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2017年7月23日 (日)

グロータック 4本ローラー GT Roller Q1.1 ①開封の儀

_000_8 暑いにもほどがある。ふむ。なんか使い古された感のある言葉ですな。しかし事実なので仕方ない。朝起きる。リビングに行ってベランダに続く窓を開ける。数分のうちにじっとりと汗をかき始めます。朝からエアコン無しでは過ごせません。外に出て遊ぶのが好きな性分ですが、この時期はエアコンが動き出すともう外に出たいとは思えませんな。外に出ると死んじゃうな。うん。

 でもね。自転車には乗りたいわけですよ。乗りたいは乗りたい。だけではなく、乗らないと衰えるってのもあるんです。衰えるのは仕方ないですけど、8月末のマウンテンサイクリングin乗鞍の前に、更に衰えるのは避けたい。

 けど、夏のヒルクライムに耐える体力もない。もうこれは固定ローラー練習しかないね。やんないよりマシ。なんですけどねえ。ローラー練習って死ぬほどつまんないんです。外を走ってるときの1時間なんてあっという間、なんなら6時間くらい走っていてもあっという間ですよ。それがねえ。こと固定ローラー台においては、数時間なんて論外、1時間でも長すぎる。30分もよく続くなあってくらい。

 そもそもローラー台は風景が動かない故に飽きる。風が吹かない。姿勢が変わらない。けつが痛い、など飽きる要素はたくさんありまして。風景が動かない代わりにTVを観ることはできますが、路上と違ってビデオを観ていますと意識が散漫になります。つまり強度が上げられない。風は扇風機3台回しとかでなんとかなりますが、姿勢が固まってしまうのはどうにもならない。姿勢が固まるから、身体が痛くなる。特に体重がのっかるおけつとか。ですね。

 走りたい→暑いから外は無理→走りたい→ローラー台→つまんない→走りたい→今ここ。

 で、です。もう少し自由度の高いローラー台、いわゆる3本ローラーってものがある。ところがね。これが噂に聞くとそれなりの技量というかバランスの良さが要求されるものらしい。でね、わたし自慢じゃないですが、どんくさいことにおいては人後に落ちない。あんなサーカスみたいな真似ができるかよ、と思うんですね。ところがね。最近、もう少し人に優しいローラー台ができた、というじゃありませんか。

 それがグロータックという会社のGTローラーというシリーズ。これはなんだかよくわかんないですけど、実走に近い感覚でローラーに乗れるという売り文句。しかも日本製。そういう新しいものを創ろうという志に溢れた小さな会社グロータック。なんかそういうの、カンブリア宮殿的で、よくなくねえですか。よいでえす。

 GT-Roller FREX3って製品。わたしが見つけたときはFrex2だったかな。評判もなかなか良い。ただこれね、見た目が、ってかなんか収納性が余りよろしくない気がします。デザイン的にも面白いんだけど、格好は良くない。個人の感想ですがね。と、頭の端っこにキープしてあったときに出てきたのが、3本ローラーによく似た形状のGT-ROLLER Q1.1であります。

 3本ローラーに似た、というか前輪の当たる部分のローラーが一本増えただけで、見た目はほとんど3本ローラーです。が、この1本増えたということがとても重要で。これのおかけで、格段に乗りやすくなっているらしいのです。これならおじちゃんも乗れるかしら。と思ったんですけどねえ。お値段84,800円。3本ローラーが安いものなら1万円台からあるというのに、ミノウラのいいものだって4万円台なのに、84,800円、税込みだと95,040円。えええ、それはねえなあ。買えないなあ。

20170711_191829_p1010760 でね。こないだ、くそ暑くなりそうな日曜日、ヒルクライム走行会があったんですよ。ところが、これが心折れた。まあ仕事が忙しいのもあります。日曜日に極端に消耗すると、月曜日から1週間まるまる消耗する。仕事人として、それはどうなの、大人としてそれでいいの、家庭人として日曜日に妻を放り出して更に仕事も放り出していいの、とか。まあ何より熱中症にならずに帰ってくるイメージが湧かなかったってのが一番大きかったんですけどね。ドタキャンしました。で。だけどさ。今日走らなかったってことは、この先もっと暑くなったら、やっぱり走れないよね。と思ったわけです。

 こうなったらGT-Roller Q1.1を買うしかねえだろう。もう。と。折も折、楽天でポイントアップのセールがあったことも背中を押しました。消費税分は帰ってくる計算です。ぽちっと。お取り寄せ品だったので、1週間くらいはかかるかと思っていましたが、翌々日には届きました。ワールドサイクルさんありがとう。

 さて。箱はけっこうでかいです。置き場所を考えちゃうくらい。まあでも、本体より一回り、梱包は大きくなりますからね。はい、出しましょう出しましょう。

20170711_192429_p1010764 三つ折りになっています。と言っても、Z型の三つ折り。微妙に広げ方に迷いが出ますが、まあそんなに難しいものではありません。広げるとまたそれなりにでかいです。この上で自転車に乗るんですからね、そりゃ自転車をカバーする大きさにはなりますわね。


 で。広げ方です。まずですね。中央付近に内側に飛び出した台形の金具部分があります。これは折りたたんだローラーが飛び出してこないための固定具です。まずこれをローラーの外側にスライドさせます。一見ネジ止めしてるように見えますが、スライドします。

20170720_191436_p1010780 20170720_191523_p1010783 スライドさせたら、ロックが外れた状態になる。なりますよね、普通。そんで。折りたたまれたローラーを引き起こそうとするんですが、起きねえ。あれれれれれ。つまりここがZ型に折りたたまれているという部分です。ローラー台を表裏、という見方で考えますとね。まずローラー台の左右に、「Don’t STEP」つまり踏むな、って書いてある面。こちらを表と考えます。こちらを表にしておいたとき、固定具をスライドさせて固定が外れた状態にしたとき、折りたたまれたローラーの、後輪側が引き起こせる状態になります。まずこれで後輪側を引き起こして伸ばす。次に、ローラー台の中央を持ち上げて、前輪側をそのまま引き起こすのではなくて、裏側方向に引き起こします。この逆の向き、つまり普通に引き起こそうとすると、固定具がぶつかって引き起こせません。

 つまりZ型。こんな折れ方をしてるんですよ。なんでこうなの。普通に表側に両方とも引き起こせばいいじゃん、って思いますけど。反対側に引き起こすために本体を持ち上げなければいけません。これ、けっこう重い。横倒しにすれば表裏、どっちも引き起こしやすいじゃん、って思うでしょ。無理。横にした段階で、外側に引っ張り出した固定具が床に押されて中に入っちゃう。ロックされちゃう。

 めんどくせえ。

20170711_193828_p1010772 さらに、初回は自分の自転車に合わせたセッティングを行います。まず自転車のサイズに合わせて、前輪を置くローラーの位置を調整します。前輪の車軸がローラーの真上になるように、前ローラーをずらします。前ローラーの、ドライバーでネジを緩めて、と書いてある場所にはドライバーのネジ頭はなく、六角レンチの孔が空いてますんで、六角レンチで。ただ締め付けトルクが8kg/Nと指定されていますんで、トルクレンチがあった方がいいのかもしれません。と言っても、自転車本体のようにカーボンでできているわけではないので、少しくらい大雑把でも大丈夫かなと思いました。

 で。わたしはやってません。なぜなら。自転車を置いた段階で、ぴったりの位置にローラーが来てたから。移動させる必要がなかったから。それはそれで手順を踏んでないようで逆に不安、ってのはありますけど。まあしょうがない。合ってるんだから。しょうがない。はい。

 で。この最終の仕上げに移ります。前後のローラーはオレンジのベルトで連結され、同期します。ローラー台をたたんだ状態の時は、このベルトが外れてますから、これを前後ローラーの右側レールにかけて。あ。ローラー台が伸びた状態ではベルトにテンションがかかってしまって、移動が大変なので、少し前ローラーを持ち上げて、ベルトを緩めましょう。

 で。ローラー台を広げる。ローラー台の下に緩衝材を敷くかどうかはそれぞれの環境で違いますんで、なんとも言えない。うちはまだ敷いてないです。それから自転車を置く。うん。これでローラー台は完成です。後は動画で見るように乗って走るだけ。うん簡単、簡単。きっとね。簡単ですよ。うん。

 そう思う?

2017年7月18日 (火)

変化することが大事だったり 暮らし方日記

アレはまだ十分に試すことができてないので、身の回りからネタを探そう。と。

_000_7 ウチは築25年くらいのマンションで、25年くらい住んでます。つまりは新築の時に買って、それからずっとここに住む、と。たぶんもう次に住むのは介護付きなんチャラ的な住まいでしょうなあ。あるいは病院か。なんか人生ってあっという間よ。

 一戸建てを買うとか、お若い方からするとですなあ、ある意味その生活がずっと続くような気がするじゃないですか。ところがどっこい。住まい方って変わるんですね。家を買うような多くのご家庭ってのは、概ねお子さんがいらっしゃる。お子さんに豊かな人生をと願って庭付きの一戸建て、ね。こないだケンミンショーを観ていたら、福井の方だっけ、そっちの方は20代でおうちを建てられる方が多いそうな。すげえな。つうか、これはもう文化の違いがありますな。

 東京近郊だと、まず土地が高いから、庶民の買える一戸建てとなると、ウチのような都心から1時間以上かかる場所になってしまう。それも駅から遠いとか。ね。その上、土地代が高いから広い敷地は取れないし、建物にもかけるお金もなくなる。福井の3000万の物件は、都内なら億のレベル。逆に3000万で都内で建てるとなると、檜原村か日の出町か、って感じですかね。知らんけど。

 でね。それで仮にお金があって6000万円(!)の一戸建てを買うとするじゃないですか。よし、終の棲家だ、と。ところが歳を取ると気付くんです。あれ、なんか違うぞ、と。

 例えば、5LDKの家を建てる。カーポートもある。狭い庭には芝生を、隣家との境には生け垣を。うん。子供2人の子供部屋と、夫婦の寝室、ひょっとしたら洗濯部屋かお父さんの書斎。うん。いいね。そこで20年経つじゃないですか。お父さんもう60近いです。子供たちはもう家を出ました。夫婦二人になりました。と。あれれ。あんなにいろんなものがあったおうち。もう子供部屋は要らないね。あれれ、芝生のお手入れしても、そこで遊ぶ人は誰もいないね。芝生に生えた雑草を抜くのも段々大変になってきた。誰も使ってなくても、というか使ってないからこそ、施設は古びたり汚れたりします。20年も使うと経年劣化であちこち手を入れなくてはなりません。

 リフォームしようか、でもさ。おいおい、そもそもこんな大きな家、いるのかなあ。って時期が来るのです。昔ならそんなことはなかった。大きなお家でも、いつか長男が嫁を連れて戻ってきて、孫の部屋がいるから二世帯住宅にでもしようかねえ。と。そんなことはねえ。あるかもしれんけど、まずない。自分たちがその家を維持するのが大変になる70とか80の頃には、そんな古家は誰も住みたいとは思わない。子供たちも相続したくない。となると。仕舞い時を考えなきゃならんということです。

 つまりね。今時の戸建ては、よほどのことがない限り、つまり再利用ができるような質の高い住宅でない限り、使い捨てなんですよね。哀しいかな。

 最近、いわゆる高級住宅街に空き家が増えているという話をよく聞きますが、実感としても、私の住んでる西武池袋線沿線の飯能秩父方面住宅街も、空き家が増えてますからね。奥武蔵の山に新築のログハウスが建ってる一方で、ここ数十年の間に建てられた住宅が廃墟と化してます。寂しいねえ。けど、そういうもんです。

 その点、マンションはいいです。ということはない。ねえですよ。マンションだってね、コンクリートの寿命が40年とか60年とか言ってますから、そのくらいになったら建て替えをしないと危ない。水回りの配管だって40年も経てばボロボロです。ってことは、ウチだって後20年くらい経てば、なんか考えなきゃならない時代に入ってるってことです。もう、退職してお金もない時代に、何ができるんでしょうねえ。と考えると。一戸建てにしろマンションにしろ、家を買うってことは本当に無駄が多いと言わざるを得ない。ですよ。

 じゃあ借りればいいじゃん、ってほど物事は単純じゃないのが困るところ。家を借りたい、と思うでしょ。ところがね。老人になるとそう簡単に家を借りることができないんです。不可能ではないですけど、かなり間口が狭くなります。高齢でいつ倒れるか判らないってこともあれば、保証人がいないとか、いろいろ難しい。歳を取ると、いろいろ大変。せめて少しでも備えるという意味で、家を買うという選択肢も悪いもんではない、ってことですが。なんか、歳を取るってのはほんとにねえ。若い頃には想像もしないことがいろいろハードルになってくるんでしょうなあ。

 ねえ、みなさん。

 まあ、そんなこんなでねえ。20年住んでて、ウチは子供もいないんで、そんなに生活パターンも変わらないんですが、新鮮さがなくなるってか飽きてきます。そりゃ新鮮さがないのはしょうがないんですけどね。そこで、ちょこちょこ生活の見直しをしています。主に、やってるのは奥様ですけど。

_001_1 例えばですね。この洗面所。ここにタオルをしまって20年以上。こういうふうに使うもんだ、と。奥行きがある棚なので、奥と手前の二段に分けてタオルを積みます。そうしますと、当然手前のタオルを使うことになりますわね。手前ばかり使うのもなんなんで、適当に、そろそろ奥の方を使おうかな、とタオルをひっくり返して入れ替えたりする。こういうもんだ、と。タオルを置く場所はこういうもんだ、と。

 ところがある日、タオルの並びが変わっていました。奥と手前の二段に置いてあったのが、横並びの二段になっています。にゃるほどっ。と手を打ちましたよ。これなら奥も手前もなく両方使える。なんでこんなことに20年もかかったんだろう。

 こないだエアコン買ったじゃないですか。うん。買ったんですよ。でね。ウチはリビングと廊下の間のドアは常に開けっ放しです。猫がいますからね。そうでなくても、二人暮らしですから、扉を閉める必要性はほとんどないんです。ただね。冷暖房効率という点ではどうかな。開けっ放しなので、リビングのエアコンを付けていると、リビングのエアコンはがんばって遠くまで冷風を送ろうとします。結果的に玄関から寝室まで、なんとなく涼しい、という状況はできるわけです。が、これって電気代かかりますよね。

_000_6 特に旅行中みたいに猫はいるけど人はいない、ってとき、敢えて全室を適温にする必要はないです。ひょっとして、と思ったわけです。これさ、のれんがあればドアを閉めなくても部屋を仕切れるんじゃないの、とね。さっそく日曜日にニトリに行きまして、やっすいのれんを買いました。確かのれん本体が780円、突っ張り棒が600円くらいだったかな。うん。

 やっすいのれんなんで、この柄でいいのかって問題はありますけど、奥様はだっせえと言いましたが、私は気に入ってます。でね。エアコンを入れるとリビングは冷えます。でだ。のれんの向こうの廊下、玄関はおぅってくらいむっとしてます。まあもともとそんなに暑いウチではないので、そこまでじゃないですけど、明らかに体感温度が違う。つまり。こっちまで冷房をしていない、という状況になったわけです。エアコンの言うところでは、前日の電気代が118円だったのに対して、のれんをかけた翌日は87円、と言ってました。多少は使用状況は違うでしょうが、概ね成果は出ていると思われます。ということで、寝室との境にものれんを掛けました。

 夏の間はこれでいきます。それにしても、なんで20年も気付かないかな。

 そのほか、いろいろ見直してます。主戦力は奥様ですけど。食品ストッカーにしていたキッチンの引き出しをゴミ箱にしたり。

 洋服、ウエア、道具の類いもずいぶん処分しました。最近、ミニマリストって生き方を聞きますけどね。余分なものを持たない生き方っていいですよね。ただね。あまり削りすぎると生きる楽しみがなくなります。ウエアだって、いくらお気に入りのものがあっても、それだけを着ていると飽きます。だからたぶん、入れ替えはやっぱり必要なんです。

 問題もありますけどね。なにがどこに入ってるかをいちいち奥様にお伺いしなくちゃイケない。そりゃまあしょうがないです。ご迷惑をおかけしますがご容赦ください、とね。

2017年7月 9日 (日)

ノクリアAS-X63G2エアコンが動き始めたよ 夏だからね

20170615_155156_p1010679 あのね。冬とか、寒いじゃないですか。寒くなくないですか、冬。寒いですよねー。そうしますとね。暑いなんてあり得ない、とか思わないですか。思いますよねー。2週間ほど前までね、朝起きて仕事に行くのにね。ああ爽やかな風、なんて思ってましたよ。新しいエアコンなんて一生必要なかったのかもね。

 そう思ってましたら。そんなこたあない。そんなことはないんです。ちゃんと暑くなるんです。があっ。

 満員電車が汗臭い季節がやってまいりました。この時期の満員電車ってねえ。ほんとに鬱陶しい。よくね、お若い女性の皆さんが仰る。汗ばんだオジサンが密着して気持ち悪いって。そりゃそうです。おじさんたちだってオジサンがくっついてきたら気持ち悪いんだから、女性の皆さんからしたらもっと気持ち悪いでしょう。しかもねえ。昨今の痴漢&痴漢冤罪話を聞いておりますとねえ。もうとっとと電車を分けちゃおうぜ、って思いませんか。10両編成の電車なら、4両ずつそれぞれの性別に応じて、そして残りの2両を混在に。LGBTのみなさんもこれなら安心。かなあ。わかんない。

 それはともかく、夕方の汗臭いのはまあ仕方ないとして、朝っぱらから臭いのは本当に許せん。不思議なのは見た目は普通にクールビズなのに、ぞうきんみたいな強烈な臭いを漂わせているお兄さん。あのねー。みんな黙ってるけど、おにいさん臭いって思われてますよ-。気付いてないんじゃなく、みんな気付いてるけど口にしてないだけだからね。甘えちゃいかんよー。

 まあ、おじさんも気をつけているんですよ、ってことです。強烈な汗拭きシートの臭いもしたりしますが、それはもうね。努力の結果なので、許す。そこは互いに許し合いましょう。うむ。

 何の話でしたっけ。エアコンね。エアコン。AS-X63G2。暑くなってきたから、動かし始めましたよ的な感じの話です。

 使用感ってことでいうと、当然のことながら、以前とどう変わったかって話になりますわね。ところがですね。といつも言い訳をするわけです。ところがですね、新しいエアコンと古いエアコン、前提が違うってのがあるんです。というのは。古いエアコンは5.0kw。新しいのは6.0kwです。出力上げました。ということは、新しいのはよく冷えるとか冷えないとか、そういう比較は余り意味がないですよな。出力が違うんだもの。だからまあハンドリング的な感じですかね。あとはガンダムエアコンのガンダム部がどうなのか、ってことですか。ふむ。

 操作なんですけど、自動運転がお好みか、あるいは冷房、暖房の直接指定がお好みかって問題があります。わたしら年寄りなもんで、自動たらいう恐ろしげなもんはよう使わんわあ的なところはありまして、家中のエアコン、だいたい冷房とか除湿とか自分で選択して使っております。どうなんでしょう。これって。せっかく自動モードがあるのに、敢えて冷房とか選ぶって、経済的とか効率的に。どうなんでしょう。

 でも、自動ってなんか信用できなくないですかあ? ほんとに快適なの?みたいな。つうかそもそも自動の基準となる設定って、誰基準。寒いよ、とか暑いよ、とか人によって違うものね。だから「標準」とかの設定でなく、自分で「冷房28度」とかにして、暑ければ1度下げるとか、扇風機回す、とかの、この家での自分にとっての快適のノウハウを身につける、みたいなことないですか。

 そもそも、ウチは奥さんはもちろん、私も世のおっさんの中では比較的寒がりというか冷房風が嫌いな方です。25度設定とか信じられん。28度くらいの設定で、扇風機の風が当たるのが好き。そういう意味では、ノクリアXのサイドファンが役に立つのかも、という期待はあります。しかし、本体の他にサイドファンの設定まで自分でいちいちやっていたら面倒くさくてしょうがない。できれば、ここは自動運転を使いこなせないか、と考えたわけです。

Epson001 で、ノクリアXの自動運転は、「おまかせノクリア」というネーミングです。普通に自動運転でええやん、と思います。この自動運転には、ふたつのモードがあります。「おまかせ快適」と「おまかせ見守り」です。これが面倒くさい分け方で、未だに正確に理解しているかどうか、怪しいところがあります。私の理解で申し上げます。間違ってたら、そういう間違いやすさがあるエアコンの操作体系であるとご理解いただきたい。

 「おまかせ快適」も「おまかせ見守り」も設定された温度で、自動的に除湿、冷房、暖房、送風モードを切り替えて運転します。なんで二つあるん。えっとですねえ。設定温度の違いみたいです。「快適」は26度で送風を始め、28度で冷房に入ります。「見守り」は31度で冷房に入る、と。

 なるほど。つまり年寄りとか赤ちゃんとか、あるいは留守中のペットとか、割と高めの設定でもいい、ってか冷やしすぎると不安だな、と思われる場合には見守りを選び、家の中で快適に過ごしたい場合には「快適」を選ぶ。ふむふむ。でもね、「おまかせ快適」には温度設定があるんです。標準が26度で送風開始、でしょ。これが0.5度単位でお好みの温度に設定できます。さらに「おまかせ快適」は、センサーで人がいないと判断すると、冷房の設定温度を上げるそうなんですね。ということは、例えば28度くらいの設定に変えてやったら、冷房開始温度が30度になり、さらに人がいないというんで31度くらいになるんじゃねえの。つまり「おまかせ見守り」と被っちゃうんじゃねえの、と思うわけです。

Epson002 んー。なんで分けてあるのかな。さらにね、ややこしいのは、ファンつまり気流の設定に「おまかせ涼風」と「おまかせソフト」という設定があります。これはさっきの「おまかせ快適」とかと別に設定します。つまりお任せ設定には温度調整の「おまかせ見守り」「おまかせ快適」×サイドファン設定の「おまかせ涼風」「おまかせソフト」の4通りが選択できる訳なんです。

 が。があああ。正直違いがよくわからん。おおざっぱな感じで「おまかせ涼風」は常温の風を人に当てる設定、「おまかせソフト」は部屋を循環させる設定、かなあ。たしかに「おまかせ涼風」にしてた方が風が当たって徐々に不快になってきます。あ、個人的な好み、ということですよ。しかし、それほど明確かってと、うーん。わからん。

 そもそも、あれもこれも「おまかせ」なんちゃらってネーミングがややこしいんじゃあっ。普通に自動運転。ファンも例えば「ピンポイント」と「ワイド」とかでええんとちゃうん。変に快適とか涼風とかの感覚的な言葉を入れるから、読む人によってとらえ方に差が出てしまうんですよ。これはエアコン本体の問題と言うより、ユーザビリティの問題でしょうね。リモコンにもハードボタンは「冷房」「暖房」「除湿」「送風」はありますが、ワンタッチで自動運転を始める「自動」のようなボタンがない。おまかせノクリアに設定したい場合は、メニューから階層を辿る必要があり、やる気ないのかもしれません。←難しかったんで拗ねた。

 まあしかし。問題はこのエアコンをおまかせモードで使ってどうか、ってことです。ですよね。うん、これについては、悪くない。むしろ快適かも。快適です。

20170615_162550_p1010683 「おまかせ快適」を標準設定にすると、好みよりわずかに温度が低い感じがします。まあここは好みなので、これでいいという方もいるでしょう。そこで、標準+0.5度の設定にしました。ここがウチの快適ゾーン。しかしです。これだと、日中家を空けているときの温度がやや高くなりすぎます。家に帰るとむんむんしてました。そこでまた標準に戻します。うん、これなら大丈夫。猫をおいていても不安にならない温度ですな。

 標準設定が好みよりやや低い、といっても、これまでのエアコンのような冷気スポットみたいな、部屋の一部が冷えすぎるようなことがない気がします。今までは必ず扇風機を一緒に回していましたが、ノクリアXにしてから扇風機の必要性が下がってます。もちろん使うと、より快適度が増して入るんですが。

20170615_193409_p1010684 一つ、気になるっちゃ気になるのが。まあ便利機能なんですけどね。停止したときとか自動的にエコなお知らせが音声でアナウンスされるんですよ。「今日の電気代は180円です」とかの。これね、まあ居直るしかないですけど、なんかね。おいおい、そんなこと気にしてたら熱中症になるぞ的な感じはしますよ。

 今回導入しなかった、LANに接続して出先からエアコンをコントロールする機能ですが、「おまかせ快適」や「おまかせ見守り」ではなんとなく不安だという方用の機能という気がします。外からの操作はセキュリティ上の問題はさておき、それがうまく行かなくなったときのことを考えると、ちょっと頼りづらいなあ、という感じでしょうか。でも、お部屋の温度が外からモニターできるのは便利そうなので、ひょっとしたら今後導入するかもしれません。

 エアコンを交換して思ったことは、やっぱ出力大切。←あたりまえ。

ウチのリビングは畳数で言うと18畳、それにキッチンが2畳くらいと廊下も開けっ放しなので、実質20畳以上を空調することになります。5.0kwだとちょっと微妙、今回の6.0kwだときっちり冷やしてくれる感があります。まあつまりなんだ、エアコンは広さに合った能力のものを買うのが一番、ってことでよろしいでしょうか。

2017年7月 2日 (日)

ツール・ド・美ヶ原2017 負けたけど負けない

20170624_121809_p1010696 美ヶ原ヒルクライムの話は何度目ですかな。もう前日までの準備などは語り尽くした感があるようなないような。まあざっくり言うと、今年のツール・ド・美ヶ原ガールも素敵でした。と。なにしろ別世界の方々ですからねえ。そもそもお若い女性というだけで、おじちゃんとは別世界の存在。加えておきれいであることを仕事にしているプロフェッショナル。完全に異邦存在ですよ←一部の人にだけ判る

 ということで前日までをまとめるなら、今年のツール・ド・美ヶ原は中止にならない限り走る、と決めておりました。ま、これはたぶん乗鞍もです。ケガはしたくないけれど、お金を払って遊びに行くんですから、多少のリスクはあっても参加しない手はない、もちろん、もちろんリスクコントロールが最優先です。リスク無視して限界まで追い込むというのは、間違ってますよ。と。

20170624_131834_p1010699 ということで、今回はヘルメット用レインカバー、シューズ用カバー、それにレインウエア(山用です)を用意しました。山頂に上げてもらう下山用荷物の中には防寒着やら着替えやらをしっかりと入れています。

 で、あるので今回天気予報はほとんど気にせず出発しました。開催されれば出走するし、中止になれば諦める。それでいいじゃん。雨なら雨を楽しんでしまいましょう。そのための準備はしておいて。

 当日です。前日は暑いほど晴れていたんですが、一転して朝から雨。朝4時に目覚ましが鳴ったときには、窓越しに雨音が聞こえるほど。ふーん、まあね、そうだろうね。さて、飯を食おう。と淡々と準備を進めます。

 晴れていたら周りをぐるぐると走ってアップする予定でしたが、この雨なのでそれは無し。ローラー台は持ってきていますが、うーん4時起きで車の中に置いてあるローラー台をセットアップして、と考えると後の時間がキツキツになりそうです。こちょこちょやってると意外と時間を食うんですよな。まあいいやローラー台嫌いだし。代わりにチェーンルブを換えましょう。いつも使っているセラミックドライルブは雨に弱い。せめてウエットルブにして、と。

 4時の起き抜けにとにかく食欲と関わりなくおにぎりを2個ぶっこんでいるので、5時頃にはおトイレに行きたくなります。着替えもして、帰りの荷物も車の中に入れて。それやこれやをしていたら、もう6時近く。ほらね。ほらね。これでローラー出していたら、回す時間なんか10分もないよ、となんかに勝ち誇ったように考えますが、じゃあそもそもローラー台をなぜ持ってきたのか、という根源的な命題にぶち当たります。ちなみに正解は、ローラー台を準備した方が気分が上がる、です。

20170625_065046_p1010702 さて、会場に行きます。まだ雨が降っているのでレインウエアを着ています。このウエアはスタート直前まで着ていて、直前に奥様に預かってもらうのです。山上用はまた別に荷物の中に入れてあります。

 会場に行ってしばらくすると雨はほとんど止みました。夜明けの雨が相当酷かったので、メインテントの受付ではDNSする人たちが計測用のチップを返しています。それも一つの判断です。自分で決めることが大切です。なんとなく行く、は危ないし、なんとなく止める、はもったいない。実際、後のコースで、おそらくDNSした人たちが応援に回っていて、友達と「これなら走れたなあ」、「だから言ったじゃん」という会話をしてるのを聞きました。これなら走れる、は結果論なのでしょうがない。そこで自分の決断として諦められるかどうか、です。私は豪雨の乗鞍、自分で決断してDNSしたけど後悔が大きかったので、次は雨でも出る、という決断につながりました。いろんなことは体験してわかる。です。

20170625_074609_p1010724 20170629_213451_p1010759 スタートです。今年の美ヶ原は前日イベントでMCをやっていた方が、スタート地点でもMCをやっていて、この方の煽り方がとても楽しい。レースのお祭り騒ぎを盛り上げます。去年までと運営が変わったからですね。JCA抜けて正解だった、とは言いませんが、JCAが抜けた分、実行委員会のみなさんが必死で盛り上げようと取り組まれたんでしょう。

 そういえば、昨年までなかった補給食(試供品)の配布が、明治食品提供で行われてましたよ。レース前日にアミノバイタルプロ、レース直前にアミノバイタルパーフェクトエネルギー、レース直後の回復用にアミノバイタルゴールドゼリー、だったかな。どんどん配られてましたんで、軽く全員に行き渡ったと思います。まあこれを当てにして、補給食を減らすってことは考えられないですけど、ありがたいですよね。きっとこの辺りの協賛をとるのにも実行委員会のがんばりがあったと思います。ありがたいありがたい。

 あ。スタートだった。本当は、どのみち抜かれるので後ろの方でスタートしたかったんですが、雨で会場への出足が遅かったため、一番先頭に並ぶことになってしまいました。ダメなんですよ、これ。心理的に。ハルヒルのような同タイムの人たちが並んでいると、その中でぎりぎりがんばれるんですけど、いろんなタイムの人が一緒だと、少なくとも半数には抜かれ、更にそこでメンタルが折れて、もっと抜かれるという悪循環に陥りやすい。言い訳ですけどね。

20170625_081915_p6250010 案の定、スタートしてからがんがん抜かれます。しかしこの辺りではまだ余裕がありました。焦ってもこの先の激坂、足を残しておかなきゃ、と。というか、脚が回んねえ。なんだか粘り着くような感触がある。スピードが乗らない。

 原因はいくつか考えられます。まず、ブレーキ。実は後輪ブレーキがすぐ片効きになってしまう。傾いて走行中に常にブレーキにシューが当たった状態になってしまうという症状が少し前から出ていたのです。増す締めをして対策はしてきたのですけど、どうも効果がない。これ以上はカーボンの破損が怖くて締められないところまで締めています。

 坂の途中でブレーキを見ると、案の定シューが張り付いてます。これを直さなきゃ話にならない。これは終盤まで悩まされました。少なくとも5回は下りてブレーキの調整をしています。まあ言い訳です。

 更に、レースの前の週の最後のヒルクライム練習の際に、タイヤを傷めてしまったんです。そのためにタイヤを急遽23Cから25Cに入れ替えました。どちらもコンチネンタルのGP4000s2と言うモデルですが、入れ替えた瞬間から、明らかに重くなりました。走りがねっとりした気がします。とはいえ数値上は10g程度のはず。この程度の重さの変化がそんなに目に見えるほど影響するとは考えられないですし、私なんかよりずっとずっと走る方が、25Cの方がむしろ転がり抵抗が少なくて良い、ヒルクライムでのデメリットは感じない、などと言っており。つまりはまあ言い訳です。

 更に、ハルヒルと違い今回は一切アップをしていません。ちょっとストレッチっぽいことをやっただけです。動き始めるのに時間がかかるのは仕方ないですが、能力を引き出せていないところにいきなりの激坂で脚を使い切ったのかもしれません。まあ言い訳です。

 とにかく回せない。回せないから心拍も上がらない。試走の時とほぼ同じ、160前後で推移します。上げるところまで追い込みたいのですが、脚が動かない。まあ言い訳です。

 途中まではそれでもガーミンのタイムと距離を見ながら、そこそこ走れてるのかな、と思ったんです。が。これも大きな勘違いで。タイヤを変えたせいかと思いますが、ガーミンの距離表示がおもいっきりずれているんです。中間地点の表示が見えた時点で、ガーミンの距離計は既に20km近くになっています。もうゴールが近いと思ってしまったんです。あら余裕があるじゃん、とね。

 そう思ってしまったのはもうひとつ要因があります。この日、コースの途中から霧がどんどん濃くなっていきました。周りの風景が全く見えません。どの辺りを走っているかを風景から判断することができないんです。試走が全く役に立っていませんでした。まあ言い訳です。

 中間地点から少しペースアップを心がけましたが、レースはほぼ終わっていました。最後の平坦、ダウンヒル区間に至っては視界が10mもあるかないか。直前の選手だけはなんとか見えますが、20m先のコーナーは全く見えません。

 かろうじてゴールしましたが手元時計では、既に試走のタイムを上回っていました。勝ち負けで言うと、負けです。

20170625_094837_p6250018 でもね。いや負けは負けなんだけど、だからって折れてちゃあもったいない。このヒルクライムレースに出るためにたくさん山を上って、時間もかけて、機材も揃えて、宿泊費も交通費も払った。それはつまり、遊んでるんです。目標を立ててね。当たれば楽しい外れたら悔しい、悔しいこともあっての遊びです。うん、だからね。負けたけど負けてない。また遊ぼう。

2017年6月25日 (日)

美ヶ原への道2017 といいつつ美ヶ原の話は一切ない

この週末は美ヶ原ヒルクライムに行っているはず。いやもう帰ってきたかも。帰ってきていないとすれば、何かがあった!的な。的な!

 いやそれは勘弁して下さい。ちゃんと帰ってきましょう。遠足は家に着くまでが遠足です。ヒルクライムレースは家に着くまでがヒルクライムレースです。ということで。ヒルクライムレースの報告は来週になると思われますので、とりあえず雑記的な感じで、よろ。←わかい。ねえねえ若い?

20160710_172747_p7100002 さて。と。まず靴。新しい靴を買いました。いやね実は去年から三足くらい買っている。シマノの靴ばかりなんですけど。まず最初が、昨年のシマノSDP-SLの最高峰SH-R321。これ2足買いました。2足。2足だぜ。すげえ気に入ってたんだぜ。違う。

 気に入らなかったんで買い直しました。最初に買ったのが普通サイズ。これがですね、このモデル、ベルクロストラップが異常に短いんですよ。足を入れてベルクロを停めようとすると、ベルクロ部分が5mm程度しかくっつかねえ。冗談じゃねえ。シマノの靴は足に合ってるから買い続けてるんですけどね。留められねえんじゃ話になんねえ。これはさあ、脚が幅広なのにノーマルモデルを買った私が悪いのね。ってことで素直に諦めて、この靴をヤフオクの八掛けくらいで売っ払い、幅広モデルを買い直しましたら、てやんでぃこっちも短えじゃねえかふざけんなよ。とっとと売ってしまえ。ってことになり、新しい靴を探しておりました。他のGIROとかのお洒落なメーカーさんに移行しようかとも思ったんですが、イタリアなんぞのお洒落さんは足の形も細い。合わない可能性が高いです。

20170322_205850_p1010328 ってことで、古い靴のままぐだぐだしておりましたら、こちら2017年新モデルSH-RC900というモデル。これが出ました。ただねお値段も相当あがりまして定価ベースで48,600円。これさあ、豚に真珠的な感じよねえ。まあいいや。SH-R321は熱成形で足の形に合わせるタイプでしたが、SH-RC900は足を包むようにアウターがあり、それをBOAというスチールワイヤーで全体を締めるシステム。これなら熱成形で形を合わせなくても、足を包むという発想で、足に合わせられるんでしょう。

 BOAってすごくよくできたシステムでね。バックルというかダイヤルを押し込んで回すとワイヤーが締まり、ダイヤルを引っ張ると、ワイヤーのロックが外れる。履くのも簡単ですが、特に脱ぐときにワンタッチ。この良さはオートバイ用のシューズで痛感しましたんで、こりゃ買いだな、と。 下位モデルにRC700というモデルがあり、こちらは定価ベースで25,000円。これでも本当は十分だと思いましたが、つま先に近いところの締め具がBOAでなくてベルクロです。どうせなら全体BOARC900にしちゃえ、と。ただね。この部分はBOAである必要性はいまいち低いかもです。実用性という面で、です。足全体を包むような締め方をして効果的なのは甲の部分に近い方です。つま先に近い部分は、ある程度、きゅっと占められれば十分です。ただね。見た目が、全体BOAの方がかっこいい。と言っても所詮シマノデザインだろう、と言われる辺りが哀しいです。

20170422_084417_p1020062 履き比べたわけでないんでわかんないですけど、RC900のほうがRC700よりダイレクト感がある、つまり硬いはずです。が、単体で履いていると別に気にならんです。まあこういうもんだろうという程度で。システムとしてありがたいなあ、と思うのは、靴のかかと部分を交換可能にしてあることですか。高い靴ですからね。少しでも長く使える工夫は嬉しいです。

 あとはやはりBOAシステムが使いやすい。履くときも脱ぐときも簡単に締めたり緩めたりができます。私のような不精者向きのシステムであります。これを使うとお洒落な紐靴なんか買う気になんねえス。おじちゃんなので、お洒落よりも実用であります。高いけどね。とりあえずこの高い靴のおかげでパフォーマンスが上がったという気はしませんが、快適に履いてますので、そういう意味でははらった金の価値はあります。楽天で37,000円くらいで買ってます。

 いつもは多少高くてもお世話になってるショップで買うんですけどね。さすがに二回も失敗したら、今度は交換可能設定のある通販で少しでも安く買いたい、と。お許しください。

20160117_172219_p1060669 で。足が整ったら、頭だな。去年買ったシマノ扱いのrh+というヘルメット。最近はこういう丸っぽいヘルメットが流行ですな。後ろがつんつんしてるヘルメットは、空力性能が良さそうに見えますが、実はそうでもなかった、ってかヘルメットの空力性能がパフォーマンスに影響するような走りなんざ、おっちゃんにできるもんかよ。という問題はあります。まあそれはともかく。それまで使っていたMETから買い換えたわけですけどね、ひとつ問題がありました。このヘルメットね、あごひもが異常に短いんですよ。

 なんか靴といいヘルメットといい、本来的な性能とかスタイリングとかの問題以前のとこでひっかかってないか。シマノ。それでもね、伸ばしきればぎりぎり顔が入ったので使っていたんですけどね。だってさ。それなりのお値段がするもんじゃないですか。使わなきゃねえ。でもなあ。あごひも、食い込むよなあ。と1年間思い続けていたんですよ。

_000_5 でだ。買い換えたかった。デザインの問題でなく、あごに食い込むという甚だ不快な状況を何とかしたかった。そりゃあそうだわ。不快ですもんね。で。今回買ったのがこちら。KASKPRONE。実はこちらは2014年のツール・ド・フランスでチームスカイがモデルらしい。ですが。今まで目に留まらなかったんですよ。今回、たまたま雑誌で見たモデルが気になりました。ってとね。これ標準モデルで18色もの設定がある。加えて特別モデルなんかがあるもんだから、そりゃもう大変。自転車の色に合わせたい、なんて思うことも少なくないと思いますが、こんだけ色があると、どっかで揃えられるだろ、的な感じはあります。あ、黄色っぽいのとかオレンジっぽいのはないかな。ま、とにかく。

 私の場合、赤黒の組み合わせが好きなので、このカラーリングを見たとき、いいなあと。買いました。はい。そして、あごひもですが。なんと。ちゃんとゆとりがある。ある。当たり前ですけど。頭大きいの、私がいけないのかもしれないけど、それでも頭の大きな私に被れるヘルメットを作ってくれたカスク、えらい。まあ当たり前ですけど。

 使用感。ヘルメットの場合、頭の形に合うか合わないかって問題が大きいですね。できれば実際に被って合わせた方がいいでしょう。ただね。こういうものって最大公約数的な作り方をしていて、かなりの部分が調整できるようにしてあります。自転車用ヘルメットはこれで6個目のはずですけど、一番最初にいろいろかぶり比べて、一番頭の形に合う、と思ったヘルメットは、やっぱり1年くらいで使わなくなりました。デザインがいまいち気に入らなかったんですよ。

 ロードバイクってデザイン、大事です。モチベーションにつながります。デザインは好みがありますけどね、だから絶対これがいいってものもないわけですけど、だからこそ自分が気に入るものを買うことが大事です。

_000_4 今回はウエアも新調してます。これもね。モチベーションのものです。ウエアも性能とかいろいろ書いてありますけどね。正直それほど変わりゃしねえ。いや、変わるんだけど、商品説明に書いてあることがそのまま自分にとって同じ価値を持つわけじゃない、ってかな。「優れた熱放散性がある」って言っても、他社製品と比べたときにどう違うなんてわかんないですし。フィッティングもそうです。まず人それぞれの身体のサイズと、ウエアメーカーのサイジングが違うんだから、絶対的ベストなウエアもないわけで。

 となるとね。気に入ったデザインのものを着るってことが一番大事かなあ、と。最近のお気に入りは、カステリというサソリマークのメーカーです。あまり理由はないです。サソリマークがかっこよかった、辺りが導入の理由ですかね。ただ冬物は欧米サイズなので、袖と裾が余りがちです。

 以前はパールイズミ一辺倒でした。パールイズミは、言わばジャージ界のMIZUNOみたいな感じで。性能的には何の問題もない、というかむしろ優れてます。サイズ感は日本人向けでぴったりが選べますし、日常的な耐久性みたいなことで言っても抜群です。お洒落メーカーのものは洗濯など多少気を遣わないとあっという間にぼろぼろになることがあります。練習着には最適、と言ってもいいんですが、慣れてくるとその実直さに物足りない部分が出てくるんですね。

 キャラクターもののジャージですとか、洋物メーカーとか、あまり人と被らないものを選ぶ方も多いです。まあ、お好みです。ネット通販なんかに出ている極端に安いチームジャージは、お勧めしませんな。上下で1万円を切るようなものは間違いなく中国パチモンです。中国パチモンは未だ信頼性が低すぎます。当たり外れがあるので、当たればいいんですけどね。お気に入りのものを着たいのに、そこで博打をうたなくてもいいか、と思います。

 ってことで、今年は頭からつま先まで、モチベーションの塊となっている、のだろうと思うようにしているわけであります。

 あ、大事な話。ハルヒルで73kg近くあった体重は、現在69kg。モチベーションのなせる技であります。自転車乗りとしては60kg台前半に落としたいところですが、67kgを切ると、スーツがぴったりフィットで着られなくなるのです。それはそれで仕事のモチベーションが下がりますのよ

2017年6月18日 (日)

エアコン買うたったー 富士通ゼネラル ノクリアAS-X63G2

 本格的に夏が来る前にね。エアコン。1週間ほど前にエアコン欲しいなあとTwitterで呟いてからもう。買うか。買いましょう、と。

 前もって言っておきますが、買ったばかりなので、製品の良し悪しは語りません。つか語れません。そりゃもう無理ってもんです。そもそもここんとこ、暑いってたって程度がしれてる。梅雨入りしたとは言葉だけで、実際には湿度が低いままですから、朝夕には気温が下がる。エアコンなきゃ死ぬ、と言う状況でもない。

20170613_225510_p1010675 エアコンが壊れたわけでもないです。単に買い換えなきゃ、と思っただけで、今回はその買い換えたい衝動がどのようにして現実になったかという過程を語るだけの話であります。

 まず、ですね。夏が来る前の準備として、エアコンクリーニングという問題があります。さすがに皆さんご存じのことと思いますが、エアコンは定期的に業者に頼んでクリーニングする必要があります。ええ? うちのフィルターお掃除ロボットが付いてるから必要ないよ、と思った方。はい、間違いです。エアコンの中身はフィルターだけではありません。フィルターは室内の空気を吸い込んだときの埃を漉すものです。

 埃を取り除かれた空気は、そのあとエアコンの中で冷却されて、室内に戻されるわけですが、その冷却システム自体は、お掃除ロボではきれいにならない。あるいはフィルターの目より細かい汚れが蓄積します。更に汚れは、カビ君の栄養です。エアコン内部の結露による水分と汚れを食ってカビ君は大繁殖。これはいくらエアコンの内部をステンレス化しても無理。程度の差こそあれ、必ず汚れるのです。というわけで、少なくとも2年に1回はエアコン内部をクリーニングしましょう、ということです。

 ところが。このクリーニングというのが面倒で。ちょっと前には、エアコンの送風口からスプレーを吹き付けて、汚れた液体をドレンバルブから流す、という洗浄剤が売られていました。ところがこれがいろいろと問題がね。洗浄剤である以上、化学物質がいろいろ混じってます。界面活性剤の類いとか。そういうものはどうしたって内部に残ってしまう。仮に純粋な水であったとしても、汚れを吸った水がきれいに排出されず、どこかに溜まることにもなってしまい、結局それが故障の原因となる、ということの多々あったらしい。です。

 そこで、内部を分解して掃除できる専門業者さんにお願いする必要が出てくるのですが。ここが問題。フィルターお掃除ロボがエアコンに付いていると、掃除の難易度が格段に上がるのです。内部を分解するにしても、洗浄剤を使うにしても、余分な機構があるわけですから、しかもその機構が各社様々。ということで、それなりの知識と経験のある業者さんでないと、クリーニングでエアコンを壊しかねないわけです。ふむ。

 となると。それなりの業者さんにお願いするんですが。これがね、けっこうお高い。シンプルなエアコンを掃除する激安業者なら1台1万円とか9800円とか、そんなチラシがポストに入ってること、よくありますよね。2台目半額、なんてのもあったりしますが、こういう業者はたいていお掃除ロボが付いてるエアコンのクリーニングはできません。家がお願いしてる業者さんはもうずっとのおつきあいですが、2台で5万円近くします。高え。

 仕方ないけど高いなあ。その業者さんを信頼してるから、仕方ないんですけどね。高えなあ。という問題がまずあったわけですよ。

20170617_132031_p1010688 それと並行して、実はここ数年ずっと悩んでいる問題がありましてね。うちにはずっと猫がいるんですが。ペットのいる方ならおわかりと思いますが、夏の暑さをどう乗り切るかは、ずっと家の中にいるペットの方が深刻かもしれません。今日は暑いかな、と思ってエアコンを入れたままにしておくと意外と涼しかったとか、逆に油断してエアコンを入れずに出かけて、帰ってきて家のドアを開けると家の中がムンムン、とか。

 特に問題なのは、旅行中です。旅行の間、ウチは馴染みのシッターさんに12回来てもらい、食餌やトイレの始末をしてもらうんですが、ずっといるわけではないので、暑すぎたり寒すぎたりに対応できるわけではない。仕方ないので、リビングのエアコンを弱めに設定して、ずっと点けっぱなしにしておく訳なんです。電気代がかかるとか、そゆことはですね。考えない。猫の健康の方が大事です。

 ただね。エアコンがずっと点いている、ということ自体への抵抗はあります。そうすると最近のエアコン、なんと外部から室内をモニターしてオンオフできるものが増えているそうじゃありませんか。これはいいんじゃねえの。これなら例えば海外に行っていても、家の中の気温を確かめられる。なんかおうちとつながってる感がいくねえですか。うーん、次に買うのは、こういうエアコンだな。と。猫用エアコン。

_000_3 で。エアコンクリーニング頼もうと思ったんですけどね。ふと気になってエアコンの製造年月日を見たんですよ。すると2005年。ええ? 12年前なの? そんな?

 だいたい家電って10年が一つの目安じゃないですか。使えているとしても、今後いつ故障してもおかしくないお年頃になっていますし、その前に2万円以上のクリーニング代かけてダメになったら、いやじゃん。と思ったわけです。もう寿命だ、と。買い換えましょう。他の大型家電、冷蔵庫だとか洗濯機だとか、あるいはガス給湯器だとか、この先そろそろ交換ってものはいろいろあります。どうせなら、エアコンから換えるか、ということになりました。

 さて。どこのエアコンにするか、ですけどね。快適な冷暖房のための送風の考え方としては、二通りあります。風を当てるか当てないか、です。三菱やPanasonicは同じ部屋の中に暑がりさんと寒がりさんが同居してると考えて、室内センサーで体温を調べ、暑いと感じてるであろう人に涼しい風を送り、寒がりの人に風を当てない、という工夫をしてます。ダイキンや富士通ゼネラルは、部屋全体の温度を均一になるよう風を循環させて快適な環境を作る、という考え方です。

 私は奥さんより暑がりですが、冷風が当たるのは嫌いです。となると、我が家的には部屋全体の温度を調整する後者の仕組みをとりますです。必然的に、ダイキンと富士通ゼネラルの2社に絞られました。ダイキンのウリは「うるさら7」という加湿・除湿のシステムです。特に空気中の水分を集めて、加湿に使うというシステムは他のメーカーにはありません。暖房の時に加湿器が要らなくなるというなら、これは欲しい。ダイキンでいこう。と思って調べましたらば、加湿性能はそこまでの高さではなく、吹き出してくる空気が乾いてない、という程度のものだというレポートがありました。結局、加湿器と併用しているということですね。それならばダイキンにこだわることはないかな。

 富士通ゼネラルは、これまで使ってるものがそうだったんですね。マイナーメーカーって気がしますが、実はお掃除ロボを初めて導入したのが富士通だそうで。このロボットもアナログな動作感がむしろ目に見えてフィルターを掃除してる感がアリ、悪くない。それにね。何よりもお安くなることが多い。Panasonicなんか人気があるせいか、値引きもしぶかったりしますしね。質実剛健、お安い。はず。

 ウリの機能としては、メインの送風に加え、両サイドに送風専用ファンを装備してることです。見た目ちょっとガンダムっぽい、何年か前に初めて見たときは、どっかインチキくせえギミックを入れて来やがったな、と思ったんですが、調べてみると、これなかなかよく考えたシステムな気がしてきました。

 よくエアコンの効率を上げるために、エアコンと扇風機を同時使用することがありますが、このサイドのファンは冷房風をおくるファンではなくて、普通のファンです。つまりエアコン自体に、サーキュレーターを積んだ、と考えられます。気流をコントロールし、部屋全体の温度を一定化するという意味で、いいかもしれない。かも。まだわかんないけど。

 ということで、電気屋さんにGO!です。当然いくつかのお店を回ります。1店目はビッグカメラ系列となったコジマさん。とりあえず相場調べです。と、なにやら張り紙が。「この機種に限り○日まで6万円引き」。もともとの値引きに加えての6万円だから相当でかい。今回購入する予定なのは20畳用のAS-X63G2。これが概ね25万円になります。ふむ。かなりお安い。と店員さんが寄ってきて見積もりを出させてくれと言います。ああしかしこの後ヤマダに行くからなあ、先に値段を出させると、そのお店が不利になるので、なんか公平じゃなくてなあ。と思いましたが、とりあえず24万円+ポイント5000Pにします、とのこと。ふむ。買ってもいいかなあ。

20170615_151631_p1010677 でも予定通りもう1軒。ヤマダ電機に向かいます。ヤマダ電機で出してもらったお値段が、税込み機材取り外し、引き取り、設置コミコミで239,000円。あ、この値段なら、最初に頑張ったコジマに行こう。と思ったら、後がありました。2ヶ月限定のポイントで24000Pさらに1ヶ月限定のポイントを4000P付ける、と。あ、でもウチクレジットカードで買いますけど、って言いましたが、全然問題ない、とのことです。うむむ、これならなあ、いやコジマでもうひとがんばりさせるという手もあるけど、ちょっとそこまで追い込みたくない、的なことがあり、今回はヤマダで。実質211,000円。

 まだ本格的にシーズンに入っていないせいか、ちょっとお得に買えた感があります。うむ。あとは取り付けを待つだけだな、と。実際はもうついてますけど。

 

2017年6月11日 (日)

ツール・ド・美ヶ原リベンジのために  試走する

20170603_111014_p1020139 美ヶ原ヒルクライムへの挑戦は、今年で4回目。3回もよく出たよなあ。最初はヒルクライムについての経験値が低くて、どのくらい美ヶ原がキツいかよくわかっておりませんでした。実際に走ってみても、どこの坂に行っても自分のギリギリまで追い込んでいたので、どこもキツい。従って美ヶ原だけが特にキツいとも思いませんでした。体力的にまだ余裕があったと言うことかもしれませんがね。

 ところが3回目。去年の美ヶ原2016ですが、これがキツかった。タイム的にも、それまでよりは20分近く遅い、とんでもないレベルで。

 原因は今となればはっきりしてます。練習不足です。

 いろいろあったんスよ。古くから読んでる方はご存じだと思いますが、最近来られた方は、ちょっと追い切れない量の記事を書いているのでまとめますけどね。

 美ヶ原2015調子こいた。

乗鞍2015DNSした。

美ヶ原2016挫折した。

BMC TeamMachineSLR01全損した。肋骨3本折った。

ロングライドに目覚めた。

ヒルクライムやりたくなった。

KUOTA KAHN手に入れた。

再び調子こいてる←今ここ

 というわけで。ハルヒルで覚えたこと。試走はけっこう大切。

というわけで。美ヶ原も試走に行くことにしました。奥様には、もう何度も行ってるじゃん、と言われてしまいましたけどね。うんでも試走は大切だから。

20170603_130358_p1020154 20170603_134632_p1020156 本番では前日入りしますけど、それは前日が受付日だから。それに当日のスタート時間に合わせる必要もありますし。けど。試走で前日泊までしていたら、お金と時間が足りません。どうせするなら後泊の方が身体が楽かも、と思いますけど、やっぱりそれもいらんな、と。というわけで。早朝に起きます。早朝でなくてもいいんですけど、ヒルクライムが一番暑い時間帯になるのを避けようとしたら、早くスタートした方がいいです。ウチからツール・ド・美ヶ原スタート会場の松本市野球場まで、ナビの設定では3時間。休憩入れたりすると4時間くらい見た方がいいですね。とすると、5時に出て、9時頃にヒルクライムスタートかなあ、と。ヒルクライムが1時間半。嘘です。見栄を張りました。私はもっとかかります。ダウンヒルに1時間とすると、合わせて3時間は見た方がいい。帰りにご飯食べて、お風呂入って、5時過ぎくらいに帰り着くかなあって計画であります。

 持ち物は、普段のライドと変わりません。レース本番の時は念のために工具箱や、ローラーも持っていきますが、試走でそれは必要ないでしょう。ヘルメット、ウエア類、靴、ボトル、サイコン、インフレーター、補給食(羊羹と塩タブ)サングラス、パンク修理セット、鍵、お金。そんなものですかね。

20170603_084929_p1020131_2 前日に車に詰め込んで、出発です。私の乗ってるフォレスターのアイサイトはVer.2なので、自動運転はできませんが、高速での速度追従は完璧なので、とても楽。あとはレーン維持ができるようになれば、もっと嬉しいんですが。新型の発表を心待ちにしてます。あ、レヴォーグ、レベル2の自動運転、できるらしいですよ。ちょっと心揺らいでますけど。

 で。間をちょっと飛ばして。松本市野球場。ここが本番の会場で大きな駐車場もあります。車はここに停めればよろしい。と。思って。来たんですがあ。入場できません。野球の試合やらなにやらのために、ここには一般の車は入れてもらえないようです。駐車場の入り口に、「ツール・ド・美ヶ原試走の方は松本市総合体育館の駐車場に入れて下さい」という表示がありました。しょうがない。まあたいした距離ではありません。600mほど離れていますが、どのみち自転車に乗りますからね。

20170603_084104_p1020129 ところが、この日は松本市体育館でも早朝イベントがあったみたいで、朝は駐車場がぱんぱんでした。ぎりぎり停めることができてほっとしましたが、お昼に帰ってきたときはがらがらでしたんで、まあ停められると思います。思います、ですからね。

 さて、車の中で着替えます。ビブショーツだと一度全裸になる必要がありますんで、女性の方はおうちからジャージで来るの推奨。おとこはいいです、おとこは。どこでも好きな場所で着替えりゃいいんです。おっさんのケツなんか出ててもいいんです。あ、裸で歩き回ったら通報されますから、車の中限定で着替えましょう。

20170603_084925_p1020130 ヒルクライム、スタート。ほぼ予定通りの9時スタート。美ヶ原ヒルクライムはたぶん4度目。まあコースはだいたいわかるよな、と適当にスタートしましたが。これがね。意外と覚えてねえ。レース本番はコース周りより人の方を見てるわ。まあ美鈴湖とかは、わかります。その程度です。なにしろ野球場からスタートして、どこで曲がるかさえ間違えました。更にその先の、いわゆる激坂に入るところの道が狭くなってるところ、ここも間違えました。まあ、間違えたと言っても、30mほど進んで、あれえ、ってなもんですけどね。でも、要するにコースなんて全然覚えてねえんだ俺はあ的な。

 試走はいい。うん。必要。そういう意味で。試走に行きましょう。

20170603_122043_p1020153 街中を抜けると、小径に入り激坂ゾーンに突入です。いきなり9%の坂が出てきますが、こっから先はキツくなる一方。すぐ14%程度の、通常であればかなりきつめの坂が出てきます。まあしかし。なんとかなる。町は抜けたけども、まだ右手側には家が建ってます。当日にはこの辺りにもたくさんの応援が出ていますね。うん、いけるいける。と思った辺りで18%とか19%の坂に入ります。ここ、一本のストレートの中で、どんどん斜度がキツくなります。この数百mを越えると、道が折れ曲がり始めます。イン側は最大20を越えることもありますが、外側を回ればよろしい。もちろん、本番では自転車が一杯でそんな余裕はありません。

 この辺りは相当歩く人が増えるエリアです。それもあってかなり混雑します。しかしね。逆を言うと、ここさえ抜ければ、そんなバカみたいにキツい坂が続くわけではありません。せいぜい14%が出てくるくらい。ここで脚を使いすぎると、後がもちません。温存することお勧めです。と言っても、私には温存できるほどのものがないので、とにかくヒイコラ上るわけです。あ。

20170603_120751_p1020152 そうだ。こないだハルヒルやったときは、心拍の上が190くらいまで、落ち着いたところで180前後でしたが。試走では160から170くらいしか上がりません。おっちゃんの健康のためにはこっちの方がいいんですが。逆に言うと追い込めてないって話でもあります。まあいいや。試走だし。という、かなり適当な試走です。4kmほど上がった先に美鈴湖があり、ここが確か第一補給所。でもね。ここ、せっかくの平坦なので、無理に補給を摂ってタイムロスをするより、速度上げてタイムを稼いだ方がいいんじゃねえスか。4kmじゃ補給要らねえス。

 美鈴湖を抜けると、確かにバカみたいな坂はないんですが14%はある。そんでですね、これがしばらく続いた後、目が慣れた後ですね。5%程度のゾーンに入るでしょ。これがね、上り坂に見えない。下りに見えたりするんですよ。加速ぅううう、って思って踏み込むと、まるでタイヤが地面に張り付いたようになり、あれれれ、と。サイコンを見てやっと気付く。上りだ。

20170603_111815_p1020143 美ヶ原は途中あまり平坦なところがなくて、美鈴湖を越えると後2カ所くらい、ほんの少しの平坦があります。17kmを越えた辺りから、ダウンヒルも含めた平坦地点がありますから、そこは追い込みどころ。ただね。最後のダウンヒルはかなり速度が上がりますから、慣れない人はがんばり過ぎちゃダメ。踏み込めば60km/hは出ます。左側はガードレールのない峠道なので、落車なんかするともう。試走なんで、私はせいぜい50km/hも出さない程度に流します。そして調子こいてダウンヒルした後、もう二回ほど小さな坂が出てきます。ここは追い込みどころ、ゴール直前のもがくところです。がんばりましょう。私はがんばれません。へろへろ入りました。

20170603_110746_p1020136 この日、上りで追い抜くことができたのはリカンベントの方と、クロスバイクの方と、ミニベロの方だけであります。逆にロードの方には3人に抜かれました。まあなあ。このタイムだからなあ。というタイムです。おそらく本番では、これまでのベスト95分を切るか切らないか、という辺りかなあ。というめどは立ちました。この日の走行距離は50km程度で獲得標高は1400m。やっぱり普段より距離に対して標高が多い。美ヶ原、キツいのかもなあ、とか思いました。まる

 おまけで、帰り際にスタート地点近くは、浅間温泉そのものでありますので、街中に入浴施設があります。試走の後、こちらで汗を流すのもお勧めであります。

 さて。本番まで3週間。ちょっと仕事が立て込んでいて、土日の練習ができそうにありません。そこそこ脚も身体も疲弊しているので、2週間程度の休みはいいかもしれませんが、3週となると弛みそうです。どっかで乗れるといいんですけどね。梅雨だしね。うん、まああるもので勝負します。長野名物ハッピードリンクショップでカルピスゼリー。天に掲げて再戦を誓うのです。

2017年6月 5日 (月)

歯を大切にね 電動歯ブラシPanasonic EW-DE24-W

自転車ブログではない。ということをだねえ、たまに表さないといけないんですが、それはつまり立ち位置がぶれているようにも見えることでもあり。固定のファンがつきにくいということに他ならず、だからといってファンがついてなんになるのか、銭になるわけじゃねえんだぜと言う問題は、繰り返される因果の輪。

 はい、繰り言です。

20170122_075137_p1010224 さて。歯医者さんに通っています。あのねえ、ねえ。昔は歯医者って怖かったじゃないですか。麻酔なんてものあったのかしら、ってかそもそも治療法ってのが、今と比べたらとても雑で。いやしかし明治時代に比べればとか、そもそも歯医者というモノがない時代に比べたら、ということはありますが。いやね、しかし江戸時代以前はそもそも虫歯自体が少なかった、という記事を読んだことがあります。

 食生活の変化ですな。今のように砂糖が庶民の口に入るようになったのは明治以降。つまり虫歯菌のえさとなる糖の摂取がなかったから、虫歯自体になりにくかったということであります。従って、昔であっても糖を摂ることができた富裕層は、虫歯になったらしいです。江戸時代の虫歯とかって、想像するだに恐ろしい。無理矢理抜くしか治療法はなかったみたいですぜ。贅沢三昧の大名の奥方様も、やっとこで歯を抜く、と。ああ怖い。

20161103_084313_p1000760 それはともかく、私たちの子供の頃は削って消毒して詰める、という治療法はありましたけどねえ。その削るってのが今と違って圧倒的に雑で。神経がぎちぎちと、脳天に釘を刺されるような。歯医者さんと言えば、子供の泣き声が響き渡ってるもんでした。今、歯医者さんで泣いてる子供、見なくなりましたよねえ。あいつらは歯医者さんが怖いって感覚はきっとないでしょう。

 私は怖い。怖いけど、通います。しょうがねえじゃん。歯がどんどんダメになるんだもの。あのね、歯は治らない。歯の治療、なんて言いますが、実際は削った歯が再生するわけではないから、削る治療を繰り返す限り、どんどん歯は元の状態を失っていきます。特に、昔の治療はダメです。

20161205_085050_p1000983 その削って消毒して詰める治療ですがね。まず昔は削り方が雑だった。消毒も完全ではないので、中に虫歯菌が残っていたりする。そこを銀歯で蓋をする。しかもね。この蓋となる銀歯、それほど精度が高いわけではない。隙間もできる。あ、もちろん接着剤で隙間を埋めるんですが、それも長年の間に痩せていく。となると。虫歯菌は見えないところで歯をむしばんでいく。

 これは昔の治療だけに言えることではなく、最近の治療でもおじいちゃん歯医者さんだとかだと古い技法しか使わなくて、そういう昔の治療しかできないことがあります。やっぱり歯医者さんの評判って大切ですね。

 再び痛み出して、銀歯を外すと、中が手の付けようがないほど虫歯が広がっている、ということになるわけです。こうなるともう神経を抜いて、場合によっては歯を抜くしかない。歯を抜くと、痛みは消えますが、あ、もちろん抜いた後はかなり痛いですよ。それが直ってからは、痛みは消えて楽になる。ですけどね。じゃあその後どうするかですよ。

20161023_173217_p1000720 あとね、保険診療の限界ってのもあるみたいです。とにかくドクターに治療してもらうにしても、義歯を作るにしても、保険診療だとかけられるコストが決まっていて、そのコストで丁寧な仕事をしていたら食っていけない、ということらしいです。いやまあ一概には言えないですけどね。保険診療の全てがダメ、というわけではなく、より良い治療をしてもらおうとすると、コストをかけた自由診療を視野に入れなきゃダメなんだ、と。

 とっころがねえ。自由診療って恐ろしく高い。いやまあ選択できるモノだから、自分で選択したんだから仕方ないと覚悟を決めるしかないんですけどね。

 ここ数年、昔保険で治療した歯のやり直しを進めています。100万円くらい使ってます。おぅ。保険治療のブリッジとか入れ歯とかを自由診療のセラミックにね。まだ全部入れ替えられたわけではないんですけどね。毎年医療費控除でどかーんと帰ってきますが、いやそれ使ったお金だし。

 あ、インプラントはしてません。ウチの今の主治医は異物はできるだけ入れない方がいい、もちろん歯はできるだけ抜かない方がいい、という方針な訳です。そんでも、親知らず以外の永久歯が3本くらい抜歯してますし。当座、あと4本分セラミック化したいんですが、散財が過ぎてちょっと予算がたちませn。

 これ以上、歯を悪くしちゃダメだ。ということで。そこで、電動歯ブラシですよ、と。ああ永遠に続く前振りでした。

 でね。9年前に電動歯ブラシを買いました。Panasonic、当時は松下電工と言っておりましたが、のEW1045。まずはこれを読め、読めばなぜ電動歯ブラシか、ということが判ります。わからんかも。ともかくなぜ電動歯ブラシを選んだ理由がここにあるわけです。

 それでだ。9年もよく使ったわなあってことですが。もちろんブラシ部分は何十回も換えてますってば。でも、よく使えたよね。ところがある日、ぴたっと止まりました。まあね。そもそも10年近く使うことを想定してないよね、と考えます。第一に充電池が持たない。概ね充電池というモノは充電と放電を毎日繰り返してたら、1年もしたら充電容量は当初の半分以下に落ちます。で。この歯ブラシは電池交換ができないので、3年も動けばいいんじゃないの。って感じです。

 じゃあなんで10年近くも保ったか、ってことなんですけどね。それは充電しなかったから。充電スタンドってあるでしょ。あれに毎日立てていたら、毎日充放電を繰り返すことになりますわね。スマホでも充電終わったらコードを抜け、って言われるじゃないですか。そういうことですよ。歯ブラシも満充電になったら、充電スタンドには戻さず、1週間以上、充電がなくなるまで使います。電池が切れてモーターが動かなくなったら充電する。これを続けました。これでバッテリは最大限まで使えます。うん。

20170513_200955_p1010535 しかし、いよいよモーターがダメになったらしい。しょうがないですね。EW-DE24-WAmazonでさくっと購入。上位機種もありますが、違いは付属ブラシだけのようなので、少しでも安いこちら。あ、なんかガムケアモードってのも上位機種にはついてる。けど、そんなのたぶん使わないので、安かったこちら。

 そんで、まあ今までのモノとそんなに変わんないんだろうなあ、などと思って口に入れたら、そらもうびっくり。圧倒的なパワー感ですよ。びぃーんってなんのが半端ねえ。すげえじゃん改良してんじゃん進化じゃんパナエラいじゃん。とさっきまで思ってました。

 ところがですね。さっき旧機種の自分のブログ見ました。使用感、今回と同じような感じで書いてます。ってことは。ってことはつまり。えっとね。10年近く使ってた旧機種。これのモーターがへたってた、ってことですよ。たぶん。

 あのね。私と同じように10年近く使っている皆さんがいたらお伝えします。買い換えましょう。その電動歯ブラシ、モーターがへたってます。替え時です。10年使ったら、1年辺り1万円、一月あたり900円、1日辺り30円。もうね、完全に元は取ってます。更に、本来の性能を失っているとすれば、買い換えない理由はありません。使える、ということと十分な性能を維持しているはイコールではないのです。と。当たり前のことをしたり顔で語りましょう。

20170513_201537_p1010538 他に、改良されていた点として、充電スタンドへの置き方です。以前のモノは歯ブラシの底をスタンドに接触させて充電していましたが、これだとどうしても水滴が下に落ちて、スタンドも歯ブラシの底も汚れが溜まります。新しいものは、輪っかのようになったスタンドに歯ブラシを通して支持する形になっているので、汚れの処理が楽だと思います。たぶんね。まだ汚れるほど使ってないからね。でもたぶんいいと思います。たぶんね。

 ということで、皆様にお伝えしたいのは歯を大切にしようね、ということであります。以上。

2017年5月25日 (木)

ハルヒル2017③前夜

ハルヒル終わったんですけどね。このブログはものごとの本質を深く掘り下げると言うより、周辺のあることないことをぐだぐだとお伝えするのが本旨でありますんで、いやまあなんというかそういうことから判ることもあればいいなあ的な。的な。

 ですです。はい、それでは前夜というか、前日のお話です。

 ウチのある辺り、埼玉県からの話をしますと、群馬、高崎というのは大変近い。乗鞍、美ヶ原に行くとなると、順調でも3時間、渋滞があったりすると5時間それ以上かかることがあります。それに対して高崎の場合、順調に高速が流れると2時間を切ります。これはね、ありがたい。

20170520_101235_p1010555 ホテルもね。乗鞍のようなバカみたいな苦労をせずにとることができます。もちろん、会場までは遠いわけですが、乗鞍と違って、宿泊が会場まで遠いことを前提に運営が計画を組んでますから、問題は少ないです。例えば、街から自転車で会場に向かう場合、乗鞍だととんでもないトンネルや細い道を車の流れをぶったぎる形で走らなきゃならない。相当ストレスですし、何より危ない。その点、ハルヒルは高崎の街から榛名体育館までいろんなルートがあって、スムーズに移動できます。一本道じゃないので、ナビがないと迷いますけどね。

 同伴者や、会場まで走りたくないという人には、高崎駅から榛名体育館まで、バスがピストン輸送しています。多少の渋滞には巻き込まれますが、それでも1時間くらいで確実に会場に移動できます。

20170520_100242_p1010553 自転車もトラックで運んでくれますし、トラックに預けるのが不安って方には、前日に会場の榛名体育館で預かってもらうこともできます。すげえな。

 ヒルクライム後の防寒着や補給食などの荷物は、前日預けと当日預けが選べます。前日預けは、受付会場で。この受付も、本会場の榛名体育館に加え、高崎駅東口側ロータリーの上にある陸橋に置かれたテントでもやってます。電車で移動してきた人で、前日会場に行かなくていいや、って方は、こちらで済ませちゃうのが楽ですね。


20170520_110637_p1010558_2 でも。ヒルクライム大会はお祭りみたいなもんですんで、初めての方は本会場に行かれるのもお勧めです。駅前には受付テントしかありませんが、本会場には食べ物の屋台やウエアやグッズの出店があったりします。これ、ゼッケンについてるチケットを使うこともできますし。私は、本会場が混雑するかと思って、駅前で受付をしたんですが、時間があったので本会場まで車で移動しました。午前中ならほとんど問題なく駐車場に入れます。もともとの駐車場に加え榛名中学校のグラウンドも駐車場にしているので、相当なキャパがあります。雨の日はどうすんのか、って問題はありますけどね。

 ちなみに受付会場の選択は、ネットでの申込時に決めてしまい変更はできません。私のように車移動の方なら、高崎駅前でチェックインし、時間があれば会場まで行く、というのがいいのかもしれません。

20170520_111119_p1010564 20170520_114135_p1010566 今回食べ物の屋台は、牛すじカレー、ホルモンおっきりこみ、そしてたれカツ丼。いずれも400円から500円とお手頃。それに量も少なめで、あれこれ食べるのにちょうどいい。中でもお勧めは、ホルモンおっきりこみですな。おっきりこみ自体は、シンプルな食い物だけに、あっさりしていて物足りない。そこでホルモンですよ。焼いたホルモンが乗っかることによって、香ばしさ、歯応え、コクが加わる。機会があればぜひお試しいただきたい。来年に。

 出店の裏側に木陰のある土手があり、ここに座ってのんびりしてると、このままここにいてもいいかあ、って気になります。が。せっかく来たので本会場の体育館にも行かないともったいないです。行きましょう。行きましょう。

20170520_122657_p1010569 大きな体育館です。フロア全体にシートが敷いてあって、土足では入れるようになっています。体育館入り口に近いところに受付場所が並んでいます。前方にはステージが作られ、開会イベントが開かれます。まあ、ハルヒルで物足りないと言えば、美ヶ原や乗鞍で定番のレースクイーンのお嬢さんがいないことですが、まあね、その代わりに別のところで配慮をしているんでしょうね。ステージでは市長が挨拶したり、地元民謡グループが踊ったり、地元中学校の吹奏楽部が演奏したり。

 ただね。観客は少ない。ヒルクライムに来ている自転車のりたちは、この出し物を敢えて見る必要はないわけですので、席はおそらく吹奏楽部保護者、関係者で埋まっています。ちょっともったいないかなあ。と思いました。誰か自転車関係者でも呼んでトークショーとかね。そういうのを混ぜると、地域振興と自転車乗りの楽しみとを兼ねられていいんじゃないか、と思いますが、ビッグネームを呼ぶのはお金がかかりますからねえ。

20170520_155330_p1010583 とりあえず、堪能したのでホテルに向かいます。ホテルは東口駅前にある1-2-3というビジネスホテル。ちょっと油断したのが、駐車場です。ホテルなんだから駐車場は当然あるよなあ、と思ってましたが、駅前のビジネスホテルにそんな広大な駐車場を持つ余裕はなく、事前に電話で予約しないと自前の駐車場はとれません。しょうがないので、近くのコインパーキングを使います。数はあるので、距離さえ厭わなければ何とかなります。私はホテルのすぐ脇にあるパーキングに入れることができました。12日、それなりの料金はかかります。

 1-2-3を選んだのは、受付やバス待合がある東口側にあるということと、朝食バイキングが評判良かったこと、それからビジネスホテルなのに大浴場があること、です。が、評判のいい朝食バイキングも朝3時半の起床に対応しているわけもなく、これはあまり意味ねえです。大浴場は8人ぐらいで一杯になる程度ですが、それでも部屋のユニットバスの100倍くつろげるんで、これはアリ。立地はいうことないですね。

 駅反対側の西口にはアパだのなんだのの、もっと大手のビジネスホテルもあります。こちらを選んでも、さほど不便ではないでしょう。

 お部屋の中は、普通です。最近のビジネスホテルはベッドが大きめのところが多く、ありがたいですな。あ、ただね。禁煙ルームが数少ないのか、部屋がたばこ臭かったのには閉校しましたけどね。空気清浄機はがんがん動いてるんですけど、そんなんねえ。効くわけがない。ここのホテルを使うなら、予約の際に駐車場をとってもらうことと禁煙ルームを指定すること、その2つはしたほうがいいです。

20170520_174553_p1010584 20170520_175520_p1010585 ビジネスホテルなので、晩ご飯はありません。どっかに食べに行くことになります。とはいえ高崎は大都会なので、食事の場所に困ることはありません。群馬、都会ス。埼玉の田舎よりずっと都会ス。ホテルの裏に、たまたま評価の高い居酒屋ひろき、という店をみつけましたんで、そちらに向かいます。

 で、だ。言っとくよ。あのね、パフォーマンスを上げたいならレース前日にお酒は飲まない。アルコールは完全に分解されるのに12時間くらいは普通にかかる。それ自体にエネルギーを使うし、余分な水分を身体に溜めちゃったりもする。飲まない方がいいです。ただね、人生を楽しむんだったら、飲んでもいいの。自転車だけが人生の楽しみじゃないからね。というわけで、頼んだのが「すごいレモンサワー」550円。これね。うめえス。国産レモンががっちり入っていて爽やかで。すすむすすむ。たまにレモンサワーで、甘いシロップいれるとこあるじゃねえですか、あれなんすか、なんなんすか。あとね、大手チェーン店なんかで10杯飲んでもかけらも酔わないレモンサワーとかあるじゃねえすか。あれなんすか。なんなんすか。

 ここのはそういうことはなく、国産レモンの清冽な酸味がすこーんと。とはいえ、明日の340分には起きなきゃですから、3杯飲んで止めました。エラいでしょ。

 で。ホテルに帰って休みます。まだ21時前。これから寝れば6時間以上、たっぷり寝られますな。ただ一般的には寝る時間ではないので、寝付きが心配。そういうときは、昔取った杵柄、不眠症のお薬が残っておりますのでな。ちょこっと。それをちょこっと。

 と言うわけで、気がつけば爽快に朝を迎えておるわけですよ、と。

①に戻る。以上ハルヒル終わり。面白かったなあ。

2017年5月23日 (火)

ハルヒル2017は素敵です② ゴールした後

20170521_091301_p1020103 というわけで。ごおおおおおるぅうう。したわけです。タイム65分後半。年代別で、だいたい上位40%。DNF含まず、です。総合だと47%くらいかな。微妙やなあ。半分より前ではあるけど、すげえ、って言ってもらえる成績ではない。年代別で913人走ってますが、二桁だとちょっと嬉しくて、一桁だと、うんそれはあり得んわ。そのクラスに入るのは無理。ただ60分を超えた5分の間に100人くらいがずざっと詰まっております。あと二踏みくらいすれば、5位くらいは上がったかしら。みなさんがんばっておりますなあ。

 つかね。たぶん数年前にこの成績なら、もっと順位は上だった。つまり、ヒルクライムに出る人が増え、更にそれぞれがレベルアップしてるんですよ。も少し若ければ、自分自身もレベルアップしてるんでしょうが、もうね、劣化との戦いですからね。現状維持してるだけでもたいしたもんだろう、と。体重は5kgくらい増えてますしね。

20170521_091659_p1020105 もうね。ゴール後の意気揚々と撮った写真を見て愕然としましたね。こんなにお肉が増えて。おじちゃんは哀しいよ。しょうがないね。

 さて。ゴール後の話です。峠の計測地点から湖に向けてのんびり下った先にゴールがあります。私がゴールしたのは、もう既に3000人くらいがゴールした後なので、わちゃわちゃです。ただね。榛名湖半でしょ。待機場所が広いんですよ。運動場みたいなところがあちらこちらにあり、そこを上手く使って誘導しています。最初に、前日に預けた荷物を取りに行くと、まずその途中でペットボトルに入った水を渡してくれます。荷物の受け取り場所も広い。あちこちに自転車ラックがあり、ゆとりをもって停められます。これは美ヶ原や乗鞍では考えられないくらいのスペースです。

 湖畔で荷物の中に入れておいた補給食と、ペットボトルの水を飲みます。前日、受付でもらったOS-1とかいう経口補水液。旨くはないけど、とりあえず吸収が良さそうなので、ぐびぐびと。木陰で榛名湖を見ながら休んでると、下山待機場所まで移動するのが面倒くさくなるくらい、気持ちがいい。暑いんですけどね。風が爽やかなので、疲労感と達成感が相まって、ああもうこのままここに寝たい、と。

20170521_104858_p1020116 いうわけにはいかないので、移動しましょう。レースのスタートが8時頃。上り終えたのが、移動も含めて920分頃ですか。アナウンスでは下山開始は1010分。そろそろ待機場所に行かなきゃ。と、思いましたが、甘かった。何しろ5000人以上が上ってます。最初のグループはとっくのとうに下山待機場所に移動しています。わちゃわちゃと人と自転車がいます。

 さらに。湖畔から移動したこの下山待機場所には、下の会場と同じような屋台がいくつも出ているのです。これはもう観光地ならではです。美ヶ原の山の上では絶対にできないサービス。みなさん、ちゃんとお金を持っていきましょう。

20170521_091938_p1020109 あ。お金がなくてもゼッケンがあればなんとかなります。というのは、ゼッケンの下に、この会場や市内協賛店で使える金券が印刷されていて、切り取って使うようになっているんです。1000円分。すげくないですか。ハルヒル参加費6000円なんですよ。これね、実はかなり安い。乗鞍9000円ですぜ? 美ヶ原8000円ですぜ? それに対して6000円で、1000円バック。更にねペットボトルの水は三カ所でもらえて、おまけに途中の補給所ではミニ羊羹まで、もらおうと思えばもらえる。

 ああ、まあね、乗鞍や美ヶ原では参加賞にタオルがもらえますけど、あれ、要りますか。もう何回も出てたら、いらんでしょ。タオルコレクターじゃないから。それよりはハルヒルの金券というか食券というか。これが素直にどんだけ嬉しいかって話ですよ。ねえ。

 ま、ともかく。榛名湖周辺の待機所にはあちこちに仮設トイレもあり、これも万全。参加費が有効に使われているなあ感が、ほんとに強い。

 それはともかく。下山待機所。ここから長い待機に入りました。スタートと同じように集団毎に下るんですけど、私がいたのが第七集団。ここらへんが下山を始めたのが11時半頃でしたかね。2時間近い待機です。この日は暑いくらいいい天気でしたが、これ、気温が低かったり風が強かったりしたら、かなり過酷になります。事前のインフォメーションで、しつこいくらい防寒着のことを知らせてましたが、はい、わかりました。今回は全く必要ありませんでしたが、やっぱり持っていくべきです。次回は天気を見て、ダウンも用意しましょう。

 で。待機場所が山の際だったので、日差しを避けて、山の中に入り、ぼんやりと下山誘導を待ちます。このアナウンスも丁寧で、何がどう進行しているのかよくわかるので、無為に待っている感は少ないですな。ただね。あのね。たぶんブユがいます。たぶん。たぶんってのは、ブユって姿を現さないし、血を吸われている間は存在に気付かない、うちに帰った頃にようやく痛みやかゆみを覚えてるというタチの悪い虫です。しかも、腫れ方が酷い。丸1日経って咬まれた場所が腫れ上がり、8カ所咬まれていたことが判りました。しょうがないですけどね。山ですし。まあいいや、おっさんの脚が多少腫れても、何の問題もない。

20170521_112029_p1020118 下山が始まります。途中で一カ所、集団を停める場所があるというアナウンスが繰り返されています。スピードの上がりすぎを避けるためのようです。のんびり行きましょうよ、ねえ。

 まず湖畔から計測終了の地点までは上りです。面倒くせえ、とさんざん坂を上ってきたくせに、思ったりします。が。そこまで順調に進めたわけではありません。湖畔路上で、何度も集団が停止します。そして、集団の横を救急車が通り過ぎます。どうやら下山で楽者が出たそうな。

 ここまで来て落車、ねえ。お気の毒ねえ。ただし、スピードを出しすぎての自爆なら、全然気の毒じゃありません。下山は、言うまでもなく競争ではありません。下るだけだからほっといてもスピードが上がります。そこで調子に乗ってスピードを上げる。自爆する、あるいは周りを巻き込む。言語道断ですよ。ブレーキかけなきゃいくらでも、誰でもスピードを上げられる。上げられるけど、みんなコントロールしてるんです。

 私が下っているときも、すごい勢いでトレインを組むようにしてスピードを上げて追い抜くたわけがおりましたが、おめえなあ。と思うわけです。ゼッケン見ても、待機場所を見ても、この位置で下りてくるってのは、そうそう上りが速いわけじゃないよなあ。何をいきがってんだよ、って目でみんな見てますよ、と。挙げ句の果てに自爆なんかして迷惑かけるなよ、と。ほとんどの人は思ってんだよぉおおお。

20170521_120054_p1020123 下山中に、スタッフ、ボランティアの皆さんが旗を振ってます。お疲れさまでした、と声をかけてくれます。ありがてえなあ。こっちは遊びに来てるのに、お疲れさまって行ってくれるし応援してくれる。地元を貸してもらってんの、こっちなんだけどさあ。ありがてえなあ。と思うので。私は、下りてくるときのテーマは、見かけたスタッフ、ボランティアの皆さん全員に「ありがとうございます」って言うことです。ただ、口が回らなくなってくると「ありあとござやしたー」になってしまったります。

 これはこれで、楽しいですよ。相手も笑顔になってくれますしね。驚いたような顔で、じいちゃんが「おうお疲れさん」とか言ってくれたりとかね。

20170521_120059_p1020125 途中の停止場所ではスタッフが、ボトルの水を補給するためのヤカンを持って走ります。あ、忘れちゃいけない。ここのスタッフはあちこちで、ゴミの回収をしています。ペットボトルや補給食のゴミを回収してくれるんです。たまに路上に補給食のゴミを捨てるばかやろうがいますが、そういうことが恥ずかしくなる対応であります。

 総じて、ハルヒルのホスピタリティってすごい。と思います。もちろん施設面や環境面で恵まれているってこともあるのでしょうけど、行政も積極的に関わってくれてる。ありがたいことです。こうなると、ハルヒル参加者として、少しでも現地経済発展に貢献できるよう、協力したいところであります。

 会場に着きますとね。そちらでも屋台もありますし、体育館では表彰式も行われています。Twitterでコメント交わす20代女性、篠さんが表彰されておりました。お若い方なんですが、坂にかける情熱がバケモンです。他にも、たくさんのTwitter仲間の方がいらっしゃったようですが、残念ながらお顔がわからず失礼しました。

 マイペースで走るのが好きなんですけどね。たまに同好の士が、年代性別関わらず、こうして、いるということが判ると、モチベーションも上がりますね。今度は美ヶ原ヒルクライム、どなたにお会いするでしょうねえ。

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