Twitter

  • https://twitter.com/tuka_kaku
2021年8月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

« 意外とね。 | トップページ | 横濱野毛町で喰ってみた »

2010年2月20日 (土)

15mHDMIケーブル SONY DLC-HE150L

P1010197_2 なんでこんなもんを買ったかってえと。これとは別に、ちょっと微妙なものを購入いたしましたんですな。液晶プロジェクタです。そう、会社とかでスクリーンにパワーポイントのプレゼン映したりするアレです。まあビジネス用でなくAV用ですけどね。こいつの接続にHDMIケーブルが必要になったというわけです。プロジェクタの話自体は次回に回しますがね。

まあ、まずはなぜにプロジェクタの購入が微妙かっつう話からします。するんです。ケーブルの話だけじゃもたんから。お許しいただきたい。

んで、ですな。AV系は好きなもののひとつです。まあ今更アダルト(略)みたいな突っ込みはしなくて結構です。エロティシズムが人間文化の推進力の一つであることは否定しませんがね、この略語のおかげで、ずいぶんと恥ずかしい思いもさせられました。ちなみに、私のもう一つの好きな分野、SFですけどね、こちらも専門誌SFマガジンという雑誌がありますが、かつてはSMマガジンというそっち系の雑誌もありましてね。書店に行ってSFマガジンのありかを尋ねると、真面目な顔をしてSMマガジンを手渡されたりしてあわてたことがありました。高校生にSMマガジンは辛い。書店のみなさまはぜひですね、そういう若者の微妙な心情を理解してやっていただきたい、と思うわけです。

はて、何の話か。うん、微妙な話でしたな。何が微妙かってことなんですけどね。今回買ったプロジェクタを購入する層、という点で微妙です。プロジェクタのお値段およそ20万円。高い、か、安い、か、これがまた微妙な話でしてねえ。

まずAVの世界もデフレの影響を受けてずいぶんと機材が安くなりました。かつてはハイビジョンテレビの普及のめどは、1インチ1万円なんて言われておりました。初期のアナログハイビジョンテレビなんて、37インチで200万位してましたよね、確か秋葉原の駅前にイベント的に展示されてたことがあって、すげえなあって眺めていた記憶があります。要するに街頭テレビですな。もちろんブラウン管の時代です。

ところが今や1インチ1万円をはるかに下回り、メーカーを問わなければ32インチクラスでも5万とか、あるいはもっと安く地デジ対応テレビが買えたりします。まあ、お勧めはしませんがね。ものには適正価格っつうものがあります。極端に安いものはお買い得とは言わない。安いなりの理由がありますがな。

今、うちで使ってるテレビはSONYの60インチリアプロジェクションテレビ60-A2500ですが、これは4年前の購入当時50万を少し下回るくらいの値段だったように思います。あのころでは60インチのプラズマともなると100万は軽く超えていたので、まあこれはお買い得な商品と言っても間違いではないと思います。しかし、絶対的な価格としては相当に高い。たかがテレビにそんだけの金を払うというのは、バカとはいいませんが酔狂には違いない。それだけに、あの当時はこんなでかいテレビを使っているお宅はそれほどはなかったのでないかというのは推測に難くありません。

しかしですな、他には持ってる人がいないってあたり、微妙にプライドをくすぐられつつ、でも液晶でもプラズマでもなくリアプロじゃん、って辺りが微妙に卑下しつつ。微妙なもんが好きなのかもです。

それにしても、最近では普通に液晶テレビでも60インチで50万円を切ったりしてますから、40インチオーバーのテレビをお持ちのご家庭も増えているのではないですかね。ちょっと前なら立派なホームシアターです。

んで。普通のご家庭でホームシアターが実現できる世の中になってきた、のかもしれません。実際、簡単にサラウンド効果が得られるスピーカーセットとか、そういう入門機も増えています。そういうスピーカーシステムと大型液晶テレビがあれば、これはもうホームシアターと言っても間違いではない。

が。こうした大型テレビによるホームシアターと、プロジェクターを使用したホームシアター、ここにはかなり大きな壁がありますな。

いや、昔に比べれば、全然たいした壁じゃないんですよ。昔の三管プロジェクタなんてものは値段も数百万なんて当たり前でしたし、設置だってプロの手を借りなきゃまともな色さえ出ないような代物でね。超のつくマニアのものだった、ですね。シャープさんが液晶プロジェクタを発売してから、少し流れが変わりました。普通のマニアが購入できるゾーンに入ってきた、という程度ですけど。設置だって、棚の上に置くだけでOKなんて状況も出てきました。

が、テレビはプロジェクタの代わりにはなっても、プロジェクタはテレビの代わりにはなりません。スクリーンも必要だし、明るい部屋で見るのはちょっと辛い。やはりプロジェクタというのは、ちょっと気合を入れなきゃ導入できないもんだってのは、事実です。

で。微妙なもん、って話にもどりますけどね。要するに今だって一般の方々からするとプロジェクタを入れること自体がマニアックでしょ、ってことですよね。ところが本当のマニアからすると、20万のプロジェクタってのは、どうにも中途半端なものなんじゃないかなと思うわけです。つまりそこです。素人さんからは、プロジェクタなんてそんなもんに金をつぎ込むなんてバカじゃないの、と言われるし、お仲間のはずのマニアからは、おいおいもっとちゃんとお金をかけろよ、いいものがもっとあるだろう、って言われる。ああ、私はコウモリ男。

ああ、プロジェクタの話は次回だった。今回はケーブルの話をしなきゃでした。

だけどねえ。今回だって接続するケーブルDLC-HE150Lだけで5万円くらいしてます。定価ベースだと7万円つう代物です。まあ壁の中を配線するんで、15mもの長さが必要だってことはありますけどね、しかしそれにしてもケーブルだけで5万って。ねえ。普通に考えられるお値段じゃありません。

いや、でもこれほとんど最安に近いと思うんですよ。HDMIケーブルって、普通に売ってるのは5mくらいまで。15mとなると普通の店には置いてません。しかも長尺ものはデジタル信号の減衰が激しいので、質の悪いものだと画がちゃんとでないことがあるといいます。というわけでAV専門店さんの助言によると、フルハイビジョンが映る品質を確実に保証できる製品ってのは、売価で約7万くらいします。7万…。もうね、無理。そんなの。バブルな時代はもう終わったの。お金は大事なの、ですよ。

マニアな世界だとケーブルってほんとに高くて。メートルあたり1万円とか珍しくなかったりします。ただ問題は、それだけの効果があるのかどうかってことでね。例えばスピーカーケーブルとかね。1000円のケーブル、5000円のケーブル、そして1万円超のケーブルとか。もうこの辺りとなると、超絶的な聴覚を持ってるかプラセボかどうかわからん世界になります。

アナログ伝送の場合は、ケーブルが変わると音質が変わるってのは、かなり喧伝されておりますな。たぶん事実なんでしょう。わたしはもう感覚ボロボロなんで、いいと言われればいいような気もするし、悪いと言われればそんな気もするって情けないレベルの聴覚しかもってません。この時点で、高いケーブルのほとんどは無駄になります。

まして、理論上は音質が変わるはずのないデジタル伝送するHDMIケーブルの違いで、音質、画質が変わるのかは、うん、まあわたしには関係のない世界の話ですな。それは、もう皆さんにお任せする。お任せするのでよろしくです。まあ、どのみちわたしの感覚はかなり鈍めなので、違いはわからんです。安いもんで十分です。

で、このケーブル。SONYの純正。AV専門店さんの保証はないけど、SONYとSONYをつなぐHDMIケーブル、これでつながらないならこんなもん売る意味ないでしょ、ってことで購入しました。安いし。つうのは比較の問題ですけど。

ウチの場合は、これを壁の中に配管した28mm径のCD管の中を通します。なもんで、直線路では5mほどのプロジェクタ-BDプレーヤー間が13mほど、そんな規格物がないので結果的に15mになってしまうわけですけど。だからといって10mのケーブルを買ってリビングルームの真ん中、宙に浮いた状態のケーブル配線できるはずもなく。仕方ないです。

ところで、CD管にケーブルを通すとき、当然のことですけど、CD管の入り口からケーブルを押し込んでいくだけでは、絶対に通りません。ですから、ケーブルを通すための導線を引く必要があります。ロープとか。じゃあそのロープをどうやって通すか、ですな。

P1010192私の場合、まずティッシュを丸めたものに糸を縛り付け、CD管に入れます。んで、反対側から掃除機で吸い出します。ボボボボっと音を立て、ティッシュが掃除機に吸い取られます。うん、これで糸が通った。次に、軽くて柔らかなビニールの細紐を糸に結びくけます。簡易の荷造りなんぞに使うぐるぐる団子に巻いてあるような安い紐です。糸を引くと、CD管の中をビニール紐が通る、と。次いで、キャンプに使う細引きと呼ばれる細いロープをビニール紐の先にしばりつけ、糸を引き出します。これでようやくCD管の中にロープが通る、と。

あとはこの細いロープにケーブルを縛り付け、ロープを引いていけばよい、わけですね。P1010205 ちなみに今回買ったケーブル、実測で12mmほどの太さがあります。普通に売ってる1mほどの長さのHDMIケーブルと比較するとこんな感じ。かなり太いです。実際にケーブルを通す際には、ロープを引っ張り出すというより、反対側からも少しずつ送り込むようにしていく感じです。引っ張るだけだと重くてすぐに引けなくなります。そこはご家庭のご協力を得て、取り組んでいただきたい。なおウチの壁の中の配管の状態なら、28mm径でも、このケーブルが通せたってだけで、どこのウチでもスムーズに通るかまでは保証できませんぞ。エラく曲がりくねった配管とかしてる可能性もありますしな。そりゃあやってみにゃわからん。やってみてください。

安い(相対的、比較的には)ケーブルですが、結果的に問題ないですね。ちゃんと画が出ています。これでOKです。画質にこだわる方にはわからんですけど、まあ十分ですよ、きっと。

だってね、プロジェクタとケーブル、一緒に買ったわけでしょ。画がいいとしてもプロジェクタのせいなのかケーブルのせいなのか、そんなのわかりゃしませんでしょ。昔、高校でやった理科の実験方法みたいにね、比較群と対照群みたいなことしにゃわからんて。です。

P1010203 このケーブルでいいのかなあと迷っている方がいれば、いいと言ってもおきます。画質の保証は知らんですけどね。そこらへんが絶対許容できんって方は、ここはやはり投資を惜しまず最低7万のAIM電子さんあたりのケーブルに行きましょう。できれば、比較してどうだってなことを教えていただければ、半可通としてはすごくすごくありがたい、です。いやマジで。

« 意外とね。 | トップページ | 横濱野毛町で喰ってみた »

AV」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 意外とね。 | トップページ | 横濱野毛町で喰ってみた »