ユニフレーム ダッチパン10インチハーフ と カスタムリッド 10インチ②

ものごとってのは何でもそうなんでしょうが、適当にやれば簡単なもんです。ところが極めようと思うと、これが深い。

よく料理で一番難しいのが卵焼き、なんて言ったりしますでしょ。あれですよ、あれ。鮨だってそうです。ロボットが握った飯に工場から運ばれてきた切り身の魚を載せるだけだってそれなりに形になりますけどね。職人さんが握ったものと比べれば、つうか比べるだけ失礼ってなもんでしょう。

で。ステーキですがね。ただ肉を焼けばいいってのなら、そりゃ簡単。ただね。食ってみて、どうもどこかよくわからないけど、なんだろうな、これ旨いのかなってなことを感じるようですと、こりゃもうその先を目指すしかありません。

Steak1 今回焼いた肉は、安いオーストラリア産、いわゆるオージービーフです。米沢牛とか松阪牛とか、旨いと言われる和牛、これはですな確かに旨いんですけど、高くて買えない。いやいや。買ったこともあるんですけどねえ。200グラムで一万円近くするものとか。どうもね。焼き方もあるんでしょうけど、100グラムを食べきらないうちに、胃にもたれてきたんですよ。旨いんですけどね。年寄りには脂が強すぎます。ほんの少しならいいけど、がっつり食いたいってときには向きません。

どうもこの頃、肉は霜降りより赤身の方が好みです。んで、ですな。オージービーフってのはよく草臭いなんていいますが、それもまた野趣ってんですかね。うまさの別方向としてもいいかなってなもんです。

で。この安いオージービーフの厚さ4cmくらいあるものを買ってきました。肉は厚いほど旨いと言いますから、ほんとはもっと分厚いものを使いたいくらいなんですけど、スーパーで売ってるのはこのくらいが限度です。冷たいまま焼こうとしちゃいけません。焼く1時間くらい前には冷蔵庫から出して常温に戻しましょう。それでもって塩胡椒をまんべんなく振りかけて。10分ほど置きます。

後は、ソースに使うニンニクを切っておくくらいです。筋切りとか、叩いたりとかはしません。柔らかいのが好きなら、やったほうがいいんですかね。しかしね、この柔らかいのがいいって文化、どうもインチキ臭くて嫌いなんですよ。よくグルメ番組とかであるでしょう。焼き肉とかトンカツとか食ってね、タレントさんが一口ふくんで、「柔らか~い。」「ほらお箸がいらないんですよ。」って、あれ。

あれ、もう止めませんか?って思います。なんのための歯だよ、ってね。噛みごたえとか、歯触りとかあるでしょ。柔らかいのがいいならミキサーで全部ペースト状にして飲めばいいんです。

ワシワシと喰う食感、肉とか当然そういうものがあっていいんです。ま、好きずきですけどね。いやだからこそメディアみたいなところが柔らかさ至上主義みたいなことやるの止めて欲しいです。うんざりします。

ああ、話がそれた。肉を焼きましょう。ただ、こっから先は、まだ試行錯誤中なんで、一般論とは思わないでくださいな。いわゆる「一個人としての感想です」ってやつで。本物の職人さんからしたら笑止!なんでしょうなあ。許してください。

Dutch4 さて。一番大切なのは、やっぱり鉄板だなあ、って思いました。よくステーキの焼き方に「厚めのフライパン」とか書いてありますけどね。そんなもんじゃダメです。分厚い鉄板、これですよ。だからこそのステーキ屋さんなんでしょう。ほら、よくテレビでやってるでっかい鉄板で目の前で調理するあれ。

でね。今回のダッチパン、4.5mm厚鉄板、これがやっぱりアルミテフロン加工フライパンとはもう全然違う焼き上がりなんですな。腕とか、手順とか以前の問題です。
まずダッチパンを熱します。今回は油が軽く煙を出す程度まで温めました。

で、塩胡椒をした肉を投入。鉄板は熱を蓄えきっているので、強火のままだとあっという間にこげこげになりそうです。弱火にして5分間、ほったらかしです。で、ひっくり返して、さらに5分間。ここでカスタムリッド 10インチの出番です。要するにしばらくふたをしたわけですが。これはねえ、使った方がいいのか使わないで焼いた方がいいのか、それこそ試行錯誤中です。今回は使ってみましたけど、次回は使わないで焼いてみます。

Steak2 こうして焼き上がったのが、こちら。うわっ。焼きすぎじゃん、って思うでしょ。そうですね、ちょっとだけ火が通りすぎたかな。蓋をした分思ったより熱が通ったみたいです。でも実は中はまだピンク色なんですな。表面はカリっと焼き上がっていますが、切ってみると中から肉汁がじゅうっと流れ出します。

これにニンニクをバターで焼いて、軽くブランデーと醤油を合わせたソースをかけて喰う。旨旨ステーキのできあがりです。

米沢牛80gでダウンした二人ですが、380gの肉。二人で軽く完食、です。

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ユニフレーム ダッチパン10インチハーフ と カスタムリッド 10インチ

秋ですなあ。秋のキャンプはいい。まあ冬なら冬で、冬のキャンプはいい、と言いますし、初夏なら初夏で、いい、と言うんですけどね。一番快適なのは、初夏だと思ってます。

夏は世間一般ではキャンプシーズンなんですけど、つうかバーベキューシーズンなのかな。キャンプ場は大賑わいですけど、これって別に季節がいいからじゃなく、単に休みが取りやすいから、でしょうなあ。なにしろ日中は林間サイトでもやたらと暑いし、虫は多いし、湿度も高くて、快適とは言い難い。わたしなんかにしたら、この時期の海辺のキャンプ場なんて信じられないですよ。せめて山ですな。標高が高いとその分、夜が涼しくなりますから、少なくとも暑くて眠れないなんてことはめったにない。

まあ海も遊びという点では非常にいいんですけど、ウチはもう年寄りなんで、キャンプは穏やかに過ごすのがメインなもんでしてね。木陰で昼寝したり、本を読んだりするのが一番の幸せってなもんですよ。

暇に過ごしているキャンプの楽しみのひとつとして、食事(酒)ってのは大きいです。うん。食って寝る、これ大事です。仕事のある平日は睡眠時間も少ないし、その少ない睡眠時間さえ仕事が気になって跳び起きたりしますから、なんもかんも忘れて眠ることができるキャンプって実にうれしい。

今シーズン導入したコットを使うようになってから、寝るほうに関しては、かなりいい。コット快適感最高です。まあ冬場がどうか、はこれからの問題ですけどね。

あ、寝る話じゃねーや。食う話だった。

Dutch1 それで。今回買ったのはユニフレームのダッチパン10インチハーフとカスタムリッド10インチという商品です。ユニフレームは高いからなかなか手が出ませんが、わかる人にはわかる某アウトドアショップの20%還元セールでね。思い切って買いました。二つ合わせて11300円。高っ。

これまで使っていたダッチオーブンは小さめの8インチ。これはね。二人家族では十分な大きさです。パンを焼いても肉を焼いても、この大きさに入りきらないものは、どのみち食べきれない。ただ量目は少なくともかさばるものを焼きたいってことがあるので、うん、10インチって選択肢も悪くはないかなと思うこともあるです。ただほとんどの場合、二人ではかさばるだけかなって思いますけど。

で。パンはまだ上手く焼けません。焦がしちゃったり、発酵に失敗したり。美味しいパンへの道のりはかなり遠そうです。肉はかなりうまく焼けるようになりました。やはり熾火をうまく使ってじんわり火をいれるのがポイントなんですね。初めのうちはわかっちゃいるけど、ついつい強火になって、焦がしてしまうことが多かったです。ダッチオーブンの、蓄熱性と密閉性を信じましょうよ、ってことなんですな、きっと。

さて、そこでですな。先日のキャンプの夕食にステーキを焼こう、ということにしたんですな。バーベキューもいいがたまには目先を変えないと飽きてしまいますがな。というわけで、目をつけたのがダッチオーブンの蓋ですよ。4.5mm厚の鉄板。これで焼くといいんじゃないかと思ったわけですが。これがですな、実に大正解。素晴らしく旨いステーキができました。焼き方は、またこの後詳しく述べますがね、簡単に言うと分厚い鉄板でじっくり熱を通すことで、表面がかりっとしながらも中に肉汁をしっかりととじこんだ素晴らしいステーキができあがったわけです。ただ8インチダッチの蓋だもんで、少々小さい。こりゃね、もうスキレットを買うしかないでしょ。

つうことで、スキレットを買いに行ったんですけどね、店頭に行くとやっぱり迷いますよね。この「迷い」こそが買い物の醍醐味でもあるわけですけど。

まずユニフレームのスキレットを買おう!と手にしたわけですが、あれ?ちょっと軽くない?と思って箱を見たら、ユニのスキレットはダッチと違って鉄板が微妙に薄いんですよ。3.8mm、ですか。これってどうかなあ。鉄板の厚さに惚れてスキレット欲しいって思ったわけですから、薄いスキレットじゃあ魅力半分ですよ。

Dutch2 で。ロッヂのスキレットとかに心揺らぐわけですね。鋳物の味わいとか捨てがたいものがありますよね。しかし鋳物は錆びやすい。半端なく錆びやすい。そんなねえ、四六時中手入れできるわけじゃないし、もともとが半可通だし、そんな鋳物のスキレットを育てる自信もない。困ったなあ、と思っているところに目に付いたのが、これ、ユニフレーム ダッチパン10インチハーフ。これなら鉄板も4.5mm厚ですし。片手鍋じゃないけど、どうせ北京鍋みたいに片手で振って使えるって重さじゃないし。これ、いいじゃん、っておもったですよ。

ところが問題が一つ。これね、蓋が付いてない。どうやらダッチオーブンの10インチディープと共用できるらしいんですが、私のもってるのは8インチディープ。これじゃあ共用のしようもない。で、カタログ見て探したんですけどね、蓋以前にダッチパン自体がカタログに載っていないんですよ。あれ?

店員さんに聞いてみたら、要するにこれってユニフレームのプレミアショップ限定の商品ってことで、カタログには載せてないってことらしいですな。調べてみると、どうやらこれ、廃番商品らしいんですが、プレミアムショップでこうして限定ってことで時々少量販売しているらしいです。カタログにも載らないわね。欲しい人は見つけたら即買いですな。

Dutch3 まあ、それはともかく。蓋の代わりに カスタムリッド 10インチという商品がありました。これは蓋というのか、単体でも鉄板として使えるけど蓋としても使えるみたいな商品で、こいつも購入することにしました。蓋がないとね、オーブンとしての上火を使いたいときに困りますからな。ただ結構なお値段ですよ。しかし背に腹は代えられませんからな。買うしかありません。

というわけで、帰って早速シーズニングです。このあたりの作業はやはり鋳物と違って楽ちんです。ちなみに上の写真はシーズニングが終わったもんですよん。

さて。長くなったので、今日はここでおしまい。次回は実際にステーキを焼いてみましょうか。

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ハイビジョンビデオを編集する

一ヶ月ほどのご無沙汰です。

10年ほど、いやもう少し前かな。初めてハワイに行ったとき、ビデオカメラを買いました。これがねえ、もうえらく楽しかった。あれ以来ハワイ最高!みたいなハワイ好きになってしまいましたが。何が楽しかったかってえと、友達と行ったんですけどね。自分たちで車運転して、ハワイの田舎町に行ったり、いろんなことをしたりして、その様子をビデオにとってですね、夜に反省会と称してビール飲みながらビデオ見てワイワイやるわけです。

旅は道連れとはよく言ったもんです。まあ、あれから海外旅行とセットでビデオを撮るようになりました。んで、です。自分だけで撮ったビデオならともかく、友達と撮ったビデオなら、友達に渡さなきゃならん。となると、そこそこ編集したいじゃないですか。というわけで、編集しましたよ。当時のソフトはDV-Raptorっていいまして。なかなかいいソフトでした。あ、知ってます?うんうん。あれは正確にはソフトじゃなくて、キャプチャボードDV-Raptorに編集用のソフトが付いてる、ってもんで。かなりのいいお値段がしました。普通は買わないだろって値段。5万とかしませんでしたっけ?

でもね。全くね、PCで編集ができるようになる以前ってのは、ビデオデッキ二台並べてちょこちょこダビングし、テロップ代わりに手書きのフィリップ出して、みたいな。そんなことしていたところから比べると、もうDV-Raptorは画期的でしたね。

その跡を継いだカノープスのソフト「超編」、これも好きでしたねえ。もう専用ボードは必要なくなって、IEEE1394で直に取り込めるようになりました。直感的に使えるソフト、っていうんですかね。いや、あまりメジャーになりきれなかったところを見ると、単に私個人のつぼにはまったってだけかもしれません。

個人的にはずっと「超編」でもよかったんですが、「超編」はHDビデオを編集できません。まあここまでくるとカノープスに染まっているわけで。現在の編集ソフトは、カノープスの「EDIUS NEO」です。

超編と似てるところもあり、似ていないところもあり。似てるところは好きで、似てないところが嫌い、っていうか。世間様一般、つうかこんなもん世間様一般は使やしないわけなんで、ここでどうこう言ったからってどうなんだ、って話はありますよ。うん。なんかわたしの好きなものって結構マニアックで、そのくせ自分自身は半可通なもんで語るにもなんつうか甘いってんですかね。マニアならマニアなりのこだわりを見せろよってなもんですが。すまん。ない。

で、だなあ。まあ超編使ってる頃なら、PCもPentiumD930あたりで十分だったですが、ハイビジョンを扱うようになると、ちょっときつくなってきたってのが、前回新しいPCを組むことにした動機でしたね。

Edus_s_2 んでだ。いろいろとね、EDIUS NEOも気に入らないところがあるわけですが、ただ問題は気に入らないと言い切れるほど使い込めないっつうことです。こんなこともできないのかあって言いたいんですけど、できないんじゃなくて、自分が使いこなせていないだけって可能性が高いわけですな。へへ。くそっ。

だからこれまでEDIUSの評価は避けてきました。そういうのはもっとコアな皆様にお願いします。でだ。今回わたしが語ってるのはEDIUS NEOの話じゃないんです。

もっと編集しようよう、ってことです。

世間様もビデオ撮りまくってるでしょ。実際ビデオカメラ売れまくってますよね。パパもママも運動会から学芸会、ちょっとしたお散歩から海外旅行まで、かわいい子供たちの映像溜まりまくってませんか?

確かにね。記録として撮って、うん、子供の結婚式かなんかで披露する、そういう楽しみもあると思いますが。これね、とりあえず編集して、一つの番組(?)とすると、これおもしろいんですよ。編集しないままだと、たぶん一度も見ればそれで十分ってな映像が、何かことあるごとに披露できる作品になる。

でね。人間の記憶ってはなはだ怪しくて、わたしなんかもともと記憶力が弱いもんだから、何年も前に行った国内旅行なんて、写真に残ってる場面以外はほとんど覚えていない。ところがビデオにして繰り返してみている海外旅行は、そこからさらにいろいろなことを連想して思い出す。うん。これはまさに記憶ですよ。

ただね。言っておきますが、編集ってえらい時間がかかります。わたしはもう何本かそういうビデオを作ったんで、あまり無駄な撮り方はしないようにしてます。編集が大変だから。せいぜい90分のビデオから60分にする程度です。でも、かっちり作品を撮る人たちは何時間もの記録からほんの数分の作品にしたりするわけです。これはね、それだけ磨き上げられた作品ができるわけですけど、そのかわり膨大な時間がかかります。

まして無目的に撮った映像が膨大にある場合、こりゃもう編集なんて無理でしょうなあ。例えばハワイに行った場合、公園みたいなところでフラダンスをやってた。これだってんで延々数十分もビデオ回している方を見ますが、プロならともかく。自分で撮った、たまたま見かけた公演のフラダンス、帰ってきて延々数十分見ますか?見るわけない。

わたしのように適当な映像で適当に仕上げても、何時間っつか十数時間はかかってます。これは、はっきり言って大変です。だからまああんまりやる人がいないんだろうけど。ただね、やっただけのことはある、編集して作品の形にするってことは、ほんとうにいいもんですぜ。

ところで。今のところ編集したハイビジョン映像はBDにして残すくらいしか方法がない。HDDに残すって手もあるにはあるですけど。気楽にTVで見るってわけにはいかない。まあ、そんなわけで、じゃあそのうち保存について、不満たらたら述べさせていただきますわね。

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いいわけ

いいわけするんじゃねぇーっ!

まあよく上司に叱られるんですけどね。だいたいそれがおかしい。「なんでそうなったんだ?」って聞かれたら、それなりに分析して、こうだと思います、って失敗の原因を説明するしかないでしょ。そこで「言い訳するんじゃねーっ」っていわれたら。じゃあなんて言えばよかったのよってことになる。

だからね。なぜとかって理由を問いただしちゃいけない、って、こないだ研修で勉強してきましたよ。

それはともかく。この頃また更新が滞っている。実はですな。いくつか没記事がたまって入るんですな。記者であるわたしが書いた記事を読んでみて、編集長であるわたしが許せないってこともあるんですよ。

まあ、おいおい記事は追加していきます。いくつか書きたいものも確かにあるんですな。しかし絵にならん。これがなかなかうまくいかんですなあ。所詮素人記事。勘弁してやってくださいな。

ああ、もうお盆休みも終わってしまった。忙しい毎日が始まります。がんばりましょうな。ご同輩諸氏。

ちょっと待て。じゃあいつもの文章は許しているのか、とかそういう議論は勘弁してください。

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HDビデオを編集できるPCを組む②

人生の基本的なことを申し上げるとですな、楽しいと楽は違うです。楽しいには苦労がつきものなんですな。苦労を乗り越えるところに喜びがあり、楽しさがある。うむ。簡単に言うとエレベーターで東京タワーの一番上まで上ったって、しばらくすりゃ忘れてしまいますが、自分の足で登ったとなるとこりゃもう人生の一大イベントとして心に残るでしょう。万事そゆことなんですよ。

お若い方にも、楽ではなくて楽しいことを見つけていただきたいもんです。

で。何が言いたいかってえと、パソコンを組む楽しさってのも実はやはり同じ要素がありましてな、苦労しないで組み上がるとあまり楽しくない。自作派の方々ってのは、ある意味しなくてもいい苦労を買ってでているようなところがあります。まあ趣味ってのはそういうもんですけど。

ただね。趣味ならいい、楽しみならいいんですが、もう趣味で組むのはいい、確実に自分の思い通りになるPCがほしいってだけなら、自作はねえ。無駄に苦労が多いと言ってもいい。

今回もねえ。

まずOS起動させて、パッチ、ドライバを当てて。必要なソフトを入れていきましょう。とりあえず使えそうかな。で。うん。メールとウェブブラウザを起動してみて。うん。馬くっいってる。つまんないくらいだなっと。

次に、デュアルモニタの設定に入ります。VISTAを使っているので、デュアルモニタ化は簡単です。「画面の設定」からセカンダリのモニタを生かす(「デスクトップ上でこのモニタを移動できるようにする」を選ぶだけ)です。はい。できました。

あれ?絵が出ないぞ?あれ?うーーん、こういうときはとりあえず再起動だ。よしっと。
あれ?あれ? 起動時のビープ音がならなくなったー!起動しないっ。

まあ実際はいろいろやってるんですけどね。パーツをひとつひとつ取り替えて組み直し、みたいなことを数時間やってみて、どうもマザーボードしかないってことになったわけです。こりゃあショップに行くしかないね。ってなことで。ソフマップ川越店に二日続けてご来店です。

ソフマップ川越店さんでチェックしていただいたところ、同じように現象が再現した、ってことで、マザーボードを交換してくれることになりました。こういうときですね、ちょこちょこ行ける近所の店って有り難いわけですよ。これが通販なら最短でも一週間はかかるわけですよ。この時間のロスってのは数百円、数千円には代え難いものがあります。

実のところ、この現象の問題は、マザーボード(ASUS P5Q Deluxe)が壊れていたわけではなくて、ある意味もっとたちが悪い。P5Q付属のソフトExpress Gateの問題であったようです。Express GateってのはOSを起動する前に、ウェブブラウザやらなにやらを立ち上げることができるって代物らしいんですが、こいつを有効にしてると、肝心のPC自体が立ち上がらなくなると言う悪魔のような代物です。CMOSクリアすることによって起動するようになるつうのは、後からわかった話です。これ以降はBIOSでExpress Gateが立ち上がらないように設定してます。

全く、ソフマップ川越店さんにもわたしにもえらく迷惑な話です。んでだ。起動はしたんですが、当初の問題だったRADEONの4850。これでデュアルモニタ化できないって問題、これはどうにも解決してないです。組み直しからOSの再インストールまで一通りの対策はとってみましたが、ダメです。マザーを変えると大丈夫なんで、これはまた相性っつうわけのわからない問題としかいいようがないですな。

そこらへんの検証はソフマップ川越店さんも丁寧にやってくれました。ありがたいことです。おまけに、最終的には、違うボードへの交換もやってくれるっていうことで。ただもちろん差額なりは発生するわけですけれども。メーカー違いのRADEONって手もあったんですけど、ここはもう苦労するのも迷惑をかけるのもいやだったんで、性能ダウン、値段アップを承知の上で、nVidiaの9800GTXにいくことにしました。ちなみに、このとき三回目のソフマップ通いですが。

結論ですか。うまく動いてますよ。ええ。何の問題もなくデュアル化し、HD編集もサクサクですよ。くそ。でもRADEON使いたかったな。

ただですね。RADEON、ちなみにSAPPHIRE製でしたけど、動作中は信じられないくらい熱を持ってました。爆熱って表現がふさわしい。触った瞬間にアチッて手を離すくらい。やけど間違いなしって温度です。まあ今回はRADEONとは縁がなかったということで。

Pc3 ところで、GIGABYTE製のGeForce9800GTX。熱はたいしたことないですけど、ボードが巨大です。マザーボード上のシリアルコネクタ、二個つぶし、さらにHDDも入るところが限定され、おまけにケースのサイドファンに当たるんで、サイドファン自体も取り外しをやむなくされました。でかすぎるっちゅうんじゃ。

ま、しかしそんなこんなで、とりあえずEDIUS NEOも快適に動くマシン環境を手に入れたわけですが、案の定、わけのわかんないトラブルで数日を無駄にし、お金も無駄にしています。やっぱりね、人様が動くことを保証してくれたパソコンを使う方が楽ですよ。絶対。

楽しかないかもしれないですけどね。

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HDビデオを編集できるPCを組む①

放送局各社、いよいよ地デジ普及に気合いを入れ始めましたぞ。地デジ、ブルレイ、ハイビジョン。きれいなのはいいんですけど、PCで扱うのはまだまだデータが重いんですよなあ。

まあ地デジは自分では録画するくらいで、そゆのは専用機使うからいいんですけど、自分で撮った旅行の記録とか。HD録画したものの扱いって結構大変です。今まで使っていたパソコンはPentiumD930、GeForce7600GTっつう、まあわかる人にはわかるけど何言ってるかわかんない人にはわかんない。しょうがないです。ま、しかしそういうPCでした。しかし、このスペックだとHDビデオ編集ソフト、EdiusNeoが重いんですよぉ。いちいち考え込む感じで。いらいらしてとても長尺ものの編集なんてできやしません。つかやりたくない。

これね、たぶんちょっと前に導入したDELLの3008WFPのせいですな。いや、3008WFPが悪いってんじゃない。ただ表示画面がでかいから、そんだけGPUパワーを喰うんでしょう?ね、パソコンの偉い人。当たってますよね。17インチモニタでデュアルにしていたときはここまで重くなかったですから。

どうしてもやらなきゃならんとなればやれる程度の性能はありますが、厳しい。わたしは編集自体が好きなわけではなくて、ビデオを編集して保存したいだけなので、作業自体は少しでも快適にしたいわけです。

去年の夏と暮れに行った台湾と韓国。どちらのビデオも編集しないまま、溜めてあります。いかんです。はやくデジタル化しないと、いつかデータも腐ってしまいます。そこで。やむを得ず、この際、PCの中身を新調することにしました。こゆことするからお金が貯まらないんだよなあ。

Pc1_3 まあいいや。さて。今回の肝は、やはりCPUとグラフィックスですな。CPUはこの際Quad化したい。のでCore2Quad9450。まあ今時の定番といってよろしいでしょう。3月当初よりかなり値段も供給もこなれてきました。グラフィックスは久しぶりにnVidiaを超えたとの評判が高いRADEONの4850。マザーはとりあえず鉄板のASUS、メモリは安くなったんで4GBも入れておきましょう。ついでにブルレイドライブも買ってもいいかもしれません。

だけどねえ。正直この頃PCを自分で組むの、かなり億劫になってきているんですよ。まず仕事が忙しくて、PC組んでOS入れて、トラブル解消してって時間がとれなくなってきていること。それから目の手術をしてからなのか老眼なのかよくわからんですけど、細かいものを見る作業が苦手になったこと、これが大きいですね。

しかし、自分の気に入ったパーツで、自分の好きなようにできるってことに慣れてますんで、ついつい自作に走ってしまう。めんどうくさいなあ。今度新しいのが必要になったら、絶対市販品を買うんだって決めてるんですけどね。前回もそう思ったんですけどね。

そんなこんなで。とりあえず近所のソフマップ川越店に出かけます。

通販の方が安く買えるものも多いんでしょうが、PCを入れ替えるような組み方をするときは、一店で、それも近所の店と決めてます。結果的にその方が安くあがることが多いんですな。今回もそうでしたけど。…

Pc2 で。買ったもの。CPUはまあ決まっているんで。そのほかのブランドですけどサファイアのRADEON4850、ラデといえばサファイアって感じですもんね。もう苦労するの面倒くさいから、固いのが第一。マザーは最大手の新型P5QDelux、メモリは店員さんおすすめのよく知らないメーカー品、ブルレイ機はLG電子のGGW-H20N。まあこれはお値段重視で。ついでにOSは今までVISTAのアップグレード版しか持ってなかったので、この際DSPのホームプレミアムを。こんなもんで、13万をちょっと切るくらいですか。結構なもんだなあ。HDDとケース、電源はこれまでのものを流用します。

さて。組みました。問題は、ウチのモニタ環境で快適に動くかなあってことですな。でなきゃ買い換えた意味がない。組み立て自体は、わたしの目がよく見えんっつうことをのぞけば、特に問題はありません。しっかり組むのは二年ぶりですけど、細かいパーツの入れ替えはよくやってますしね。基本は変わらないですから。むしろ昔と比べて、IDEケーブルを使わなくなったり、スイッチ類のコネクタをまとめて刺したりできるようになった分、楽です。

電源入れたら、ビッとなって無事起動。OSも入れました。で、完成ー。っつったらおもしろくも何ともない。いや面白くしたいわけじゃないんですけど。アスキーじゃないけど、トホホのスタートです。

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au 携帯 W62CA

さてと。暑いですなあ。全くこの都会の夏ってやつは、ってかおまえの住んでるところは都会じゃねえって声が聞こえてきますが。それはともかくとして、暑いです。温暖化なのかヒートアイランド現象なのか、。マンゴーがそこらで実っていても不思議ではない暑さですな。

Gzone1 で。今日はこれ。auの携帯電話。W62CA。いわゆるG-SHOCK携帯の最新型です。

携帯というのも実に書きづらいもんですな。キャリアもメーカーもそれぞれがいろいろなサービスを提供しておりまして、まあユーザーにとってはありがたいのですけれども、言い換えれば人それぞれ自分の好きなものがあるといってもいい。一般的にこれが携帯のベスト、とかって言えないですよな。

でだ。ではW62CAのウリは何かってことですが。耐衝撃性と防水機能です。後の機能はおまけです。まあ私にいわせれば、ですが。ただこれを買う人ってのは、多かれ少なかれそんな気持ちを抱いていると思うですね。言わせてもらえば、”漢の携帯”ですぞ、これは。

Gzone4 これを買う前は、その前の前のモデル、Type-Rって機種を使ってました。こちらです。実にごつくてですね。重くて、固い。まあ今時の携帯の中ではありえないくらいごついです。ところがそのごつさが、安心感をもたらすわけですよ。実際、わたしは自転車で30km以上の猛スピードで坂を下り降りていたとき、ポケットからこいつを落としたことがあります。カンコンカーンってな派手な音を立てながら携帯はすっ飛んでいきました。当然傷はつきましたが、その後も問題なく使ってました。

こういう体験をするとですねえ。実にこのがっしり感がありがたい。まあわたしよく携帯を落とすんですわ。そんなことをしても気にならないくらい、強かった。

Gzone3 ここだけの話、実はカシオのG-SHOCK携帯ってのは、もっと昔っからあったんですよ。ご存じですか。これです。auがauになる前、IDOの頃です。これが初代G-SHOCK携帯ですな。ストレート端末で実に頑丈、そうだったんですがみての通り液晶がダメになってます。これは、特に何もしなかったんですけどね。壊れやがりました。弱いじゃん、G-SHOCK、とかも思いましたけどね。

ただコンセプトは悪くない。個体は悪かったですけど。で、それ以来しばらくSONYを使ってたんですけど、新型(当時は)二つ折りのType-Rが出たので速攻機種変、以来3年間にわかって使い続けたきたわけです。

ところが。G-SHOCK携帯の本来的な機能、耐衝撃性と防水性、この二つはそうそう色あせませんが、3年も使うと電池がへたってきました。それに加えて今時の携帯としてはType-Rはかなりの低機能。画面も小さいし、お財布ケータイもついていない。まあなくてもいいっちゃいいんですけど。ただ、G-SHOCK携帯ってほかの携帯と違って発売サイクルが非常に長いんですな、これまでの実績をみたところ。

今回で2年、その前が1年、その前は・・・、よくわからんけど3年とか?要するに今回買い換えておかないと次に出るのがいつかわからん。マイナー機種です。となると、もうね買うしかない。

それで、いよいよ本題です。いつもながら長いなあ。もっとすぱっと入れないもんですかね。困ったもんだ。つかね、本題であまり書くことがないんだと思いますわ。だってさあ、携帯とかAV機器とかPCとか、いっくらでも詳しい人いるじゃないですか。レビューもあっちこっちにあるしねえ。そんなんと比べられるようなもん、書けないですもん。細かいこと書こうとすると、底が浅いのがすぐばれるじゃないですか。ね。

へへ。

Gzone2 で。まず持った感じ。かなり薄いです。もちろん比較の問題で、こいつより薄い携帯はいくらでもあります。あくまでもG-SHOCK携帯としては、です。そこそこの重量感もあり、まあまあ強そうかな、少なくとも華奢ではない。デザインも男らしくシンプルでごつさが残り、わたしは好きです。もちろんType-Rのように金属の固まりで作った、みたいな強さ感はないんですけど、これはまあ仕方ないかな。

一番の機能、耐衝撃性と防水性、これは今のところ試してないです。鞄から落とす、くらいのことはしましたけど、その程度じゃあねえ。って、じゃあ限界を調べよう、なんてやったら、壊れちゃうじゃないですか。そこらへんはどなたかにまかせます。わたしは、とりあえず売り文句を信じることにします。

画面は、Type-Rに比べれば大きくなりました。WEBの検索などでは明らかに見やすく便利になっています。

で、その他の機能で気がついたことを言いますと。

とりあえずおサイフケータイが付きました。Edyだけはチャージしましたけど、まだ使ってません。おサイフケータイ使うのが初めてなんで、なかなか使うタイミングがない。生活圏の中ではPASMOで買えてしまうことの方が多くて。まあでもいずれ使うです。別にこれってW62CAの機能ってわけじゃないですし。まあいいや。

ワンセグ付きました。画面小さいです。まあ縦横を切り替えればいいだけの話なんですけど、この切り替え方、結構わかりづらいです。マニュアル見ないやつが悪いって論も成り立つんですが、逆にマニュアル見なきゃわからんような操作体系ってのは、これだけ一般的な機械でどうなんだってことも言えると思うですね。そうすると画面を立てた状態で見るんですけど、動画は2.8インチモニタの上部1/3ぐらいに映ってます。これ、なんぼなんでも小さすぎるだろ。人の顔とかわかんねえよ。見ねえよ。マジ何考えてんのかわかんねえんですけどぉ。

失礼しました。マニュアル見ろ、これですね。

さて。加えて、気に入らないのは、まあこれはいろんな人が指摘してますけど、もっさり感です。動作が遅いんです。例えば、待ち受け画面からアドレス帳を呼び出すのに、ボタンを押してから1~2秒かかります。アプリを呼び出すのには2~3秒かかる感じです。このタイムラグってのは慣れるのかもしれないですけど、ちょっとなあ、って感じです。あれ?ボタン押したつもりだけど、押してなかった?って頭の中で感じて、もう一回思わずボタンを押してしまう、そういうタイムラグなんです。これは、やだなあ。

メールの動作とかも少し仕様が変わったようで。慣れないせいか、あまり気持ちよくは使えてません。これもよく指摘されるんですけど、送信メールがフォルダ整理できません。全部一緒くたの送信箱に入れられてしまいます。自分で書いたメールだから通常は問題ないんですけど、何かの折に自分の書いたものをチェックしたいなんてときに、検索性が落ちるのはいやですね。ユーザーの利便性を考えたら、この機能をあえて削ることにした理由がわからんですね。たぶん設計上の、つまりメーカーの利便性で削られてるってのが気に入らんです。

それから。メールを打つときに、画面下に予測変換のための候補一覧がでるんですけど、この画面が見にくい。候補選択をしようとカーソルが予測変換候補の窓に移動すると、文字が濃く出て見えるようになるんですが、入力中は、目立たせないように薄いグレーで候補が表示されてます。これ、すごく見づらくて。年寄りにはきついですなあ。

それから。これはまあ今後の使い方で変えていけるんですけど。付属の待ち受けが暗くてつまらない。

なんだかねえ。書いていてイヤになってきたぞ。これって要するに不満だらけじゃんってことですだね。なんかなあ。いや、わたしはね、G-SHOCK携帯って大好きなんですよ。そのコンセプトつうかね。男の携帯っつうかね。いやね。だけどね。

デザインは気に入ってるし、コンセプトも気に入ってるし。だけど。すまん、二年間使い切る自信がない。

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Honeywell ターボサーキュレーター(首振り) HFT-114 -BK

あのですな。時代はエコですよ。エコ。

なんとなくインチキ臭いフレーズですが、それはさておき。これからも快適に生き続けようと思ったら、今ある資源を大切に使わなきゃならない。これはそうですな。

そういうわけで。エネルギーは無駄にしちゃいかん。もっと効率よく使わないといかんのです。となると、この夏。必要なのはサーキュレーターですな。間違いない。エアコン使うなって言ってもね。都会じゃ無理です。気温が30度を越え、更に湿度も70%とか、そんな環境ではまともに仕事もできやしない。ねえ。そりゃそうです。

でもね。だからってエアコン設定20度とかで使ってる人、未だに聞きますけど。それって無駄です。無駄を通り越して愚かです。エアコンってヒートポンプですからね。ウチの中を冷やしたら、その分の熱は外を更に熱くするんですから。

Fan1それよりも、部屋の中に空気の流れを作ってやると、28度設定でも十分快適に過ごせるんです。しかも。エアコン20度設定にするより遙かに消費エネルギーは少ない。まあこんなのは常識、のはずなんですけどね。意外と気にしない人の方が多い。

そこで今回買ったHoneywellターボサーキュレーター(首振り) HFT-114 -BK 。近所のホームセンターで2380円でした。安っ。

Fan3 このタイプの原型はボルナドファンでしょう。こちらは10年以上前に購入した製品で、今でもほとんどスタイルもお値段も変わらない10000円くらいの商品です。トルネード状の風が遠くまで届くってのがウリですが、なかなかいいお値段ですよね。しかし10年ほど使ってますが、がっしりとした造りで故障もありません。

売り文句のトルネード状の風、は見えませんけど、確かに扇風機のように拡散していく風ではなく、空気の固まりのような風が遠くまで届きます。つってもあまり幻想は抱かないように。せいぜい3mくらいかな。固まり感があるのは。風ですんで、そんなもんです。
逆に言うと、扇風機のようには使えません。当たりが強すぎます。しかしサーキュレーターとしては実に効率的です。不満と言えば、色がね、色気がなさすぎるっていうか。工業製品って色ですな。それから風の強さを最強にすると、かなり煩い。寝室には置けません。最弱モードなら、まあそれほど気にならないかなってレベルです。でも聞こえますよ。ちゃんとした扇風機の「中」くらいの音がしています。

Fan2 ところでこちらは3,4年ほど前に買ったモリタのサーキュレーター。こちらは扇風機を箱型にしたようなもんで、風を遠くに送るって力は、やっぱり弱いです。ただボルナドファンに比べて、そこそこ静かですよね。回転翼の大きさによるのだと思います。サーキュレーターとしての実力には今ひとつ納得できませんが、音が小さいので、使っていてもそれほど気にならないってのがいい点です。

そういうわけで。ボルナドファン、いいものなんですけどやっぱりこのお値段ですので、パチモンがいろいろと出ています。Honeywellターボサーキュレーターもそのうちの一つです。デザインも似てますが、「トルネード状の風が」って謳い文句まで一緒で、あからさまに怪しいパチモンです。ただ2380円ですからね。裏切られるようなことがあってもまあ仕方ないんじゃないかって思って買いました。

結論から言いますと。使ってません。あのね。うるさいんです。一応風を送るモードは三段階になっているんですが、この三段階、あまり強さが変化しません。そのせいかどうか知りませんけど、ボルナドファンの最強の時の音より、Honeywellターボサーキュレーターの最弱モードの方がうるさいんです。リビングで使っていても、あきらかにテレビの音声が聞きにくくなるレベルです。

つうことで。まとめますと。値段なり、ということでいいんじゃないでしょうか。寝室やリビングで使おうという甘い考えは捨て、ガキンチョどもの部屋や事業所等で使うならお買い得感の高いサーキュレーターです。でも二台目は、わたしは絶対買わないですけどね。

これだから安い中国製品ってのは信用できないんですよ・・・。

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学習リモコン SONY RM-PLZ510D

でRM-PL500Dですけど。これは今でも在庫として売っているところがあるかもしれません。この機種の不満は、液晶表示がないことと、質感がオモチャっぽいことくらいで、操作性、バランスも良かった。ただ。これはネットでしばらく前から喧伝されていたんですけど、どうにも耐久性に問題があるようです。ウチなんか大してテレビを見るような家族もいないんですけど、2年くらい使っているだけで、押しても反応しないキーが出てきた。いろいろ裏技的な解決方法もあるにはあるみたいだけど、そんなことをしなきゃ使えないって時点で、こりゃダメです。

でもねえ。だからって他の選択肢がないんですな。今や学習リモコンなんて、SONYくらいしか出してないに等しい。ELPAとかね。あるみたいですけど。ちょっとなあ。って思ってしまうです。

Remote_control2 そこでようやく出てきたのがRM-PLZ510Dです。お値段少し下げて、逆に高級感を出してきました。うん?値段下がったのかな。適当に言ってますんで。気にしないでください。まあ昔の学習リモコンに比べれば安いもんです。

基本的にはキー配列とかほとんどRM-PL500Dと変わらないです。いや、変わってるのは変わってるんですけど、メインの操作系が変わってないっつうことです。

つうことで操作感が変わらない。これは意外と嬉しいことなんですよ。指が覚えた操作をそのまま使えるってことですから。
変わったことなんですけど、謳い文句によれば、赤外線LEDが2個から3個に増量して、信号強度アップしたらしいです。これはねえ、まあそうなのって程度です。基本的にテレビが見えるところで使うリモコンですから、そんな無茶苦茶条件が厳しくない限り、感覚的には変わりゃしませんて。ま、少~し強くなったのかなって程度です。

デザインはオシャレになりましたね。裏面がピカピカ光ってね。丸くてね。良し悪しですけどね。持った感触は悪くないです。少し重くなったけど、バランスは悪くない。ただこのピカピカ面をテーブルとかの上に置くと、ゆらゆらして安定が悪い。それにピカピカ面がいずれ傷だらけになるんだろうな、と思うです。今のところは傷も入ってませんけど、いずれはね。 

変わったことで言えば、全体的にボタン自体の大きさも小さくなったようです。これはデザイン重視ってことなのかな。個人的には許せる範囲です。

Remote_control3 それから不思議なことなんですけど。これSONYのリモコンなんですよね。でね。他のSony製品、例えばブルレイレコーダーとかの専用リモコンには、メニューを表示させる「HOME」ってボタンが付いているんですね。いや。すまん。他の機器のことは知らん。BDZ-V9には付いているんですわ。いわゆるメニューボタンプラスアルファの役割をする重要なボタンです。これに対応するボタンがない。Sonyの学習リモコンなのに、Sony製品への対応度が今ひとつ。まあ一般的なボタンではないので仕方ないのかもしれませんけど。つうか学習機能で、メニューボタンにホームボタン機能を割り当てればいいだけの話なんですけどね。

対応していないといえば、もう一つささやかに不満なのが、機器選択ボタンの名前なんですがね。未だに「ビデオ」はあるのに「ブルーレイ」がない。もう「ビデオ」はいいんじゃないの?って思うですけどね。アナログ放送も終わることですし、そろそろ切り替えた製品を出してくれても医院じゃないかと思うわけです。

総合的に見て、買いかどうかってことなんですけど、買いとかそうでないとかっていう選択肢が、今んとこないですね。学習リモコンって製品においては。他に買うべき製品がない。

まあ多機能って部分で言うと、ロジクールの学習リモコンってものもありますが、あれこそマニアックな製品というか、一種PC周辺機器みたいな、誰にでも扱えるってものではないらしいですし。学習リモコンは楽するための道具ですんで、使いこなすのに苦労するようでは本末転倒。そこらへんもう少し考えていただきたいって感じですな。もっともこの辺りは評判を聞いただけで書いているので、あてにしないでいただきたい。へへ。ちょっと知ったかぶってみました。

ということで、とりあえず道具としての不満はなく使っているものの、もっとワクワクするような製品が出てくれないかなあってのが、正直な気持ちですわね。

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学習リモコン RM-PLZ510Dへの道

さてと。

まずですな。お断りをしなければなりません。RM-PLZ510D、この単語で検索し、このブログにやってきた皆さん、ここには皆さんの知りたい情報はほどんど全くありません。そりゃまあちったああるかもしれませんが。基本的にこのブログは、どうも商品自体のレポートをするものではなく、商品にまつわる個人的な思いをグダグダ書く、そういうスタンスのブログではないかと思います。

つまりです。RM-PLZ510Dのことをよく知りたい、そういう思いで、この長文を読んでいますとひどく裏切られてしまうかもしれません。早めに「戻る」クリックされたがよろしい。
まあ、敢えて読む価値があるとするなら。学習リモコンというものを知らなかった、という方々が暇つぶしにされる、その程度のもんです。

さてと。

では、学習リモコンです。学習リモコンとは何か。そこから入りましょう。まずみなさん、皆さんのお宅にはきっとたくさんのリモコンがあることと思います。なんでこんなにリモコンばっかりなんだ、と思いつつも、使いたいときに限ってどうして見つからないんだ、とそんなことを思う方も少なくありますまい。

一つのリモコンで全ての用が足せればいいのに。ということで、電器屋さんの店頭には汎用リモコンという商品が並んでいます。テレビとDVDの操作ができる、とか謳っているやつですな。まあ普通はこれで十分です。ところがですな、先に述べましたように、全てのリモコンをまとめてしまいたい、と思ったときには、これでは全く不十分です。そこで学習リモコンの出番です。

学習リモコンは、もともとリモコン本体が持っている信号の他に、自分が持っていない信号を記憶させることができるのです。つまりですな、普通、例えば電源ボタンは電源にしか使えないですよね。学習リモコンの場合は、この電源ボタンが持っていた「電源のONOFFをする」という信号を消して、例えば新たに「メニューを表示する」という信号を記憶させて、それ以降はメニューボタンとして使うことができたりするのです。

つまりボタンのレイアウトを入れ替えることもできたりするんですな。

なんでそんなことをせにゃならんの、という方には、その時点でこのリモコンの必要性はかなり薄いです。要するに学習リモコンというのは、既存のリモコンではどうにも使い勝手が微妙に良くないぞ、って方が自分で使い勝手を向上させることができるリモコンである、ということができます。

もちろん、その使い勝。手の向上ってことの中には、いくつものリモコンの機能を切り替えて使うことができるってのも含まれてますよ。逆に言うと、テレビ、DVD以外にどんだけ機材があるかってことでもありますな。昔はVHSだのβだの、結構いろいろありましたから、学習リモコンの必要性も高かったですけど、最近はどうですかね。一つの境目は、AV用のアンプを使っているかどうかって辺りだと思うんですけど、どうですか。

ただの汎用リモコンの場合、AVアンプの信号を持ってるってのは見たことがない。必然的に学習リモコンに行くしかなかったですな。いろいろ使ってきたんですよ。これまでに。

一番昔に買ったのはSONYのRM-AV1000U、それからマランツのRC2000Mk2。この二つは昔過ぎて写真がありません。RM-AV1000Uはこの後出てくる3000Uとほぼ同じ感じで、ただし十字カーソルキーがありませんでした。これが徐々に不便になってきたので、まあこの時から学習リモコン放浪が始まったと言っていいでしょう。

RC2000Mk2は、ダメダメ君でした。まずですね、いくら学習リモコンと言っても、全てのリモコンの信号を記憶させるとなったら、死にそうに辛いわけですよ。使用する機種が増えれば増えるほど大変。普通は予め主要メーカーの信号を記憶させておいて、ちょっと変わった使い方をするようなときに学習させてボタンを変更する、ってのが基本です。ところがマランツの学習リモコン、日本で発売してるくせに、日本のAV機器にほとんど対応していない。プリセット信号が無いに等しいわけです。これ、いきなり躓くような感じですよ。更に、このリモコン、異常に電池の消耗が早い。これもきつかった。しかも重くて片手で持てない。デザインは悪くなかったんですがねえ。そんで。ようやくRM-AV1000Uの後継機が発売になったんですよ。

Remote_control1 左のがSONYのRM-AV3000U、ですな。これは上の部分がタッチ式の液晶パネルになってまして、機器を切り替えるごとに液晶の表示も変わり、わかりやすくて好きでした。しかし、問題点も多く、あまりメジャーにはなれませんでした。まず大きくて片手で操作できないってこと、それから液晶ボタンなので押したときのクリック感がなく、ブラインドタッチができないってこと、一番の問題は3万近くするお値段でした。加えて、HDDレコやら地デジやらが出る前の機種ですので、対応する表示ができないってことで、我が家でも引退させることになりました。

その隣が、ビクターのRM-A1500。これは3000Uの4つの問題はクリアしてました。ただまた別の問題がありました。最近の機材でよく使う上下左右のカーソルキー、これがリモコンの最下部に設置されていて、使いにくい。バランスが悪いんです。片手で持って親指で操作、みたいなことがとてもやりにくい。機能的には問題ないんですけどねえ。でもしばらく使ってました。

なんか学習リモコンって日本じゃあまり売れないらしくて、新製品がなかなか出ないんですよ。アメリカあたりじゃRM-AV3000Uの後継機だって売りに出されたって言うのに、日本じゃ影も形もない。リモコンファンには不毛の地です。

ようやく新発売になったRM-PL500Dは、AV-3000Uみたいな売れない大艦巨砲主義を捨て去って、あっさりとした実用的な代物でした。ただ、実用的と言えるだけ使いやすくもありました。しかしです。大きな問題点もあったのです。以下次号。

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