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2010年12月 5日 (日)

NASって一般的なもんなのか そうなのか I・O DATA HDL-C1.0

20101126_211027_p1020339さてねえ、こんなに買い物しててどうなんだってことは、ちょっと思いますよ。だけどね、買い物はなぜか続くんです。これ、不思議なところでねえ。例えば夏前に冷蔵庫が壊れたとします。冷蔵庫を買います。ところが、なぜかそんな時に限って食洗機も壊れたりするんですよ。同じ年の暮れに炊飯器も壊れしまった、とかね。買い物連鎖の始まりです。

実はこのあたりには、ある程度合理的な理由があります。機械の寿命ってことです。多くの家庭では、電化製品を一気に揃える時期ってのがあります。結婚とか引っ越しとかですな。同じ時期に買った電化製品は、同じように年をとります。10年前にひとそろえ買った電化製品は、10年もたつと同じように寿命を迎え始める、ということです。次々に壊れていく、ということですな。このあたり電機業界の陰謀という方もいらっしゃいますが、それはまあ、ちと、うがち過ぎというもんです。むしろマーフィーの法則のほうが近い。合理的ではなくなりますがね。世界は合理的なものだけでできているわけではありませんよな。ま、とにかく、これが買い物連鎖、第一の理由です。

パソコン関係の場合は、少し事情が異なります。特に、メインとなるPC本体を買い替えた場合は、それに合わせて周辺機器のリニューアルをしたりします。あるいは、PCの性能が向上したことに伴って、新しい使い方をしてみたくなったりとか。必要性が変化するんです。一つのものがリニューアルされたことによって、別のものまで必要になる。うん、つまりはそういうことです。で、これが買い物連鎖の第二の理由ということになります。

で、今回のお買い物は、まさにこの買い物連鎖、第一と第二の理由の複合的な状況から生まれました。

まず、第一の理由、あるものが壊れると別のものまで壊れ始める、の件から。ノートPCが壊れた、すくなくとも、そういうことになったと思った。わけですな。で、新しいPCを購入し、データのバックアップから復元をしようとした。ところが。その時にこれまでデータバックアップ用に使っていた外付けHDD、これが認識されないことに気付きました。自作PCパーツ屋さんで買ってきたケースに、余ったHDDを放り込んで作った外付けHDDです。冷却用のファンもないし、そういう意味では誰も安全性を保証してくれないものですな。どっか基盤がとんだとしても、確かめようもない。とりあえず、データだけはバックアップを取ろうとHDDケースをばらして、直でケーブル繋ぐと、読み取りは無事できました。んが、やっぱり一度問題が出ると怖いですよな。バックアップをどうにかせにゃならん、です。

で、ちょうど時を同じくして、奥さんのPCのバックアップをどうするかって問題が出てきました。ちょっと前までは、大きめの16GBくらいのUSBメモリで十分にバックアップできたんですが、最近は写真のデータ等が大きくなってきたんで、USBメモリでは厳しくなりつつあります。

加えて、今回のノートPCの購入で、データをやり取りするのにもう少し便利なものはないかなあ、と考えました。最初に考えたのは、普通に外付けHDDを、今度はちゃんとしたメーカー品を購入する事でした。でも、それだと奥さんのPCのデータバックアップを取るのに付け外しをするのが面倒くさい。で。ポータブルのHDDを考えました。付け外しも簡単ですし、HDD自体の置き場にも困らない。外に持ち出すこともできます。んが。つないだり外したりが楽とは言っても面倒くさい。そこで。思い切ってLAN接続型HDDいわゆるNAS(ネットワーク接続ストレージデバイス)、これならね。これならあっちのPCでもこっちのPCでも同時に接続できますし、つなぎ直さなくともよい。こりゃあいいや。

でもね。ネットワーク設定って、わけわかんないんですよねえ。Windows95の頃とか98の頃は、むしろ良かったんです。わけわかんないんですけど、ムック本とかいろいろ出てましたしね。ポートを指定して、とかワークグループ名を揃えて、とかね。手順は面倒なんだけど、どことどこを指定して、だから繋がる、みたいなことがなんとなく見えてたんですな。ところが、Windowsが進化するにつれて、メンテナンスフリーっちゅうか、ブラックボックス化っちゅうか、そういうもんになってしまった。繋がらないときに、どこの設定がおかしいのか、一つ一つチェックすることができなくなってしまいました。ここらへん、むしろ怖いです。

NECの無線ルータとかでもそうなんですけどね、「ラクラク無線スタートEX」に任せておけば、まず問題なく繋がる。繋がるんだけども、まれにうまくいかないことがある。うまくいかないときは、何が原因なのか全く見当のつけようがない。しばらくほっといて、再度チャレンジしたら繋がるんだけど、じゃあ何が原因だったのかと。どっか体が痒くなるようなもどかしさがありますな。

まあいいや。とにかくね。最近NASって言葉をよく見ますし、なんか世間の人はNASなんかなあ、とか思ってですね。いやまあ絶対そんなことはないはずなんですけど、たまたま私の好きなウェブの記事とかがそういうものが多いんで、それがあたかも世界であるかのような錯覚を起こすだけですけどね。そういう感覚ってあるんですよ。いわゆる常識ってやつでね。自分の付き合ってる人間って、自分の感覚の中にいる人間たちなんで、ある程度「常識」も共有してるんですな。いわゆる、世界が違うってのが、実際あるんですよ、って話です。

すんません。話、戻します。

で、NASです。I・O DATAのHDL-C1.0です。容量と値段で選びました。まあ、これ自体はネットワークドライブとしてデータの保存ができるってだけのもんですんで、ある意味どこのもんでも変わらんだろうと。しかし、もともと自作の外付けHDDが怪しいって理由で買うもんですから、信頼性のおける大手メーカー、なおかつお安い。ということで1TBで12,000円程度で買えるこちらになったわけです。

20101205_171311_p1020429で、まずセッティングから。いったんUSBケーブルで接続し、セットアップ用のプログラムを起動する。いくつかの指示に従って、というか指示を確認してOKを押して、んでもってルータに有線でつなぐ。以上。そんだけです。自分では何の設定もした記憶がないので、トラブったときに手が打てる可能性は限りなく低い。まあ、そこが気持ち悪いわけですな。接続自体は簡単なんですけどね。

使ってみて、いい点と悪い点があります。いい点ですが、静かですね。寝室のサイドテーブルの中、無線ルータの並びに置いたんですが、寝てる時も気になる音は出ません。アクセス中はゴトゴトいってますが、私は気にならないです。寝てる間にアクセスさせるな、ちゅう話もありますが、後で述べる訳があります。ランプは明るいです。寝室には置かないほうがいいです。いや、うちの場合はランプをサイドテーブルの中に置いてあるので、灯りはあまり漏れないようになっているので、平気ですがね。まあでも、一般的に寝室には置かないほうがいいとは思います。

使1い勝手が悪い点です。まあ、某価格調査掲示板等にもよく書かれてますが、追認ということで。まず第一に、転送速度が遅い。圧倒的に遅いです。これが昔の数MBという程度のデータを扱うなら問題はありません。ところがですな。50GB程度のデータをバックアップし たとき、終わるまで3時間以上かかりました。でだ。夜の10時頃に思いついてバックアップ始めたら、いつまでたっても終わらずに夜中にもゴトゴトと動いてた、ということなんですわ。50GBってのはちょっと前までなら想像を絶するデータ量です。しかし、一枚数MBの写真を撮ったり、ハイビジョンビデオを撮ったりしてたら、あっという間にそうなります。だからこその1TBもの容量があるNASなんです。これは厳しいなあ、と思います。

でね。第二の欠点は、このNASがFAT32というファイルシステムでフォーマットされてること、です。通常はファイルシステムがFATだろうがNTFSだろうが、意識する必要はほとんど0001ない、と思います。ちょっと前までなら特にね。ところが、今は問題になる。何がってと、扱えるファイルサイズが違うんです。FAT32でフォーマットされたHDDが扱える一つのファイルの最大サイズは4GB。これはこれまでの通常のファイルではありえなかったサイズですが、最近はいとも簡単にこれをオーバーする。わけです。つまりビデオを扱おうとしたとき、4GBでは全然足りないのです。ビデオはファイル形式によって容量がかなり異なりますが、雑駁に言って、25GBのBDに何時間録画できるか、って考えるとまあわかりやすいですか。一番きれいな画質で保存すると、ハイビジョン映画2本は入らないですな。となるとその1/6以下の4GBでは、とても一本の映画は収まらない、ということはすぐわかります。30分程度の長さのハイビジョン映像しか扱えない、というのは、今となってはかなり物足りない、ということです。

更に、ファイル転送速度が遅いということも相まって、大きなサイズのファイルをバシバシ保存するのには、ひたすら向いておりません。ということになりますな。では。ではですよ。個人の使用方法で、1TBもの大容量をいったい何に使うのか、ということになりますまいか。もちろん地味に年賀状や手紙のテキストなどを保存していても、いつかは1TBに達するでしょう。しかしな。その前におそらくこのNASが壊れます。写真で満杯にする。これもなあ。満杯にはできるでしょうよ。しかし、いつか寿命がくるかも、という時に、これから転送をかけるのは、恐ろしい。いったいどれほどの時間がかかることか。50GBで3時間。1TBだと、その20倍、つまり60時間、おそらく70時間はかかるのではないかと。まる3日近く、PCもNASもその作業にかかりきり。

二度とバックアップとれんわ、とか思ってしまうのは、どっか間違っているのでしょうか。大容量NAS使いのみなさんに、ぜひ教えを請いたいところです。

結局のところ、転送速度と書き込み速度の高速化を図ろうと思ったらRAID化しかないのですかねえ。ってことは3万円超の出費ですか。バックアップのみに特化と考え、1万円で我慢する。ネットワークドライブとして他のドライブと同じように使うために3万円払う。使い方次第、なんですよねえ。

さてねえ。当面は私はこのままでいきます。なんぼなんでも、買ったばかりで買い換えちゅうのもね。まあ、衝動買い、ではないですけどね。塞翁が馬ですからね。これが良かったと言える日もきっと来るんではないかと。そゆこともあります。

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