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2012年5月26日 (土)

ちょっとは真面目に練習してるんですよ。実は。

20120504_101127_p1030944私は、実は友人が少ない。というか、そもそも会社人において友人、友達って成り立つんですか?というはなはだ素朴で哀しい疑問。ですな。まあ、これがリタイアされたお年頃の方ならば、うん、例えば自治会に入るとかですな、或いは趣味のサークルにでも入って友達を作るべきであろう、とね。退職も視野に入るころのお年頃のおっちゃんとしては、思います。

しかしね。学生の若い皆さんに言うておきますがね、仕事が始まったら、会社と家との往復、まあ日曜日くらいは、うまくすればフットサルのチームで友達と遊び続けることもできるかもしれません。しかしね。やがて家族ができる。まあ、自分は結婚はしないから、なんて言っていても、遊び友達の方が結婚してしまう。そうなると、日曜日にフットサルの練習に一人で行くわけにはいかんのですよ。ね。

もちろん、職場の人間関係を良好にすればよろしい。というか、するべきです。でも、それは会社の人間だから付き合っているわけであって、休みの日まで一緒にいようと言われたら、まあゴルフの接待に付き合う部下と上司。ね、ありえますか。ありえないでしょう。そりゃあもう仕事だ。だから、現実問題として、社会人になったら友達関係というものとは疎遠にならざるを得んのです。とまで語っておいて、なんですが。ここのブログにそういう若い方がきてるはずもなし。まさに釈迦に説法。おっちゃん同士では、当たり前の話です。

20120429_075532_p1030926だからね。友達より家族。守るべきものを守る。ウチの場合は、猫と奥さん。そゆことですな。

で、だ。何が言いたかったかというと、それでも数少ない友人がおりましてね。ただ遠い。三重県におります。10年は会っていないですが、それでも友達であります。多分、時々はここを覘いてくれているらしい。で、なんですが。まあその友人も自転車をやっておるはずです。でね、ここからは少々個人的なメッセージですが。meijiさんよ。いや、ほんと、俺もね、ちっとは真面目に練習しておるのだよ。ということです。

まあ、個人的な話ならメールでやればいいだけのことなんですが、それじゃあネタにならんので、ブログにしちまえとね。

さて。真面目に自転車の練習をするならば、チームに入るというのも一つの手です。ところが、冒頭述べましたように、一会社人としては、なかなかチームの都合に合わせることができません。行きつけの自転車屋にはロードのチームもありますし、練習も盛んにやっておるようであります。実はショップのチームジャージも持っています。というか、買いました。これを着て地元のサイクリングロードを走ると、時々、「おっ」という声を聞きますんで、おそらくは同じ自転車屋さんに通っている方なんでありましょうなあ。とか思いつつ、一瞬のすれ違いで終わるわけですな。結局、独りで時間のできた時に走るしかありません。

ところで、まあマウンテンサイクリングin乗鞍、通称乗鞍ヒルクライムに出場することにしましたんでね、今の練習はひたすらヒルクライム、自称鎌北湖ヒルクライムであります。で。前回鎌北湖ヒルクライムの話をした時に、去年のスタートよりも3分早かった、とお話しました。はい、あれからさらに5分以上短縮できております。今日のタイムは41’07”。鎌北湖ヒルクライム自己ベスト更新いたしました。おお!

何が言いたかったって、つまり、結局そこなんです。いやね、ほんとにマジメにロードやってる人にすると、お話にならないくらいの練習量ではあるんです。例えば高千穂遥氏の「ヒルクライマー」という小説に出てくる、多分私と同年代くらいのロード乗り。私生活の全てを自転車に懸けております。まあ、それもどうなんかなあ、とは思いますがね。とはいえ、真面目にロードの練習をするというのなら、少なくとも年間1万kmは走る。それ以下は、恥ずかしくてマジメに練習してるなんて言っちゃいけません。

いやね。それくらいは思っているんですよ。でもね。自分で規定しておいていうのもなんですが、1万kmは無理。おっちゃんね、忙しすぎて無理。だって、山歩きにも行くんですよ。土曜日はヒルクライム。日曜日は山歩き。風呂にも行きたい。買い物もしておかなきゃならん。ちなみに平日は、その分仕事人間。毎日14時間は会社にいます。通勤を自転車にすればいい。ってなこともですなあ。環境によってはできるんでしょうが、ウチの会社と自分の立場を考えれば、ロードレース用パンツ、通称レーパン履いて出勤なんんてあり得んのです。おまえらなあ、もうちょっとちゃんとネクタイ締められんのか、と言いつつ自分はレーパン。ね、無理でしょう。

せいぜい毎週末に鎌北湖ヒルクライム。ウチからの往復で60km。そのうち山岳部35km。獲得標高1200m。途中、必ず山菜天ぷらうどん食いますけど、それは許してください。

20120519_133624_p1010866でもね。実は新しく買ったジャージ姿、自分ではなかなか気に入っておるのです。はい、ナルシストですな。練習の甲斐あって、冬休み中に増えた体重は4kg落としました。去年の入院ダイエットよりはかなり健康的です。あ。自転車だけでは体重は落ちませんぜ。食事制限あっての体重減少であります。私のように走る時間のない人間にとっては、食わないこと、つまり体重を減らすことも重要なヒルクライムトレーニングなんであります。

ちゅうか、ロード乗りにとっては当たり前の話なんですけどね、実は。鎌北湖ヒルクライム、概ね私よりお腹の大きなおっちゃんは追い抜けます。私よりぐいっと細いおっちゃんは、軽々と私を追い越して行きます。弘方筆を選ばず、努力した分だけ報われる。まあ要するにそういうことで。

2012年5月24日 (木)

ネットワークに繋がってなきゃ意味ないですよな iPad④ってことでNifty WiMax

20120429_194229_p1030932まあ、そゆことなんですよ。iPad Wi-Fi版を選ぶ。基本的に無線LANルータがあるなら家の中では問題ない。ですよな。接続設定はせにゃならんですが、無線LANを入れてるような方なら、そういう設定自体は問題なくできるでしょう。で。家の中でしかiPadを使わないということであるならば、それで終了。

ちなみに、今回の写真は、ネタとは全く関係ないです。ただのアイキャッチャーです。えへへ。

何度も繰り返すようで申し訳ないですがね。いや繰り返してないか。うーん、よくわからんくなってきたなあ。ちょっと前に書いたことなのか、頭の中にあるグルグル思考なのか、そういう区別が付かんです。老化なのか。これは老化なのか。とかね。まあ老化してることには違いないですがね。

で、だ。繰り返しているかもしれませんが。基本的にiPadって、ネットワークにつながってないと、あんまり意味のない道具なんですな。できることが非常に限られてしまうんです。例えば。データ保存用ストレージ、ちゅうか、まあ要するに、文章を書いたり、写真を撮ったりして保存したいときに保存する場所、パソコンだったらHDD、ですわね。パソコンのHDDって、今やちっさなノートでも500GBとか、ありますよな。それがiPadだと、一番売れ筋モデルなのが16GB、一番大容量でも64GB。16GBって、そこらのスーパーの店頭で3000円くらいで売ってるSDカードの容量です。こんなもん、って、まあ今の時代でこそ言えることなんですがね。まあ、こんなもんで写真とか音楽とかビデオとかバシバシ使ってたら、あっという間に容量が足りなくなる。ですよな。

ところが、そうはなってない。これはですねえ。まあ、老化したおっちゃんにはうまく理解できてないんですが、クラウド型コンピューティング技術、ちゅうもんらしいですよ。詳しいことは、ネット検索かなんかかけて調べてくださいな。すっげえ適当なことを言いますけどね。要するに、誰かさんがインターネットに繋いだどっかにサーバーを置いて、そこを共有することで、データを保存する。と。場合によってはプログラム自体をサーバに置いちゃう。だから、事実上いくらでもデータを保存できるし、iPad本体は、それほどの容量も能力も持って無くていい。ちゅうことらしいです。

じゃあ、誰かさんはなんでそんなサービスしてくれるのよ。すっげえいい人なわけ?って。そんなこたあないですね。世の中にただのもんはない。うまい話はない。これ、頭にたたき込んどかないと、どっかの投資詐欺にあったりしますよ。気をつけましょうね。まあ、例えば、クラウド型サービスを使ったEverNoteってソフトがあります。これってかなり便利でね。家のPCで作ったデータとiPad上で作ったデータを簡単に同期して、家の中でも外でも、作業を続けられます。このソフトが無料。すげえ。

まあ要するに、無料の場合は容量制限があるわけです。すっげえ便利に使って手放せなくなれば、有料のサービスに切り替えざるを得ない。まあね。当たり前っちゃ当たり前です。無料部分のサービスだって、相当便利なんですからね。文句を付ける筋合いではないです。便利に使いたければ、その利便性を買うために金を払え。当たり前です。

と、まあこんな具合に。iPadを便利に使おうとすれば、ネットに接続してないと魅力半減以下、の状態になるんですな。まあ、これはiPadに限りません。アンドロイドでも、これから出るであろうWindows8のタブレットでも同じです。ちゅうか、PC自体、今となってはネットにつながらなきゃ魅力半減です。なんつうか、時代は変わったなあ。

ああ、もう、なんの話をしたいのか、ほんまわからんくなります。お許しくださいな。

でね。だから、iPadを外でも、例えば電車の中でも使いたいなら、やっぱり電車の中でもネットにつながらなきゃ、魅力半減以下ってことなんですよ。

でも。外でネットに繋げるならWi-Fi版の場合、どっかのデータ通信会社とつながるWi-Fiルータを買わなきゃならんのです。ああ、もうややこしい。家の中にある無線ルータは、家まで来ている光回線とかADSL回線を無線に変換して、iPadなりPCなりに内蔵されたの無線機と接続してくれるもんです。

20120429_194310_p1030933Wi-Fi版と言われるiPadは、直接データ通信会社が、そこらへんの道路の電柱とかに設置してる小型無線基地局と直接つながる能力を持っておらんのです。ですんで、データ通信会社の無線基地局とつながるWi-Fiルータという機械を購入して、接続の契約をして、その上でiPadと無線ルータを接続する設定を行ったとき、初めてiPadはお外でも無線LANにつながった、という状態になる。ということなんですな。

なんか、無駄な説明してる気がするなあ。分かってる人にはすっげえ無駄な情報だし、わかんない人には、混乱させかねない無駄な情報。かもですなあ。まあいいや。ここまで来たんだ。行くところまで行きましょう。

でね。よく聞くE-MobileとかUQ-WiMaxとかが、ここでいうデータ通信会社なんですよ。実際問題、今んとこ、この2社がデータ通信の基本と言ってもいいんですが、ドコモだとかソフトバンク、auとかの音声通信をやってる会社も音声だけをやってるわけではなくて、データ通信もやってますから、更にややこしくなっているのが現状です。

どこの会社を選べばいいか。ちゅうことでねえ。まあ、さんざん考えましたよ。というか調べましたよ。しかしですね。調べれば調べるほど、ここがベストってのがない。白物家電とかと違って、もうね、使う人の環境次第で全く違う結論が出るのが、通信会社の選択であります。

要するに、さっき言いました、道路脇の電柱に使いたい会社の小型無線基地局があるかどうか。自分が生活してる圏内がどうなってるか。もうこれに尽きるような気がします。もちろん、お値段とか通信速度とかの問題はあるんですよ。しかしですね。いくらお値段安くて、通信速度が速くても、自分の生活圏内に基地局がなきゃどうにもならん。でしょう。最近売り出し中のドコモのLTEなんてそうですよな。山手線内の一部区域にお住まいの方なら、こんな便利なものはない、くらいのもんらしいですが、家のある辺りですとか、あるいは私が行くキャンプ場近辺では、なんの役にも立たない。

ちゅうことでね。家のある辺り、仕事場のある辺りの中で、そこそこ使えることがわかっていて、速度もそれなりに出るUQ-WiMaxです。繰り言のようになってすまんですがね、これが最善の選択ってわけではないです。通信事情は時々刻々と変わります。環境によっても違います。E-Mobileのほうがいい。あるいはドコモのLTEのほうがいい方もいるはずです。料金体系もよくわからん。ここらへん、ほんとなんとかして欲しいですよなあ。

Noteちなみに。正確には今使ってるのはNifty-WiMaxです。なんかもうね。この辺りになってくると説明すること自体、もう無理、って言いたくなりますよ。が。ごくごく簡単に言うと、データ通信基地局をあちこちに設置したUQ-WiMax。言うたら悪いですが、自分の会社だけでは使い切れない回線を貸し出して、その回線を借り受けた各社が、自分とこの名前を付けたなんちゃらWiMaxって商売をしております。でも、根幹はUQ-WiMaxですんで、サービス品質はどこでも同じです。じゃあなぜNifty-WiMaxか。

うーん、読んでくれる人がいるなら、次回ちょこっと書きますわね。しかしねえ。書いててもわけのわからんものを誰が読むんだ。なんか今回ずーっとうんうん唸ってる気がします。

ところで。このイタズラ描きもiPad。そう。やっぱり今回のネタに合う写真がないだけであります。

2012年5月20日 (日)

いつか逢えるよ きっとね thermo_mug サーモボールS

なんだか疲れちゃったなあ。とか思います。

いや、そういうことを言い出すと疲れてない働く人ってこと自体が、どっか違うだろって話でね。説教臭いのはおっさんの宿命、飲み屋の隣に座ったおっさんに絡まれていると思って我慢してくださいな。うーん、そりゃイヤだなあ。ま、とにかく。

ちょっとiPadの話を置いといて。アウトドアネタをひとつ。小ネタでいきます。

まずね。G.W.ですが、キャンプ、行ってました。実はこのところ胃が痛くて。確実にストレス性ですね。お医者様に行くと「仕事を少し減らすように」って言われる、アレですね。いや、仕事を減らせるようならもともと胃を悪くするような羽目に陥らないですってば。って、みんな思うわけです。実際、そういうドクターご自身がストレス性の胃炎を抱えてたりしますしね。まあ、このご時勢、コミュニケーションを必要とする商売は、みんなストレスを抱えてますよな。

20120504_101039_p1030941でね。キャンプ。あんまり条件が良くなかったなあ。です。天気があまり良くなかった。三泊四日の予定で出かけたんですが、初日雨。二日目も曇り時々雨、三日目晴れ、四日目も雨の予報です。この時点で、半分くらいメゲますよね。いや、雨の中のキャンプもまた楽し、ですよ。ただね、撤収日が雨だと、車の中に濡れたテントを収めなきゃならないですし、またその濡れたテントをいつの日か乾かしに行かねばなりません。

夏の暑い時期に一週間も濡れたテントを車の中に入れておいたらどうなるか、っちゅう、はなはだ鬱陶しい話であります。リビングルームの中にテントを立てて干したこともありますけどね。ランドロックにしてからは、さすがにそれは不可能。というか、それをしたら、生活空間がなくなります。結局、次の週の日曜日あたり1日を潰して、星に行かなきゃならん、そんな心配をすること自体が楽しくないですよなあ。

で、今回は三泊四日の予定を、現地で1日短縮。気持ちよく晴れた日に、涙の撤収ですよ。もちろん前日キャンセルなんで、御代は全て支払い済みです。

でね、加えて、胃が痛かったでしょ。それでブスコパンって胃薬、いわゆる鎮痙剤ってやつを飲んだんです。胃の痛みは改善しました。んが、その副作用で胃の動きが止まった。食い物が食えなくなりました。キャンプで酒も飲めない、食い物も食えないってえと、何をするのか、と。

しかも雨ですよ。焚き火も出来ない。そりゃあBBQが死ぬほど好きってわけじゃないですけど、ねえ。煙で燻されながら、肉を焼いてビールを呑む、その楽しみが一回も無いキャンプってのはねえ。まあ、できたとしても、あの胃の状態では食えたかどうかわかりませんけどね。

でだ。雨の那須高原、G.W.は結構冷えます。焚き火もない。となると、食い物は鍋。というかポトフ。でも冷える。そこで、前回のアレ。どんぶりジャーKM100。でもね、あれ大きすぎて深すぎて、食器としてはどうなんだ、ってことでね。奥さんには評判良くないです。確かにねえ。チキンラーメンばかり食ってられるか、って問題はありますしねえ。

20120504_075849_p1030940で。アレを買う前に、実は探していたものがあります。それがこれ。サーモボールS。実はアレを買う前に探していたのがこれだったのです。去年の春ごろエルブレスで見かけたんですが、1個しか在庫が無くて、ネットで探しても見つからない。ところがですね。ウチの近所にちょっとお洒落なスーパーがありましてね。入間アウトレットパークってんですが、ご存知ですか。日曜日とかちょっと混むのが難ですが、近所の洋品店としては結構便利です。微妙に自慢してるわけですね。

で。ここの雑貨屋さんフランフランを回ってたときに、あったんですねえ。しかもなんか特売かかってたみたいで、1個298円。おお。どんぶりジャーに比べて1/10のお値段。

ただし、どんぶりジャーは真空二層構造。こいつはただの二層構造のお椀なので、絶対的保温性能は、どんぶりジャーよりはかなり落ちます。そのはずです。というわけで実験。しようかなあ、と思ったんですが、実はキャンプ道具ボックスの中にしまいこんでしまいました。出せない…。

実感として、まあ使い勝手悪くないですよってくらいしか言えないわけです。すまん。ただ例のアレよりは軽いし、手の中に収まるので持ちやすい。熱いものを入れても2層構造なので、器が熱くならない。器としての深さや丸みも、普通の味噌汁椀として扱えますから、当たり前に使いやすいです。

20120504_075836_p1030939絶対的保温性能は、それほど優れているわけではないでしょうが、食べてる間くらいは急激に冷えるということもない。現実的にかなり使いやすいアウトドア食器です。それに安い。298円で買えるなら、ですがね。

問題点としては、どこで買えるかよくわからない、加えて定価もよくわからない。去年探したときも、ググってみたんですが、見つからないんです。あっても、売り切れとか。一応定価1400円くらいになってます。そう思うと、よくフランフランにあったなあと思いますな。もう売ってないかも、の叩き売りお値段だったんですかねえ。

めずらしくいいお買い物をしました。ただし。今回のキャンプでは、ろくに食えなかったんで、出番も少なかった、ということはさておきましょう。

2012年5月13日 (日)

iPadを買って変わった世界③ 日経電子版

20120506_171923_p1030955敢えて今から iPadのことを語ろうたってねえ。今更ってか、もう世間的には十分iPadがすごいことはわかっていますよな。何を語るかって。そりゃもう、未だiPadを使ったことのないおっちゃんにとっての戸惑いと驚き的実感。みたいなことですかねえ。それしかないわ。まあ、適当です、例によって。

で、な。戸惑いってことでいえば、まずPCとタブレットのとのお作法の違い、これは多いにありますよ。ただ、何をするかにもよりますが、iPadでできることをする場合、大抵はその違いは便利な方向に向かいます。

モバイル的な使い方でWebブラウジングをする場合、ノートPCだとまず手持ちでブラウズってのは難しい、つか電車の中で立ってやってるひと、ヘン。これはいかに軽量ノートだろうとなんだろうと同じ。実際、私もレッツノートでやろうとしたことはあるんですよ。でもね。まず、キーボードが邪魔。片手で保持する段階で、キーボードを打つのはとても難しいつうか事実上無理です。マウスも使えないから、カーソル移動はタッチパッドで行うわけですが、なーーんかバランスが悪い。

じゃあ、座席に何とか座れたとして、キーボードを打とうとすると、妙に前かがみな姿勢でイジコジと画面を覗き込むみたいな姿勢。周りからみると、そこまでしてPCを使いたいか?的な光景です。それで仕事的な画面ならともかく、ヲタ的なサイトのブラウジングだったりするのを、横に座った人が眺めて、ああこいつはヲタな哀れみの目線でこちらを見やる。うん、確かに私はヲタですがね、だからといって恥を知らないわけではないんですよ。

結局のところ、これほどまでにiPhone始めとするスマートフォンが一般化された世の中で、電車の中やミスタードーナッツの中で、わざわざPC使ってブラウジングするなんてのは、変わりもんだと見られてもしょうがない。ということですわ。

まあいい。そこまでの覚悟をしても、つまり、たとえ変人だと思われても、俺はノートPCを使うんだと決める。これはこれで男らしい。しかし、ここで初老を迎えようとする老ヲタにはもうひとつの厳しい現実が待っています。老眼であります。レッツノートPC、小さい画面にたくさんの画素をぶっ込んで、高精細画面で広いサイズのブラウズが可能です。が、逆に結果的に老眼では文字が読めないほど小さくなってしまうのです。

窮屈な姿勢でなんとか文字を入力できたとしても、それでも文字が良く見えない。こりゃあ困る。もちろんWindowsには補助手段として、画面を拡大して見ることのできる機能があります。でも、あれ、あまり使い勝手が良くない。ですよな。ワンタッチ、とはいかないです。仮に拡大表示する設定にしても、そうなればそうなったで、今度は一度に見られる画面の広さ自体は狭くなる。拡大はしたいは縮小したいは、それがいちいち面倒くさい。

うむ。で。iPadならどうなるか。これがですねえ。実に快適。なんですよ。まずキーボードがない。雑誌を読むような距離感で見ることができる。しかもブラウジングなどの際、ピンチインやピンチアウトたらいう2本の指先で広げたり狭めたりする動作、スクロールなどが感覚的に、思ったように動かすことができるんです。これは快適。

20120513_193225_p1030961例えばですね、私は文字中毒みたいなもんで、書くのも好きですが、読むのはもっと好きなんですな。で。電車の中でも、ボーっとしていることに耐えられない。新聞やら雑誌やら、文庫やらを常に持って歩きます。読むものがなくなると、慌てて駅の売店で雑誌を買い込んだりしてしまうんです。で。まあ普段は新聞を読むんですがね。特に、朝の電車の中で新聞を読むってのは気を遣います。広げて読むなんてのは論外。もちろんそんなスペースなんて、もとよりないので、折りたたみつつ読むわけですが、たまに電車の遅延なんかで激混みだったりすると、そのスペースさえない、という状況が生まれます。折りたたみ直すことができないので、結局その時開いてる記事の先を読めないままだったりします。かなり哀しい。

そこでiPad。新聞が読める。新聞配達店さんには真に申し訳ない。地域経済の活性化という観点においても、どうなんだ、と思わないわけではないんです。が、新聞をちゃんと読みたい、電車の中で読み物に苦労したくない、という思いの方が強かった。です。で。日経をとるのをやめて、日経電子版に替えました。

20120513_193253_p1030962これがまあ、全くもって調子がいい。折り返す必要がなく、好きなように拡大縮小もでき、しかも読み終わった後、捨てる必要がない。

PASMOの使用量が激減しました。無駄に雑誌を買わなくなったので。読むものがないので仕方なく買って、駅についたら捨てる、みたいな無駄がなくなりましたよ。こりゃあね、私の場合通信費を払ってお釣りが来るくらいの勘定です。週刊誌、毎週三冊くらい、買ってましたもん。コミックスも含めてですがね。

電車の中でiPadを使う問題点は、敢えて言えば、隣の人に自分が何をみているかも見られてしまう、ことですな。これは、ですから何をみるかを選ぶ必要があります。電子コミックをみていれば、これはもうまさにヲタ。まあ、ヲタなんですけど。でも、ああ、そうつまり痛車に乗りたいとは思わないヲタなんですよ。だから、隣に立ってるお姉ちゃんがどん引きするようなものは、やっぱり見られません。それが日経電子版なら、これはただのITヲタ。これなら許されるでしょう、とか思ってしまうのは、ただの自己満足でありましょうか。

うーん。つまり、これって、やっぱり見栄っ張り、ってことなんですかねえ。

2012年5月 6日 (日)

なぜにiPad②

20120331_165855_p1030861しかしタブレットを買うなら、ある意味、これはもう既定事項と言ってもいいんじゃないかと。逆に今現在ではそれ以外の選択肢がないと言っても過言ではない。らしいですよ。アンドロイドとかWindows8とかのタブレットはありますが、成長途上、一長一短。と日経に書いてありました。確かにね、奥さんのエクスペリア、時々借りることありますが、速いといわれるエクスペリアでさえ、反応速度にもたつきを感じたり、操作系に戸惑いを感じたりします。もちろん操作系の部分は、こちらの脳のおっちゃん化のせいでありますが。

しかしなあ。でもなあ。と、迷っておりました。iPad、それって、ソフトバンクじゃん。ソフトバンクは一生買わない。そう決めたんで、絶対にiPhoneは買いません。

あのね、過ちてこれを改めざる、これ即ち過ちと言う。うん。そう思います。だから、私が悪いなら、或いはソフトバンクと言う会社の本質が変わったのなら、ごめん、俺が悪かった、申し訳ない、買わせてねって言いますが。なんだか今もソフトバンクの商売の仕方を見てると、あまり本質的に変わった気がしません。CMとか契約形態とかですね。なんだか消費者にとってわかりやすい契約形態にしようと言う気が見られない、気がします。

もちろん、じゃあauやドコモがわかりやすいか、あるいは同じようなトラブルが起きたとき、対応が誠実かってえと、そんな気もしないんです。どうも、このあたりの通信会社とかネットゲーム会社とかの商売って、なんか胡散臭えなあと思ってることは事実であります。

やっぱりねえ。モノ作ってナンボよ。ねえ。ネットワークゲームだかなんだか知らねえが、ねえ、そんなワケのわかんないもの売りつけて小中学生から金巻き上げるなんてなあ、まっとうな商売じゃねえや。へんっ。お天道様に顔向けできねえってもんよ。

あ、でも金環食のときは、お日様を直視しないように。網膜が焼けますよ。たぶん私の視力が落ちたのは、子どものときにお日様直視して遊んだせいです。なんか面白かったんだよなあ。男の子ってバカですねえ。今も昔も。

でね。auからもiPadが出るかも、って話が2月ごろにあったんですね。ところが、どうにもそれが大人の事情でひっくり返ったらしい。白猫が来てからこっち、なんとかリビングでWEB見たり、メール見たりできないかなあって思いつつ、auからiPad出たら買おう、と思ってたって話ですね。で、大人の事情。もうねえ、いいや。と。

よくよく考えると、iPadにはWiFi版と3G+WiFi版があります。3G+WiFi版だとGPSも付いてるし、WiFiが届かない場面でもメールくらいなら見られます。が。ソフトバンク。意地でも買うか、とね。虚仮の一念です。吐いた唾飲むなよ、です。WiFi版。これならAppleに金を払うことになっても、ソフトバンクには行きません。これならいいか、と。だいたい、日本で4GとしてiPadの宣伝するの、おかしいでしょ。国内では4Gとしてのスピード出ないんですよ。欧米でなら4Gかもしんないけど、欧米で4Gで使えるから4Gってのはおかしいでしょ。とか考えてると、Appleが悪いのかソフトバンクが悪いのかわからんですけど、やっぱソフトバンクが善くない気がする。ので、WiFi版を買うことにしました。

うん。問題はどこにそんな金があるか、ですよ。でしょ。あれとかあれとか。バカかと言われるほどの買い物をしています。加えてiPad。ここ。ポイントです。文字通り。ヤマダ電器でテレビを買いました。はい。41万円払います。払う予定です。20%ポイント還元です。82,000円分のポイントがあります。やった。ラッキー!

いや、その考え方はたぶん間違ってます。たぶんヤマダ電器の思う壺。でもね。ポイント還元されたポイントでものを買った場合、その買い物に対してのポイントは付かない。したがって、ポイントで買い物をするなら、ポイント値引きの無いものを買うのが一番お徳。この考え方は、合ってますよな。そこで、Apple。絶対割引きがない。アウトドアブランドで言うとモンベルとかパタゴニアとかスノーピークとか。そういう感じ。

だからね。ポイントで買うならApple。iPad。金ならある。正確に言うと借金で作ったポイントですがね。買っちゃえよ、と何かが心の中で叫ぶわけです。悪魔のせいにしちゃいかんな。悪いのは己。うん、まあわかっているけどね。それってTV買った時からの話だから、もうしょうがないね。

ああ。iPad。悪かねえですよ。いや。正直に言おう。いいです。

基本的に、PCと同じで、ソフトを入れてかないと、できることは限られてます。とは言っても、メールやWEBブラウジングする程度のことには不自由しません。ただWiFi版であるってことは、家の中に無線ルータがあるか、新たに無線ルータを導入するかって話になります。いずれにせよ、無線ルータと繋ぐ設定、これはする必要はあります。最低限ネットーワーク名(SSID)と暗号化キーがわからんとどうにもならんですが、そこはなんとか調べましょう。どっかに説明書くらい置いてあるはずです。それさえわかれば、なんとかなります。

20120331_170121_p1030862ああ、一つだけ、声を大にして言いますが。世の中に出ている分厚いiPad解説書の大半は、買うな、いくらおっちゃんでも。と、言っておきます。iPadを買う前に、イメージをつかむためにムック本を買う、程度ならありです。iPadには紙ベースでの説明書らしい説明書は一切入ってないです。Windows文化しか知らない人間には、かなり敷居が高いのは確かです。ただ、基本動作のいくつかを知れば、なんとかなる。そこがiPadの凄いところ、Appleのインターフェースが革新的といわれる由縁です。

しかし。売っている分厚い解説書。あれね。無駄が多いです。あれって、iPadの中に入っているデジタル説明書を印刷しただけのような程度のものです。まあ、紙に落としたほうが見やすいっちゃ見やすい。そりゃそうですけどね。しかし、もともと紙で読んでたものを、電子化しても見やすいのがiPad。

ああ、だからこう言いましょう。iPad解説書、いろいろ出ていますが、基準は一番安いものを買え、です。後は、慣れれば何とかなる。せいぜいiPad用のアプリが載ってる雑誌を見る程度を眺めれば十分。

世間的にはiTuneというソフトをPCに入れるらしいですな。これは、Appleのサイトから無料でダウンロードできるソフトだそうですが。こいつをPCに入れると、ネットからダウンロードした音楽や動画をPCに保存し、管理し、iPadに転送し、ということができる、iPad基本のソフトです。んが。私は使ってません。なぜならば。私は音楽にはよほど興味がない。iPadで動画を見ることもないですし、iPadで写真を撮ることもない。ので、音楽も写真も動画も管理する必要がない。世間様がいくら重要だといおうと、自分にとって必要でないものは、重要ではない。間違ってないはずです。

20120506_172000_p1030958白猫に邪魔されずにちょこっとWEBブラウジングをしたい私に一番必要なものはSafariというWebブラウザとメールと日経デジタル版だったりするのです。

そのほかに今のところ入れたもので使っているのは、EVERNOTEとGoodReader、i文庫HDですかねえ。おっちゃんですから、徐々に広げて行ければいいんです。

2012年4月27日 (金)

iPad生活を始めると世界が変わるよ、とか言うけどね①

20120422_082559_p1030917騙された気がする。いや、ね。白猫です。ウチに来た日の白猫ときたら、そりゃあもう大人しくてね。その夜に、ベッドの中に入ってきて、脇の下にもぐりこんで、くーくー言って寝てたんです。ああ。

ダダもね、ずっとそうしてくれたんです。いや、それどころか概ね午後10時ごろになると、にゃーっと鳴きながら仕事をしてる私のPCデスクサイドまでやってきて、寝室まで先導して歩きました。私が横になると、脇の下に丸くなって、伸ばした腕を枕に寝ていたんです。しかも。私が寝付くと、自分の好きな寝場所に移動して寝ていたらしい。優しい猫でした。

まあねえ。勘違いしちゃいけねえ。ダダが私のことを好きだったのは間違いないとしても、その後の行動は、長年培った生活パターンによる習慣です。10時か11時に寝る、というパターン。布団の中に入れて撫でてやるというパターン、声をかけるというパターン、快の刺激による条件付けで、人間と猫にとっての望ましい生活パターンができたんです。

そう言えば、20年前のダダは結構悪い子でしたよ。寝る時間になっても遊び足りないときは、布団の中で動いている脚や手にアタックをかけてくることもしばしば、夜中に飯をくれと起こしに来ることもしばしば、猫飼いになれていなかった頃はマジギレしたりしたこともありますな。

ああ、更に話はずれますけどね。感情の暴発というのは、人間にとってやむを得ないものだとは思いますが、暴発される他人にとっても嫌でしょうが、自分にとっても望ましくない。自分が嫌いになるから、できるだけ止めたほうがいい。奥さんに対してであれ、部下に対してであれ、あるいは電車の中ですれ違う人に対してであれ、ですなあ。猫にキレちゃったことすら、20年経っても後悔しますもの。そゆことも歳をとると、少しくらいは学習します。ま、とにかく。

20120418_192455_p1030901白猫ソラです。一緒に寝てくれたのは、ウチに来たその夜だけでした。まあ、その後は元気な仔猫。今や元気な若猫です。今一番のお気に入りは、かくれんぼ・鬼ごっこです。猫飼いの人ならご存知でしょうが、猫は自分が隠れたのを見つけてもらう遊びが大好きです。

基本、猫の脳は言語を理解する能力を持ってないので、こちらが何を言ってるかは理解していません。ところが、おかしなことに、あたかもこちらの発する言葉を理解するかのような行動をすることができます。例えば、「あれ、ソラチがいないぞ?」と声をかけると、隠れるんです。

幼児と同じで、目が合わない限り、自分は隠れていると認識しますので、尻尾どころか体丸出しで、頭だけ隠しています。それでも、見つけることができない振りをして、「ソラ?ソラチはどこにいったかな?」と呼びながら別の部屋に移動すると、ンギャアッと鳴きながら、凄い勢いでわざと横を駆け抜けていきます。どこかの部屋に移動して、興奮して体毛を立て膨らませて、見つけられるのを待っています。「いた!」と声をかけると、またンッギャアっと声を出しながら、駆け出します。

途中で面倒くさくなって、放ったらかしていると、にゃあ?と様子を伺いに来ます。こうした一連の行動を見ていると、ああ、会話してるんだなあ、という実感がわきます。猫、いいですよ。

しかしですね。実のところ、「どこに行ったかな?」でなくとも「ほにゃげらほにゃげらら?」でも同じように反応するんじゃないか、と思います。が、それはね、人間がそんな無意味語を同じアクセント、調子で発することはできないし、第一、むなしいじゃありませんか。で。同じ場面に同じ調子で同じ言葉を発する。それに対して、猫は言語ではなく状況を理解し、行動する。互いの利益が一致する。ふむ。

理屈はともかく。心温まる時間であることには違いありません。

20120418_221947_p1030911で。白猫ソラであります。老猫ダダのように、適切な行動パターンもまだ定着しておりません。一緒に寝てくれません。ああ、明け方には布団の中に入ってきますよ。喉を鳴らしながら頭を押し付けてきます。胸の上に乗ったりします。が。私は知ってます。これはね、飯が欲しいだけです。ソラの、人の起こし方がそうなんです。そうすると、私が目尻をたらして起きてくる、ということを学習してしまっているからです。くっそう。可愛いじゃねえか、ちくしょうめえ。ってことですな。

でも。騙されてますよ。

さて。そうした猫族の一連の、「可愛いじゃねえか、このばかやろう」的行動の一つに、床に広げて新聞を読んでいると、読んでいる新聞の上に座る、という行動が見られます。同様に、PCに向かっていると、キーボードの上に乗ったり、モニタの前に座ったりします。人がいない場合には、そうした行動をとることはありませんので、明らかにこれは「構ってくれ」と主張していることがわかります。

でね。前にも言いましたが、ブログの文章を打つような作業をするのも、一苦労なんですよ。私がリビングにいてTVを見てりゃあ、猫は何も気にせずそこらへんで寝ているくせに、自分の部屋に行くと必ず起きてにゃあと鳴く。ブログはおろか、WEBブラウジングもままならない。まあ、大してチェックするページも無いんですが、そんでもITニュース系のサイトのいくつかは毎日見ています。これが見られないと、いやだなあ。困ったなあ。

リビングにいると平気なのになあ。そうだ、リビングで見よう。ということで、ノートPCを引っ張り出してきたんですがね、これじゃ問題解決になりませんでした。問題点がいくつかあったんです。

第一に、WEBをちょこっと見るためだけに起動を待つのが面倒くさい。第二に、食事をするテーブルにPCを置くと邪魔臭い。第三に、同じような理由ですが、マウスまで置けん。がマウスがないと操作しずらい。さらに、これまで使っていたレッツノートなんですがね、軽量小型高精細画面で長時間使用可、という実にモバイル向きな素敵なノートパソコン。なんですが。高精細すぎて、老眼では文字が読めない。表示を拡大すると、一覧できる画面が狭くなる。結構、リビングで、ながら見をするには向いてない、ということがわかったんですな。やはりPCはお仕事向きです。

というわけで、iPadを買うことにしたよ。というお話でありました。長くなったので、iPadの話はまたいずれ。ですな。

2012年4月21日 (土)

シマノSPDペダル PD-A600にちょっと拘る

ロードに乗るなら、そりゃもうSPD-SLでしょう。ねえ。当たり前です。SPDペダルなんてものを使うのは、ニワカですよ。ニワカ。まあそうなんですけどね。私もニワカです。

あまり自転車に興味のない方のために説明しますと、というか、興味のない方は自転車に関する記事を読むこと自体をしないですわね。ロードバイクに興味のある方なら当然知っていることを語る意味があるのか。自家撞着的論であります。まあ、いいや。語りたいことしか語れないんだから、と思います。

で。だ。昔、自転車が発明されたころ、ペダルは踏むもんでした。ところが誰かが気が付いた。脚の動きは上下動ですが。ペダルの動きは回転です。ということで、脚の力も踏む力だけでなくて、引き上げる力を利用すると、もっと効率よく進むのではないか、とね。ただ、普通に引き上げたんでは、足がペダルから離れるだけですから、足をペダルに固定する必要があります。しかし、完全に固定してしまうと、自転車が停止したときに、足を地面に下ろすことができないわけですね。壁や人の支えがあるといいですが、そうそういつも都合のいい場所に壁や助けてくれる人があるわけではない。

固定したり外したり、ができる器具があるといいのになあ、ということでペダルにストラップを着けて、そこに足を突っ込む、いわばペダルに固定されたサンダルのような状態を作ってしまう。これならば、必要なときに足を抜き差しすればいいわけです。が、サンダルのような状態ですから、多少はぶかぶかするですね。効率は良くない。そこで、考え出されたのが現在のシステム、ペダルにビンディングという金具を付け、靴底にビンディングにはめるクリートという金具を着ける。ビンディングは縦横の力に対しては固定されますが、ねじるような動きをすると、固定が外れるようにできた固定具です。

これならば、走行中はがっちりと固定し、止まるときは、足をねじることで簡単に外すことができます。

ただ、あわてるとですね。時々外すことを忘れることもあり、あれ、足がなぜかペダルから離れないぞ、あわわわわ的に状況に陥ります。そうなると、どうなるか。当たり前ですが、そのまま倒れてしまいます。専門用語で立ちゴケ、といいます。いいですか、一緒に言ってみましょう。さんはい。立ちゴケ。はい、いいですね。

すまん。

立ちゴケはしないに越したことはありませんし、望んでするわけでもないので、状況を選べないっちゃ選べないんですが、できることならば、右側でなく左側に倒れましょう。右側に倒れると、横を走っていた車に轢かれる恐れがあります。ああ、こわい。左に倒れるとしてもですよ、腕を一本の棒のようにして突き出してしまうと、手の骨を折ったり、鎖骨を折ったりしてしまうことがあります。手を突き出してもかまいませんが、衝撃を吸収できるよう、倒れながら肘を曲げていったほうがいいですね。

手の骨も、鎖骨も両方、折ったことがあります。不便だし、痛いですぞ。特に歳をとるとそう簡単には治りませんからな。お気をつけください。私が以前倒れたときは、たまたま車が途切れたときで、命拾いしました。死ぬかと思った。なんだかなあ。立ちゴケをしたのは乗り始めの2度ほどですが、そんだけ怖い思いをすると、そう簡単に立ちゴケをするようなことはなくなりますので、ご安心ください。

20120311_093849_p1010804さてね。なんだったかな。ああ、ペダル。ところで、このブログの人気記事ランキングにはなぜか上位に、メレルのカメレオンという靴と、ピナレロFP3に着けていたSPDペダルの記事がランクインします。なぜなんだろう、とか思いますよ。まあ、一度ランクに入ると、こられた方がなんか面白いことがあるのかと思って、クリックしてしまい、さらにランクが上がるという罠にはまっているんだと思いますがね。しかし、ひょっとしたらSPDペダル自体に人気があるのかも、とか思って、大して書くことも無いのに、敢えてタイトルにSPDペダルPD-A600と入れてみました。

片面SPD片面フラットペダルのPD-A530は意外と利点がない、ということで、フラット面はいらんわ。です。で、新しい自転車にするとき、SPD-SLかSPDにするかで考えたんですけどね。まず経済的に、靴まで新調するのは良心が痛みました。あんだけ散財してるのにね。1~2万円の靴を買うのが嫌って経済観念はどうなっているんでしょうか。まあ、それはおいといて。

20120311_111635_p1010814明らかに、ロードバイクに特化したSPD-SLのほうが優れている、というなら、それしかないんでしょうが、その利点が今ひとつ、ニワカ自転車乗りの私には見えない。巷間言われることに、SPDは点で踏むが、SPD-SLは面で踏む。ということがあります。SPD-SLに使うシューズは底が硬い板状になっていて、そこにクリートが着くから、底面全体で踏むことになるんだ、って理屈ですね。そうなのかな。私、物理学は、ってか理系はほぼ理解できないんですが、結局のところ、脚の力は、ペダルとクランクを結ぶシャフトの一点に集中するんですよね。母子球あたりの一点に力が入れば十分なんじゃねえの、って思ってしまう。とりあえず試したことがないんで、わからんのですよ。わからんので、とりあえずSPDに乗り続けることにしました。

PD-A600なら、そこらのSPD-SLペダルより軽いんだし、とかね。アルテグラグレードですしね。バランス的にも悪くないんじゃないの。ってことです。

20120311_111743_p1010818で。ようやく感想ですが、はめやすさはPD-A530の方が上です。PD-A600はその形状から裏表を靴底を通して探るのがちょっと難しい。それに、ビンディング自体が硬いですな。と言っても慣れの問題です。加えて、気のせいかもしれませんがね。クリートの位置が、PD-A530の時と同じセッティングでは合わない気がします。イメージ的には、もう2cmほど前にクリートを移動させたい、と感じます。踏み込んだときに、力が母子球に伝わっていかない感があるのです。まあ動かして試せよ、ってことなんですけどね。面倒くさいんで、まだやってないです。やります。近々に。

ペダルを変えて速くなったか、走りやすくなったか。これはですね、機材自体が完全に入れ替わっているんで、なんとも言えないですな。今年2度目のヒルクライムトレーニングでは、前回よりタイムを3分10秒短縮しました。でも、別にペダルのせいじゃないしな。ピナレロFP3+PD-A530の時のベストタイムより4分くらい遅いですしな。まあ、でも、自転車自体はすっきりして見えるから、いいんじゃねえの。ってことですかねえ。あいも変わらず、役に立たない情報であります。

2012年4月15日 (日)

Panasonic 65インチプラズマTV 3D VIERA TH-P65VT3のことを少しは語ろうの③

つうことでVIERA生活1ヶ月。も経ってないですけど。まあ、生活実感的なことの諸々を。

まずお伝えせねばならないのは、SONYの液晶リアプロ、結構スゴイじゃん。というかスゴかったんじゃん、ということであります。要するになんだ、プラズマ、別にたいしたことねえよ、的な話であります。41万も払うってのに、それってどうなんだって話ですけどね。

ええ?41万も払うの?誰が?ええ?私?払うの?

胃が痛い…。どうなんでしょうね、こういうお金の使い方は。まあ、世の中がこんなんでね、ボーナスだってどうなるんかわからん世の中なのに、ボーナス払いを当てにして41万も払うことにするってどうなん?

自転車はね、いいの。あれは1年前からお小遣いを計画的に貯めていた結果、まあそれなりの貯金があったから。それにしてもTVは、衝動買いだからなあ。夏のボーナス払いまで貯金するとしても、つまりはそこまでお小遣いは強制的に使えないわけだし、なおかつ、それじゃあ足りないことは目に見えているから、ああ、つまりやっぱりどうなるかわからないボーナスを当てにするしかないじゃん、ってことだよねえ。ああ。どうにもならんな。陰々滅々としてきました。

まあ、いい。そんなことを延々言い続けていても解決にはならんですからな。前向きに行きましょう。前向きに行けないのが、私の性格ですけどな。

20120325_163051_p1030846でもね。白猫がいると、元気が出ますよ。というか落ち込んでいる暇がないというか。自転車に乗ったり、ブログ書いたりする暇も無くなってくるんですけどね。とりあえずリビングでTV見てると、猫も落ち着いて座っています。

で、TVを見る。大きいですな。22inchレグザから65inchに戻る、というか前は60inchだったので、対角で5inch、約11cmほど以前のTVより大きいです。加えて、縁があるので、さらにでかい。はずなんですけどね。まあ、大きさにはすぐ慣れます。

ところで、このTV、タイトルにもあるように、プラズマであります。液晶ではない。なぜに。プラズマ、液晶のそれぞれメリットデメリットがあるんで、比較した結果、ということになりますが。どうもねえ、この辺りは、PanasonicやSONYといったメーカーの言うところを鵜呑みにはできんところがあるんですけどね。

あくまでも一般論的なことを申し上げます。プラズマは大画面で作るとコストが相対的に下がります。プラズマで小さい22inchのようなサイズのTVを作ろうとすると、やたらと高くつく。逆に、液晶は大きなパネルを作るのはコスト的に合わない。単純に、65inchのPanasonicプラズマとSONY液晶を比べると、値段が10万以上20万近く、プラズマの方が安かったですな。

画面の明るさということでいうと、液晶TVは液晶パネルの後ろから、LEDのライトを当てて画面を光らせますので、LEDライトの効率さえ上げれば、いくらでも画面は明るくなります。対して、プラズマは画素自体が発光しますから、そんなには明るくできません。いや、明るくすることはできるんでしょうが、そうなると消費電力も莫大になります。逆に、液晶は裏側から前面にライトが当たっている関係で、画面の黒い部分、陰となるべき部分でさえ、うっすらと発光してしまいます。いわゆる黒浮きですな。しっとりとした映画などを見たい場合は、この黒浮きが邪魔になります。

とは言っても、それは理屈。実際プラズマの黒の部分が、漆黒の黒かというとそんなこたあない。液晶TVだって日々進化しておりますので、私ごときでは大差はないと言ってもいいです。だいたい、そんな黒浮きが問題になるほど暗い部屋で見ること自体、普通のご家庭ではありませんから、あまり気にしすぎる必要もないと思います。

それよりもね。むしろ明るいリビングで見るぶんには、プラズマは暗い、と感じることもあるのですよ。ここらへんがリアプロ KDS-60A2500、なかなかに優れてたんじゃねえの、って感じではあります。

いやもちろんプラズマVIERA、十二分にキレイなんですけどね。うーん。ああ。そうだ、これと並行して、REGZA22inch使ってますよね。よね、って言われても困るでしょうが、使ってるんですよ。これのせいかもしれません。22inchと画面が小さい。精細感が高いわけです。加えて明るい。液晶TVですしね。これがレファレンスとなって、相対的にVIERAが暗いと感じたり、画素が荒いと感じたりするのかもしれませんな。

単体で見ていると、おお、って思うことがあるくらいキレイ、というか精細感があります。2Dなのに、時々これって3D?みたいな臨場感を感じるくらいです。

操作系ということで言えば、長年SONYを使ってきたせいか、今ひとつVIERAの操作系が使いにくいです。まあ、単純に機能が多い、ってこともあるんでしょうね。なにしろ年寄りなもんで、説明書を読むのが面倒で。とは言え、説明書自体は、昔のSONYの説明書に比べたら、圧倒的に少ないです。というか今は説明書も紙ベースではなくデータベースになっておるんですな。この辺りもおっさんには面倒くさいと感じるのかもしれません。

20120415_084156_p1030893_2実は、こんなもんも繋いでいます。USB HDDですな。録画用です。BUFFALOのHD-LBU3 1.5TB。選択基準はコストパフォーマンスだけです。TVに繋ぐUSB-HDDなんてどれも大して変わりゃしませんて。こいつは1.5TBで1万円を切るお買い得品。箱には対応製品とは書いてませんが、なんの問題もなく使えます。

しっかし、今どきのTVはUSBのHDDを繋ぐだけで裏番組が録画できたりするんですな。これって、昔IOデータが出してたRec-POT S HVR-HD250Sとかと、発想が似てますなあ。いや、あれはチューナーが入ってないから、SONYのClipOnとかのほうが使い方は似てる。とか言われても、最近の若い人は、なんの話じゃろとお思いなさるんですかいのう。

懐かしい人だけ、分かってもらえばいいです。すまん。

ところが、発想は似てるんですが、やっぱりどうも使い勝手が良くない。TV上で取得する番組表ってあるでしょう?世間的には、Panasonicの番組表の横に出る広告が邪魔だ、という評判ですが、確かに消費者側からしたら、あれはいらんですな。しかし、無料のサービスというのはない、という商業的な面から言うと、仕方のない部分でしょう。この番組表自体は、使い勝手は悪くないです。使い勝手、というか見やすさですな。

20120415_072704_p1030884_320120415_072635_p1030882_2そんなこんなで、操作系はまだ慣れないですけど、わかりにくくもない。にもかかわらず、なんか使いづらい。なんでだろう、と思ってたんですね。ようやく原因が分かりました。リモコンです。先日買った学習リモコンは、SONY製品です。SONYの操作体系には扱いやすいリモコンなんですが、VIERAの操作体系には今ひとつマッチングしてない。しょうがないことなんですが。学習リモコンだけにボタンが多く、一つの操作をするのに、ボタンを探さなきゃならない。VIERAで操作をするときに使うボタンを押すための持ち方をすると、リモコンの重量バランスが悪い。結果、このTV、使いづらいなあ、と感じていたんです。機能性を高めるための学習リモコンが操作性を悪くしている。まさに本末転倒。こないだ買ったばかりなんだけどなあ。使い勝手を悪くするなら、使えない。しょうがない。サブリモコンの位置に後退させます。残念ですなあ。

まあねえ、SONYも巨額の赤字を計上しTV事業も縮小化、いやいやPanasonicのTV事業だってこれからどうなるかわからんです。というか、この夏の電力需給だって分からんわけでしょう?プラズマみたいな電気喰い、使ってられるんですかね。いや。電器屋さんに掲示していた年間消費電力の210KWhを、機器の消費電力210Wと勘違いし安心して買ってしまった、ということは秘密にしておいてください。衝動買いだしなあ。

2012年4月 8日 (日)

KEBEL総論と各論②アルテグラ ブレーキシステムとシマノサドル PRO コンドル

20120407_131722_p1010852いよいよ、ヒルクライムトレーニング再開、であります。

KEBELが届いてから、少しずつ距離を伸ばしていたんですがね、ヒルクライムは10ヶ月ぶりです。フラットなロードはようやく80km程度は走るようになっていたんですが、いやいや、KEBEL結構硬くて、体力の落ちた体では、60kmも走ると翌日以降、数日間にわたって階段の上り下りにも苦労するほど響くというていたらくでしてな。

それにしても、ここに至るまでは長かったなあ。で。


久方ぶりの鎌北湖からの顔振峠までのコースです。マイコースとなっておりますので、何度かこちらでも書いておりますな。タイムも気にしつつ、頑張っておったわけですよ。家からですと往復60km、そのうち山が半分くらいですか。いやあ、もう今日は完走できればいいや。と。フラットなロードですら、ガタが来るのに、山なんか走れるんか、と。しかし、乗鞍にエントリーした今となっては、練習するしかないですもんな。

で、ですな。結論を申し上げますと、完走できました。というか、むしろ調子がいい。先ほどのエントリーを見ますと、去年のスタート時期より2分、早い。明らかにトレーニング不足で、去年よりは1年歳をくっている今年の方が早い。これは何故でしょうか。と考えます。

違いは、第一に機材です。ピナレロFP3からKUOTA KEBELへの変更。第二に体調、第三に走法です。

20120407_133104_p1010856語りやすい部分から語りますぞ。体調です。体力自体が落ちているのは明白でした。せめてエネルギーのチャージだけはちゃんとしておこうと、走る3時間前にはきちんとエネルギーを入れて、直前にも消化のいい糖質を補給しました。加えて、峠では平九郎茶屋で野菜天ぷらうどんを補給。ですんで、少なくとも走行中のエネルギー切れだけはおこさないで済みました。これ、一番簡単な理由ですね。

それから、走法。あのですね。この頃、つうか雑誌だから毎年のようにヒルクライムの特集とか組んでるんでしょうけど、そこでよく見るようになったのが「休むダンシング」という言葉です。実は、これ、私、去年の冬前に自分で発見したんですよ。発見つうか、自転車界的には常識だったのかもしれないので、偉そうに言うようなことでないですけど、最近、雑誌で見るようになって、おお、これ俺がやってるやつじゃん、みたいな。シンクロニシティ。

いや、ロードやってるときじゃなかったんですけどね。実は、家から駅までは自転車で通勤しているんですが、この途中に結構な坂があります。内層3段変速のガチャリンコで、かつ座ったまま上るのはかなりキツイ。以前は上れてたんですがねえ。歳ですねえ。で、いわゆる立ちこぎ、ロードでいうダンシングを使うようになったんです。ところがね、シティサイクルでダンシング、これも結構ツライ。特に、事故後の体力が落ちていた時に、ダンシングはとっても辛かった。

そこで、ふと考えたんですね。なんでダンシングが辛いんだろう、と。動作として言えば、ステップマシンとか、あるいは階段と同じようなもんじゃないか。何故にそれ以上に辛いんだろう、と。

踏み込むせいです。重心をシート側に残したまま、踏み込んでいくから脚の力を使わざるを得ない。うん。わかった。それはそれでいいのかもしんないけど、ごめん。今、体力ないから悪いけどズルするわ。階段と同じ要領でステップに乗っかって、脚を伸ばす。伸ばした脚に体重をかけて、その力だけで進むわ。遅いけどしょうがない。坂は上らなきゃならないし、体力もないんだから。ってね。

確かに、この方法だと積極的に踏み込むわけじゃないから、遅いです。んが、疲れない。息が切れない。これなら行ける。でも、なんかズルしてる気がするなあ。踏まなきゃダメでしょ、やっぱ。ロード乗りとしては。

とか思っていたんです。が、最近の雑誌とか見ると、同じような走法で走ることを「休むダンシング」として積極的に取り入れましょう的なことが書いてある。なんだ、ズルじゃなかったんだ。つうか、俺様の発見とか思ってたけど、常識的な話だったのね、みたいなことですけどね。

で。今日のヒルクライムトレーニングでは、頭から休むダンシングで行ってます。体力ないの自覚しているから、とにかくゴールまで走りきろうと。そうしましたらですね。いつも一番苦しむスタート地点からの急坂。これがなんだか気がつくと上りきってた、みたいなことになっていたわけです。あら?

昨シーズンの調子がいいときは、いつもこの坂をぐいぐい上っていって、脚を使い切ってしまった。ところが、今回はそんな脚が始めからないもんだから、脚を温存した。結果的に、最後まで余裕を持って走ることができた。まあ、考えてみればこれもヒルクライムレースの基本中の基本ですわね。以前も気をつけていたつもりだったんですが、踏み込んでいた時点でダメだった、ということになりますか。まあ絶対的なスピードはヘロヘロですし、今日の疲労はまた3日残るんでしょうが。うん。満足です。

で。機材。いや、ここで本題にやっと近づきました。

あのですね。こないだ、ちょっとピナレロに乗ったんです。でね。いいなあ、と思いました。とても楽なんです。踏み込むとふうわりふうわり進んでいく感じがとても優しくて、楽しい。やっぱりピナレロはピナレロで、時々は乗りたいなあと思いましたね。対してKEBELは硬い。良くも悪くもダイレクトにはね返ってくる。

20120320_074930_p1010835加えて、KEBELに使ってるサドルは、シマノPROのコンドルという製品ですが、別にこだわりがあって選んだわけではないです。なに、どれがどう違うのかなんてわからんのですから、自転車屋さんに適当なのを付けといてね、色は黒で。ってお願いしただけです。でも、これ今まで使っていたピナレロのサドルより確実に硬い。お下品で申し訳ないですがね、ケツを置いたとき痛い。これで、山、上れんのかなあ、とか思ってたんです、実は。へへ。

でね。今日、乗ってきて、実はすごく楽でした。特にダウンヒル。これはKEBELというフレームのせいでもあるでしょうし、アルテグラというブレーキの性能でもあるでしょう。ピナレロの時は、ダウンヒルやあるいは追い風なんかでスピードが乗ったとき、すごく不安感を持ったんです。平地だと40km/hを越えたあたりで、何か異状があったときに対応できないんじゃないかって不安定感を持っていました。ダウンヒルも、速度域こそ違え、同じです。止まりきれない、回りきれないんじゃないかって思い、実際にブレーキングにすごく力を使いました。

ところが、KEBEL電動アルテグラ仕様。高い速度域でもビシッと安定している感じがする。不安感が出てこない。ダウンヒルで、ふとメーターを見ると50km/hを越えているけども、その速度でぶれないので恐怖感がない。実際そこからのブレーキングも安定しています。同様に、山道の下りでもコントローラブルなので、イメージするラインをとりやすい。ダイレクトに反応するので、こちらが過敏すぎるハンドリングをすると危ないですが、まあそれは腕が悪いんでしようがない。確実にブレーキングできるので精神的に楽ですし、楽だから余分な力も使わないので、体力的にも楽。とまあこういうことです。

で、さっき言った硬いシート、シマノプロのコンドル。これも実は楽でした。ピナレロのほうは柔らかいのは確かですが、長時間乗っていると、尿道付近が圧迫されて痺れてくることがありましたが、今回はそれが一切無い。硬いから、ケツにあたるのは当たるんです。だけども、だからといって痛くなるわけではなかった。まあ、シートというのは絶対的性能というより相性というべきモノの方が大きいですので、一般論として聞いていただきたいのは、硬いから痛い、というもんではないよ、という程度の話です。

で、KEBEL。もちろん上りでも意外と疲れなかったんですが、その辺りは先に述べた走法を変えたことによる違いが大きいので、それほど体感できていません。

が、家を出てから帰ってくる、このトータルで考えると、相当に楽です。これなら乗鞍も行ける。かもしれない。完走できるって程度の意味ですけどね。

しかしねえ。KEBELでこれなら山岳に特化したとかいうKOMなんて、どんなもんなんだろう、とか思いますよね。いや、買わないけどね。絶対にね。でも気になるですねえ。

買わないよ。絶対。

2012年4月 1日 (日)

巨大TVの卒業にはそれなりの準備がいるんだよ Panasonic TH-P65VT3の②?

20120325_214519_p1030849当然ですが、冒頭のこの猫の写真は4kgになろうとする若猫ソラでありますが、この記事とはなんの関係もありません。ブログの見た目が寂しかったので入れてみただけであります。

つまりですね。こんだけのものを買ったとなると、KEBELネタではありませんが、それなりに引っ張らないとね。シリーズ化しないと、あっという間にネタが切れる。何週かに分けて引っ張ればいい。ところが、アマチュアの哀しさでですな、勢いで書かんと、書きたい意欲自体が消える。自転車ネタKEBELも、もう少し引っ張りたいネタ自体はあるんですが、気力が消えかかっております。だいたいなあ、誰も読んでいないかもしれん、とか思ったりしてしまうわけであります。

そこで、よくある「ブログランキング」。面白かったらぽちっとしてください、励みになりますってやつ。あれです。アレね。じゃあ、やればいいじゃん、って思うかもしんないですけどね。やんないです。理由は二つ。あります。単純な方から言うと、アレを設置しようかなあ、とか思ったんですけどね。説明を読んでるウチに面倒になりました。まあ、よくわからなかった、という言い方をすることもできますがね。

んでも、本当にやりたい場合はやるんです。実際に、自分が人様のブログを訪問して、ぽちっと使っておるならば、ですよ。しかし、自分はぽちっとやらんのです。んー。とね。あれ、なんか怪しくないですか。いやね、有名なブログランキングのぽちっとするボタンだって知っていても、自分が設置しようとして説明を読んでいてさえ、なんか怪しくないですか。って思っちまうってことですよ。

まあ、おっさんだからかもしんないです。でもね、いやほらなんか、ぽちっとしたら、ステルスマーケティングに協力してしまうんだったり、いやいや実はなんかの請求が来たり、いやいや実はなんかの個人情報を提供してしまうんだったりする、ネットワークの罠だったりするんじゃないの、とか思ってしまうんですよ。

だから、ぽちっと押さない。つうか、あれを設置してあること自体で、なんかプレッシャーを感じてしまう。です。だから、自分も設置しない。

とは言え、誰も読んでないんじゃないか、ってのは、圧倒的に強迫観念的なモノがあり、それゆえに、たまにあるコメントはありがたいです。が。ね。じゃあブログ旅みたいな数のコメントが、もし仮に、イヤたとえばの話、あったとしたら、それはそれでもうコメント返しなんかできんし、時には嵐が吹き荒んだりすることもあり。とか無駄な心配をしつつ、どなたも傷つけることがないように、ああ気をつけていますよと。大人ですよと。

はい、全然タイトルと関係のない話であります。とりあえず引っ張ってみました。今回、この調子で本題に入らずに終わる予定です。そゆ予定ってあり?ありです。もう自分で書いていて、自分のクセはいい加減つかんできました。この調子で書いていると、ああ、おそらく本題に入れず、グダグダで終わるなとか、それくらいわかりますよ。はい。ああ、あのね、気がついたら記事の数365本。以前はもっと短かった。最近は、原稿A4二枚は書いております。それでこの数。バカですねえ。

ものを書くプロの方で、私より遙かに理系であり、技術屋でもあるスタパ斉藤氏という方がおります。この方は、プロの方に対して甚だ僭越なものの申し様をするならばですよ、私と興味の持ち方が似ているところもあり、散財という意味、物欲という意味でも近しいところがあります。実は、おそらくはご近所にお住まいでもあります。サイクリングロードや、あるいは昔、入間市の近所にあった自作PCパーツショップでもお見かけしたことがございます。

でね。何が言いたいか、というと。スタパ氏は物書きのプロであり、あるいはデジタルグッズに及ばず様々なモノのインプレッションを書く仕事をされておられます。のでね。散財っぷりは、当然、私の比ではない。もちろんスタパ氏の場合は、それ自体が仕事に結びついておるわけですから、そういう意味では全くの趣味でこれだけのことを続ける私は、やはりあまりお利口であるとは言えない。ですよなあ。

まあしかし。何が言いたいか、というと。でしたな。その散財のプロであるスタパ氏ですら、何でもかんでも買いっ放しというわけではない、ということを、かつて語っておられました。新しいデジタルカメラを買えば、その半年前に買った機材を、知り合いの編集者に売ったり、あるいはひょっとしたらオークション等に出しておられるのかもしれませんが、とにかく、使わないモノが出たならば、蒐集家ではないんですから処分する。処分するというかつまり、売る。うん。まあ、そゆことですよ。

例えば、先代のTV。アレは実は、ハードオフなどという店に持っていっても、数千円どころか、下手をしたら引き取り自体を拒否されます。なんでかってえと、地域の中古屋さんは商圏があまり広くはないので、こういう巨大なTVのようなものを持ち込まれても売れるかどうかわからん、ということのようであります。引き取る手間だけ無駄、と考えると躊躇われるんでしょうなあ。

かと言って、廃家電として処理をお願いするとなると、逆に数千円は払わなきゃならん。いやいや、どちらにしても、どこかに持ち出そうとしたとき、これだけの巨大なモノは始末に負えません。そゆことを、実は先々代のTVで学習しておりました。

そこで重要となったのは、箱の存在です。

友人に譲るにしろオークションに出すにしろ、配送業者を頼むとしましょう。ところが巨大な家電製品、60インチにもなる液晶リアプロTV等というモノはそう簡単に引き受けてくれないのです。商売にするには手間がかかりすぎ、リスクが高すぎるのでしょう。かといって、これだけのものを自分で運ぼうにも、入る車がない。レンタカーで軽トラ借りてくるかよ、って話になります。しかも絶対に一人では運べない。奥さんじゃ無理です。下手をしたら便利屋さんでも頼まなきゃならない。どう考えても、大出費です。

ところが、元箱があると、話は実に簡単です。クロネコヤマトの家財宅急便、というサービスがありますが、こちらでいとも簡単に対応してもらえます。実は、今回搬出を依頼したとき、60インチの液晶リアプロTVと言った瞬間に、相手は「ああ、それは無理ですね」と即答しました。で。こちらもすぐに「元箱はあります」と言った瞬間に、「それなら大丈夫です」と返ってきました。そのくらい、ここの谷は深く、そこにかかる橋としての元箱の存在は偉大であります。

ということで、巨大なプラズマTVをお買い求めになった皆さんには、ぜひ元箱を保存しておくことを勧めます。が、若干の問題もあります。

20120331_165207_p1030856当然、予想の範疇ではあるでしょうが、巨大なプラズマTVを入れる箱は、更に巨大であります。畳むことができるとはいえ、折り紙のようなわけにはいきません。加えて、今回の箱の梱包材パーツは甚だ複雑であり、かつ量もかなりものもであります。これを保管するのは並大抵のことではありません。がね。前々回のTVを処分するときにさんざん困った私としては、がんばって5年間箱を保存し続けたわけです。

リビングのこの棚は、実は分離いたします。そこで、この裏に巨大な箱を隠し続けておった。そして5年後。ああ、報われたなあ、そういう瞬間があった、ということであります。それにしても隠れきれずに、はみ出しております。更に言えば、組み立てるのは、おそらく室内では無理でありましょう。組み立てた後、TVの上からかぶせるための天井高がない。まあ、そんときはそんときで考えます。

20120325_152026_p1030833今の問題としては、実は先ほども述べましたとおりに、今回の箱の組み方はかなり複雑でありましてな、うーん。元に戻せるかなあ、ってことであります。巨大すぎて部屋の中で組み立てるのもままなりません。さて、5年後にどうなることか。甚だ不安であります。

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