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2017年8月18日 (金)

広島からしまなみ海道を渡って四国を巡る② 島宿あこうで腹がぱんぱんになる話

 さて。前回はお好み焼きだけで話が終わってしまい、この調子ではいったい旅行が終わるまでブログが続くのか、という勢いでありますな。まあいい。このブログの旅行記の部分は、個人的な記録の意味合いが非常に濃いので、それにおつきあいいただける方のみ、おつきあいくださいませ的な。的なああああ。はい。

20170808_143836_p1010855 さて、ここから先がいよいよ旅の目的地、海上自衛隊呉資料館「鉄のくじら館」に向かいましょう。と、タンポポのお姉さんから衝撃的な情報が。「呉では月曜休館じゃなくて火曜日休館なんですよ」と。そう、今日は火曜日。しかしね、めげない。なぜなら今は夏休み。夏休み中は休館日が変わっていることがよくあります。電話をして確かめましょう。

 おお。やってる。しかしみなさんは気をつけてください。平時は火曜日休館でありますぞ。

 鉄のくじら館と隣接して呉市海事博物館大和ミュージアム、という施設もあります。こちらも落とすわけにはいきません。まずは鉄のくじら館。これは海上自衛隊の展示施設なので、入場料は無料です。大事なことなのでもう一度。入場料は無料です。見学に当たっては予約なども要りません。特に潜水艦だけに特化した展示というわけでなく、ペルシャ湾に派遣された掃海艇の機雷撤去活動などの紹介も詳しいです。実際の機雷などを見ますと、もう鉄の塊で、こんなもん爆発しなくても足の上に落としただけで骨が粉々になるわ的な重量物で、これがさらに爆発したら、船も人もずたぼろになるわなあ、と。掃海作業をされる自衛隊員の写真を見ていて、その責務の重さに感じ入ります。

20170808_141659_p1010842 さて。潜水艦です。2,004年に除籍になった「あきしお」がそのまま陸上に上げられて展示されています。実際に就航したのは30年近く前になるそうですが、それにしても、現行の潜水艦など機密の塊で、一般人が目にすることなどあり得ませんので、旧型と言えど貴重な体験であります。

 潜水艦って、すごく狭くて、頭ぶつけまくり、圧迫感ありありな感じがしますよね。ところがそういうストレスフルな状況ではやはり乗組員の精神と肉体が保たない。思ったよりはゆとりがあります。できる限り、快適性を確保することは必要なんでしょう。とはいえ、陸上の快適とはレベルが違いますけどね。実際の寝床に入ることもできますが、3段ベッドの一段の幅は60cm程度でしょうか。文字通り潜り込むようにして入り、出るときは這い出す、という感じです。

 しかしねえ。今もって不思議でしょうがないのは、潜水艦の動かし方ですよ。とにかく外が見えないわけで、海底にも障害物にもぶつからず、計器だけで航行する。うーむむむ。なぜそのようなことが可能なのか、どうにも理解できません。人間ってのはすごいね。いろんなことを考えつつ、大和ミュージアムに向かいます。

20170808_145551_p1010856 20170808_152118_p1010857 大和ミュージアムでは戦艦大和の1/10模型のほか、特攻兵器の回天、零戦などの実物展示があります。当時の回天搭乗員の録音なども残っており、20歳そこそこの若者が散っていった戦争というものを考えさせられます。ちなみにこの回天という兵器については、佐藤秀峰氏のコミックス「特攻の島」に詳しいですが、主題からしてすっごい重いです。誰にでも薦められるものではありませんぞい。

 すこーし重いものを胃の中に抱えつつ、本日の宿「あこう」に向かいます。こちらは民宿です。瀬戸内海に行くんですから、地の魚が食えるところがいい、それも小洒落た料理ではなく、土地のものを食わせてくれるところがいい、ということで探していて見つけた宿です。

 民宿はお値段の割に食事がいい。その代わり施設には期待できません。薄い壁、狭いトイレ、小さなお風呂、まあ個人の家を宿にするようなレベルからスタートしたものですから、観光旅館とは違うレベルでの快適性を求めていかないと、がっかりすることもあります。

 島宿あこうは呉市内から車で小1時間ほどですかね。上蒲刈島という島にあります。が。橋があるので車で渡れます。とはいえ橋の通行料は800円とお高め。現地の方は補助があるみたいですが、生活コストはかかりますよねえ。田舎暮らしに憧れる方は多いですが、元田舎者としては生活コストもかかるし、地域で快適に過ごすための付き合い、マナー、ルールはそうそう甘っちょろくありませんぞ、とお伝えしておきます。今回のように旅行者で来るのが一番快適です。

20170808_164237_p1010862 20170808_164610_p1010864 あこうは山の斜面というか、こういう島や半島によくありがちですが、平地が少ないので崖を登るように家が建てられてます。そこを走る細かい道を折れ曲がりながら上っていく。宿の前に笑顔のおじちゃんが待っていて、車を招き入れてくれます。すぐ上の斜面が崖崩れ防止の工事をしているために、その上にあるらしい駐車場は使えません。宿のすぐ横にとめさせてもらいます。

 でだ。あこうのお部屋。田舎のばあちゃんちのお部屋、みたいな感じ。昭和の、ですね。見晴らしが良くて広いですけど。ただ、あこうは最近は11組程度のお客しか入れないそうで、他の部屋の宴会や子供の走る音がうるさい、なんてのとは無縁です。そういう意味でも、ばあちゃんちに来たみたい。お風呂も小さな家族風呂、見晴らしはとてもいいですけどね。大浴場を期待しちゃいかんですよ。その代わりに、食事に期待しましょう。

 で。食事です。えーっと詳しくは食べログの記事をごらんください。ってだけじゃそもそもこのブログの存在価値がないですね。えーっと。

20170808_181407_p1010867_ _000_17 20170808_191333_p1010875 刺身の盛り合わせが出たんですね。地の魚、確かおこぜだったかな。これをポン酢で食べてください、というわけですよ。刺身をポン酢で。うーんまあねとりあえずお勧めの食べ方をしてみましょう。と。これが、超絶美味い。いやいやいや、ポン酢ってこんなに美味かったっけ。いやもちろん刺身も美味いんですよ。美味いんだけど、それにもましてこのポン酢。

20170808_181909_p1010868_ 20170808_184208_p1010872 _000_16 あこうの料理は全て奥さまお一人で作られているんだそうですが、その奥様手作り、ゆずを手絞りして調合したポン酢だそうで。これ、壮絶な旨さです。オコゼの刺身を二枚くらい、しっかりとした身をポン酢に付けていただくと、ゆずの香りがふわっと魚をくるみ、酸味がほどよく旨みを引き出す。そもそも私はポン酢というのが苦手なんですが、ここのは旨い。持って帰りたい。ですけど、おばちゃんの手作りだけに、長持ちさせられるものでもないですし、売るほどにあるわけでもない。ここで味わうだけで我慢します。

20170808_183334_p1010870 _000_18 20170808_185505_p1010873_ そのあとの料理も、ことごとく美味い。当たり前ですが、地の魚が姿を変えていろんな料理法で提供されます。海老をさっと塩ゆでしたもの、冬瓜の炊いたん、地のホタテを焼いたもの、冷たい茶碗蒸し、鯛素麺、サザエの焼き物、穴子の天ぷら、たこのマリネ、トマトのピクルス、たこ飯、そしてデザートのメロン。

 ウチの奥さま的に一番受けたのは、鯛素麺です。鯛の煮汁を薄めたものをつけダレにして、温かい素麺とあっさり煮付けた鯛の身をほぐして、合わせて食べます。

 このあとで出たたこ飯も味が深い。しかしね。しかし、いかんせん腹の許容量を超えております。ぱんぱんになるまで食いました。おじちゃんが料理をだしがてら、雑談をしていきます。このおじちゃんもおばちゃんも、本当に人を迎えることが好きでやってるんだなあ、というのがよくわかります。もう年も年なんで、お客は11組しかとらないようにしてるんですよ、と仰ってましたが。

 これね、自転車旅をされる皆さんで、時間の余裕があるならば、ここを宿にして宴会ってのもアリだと思います。あ、ただ念を押されましたが、この食事は漁師さんの都合でころころ変わる、と。写真をインターネットに載せても同じものが出せるわけじゃないから、と言われました。そうでしょうね。10人のグループが来たとしたら、お二人で迎えるとなるとかなりメニューも考えなきゃならないでしょうし。とはいえ、何しろ人を迎えることが大好きなお二人なので、そこで手抜きをするとも考えられない、ってのはありますな。

 腹ぱんぱんになって寝ます。明日の朝までに少しでも消化できてますように、と普段は飲まない消化のお薬飲んで寝ます。

20170809_073838_p1010900 朝ご飯です。とにかくボリュームを抑えてくれるようにお願いしました。それでこの朝ご飯です。汁は、昨日刺身にしたオコゼのアラでとったあら汁。じんわり美味い。

 さて今日は、一度呉市に戻って、海自の艦艇やら潜水艦やらがすぐそばで観られるという、港の公園「アレイからすこじま」に行ったあと、尾道に向かいます。そして飯。尾道の飯と言えば、言うまでもなくアレですわね。

 さて「アレイからすこじま」をさっくりと。海上自衛隊の敷地に面した海沿いの公園です。ゆえに、目の前に潜水艦が。文字通り手を伸ばせばそこに、ってほどの距離に潜水艦が並んでいます。この日は4隻かな。それにいろいろな艦艇も。こんな場所は他にはないでしょうね。

20170809_103545_p1010920 昨日行ったたんぽぽのお姉さんが、潜水艦が普通に洋上航行しているのを見て育った、と行ってましたからねえ。さすが「この世界の片隅で」の舞台となった町であります。満足しました。

さて尾道に行きましょう。

しばらく怒涛の更新を目指します。できるかな。なんせ忘れっぽいからね。

2017年8月17日 (木)

広島からしまなみ海道を渡って四国を巡る① 広島のお好み焼きを堪能した

旅行の話です。ダラダラですよ、と。

 さて、夏の旅行をどうしようか、と考え始めたのは冬のことでした。海外も含めていろいろ候補を挙げたんですが、テーマが見えないと計画も具体的に詰められないですよね。テーマがなくて、ただ観光地を回っても、「ほうほう、なるほど。じゃあ次行こうか」で終わることになってしまいます。何をするか、が大切なんですよ、と。

 で。ふと頭に浮かんだのが、呉に行って潜水艦の中に入ってみたい、ということでした。どっかで見たんですよね。呉に海上自衛隊の展示施設があって、実際に使われていた潜水艦を展示している、と。よし、じゃあ呉のかつての軍港も見てこよう。となると、瀬戸内海、四国も含めて、まだ行ったことのない地域を、とね。あとは奥さまがいろいろと肉付けをしてくれました。

 というわけで、広島、四国旅をスタートします。

20170810_184138_p1020059 まず広島までは飛行機で、そこからはレンタカーを借りることにしました。車はスバル指定です。スバルファンと言うより、アイサイト信奉者です。最近は他社の自動ブレーキもかなり良くなってきたらしいですがね、実績が違う。人の車を借りるならなおさら、安全第一であります。今回借りることができたのは、レヴォーグ。私が今乗っているフォレスターよりもアイサイトのバージョンが新しい。Ver.3というやつですな。車速65km以上で、道路の中央を維持する運転補助機能も付いているらしい。この辺りを試したい、ということもありました。そろそろフォレスターも乗り換えの時期に来てますから、アイサイトの進化ぶりを確かめたい、と思ったのです。

 アイサイトの運転支援機能、車速追従機能。私の現行フォレスターA型にも付いてますが、これはすごくいい。高速道路では、アクセルブレーキに一切触れることなく巡航してくれます。それがどれだけ疲労軽減に貢献するか、実際に長距離に乗るとてきめんです。最近、1人で松本市辺りまでヒルクライムの練習に行ったりしますが、それってこの機能があるおかげです。問題はひとつ。フォレスターA型のアイサイトでは、渋滞に対応できません。完全に停止すると、追従機能が解除されてしまいます。

 レヴォーグのVer.3.0だと、ここもカバーします。渋滞で完全停止後、電子式のパーキングブレーキが作動、渋滞が動き出した段階で、軽くアクセル踏むとまた追従を始めます。自動で追従を始めてくれるともっといいんですが。これって状況に寄って変わりうる条件なので、しかたがないかもしれません。

20170811_084035_p1020090 レーンを保持し続けるアクティブレーン機能、これはいまいち。完全には信用しきれませんでした。まずVer3.0の場合、この機能が働くのが65km/h以上という条件があります。車の流れが一時的に遅くなった場合、混雑してるようなときに、頻繁に解除されてしまうんです。おまけに、レーンの認識が今ひとつ甘くて、白線が消えかかってるような状況だと解除。合流地点などで白線を書いてない状況でも解除、それらに加えて、ときどきレーンを見失う場合があって、完全には信頼できないんですね。うむう。

 もちろんハンドルから手を離して任せるようなことはできない仕組みになっているので、手を添えつつ任せているという状態なんですけどね。このステアリング補助の感覚は、多くの場合不自然さはあまり感じない。緩やかなカーブを走っているときに効く補助の感覚は、例えば直進のレーンで特にハンドルに力を入れずに添えているだけで直進し続けているような、そんな感覚です。

 ところがたまにいつの間にか解除されていて、道路の脇に寄りすぎて慌てる、という感じでした。この辺りの精度が、次のアイサイトではどう改良されてくるのか、興味があります。とはいえ、やはりアイサイトは相当に便利だし楽です。次期フォレスターの発表が待ち遠しいですなあ。

 というわけで。快適なレヴォーグに乗りつつ、広島空港のニッポンレンタカーから出発しております。

 まずは飯だろう。と。今回、時間的な都合で広島市には寄りません。呉に直行しますが、まあここまできたらやはり広島風お好み焼きだろう、と。夜は夜で魚を食う予定なので、ここはやはり広島風お好み焼きで。

 今更の話ではありますが、お好み焼きには大阪などで食われるお好み焼きと広島を発祥とするお好み焼きがあります。広島の方にとっては「広島風」という言葉を付けること自体に違和感があるというのを聞いたことがあるようなないような。しかし、私は元関西人なので、お好み焼きと言えば大阪風であったわけです。広島風? キャベツが青臭いんじゃねえの、どう考えても一体感がねえでしょう。そばが乗る? それってモダン焼きと違うん? などともやもやしたものが長年あったわけですよ。あえて「広島風」を食う意味がわからん、と。

 しかしね、ここまで来たら地域の名物を食わんわけにはいかんだろう、第一、食ってもいないものを批判し続けるのはどうなんだ、と。食おう。食いましょう。

 さて、店を探します。異論もあるでしょうがとりあえず食べログ検索。てか、食べ物のキーワードを入れたら、まず食べログが出てきますよね。ただ、今回呉市のお好み焼き屋さんを見ていたら、どうもねえ。なんか違うなあ。って感が。つうのはですね。いわゆる人気店なんですが、人工的なお店が並んでる気がするんですね。人工的ってのも変な表現ですが。言わば作られた名物店、みたいな感じ。

 お好み焼きみたいな昭和の時代から庶民のおやつ的に食われているものは、むしろこういうお洒落な店の、お洒落なメニューではないんでないか、とそういう気がしたわけです。そこで同じ検索でも、個人のブログを頼ります。検察ページではかなり後ろの方です。たまたま見つけたブログの中で、なんとなく選んだ一店「たんぽぽ 広店」。食べログにもありました。評価3.05。食べログの評価では他にも3.5の店とかゴロゴロしてます。が、ね。食べログの評価、気にしすぎるのはよくねえと、この頃思います。

 行列もそうなんですけどね。1時間待つ行列店と並ばないで入れるお店、1時間並ぶほど旨いのか、ってことです。この辺りの話は、たぶんまたあとですると思います。だからどうだってことではねえです。

_000_1520170808_125003_p1010829 たんぽぽですが。とっても見つけにくい場所にある、見つけにくい店構えの小さな店です。ナビを頼りに車で走って、2回通り過ぎたってくらい目立たない。完全に町の中に埋没してます。お店に入ると、客は誰もいない。ウチよりは若いお姉さんが一人でやってます。メニューもとってもシンプル。たぶん呉や広島でも人気店ではいろんなメニューが並んでいるはずですが、ここのお好み焼きは「肉天そば」と「肉天うどん」の2種類のみ。チーズだの海老だの、そういうチャラく値段を上げるようなものは置いてありません。ご近所さんが普通に食ってるお店です。これだよこれ。地域の食ってのはなあ。と思いつつ、お姉さんに写真を撮る許可をもらいます。お姉さんの手元を撮りつつ、雑談をする。広島の方言を聞きつつ、作り方などを聞いたりする。これだよなあ。

 評価3.05と評価3.9のお店を比べる。評価3.9ともなれば超繁盛店です。ひょっとしたら30分や1時間は待つかもしれません。お店の人もアルバイトのお姉ちゃんが慌ただしく運んでくれるわけです。そりゃあ旨いでしょう。しかしね、3.05と比べて25%以上も旨さや楽しさが変わるのか、って話なんですよ。むしろ、この小さなお店で、お姉さん一人でやってる手元を見ながら、汗をかきつつ、お好み焼きが食える。これは点数には現れん楽しさです。

20170808_125243_p1010830 さて。「広島風」お好み焼きですが。旨いね。美味いです。キャベツの青臭さだとか歯応えとか、そういうお好み焼きを邪魔するのではないかと危惧したものは一切ないです。むしろ一体感。一体感でありますよ。クレープ上に敷いた薄皮の上にキャベツを載せる。具材を乗せたあと、ほんの少量の生地を加え、卵を載せる。そして返す。周りにこぼれるキャベツを寄せ集め形を整え、蒸していく。この蒸す工程が徹底されているおかげで、キャベツがどろりと溶けるような柔らかさになっていく。その上で、たんぽぽでは生地をしっかり押さえ込み、薄い生地をキャベツと一体化させていく。関西風では決してやってはいけないという押さえ込み。これがどろりとした生地を作っているのであります。

 ちなみにたんぽぽのお姉さん曰く、押さえるか押さえないかは店のレシピによるそうであります。

20170808_130627_p1010834 そしてできあがった「肉天そば」と「肉天うどん」。見た目はソースにまみれ、全く変わりませんので、写真の一枚は割愛します。たぶんこれは肉天そば。違いは中に入れる麺がそばかうどんかの違いだそうな。どっちが広島風ということではなくて、ただの好みだそうです。しかし、味わいは全く異なります。そばの方が歯応えがあり、香ばしい。うどんはもっちりとしています。しかし、美味い。ソースの香り、キャベツの甘さ、麺の食感、いろんなものが一体となって、ああビールが欲しい。

 広島風お好み焼きたんぽぽ広店。たぶん呉で一番美味しいお好み焼き屋さんではない。そもそもお好み焼きというのは、どこが一番かを競うようなものではない。テレビに映る広島カープの試合を見ながら、一日の労働を癒やす。ああ美味かった、と。それでいいではありませんか。

 広島風お好み焼きは美味い。

2017年8月13日 (日)

山系サイクリスト垂涎の地  渋峠に行こう

 渋峠という渋い峠があります。違う。

自転車乗り、ヒルクライマー部門の方にとても人気の峠らしい。例によってTwitterで知りました。去年の夏でしたが、渋峠で撮ったという写真とTweetがあり、日本とは思えない風景にこれはぜひ行かねば、と思ったのです。

_000_1 渋峠、群馬県と長野県の県境にある峠道です。なんでも国道としては日本で一番高い位置にある峠らしい。まあ、その辺りに価値を見いだせるかどうかはどうでもいいんです。標高2,172m。森林限界を超えますが、マウンテンサイクリングin乗鞍のゴール地点は2,720m。標高だけで言えば乗鞍の方がよほど高いわけでね。

 ただ乗鞍は観光センターより上は、自家用車が入れないゾーンですから、自家用車で気軽に行ける森林限界越えと考えると、渋峠の価値はあります。が、自転車で行くなら関係ない。乗鞍ではなく、渋峠が最高、と言われる。それはなんなんでしょうね。

 確かめねば。

 どういうコースにしましょうか。県境にあるので、長野側から上るルートと群馬側から上るルートがあります。長野側の方が距離が短く、斜度がやや厳しくなるようですが、それ以上に風景は群馬側からの方が良い、との情報を(Twitterで)いただきましたので、出はそれで行こう、と。風景が良い。大事なことです。

 出発は群馬側で。起点は車が停められる場所ということになります。一番いいのは、道の駅でしょうか。24時間開いていてトイレもあり、半日程度の駐車なら迷惑とも言えない。帰りになんか買えば恩返しになるかな、と。調べますと、登り口の草津に道の駅があります。ここから渋峠まで21km程度。ちょっと物足りない。てか、まあ気合い入れて走れば十分な距離なんですけど、せっかく埼玉から群馬まで遠征して、20km程度しか走らないのはもったいない。もう少し走るためのコースを考えます。

 車で行くことになるので、起点と終点が一緒になる周回かピストンでなければなりません。いくつかの峠をつなぐ縦走は、車のあるところに戻るのが難しい。ピストンよりは周回の方が楽しいです。違う場所を走れますから。と言っても、実はピストンであっても、上りと下りでは見える風景が全く違うので、同じところを走ってるという実感はあまりなかったりします。

 でも、とりあえず周回で。と、WEBで先人の辿ったコースを見ますが、これがなかなかハードなコースで。山域が大きいため、周回を描くと140kmとか120kmとかで、獲得標高も3,000m級。家から走り出ての距離だけならこのくらいは平気ですが、車で遠征しての120kmは、帰りの運転が厳しい。たぶん運転しながら寝るな、と思うです。

 100km未満でコースが引けないかなあ、獲得標高も2,000m程度。お、これ行けそうじゃん、って思ったコースが、草津の下の長野原町から国道292号で草津を抜け渋峠に登り、折り返し途中で万座道路に入り、万座ハイウェーを下りる。長野街道で長野原町に戻る。これなら100km切るんじゃないの、って思いました。が。問題が一つ。万座ハイウェーは自転車禁止です。おい。ダメじゃん。

_000_2 ピストン決定です。とはいえ道の駅草津運動公園からだと片道21km。これはつまんない。長野原町に総合運動公園って場所があります。ここ、車停められるんじゃないかな。ここだと31km。うん、ここでいいじゃん。往復62km。よし。

 問題は、ここんとこの天気です。なんか予報が曇りなんだよねえ。だからといって、条件のいい日に行けるわけではないのが勤め人。行けそうな日に行くしかないですわ。よし。行こう。

 ということで梅雨の合間のような84日、朝4時半に起きて出発です。曇ってんなあ。まあ行こう。行けば晴れるさ。だーっ!

 家から草津まで概ね2時間半。平日ならね。土日ならもう1時間見た方がいいかなあ。やっぱ平日ですよ。うん。高速道路快適快適。一般道もね。ただね、雨がね。ぱらぱらと。山の方を見ると真っ白なんですよ。これは確実に山は降ってますなあ。イヤだなあ。とりあえずどっかでトイレに行こう。道の駅八ッ場ふるさと館。うんいいじゃない。とりあえずここで。天気予報を見ると12時からの予報になってます。現在午前8時。うーん、でもさあ雨の中は走りたくないよねえ。12時から晴れ間が見えるってのならなおさら。

 とりあえず寝不足だし。ちょっと寝よう。あ、ヤマザキのコンビニもある。焼きたてパンも売ってます。ヤマザキで八ッ場限定パンを購入して、車に戻り、ちょいとうたた寝します。8時半くらいに道の駅のお店も開きました。こちら、果物も野菜もお安い。これは買わねば。桃とプラムっぽいクダモノと書かれた果物。それからブルーベリー。

_000_10 山の方を見ると少し雲が山の上に上っていった感じ。これなら晴れるかな。TwitterをチェックしたりiPadの電子本を読んだりしてダラダラ過ごします。もういいかな的な思考が頭の中を渦巻きますが、Twitterで「今日渋峠行くよ」的な宣言をしちゃってるので、なんとなく引くに引けない。10時半頃には腹も減ってきます。まあどうせ飯を食わねばならんのでね。飯を食いましょう。八ッ場ふるさと館にはレストランが二つもありますぞ。そのうちの一つ、少し庶民的な設定の方、セルフの食堂っぽい方ですな。こちらでダムカレーをいただきます。辛口甘口選べます。昔懐かし系のカレーですが、マイタケカレーってことで食感もよろしい。

 ダムが。よくテレビでみるダムカレーは、ダムがご飯で作られていますが、ここのは容器自体がダムになってる。間の仕切りが陶器でできているんですね。これはきっと、ダムを崩すような縁起の悪いことをしません的な、そういうことでありましょう。ほうほう。とダムカレーを食います。

 空は相変わらず曇っておりますが、しょうがない。予報は、あ、晴れマークがまた消えた。しゃあねえなあ。ここから当初予定だった長野原運動公園まで6kmくらいですか。もうわざわざ移動するの面倒くさいなあ。ということで、ここからスタートします。ここだとトイレもあるから着替えもしやすいですし。帰ってからも、トイレの心配もないし。渋峠ホテルまで36km。たいした距離じゃねえです。

 さて。まずは道の駅草津運動茶屋公園を目指します。ガーミン君で探せばいいかな、と適当に考えておりましたら、例によってガーミン君は裏道ばかり探してくれるのですが、こういう車の少ないところで敢えて裏道を走るメリットがない。道路標識を見て進みましょう。

 草津までの20kmはずっと上りです。4%から最大で10%程度の坂ですが、平地がほぼないので、休める場所がありません。意外とくたびれます。走っていると、時折ぽたっと落ちてくるものがありますが、まあしょうがない。行くしかないです。走り出したらね。雨が降ってる中を走り出そうとは思いませんが、走っている最中に雨が降った場合は、諦めるしかないので、むしろなんかハイになるってのはありますよな。

_001_2 道の駅草津運動茶屋公園はトイレを使うだけです。といいつつ、持ってきたどら焼きを食べます。食べながら山の方を見ますとね。真っ白。もう数十メートル標高を上げるだけで霧の中に突っ込むことが目に見えてます。この辺りの高度がだいたい800m。今日上る予定が2,170m1,400m高度を上げるのに、ずっと霧の中なのお?とうんざりしますが、もう20km走ってきてますから、ここで止めるという選択肢がない。

 ただ二つばかり気になることがあります。一つ目はこないだチェーン切りをして洗浄し、つなぎ直したチェーン。ピンが少し飛び出てます。これ、緩んで切れないだろうなあ。まあいいや。途中で切れたら、下ってくれば、こんだけずっと坂なんで、帰っては来られるだろう、と。更に、気になるのは、実は今回、ウィンドブレーカーを忘れてきました。予備として持っていたベストはあるんですが、気温が下がればヤバい。まあしょうがねえなあ。行くしかないなあ。ここまでに3人の自転車乗りとすれ違いましたが、2人はウィンドブレーカー、1人は半袖ジャージでしたし。行けなくはない、と言うことにしましょう。

_002 で。上り始めます。案の定、1kmも走らないうちに霧の中に突入しました。この高度ですから、正確には雲でしょう。霧と言うより細かい雨の粒が待っている感じです。それもどんどん濃くなっていく。6月の美ヶ原ヒルクライムの終盤、濃い霧の中に突入しましたが、あれが全域にわたって続く感じですな。とにかく周りがなんも見えねえ。ここはいったいどこなんでしょう。あの美ヶ原ヒルクライムがまだ続いているんですか、って感じです。途中どうやら殺生河原とか言う場所があったようですが、なんも見えねえ。ただ硫黄臭いゾーンはありました。ひたすら上るだけです。今回はちゃんとヘッドライトとテールライトを持っていったので、その点は心強かったですなあ。準備大事。ウィンドブレーカー忘れたけど。

 もうたんたんと上るだけですよ。きっとこのまま、ゴールについてもなにも見えないんだろうなあ、と全ての希望を捨てております。頭の中で、いったい何のためにここに来たんだろう、という考えがぐるぐると回ります。ただひょっとしたら雲が低い位置にかかってるだけだとしたら、雲を突き抜けることができるかもしれない。それだけです。希望は。高い位置にも続く雲があったら完全にアウトです。まあしかし行くしかない。おまけに身体がびしょびしょに濡れてるせいか、ガーミンのセンサーも誤動作起こしまくってます。心拍が取れなくなったり、速度表示が半分になったり、斜度の表示も当てにならない。

_000_11_2 真っ白い壁の中をただ進んでいきます。唯一の救いは、涼しくて快適と言うことですが、これ下りは冷えるよなあ、と。2,000mになる辺りまで、なんの変化もありません。ただ白いだけ。たぶん1,800mあたりで森林限界を越えたはずですが、ほとんどわからんですね。見えないから。ただ2,000を越えた辺りで急激に雲が薄くなってきました。なんとなく日差しらしきものを感じます。

 おお、これは。ひょっとしたら行けるかも。晴れ間が少しでも見えればな、と思った瞬間。風景が抜けました。下界は雲で覆われているため高度感はありませんが、これは紛れもなく2,000mの風景です。まだ周りには雲が漂っているので、雲と競争するように高度を更に上げます。

 しかしなまじ見通しが良くなった分、これから上るつづら折れの道が見えます。なんか登れる気がしません。が、標高を見るともう100m足らず、高度を上げるだけです。なんか、見ると無限に見える坂道も、クランクを回しているといつの間にか高見にいるんですよ。山登りと同じですね。こんなところを上ったのかあ、ってやつです。

_005 _000_14 日が差してきた分、暑い。しかし気分は高揚します。青空はやはりいい。空に近づいていくぞ、とクランクを回す。と、道ばたに車が数台停まっています。ビューポイントですかな。ちょっと写真でも撮りましょうかね、と思ったところに道標がたっておりまして、日本国道最高地点、と。おお、ここか。記念撮影を済ませて、更にその先にあるはずの渋峠ホテルに向かいます。別に何をするわけでもありませんが、一応ここがゴールですからね。

 ほんの数百メートル走った先に、おんぼろの国民宿舎みたいな建物がありました。ここが噂の渋峠ホテル。なんか入るのをためらうほどのおんぼ。いえ。味があります。それに今日は平日ですからね。人がいないということもあるでしょう。とりあえず入ります。飲み物の補給もしたいし、何か食べるものでもあれば、こういうところでお金を使うのは遊びに来た人間の義務であります。

_004_2 残念ながら、食堂は営業してませんでしたが、手作りパンが売っていました。これがね、意外というかなんというか、美味しそうなんですよ。チョコを練り込んだハート型のパンを買いました。250円。せっかく晴れてきたので、外でいただきましょう。どうやら名物らしい犬さんが物欲しげですが、糖分の多いものは犬さんにはよろしくないので、あげません。欲しそうですが、あげません。

 スタートを遅らせたので、あまり長居はできません。スタートしたのが1220分くらい。36km上って3時ちょうどくらい。2時間半か3時間くらいですか。時速15km切ってますね。12km/hくらいかも。途中斜度のキツいところは9kmぐらいでひぃひぃ言ってましたしね。細かくはよくわからんです。実は、ガーミンのデータを途中で一回リセットさせちゃったんですよ。獲得標高も実はよくわかんない。直線で上がったとしても1,500mはあるので、たぶん2,000m近くはあると思うんですけどね。わかんない。ガーミンコネクト見りゃいいんですけど、めんどうくさいのでやらない。記録より思い出ですよ、ええ。

 さて。下ります。当然のことながら、また霧雨の中に突っ込むわけです。上りよりスピードが出るだけに、濡れるのも半端じゃないです。幸い思ったほど気温が下がらなかったので、ベストのウィンドブレーカーだけでもなんとかなりましたが、渋峠ホテルの手作りパンのエネルギーがなかったら下までもったかどうかわかりません。加えて、レーシングゼロナイトの強力なブレーキ。ブレーキが強力ということは、握力をあまり使わなくて制動をかけられる、ということです。これはすごく助かりました。

 そうは言うても、年老いた肉体は同じ姿勢で緊張し続けていることに対して悲鳴を上げておりましたが。途中何度も、白い壁の中から車のライトがぬっと出てくる場面がありましたけど、余裕を持って対応できました。しかし、もうべそべそに濡れてます。霧というには水滴が大きい。汗が全部雨で流されて、シャワーを浴びたような感じになっておりました。

_001_3 3時すぎから下り始めて4時半頃には八ッ場ふるさと館に戻ることができました。今度は概ね30km/hを維持していたことになりますが、ほとんど漕いでません。そんだけ下りばかりだったということです。あ、注意点としては、下りてくる前に、iPhoneのバッテリがほぼなくなりました。おそらくですが、山の上、あまり電波がなくて、そのせいで消耗したのではないかと。今後はモバイルバッテリーも必携ですな。

 渋峠の絶景に憧れて今回のヒルクライムを計画しましたが。今回のヒルクライムでは、残念ながら渋峠の魅力の5%くらいしか味わえてないのかもと思いますよ。まあしかし、逆を言えばこれからも楽しみがあるわけで。速く上らなきゃ行けない、という枷を外せば、まだまだ楽しめますからね。おじちゃん、まだまだ走るよ、と。

2017年8月 6日 (日)

GT-Roller Q1.1はグロータックという日本の会社が作っているところに良さがある

てわけで。ちょっとしたトラブル。

20170722_181912_p1010786 購入後、10日ほど、回数にして5回目くらいのときに、ここんところのネジがとれました。練習が終わって持ち当てたときにネジがぽろっとね。

 あら。と思ったんですよ。まあネジだから緩むこともあるわね。ネジと一緒に金属製のワッシャー2枚、シリコン製と思われる半透明のワッシャー1枚も一緒です。ほうほう。衝撃吸収と緩み防止のためにしっかりとワッシャーを噛ませているな、と。しゃあない。はめ戻そう。

 よしドライバー。プラスのドライバーっと。私は使いこなせもしないのに結構工具はいろいろ揃えてありましてね。ドライバーなら何本も転がっています。とりあえずよく使うベッセルの#2ってやつ。これが一番使いやすい。ふむ、と転がってるネジにあてがいます。ん。滑るな。入らねえぞ、とかすむ目を凝らしてみますとね。このネジ穴、相当に小さい。これ#2じゃねえ。#1でも厳しいかも。いや#1か。いや#1でも入らねえ。01種ってやつか...。こんなんでトルクかけられるような技術も道具ももってねえぞ。などと思いつつ。とりあえず手持ちの精密ドライバーセットの中から合いそうなものをあてがいます。

 よし、とりあえずあてがうくらいはやってみよう。ネジ頭潰すようなトルクはかけないで。と。ワッシャー噛ませて、外れた側にあてがって。回す。ん? 空回りするなあ。このウケの部分はどうなっているんだろう。しかし受けはあるはず。と思ってあてがっても、ネジが噛む感覚がない。しょうがないので、受けに嵌る部分があることを確認する意味で、ネジだけをあてがって、ネジ位置を探ります。するとね。ぽろっと。ネジを落としました。床ならよかったんですが、ローラー台のフレームの中です。おいおいおい。これはとれないぞ。

 まあ、フレームの端のキャップを外せばいいんでしょうが、ここんところがはめ殺しになってたりすると、無理にキャップを外そうとするのは状況を悪化させるだけかもしれません。ここが素人判断の限界です。

 こうなるともうグロータックさんにお伺いするほかありません。困ったときのメーカーサポート。そのための日本製です。WEBサイトを見る限り、職人魂がこぼれてきそうな会社ですんで、相談に乗ってくれるだろう、と。

_000 ちなみにグロータックさんは、故障対応の場合、販売店を通すようにとのことでしたが、今回はトラブルの原因が使い方のレベルではなかったので、間に販売店を挟むより直接尋ねたほうが速い、だろうというダメもとの勝手な判断で直連絡です。ダメならダメでしょうがないですけど、とりあえずお願いだけは、という感じで。

 致命的な故障とかではなく、言うたらネジが外れただけのトラブルですんで、できる人からすれば嵌めて終わりのトラブルですが、高精度の製品でもあり、素人さんにはたかがのことが敷居が高い。とはいえ製造元まで送って、修理してもらい、送り返してもらう。そうなると、1週間程度は走れない期間ができるでしょう。この夏の練習用にと買ったもので、1週間も使えないのは正直キツイ。なんとか最短で使用できるようにしてほしい。なんだったら職人さんでお近くの方でもいてくれれば、自宅まで来てもらってネジを絞めてもらえばいいんだけど、ってことも含めてのお願いです。

無理を承知で相談しましたら、即座に交換対応します、ということになりました。販売店を通すという形にはなったのですが、実際の交換は販売店を通さず、直のやり取りです。それも、本来であればこちらから送って、不具合を確認しての交換ということですが、今回は梱包材の手配をしていると発送に時間がかかること、乗鞍の前の練習期間の空白ができてしまうことを考慮いただいて、特別に入れ替えでの交換対応とするとご提案いただきました。

 いいんですか? ってくらいの対応です。なんと有難い。9万円以上する高価なローラーですが、こういう対応をしていただけるというのは、本当にありがたい。交換して引き取ったローラー台をそのまま売り直せるわけでなし、1台売った儲けなんかふっとんでしまうでしょうに。もちろん、使用開始10日ほどでネジが欠落するようなのは、もう本当に初歩的なミスというか不手際なんですが、ミスってのはどんなときでもあり得ます。ミスしたときに、どう対応できるか、仕事に向かう誠実さが現れるところであります。

 やっぱりこの会社は信頼できる、自分の仕事に誇りをもって取り組んでいる、そう感じるトラブル対応であります。グロータックを選んでよかった、と強烈に思わされました。グロータック、いい会社ですよ。

 まあ褒めちぎるだけじゃなんなんで、その後さらに1週間ほど使っていった感想を付け足しときます。

20170806_173407_p1010813 10日ほど乗ったあと、だんだんと左右の壁に頼ることは少なくなってきました。で。右側に置いていたハンガーラック。これはなくても大丈夫かな、という状態になりました。で。外す。全くなくても大丈夫かってえと、ときどき油断して倒れかかります。落車であります。がね。まあどうってことはない。それは私が未だにローラー台に乗るときに、トレーニングシューズを使っており、すぐに足が下せるからです。慣れないうち、これお勧めです。つか、慣れてもまだそうやってますけどね。

 更に、最初に乗るときに使っていた足置き台も必要なくなりました。左側の壁にちょっと肘をもたれかけさせ、前後ブレーキをかけて自転車を固定した状態にして、自転車に乗り込み、そのまま踏み出す。最初、多少ふらつきますが、大丈夫です。タイヤが振れても左右のガイドローラーに頼ることもほとんどなくなってきました。

 ダンシングらしいダンシングはまだ無理ですね。慣れればできそうな気もしてきましたが、そもそもダンシングの必要はないかな、と。あ、飽きたら少し腰を打替えるくらいのことはできます。これができるようになったので、当初30分ほどで股間が麻痺するほど痺れたのが改善されました。やっぱりどかっと座っていると、体重がかかるので痺れるんでしょう。今は1時間乗っても平気です。

 3日ほどで、周りに目をやっても平気になってきたので、暇つぶしにAmazonプライムで昔見たアニメを見直しています。これはなかなかいい。だいたい1本が20分くらいで終わるので、今日は2本見ようとか3本見ようとか、そこが区切りとなって頑張りやすい。ただね。いいアニメ、というか趣味に合ういいアニメがなくなったときが怖いな。

 ところで、部屋のエアコンを22度くらいに設定し、サーキュレーター2台で風を当て、そんでも汗はぼたぼた垂れます。なぜだろう。秋の気温と同じ程度で、体の表面は結構冷たくなっているのに。やっぱり全身が風に当たるのとは冷却効率が違うんでしょうね。そういう意味でも、実走とは違います。けども、温度って点では外で走る何倍も快適なのは確かです。

20170806_173617_p1010815 ちなみに騒音、振動レベルはかなり低いと思います。高回転でホイールが回る振動が低く伝わってきますが、うるさいという感覚ではないです。風を送るためにセッティングしているサーキュレーターの方がよほどうるさい。実際、マンションの下の階にどの程度伝わっているかはわかりませんが、この程度ならなんとかごまかせているか、という気もしつつ、念のために防振マット入れようかなと迷うレベルですね。固定ローラーのミノウラLR960と比べると、騒音、振動は似たようなものか、もっと低いかって感じですね。

 固定ローラーとの比較でみると、Q1.1は圧倒的にセッティングが楽、というのはあります。固定ローラーは輪にかかる負荷が高いため、専用タイヤを履いたホイールに履き替える必要があります。さらにローラー台もなんだかガチャガチャしていて、しまうのも大変だし持ち出すのも重い。そこに後輪をはめ込んで、と手間がかかります。

それに比べると、Q1.1はしまうにも薄くて場所を取らない。セッティングだと自転車を乗せるだけ。初めのうちは足台もいりますが、慣れればそれは必要ないです。3日ほどで、とりあえず壁さえあればなんとか練習を始められるようになる、このお手軽さは、練習を始める心理的ハードルを下げます。

 ただ接地面がフラットでなければいけないという制約があるので、例えばヒルクライムレースのアップに持ち出したとしたら、舗装面などの設置する場所を探すことになると思います。その点は固定ローラーのほうが気が楽です。

 総合的に見て、消費税込みで9万円を超える価値があるか、というと、まあそれぞれの懐事情によるんでしょうが、じゃあ3万円の3本ローラーとどっちがいい、って言ったら、やっぱり3本だと買わなかったと思うんですね。7万円のGT-Roller Flexとだったら、てと、やっぱりQ1.1を選ぶかなあ。性能ではなくて造形的な部分で。一番はやっぱり自転車を乗っければセッティング完了ってとこが気に入ってます。

_000_9 ところで、これで1週間ばかり練習した後で、いつもの川沿いナイトライドに出かけたんですがね、なんかちょっと調子いい感じです。そよそよ程度の斜め後ろ風がありましたが、巡航で35km/h程度まですぐに上げることができました。ふむう。ローラから解放されて気分良かったのか、あるいはローラーでペダリング効率が改善されてきているのか。

 もう少し、乗り込んでみますね。

2017年7月30日 (日)

GT Roller Q1.1 ②我は如何にして実走せしめたか

乗れ。よし。

 いやいやいや。乗れる気がせん。乗りやすい言うたやん。乗れ。いやいやそんなん無理。下がぐらぐらしてるやん。無理やて。

 えっとねえ。いくら乗りやすいという評判でも、いきなりは無理です。まず自転車を立てたままの状態のところに乗り込んでペダルを回し始める。そこまでバランスしてなきゃならんって、どういうことよ、と。無理だろう、と。やっぱり左右に壁があった方がいいです。乗り込むには、脚元に台があった方がいい。普段自転車に乗るときよりも、自転車がローラー台に乗ってる分、サドル位置が高くなってます。台に乗って自転車をまたぎ、片手で壁に支えられながら、ペダルを踏み始める。

 ちなみにこのときに履いてる靴は、普通のトレーニングシューズです。だってさ。倒れたときにクリート嵌まっていると絶対ダメージでかいじゃん。ねえ。いつでも足を下ろせるようにして置いた方がいいです。慣れたらそのうちサイクリングシューズにすればいい。

 よし踏もう。うん踏めねえ。

20170711_194936_p1010774 身体が壁に張り付いてる。よしっと。よいしょっと。ところがね、ハンドルがぐらぐら左右に振れます。固定ローラー台にはあり得ない動きですが、実走って感じでもない。実走だとハンドルが振れた方向に走るので、そう簡単に逆に振れ戻さない。ところがこいつはぐらぐら振れます。理屈ではホイールが回転すればジャイロ効果で安定するはず。と思ってても、そう簡単に安定しない。左右にぶれる。身体も倒れる。左側の壁だけではとても安定が保てないので、右側にハンガーラックを持ってきて、間に挟まれるようにします。

 これでようやく、少し身体を起こせるようになりました。が。走れる気がしねえ。どっかのブログに5分で普通に乗れるって書いてあったじゃん。あ、まだ5分経ってねえや。とりあえず5分くらい左右の壁に頼りながら、足を回します。時折ちょいと壁に付いた手を離す。そんなことを繰り返しましょう。

 しかしそもそも重心がどこにあるのかよくわからない。重心が動きまくるんですよ。腰の辺りに置きゃいいんでしょうが、油断すると上半身の方に行ってしまって、身体と自転車が一直線に左右のどちらかに倒れかかり、壁で身体を支え、力業で立て直す。立て直した瞬間、重心が反対側に行ってしまい、今度はハンガーラックに寄りかかる。足を回すどころじゃない、ってのが最初の数十秒。これが長い。

 力業で身体を支えたまま、脚を回す。数十秒で、反対側にバランスを崩す。そして力業。しばらく手をついたまま、脚を回し続けているうちに回転が上がってくるので、そうなると少しは安定します。で。手を離そう。これがまた緊張するんですな。手が壁に張り付いたようになってます。一本一本の指をはがすような気持ちで、離していって。手が離れた瞬間にまたつかみ直す。

 あのですね。身体に無駄な力が入ることによって、なめらかな動きができてないわけです。んなこたあわかってますわかってますけどね。それでわかったからって力が抜けるようなら苦労はない。ここは慣れるしかないです。

20170711_202155_p1010775 そういうことを10分くらい繰り返していると、そこそこ回していられるようになります。が。安定したとはとても言えない。左右にふられまくり。大幅に振られると、ああ壁がないとぶっとんでるな、などと思い。実際はタイヤが端まで行ったときにもガイドローラーがあるので、そう簡単にはローラーの外にタイヤは出ないです。でも、そこまで振られたらバランスを崩しているので、壁がなきゃ倒れます。壁大事。とても片手で走れるような状態ではありません。

 20分ほど回して、慣れてきたので、少し腰を浮かせてみたり、踏み込みを強くしてみたりします。なにしろこいつは、実走と同じようにダンシングができるというのも売りですからな。安定したローラー台であります。前後のローラーが自転車が暴れるのを吸収する機構が組み込まれているのです。不安定な気がするのは気のせいです。よし。立ってダンシング、っと。

20170711_202158_p1010776 はい、ぶっとびました。前方に。前にズボンプレッサーを置いてあったのでそこに。急ブレーキかけました。ローラー台の塗装が一部はげました。ちなみに、ローラー台に乗ってるときは、ブレーキ禁止ですぜ。ぶっとんでからブレーキはかけましょう。

 んーと。えーと。ダンシングしちゃダメなの? えーっと。これね、しばらく練習してるうちに少しずつ判ってきたんですが、前輪に荷重してダンシングしようとすると、前に飛び出していきます。サドル位置でダンシングするなら、なんとなく大丈夫な気がします。つまり加速するためのもがきダンシングは、難しいかな。休むダンシングのように、後輪荷重で立つならいけます。んー。しかしそういう使い方のためにローラーやるわけではないからなー。

 YouTubeではダンシングしてる動画もありますんで可能なんでしょうが、容易にできるわけではないです。まあ、なにしろあまり乗り込めてないので、もっと上手い人なら別なのかしら。でも、つまり素人がいきなりこれの上でダンシングできるわけではないって意味では、有用な情報ですよね、よね?

 ここまでで30分くらいですかね。確かにまあ5分あれば漕げるようにはなります。でも、不安なく乗ることができるレベルではないです。ときどき左右に倒れ込んでますし。テレビ見たり、タオルで汗を拭いたりしようとしただけで、ぐらついて壁に手をやるレベル。集中しろってことですね。

 つうかですね。気がついたんですが、ぐらつくときって集中が切れた時ってのもあるんですが、もう一つ、ペダルを踏み込んでるときです。よく言われることですが、ペダルは踏むんじゃなく回せ、と。左右の脚で交互にずどんずどんと踏み込むと、踏み切ったときにパワーが入ってない瞬間が出ます。踏み込むのはクランクが3時の位置まで、とはよく言いますけどね。もったいないからって6時くらいまで踏み込むつもりでいると、必ず下死点と上死点が生まれます。ここで、自転車がぶれるんですな。

 そこでいわゆる回すペダリングを意識すると、自転車は安定します。結果的に、きれいなペダリングの練習になっている気がします。

 走行感なんですが。実走に近いかどうかってと、うん、どうなのかな。固定ローラーのようにトレーニングマシーンで固定されている感は確かにないです。が、外で弾むように走り出してしまう感とはまた違う。バランスを取って脚を回していること自体が、ある意味曲芸的であり、そういうことができるって感じられる面白さはあります。崩れそうなバランスを保っていること、緊張感を持っていられること自体が面白いってことです。

 じゃあそれが実走感か、って言われると、やっぱり違うわけです。負荷のかかり方とか、ハンドリングの癖というかローラーに引っ張られる感じというか、そういうものが違ってますし、何よりも加速感がないわけですよ。加速感のない実走なんてあり得ないじゃないですか。

 実走で、加速していくときにダンシング、ひらりひらりと自転車を返しながらぐんぐんと前に進んでいく、あの気持ちよさはないんですよ。多少のひらりひらりはできるんですけど、それはとても不安定なものだし、実走とは意味が全く違うものなんです。

 実走だと1時間やそこらで尻が痛くなることはないですが、固定ローラーでは30分で尻が痛くてしょうがなくなります。それは、慣れないうちは4本ローラーでもあまり変わりません。ローラーはローラーなんですね。

20170711_193820_p1010771_2 何より風景が変わらない。山があったり川があったり、風が吹いたり。そういうものが実走ってもんでしょう。自転車の挙動という意味では、固定ローラーとは明らかに違う、動きがある。それは確かだし、固定ローラーより面白さはある。ただ、いわゆる実走感は、実走とは違うものだ、ってことはある、と。

 更に言うと、この面白さに入るのは慣れれば慣れるほど楽になってきます。楽ってのは、ラクチンではないんです。ローラー台に乗っていることの苦痛感がなくなってくる、って感じです。ここしばらく毎日のようにローラー台に乗っているんですが、この酷暑の中で外に走りに出るよりは、これで走ってるほうがいいじゃん、って気が湧いてくるってだけでも、いいかもと思ってますよ。

 ちょっとだけトラブルもあった(解決済み)ので、ちょっとだけ続く

2017年7月23日 (日)

グロータック 4本ローラー GT Roller Q1.1 ①開封の儀

_000_8 暑いにもほどがある。ふむ。なんか使い古された感のある言葉ですな。しかし事実なので仕方ない。朝起きる。リビングに行ってベランダに続く窓を開ける。数分のうちにじっとりと汗をかき始めます。朝からエアコン無しでは過ごせません。外に出て遊ぶのが好きな性分ですが、この時期はエアコンが動き出すともう外に出たいとは思えませんな。外に出ると死んじゃうな。うん。

 でもね。自転車には乗りたいわけですよ。乗りたいは乗りたい。だけではなく、乗らないと衰えるってのもあるんです。衰えるのは仕方ないですけど、8月末のマウンテンサイクリングin乗鞍の前に、更に衰えるのは避けたい。

 けど、夏のヒルクライムに耐える体力もない。もうこれは固定ローラー練習しかないね。やんないよりマシ。なんですけどねえ。ローラー練習って死ぬほどつまんないんです。外を走ってるときの1時間なんてあっという間、なんなら6時間くらい走っていてもあっという間ですよ。それがねえ。こと固定ローラー台においては、数時間なんて論外、1時間でも長すぎる。30分もよく続くなあってくらい。

 そもそもローラー台は風景が動かない故に飽きる。風が吹かない。姿勢が変わらない。けつが痛い、など飽きる要素はたくさんありまして。風景が動かない代わりにTVを観ることはできますが、路上と違ってビデオを観ていますと意識が散漫になります。つまり強度が上げられない。風は扇風機3台回しとかでなんとかなりますが、姿勢が固まってしまうのはどうにもならない。姿勢が固まるから、身体が痛くなる。特に体重がのっかるおけつとか。ですね。

 走りたい→暑いから外は無理→走りたい→ローラー台→つまんない→走りたい→今ここ。

 で、です。もう少し自由度の高いローラー台、いわゆる3本ローラーってものがある。ところがね。これが噂に聞くとそれなりの技量というかバランスの良さが要求されるものらしい。でね、わたし自慢じゃないですが、どんくさいことにおいては人後に落ちない。あんなサーカスみたいな真似ができるかよ、と思うんですね。ところがね。最近、もう少し人に優しいローラー台ができた、というじゃありませんか。

 それがグロータックという会社のGTローラーというシリーズ。これはなんだかよくわかんないですけど、実走に近い感覚でローラーに乗れるという売り文句。しかも日本製。そういう新しいものを創ろうという志に溢れた小さな会社グロータック。なんかそういうの、カンブリア宮殿的で、よくなくねえですか。よいでえす。

 GT-Roller FREX3って製品。わたしが見つけたときはFrex2だったかな。評判もなかなか良い。ただこれね、見た目が、ってかなんか収納性が余りよろしくない気がします。デザイン的にも面白いんだけど、格好は良くない。個人の感想ですがね。と、頭の端っこにキープしてあったときに出てきたのが、3本ローラーによく似た形状のGT-ROLLER Q1.1であります。

 3本ローラーに似た、というか前輪の当たる部分のローラーが一本増えただけで、見た目はほとんど3本ローラーです。が、この1本増えたということがとても重要で。これのおかけで、格段に乗りやすくなっているらしいのです。これならおじちゃんも乗れるかしら。と思ったんですけどねえ。お値段84,800円。3本ローラーが安いものなら1万円台からあるというのに、ミノウラのいいものだって4万円台なのに、84,800円、税込みだと95,040円。えええ、それはねえなあ。買えないなあ。

20170711_191829_p1010760 でね。こないだ、くそ暑くなりそうな日曜日、ヒルクライム走行会があったんですよ。ところが、これが心折れた。まあ仕事が忙しいのもあります。日曜日に極端に消耗すると、月曜日から1週間まるまる消耗する。仕事人として、それはどうなの、大人としてそれでいいの、家庭人として日曜日に妻を放り出して更に仕事も放り出していいの、とか。まあ何より熱中症にならずに帰ってくるイメージが湧かなかったってのが一番大きかったんですけどね。ドタキャンしました。で。だけどさ。今日走らなかったってことは、この先もっと暑くなったら、やっぱり走れないよね。と思ったわけです。

 こうなったらGT-Roller Q1.1を買うしかねえだろう。もう。と。折も折、楽天でポイントアップのセールがあったことも背中を押しました。消費税分は帰ってくる計算です。ぽちっと。お取り寄せ品だったので、1週間くらいはかかるかと思っていましたが、翌々日には届きました。ワールドサイクルさんありがとう。

 さて。箱はけっこうでかいです。置き場所を考えちゃうくらい。まあでも、本体より一回り、梱包は大きくなりますからね。はい、出しましょう出しましょう。

20170711_192429_p1010764 三つ折りになっています。と言っても、Z型の三つ折り。微妙に広げ方に迷いが出ますが、まあそんなに難しいものではありません。広げるとまたそれなりにでかいです。この上で自転車に乗るんですからね、そりゃ自転車をカバーする大きさにはなりますわね。


 で。広げ方です。まずですね。中央付近に内側に飛び出した台形の金具部分があります。これは折りたたんだローラーが飛び出してこないための固定具です。まずこれをローラーの外側にスライドさせます。一見ネジ止めしてるように見えますが、スライドします。

20170720_191436_p1010780 20170720_191523_p1010783 スライドさせたら、ロックが外れた状態になる。なりますよね、普通。そんで。折りたたまれたローラーを引き起こそうとするんですが、起きねえ。あれれれれれ。つまりここがZ型に折りたたまれているという部分です。ローラー台を表裏、という見方で考えますとね。まずローラー台の左右に、「Don’t STEP」つまり踏むな、って書いてある面。こちらを表と考えます。こちらを表にしておいたとき、固定具をスライドさせて固定が外れた状態にしたとき、折りたたまれたローラーの、後輪側が引き起こせる状態になります。まずこれで後輪側を引き起こして伸ばす。次に、ローラー台の中央を持ち上げて、前輪側をそのまま引き起こすのではなくて、裏側方向に引き起こします。この逆の向き、つまり普通に引き起こそうとすると、固定具がぶつかって引き起こせません。

 つまりZ型。こんな折れ方をしてるんですよ。なんでこうなの。普通に表側に両方とも引き起こせばいいじゃん、って思いますけど。反対側に引き起こすために本体を持ち上げなければいけません。これ、けっこう重い。横倒しにすれば表裏、どっちも引き起こしやすいじゃん、って思うでしょ。無理。横にした段階で、外側に引っ張り出した固定具が床に押されて中に入っちゃう。ロックされちゃう。

 めんどくせえ。

20170711_193828_p1010772 さらに、初回は自分の自転車に合わせたセッティングを行います。まず自転車のサイズに合わせて、前輪を置くローラーの位置を調整します。前輪の車軸がローラーの真上になるように、前ローラーをずらします。前ローラーの、ドライバーでネジを緩めて、と書いてある場所にはドライバーのネジ頭はなく、六角レンチの孔が空いてますんで、六角レンチで。ただ締め付けトルクが8kg/Nと指定されていますんで、トルクレンチがあった方がいいのかもしれません。と言っても、自転車本体のようにカーボンでできているわけではないので、少しくらい大雑把でも大丈夫かなと思いました。

 で。わたしはやってません。なぜなら。自転車を置いた段階で、ぴったりの位置にローラーが来てたから。移動させる必要がなかったから。それはそれで手順を踏んでないようで逆に不安、ってのはありますけど。まあしょうがない。合ってるんだから。しょうがない。はい。

 で。この最終の仕上げに移ります。前後のローラーはオレンジのベルトで連結され、同期します。ローラー台をたたんだ状態の時は、このベルトが外れてますから、これを前後ローラーの右側レールにかけて。あ。ローラー台が伸びた状態ではベルトにテンションがかかってしまって、移動が大変なので、少し前ローラーを持ち上げて、ベルトを緩めましょう。

 で。ローラー台を広げる。ローラー台の下に緩衝材を敷くかどうかはそれぞれの環境で違いますんで、なんとも言えない。うちはまだ敷いてないです。それから自転車を置く。うん。これでローラー台は完成です。後は動画で見るように乗って走るだけ。うん簡単、簡単。きっとね。簡単ですよ。うん。

 そう思う?

2017年7月18日 (火)

変化することが大事だったり 暮らし方日記

アレはまだ十分に試すことができてないので、身の回りからネタを探そう。と。

_000_7 ウチは築25年くらいのマンションで、25年くらい住んでます。つまりは新築の時に買って、それからずっとここに住む、と。たぶんもう次に住むのは介護付きなんチャラ的な住まいでしょうなあ。あるいは病院か。なんか人生ってあっという間よ。

 一戸建てを買うとか、お若い方からするとですなあ、ある意味その生活がずっと続くような気がするじゃないですか。ところがどっこい。住まい方って変わるんですね。家を買うような多くのご家庭ってのは、概ねお子さんがいらっしゃる。お子さんに豊かな人生をと願って庭付きの一戸建て、ね。こないだケンミンショーを観ていたら、福井の方だっけ、そっちの方は20代でおうちを建てられる方が多いそうな。すげえな。つうか、これはもう文化の違いがありますな。

 東京近郊だと、まず土地が高いから、庶民の買える一戸建てとなると、ウチのような都心から1時間以上かかる場所になってしまう。それも駅から遠いとか。ね。その上、土地代が高いから広い敷地は取れないし、建物にもかけるお金もなくなる。福井の3000万の物件は、都内なら億のレベル。逆に3000万で都内で建てるとなると、檜原村か日の出町か、って感じですかね。知らんけど。

 でね。それで仮にお金があって6000万円(!)の一戸建てを買うとするじゃないですか。よし、終の棲家だ、と。ところが歳を取ると気付くんです。あれ、なんか違うぞ、と。

 例えば、5LDKの家を建てる。カーポートもある。狭い庭には芝生を、隣家との境には生け垣を。うん。子供2人の子供部屋と、夫婦の寝室、ひょっとしたら洗濯部屋かお父さんの書斎。うん。いいね。そこで20年経つじゃないですか。お父さんもう60近いです。子供たちはもう家を出ました。夫婦二人になりました。と。あれれ。あんなにいろんなものがあったおうち。もう子供部屋は要らないね。あれれ、芝生のお手入れしても、そこで遊ぶ人は誰もいないね。芝生に生えた雑草を抜くのも段々大変になってきた。誰も使ってなくても、というか使ってないからこそ、施設は古びたり汚れたりします。20年も使うと経年劣化であちこち手を入れなくてはなりません。

 リフォームしようか、でもさ。おいおい、そもそもこんな大きな家、いるのかなあ。って時期が来るのです。昔ならそんなことはなかった。大きなお家でも、いつか長男が嫁を連れて戻ってきて、孫の部屋がいるから二世帯住宅にでもしようかねえ。と。そんなことはねえ。あるかもしれんけど、まずない。自分たちがその家を維持するのが大変になる70とか80の頃には、そんな古家は誰も住みたいとは思わない。子供たちも相続したくない。となると。仕舞い時を考えなきゃならんということです。

 つまりね。今時の戸建ては、よほどのことがない限り、つまり再利用ができるような質の高い住宅でない限り、使い捨てなんですよね。哀しいかな。

 最近、いわゆる高級住宅街に空き家が増えているという話をよく聞きますが、実感としても、私の住んでる西武池袋線沿線の飯能秩父方面住宅街も、空き家が増えてますからね。奥武蔵の山に新築のログハウスが建ってる一方で、ここ数十年の間に建てられた住宅が廃墟と化してます。寂しいねえ。けど、そういうもんです。

 その点、マンションはいいです。ということはない。ねえですよ。マンションだってね、コンクリートの寿命が40年とか60年とか言ってますから、そのくらいになったら建て替えをしないと危ない。水回りの配管だって40年も経てばボロボロです。ってことは、ウチだって後20年くらい経てば、なんか考えなきゃならない時代に入ってるってことです。もう、退職してお金もない時代に、何ができるんでしょうねえ。と考えると。一戸建てにしろマンションにしろ、家を買うってことは本当に無駄が多いと言わざるを得ない。ですよ。

 じゃあ借りればいいじゃん、ってほど物事は単純じゃないのが困るところ。家を借りたい、と思うでしょ。ところがね。老人になるとそう簡単に家を借りることができないんです。不可能ではないですけど、かなり間口が狭くなります。高齢でいつ倒れるか判らないってこともあれば、保証人がいないとか、いろいろ難しい。歳を取ると、いろいろ大変。せめて少しでも備えるという意味で、家を買うという選択肢も悪いもんではない、ってことですが。なんか、歳を取るってのはほんとにねえ。若い頃には想像もしないことがいろいろハードルになってくるんでしょうなあ。

 ねえ、みなさん。

 まあ、そんなこんなでねえ。20年住んでて、ウチは子供もいないんで、そんなに生活パターンも変わらないんですが、新鮮さがなくなるってか飽きてきます。そりゃ新鮮さがないのはしょうがないんですけどね。そこで、ちょこちょこ生活の見直しをしています。主に、やってるのは奥様ですけど。

_001_1 例えばですね。この洗面所。ここにタオルをしまって20年以上。こういうふうに使うもんだ、と。奥行きがある棚なので、奥と手前の二段に分けてタオルを積みます。そうしますと、当然手前のタオルを使うことになりますわね。手前ばかり使うのもなんなんで、適当に、そろそろ奥の方を使おうかな、とタオルをひっくり返して入れ替えたりする。こういうもんだ、と。タオルを置く場所はこういうもんだ、と。

 ところがある日、タオルの並びが変わっていました。奥と手前の二段に置いてあったのが、横並びの二段になっています。にゃるほどっ。と手を打ちましたよ。これなら奥も手前もなく両方使える。なんでこんなことに20年もかかったんだろう。

 こないだエアコン買ったじゃないですか。うん。買ったんですよ。でね。ウチはリビングと廊下の間のドアは常に開けっ放しです。猫がいますからね。そうでなくても、二人暮らしですから、扉を閉める必要性はほとんどないんです。ただね。冷暖房効率という点ではどうかな。開けっ放しなので、リビングのエアコンを付けていると、リビングのエアコンはがんばって遠くまで冷風を送ろうとします。結果的に玄関から寝室まで、なんとなく涼しい、という状況はできるわけです。が、これって電気代かかりますよね。

_000_6 特に旅行中みたいに猫はいるけど人はいない、ってとき、敢えて全室を適温にする必要はないです。ひょっとして、と思ったわけです。これさ、のれんがあればドアを閉めなくても部屋を仕切れるんじゃないの、とね。さっそく日曜日にニトリに行きまして、やっすいのれんを買いました。確かのれん本体が780円、突っ張り棒が600円くらいだったかな。うん。

 やっすいのれんなんで、この柄でいいのかって問題はありますけど、奥様はだっせえと言いましたが、私は気に入ってます。でね。エアコンを入れるとリビングは冷えます。でだ。のれんの向こうの廊下、玄関はおぅってくらいむっとしてます。まあもともとそんなに暑いウチではないので、そこまでじゃないですけど、明らかに体感温度が違う。つまり。こっちまで冷房をしていない、という状況になったわけです。エアコンの言うところでは、前日の電気代が118円だったのに対して、のれんをかけた翌日は87円、と言ってました。多少は使用状況は違うでしょうが、概ね成果は出ていると思われます。ということで、寝室との境にものれんを掛けました。

 夏の間はこれでいきます。それにしても、なんで20年も気付かないかな。

 そのほか、いろいろ見直してます。主戦力は奥様ですけど。食品ストッカーにしていたキッチンの引き出しをゴミ箱にしたり。

 洋服、ウエア、道具の類いもずいぶん処分しました。最近、ミニマリストって生き方を聞きますけどね。余分なものを持たない生き方っていいですよね。ただね。あまり削りすぎると生きる楽しみがなくなります。ウエアだって、いくらお気に入りのものがあっても、それだけを着ていると飽きます。だからたぶん、入れ替えはやっぱり必要なんです。

 問題もありますけどね。なにがどこに入ってるかをいちいち奥様にお伺いしなくちゃイケない。そりゃまあしょうがないです。ご迷惑をおかけしますがご容赦ください、とね。

2017年7月 9日 (日)

ノクリアAS-X63G2エアコンが動き始めたよ 夏だからね

20170615_155156_p1010679 あのね。冬とか、寒いじゃないですか。寒くなくないですか、冬。寒いですよねー。そうしますとね。暑いなんてあり得ない、とか思わないですか。思いますよねー。2週間ほど前までね、朝起きて仕事に行くのにね。ああ爽やかな風、なんて思ってましたよ。新しいエアコンなんて一生必要なかったのかもね。

 そう思ってましたら。そんなこたあない。そんなことはないんです。ちゃんと暑くなるんです。があっ。

 満員電車が汗臭い季節がやってまいりました。この時期の満員電車ってねえ。ほんとに鬱陶しい。よくね、お若い女性の皆さんが仰る。汗ばんだオジサンが密着して気持ち悪いって。そりゃそうです。おじさんたちだってオジサンがくっついてきたら気持ち悪いんだから、女性の皆さんからしたらもっと気持ち悪いでしょう。しかもねえ。昨今の痴漢&痴漢冤罪話を聞いておりますとねえ。もうとっとと電車を分けちゃおうぜ、って思いませんか。10両編成の電車なら、4両ずつそれぞれの性別に応じて、そして残りの2両を混在に。LGBTのみなさんもこれなら安心。かなあ。わかんない。

 それはともかく、夕方の汗臭いのはまあ仕方ないとして、朝っぱらから臭いのは本当に許せん。不思議なのは見た目は普通にクールビズなのに、ぞうきんみたいな強烈な臭いを漂わせているお兄さん。あのねー。みんな黙ってるけど、おにいさん臭いって思われてますよ-。気付いてないんじゃなく、みんな気付いてるけど口にしてないだけだからね。甘えちゃいかんよー。

 まあ、おじさんも気をつけているんですよ、ってことです。強烈な汗拭きシートの臭いもしたりしますが、それはもうね。努力の結果なので、許す。そこは互いに許し合いましょう。うむ。

 何の話でしたっけ。エアコンね。エアコン。AS-X63G2。暑くなってきたから、動かし始めましたよ的な感じの話です。

 使用感ってことでいうと、当然のことながら、以前とどう変わったかって話になりますわね。ところがですね。といつも言い訳をするわけです。ところがですね、新しいエアコンと古いエアコン、前提が違うってのがあるんです。というのは。古いエアコンは5.0kw。新しいのは6.0kwです。出力上げました。ということは、新しいのはよく冷えるとか冷えないとか、そういう比較は余り意味がないですよな。出力が違うんだもの。だからまあハンドリング的な感じですかね。あとはガンダムエアコンのガンダム部がどうなのか、ってことですか。ふむ。

 操作なんですけど、自動運転がお好みか、あるいは冷房、暖房の直接指定がお好みかって問題があります。わたしら年寄りなもんで、自動たらいう恐ろしげなもんはよう使わんわあ的なところはありまして、家中のエアコン、だいたい冷房とか除湿とか自分で選択して使っております。どうなんでしょう。これって。せっかく自動モードがあるのに、敢えて冷房とか選ぶって、経済的とか効率的に。どうなんでしょう。

 でも、自動ってなんか信用できなくないですかあ? ほんとに快適なの?みたいな。つうかそもそも自動の基準となる設定って、誰基準。寒いよ、とか暑いよ、とか人によって違うものね。だから「標準」とかの設定でなく、自分で「冷房28度」とかにして、暑ければ1度下げるとか、扇風機回す、とかの、この家での自分にとっての快適のノウハウを身につける、みたいなことないですか。

 そもそも、ウチは奥さんはもちろん、私も世のおっさんの中では比較的寒がりというか冷房風が嫌いな方です。25度設定とか信じられん。28度くらいの設定で、扇風機の風が当たるのが好き。そういう意味では、ノクリアXのサイドファンが役に立つのかも、という期待はあります。しかし、本体の他にサイドファンの設定まで自分でいちいちやっていたら面倒くさくてしょうがない。できれば、ここは自動運転を使いこなせないか、と考えたわけです。

Epson001 で、ノクリアXの自動運転は、「おまかせノクリア」というネーミングです。普通に自動運転でええやん、と思います。この自動運転には、ふたつのモードがあります。「おまかせ快適」と「おまかせ見守り」です。これが面倒くさい分け方で、未だに正確に理解しているかどうか、怪しいところがあります。私の理解で申し上げます。間違ってたら、そういう間違いやすさがあるエアコンの操作体系であるとご理解いただきたい。

 「おまかせ快適」も「おまかせ見守り」も設定された温度で、自動的に除湿、冷房、暖房、送風モードを切り替えて運転します。なんで二つあるん。えっとですねえ。設定温度の違いみたいです。「快適」は26度で送風を始め、28度で冷房に入ります。「見守り」は31度で冷房に入る、と。

 なるほど。つまり年寄りとか赤ちゃんとか、あるいは留守中のペットとか、割と高めの設定でもいい、ってか冷やしすぎると不安だな、と思われる場合には見守りを選び、家の中で快適に過ごしたい場合には「快適」を選ぶ。ふむふむ。でもね、「おまかせ快適」には温度設定があるんです。標準が26度で送風開始、でしょ。これが0.5度単位でお好みの温度に設定できます。さらに「おまかせ快適」は、センサーで人がいないと判断すると、冷房の設定温度を上げるそうなんですね。ということは、例えば28度くらいの設定に変えてやったら、冷房開始温度が30度になり、さらに人がいないというんで31度くらいになるんじゃねえの。つまり「おまかせ見守り」と被っちゃうんじゃねえの、と思うわけです。

Epson002 んー。なんで分けてあるのかな。さらにね、ややこしいのは、ファンつまり気流の設定に「おまかせ涼風」と「おまかせソフト」という設定があります。これはさっきの「おまかせ快適」とかと別に設定します。つまりお任せ設定には温度調整の「おまかせ見守り」「おまかせ快適」×サイドファン設定の「おまかせ涼風」「おまかせソフト」の4通りが選択できる訳なんです。

 が。があああ。正直違いがよくわからん。おおざっぱな感じで「おまかせ涼風」は常温の風を人に当てる設定、「おまかせソフト」は部屋を循環させる設定、かなあ。たしかに「おまかせ涼風」にしてた方が風が当たって徐々に不快になってきます。あ、個人的な好み、ということですよ。しかし、それほど明確かってと、うーん。わからん。

 そもそも、あれもこれも「おまかせ」なんちゃらってネーミングがややこしいんじゃあっ。普通に自動運転。ファンも例えば「ピンポイント」と「ワイド」とかでええんとちゃうん。変に快適とか涼風とかの感覚的な言葉を入れるから、読む人によってとらえ方に差が出てしまうんですよ。これはエアコン本体の問題と言うより、ユーザビリティの問題でしょうね。リモコンにもハードボタンは「冷房」「暖房」「除湿」「送風」はありますが、ワンタッチで自動運転を始める「自動」のようなボタンがない。おまかせノクリアに設定したい場合は、メニューから階層を辿る必要があり、やる気ないのかもしれません。←難しかったんで拗ねた。

 まあしかし。問題はこのエアコンをおまかせモードで使ってどうか、ってことです。ですよね。うん、これについては、悪くない。むしろ快適かも。快適です。

20170615_162550_p1010683 「おまかせ快適」を標準設定にすると、好みよりわずかに温度が低い感じがします。まあここは好みなので、これでいいという方もいるでしょう。そこで、標準+0.5度の設定にしました。ここがウチの快適ゾーン。しかしです。これだと、日中家を空けているときの温度がやや高くなりすぎます。家に帰るとむんむんしてました。そこでまた標準に戻します。うん、これなら大丈夫。猫をおいていても不安にならない温度ですな。

 標準設定が好みよりやや低い、といっても、これまでのエアコンのような冷気スポットみたいな、部屋の一部が冷えすぎるようなことがない気がします。今までは必ず扇風機を一緒に回していましたが、ノクリアXにしてから扇風機の必要性が下がってます。もちろん使うと、より快適度が増して入るんですが。

20170615_193409_p1010684 一つ、気になるっちゃ気になるのが。まあ便利機能なんですけどね。停止したときとか自動的にエコなお知らせが音声でアナウンスされるんですよ。「今日の電気代は180円です」とかの。これね、まあ居直るしかないですけど、なんかね。おいおい、そんなこと気にしてたら熱中症になるぞ的な感じはしますよ。

 今回導入しなかった、LANに接続して出先からエアコンをコントロールする機能ですが、「おまかせ快適」や「おまかせ見守り」ではなんとなく不安だという方用の機能という気がします。外からの操作はセキュリティ上の問題はさておき、それがうまく行かなくなったときのことを考えると、ちょっと頼りづらいなあ、という感じでしょうか。でも、お部屋の温度が外からモニターできるのは便利そうなので、ひょっとしたら今後導入するかもしれません。

 エアコンを交換して思ったことは、やっぱ出力大切。←あたりまえ。

ウチのリビングは畳数で言うと18畳、それにキッチンが2畳くらいと廊下も開けっ放しなので、実質20畳以上を空調することになります。5.0kwだとちょっと微妙、今回の6.0kwだときっちり冷やしてくれる感があります。まあつまりなんだ、エアコンは広さに合った能力のものを買うのが一番、ってことでよろしいでしょうか。

2017年7月 2日 (日)

ツール・ド・美ヶ原2017 負けたけど負けない

20170624_121809_p1010696 美ヶ原ヒルクライムの話は何度目ですかな。もう前日までの準備などは語り尽くした感があるようなないような。まあざっくり言うと、今年のツール・ド・美ヶ原ガールも素敵でした。と。なにしろ別世界の方々ですからねえ。そもそもお若い女性というだけで、おじちゃんとは別世界の存在。加えておきれいであることを仕事にしているプロフェッショナル。完全に異邦存在ですよ←一部の人にだけ判る

 ということで前日までをまとめるなら、今年のツール・ド・美ヶ原は中止にならない限り走る、と決めておりました。ま、これはたぶん乗鞍もです。ケガはしたくないけれど、お金を払って遊びに行くんですから、多少のリスクはあっても参加しない手はない、もちろん、もちろんリスクコントロールが最優先です。リスク無視して限界まで追い込むというのは、間違ってますよ。と。

20170624_131834_p1010699 ということで、今回はヘルメット用レインカバー、シューズ用カバー、それにレインウエア(山用です)を用意しました。山頂に上げてもらう下山用荷物の中には防寒着やら着替えやらをしっかりと入れています。

 で、あるので今回天気予報はほとんど気にせず出発しました。開催されれば出走するし、中止になれば諦める。それでいいじゃん。雨なら雨を楽しんでしまいましょう。そのための準備はしておいて。

 当日です。前日は暑いほど晴れていたんですが、一転して朝から雨。朝4時に目覚ましが鳴ったときには、窓越しに雨音が聞こえるほど。ふーん、まあね、そうだろうね。さて、飯を食おう。と淡々と準備を進めます。

 晴れていたら周りをぐるぐると走ってアップする予定でしたが、この雨なのでそれは無し。ローラー台は持ってきていますが、うーん4時起きで車の中に置いてあるローラー台をセットアップして、と考えると後の時間がキツキツになりそうです。こちょこちょやってると意外と時間を食うんですよな。まあいいやローラー台嫌いだし。代わりにチェーンルブを換えましょう。いつも使っているセラミックドライルブは雨に弱い。せめてウエットルブにして、と。

 4時の起き抜けにとにかく食欲と関わりなくおにぎりを2個ぶっこんでいるので、5時頃にはおトイレに行きたくなります。着替えもして、帰りの荷物も車の中に入れて。それやこれやをしていたら、もう6時近く。ほらね。ほらね。これでローラー出していたら、回す時間なんか10分もないよ、となんかに勝ち誇ったように考えますが、じゃあそもそもローラー台をなぜ持ってきたのか、という根源的な命題にぶち当たります。ちなみに正解は、ローラー台を準備した方が気分が上がる、です。

20170625_065046_p1010702 さて、会場に行きます。まだ雨が降っているのでレインウエアを着ています。このウエアはスタート直前まで着ていて、直前に奥様に預かってもらうのです。山上用はまた別に荷物の中に入れてあります。

 会場に行ってしばらくすると雨はほとんど止みました。夜明けの雨が相当酷かったので、メインテントの受付ではDNSする人たちが計測用のチップを返しています。それも一つの判断です。自分で決めることが大切です。なんとなく行く、は危ないし、なんとなく止める、はもったいない。実際、後のコースで、おそらくDNSした人たちが応援に回っていて、友達と「これなら走れたなあ」、「だから言ったじゃん」という会話をしてるのを聞きました。これなら走れる、は結果論なのでしょうがない。そこで自分の決断として諦められるかどうか、です。私は豪雨の乗鞍、自分で決断してDNSしたけど後悔が大きかったので、次は雨でも出る、という決断につながりました。いろんなことは体験してわかる。です。

20170625_074609_p1010724 20170629_213451_p1010759 スタートです。今年の美ヶ原は前日イベントでMCをやっていた方が、スタート地点でもMCをやっていて、この方の煽り方がとても楽しい。レースのお祭り騒ぎを盛り上げます。去年までと運営が変わったからですね。JCA抜けて正解だった、とは言いませんが、JCAが抜けた分、実行委員会のみなさんが必死で盛り上げようと取り組まれたんでしょう。

 そういえば、昨年までなかった補給食(試供品)の配布が、明治食品提供で行われてましたよ。レース前日にアミノバイタルプロ、レース直前にアミノバイタルパーフェクトエネルギー、レース直後の回復用にアミノバイタルゴールドゼリー、だったかな。どんどん配られてましたんで、軽く全員に行き渡ったと思います。まあこれを当てにして、補給食を減らすってことは考えられないですけど、ありがたいですよね。きっとこの辺りの協賛をとるのにも実行委員会のがんばりがあったと思います。ありがたいありがたい。

 あ。スタートだった。本当は、どのみち抜かれるので後ろの方でスタートしたかったんですが、雨で会場への出足が遅かったため、一番先頭に並ぶことになってしまいました。ダメなんですよ、これ。心理的に。ハルヒルのような同タイムの人たちが並んでいると、その中でぎりぎりがんばれるんですけど、いろんなタイムの人が一緒だと、少なくとも半数には抜かれ、更にそこでメンタルが折れて、もっと抜かれるという悪循環に陥りやすい。言い訳ですけどね。

20170625_081915_p6250010 案の定、スタートしてからがんがん抜かれます。しかしこの辺りではまだ余裕がありました。焦ってもこの先の激坂、足を残しておかなきゃ、と。というか、脚が回んねえ。なんだか粘り着くような感触がある。スピードが乗らない。

 原因はいくつか考えられます。まず、ブレーキ。実は後輪ブレーキがすぐ片効きになってしまう。傾いて走行中に常にブレーキにシューが当たった状態になってしまうという症状が少し前から出ていたのです。増す締めをして対策はしてきたのですけど、どうも効果がない。これ以上はカーボンの破損が怖くて締められないところまで締めています。

 坂の途中でブレーキを見ると、案の定シューが張り付いてます。これを直さなきゃ話にならない。これは終盤まで悩まされました。少なくとも5回は下りてブレーキの調整をしています。まあ言い訳です。

 更に、レースの前の週の最後のヒルクライム練習の際に、タイヤを傷めてしまったんです。そのためにタイヤを急遽23Cから25Cに入れ替えました。どちらもコンチネンタルのGP4000s2と言うモデルですが、入れ替えた瞬間から、明らかに重くなりました。走りがねっとりした気がします。とはいえ数値上は10g程度のはず。この程度の重さの変化がそんなに目に見えるほど影響するとは考えられないですし、私なんかよりずっとずっと走る方が、25Cの方がむしろ転がり抵抗が少なくて良い、ヒルクライムでのデメリットは感じない、などと言っており。つまりはまあ言い訳です。

 更に、ハルヒルと違い今回は一切アップをしていません。ちょっとストレッチっぽいことをやっただけです。動き始めるのに時間がかかるのは仕方ないですが、能力を引き出せていないところにいきなりの激坂で脚を使い切ったのかもしれません。まあ言い訳です。

 とにかく回せない。回せないから心拍も上がらない。試走の時とほぼ同じ、160前後で推移します。上げるところまで追い込みたいのですが、脚が動かない。まあ言い訳です。

 途中まではそれでもガーミンのタイムと距離を見ながら、そこそこ走れてるのかな、と思ったんです。が。これも大きな勘違いで。タイヤを変えたせいかと思いますが、ガーミンの距離表示がおもいっきりずれているんです。中間地点の表示が見えた時点で、ガーミンの距離計は既に20km近くになっています。もうゴールが近いと思ってしまったんです。あら余裕があるじゃん、とね。

 そう思ってしまったのはもうひとつ要因があります。この日、コースの途中から霧がどんどん濃くなっていきました。周りの風景が全く見えません。どの辺りを走っているかを風景から判断することができないんです。試走が全く役に立っていませんでした。まあ言い訳です。

 中間地点から少しペースアップを心がけましたが、レースはほぼ終わっていました。最後の平坦、ダウンヒル区間に至っては視界が10mもあるかないか。直前の選手だけはなんとか見えますが、20m先のコーナーは全く見えません。

 かろうじてゴールしましたが手元時計では、既に試走のタイムを上回っていました。勝ち負けで言うと、負けです。

20170625_094837_p6250018 でもね。いや負けは負けなんだけど、だからって折れてちゃあもったいない。このヒルクライムレースに出るためにたくさん山を上って、時間もかけて、機材も揃えて、宿泊費も交通費も払った。それはつまり、遊んでるんです。目標を立ててね。当たれば楽しい外れたら悔しい、悔しいこともあっての遊びです。うん、だからね。負けたけど負けてない。また遊ぼう。

2017年6月25日 (日)

美ヶ原への道2017 といいつつ美ヶ原の話は一切ない

この週末は美ヶ原ヒルクライムに行っているはず。いやもう帰ってきたかも。帰ってきていないとすれば、何かがあった!的な。的な!

 いやそれは勘弁して下さい。ちゃんと帰ってきましょう。遠足は家に着くまでが遠足です。ヒルクライムレースは家に着くまでがヒルクライムレースです。ということで。ヒルクライムレースの報告は来週になると思われますので、とりあえず雑記的な感じで、よろ。←わかい。ねえねえ若い?

20160710_172747_p7100002 さて。と。まず靴。新しい靴を買いました。いやね実は去年から三足くらい買っている。シマノの靴ばかりなんですけど。まず最初が、昨年のシマノSDP-SLの最高峰SH-R321。これ2足買いました。2足。2足だぜ。すげえ気に入ってたんだぜ。違う。

 気に入らなかったんで買い直しました。最初に買ったのが普通サイズ。これがですね、このモデル、ベルクロストラップが異常に短いんですよ。足を入れてベルクロを停めようとすると、ベルクロ部分が5mm程度しかくっつかねえ。冗談じゃねえ。シマノの靴は足に合ってるから買い続けてるんですけどね。留められねえんじゃ話になんねえ。これはさあ、脚が幅広なのにノーマルモデルを買った私が悪いのね。ってことで素直に諦めて、この靴をヤフオクの八掛けくらいで売っ払い、幅広モデルを買い直しましたら、てやんでぃこっちも短えじゃねえかふざけんなよ。とっとと売ってしまえ。ってことになり、新しい靴を探しておりました。他のGIROとかのお洒落なメーカーさんに移行しようかとも思ったんですが、イタリアなんぞのお洒落さんは足の形も細い。合わない可能性が高いです。

20170322_205850_p1010328 ってことで、古い靴のままぐだぐだしておりましたら、こちら2017年新モデルSH-RC900というモデル。これが出ました。ただねお値段も相当あがりまして定価ベースで48,600円。これさあ、豚に真珠的な感じよねえ。まあいいや。SH-R321は熱成形で足の形に合わせるタイプでしたが、SH-RC900は足を包むようにアウターがあり、それをBOAというスチールワイヤーで全体を締めるシステム。これなら熱成形で形を合わせなくても、足を包むという発想で、足に合わせられるんでしょう。

 BOAってすごくよくできたシステムでね。バックルというかダイヤルを押し込んで回すとワイヤーが締まり、ダイヤルを引っ張ると、ワイヤーのロックが外れる。履くのも簡単ですが、特に脱ぐときにワンタッチ。この良さはオートバイ用のシューズで痛感しましたんで、こりゃ買いだな、と。 下位モデルにRC700というモデルがあり、こちらは定価ベースで25,000円。これでも本当は十分だと思いましたが、つま先に近いところの締め具がBOAでなくてベルクロです。どうせなら全体BOARC900にしちゃえ、と。ただね。この部分はBOAである必要性はいまいち低いかもです。実用性という面で、です。足全体を包むような締め方をして効果的なのは甲の部分に近い方です。つま先に近い部分は、ある程度、きゅっと占められれば十分です。ただね。見た目が、全体BOAの方がかっこいい。と言っても所詮シマノデザインだろう、と言われる辺りが哀しいです。

20170422_084417_p1020062 履き比べたわけでないんでわかんないですけど、RC900のほうがRC700よりダイレクト感がある、つまり硬いはずです。が、単体で履いていると別に気にならんです。まあこういうもんだろうという程度で。システムとしてありがたいなあ、と思うのは、靴のかかと部分を交換可能にしてあることですか。高い靴ですからね。少しでも長く使える工夫は嬉しいです。

 あとはやはりBOAシステムが使いやすい。履くときも脱ぐときも簡単に締めたり緩めたりができます。私のような不精者向きのシステムであります。これを使うとお洒落な紐靴なんか買う気になんねえス。おじちゃんなので、お洒落よりも実用であります。高いけどね。とりあえずこの高い靴のおかげでパフォーマンスが上がったという気はしませんが、快適に履いてますので、そういう意味でははらった金の価値はあります。楽天で37,000円くらいで買ってます。

 いつもは多少高くてもお世話になってるショップで買うんですけどね。さすがに二回も失敗したら、今度は交換可能設定のある通販で少しでも安く買いたい、と。お許しください。

20160117_172219_p1060669 で。足が整ったら、頭だな。去年買ったシマノ扱いのrh+というヘルメット。最近はこういう丸っぽいヘルメットが流行ですな。後ろがつんつんしてるヘルメットは、空力性能が良さそうに見えますが、実はそうでもなかった、ってかヘルメットの空力性能がパフォーマンスに影響するような走りなんざ、おっちゃんにできるもんかよ。という問題はあります。まあそれはともかく。それまで使っていたMETから買い換えたわけですけどね、ひとつ問題がありました。このヘルメットね、あごひもが異常に短いんですよ。

 なんか靴といいヘルメットといい、本来的な性能とかスタイリングとかの問題以前のとこでひっかかってないか。シマノ。それでもね、伸ばしきればぎりぎり顔が入ったので使っていたんですけどね。だってさ。それなりのお値段がするもんじゃないですか。使わなきゃねえ。でもなあ。あごひも、食い込むよなあ。と1年間思い続けていたんですよ。

_000_5 でだ。買い換えたかった。デザインの問題でなく、あごに食い込むという甚だ不快な状況を何とかしたかった。そりゃあそうだわ。不快ですもんね。で。今回買ったのがこちら。KASKPRONE。実はこちらは2014年のツール・ド・フランスでチームスカイがモデルらしい。ですが。今まで目に留まらなかったんですよ。今回、たまたま雑誌で見たモデルが気になりました。ってとね。これ標準モデルで18色もの設定がある。加えて特別モデルなんかがあるもんだから、そりゃもう大変。自転車の色に合わせたい、なんて思うことも少なくないと思いますが、こんだけ色があると、どっかで揃えられるだろ、的な感じはあります。あ、黄色っぽいのとかオレンジっぽいのはないかな。ま、とにかく。

 私の場合、赤黒の組み合わせが好きなので、このカラーリングを見たとき、いいなあと。買いました。はい。そして、あごひもですが。なんと。ちゃんとゆとりがある。ある。当たり前ですけど。頭大きいの、私がいけないのかもしれないけど、それでも頭の大きな私に被れるヘルメットを作ってくれたカスク、えらい。まあ当たり前ですけど。

 使用感。ヘルメットの場合、頭の形に合うか合わないかって問題が大きいですね。できれば実際に被って合わせた方がいいでしょう。ただね。こういうものって最大公約数的な作り方をしていて、かなりの部分が調整できるようにしてあります。自転車用ヘルメットはこれで6個目のはずですけど、一番最初にいろいろかぶり比べて、一番頭の形に合う、と思ったヘルメットは、やっぱり1年くらいで使わなくなりました。デザインがいまいち気に入らなかったんですよ。

 ロードバイクってデザイン、大事です。モチベーションにつながります。デザインは好みがありますけどね、だから絶対これがいいってものもないわけですけど、だからこそ自分が気に入るものを買うことが大事です。

_000_4 今回はウエアも新調してます。これもね。モチベーションのものです。ウエアも性能とかいろいろ書いてありますけどね。正直それほど変わりゃしねえ。いや、変わるんだけど、商品説明に書いてあることがそのまま自分にとって同じ価値を持つわけじゃない、ってかな。「優れた熱放散性がある」って言っても、他社製品と比べたときにどう違うなんてわかんないですし。フィッティングもそうです。まず人それぞれの身体のサイズと、ウエアメーカーのサイジングが違うんだから、絶対的ベストなウエアもないわけで。

 となるとね。気に入ったデザインのものを着るってことが一番大事かなあ、と。最近のお気に入りは、カステリというサソリマークのメーカーです。あまり理由はないです。サソリマークがかっこよかった、辺りが導入の理由ですかね。ただ冬物は欧米サイズなので、袖と裾が余りがちです。

 以前はパールイズミ一辺倒でした。パールイズミは、言わばジャージ界のMIZUNOみたいな感じで。性能的には何の問題もない、というかむしろ優れてます。サイズ感は日本人向けでぴったりが選べますし、日常的な耐久性みたいなことで言っても抜群です。お洒落メーカーのものは洗濯など多少気を遣わないとあっという間にぼろぼろになることがあります。練習着には最適、と言ってもいいんですが、慣れてくるとその実直さに物足りない部分が出てくるんですね。

 キャラクターもののジャージですとか、洋物メーカーとか、あまり人と被らないものを選ぶ方も多いです。まあ、お好みです。ネット通販なんかに出ている極端に安いチームジャージは、お勧めしませんな。上下で1万円を切るようなものは間違いなく中国パチモンです。中国パチモンは未だ信頼性が低すぎます。当たり外れがあるので、当たればいいんですけどね。お気に入りのものを着たいのに、そこで博打をうたなくてもいいか、と思います。

 ってことで、今年は頭からつま先まで、モチベーションの塊となっている、のだろうと思うようにしているわけであります。

 あ、大事な話。ハルヒルで73kg近くあった体重は、現在69kg。モチベーションのなせる技であります。自転車乗りとしては60kg台前半に落としたいところですが、67kgを切ると、スーツがぴったりフィットで着られなくなるのです。それはそれで仕事のモチベーションが下がりますのよ

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