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海外旅行 韓国編⑤雑感

韓国食べ物シリーズはちょっとお休み。雑感ですわ。

韓国って徴兵制度があるんですよね。20歳以上ですか。言ってみれば、社会人の男性のほとんどはもう兵役を経験してるわけです。しかもこの兵役、かなり厳しいモノらしい。文字通り叩き上げる、みたいな。逆に兵役を終えてないと、韓国社会の中では一人前の男として認めてもらえない、成人になるための儀式ともなっているようですが。そのせいですかね、社会人の立ち居振る舞いとそれ以前の学生たちのそれとは、明らかに違っています。

まずですな、体つきが違う。もともと青少年と大人、当然体つきは違うんですが、加えてやはり鍛えられてきてますからね。特に若い大人、つうかまあ兵役を終えてそう何年も経ってないような人たち。姿勢もいいですしね、動きにも気合いが入っているような。顔つきだってね、なんか妙に気合いが入ってる。

4それに加えて、まあ季節が冬ってせいもあるんでしょうけど、男たちの多くが真っ黒い服を好んで着てます。黒いジャケットにタートルネックの黒いセーターを合わせて。とか黒いスーツ、とか。で。姿勢が良くて、更に手をポケットに突っ込んで。気分としては「香港ルノワール」みたいな。

まあJ.W.マリオットのスタッフの雰囲気が悪い(怖い)と感じたのもその辺りに原因があるのかも知れません。

一方、徴兵前の子どもたちはほんとに、軟派な感じで。オシャレも今ひとつ垢抜けないこともあって、韓流ブームってなんだったの、ってな感じです。

3 ソウルの入り口、仁川空港です。飛行機の中って、電子機器の使用制限があるでしょ。で。着陸前とかって写真も撮れなくなるわけですけど、韓国の場合、たぶん軍事関係の制限だと思うけど、上空から空港の形を移すのも禁止、ってことなんですね。加えて、空港内でも一切写真やビデオを撮らないでってアナウンスがありました。何しろね、あちこちに迷彩服の軍人さんが歩いてる国ですからね。撮っちゃったりしたらほんとに不味いことになるのかも、ってちょっとびびりました。で、空港内では写真撮らなかったんですけど。ガイドさんに聞いたら、確かに昔は厳しかったけど今は空港内では全然問題ないっていってました。でもやっぱりびびって写真は撮ってないんですけど。でへ。

2 明洞の中央にある汗蒸幕(ハンジュンマク)です。汗蒸幕ってのは簡単に言うと韓国式サウナ、ですな。日本と違うのは、めちゃくちゃ高温なので、そのまま入れないってことです。ほんとに高温なんですよ。息できない。目が開けられない。で、そのままだと誰も入れないから、分厚い麻袋みたいなものをかぶって、その中で耐えるわけです。その中だと、普通のかなり熱めのサウナくらいにまで温度が下がる。つうか。そこまでしなきゃ入れないなら、始めから設定温度を下げればいいじゃん、って思いませんか。

まあそうなると、韓国らしさもなくなるわけですけどね。

一般的には汗蒸幕はエステやなんかと一緒にあることが多くて、女性専用って場所が多いようですが、ここは男性も一緒に入れます。あかすりもしてもらえます。わたしはアトピーもちなんで、あかすり厳禁ということで、アロママッサージだけしてもらいました。トータルで14000円くらいかな。そんなん生まれて初めてですよ。おっちゃんのエステに14000円って。腰痛のマッサージはしてもらいますけど。ただ正直、いつもいく整骨院のマッサージの方が気持ちよかった・・・。筋肉にはそっち系の方が良さそうです。

5 地下鉄には何度か乗ったんですけどね、地下鉄や駅などのエスカレータです。なぜか乗り口の真ん中に柱が立ってるところが多い。これ、なんなんでしょう。まるで公園やサイクリングロードの入り口にある車止めみたいな。デパートとかでね、カートを乗せようとする人を遮る、ってのならわかります。でも、駅。なぜ。けっこう邪魔くさいもんですよ。

6 ナンタ劇場です。ナンタ、と言えばもう有名すぎるほど有名。ミュージカルみたいなもんですな。劇場ってかライブって、やっぱいいですわね。人間のエネルギーを直接感じることができます。今回は最前列で見ることができました。最前列というと、プレイヤーの手元がよく見えなかったりとかはするんですけど、その代わりプレイヤーとの距離がとても近いので、本当に息づかいまで聞こえてくるってのは、すごいです。で、ですね。ナンタなんですけど。まだ見てない方ならこれは必見、と言ってもいいです。間違いないです。楽しめます。台詞がなくても楽しめるように舞台が構成されているので、言葉の心配はありません。ストーリーは一応ありますけどね、そんなものは付け足しです。観客も一緒になって手足を動かしたり参加したりすることもできる、パフォーマンス。知人にも韓国旅行の後で何が一番楽しかったって、ナンタ、っていう人がいます。それぐらい確実にお勧めできるショーです。ぜひどうぞ。S席6000ウォン、A席5000ウォンです。確か。

ああ、韓国の伝統舞踊も見ました。コリアハウスというところに行くと、宮廷料理の韓定食を食べた後、別棟の劇場で見ることができます。昔はね、そういうの興味なかったんですけど、この年になるといろいろ許容範囲も広がってくるのかな。いいなあって思います。踊りって、鍛えられた動きですよね。普通自然に動いていただけでは到底できない動きをいともたやすく動いているように見せる、その鍛錬っつうんですか、生で見ると結構感動します。

バリ島だとケチャだとかレゴンダンスダとか。ハワイだとフラダンスだとか。いいですねえ。フラダンスは特にフラ・カヒコとか。好きですねえ。

1 明洞実弾射撃場でもらったバッヂ、です。男ならねえ。一度は鉄砲ちゅうもんを撃ってみたい。ハワイやグアムとかにもあるらしいですけど、行くのはこれが初めてです。場所は、明洞のど真ん中。大きなビルの上階にありました。スタッフはみんな黒い戦闘服を着ています。ほんとうに韓国の人って黒が好きみたいです。なもんで相当威圧感がありますな。ハワイの射撃場は事故がないように弾の加薬の量を減らして反動を少なくしてるらしいですが、ここではそのままの加薬量で撃てるってのがウリらしいです。

しかしですねえ。ピストルが撃てることといい、徴兵制があることと言い、平和そうに見えても軍ってことを意識させられます。ちなみに撃ってきたのは、トム・クルーズがミッションインポッシブルでも使ってたという有名な銃、ベレッタ92FSという銃です。

んー、銃自体はこんなもんかって感じで。引き金を絞るとぽんって感じで銃口が跳ね上がります。10発も撃つともういいかなってな感じで。ただ、これを人に向けると簡単に人が死んじゃうわけですし、実際に今もそうやって死んでる人がたくさんいる、ってこと、そのこと自体が重いですなあ。

あ、もちろん勝手に振り回せるわけではなくて、銃には左右から紐(ワイヤー)で半固定して、その後で渡されます。ちなみに10発で40000ウォン、約5000円です。

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コメント

初めまして!韓国の観光旅行を愉しめた事と思います。
失礼ながら、私から見ますとリンゴの皮を食べて中身を食べていないように感じられました。韓国の面白さは外見は似ていても中身(考え方)がまるで違っており、街を歩いて見ますと目が点に成るような光景に度々と出会います。私自身、韓国へは30年以上も行っておりますが、行けば必ず日本とは違う事柄を見付けて来ます。私は片言しか韓国語が分かりませんが、観光客が出入りしない所にしか行きません。現地の事は現地の人に聞くのが一番ですので、ボーイ等から彼らが行く店等の情報を仕入れて、現地の人が行く店に行けば美味しい物が安く食べられます。次回行かれたらお試しください。1級クラス以上のホテルよりも2級クラスのホテルの従業員の方が情報を集め易いです。色々と失礼しました。

投稿: チーキ | 2008年1月 2日 (水) 19時57分

はい。どうもありがとです。リンゴ、皮好きです。剥かずに食べてます。ま、それはともかくとして、初心者の初心者による初心者のための感想ってことで、ご容赦くださいな。韓国ネタもあと一回くらいで終わりですんで。次の海外はベトナムかタイあたりに行きたいと思ってますけど、何年後になることやら。意外とやっぱりハワイだったりするかもです。

ビッグアイランド辺りでのんびりしていたいんですけどねえ。

投稿: zoujirushi | 2008年1月 2日 (水) 22時43分

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