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2013年10月 4日 (金)

猫といえども必ずしもトイレを砂の上にするばかりではない 花王 ニャンとも清潔トイレ

20130707_200346_p7070017十人十色、と申します。その伝で言えば、十猫十色であります。もちろん、猫という種族共通の特性はあります。種が生き残るために身に付けてきた遺伝的特性、と言ってもいいでしょう。

しかし、人間の盲腸と同じで、あれは何なの?と思うのが尻尾。長い尻尾はわかります。バランスを保つ役割を果したり、的に相対したとき体を大きく見せたりと役に立つ。のかな。ボブテイルは、あれはあれで、敵から逃げるときに尻尾を捕まえられないようにとか。ただ、わからないのが鈎の尻尾であります。

猫に詳しくない方のために補足いたしますと、たまにいるんですよ。尻尾が鈎状に折れ曲がっているのが。別に、生後の虐待でそうなったわけではなく、生まれつきのもののようです。ただ、見ていて、感覚的に怖いです。分かっていても、折れてる!って感覚が抜けない。先っぽがちょっと折れてるくらいなら、曲げているようで抵抗がないんですが、長い尻尾の中間で折れてるヤツは、なんか不憫に思えてしょうがない。猫は、気にしてないですけど。余計なお世話ってやつです。

さて、で。猫は元々砂漠の生き物、エジプト辺りが原産らしい。ので、暑さに強く寒さに弱い。また、もともとは水をあまり飲まない。ですけど、家飼いに馴化していく中で、ドライフードや塩分を多めに取ったりすることもあり、結果的に今の猫は水をよく飲みます。ここが難しい。飲み過ぎていると、腎臓病だったりすることもあるので、普段の量というのを把握する必要があります。が、二匹以上いると、どっちがどんだけ水を飲んだか、なんて、なかなかわかりません。

20130910_211245_p9100001しかし、飲む水の量を気にしてられなければ、トイレの量を見るとある程度は飲んだ水の量も推定できます。が。やはり猫2匹以上いると、どっちがしたものかは、はて。大のほうは、まだわかるんです。概ねブツによってどっちの猫がしたものかはわかる。しかしねえ。尿はわからんです。

さて。猫のトイレですが、猿のトイレの躾ができないことはご存じですな?できないらしいですよ。猫よりチンパンジーの方がよほど人間に近いわけですから、それくらいはできそうなもんですが、ダメなんだそうです。猿はもともと樹上動物で、木々の間を渡って移動する動物です。だから、空中がトイレで何の問題もない。ブツを落としていったからといって、その後を補色動物が狙うわけでもない。爽快なもんです。

したがって、排泄物を隠すという本能的行動が存在しないのです。本能的行動が存在しないのに、躾をするというのは相当にハードルが高い。で、猫のトイレ。これは躾が簡単です。もともと猫は狭いテリトリーの中で、隠れていて獲物が近づくのを待ち、捕食します。当然、獲物に警戒されては困るので、自分の生活圏の中では排泄物を隠そうとする修正があります。これを利用して、家の中に砂場を作ってやり、猫が排泄物を隠すことのできるところを作ってやると、猫は自然とするようになる。

これが猫のトイレの躾けの基本であります。

で。実際に本物の砂を使うと、排泄した後が困りますよな。自然界なら分解する微生物やら昆虫やらがいますが、家の中でそんなん活動されたら不衛生でしょうがない。しかも狭い汚いトイレを猫が使うはずがない。じゃあ砂を毎日洗うんかい、と。いうことで、もう少し使い勝手のいい物が売られております。

一般に、ゼオライトのような鉱物を使った鉱物系の砂、木屑の粉を固めてチップにした木質系の砂、紙を小さく丸めて作った紙質系の砂。であります。いずれも水分を吸うと固まって、その部分だけを捨てられるようになっております。とはいえ、全部が全部うまく固まるわけではありませんし、トイレのケース自体も汚れますので、1週間に1回くらいは全取っ替えしてやりたいところです。少なくとも2週に1回は。でもねえ。これ、結構な大仕事なんですよ。

私の拙い猫飼い経験で申しますと、一番固まりやすい鉱物系は、要するにセメントみたいな物で、重くて扱いが大変です。トイレを洗う場合でも、大量に水に流すとパイプをコンクリートで固めるようなことになります。それに、日常的には細かい破片が家の中に飛び散り、いつもうっすらと埃が溜ったような状態になります。その代わり、感触が本物の砂に近いので、猫的には評判がいいです。つうか馴染みやすいです。

木質系チップ、紙質系チップは、それ自体が燃えるゴミとして捨てられるので、処理が簡単な反面、砂と違って軽いので猫の脚の裏にくっつくことが多く、猫はあまり好みません。特に紙質系。このトイレが気に入ってくれる猫がいれば、それはとてもラッキーなことです。気に入らない場合は、そう言う猫は、家の中でところ構わずやりやがります。叱っても無駄です。猫を嫌いなトイレに入れる方法はありません。諦めて、鉱物系の砂に替えましょう。

間を取って木質系。実は最近(といっても4~5年くらい経ってますが)開発された木質系チップは、水分をほとんど吸わず、全く固まりません。では、尿はどうなるのかといいますと、尿はそのままチップ層を通り抜け、その下に敷いてある板状の吸収剤に吸わせるのです。チップはむしろ水を弾くように出来ています。トイレのケース自体も撥水性を高めているので、汚れが残ることはほとんどなく、吸収剤自体を替えさえすれば、猫トイレ洗いも1ヶ月に一回程度で十分。とても優れたシステムです。

20120309_191823_p1030781花王の「ニャンとも清潔トイレ」であります。まあネーミングのセンスはともかく、猫が気に入ってくれれば、なかなかに素晴らしいシステムです。なんですがねえ。猫が気に入るかどうか、なんですよ、結局は。

うちの猫2匹とも、ウチに来たときからずっとこの「ニャンとも清潔トイレ」を使っています。生後半年くらいですか。それ以前の保護主さんのお宅でも同じような物を使われていたそうですから、言わばこれしか知らないで育ってきたようなもんです。間違っても鉱物系の砂なんか試してやらんぞ、と。思ってたんですよねえ。重いし、埃は散るし、洗うの大変だし。でも、馴染んでくれているから良かったなあ、とずっと思っておりました。

ところがですねえ。この春くらいから、白猫ソラが馬鹿尿をするようになりました。以前も申し上げましたが、トイレ以外、ところ構わず尿をするわけです。なぜ私の部屋のフローリングの真ん中でするかなあ、なぜカバンの上でするかなあ、と思いつつ、淡々と片付けていたのです。

そのうち、大の方を浴室前の足ふきマットの上でするようになりました。なぜ。ここでする。まあ、足ふきマットは洗濯すればいい。見えないところでやられる馬鹿尿よりよほど楽です。しかし、なぜ。砂掘りもできないこんなところで、なぜ。

まあしょうがない。生き物を飼うと云うことは、そう言うことも含めて覚悟の上で飼うもんだ、とね。死ぬまで片付け続けてやるよ、と思っていたのです。

が、ふと考えた。足ふきマットの代わりに、同じ場所にペットシートを置いてやったらどうするかね、と。私の部屋の、よく馬鹿尿をする場所に、ペットシートを置いてやったらどうかね、と。それも普通のトイレの中では収まりが悪い。「ニャンとも清潔トイレ」の仔猫用の小さなケースの中に敷いてあげよう、と。

20130830_193738_p8300024そうしますとですね。これが、やるんですよ。ペットシートの上で。まあ、敢えてブツが乗ったペットシーツの写真は出しませんが、浴室に置いた猫トイレの横にふわっと置いてあるペットシートの上で、大をします。私の部屋の「ニャンとも清潔トイレ」仔猫用ケースの中に敷いたシートの上で、尿をします。尿をした後は砂を掻くようにしてシートを掻くので、上手くシートが丸まっております。

なんでかなあ。なんでシートの上なんかでするかなあ。わかりません。猫の考えることなんざわかりゃしません。ただシートは一回使うと二度目は使えないので、一日家を空けることを考えると、もう一つくらいは用意してあげよう、と。そう思って二つ置いてありますが、二つ共にしてあることはあまりありません。よく見ると、普通の「ニャンとも清潔トイレ」でしているときもあるようなのです。

これがわからん。ただ、ペットシートトイレを置くようになってからは、馬鹿尿をされることはほとんどなくなりました。ほとんど、ですよ。絶対ではない。床に尿をされると困る物は置かないに越したことはないです。

あ。そういえばカバンを一つと財布を一つ、ダメにされました。ま、たぶん今は大丈夫です。

結局、何を語りたいかちゅうとですね、つまり、猫という種族特有の性質、共有する性質はあるけれども、場合によってはそれを超えて、好き放題しやがる個体が存在する、ということであります。

だからなあ、人生っちゅうのはなあ、わからんのだよ、小僧。と飲んだくれたおっちゃんがガード下でくだを巻いていた気分が、非常に良くわかる今日この頃であります。3000年前の中国でであれ、300年前の江戸であれ、同じように人は生き、死んでいった、多少に感傷的である今日この頃であります。

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