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2011年2月 4日 (金)

エンジニア ネジザウルスGTに助けられる

あり得るのか、と思うような出来事が起きる。それが現実の厳しさです。

車載工具って、ありますよね。最近はコストダウンと整備のメンテナンスフリー化によるものか、ほとんど付属されなくなってきました。せいぜいが、タイヤ交換に使うジャッキとレンチ、くらいのもんですか。まあそれもたいしたもんじゃない。あ、いや高級車のことは知らんです。買ったことがないので。

で、ですな。実際自分でボンネット開けてレンチを回すなんてことは、今は趣味でやる人でもない限りありませんし、トラブルがあったときにしても、今の車のボンネットの中、入り組んだ配線と配管でびっちりと埋まり、とても素人が手を出せる分野じゃありません。

車に重大なトラブルがあったとき、車載工具があったからどないや、って話です。しかしですよ。だからといって、車の中にペンチの一つも積んでなくていいのか、と思いませんか。困ることだってあるでしょうよ。車載工具を使うってのは車のトラブルに限らない

工具って、鋏一つにしても偉大です。鋏が工具かどうかは別として、直径3mmの細引きを切ろうとしたって、鋏一つがあるとないとではえらい違いです。実はオートキャンパーにとって、車載工具はけっこう便利だったりします。はさみ、ペンチ、金づち、カッター、いざというとき頼りになります。

20110204_142354_p1020652 そんなこんなもあって車載工具も欲しい、と思うわけですね。まあとりあえず使えるものがひとそろい、そろっている安いセットものでいいか、とか思います。というわけで、車に積むモノですんで、ケースの大きさ重視で、こんなもの購入しました。980円なんてものはさすがに怖い。ちょっとだけ色を付けて、2480円くらいのものをホームセンターで購入しました。

ところがねえ、安いもんは安いなり、肝心な時に裏切られることがあります。

で。ここまで前ふりです。まだまだここからも前ふりです。はい。

で、ねじを回していたんですよ。工具セットに入ったラチェットドライバにプラスねじのビットをつけてね。外そうとしてるのはトラス頭の直径3.5mm程度の普通のねじ。そんなに長いねじでも固いねじでもない、回し始めはちょっと力を入れます。ところが、その瞬間にパキっという音が聞こえました。で。ドライバが空回りするようになりました。あれあれあれ。なんだこりゃ、とドライバを見ると、ドライバの先端部が欠けています。えっと。そうか、ビットが割れたんだ、と。こんなことがあり得るんですかね。あり得るんです。

仕方ないって、新しいドライバビットを装着して回そうとしたら、やっぱり回らないんですよ。

よくよくねじを見ると、ねじの+孔に、かけたドライバビットの先端が入り込んで固着してしまっています。叩いても穿ってもどうにもならない。完全に固着してます。回しようがないんです。あり得るのか、こんなことが、って思いますよ。しかし、あり得る。で、どうします?

20110204_144251_p1020653 そこで、これの出番です。ネジザウルスGT。パッと見、ただの細身のペンチに見えますが、実は先端部に違いがあります。通常のペンチは先端部のフラットな直線と平行に、横に溝が切ってありますが、ネジザウルスは垂直に、縦に溝が切ってあります。

ネジ穴をつぶしてしまった時、普通のペンチでネジをつかんで回そうとしても、滑って空回りしてどうにもなりません。ところが、ネジザウルスだと縦に溝が切ってあるせいで、ネジの外周をがちっと噛みこみます。で、ネジが回せる、というわけです。当然、+ドライバで回したのと違い、ネジの回りに食い込むわけですから、ネジはある程度潰れて変形します。そのネジを再利用することはできません。いや、ネジザウルスで締めこんで、またネジザウルスで緩めるってことはできるでしょうが、あまり現実的ではありませんわな。

20110204_144343_p1020655 ただ、ネジ穴をつぶしたネジは、つぶした時点でどうにもならないわけですから、少なくとも外せるというだけで、大助かりです。普通のペンチだと、ねじのヘッド部をつかもうとしても空回りしたり滑ったりして、どうにもならず泣きそうになりますが、ネジザウルスを使うと、なんか、こんなに簡単に回るの?ってくらい簡単に、当たり前のように回ります。

ひょっとして普通のご家庭なら、ネジを回すなんてことはそうそうないのかもしれませんし、ましてネジ穴をつぶすなんてことは、一生のうちそうそうないのかもしれません。ですんで、ネジを潰してからホームセンターにネジザウルスを探しに行く、というのでも十分かもですが、ちょこちょこネジを回すような遊びをしている方なら、買っておくのがお勧めです。

ところで、最近あちこちのメーカーから似たような製品が発売されました。私は工具のことはよくわからんので、ついついブランドイメージだけに頼ってしまいます。KTCいいな、とか思うんですが、そうはいいつつやはり元祖的な頑張りでこんだけメジャーにしたネジザウルスを応援したいと思うです。ちょっとKTC、今回はパチモン臭い商売の仕方だなあ、とね。まあこの程度、企業なら当然ですかもね。

それにしても、ほんとに安い工具はダメだなあ。安いもんは安いなりだなあ、とか思いましたよ。ついでにいうと、同じセットの中に入っていたラチェットレンチでナットを回したら、ソケットのクロームメッキがグニッと膜状にめくれ上がって剥がれました。この柔さはなんなんだって、思いましたよ。さすがに同じセットの中に入ってるウチの二つが1回の使用でダメになったら、セット自体信用できません。安いなりだとは思ってましたが、まさか一回の使用にも耐えないとは思いませんでした。

いい工具、欲しいなあ。と思って工具、ちょこちょこと増大中です。

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コメント

笑ってしまいました。
僕も同じようなことやってます。
車の記事を読んでたら、誰かが車買い替えたらまずアーシングをするって書いてたんですよ。
何それ?って思いましたが、ネットで調べたら興味が出て、材料一式オークションで調べて購入しました。確か4000円弱でホット稲妻(コンデンサー)もセットになったもので、僕の車では明らかな低速トルクの向上とパワーアップが感じられ大変満足することができました。
その時にやってしまいました。
もともとついているボルトを緩めて、アーシング用のコードの金具をかませて再び締め付けるのですが、ついつい力が入って細いボルトがボキッと折れてしまいました。
それもエンジンブロックについているネジですが、数センチあるネジのほぼ真ん中で折れて、当然中に半分残ったままでした。

愕然としながらも、きっと何とかなる・・と自分に言い聞かせながら、友人の車屋に相談に行きました。

もう一年も前のことでしたが、何とか言う専用工具があれば良いけど,ウチにはなくて、買うとセットだから結構高価なものらしいことは分かりました。

諦めきれずにホームセンターで物色していると見つけました。

なんと残ったボルトの中央にドリルで穴を開け、そこに通常とは逆の左に回せばしまっていくドリル状のボルトをねじ込んでいくのです。
うまく引っかかればそのまま廻すと中に残ったボルトも一緒に回って引き出せるというものです。

買ったのはそのボルトにねじ込むドリル状のネジ一本でと、一番細くて強そうな穴あけ用のドリルの二つです。でももう名前は忘れてしまいました。
M6くらいの太さのボルトの中央に、2mmほどの穴をまっすぐに開けるのは非常に緊張しました。
何とか真直ぐ穴を開けることができ、残ったボルトを取り出すことに成功しました。

専用道具って大事なんですよね。全然関係なかったですか・・・?

どもです。

専用工具は、超大切です。自転車の場合はかなり大きな問題ですしな。ネジザウルスは、ありとあらゆる固まったねじ回しに使えるという意味では、汎用の工具ですが、問題の解決という意味では専用の工具です。こういうの、どっちっていうのが正しいんですかね。

しかし、お使いになったドリルは確かに専用の工具ですな。私も電動工具のビットなんか、一度しか使ってないのに持ってるものも確かにあります。しかも買ったときは、困っているせいで気付かないですが、ありゃあコストパフォーマンスはとても悪い。悪いんだけども、ないとどうにもならない。そういう意味ではコストパフォーマンス最高、でもある。こういうの、どっちが正しいんですかね。

またよろしくです。

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