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2020年6月30日 (火)

コロナ後の世界② マレーシア 遠いよマレーシア

Img_9804でね。影響あったものと言えばもう一つ、ぼく今年、還暦じゃないですかぁ。定年退職じゃないですかぁ。まあ退職後はしばらくは、再雇用的な働きになるんでしょうが。収入は減りますわね。まだまだ働けるとは言っても、やっぱり定年ってのは一つの区切りじゃないですか。ちょっと頑張って海外旅行行っとこうかなあってのがあって。

 

けっこうお財布がんばって、夏の旅行を計画したわけです。今まで泊ったことのない、1泊12万円くらいのリッツカールトンとってですね。

 

2月頃、在宅勤務になる前くらいは、いやもうさすがに夏ころになったら行けるだろう、と。みんなそう言ってくれましてね。そうだよなあ。さすがにその頃ならなんとなるかな、と。思ってましたけどね。甘かった。

 

今回の旅行、もう退職記念旅行みたいなもんだから、なにがあっても行くよ、と思ってましたからね。飛行機も早割でキャンセル不可、ホテルも高いところをとる代わりにキャンセル不可の条件でとったんです。かなりいいところを。クアラルンプールのマンダリンオリエンタルのだいぶいい部屋。ペナン島のイースタン&オリエンタルホテル、ランカウイ島のリッツカールトン、JALはさすがにビジネスは取れなかったから、プレミアムシートで。国内航空会社はエアアジアで、それもプレミアムシート。なんだよ。がんばったっていうんだからビジネス取れよ。いや、無理だって。老後の生活もあるんだからさ。

 

でも、うちとしてはがんばったんですよ。で。4月になったら、国際便はことごとく止まり、これはもしかしたら、影響ありそうだな、って状態になり。在宅勤務も伸びて、2か月目に入り。ねえ。あー、これはあかんかあ。って。思ってたんですね。うち、ぜんぶキャンセル不可の条件でお金払ってるじゃん。たぶん60万円以上だね。あー、まあもう使った金だけどさあ。60万かあ。しゃあないわあ。世の中、60万円どころじゃない被害を負った方もいっぱいいるわけですし。ホテルやエアが悪いわけでもないし。

 

と思っていたら、まずリッツカールトンが大英断をしましてね。キャンセル不可の条件で予約をした人も含めて、キャンセルを受け付けると。まずこれで25万。戻ってくることになります。6月に入ってJALも8月分の航空券までキャンセルを受けることにしてくれました。これは、もしかして、と、ホームページを調べてみるとマンダリンオリエンタルもキャンセルを受けると。ここで3万円くらいかな。

 

あとはイースタン&オリエンタル。実はここだけホームページから直接ホテルに予約できなかったので、AGODAを通しています。アゴダのサイトを調べると、もうくっきりと「今キャンセルすると一切返金できません」と書いてあるだけで、渡航できない状況とかについて一切触れていません。こりゃ、アゴダよりホテルに直接メールして聞いたほうがいいぞ。

 

Img_9726 イースタン&オリエンタルはマンダリンオリエンタルやリッツカールトンみたいな世界レベルのチェーンではないですが、それでもペナン島の中ではかなりいいホテルの部類です。ここは泣きついてみよう。グーグル翻訳で、行きたかったけど行けない、キャンセルさせてくれないか、とお願いしたら、即答でキャンセル料なしで受け付けるという返事がきました。ただ、アゴダに連絡してね、と。

 

確かにお金はアゴダが引き落としています。さて、ここからが面白い。アゴダの電話受付に電話しましたが、お待ちください案内の後無音になって、何分立ってもつながりません。仕方がないので、チャットで問い合わせします。

 

チャットでキャンセルしたいと伝えると、予約が確定しているから無理だ、お金は戻らないと言います。おかしいじゃん、ホテルは無料でキャンセルを受けると言っているよ、と伝えます。

 

そうすると、今度は、こういう状況だから本来は返金しないが、特別にアゴダコインというアゴダで使えるコインで返却する、と言います。特別ですよ、と。

 

アゴダで使えるコインって、それアゴダで使わなきゃ何の意味もなくなるポイントでしょう。おかしいじゃん。ホテルはお金いらないって言ってるのに、そのお金をなんでアゴダがとるのよ。もしポイントを使わなかったら、アゴダが丸儲けじゃん。おかしいよね。ホテルに行かなくなるんだから、ホテルに迷惑料を払うのは理解できるけど、なぜアゴダだけが得をするの? 払い戻し手数料がかかるのは理解できるけど、なぜ現金を返せないの?

 

ってのを怒涛のように尋ねました。これでなんか揉めたら、次は消費者庁かな、と一瞬考えましたけどね。

 

そこでまたころっと話が変わって、他の皆さんはご納得いただいてますが、そこまで言うならあなただけ特別に返金します、と。本当に特別な処理ですからね、って恩着せがましい。ちょっと待て。まずアゴダポイントで返す処理ってのは、ぼくにだけ特別な処理って言ったんじゃなかったのかい? 他の皆さんってなんなんだい? 

 

まあいい。とりあえずお金が帰ってくればいい。他の皆さんには情報を提供するから、あとは自分でやってくれということで、後日アゴダからクレジットカードに返金処理がされました。

 

口外しないでねって言われてますけど、それについては同意してないしね。そもそも現金を返さないでアゴダポイントで返すってやり方自体、消費者庁は認めてないはず。そういう不当な要求に応える義理はありません。

 

Img_8898 以前、タイに行った時にもアゴダは使ってますし、まあいろいろ評判はありますが、そこまで悪い会社ではないと思いますけど、やはりJTBなんかとは誠実さのレベルが違います。要求しない方が悪いってスタンス。それが安さを売りにする世界レベルのサービスなのかもしれませんね。

 

あとはエアアジアとファイアフライ航空の国内線チケットが残ってますけど、ここはもう諦めてます。そもそも安いチケットで、4回ほど乗りますが、それぞれが1万円程度。マレーシアの格安航空に期待したら申し訳ない。安いサービスで高品質を望んじゃいけない。今回ホテルもJALもキャンセルが効いたのは、高いところだからだと思ってます。こういうこともあることを含んでの値段なんですねえ。

 

さて、夏、どうすごしましょうねえ。(写真はイメージです 関係ねえ

2020年6月27日 (土)

コロナ後の世界① ヒルクライム中止になってZWIFTやるようになったね

ってことで、まあ変わりましたね。世の中が。予測もつかない。というか予測はついていたよね、いつか起きるんじゃないかって。実際、パンデミックが世界に終末をもたらした、なんて映画や小説はたくさんありますしねえ。ただまあ、自分のところに被るとは思わなかった、まあそういうことです。

 

みなさん、どんな被害をこうむりましたかね。勤め人のぼくとしては、世の中の企業の多くがそうであるように、在宅勤務を余儀なくされましたけどね。まあなんとかなりました。そういう意味では、幸運な方ですよ。給料もちゃんともらってますしねえ。

 

とは言え、ささやかな不都合もありまして。まあそれくらい文句言うなってレベルの話でね。

 

自転車に乗れなくなっていた。これは共感してくれる人が多い。たぶん。や、まあもともと乗れてなかったんですけど、去年の夏から。いつも行ってる山の中の林道コース。奥武蔵グリーンラインって言うんですが。これが去年の台風でズダボロになりまして。秋も冬もろくに山の中を走れなかった。それがさらにこの春、自粛でねえ。走ってはいけない、というか、やはりこのご時世、走るべきではないだろうなと。

 

加えて、ヒルクライムイベントがことごとく中止に追い込まれています。ぼくは今年、還暦なんですよ。なんだかねえ。思うところいろいろありますけど。ヒルクライムに関して言うと、たぶんというか、やっぱりというか加齢による衰えは感じます。還暦だもんねえ。定年退職世代ですよ。

 

Img_9040 でだ。ヒルクライムイベントの中でも、このごろ最凶にきついのがツール・ド・美ヶ原。あれはキツい、もとからきついけど、この頃さらにキツい。バカじゃねえのってくらいキツい。これ、いつまでやるんだろうねえ、ぼくは。こんな馬鹿みたいにきついものをさ。と思ったわけですよ。

 

いつかは必ず引退というか、後から思い返して、あれが最後だったんだなあってことはあるわけじゃないですか。もうそれがいつになってもおかしくないわけですよ。還暦だから。で。去年の暮れごろから、来年は、つまり今年なんですけど、来年はきちんと身体も絞って、最後のつもりで美ヶ原も出よう、と思っていたわけですね。嫌だなあ、出たくないなあ、苦しいなあ。まあそんなことを思いつつも、まだ出られることに感謝をするというか。

 

ただね。今までは50代のクラスにいましたから、ここはなかなか激戦区で、馬鹿みたいにがんばっているおじさんも多いので、年々順位を落としてまして。しかしね。還暦になって60代になったら、60代の中で一番若いじゃん。チャンスあるかもね。と。60代ってそもそも出場者少ないんですよ。50代の1/3くらい。つまり今までがんばって上位1/3に食い込んでたのが最高として、60代ならビリでも、そのくらいの順位に行ける!という、まあなんだ。セコいな。

 

ところがですね。実はまだ美ヶ原の頃には60歳になってない。う。50代の最年長かよ。

と思ったらですね。美ヶ原の60代クラスは、61歳からという過酷な条件で。なんだ、再来年まで出なきゃならんのかよ、などと。自信ないなあ。

 

Img_5904 などと思いつつ、嬬恋ヒルクライム申し込んでましたら。なんとアレがぼく、60代クラスに入るんですよ。10月4日開催予定。実はこの日、誕生日でして。はい。つまりですね、嬬恋キャベツヒルクライムに出場する60代選手のうちの、最年少者であるわけです。間違いなく。有利、であるはずです。

 

よっし。今年もしょうがないから美ヶ原行くよ。でも本番はキャベツヒルクライムだよ。60代クラスで走っちゃうよ。冬の間も体重絞って、トレーニングもしちゃうよ。と。冬の間に6㎏。絞りました。そこでコロナ。はい。

 

まあまだキャベツヒルクライムの中止は決まってないですけど、限りなくダメでしょうねえ。皆さん、いろんなレースに一年分の思いをかけてやってきた方、いっぱいいますからねえ。甲子園に出る高校球児だけががんばってきたんじゃねえぞ、ってのはありますなあ。

 

まあいい。最近はズイフトやってて、結構楽しんでますからね。

 

Img_9801 ZWIFTがどんなものかって話は、本家サイトの他あちこちブログがあります。簡単に言うとVR自転車(ランもあるらしい)トレーニング。ローラー上で自分の自転車が走るのに同期して、パソコンで映し出される画面が動きます。画面に映っている道路が坂になると、それに合わせてペダルも重くなるよ。と。まるで走っているみたいだよ、ってアプリです。

 

実際にどういう機器が必要で、どういう契約が必要で、どういう設定をするのかってのは、ぼくなんかにゃうまく説明できないです。つうかね。このアプリ、そもそも日本製じゃない。つまり、日本的な説明の分かり易さとか丁寧さとか、まあほんとうにないね。しかも日本語化されたのはこの1年か2年ってところで、導入したばかりの頃のとっつきにくさときたらもう。って感じで、しばらくほったらかしてたんです。

 

ところが、コロナで外を走るのも何か気が引けるし、そんなんでZWIFT始める人も増えて、ZWIFTにはまる人もずいぶん増えたみたいなんですね。それじゃあ、もう少し環境を整えてやってみるか、ってやって見たら、なるほどこれはよくできている、ってところに到達したのが今。

 

ZWIFTって純正のマニュアル的なものがほんとに少ない。そんでいろんな人がブログなんかにアップしてくれるわけですが、当然のごとくそんな整備されたものではないのに加えて、ZWIFTアプリ自体が細かくバージョンアップしてるせいで、ブログの情報が陳腐化してしまっているものも少なくないんです。新しい機能が追加されても、個人のブログはそこまでおっかけられてない。

 

結局、とにかく初めて見て、わからないことがあったらそのつど検索、自分の脳内にあるマニュアルを整備していくしかないような感じになってます。年寄りにはほんとにとっつきにくいなあ。

 

画面上にいっぱいアイコンや数字が出てるんですが、これが何で、これを動かすとどうなるとか、ほんとにわけがわかんない。ただ、そんなぼくでも、しばらくやっていると、少しずつ、あ、この数字はこういうことか、とか、この記号はこういうことか、というのがわかるものが増えてきます。

 

そうすると、このZWIFTってゲームは、実によくできていることがわかります。ゲームなんですよ、しかけが。ドラクエとかFFとか。そういうやつ。フィールドに出て、モンスターが出てきたらやっつけて、お宝と経験値をゲット。経験値を積んで自分のレベルを上げる。Lv.10とかLv.12とか上がっていくのが嬉しいじゃないですか。その数字が変わるだけのことに血道をあげるわけですよ。

 

それ。そのしかけ。自転車を走らせるわけですんでモンスターは出ないんですけどね。走れば走るほど、走行距離が伸びますよね。走行距離に応じてポイントが加算され、レベルが上がります。レベルが上がると、画面上のキャラクター(自分)の装備がいろいろ選べるようになります。

 

走行距離、速度、パワー、タイムアタック、ネットワーク上の他の参加者との競走、いろいろあるコースの完走、参加者同士で「いいね」を送り合う機能もあります。これは、ついつい参加してしまう。

 

あ、ただね。ちょっとだけ技術的な話にも触れなきゃいけないんですが、パソコンと自転車が連動するためには、走行情報をやり取りしなきゃならんわけで、ここがうまくいかないと、自転車は走っているのに、パソコンは反応しないってことになっちゃいます。これも、いろんな機材を挟む関係で、トラブルになると解決するのが難しい。そういう意味では、PS4のゲームをセットアップするより、ハードルが高いのは否めませんな。

2020年5月 9日 (土)

ソロで走る孤独なライドを安心するためにAlterLockを買うたった

ちょっと前、コロナが流行りだす前に書いた記事です。

 

ロードバイクのカギ問題、正確に言うと鍵ではなくて錠問題ですが、鍵の方が通りやすいですわね。改めて言うまでもないですが、ロックをかける方が錠前、開けるのが鍵です。ロードバイクの錠前に何が最適か、というのは永遠に繰り返されるテーマです。

 

や、ロードバイクが永遠にあるわけではないだろうと思うので、比喩です。まあつまり、ぼくがロードバイクに乗り出した10年くらい前から、あるいはその以前からずっと問題なわけで。

 

どんな錠前であれ、破壊不能というものは存在しません。家の錠前であれ、金庫の錠前であれ。ただし、物理的に可能であっても、解錠のコストにメリットが見合わなければ、実質上の不可能状態は作れます。

 

簡単に言うと、金庫だったりすると錠前一つ開けるのに数万円のドリルを使いつぶして、中身が入ってないようなもんなら開ける価値がないですもんね。あるいは開けるのに数十分もかかって、その間に逮捕されちゃうようなら意味がない。

 

ところでロードバイク、安くても15万円程度から100万オーバーまで。泥棒からすれば、数万円くらいのコストなら解錠にかける価値はあります。あとは逮捕されるリスクをいかに低くするか。つまりいかに短時間で泥棒を完成させるかです。

 

Img_9200 ロードバイクに使われる錠前は、一番多いのがワイヤーロックと言われるもの、直径が5mm程度の細いものです。ぼくも使ってます。

 

言うまでもなく、このタイプは普通のペンチで瞬殺できます。文字通りの瞬殺です。とは言え、ペンチをもっていないやつが、思い付きでヒョイと持っていこうとしたときには障害となります。その程度。あるいは目立つところで、ペンチでワイヤーで切っているのを見られるの嫌だな、くらいの心理的障壁。なのでえ。盗む気満々の常習犯が、予めポイント決めて狙っている場合は、全く効果ないです。自然に歩いてきて、手元が見えないようにすっとペンチを出してカット、そのまま持っていく、という流れが容易に想像できます。

 

そこで、ぼくが使ってるもう一本は、もう少し太いワイヤー、たぶん8㎜くらいです。これは試したことがないのですが、この太さだと通常のペンチだと、うんとこしょってくらいには力を入れる感じでしょうか。ちょっとだけ、5mmケーブルを切るより手間がかかる、という程度。

 

いずれにせよ、簡単にカットされるだろうということは予想がつきます。だからといって、これ以上太かったりかさばったりするロックは、重いのでもちたくねえです。そこで、ぼくの対策は、

①都会に行かない。出来心以上の本格的な犯罪者がいそうなところに停めない。

②田舎のコンビニでも入り口など人の目があるところに、ワイヤーロック2本で地球ロックして止める。

が、基本です。泥棒に、視覚的に「めんどくさい」、「目立つのでリスクがある」と考えさせることで、出来心を起こさせないこと、を基本にします。

 

が。正直、不安ですわね。基本、ぼくは人気のない山の中のうどん屋さんのようなところでしか飯をくっていませんが、ちょっと街中のカフェに行きたいなんてことがあったとしたら。それはもう無理ってなります。ソロライドを中心にやる人は、コンビニ飯しか食ったことがない、という人もいます。

 

Img_8113 そこで、AlterLockです。オルターロックが何か、今更解説するまでもないんですが。詳しいことを書いてくれてるブログはいっぱいあります。そこを読め。

 

だけじゃだめだな、きっと。一応、簡単に説明すると、AlterLockは自転車に付ける、振動感知警報器+GPS追跡機です。今のご時世なんで、当然スマホと連動して、離れたところにいても振動があったことを通知してくれます。Bluetoothで接続している落とし物タグのTileと違うのは、通信回線を持っているので、離れたところに持ち去られても、位置情報を送り続けてくれる、ということですな。

 

まー、つまり。AlterLockを付けた自転車を誰かが持ち去ろうとする。警報が最大120秒鳴り続ける。注目を集める。ヤバい!諦めよう。となる。あるいは、人がいないから持ち去った。するってえとぼくのスマホに位置情報が現れるので、警察に通報して捕まえてもらえる。みたいな感じですね。

 

これはいいじゃん。一台9000円程度。そんなにお高くない。いい錠なら5000円くらいしますからね。問題は、運用コストです。通信回線を持っているということは、通信費用が月額で発生します。月額390円。これが毎月かかります。

 

うーん。どうしよう。正直高いってほどではない。高いってほどではないけど、毎月、自転車を外に出さない時でさえ390円が発生し続ける。これがなあ。ぼくのようにあまり外で走らない人間には、ちょっとハードルになります。外に出るとしても、ほとんど自転車から離れることがないので、AlterLockの想定している使われ方のような状況って、年に何回かしかありません。

 

うーん。そんなことを考えながら、ふとiPhoneの請求を見ていたらですね。この頃とんと使っていないアプリのサブスクリプション支払いが見つかりました。あ。これ切ろう。そしたら、AlterLock入れられるじゃん。どっちもそんなに使わないんだから、この際AlterLockとろう。うん。

 

というわけで、AlterLockお買い上げです。Amazonで翌日には届きますが、使用登録するためには、自転車を防犯登録してなきゃなりません。防犯登録番号と車体番号が必要です。

 

Img_8121 AlterLockの取り付けは、ボトルケージを取り外して、フレームとボトルケージの間に挟み込むだけです。この時、元々ついてるネジだと長さが足りなくなってしまったので、AlterLock付属の取り付けネジを使います。ほんの少しだけ、標準のネジより長いようです。それから、使用するヘックスですが、標準で使用するヘックスより細い2.5㎜径のヘックスが使われます。これって、ちょっとだけ盗難対策かもな、と思いました。AlterLockを取り外すためには、泥棒は普段使わない細いヘックスまで用意してないとなりませんからな。盗難防止ネジのようなものも存在しているようですが、そこまでの手間を泥棒がかけるかなあ。AlterLockを動作させていると、ちょっとした振動で警報が鳴りますからね。わざわざリスク上げないでしょう。

 

物理的なインストールができれば、後はアプリ。AlterLockというそのまんまの名前のアプリを入れます。アプリを使うためには、月額か年額かの契約をしなければなりませんわね。契約時に、防犯登録番号、車体番号、同梱説明書に記載の認証コードが必須。あとは自分の自転車の写真やパーツの種類などを登録しておきます。あ、AlterLockとスマホとのペアリングとか。まあこの辺りはもっと実用的なブログを見てください(なげやり

 

設定について少しだけ、付け加えますとね。ロックについては自動(スマホとAlteLockの距離が離れたら自動的にロックモードになる)のと手動でいちいちロックする設定があります。皆さんが使っているのが多いのは手動の方。なんでよ。自動の方が便利じゃん。ロックし忘れたら困るじゃん。そうなんですけどね。

 

気になるのは「距離が離れたら」ってところです。近くにいるけど目を話しているって状況の時に、安心して油断する状況が怖い。例えば公衆トイレの中に入った。距離にして3m。近いの自動ではロックされない。持っていかれる。距離が離れて警報が鳴りだす。距離が離れているから気が付かない。というパターンですね。それならいっそ手動で確実にロックした方が安心です。

 

音量、感度も調整が効きますが、これも最大で運用します。振動検知ですが、ちょんとつついただけで鳴りますから、ガタガタのロードバイクラックに何台もかけているような場所では、人様にご迷惑をおかけします。そういうところでは感度を中程度に下げるか、ゆらゆらしない場所に置くか、どちらかですね。

 

音量は、でかいから意味があるんで、音が小さくて目立たないのには意味がないです。誤検知の場合、多少恥ずかしい思いはしますが、そりゃもうしょうがないと割り切ります。

 

でね。気になる点としては、まずAlterLock、平べったくて黒い。これね、今メインで使ってるKUOTAの黒いカーボンフレームだと目立ちませんが、赤くて細いパイプでできてるDEROSAだとちょっと目立つってか、浮く。物理的に付けられないわけじゃないけど、付けたくない感じ。この辺りはもう少し何とかしてほしいです。色違いバージョンとか、もう少し細いバージョンとか。AlterLockが売れて、商売になってくればそういうバージョンができるかな。できるといいな。って感じですか。

 

Img_8502 ぼくのような薄らボケにはちょっと苦手なのは、バッテリーの充電の管理です。インジケーターが見やすいとは言い難いので、いざというときにバッテリー切れということは十分ありえます。まあこれは使う側の意識の問題なんで、しょうがないっちゃしょうがない。一応アプリからでもバッテリ残量は見られるんですが、もう少し目立つ表示にしてくれるとありがたいです。

 

まあでも些末な問題ですよ。現状、盗難防止ってことを考えると、AlterLock、相当いいと思いますよ。特にソロで走ることが多い方には、安心です。

 

正直、ロングライドがやれない最近じゃAlterLockの出番もあんまりないんですが、またね。きっとまたAlterLockを頼りにする時が来ますよ。そのときまで、とりあえず課金続けますね、

2020年5月 5日 (火)

このところとこれから

どもです。

 

ご無沙汰しております。何度かここを訪れてくださっていた方、すみません。

実はですね、生地は相当書き溜まっておりましたが、アップしておりませんでした。面倒くさくて。気が付きましたが、ぼくはどうも文章を書くことによって既に満足するようであります。ブログに上げても、最近はそもそもこのページを見ない。もう書いただけで充分、となっており。日々の伝達意欲はTwitterで満足しているのでありますね。

 

最近はブログもだいぶ変わりましたね。垢ぬけました。こんな古いブログですが、まあ在宅での仕事が増えたこともあり、すこし書き溜めた雑記を上げていこうと思いました。まる

2020年2月11日 (火)

老後の備えに冷蔵庫を買い替えた Panasonic NR-F555WPX-X

何か大きな買い物をするたびに人生最後の大物購入、と言いたくなる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。や、マジで。このところ、いろいろ買い込んだんですが。

 

もうすぐ退職ですからね。退職後しばらくは働き続けるとは言っても、現金収入は減ります。その時代になって、大型家電を買うのは心情的に厳しいよなあ、と思って、手元に現金のある今のうちに買っておこうという算段です。退職前に、計画的に機材を更新しておかなきゃなりません。

 

Img_7855  というわけで、しばらく前から冷蔵庫の更新も考えてました。これまで使っていたのが、2007年に購入した日立の冷蔵庫。見た目がくたびれてきているのはともかく、機能的には問題なく動いてくれています。壊れたら買い替える。普通はまあそうでしょう。

 

ところが壊れたら買い替えるというのは、心配性のぼくには結構がまんがいるもので。12年も使っている冷蔵庫となると、いつも「壊れたらどうしよう」って心配を続けるのに耐えられないんです。実際、壊れて買い替えるものが、たとえば趣味のものなら、1週間くらいなくても平気ですが、冷蔵庫のような生活必需品は、1週間ないのは大変ですよね。

 

おまけに、冷蔵庫って季節によって値段がすごく変動します。洗濯乾燥機なんかと同じです。発売当初の値段から、次の新型機種が出る直前の値段は半額近くにまで下がります。今の家電は、1年や2年型落ちになったからと言って、正直さほど変わるわけではありません。実際、今使っている12年落ちの冷蔵庫だって、機能的に困っているということはないんですから。

 

であれば、たまたま冷蔵庫が壊れて、すぐ買い替えようと思ったときに、高値の冷蔵庫を掴むことになるのは、避けたい。もちろん、その時点で安くなっているものを買う、という方法もあります。ただその場合、自分で機種を選ぶってことはできないですわね。安いものを選ぶ。あれもこれもそんなに変わらんよ。ねえ。それは正しい。

 

ただね。冒頭申し上げましたように、比較的お財布に余裕があって、自分の好きなデザインとか機能とかを選べるもの、もう最後かもしれないじゃないですか。今まで、冷蔵庫はずっと値段優先で買ってきたから、最後の大型冷蔵庫はデザインにもこだわりたい。だったら、ちゃんと値段を調べて、昨日を調べておいて、欲しいものを最安値になった時に買おう。そう思ったわけです。最後の、ってのがちょっと切ないフレーズです。

 

Img_7857 でだ。どういうものが必要かってえと、まず容量。今使っているものが530Lくらいあるもので、いつも野菜室と冷凍室は一杯だから、そこは確保したい。それから、自動製氷。そしてサイズ。現行の冷蔵庫が横幅685mmで、置き場にほぼぴったり。なので、これ以上でもこれ以下でもなく、次期モデルも685mm。そしてかっこいい見た目、色とデザイン。この中で優先順位としては、サイズですなあ。置けなきゃ仕方ないですもん。

 

と、しばらく前から、近所のヤマダ電機で冷蔵庫を物色しておりました。ほうほう、このサイズ的に一番置き換えがしやすいのは、Panasonicか。今まで使っていた日立の冷蔵庫、熱いままの鍋をそのまま冷蔵庫に入れられるらしいが。まあそんなに必要度は高いわけではない。

 

ところで、今の冷蔵庫、ちょっと気に入らないことがありまして。扉表面の仕上げなんですが、使っているうちに、外装の一番外側のフィルムが波打ったようになっています。一時的な保護フィルムかとも思ったんですが、どうもそうではないみたいで。剥がそうとしたら、さらにひどいことになりそうです。そんなこともあって、うちの奥さま的には、日立の冷蔵庫はもういいかな、と。

 

三菱、東芝あたりは、サイズ感が今一つうちの要求に応えられない。となるとPanasonicかあ。パナソニック、値引きが渋いんですよねえ。まあ、しばらく底値を探っていこう。

 

そうこうしておりましたら、たまたまヤマダ電機に小物を買いに行った折、ふとみたPanasonic冷蔵庫が22万円とちょっと。これお安くない? パナソニックのこのサイズだと、普段は30万円以上します。お安いねえ。と見ていると、店員さんが声をかけてきました。聞いてみると、やはりモデル末期。入れ替えだそうです。えー。今年中に買えばいいかなあ、と思ってる感じだったんですけどねえ。うーん。ただモデルチェンジが今の時期だと、次のモデルチェンジは1年後。ならば、買うタイミングかあ。まあ12年使ったしなあ。12年、あっという間だったねえ、などと奥さんと話しながら、よし。ええ、先払いのお財布、夏のボーナス一括払いですよ。ええ。冬のボーナスはもう残ってないですからね。

 

お色。デザイン。うん。白とグレーと、黒のミラー仕上げ。うちの好みでは白とグレーはないなあ。ミラー。いいじゃん。子供のいるうちでは指紋着きまくるから、ちょっと選びにくいだろうけどね。うちの猫は触らないだろうし。ガラス仕上げだから、拭けばきれいになるし。いいんじゃない。ちょっと未来的よね。うん。お隣にはモデルチェンジ後の新型が置いてありますが、さらっと説明を読んでも違いがわからない。店員さん曰く、色だけの違いですって。そんで新型なので10万円アップ。こりゃ旧型を買うよね。ちなみに白モデル在庫5台、ミラー1台、グレーが3台って言ってたので、大急ぎで、ミラーを押さえてもらうことにしました。

 

Img_7858 うちの横では別の家族も同じ機種を検討してましたしね。よし、ミラー取った。搬入は次の日曜日です。おお、早い。サイズ的に今のものと同じなので、エレベーターや通路の心配はしなくて済みます。

 

Panasonicの特徴は、冷やすための熱ポンプ、モーターの位置が、筐体の上にあるということです。日立は筐体の下にあるので、一番下の野菜室がやや狭くなります。パナソニックは一番上の棚が狭くなります。これはこれで合理的。大きな冷蔵庫の一番上の棚は手が届きにくく、見えにくいので、浅いほうがいい。その分、野菜室が大きいので、野菜まとめ買いをする我が家的にはありがたい。

 

ちなみに、Panasonic冷蔵庫は野菜室の湿度コントロールをすることで、1週間は野菜が新鮮なままですってよ。あー、そうなんだ。うん、今の冷蔵庫でも一週間くらいは普通に野菜入れておくけどね。まあさらに鮮度が保たれるということで、期待します。期待っつうのは、実際には自分で並べて比較実験できないですからね。信じるしかないってことです。

 

製氷機の水タンクは、今まで使っていたものより小さいです。ちょこちょこ水を補給しなきゃならんです。が。これは現行の日立のものも同じくらいになっていたので、どこのメーカーを選んでもそんなに変わりません。

 

ただ三菱の製氷機は、水タンクやパイプを全部取り外して、きれいに洗うことができるのに対して、Panasonicも日立も、タンク以外の部分は取り外せないようになっています。店員さん曰く、設計思想の違いで、Panasonicは抗菌樹脂、防カビ対策をしっかりして、そもそも水を入れるだけなら、雑菌が繁殖しないようにしてあるのだとか。うーん、まあそうだろうけど、気持ち的には三菱みたいに実際に洗える方が気持ちいいけどね。

 

というわけで、お買い上げした冷蔵庫が届きます。日立冷蔵庫さんとお別れです。ちょっと寂しい。冷蔵庫って、家じゅうで一番使う家電ですよね。電力的にも。搬入は3人がかりで、廊下のドアもギリギリです。が。同じサイズの入れ替えなので、どんなギリギリに見えても、そこは必ず入るという確信がもてますな。サイズ選び、大事。

 

予め出しておいた冷蔵庫の中身は、1時間まって冷蔵室の中が冷えてから入れ替えます。クーラーボックスに入れてた冷凍品は、12時間後って言われてたんですが、そこまでは待ちきれずに7時間後に入れ替えました。だって、クーラーボックスの方も、そこそこ温度が上がってきてたので、どっちが食品へのダメージが大きいかと考えましてね。もう変わんないかなあ、と。自己判断です。

 

Img_7860 入れ替えてみると、意外なほど余裕があります。535Lから550Lへの増量、パーセンテージでは3%程度の増に過ぎませんが、それどころではない感じ。やはりモーターが一番上にある分、下の野菜室、冷凍室に余裕が生まれていることと、引き出しが奥まで引き出せることで、使い勝手が向上しています。冷蔵室も、一番上の棚の、奥の部分のデッドスペースがなくなったくらいで、これはほとんど影響してません。

 

パナソニックのウリであるナノイーXによる除菌効果は、これは効いてるのかどうかわからない。野菜なんかも、一週間持ちますよ、って言われてますけど、それぐらいは前の日立の冷蔵庫でも持っていました。つうか賞味期限とか消費期限とかって、かなり余裕がありますよねえ。パーシャル冷凍って機能を使えば肉も1週間持ちますよって書いてありますけど、いわゆるチルドだって1週間くらい、使いません? まあぼくは使いました。きっと旧世代の人間なので、菌耐性が高いんでしょう。

 

日付よりも、臭いや色で確かめようよ、とか思っちゃうタイプ。あ。こないだ食品保管庫の奥から見つかったチューブ入りのワサビの消費期限が2年前だったので、さすがにそれは捨てました。

 

ちょっと気に入らないのが、製氷機能で。作られる氷がとても小さい。これ、日立の製氷機も同じくらいだったのだけど、日立の方は大きめの氷が作れる製氷皿と交換することができたんですね。パナソニックのも交換できるといいのになあ。現行日立がどうなっているか、わかんねえですよ。ただ、氷が小さい分、かなり早く製氷できる気はします。

 

パナソニックのお勧め機能「はやうま冷凍」ってのもありますね。中段の冷凍庫にファンを付けて、急速冷凍できるようにしてます。ただ、ちょっと微妙な機能で。いわば冷凍庫の一部を、急速冷凍用として確保しているわけなので、日常的にはそのスペースを空けておくのがもったいない。野菜の急速冷凍をする、と言っても、大量に詰め込めるわけではないので、理想的な急速冷凍をしたければ、かなり手間がかかります。果たしてそんだけ手間をかけるか、そのために貴重な冷凍スペースをずっと維持しておくか。ってことです。昨日見たら、冷凍ご飯保存場所になってましたね。

 

外面の満足度ですが。まあ、どうなのかな。ミラー仕上げは良くも悪くも存在感あります。ミラー面に指紋を付けないように、ドアの上下部が把手になってるんですがね。やっぱり把手以外の場所も掴んじゃいますよね。そこはやっぱり少し気を遣います。立派ですけどね。欲しかったんですけどね。ミラー仕上げ、どうなのかなあ。ってことで。

2019年12月15日 (日)

iPad ProをPCライクに使おうと SmartkeyboardFolioとMagicKeyboardを買った話

で。今回のテーマなんですが、ブログ書く環境としてiPadProを使いたかった、という話です。

 

猫。います。猫いるよね。普通、猫いるでしょ。どのうちにも、猫はいるわあ。で、猫がいると必ずパソコンのキーボードに乗ってきます。乗ります。必ず。で。猫とブログどっちが大事かってと、猫に決まってるじゃないですか。猫、触りますよね。ブログ書けません。ああ。仕事部屋のPCは、猫がいると使えないんですよ。そこで、リビングのテーブルで、思いついた時にぱっと入力できる環境があればいいな、と。ぜもそのためだけにわざわざノートPCを買うかってと、そりゃないわ。普段はiPadProで十分だし。だったら、iPadPrpをのーとPCみたいに使えないかな、って考えたわけです。

 

Img_6794 問題は3つ。まず一つ目。iPadのキーボード、なににすればいいのってこと。Appleで純正のキーボードも売ってるけど、高い。1万円以上します。が。Bluetoothで接続できるキーボードなら使えるらしい、って聞きました。汎用品ですな。これなら3000円くらいで売ってます。よし。そうしよう。

 

ところがコレがダメで。ああ、ダメじゃない人もいるんですが、ぼくにはダメで。キーボードって、日本のPCが採用しているJIS規格配列と、欧米のPCが採用してるUS規格で、キーの並び方が違います。そもそも海外のキーボードは日本語の使用なんか、おまけですからね。どのキーにどの記号が割り当てられているか、JISキーボードと違うし、おまけにキートップの表示があてにならない。ひらがなの入力だけならともかく、句読点にしImg_7393 ろカギカッコにしろ、いったいどこにあるんだよ、的なことがあるわけです。探せばあるだろうし、覚えればいいってこともある。でもね、ぼくは覚えられないんだよ。ローマ字入力と英数入力の仕方だって覚えてられないのに、記号まで覚えられるかよ。ということを、キーボードいくつか買って学びました。だめだ、こりゃ。使い物にならん。

 

問題点の2、マウス使えないじゃん。iPadはマウスに対応してません。だから、使いにくいにしてもキーボード付けて、入力してて、あっちにカーソルを飛ばしたい、ってときにいちいち画面をタッチしなければならない。これが、思考が途切れる。タッチスクリーンはモバイルにはいいけど、机の上で作業するには向いてません。

 

3つ目の問題点は、ワードや昔懐かしい一太郎のような、ページ単位で編集できる(freeの)ワープロソフトが見つからない。まあこのあたりはまだまだ情報を探したりないところはあります。

 

で。ずーっとそのままにしていたんですが、問題点の2、マウスが使えない問題。これがiPadOSのバージョンアップに伴い、回避策というか、それらしくマウスが使えるようになったらしい、という情報がありましてね。それなら、iPadのノートPC化、もう一度挑戦してみようかと思った次第です。

 

まずキーボード。汎用品は諦めました。Amazonでの評価見ても、例えばUSキーボードだけど平気だよっていう方もいます。その方はぼくなんかと能力が違うので、そんな方のつけた評価なんかあてにしちゃダメです。もう純正に行くよ。純正なら少なくともキートップの表示と打ち出される文字が違うなんてことはない。はず。

 

Appleのサイトに行きますと、何種類かあります。カバーにもなるSmartkeyboardFolio 19800円。それからMac用のBluetoothキーボードのMagicKeyboard 14800円。どっちも行けそうです。どっちにするかなあ。悩みました。悩みに悩んで、使う前に判るわけねえじゃん、という結論に達しました。しょうがない、両方買います。おっかねもちぃ。いや、こないだテレビ買った後のヤマダポイントが、当座使う予定なく、期間限定であったんですよ。使い切らないと無駄になる。

 

で。使い心地を比較して、同じように悩む方にお伝えしたい。これが今回のテーマです。

 

Img_6792 まあiPadで普通に使うとしたら、ケースにもなるSmartkeyboardFolioでしょう。でもMagicKeyboardと比べて、迷ったんですよね。なんでかってことで。まずSmartkeyboardですが、iPadに合わせると磁石でパチッと装着されます。装着されることで、キーボードがiPadと接続され、認識されます。装着した瞬間からキーボードとして使え、しかもiPadから電源が供給されるので、充電する必要もありません。とても楽です。

 

キーボードの使いやすさという点では、当然のことでしょうが、キートップの表示と打ち出される文字は一致します。気持ちいい。当たり前だけど。キーストロークは、ノートPCに比べても押し下げ感は当然弱いですけど、押し下げ感自体はあるので、タッチタイプはできます。ただキートップ面積は狭いので、その分タイプミスが出やすい傾向はあります。それに普段使っているWindowsキーボードとは多少違う表示もあるので、微妙に戸惑うことはありますが、そうは言ってもキートップ表示を見ればわかるので、汎用品に比べると天と地の使いやすさの違いがあります。

 

一方、iPadのケースとしては問題があります。これ、背面と全面が保護されますが、側面の保護がありません。落としたときに角を損傷する可能性はとても高いです。市販のケースのように角を保護する仕様になっていると、もう少し安心して持ち歩くことができると思いますが。

 

また、ケースとして考えると、キーボード部品が付いている分、重くなっているというのは否めませんな。とはいえ、ノートPCを持っていると考えれば耐えられないほどではないです。問題は、持ち歩き時のキーボード(蓋)の収納性、というかな。つまりですね。電車の中でブックリーダーとして電書を開く。その時に蓋を裏返して背面に付ける、ですね。このときに背面の外側の部分にキーボードがきます。これが邪魔臭い。とても邪魔臭い。

 

裏返した段階で、キーボードはiPadとの接続が切れるので、触ったからといって画面に文字が映るなどの不都合はないです。でも気持ち悪い。iPadを支えている手にカチャカチャしたKeyboardが触るのが気持ち悪い。それに裏蓋となった時にキーボード部が厚いのも、微妙に邪魔になります。持ち歩き自体の重さは耐えられても、電書リーダーとして使うときの重さは辛い、ということです。つうことは、これ、ケースとしては保護機能も弱いし、電書リーダーとしても使いづらいので、使うときだけこのキーボードを付ける、ということになり、結局Mobile用としてどうなの、って問題が出てきます。

 

ということで、普段はこのキーボード、職場に置いておいて、使うときに普段使いのケースから取り外して付け替える、という使い方をしています。今のぼくの使い方では、移動中にキーボードを使うことがないので。じゃあ家ではどうするのよ。ということで、もう一台のMagicKeyboardが効いてくるわけであります。

 

Img_6933 MagicKeyboardはリビングのテーブルに置きます。これね。Mac用なので綺麗。白いときれい。点キーボードも付いてるので大きいですけどね。Bluetooth接続ですが、最初に認識させると、MagicKeyboardの背面にある小さなスイッチをスライドさせるだけで接続します。広々としてるので、当然Smartkeyboardより使いやすい、と思いきや。キーボード面積の広さに比べてと感じるのか、むしろ押し下げ感が少なくて、Smartkeyboardの方が打ちやすい、と感じるのは慣れの問題か。使いにくいわけではないです。SmartkeyboardMagicKeyboardも据え置きして使うと考えると、いちいちケースを外さないで済むMagicKeyboardのほうがお手軽なくらいです。

 

あ、リビングに置いても、お洒落感があるのがいいところ。なんですが、ちょっと場所をとります。そこでAmazonでメニュー立て、レストランに置いてあるアレ。800円くらいのステンレス製のものを買って、キーボード立てにしました。うん、なかなかいいよね。

 

ただし、これにマウスを接続すると、あら。一気に便利感、PC感が増してきます。マウスは白くてコンパクトなロジクールのBluetoothマウス。接続方法は検索していただくとして、よく紹介にあるのが「疑似的にマウスを動かせるようにする」という一文です。これ、iPadOSが直接マウスを認識してカーソルを動かすのではなく、iPadの機能の中で設定されているさまざまな入力支援設定「アクセシビリティ」の機能の一つ、タッチ機能を拡張する設定をして認識させています。感じとしては、マウスを動かせる支援アプリが動いてる間、マウスを認識して、カーソルを動かせるようにするって感じなのかしら。と適当に考えてます。

 

ですからこの設定にしている間、iPadの画面上にこのアプリ的な設定画面、小さなグレーの四角が表示されます。ちょっと邪魔臭い。消したい場合は、設定画面のアクセシビリティで消すことになりますが、そうすると毎回マウスを認識させるごとに再設定しなければなりません。まあこの辺り、使う頻度にもよりますかね。

 

Img_6935 で、この「疑似的に」認識したマウスの動きですが、WindowsPCとは少し違う動きをします。例えば、これはMacと同じで、ダブルクリック動作がないですし、右クリックメニューもないです。ホイールを回したときの画面の動き方も上下が逆になってます。コレを何とかできないのかなあと模索していますが、そもそもマウスはおまけみたいなものですから、そこまで望めないかもしれません。現状、設定ではどうにもならない感じです。今後のバージョンアップを待ちましょう。

 

ただマウスが曲がりなりにもついたことで、圧倒的にPC感。すごく使いやすくなります。もちろんビューアーとしては、iPad単独でもできるんですが、これなら簡単な作業もできるな、という感じです。

 

じゃあコンパクトPCとしてiPadを使えるか、ってえと、うーん、やっぱり難しい。ぼくがWindowsしか使ったことがないせいで、iOSに慣れないのかなあ、っていうとそういう問題でもないみたい。ただWindowsしか使ってないぼくとしては、例えば右クリックメニューが出ないとか、マウスでのコピーペーストなんて、当たり前に操作しちゃうことができないってのが、隔靴掻痒。

 

今のところ、ちょこっと長文の文字入力が楽になった程度で、使いこなせてないですよなあ。でもま、iPad用にキーボード買うならどっち、と言われると、持ち歩かないならMagicKeyboardじゃねえの、と応えます。ということで、iPadを使うときにキーボードは何がいい問題あるいはブログ書くときにiPadでキーボードを使う問題、まあ相変わらずすっきりとしてねえんですよ、すみません。

2019年12月 8日 (日)

ダイエットに必要なのはチートディとプロティンミルク 努力なきところに成果なし

Img_6410 太りました。そりゃね。毎日飲んで食ってりゃ太る。あ、でも限度はあるんですよ。ぼく、基本毎日スーツなんで、スーツを作った時の体型から離れると大変なことになります。太った場合は当然きつくなる。日々微妙にきつくなっていってるんでしょうが、ある日ふと気づくわけです。苦しい、気持ち悪い、吐き気がする、と。ベルトサイズ1穴くらいなら、なんとかズボンも停められますが、2穴くらいになるとズボンが履けない。ので、ぎりぎり締め付けるんだもの。そりゃ気持ち悪い。

 

1番痩せたのが20年くらい前で62㎏。あ、そもそも大学卒業時には70㎏ぐらいあったんですが。ダイエットで62㎏に。そこから10年かけて75㎏くらいまで太って、また痩せて。67㎏とか69㎏あたりをうろうろしてたんですが、ここ数年、70㎏越えですよ。挙句また75㎏を越えました。スーツの採寸をした時期が69㎏くらいだったので、さすがに5㎏以上太るとね。ベルト2穴くらい、サイズアップするんですよね。あかん。

 

ぼくはお酒飲んだら太ります。正確にはお酒飲むと食欲に歯止めが効かなくなる。昔ほどは食えなくなったとはいえ、徐々に太ってきました。更に今後、年末年始に向け、このままでは大変なことになる、と自覚しました。何より、仕事に出るのがつらい。ズボン履いただけで吐き気がするんだもの。ただでさえ仕事がつらいのに。

 

ちょうどその時、Twitterでフォローしてる方が、「実は10㎏痩せたんです」ってのを見てですね。こりゃ痩せなきゃ、と。まじめに痩せなきゃ、と決意しました。で、その方がやってたのが、二つ。自分の運動量を知る、ということ。それからカロリー制限をするということ。そして、食べたものや体重などのデータを記録していくこと。あ。二つじゃねえや。

 

カロリー消費>カロリー摂取は基本中の基本です。そのための手立てが、測定と記録。継続させるための視覚化。ぼくが前回、前々回のダイエットでも成功したのは、全く同じ方法です。ただ昔はデータの保存ってアナログで、面倒くさかった。エクセルを使ってデータを記録していったんですが、エクセルで見やすく表示するのがちょっとめんどくさくて、最近はやる気が起きなかった。ところが今は、スマホアプリで体重データも体脂肪データも、食べたものも写真で一元管理ができる。これなら、始められるわ。

 

運動量を調べるってのを、この方はスマートウォッチを使ってやっていましたが、ええと、それは今お金がないので、無理ぃ。だいたいでいい。成人男性の生活パターンから割り出した消費カロリーを2400kcalと踏みます。適当です。

 

Img_7014 こっから減らしていくためには、まず摂取カロリーを決めましょう。あまり長い期間のダイエットは嫌なので、1か月ないし2か月。で、6㎏は落としたい。となると、1日の摂取カロリーを1200kcal程度にしましょう。三食400kcalにすればいい。そうすると1日当たり1200kcal不足するわけで、脂肪1グラムを7kcal換算すると、一日に171g減る計算になります。1週間でざっくり1㎏。月に4㎏強。6㎏落とすとなると1か月半の計算ですが、若干の注意点があります。

 

単純にカロリーを減らすと、脂肪だけでなく筋肉を落としてしまいそうな気がします。よっしゃ、今回はきっちりと筋肉維持したろ、と。そうなると、今回は筋トレも入れて、たんぱく質も増やしていきましょう。

 

それから。ダイエットが計算通りに進まないのは、停滞期の問題がありますわ。停滞期、有名になりました。食餌を減らして最初の1週間くらいはぐんぐんと体重が落ちていきますが、その後でぴたりと減少が止まります。この状態がヘタすれば何週間も続いてしまい、心折られること度々。停滞期をどう乗り越えるか、というのがダイエットの大問題。

 

ところで、停滞期ってなんで起きちゃうのよ。おかしいじゃん。カロリー消費>カロリー摂取。これ守ってるのに、減らないってなによ。

 

最近はえらい人の研究で、停滞期のメカニズムが判ってきました。簡単に言うと、カロリーが極端に少ない期間が続くと、脳が「ああ俺、飢餓状態じゃん、やばいじゃん」と判断して、身体をカロリー低消費モードに切り替えてしまうらしいです。そもそも2400kcalの代謝していた身体が1200kcalで動くモードになってしまうと。当然1200kcalの摂取カロリーでは体重が減らなくなるわけですね。あかんやん。

 

これを突破するためには、二つのアプローチがあります。まず一つ目が飢餓状態になるような極端な制限をしないこと。例えば、ぼくでいうと1日の摂取量を2000kcal程度に抑えるだけにする。そうすると、不足分は400kcal.。脂肪1g=kcalで言うと56g程度。10日で560g。1か月で約1.5㎏程度の減少。これだと飢餓スイッチが入りにくいはず。はずです。

 

ただ問題は、この方法だと、ダイエット期間が長すぎて、気力が切れやすい。一度爆食いしてしまうと元の木阿弥に見えてしまうので、自棄になってしまいがち。肝心なのは、長く続けることができるかどうか、なんですよね。意志の強い方向けですが、そもそもそんなに意志が強ければ、太ってねえし、と思うんです。

 

もう一つの方法が、脳を騙すやり方です。今回、ダイエットのきっかけになったフォローさん、この方推奨なんですが、「チートディ」というやり方。チートってのは、ゲームでいう「ずるっこな方法」ですね。時々、爆食いしちゃうことを良しとするやり方です。以前からこの言葉自体は知ってましたし、自分でも時々やってました。ただ仕組みを理解してなかったので、チートディがただの大食いの日になり、ずるずるとダイエット中止に繋がっていったんです。あかん。今回は、なんでチートディが効果的なのか、ちゃんと調べて取り組みました。

 

簡単に言うと、チートディは、「飢餓状態に入ったかも」って脳が思ってるところに、カロリーをぶっこんで、脳が「あ、飢餓じゃねえじゃん」って状態にしちゃうことです。脳を騙す、つまりチートな方法なわけです。脳を騙すのが目的なので、やり方がちゃんとあるんだよ、ってことです。ただだらだら食っていいわけではない、ということですね。

 

摂取カロリーを求めるには厳密な計算方法がいろいろあるみたいですが、簡単なのは体重×45kcalって書いてあるサイトがあったので、よし、これでいいや。停滞期に入ったところで、1日、ぼくの場合は70×45kcal=3150kca。これを摂っていいことにする。普段食っているのが1200kcal程度なので3倍とは言わないまでも、2倍以上はとっていい。この日はビールも唐揚げもOKだ。

 

これは、とても気持ちが楽な方法でもあります。爆食いしても罪悪感がないんだもの。お酒も飲めるしね。チートだ。よし、これで行こう。

 

というわけで、さっそく記録のためのアプリを検索して、評価が高かったものをダウンロードします。ぼくがダウンロードしたものは、ハミング、というアプリ。体重と体脂肪を入力するとグラフ化してくれる機能と、あとはメモ的に写真と文章を張り付けることができるという、シンプルなもの。カロリー計算まではしてくれません。まあでも、カロリー計算は食材を見れば概ねわかるわけで。

 

Img_7253  1食あたり400kcal。何を食うかです。まずタンパク質と野菜を確保します。タンパク質は明治のザバス、ホエイプロティン。をやはりザバスのプロティンミルクで溶きましょう。ザバスのホエイプロティン。いろいろ味があります。10年以上前のジム通いしていた頃は、ずっとバニラ味を飲んでいました。当時はあまり種類がなくて。バニラ味が一番飲みやすかったんですが、そんなもんを10年近く飲み続けていたので、もう想像しただけで味が蘇ってきます。バニラ味、やめよう。おそらく少し酸味を感じる方が飲みやすい。となるとヨーグルト味。

 

ぼくの体重のアスリートだと、必要なプロティン量は、100g程度。プロティンミルク300mlとホエイプロテイン2カップで概ね30g。これを朝晩とると60g。まだ足りない。卵1個で12g。太ちくわ17g。合わせて80g。お昼に少したんぱく質をとることを意識すれば、ほぼ足ります。そもそも、アスリートじゃねえしな。十分。あとはカロリー。

 

朝はバナナ80kcal、プロティンミルク120kcal、あとゆで卵80kcal、チーズ50kcal。これでだいたい350kcal。よっしゃ。ゆで卵を太ちくわに置き換えることもあります。

昼は社食で定食を食べます。こちら、ありがたいことにカロリー表示がされているので、例えば800kcalのものを選べば、全て半分にすればいいだけですね。

夜は、自分で作るときは、大量の青い野菜、これはカロリー計算しません。ブロッコリーやら白菜やらピーマンやらを適当に、大量に。たぶん100kcal、これをスダチやレモンやらをかけて喰います。サラダチキンを1パック、これで100、プロティンミルクで100、さああと、なに食っちゃおうっかなあ。100kcal。豆腐食っちゃうこともあるし、ゆで卵にすることもあり。

 

プロティンミルクと野菜をベースにすることで、かなり楽に1200kcalが続けられます。まあ、ぼくが野菜好きだし、プロティンミルクも好きな味が見つかったってのが大きいですけどね。プロティンミルク、けっこう満腹感も維持できるので、耐えられないような空腹感ってのはあまり感じませんです。ぼくの場合は。

 

Img_7278 飲み会の席もどうしてもありますわね。もうこれは社会的にどうしてもしょうがないので、飲み会があるときはチートディにこれを充てます。飲み会が続くとき。これはですね。しょうがない。飲み会で飲むものはビールと烏龍茶。つまみは野菜。これを守れば、太らないです。しゃあないです。いいの。野菜好きだから。お金は無駄だけど、無駄なものを食う方が無駄なので。お金払って脂肪を食いたくない、と思う思考回路が働く時期です。

 

あ、野菜と言っても、豆やカボチャ、イモ類は糖質が高いので気を付けてください。最近はこんなのも検索すればすぐ調べられるんで、今ってダイエット向きの時代ですよ。

 

そんなわけで、チートディでの揺り戻しはありつつも、今回のダイエット1か月の間、停滞期を迎えることなく約5㎏の減に成功しています。1週間1㎏の計算通り。これから年末年始で太ることを計算に入れて、あと2㎏は減らしておきたいところです。ちなみに体重は5㎏減ですが筋肉量は500減、まあ少し減っちゃっているのは、仕方ないですわねえ。

2019年12月 2日 (月)

冬備え ロードバイク用厳冬期装備を試す パールイズミの0℃対応ウエアなど

冬って一気に来ますよね。気候変動が激しくなっているのか、それとも単に去年一昨年のことを覚えてないのか。こないだまで秋だったのに、一気に冬がやってきました。秋ってねえ。いい季節なのに忙しいんですよねえ。土日に仕事が入ることが多くて、一番季節のいい時期は自転車にも乗れず、ハイキングもできずですよ。今年は秋口に大きな台風があったことで、余計にそうでしたね。

 

Img_7195 うちの近所の林道コース、奥武蔵グリーンラインですが、台風であちこち寸断されています。今、Twitterでフォローさせていただいている皆さんが、あちこちの情報を少しずつ上げてくれていますが、こりゃ当面は無理かなあ。ようやくの休み、どこに行こうって考えて、奥多摩!ってなったんです。奥多摩湖というより皆さんがめざすのは都民の森とか風張林道とか。そっちの方が名前通ってますね。檜原村から都民の森までざっくり20㎞くらい上りが続く、ヒルクライマーの皆さんにはいい坂道ですよ。還暦も近いぼかぁ、別にそんなに走りたいわけでもないですが。風張林道なんか論外。もっと穏やかでいいんですよ。でもグリーンラインも走れないしな。

 

しょうがない。行こう。この時期、何を着ればいいのかなあ、ってこと、これはいつも悩みどころです。だいたいね、この時期、一日中ヒルクライムで走ることになると、気温差が激しすぎるんです。うちの方と奥多摩の方で気温5℃近く変わります。朝と昼、日影と日向もそのくらいは違う。クライム中は汗だくになるし、ダウンヒル中は体感10℃以上変わりますよね。つまり日向のヒルクライムだと、体感で15℃以上あるのに、日陰のダウンヒルだと軽く氷点下。

 

運動量の多い、代謝のいい人なら、そんなに着こまなくても大丈夫かもですが、歳をとると代謝が落ちる。手足が特に冷たい。冷たいだけならいいけど、実際、血が回らなくなるので、しもやけや場合によっちゃ凍傷もあり得るし、低体温症だって。

 

去年、元旦の早朝初ライドに行こうとして、その時の一番重装備をして大晦日前日の夜に試走をしようとしたら、ものの30分で寒くて挫折しました。あかん。もう無理はできない。根性で走ったら死ぬる。ということで、装備の改善を強く誓ったのであります。

 

昨年の装備は、パールイズミの5℃対応表示のあるジャケットとパンツ、アンダーもパールの一番温かいウールの入ったシャツ、手袋はパールの0℃対応グローブに、山で使うオーバーグローブ、靴カバーももちろん0℃対応で、靴の中に携帯カイロを仕込みました。更にこの上にウィンドブレーカーを重ね着し、顔と頭はバラクラバ。こんだけ、もう動きにくくてしょうがないよってくらい着こんで、マイナス3度くらいの気温で、挫折です。あかん。

 

そこで、今回の装備。ウエアはパールイズミのストレッチエアジャケット(0℃対応)、ウィンドブレーククイックビブサーモタイツ(0℃対応)、靴はNorthwaveFlashGTX冬用ブーツ、靴下は山用のウールの中厚手。手袋はCXWCハンドルカバー(バーッミツ的なやつ)に半手袋。頭と顔はバラクラバです。

 

どの程度快適か、あるいは堪えられたかという話になりますけど、個人差が大きいので参考程度の話と思ってくださいな。身体をどの程度動かすか、身体にエネルギーがどの程度蓄えられているか、そもそも冷え性かそうでないか。そこは全然違います。ぼくは若いころは暑がりでしたが、今は正直冷え性だと思ってます。しかもダイエット期間中なので、そんなに体の中に余分なエネルギーも溜まってないです。

 

Img_7192さて。で。朝6時半、家を出ます。うちの辺りの気温3℃を少し切っているくらい。まだお日さまは上ってきてません。身体の中には、家で蓄えた熱がまだ残ってます。走り出してからの1時間程度、ほぼ平坦を25/h程度で回していきます。このくらいだと、この装備でとても快適です。むしろハンドルカバーの中がじんわり汗ばみます。

 

ハンドルカバーは手の自由が妨げられそうで嫌だと思ってきましたが、意外と動く幅があります。半手袋のおかげで操作性もよい。ハンドルやシフターの感触もよく分かります。この形だと下ハンドルが持てないので、そこをデメリットと言えなくもないですが、そもそも下ハンドルを持つことがほぼないです。下ハンドルは、長いダウンヒル時に効率よくブレーキをかけるのに効果的ですが、ぼくの自転車のブレーキ(ホイール)レーシングゼロナイトはエクザリッドリム的な、よくブレーキが効くやつなので、下ハンドルを持つまでもないんですね。高速巡行で空気抵抗が減るというメリットもありますが、そもそも高速出せない。それよりも体幹が弱くなって、前傾を維持できないという問題もあります。つまり、おじちゃんには下ハンドルを持てなくても、なんのデメリットもない。

 

半手袋をしていると、手をハンドルからハンドルから話せばすぐにサイコンにタッチできるし、スマホも開くことができる。かなり便利だし、何よりも寒くない。ヒルクライム中は手も汗をかきます。そこはときどき手を出して、ハンドルのフラットバー部分をもっていることで、手の熱を逃がします。完璧じゃん。

 

ところがですね。帰り道。もう夜です。日差しは当然ない。この状況で、手が冷たくなってきました。おかしいな。ガーミンを見る限り気温は朝ほど低くない。6℃くらい。ダウンヒルで体の熱を奪われたのか、平地に来てからも体温が上がらず、半手袋ではきつくなりました。この時は、念のために持ってきていた普通の長手袋に換えました。常に、ハンドルカバーさえあれば十分、とまでは言えないです。

 

Img_7109 靴。NorthwaveFlashGTX冬用ブーツ。これウィグルのセールで安かったんです。15800円くらい。夏用のシューズは通気性を以下によくするかって作りなので、風がスカスカ抜けます。これは内部にゴアテックスを仕込んであり、外からは水も風も通しません。履き口はメンブレンで、ここからの冷たい風が入ることもありません。これならシューズカバー、いらないかな。でも念のために、携帯カイロは持っていこう。

 

結論を言うと、携帯カイロをもっていって正解でした。気温3℃くらいまでなら平気でしたが、山に入り0度近くになると、明らかに靴の中が冷えてきました。耐えられないほど冷たい、というほどではないですが、しびれるような感覚が出る程度には冷たかった。冷え性です。お昼に、食事をしたときに靴を脱いで、携帯カイロを張り付けて、そこから先をしのぎました。靴底からの冷気を遮断しきれてない感じです。中敷きを試せば改善するかもしれませんが、当然靴はきつくなるだろうから、やってみないと履き心地がわかんないです。この靴、いつもよりワンサイズ大きめを買ったので、余裕はあるんですけど。次回、気温0℃程度で走るときは、中敷きを入れるか、この靴の上にさらにカバーを付けるか、どっちかをやります。

 

問題点を言えば、メンブレンの履き口。ここがジッパーとかで開けられるのではなくて、狭い履き口を無理やり伸ばして足を入れる、ということで、そりゃもう履くのも脱ぐのも力業。ジッパーがない分、履いた後は密着性がとてもいいのですが。疲れて家に帰った時に、なかなか脱げなくて泣きそうになりますけどね。

 

Img_7119 さて。ウエアです。これが本題。あのですね。今回買ったパールの0℃対応ウエア、とてもいいです。1点問題があるとすれば、それは地味すぎるデザイン。ジャケットが僅かに色の違う黒とグレーの切替しになってますが、いやいやこれはただの黒だろう、というくらい黒い。上も下も黒づくめ。これ、冬の日が短いときに走ると、もう忍者だろう。いや黒子か。とにかく視認性が悪いです。それってどうなんだろうね。と、思いつつも色の選択肢がなかったので、これです。まあいい。それでも、このウエアはいい、と思いますよ。

 

まずパンツです。ウィンドブレーククイックビブサーモタイツ、これはもう絶品。ビブタイツの方が普通のタイツよりお腹周りに生地がある分温かいし、締め付けがなくていい。ところがビブタイツってのはトイレに行きにくい。でも冬場ってどうしてもトイレが近くなる。いちいちジャケット脱ぐところから始めるのは、本当に面倒くさい。ところがこのクイックビブ、ほんとうに便利。トイレのアクセスが秒で終わる。しかもお腹周りの生地が厚くて、走行中の腹冷えも防げる。これはマジで有能。マジハンパない。ってやつ。

 

しかも、以前使っていたものより生地が柔らかく締め付けられる感じが少なく、動きを制限しない。5℃用のウィンドブレークタイツのがっちり固められて足を回しにくいって感じ、そういうのが一切ない。裾も土踏まずに欠けられるようになっているので、ずり上がってくるぶしが冷たくなるという個ともない。冬用ブーツと併せて足首の保温状況は最強、といっても過言ではないです。このビブ1枚で家を出た時の3℃、ヒルクライム中の10℃、ダウンヒルの氷点下。それぞれ多少の暑い寒いを感じることはありましたが、基本快適。これはすごい。

 

ジャケットもいい。パールイズミの0℃対応のラインナップにはストレッチエアジャケットの外もう一つビジョンウィンタージャケットという製品がありますが。そっちの方が29800円と1万円もお高い。しかもレースフィット。つまり細身。細身!なのでぼくなストレッチエアジャケットなんですけどね。これ、届いた時に、えーって思いました。まず薄くて軽い。なんならユニクロの薄いフリースジャケットくらいの軽さで、柔らかい。百歩譲って、フリースみたいな感じで温かいかもしれないけど、こんなほわほわしたもので風を遮れるのか、って思いましたね。

 

しかし0℃対応っていうんだから。試さないと。ところがこれが優秀。まず軽くて柔らかいから、着ていて疲れない。なんなら室内着にしちゃうぜってくらい軽い。動きやすい。ウィンドブレークジャケットの、あのごわごわ感が一切ない。しかも、家から外に出ても冷気が入ってこない。いやもちろん、厚いダウンジャケット着てるみたいな、そんな温かはなくて、むしろうすら寒い。でも、自転車に乗って走り出し、風を受けても寒くならない。

 

ヒルクライムに入って、額から汗が滴るような場面でも、身体に熱がこもりすぎる感じがない。汗が滴るんだから、それなりに熱が溜まっているはずなのに、ジャケットの中が汗だくになってる感じがない。ちゃんと放散されている。前のジッパーを開けて走ればそれなりに快適に走ることができる。

 

ダウンヒルが終わって、手も冷たくなり身体が冷えてくるとさすがにこれだけではダメで、持って行ったウィンドブレーカーを着ることになりましたが、それにしても1枚でここまでしのげるってのはすごいし、ストレスが少ないのがいい。しつこいようですが、このデザインをもうちょっとだけなんとかしてもらえると、もっと嬉しいんですがね。

 

というわけで、耐寒装備はほぼ整ったと思いますが、氷点下で動きが少ないとなるともう一段階の備えがいりそうです。今年の元日初日の出ライド、カイロやライトダウンなど、もう一工夫してでかけたいと思います。

 

2019年11月 6日 (水)

めったに海外に行かないと航空券をとるのも大変って話②LCCかあ

もうね。みんな軽々と旅してるよね。どうなんだろ。実際問題として、ぼくの周りの人たちはあまり海外に行かない。若い人も。Twitterの知り合いの人は、軽々と行ってる。まあそういう方たちに興味があってフォローしているというのもあるのだけど、ほんとに軽々と。今日から台湾に行きます、とかね。それもツアーとかじゃなくて、1週間くらい予定も決めず自転車で走ってきますとかね。ネパール行っちゃうよ、とかね。ウズベキスタンとかね。

 

ハワイとかグアムならわかるよ。JTBでもHISでも、いくらでもパッケージツアーがあるから、昔みたいに連れまわされるツアーじゃなくて、とりあえず飛行機とホテルは確保してくれてる。でも、ちょっと変わったことをしたいと思うと、自分で飛行機を確保するところからやんなきゃいけないし、その生きたいところに必ずJALANAが飛んでいるわけじゃない。

 

ハワイでもね。オアフまでなら簡単に行けるけど、そっから先のアロハ航空とかハワイアン航空とか。乗り換えなきゃならない。と、思ったらアロハ航空なくなってるしね。2008年か。あっという間ね。

 

ただ、昔は航空券をとると言っても、ハワイアンエアにしてもJTBとかを通してとるくらいしかなかったね。インターネットで、今みたいになんでもできるわけじゃなかったからさ。まあそれはそれで、パッケージツアーのちょっと融通が利くようなものよね。むしろ。逆に。逆に今は、インターネットでいろいろできるようになって、JTBHISも厳しい世の中になってきたらしい。ほらJRの駅の中にあったアレ。アレとかもなくなったらしいよね。うん。

 

でね。今回マレーシアに行くにあたって、久しぶりに国際航空券をとるの、どうすればいいんだよ、って悩んだ挙句、クレジットカード会社のコンシェルジュデスクに頼んだのよ。ところがね。まあ悪いことじゃないのだけど、コンシェルジュデスクが言うわけ。「うちはLCCを扱ってないので、マレーシア国内の航空券を扱ってないんですよ。」と。まあ、さすが上流階級の皆様は違いますことね。

 

結局、自分でとるしかないじゃん。

 

あ、ところでね。後付けなんだけど、コンシェルジュデスクに取ってもらわなかったほうが良かったなあ、と実は思ってる。ってのはね。コンシェルジュデスクは結局、JTBかなんかを通して、JALに予約を入れてるわけ。手数料がかからないけどね。その後の予約の管理は結局、JALのサイトでやるしかないの。そうすると、座席の指定が自分でできなかったり、予約確認サイトがiPhoneのウォレットに反映できなかったり、ちょっとした不便があって。なら、自分でやれば、それもできたじゃん。って思うわけ。まあ、後付けよ。あの時は、迷ってたからなあ。

 

20191106-1  ま。そんで、つぎ。マレーシア国内の移動に使う航空券、どうしよう。とりあえず検索かけてみっか。ほう。エアアジアか。聞いたことある。アジア最大のLCCですってよ。しかもウェブサイトも日本語化されてる。これならもうここで取っちゃえるじゃん。取るしかないじゃん。ねえ。

 

取るのはみっつ。クアラルンプールからペナン島、ペナン島からランカウイ島、ランカウイ島からクアラルンプール。うん。えーっと。始めはいろいろ迷うよね。日付を設定して、クラスを選んで、うん。お、安いじゃん。すんげえ安いじゃん。さすがLCC。時間の速い便だとおひとり様1780円から。ちょうどいいお昼過ぎの便でも3331円。ほらLCCって、人気のある便は高く、人気のない便は安くするからさ。すごく違う。でも3331円なら高いって言っても気にするほどじゃないじゃん。日本国内の移動を考えたらさ。あ、国内のLCCも使ったことないから判んないや。

 

とにかくLCC安い。その代りいろいろ制限がある。知ってる。余裕見て受付しないと置いて行かれる。機内狭い。食べ物有料、荷物も有料。いろいろ。ま、でもさ。国内線だからね。せいぜい1時間ちょっと乗るくらいだから。狭くても平気よ。そうでしょ。

 

でね、迷いながら先のページに進んでいくと、座席指定ができるわけ。もちろんオプションで有料。ここ見ると何やら何種類かシートがある。で。ホットシートって設定。詳しくはよくわからないんだけど、足元が広い席だってことらしい。別にヒーターが入ってるわけじゃない。選んでみようじゃん。って選んでみると1104円。選ぶじゃん。そりゃ。それに、荷物も手荷物7㎏以外は有料だから、まあこれも選ぶしかないじゃん。そんな買い物もしないから15㎏分もあれば十分ね。

 

よし、食事。食事はいらないよ。飛行機の食事なんて、たとえファーストクラスだってたいしたことないよ。乗ったことないけど。たぶんだけど。だって、しょせん積んでおいたお弁当じゃん。まして、LCC300円程度のランチなんか、おいしいわけないじゃん。話の種としてはいいけどね。

 

後は保険か。保険ねえ。遅延保障とかね。うん、まあ100円程度のものだから、付けとくか。よし。え? よし。え?

画面が出ないじゃん。おかしいじゃん。選べないじゃん。なんなのじゃん。甜面醤。イエーイ。

ノリがおかしい。ともかくね、選べないわけ。読み込まないのよ。せっかくいい座席取って指定したのにさ。この保険、選ばなきゃ選ばないでも本来いいはずなんだけど、選べないとなると選びたいよね。そういうものよね。うーん。そうするとね。単品でオプション付ける以外の、セット商品もあるわけ。荷物20㎏、座席指定、ミール、優先チェックインとか予約変更権とかが付いたお得なセット3022円。もうなんかめんどくさい。これでいいや。5000円くらいで済むところが6000円くらいかかっちゃうけど、もういいよ。これで。ただ、なんかハメられてる気もするよなあ。

 

一旦、そんな調子でエアアジアの便がとれたら、あとはもう慣れよ。ペナンからランカウイも、ランカウイからクアラルンプールも、ちょいちょいっと取れちゃうよ。学習したってことよ。つまり。

 

ところがさ。ちょっとどうなの、って全部キャンセル不可の状態で予約完了して思ったことがあるわけ。ペナン島からランカウイ島への便、これが1日3便しかないみたいでね。一番速い便をとったんですが、それが1520分発。いや取ったんですよ。でもね、ランカウイに着くのが16時、そこから荷物取ったりタクシー乗ったりしたら、ホテルに着くのが17時は回るじゃん?まあいいんだけどね。でも、ランカウイ島のリッツカールトンは、ヴィラをとってんのよ。なけなしをはたいてね。そんで15時チェックインなのに17時過ぎチェックインとか、もう夕暮れまで時間ないわけじゃん。なんかすっげえ損した気がする。

 

20191106 もっと早い便、ないのかなあ。と。調べてたら、あったの。1225分発。ちょうどいいじゃん。ん? でもエアアジアじゃねえじゃん。ファイアフライエア? 知らない。知らないよ、日本国内LCCだって知らないの一杯あるのに、マレーシアのLCCなんか知らないよ、どうなのこれ。って調べてみるとね。どうもプロペラ機らしい。でも悪くないらしい。うん。そう。いくらなの。だいたい3000円。エアアジアと同じくらい。まあ諸費用込みで二人で1万円くらいかかってるよね。うん。エアアジア、とってるしね。プロペラ機だしね。でもホテルのチェックイン前に余裕もってはいれるよね。うん。

 

Photo_20191106214901 うーん。1万円かあ。1万円。もうマレーシアに行くこともないしなあ。112万円するホテルに泊まることもないしなあ。ホテル代の一部と考えれば、まあねえ。まあなあ。よし。プロペラ機だからって古いってわけじゃないみたいだしなあ。評判悪くないし。席だって指定できるしなあ。よし。取っちゃえ。

 

あ、ファイアフライ航空のサイト、一応英語です。でもグーグル翻訳あるし。仕組みはエアアジアと同じようなもんです。

 

まあねえ。飛行機のチケット取っただけで、なに騒いでるのよって話よねえ。でも、初めてやることって、なんだって楽しいじゃん。みんなもやってみて。じゃねっ。

2019年10月14日 (月)

クアラルンプールはどこに泊まろう マレーシアに行くよ④

さて。ホテル選びも順調に進んでいますが。順調か。順調なのか。

 

飛行機とかホテルとかどんどんとってるのはいいんですけどね、支払いがーっ。来年の夏の旅行だから来年の夏のボーナスで、とか思ってるとですね。そうはいかん。飛行機なんかはもう確定しちゃってるチケットだから、すぐにクレジットカードで引き落とされます。ホテルはどうなんだろう。うん、これも前払いだわ。えっと航空券とホテル代でいくらするんだ。全部前払いだよな。ヤバい。これ、この夏のボーナスの残りじゃ全然足りなくなってきてるぞ。

 

まあ、いずれは払うものだから、とりあえず貯金から払うしかないよね。いずれは払うものだから。ところがこの感覚のヤバいところは、冬になってボーナスが出た時に、あら今回は買うものがないじゃん、って感覚になり、本来貯金に戻すべきだったお金を戻さず使うことですよ。知ってますよ。あ、胃が痛くなってきた。しょうがねえよなあ。あちこち海外行ってる皆さんだって、なんとかかんとか工面して、貯金はたいていく人だって多いわけだし。しょうがない。

 

しかし、クアラルンプールもペナン島もあんまり無茶はできないわ。しかし、いいホテルには泊まる。冥途の土産なので。あああ。支払いが終わるまで胃が痛い。支払えば忘れる。あ、しかしアレとアレの支払いもあるぞ。だいぶ貯金減るな

 

さて。で。ホテル選びをするときに、今はネットで検索をかけると、Booking.comだのExpediaだの、海外のホテルが簡単に選べるシステムができて、そりゃあ助かる。その反面、情報が多すぎて悩み放題に悩むってことはあります。

 

20191014-4 3年前にタイに行ったときは、Agodaという会社を使いました。日本語での説明が分かり易かったのとか、比較しやすいとかアジア圏に強いという評判があるとか。そのあたりですかね。ところがこういうホテルと頼むサイト自体の信頼性はどうなのよ、ここで頼んで大丈夫なの、ってありますよね。そこで「Agoda」、「評判」ってグーグルで検索をしますと、まあ大変。「二度と頼まない」、「行ったら予約されてなかった」、「返金されない」、なんてのがぞろぞろ出てくるわけですよ。

 

怖いよぅ。行ったけど部屋がなかったらどうしよう、とか思うじゃないですか。まあ結論を言うと、タイの3か所はなんの問題もなかったです。商売に限らず、どんなことでもミスはあり得ますけど、こういう商売で生きていこうと思ったら、そんな小銭を騙すようなことをしても何のメリットもない。クレームをつける人は、たとえ自分にミスがあってもクレームをつけるし、システム的にどうしようもないことにもクレームをつける。Booking.comExpediaも同じだろうと思います。

 

ただ出てくるホテルや部屋、値段などは微妙に違うので、それぞれを比較すると、情報が合わさってホテルの評価とか相場というか総合的なイメージが作りやすいです。ランカウイ島のリッツカールトンをとろうとしていた時、Agodaだと値段はドル建てです。Booking.comだとマレーシアリンギットMYR建て、Expediaは円表示です。まあ分かり易いのは円建てです。Agodaだと安く感じますが、Agodaは税サービス料が入っていない値段が表示されているので、実際はあまり変わりません。

 

それよりもキャンセル無料というホテル側にデメリットのある設定の場合は高くなりますし、すぐにお金を払ってしまう場合は安くなります。例えばクアラルンプールのマンダリンオリエンタルホテルのデラックスシティビュー最安値$140の部屋はキャンセル料がかかります。キャンセル無料の場合は$155という感じですね。これに朝食を付けると$177になります。約4000円くらい違ってくるわけです。

 

それに加えて、ホテルは窓から見える景観で値段が変わります。ハワイの場合が有名ですけど、街しか見えないシティビューが一番安くて、海がちょっと見えるオーシャンビューが高い。そして窓一杯に海が広がるオーシャンフロントビューが最も高い。シティビューの倍くらいの値段設定になったりします。シティビューが$150だとしたら$100ずつ上がる感じですかね。知らんけど。部屋自体の作りが変わってきたりもするので、一概には言えないけど、とにかくオーシャンフロントは高い値段設定で一番いい部屋と広さを設定しますよね。

 

なにを選ぶか、でいくら払うかが決まる。うん。ホテルなんてね、夜寝るだけだからシティビューで十分よ。というか窓なんかいらんから。という人もいます。これってビジネスホテル的な発想でね。それはそれでありですよ。目的が安全に、清潔に寝るだけならば。

 

ところがリゾートホテルの場合は、滞在自体を楽しむってのが目的の一つでもあります。まあ本当のお金持ちは知らんけど、ぼくら庶民はいっときの贅沢を楽しみたいわけじゃないですか、なんつうかお金持ちの気分を味わいたいわけですよ。だから、とんでもなく広いロビー、高品質のソファー、大きな生花のフラワーアレンジメント、物腰の穏やかなドアマン。ねえ。タクシーで乗り付けて、チェックインする。気分はどっかの映画の富裕層ですよ。いくら爪に火を灯すように溜めてきた貯金をはたいたとしても、その瞬間は富裕層ですよ。セレブリティですよ。ね。

 

となると部屋もね。部屋に入った瞬間に、うぉおおおおおおおって思いながらも、落ち着いた表情を作って、「ああ、いい部屋だね」とか呟きたいわけです。その時に「これでも悪くないか」、「これでもいいよね、夜寝るだけだものね」じゃあ寂しいわけですよ。いやもう、ちょっと思い付きで旅に出て、ホテルに電話で予約を入れて止まったホテルならね、「まあまあじゃん」でいいんですよ。いやでも、ほんとにほんとに爪に火を灯してきたわけですよ。「いい部屋だね」とつぶやきたいじゃないですか。

 

実際にはさらに「記念写真、記念写真」となって庶民のインスタ映え感満載になるわけですが、そこは許していただきたい。ともかく。来年の夏の旅行をひたすらにひたすらに楽しみにして、計画を立てるならば、「いいホテル」の「いい部屋」に投資するのは決して間違ってません。てか、それが正解。正解なの。もう生きてる間、二度とマレーシアに行くことはないんだから。がんばっていい部屋をとるべきなの。もやし炒めを食って過ごしても、あと数十ドルを余分に払おう。ごめん、ピーマンとエリンギを入れることも許してくれ。豚バラは国産をあきらめるから。カナダ産にするから。

 

でね。そういう流れで、ランカウイ島のホテルはリッツカールトン112.5万円になったわけだけども、さすがにその流れを全行程に組み込むことはできません。偽富豪なので。偽セレブなので。そこで、後のホテルはがんばっても12万円、という設定を組みます。いやこれだって高いよ。マレーシア、高級ホテルが安いんだから日本で言えば4万円くらすぐらいの感じのはずよ。相当高いよ。

 

F よし。ここでクアラルンプールの検討に入ったわけです。トラベロコのBlueさんからお勧めいただいたのはマンダリンオリエンタルとフォーシーズンズ。もう他はいい。資料を見てあれもこれもって言っても仕方ない。どっちも最高級ランク。この二つから選ぶ。

 

そんでベーシックな部屋を比べるとフォーシーズンズの方が$80くらい高い。マンダリンオリエンタルが$140、フォーシーズンズが$210。どうしますかね。これね。同じホテルなら確実に値段の高い部屋の方がいい部屋です。ところが、ホテルが違うと値付けが違う。値段で比べられないんですよ。このクラスになると、要は「どっちもいい」です。

 

これ、ビジネスホテルでもあるあるじゃないですか。12000円のビジネスホテルより9800円のホテルの方がずっといい、ってことが。いや、卑近ですまんですんが。こっちのほうがよりぼくの経済実態に近いので。15000円くらい払って、この臭い部屋なに!ってことだってありますからね。要は会社の値付け判断とか立地とか、いろんな条件が入っています。

 

Mo でも、マンダリンオリエンタルとフォーシーズンズ、どっちが汚いとか狭いとか、あり得ないでしょ。しかも両方行って比べることもできない。となると。となると、安いほう(安くない)一択ですよ。マンダリンオリエンタル決定。

 

さて、予約だ予約。そこで冒頭のAgodaでとるのかExpediaか、Booking.comかって話になってきましたが、まああまり変わらんだろうってのが結論でしたよね。なので、今回もAgoda。というか、三つのサイトを比べた時に、なぜかほかのサイトに掲載されたマンダリンオリエンタルには朝食付きの設定がないんですよ。なんでだ。しょうがない。Agodaだ。Agodaでいく。別に問題はないものな。キャンセルできる設定のもので、シティビュー朝食付き税込み$200程度か。まあいいや。

 

Mo2 ところが、予約を知らせた奥さまから、情報が入りました。マンダリンオリエンタル、ホテルのメンバーシップに入って、ホテルのサイトで予約すると、朝食が無料でつくのよって。なるほど、だから朝食なしのプランがメインだったのか。

 

というわけで、Agodaさんには申し訳ないけどそっちはキャンセルして、ホテルサイトから予約して、2泊でMYR1459、日本円にして37876円税込み。だいぶお安くなりました。よし。次はペナン島3泊だ。ここも12万円以内が目標ですが。

 

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