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2014年4月 6日 (日)

ケミカルも拘って買ってはみるものの、実は違いなどよくわからん カーボングリスMOTOREX

Photo 自転車に乗るにつけて、どこまで自分で整備をし、どこまでお店に任せるかはいろいろ考えがあります。詳しくは、「のりりん」の4巻あたりをご覧いただきたい。まあ、そういうことを言うと、このブログを読むより、はるかに「のりりん」のほうが役に立ちます。

とりあえず、私はチェーンを付け外ししたり、カセットスプロケットを付け外したりして洗浄する、タイヤやチューブの交換をする、程度のことはやります。シフトワイヤーやブレーキケーブルの交換となると、わたし的には苦労の割にメリットがないので、そこは自転車屋さんにおまかせですね。ここはもう、どの程度を楽しみとできるかという、人それぞれの技量と楽しみ方によります。

最低限、パンク修理はできたほうがいいですが、それ以外の整備は好みの範疇じゃないですかね、ということで。となると、必要な工具やケミカルも人それぞれになってまいります。

で。わたし的に以前は必要なかったけど、必要の出てきたことに、サドルの付け外し、という作業があります。一般的に、サドルを上げ下げする程度なら、特にケミカルは必要ありません。そうそう上げ下げするものではないですからな。カーボンバイクの場合は、トルクレンチは必須になりますがね。ということで、この部分にかかるケミカルというものの必要性は感じたことがなかったのです。

ところがですね。バイクと車を買い換えたことにより、どっかに自転車を運ぶ時、以前のようにただロードバイクを車のカーゴルームに突っ込めばいい、というお気楽な条件がなくなってしまいました。車のカーゴルームに入れるためには、シートポストを、シートチューブからいちいち抜き差ししなきゃならんのです。まあ、それは仕方ない。覚悟の上です。ね。

P1050763 ところがですね。ここで見ていただきたいのは、トルクレンチ必須と言う、シートチューブの締め付けトルクです。ここ。3Nm。ほとんどの方にはわからんと思いますが、これ、かなり緩い圧なんですよ。最初に乗ったピナレロも、KEBELもだいたい7~8Nm。つまりこれまでの締め付け圧の半分以下。これでほんとに大丈夫なの?ってくらい。弱い。

カーボンバイクの場合、チューブもポストも当然カーボンでできてますんで、なんつうんですか、鉄のような弾性がない。んで、締め付け圧が弱いと簡単にすとんと落ちてしまいます。

しっかり締め付ければいいじゃん、ということになりますが、ここがカーボンバイクの怖いところで。普段乗りのシティサイクルの場合は、シートチューブもポストもスチールでできてますから、多少ぐいぐい締め付けても問題ありません。んが。カーボンの場合、規定トルクより強い力で締め付けると、ポストかチューブか、どっちかが割れます。シートチューブが割れた場合は、数万円の出費で済みますが、シートポストが割れる=フレームが割れるということであり、悲惨なことになります。

P1050772_2 SLR01の場合は、40万近くがお釈迦になるわけです。これは怖い。気をつけましょうよ、ということで、弱く弱く締め付けるだけにしていると、走行中にサドルが落ちる、ということになりかねません。まあ、練習中ならまだしも、ヒルクライムイベントの最中にそれが起きたら、かなりキツい。

実際問題として、乗っている途中にサドルががくんと落ちるような羽目に陥ったことはありませんので、問題ないんでしょう。ただですね。それにはわけがあります。

締め付け圧が弱くても、シートポストとチューブの間の摩擦を大きくして落ちないようにする、それがカーボングリスであります。では、どうやって摩擦を大きくするかってことなんですがね。当然のことながら、接着剤のようなものではまずい、付けることができても外すことができないのでね。そこで、一般的には、ジェル状のグリスの中に、簡単に言うと砂のような粒を混ぜてしまうわけです。ぎゅっと締めた時に、この砂が食い込んで、摩擦を大きくする。

ただ、この問題点は、チューブに食い込んで摩擦を上げるわけですんで、当然チューブに傷が付きます。何度も上げ下げする場合には、特に表面が見えたりする部分では気になります。ざらざらの部分ができてしまうわけですから。

P1050770 で、その問題を解決するという触れ込みのケミカルが、MOTOREXという製品であります。これはですな、やはりジェル状のグリスなんですが、圧がかかると硬化し、圧が弱くなると軟化するという性質をもっている、そうなのであります。これならば、何度緩めたり閉めたりしても、サドルチューブが傷だらけになる心配がない。はずであります。

ただ、ほんまかなあ、というのはありますよな。まあ、しかし試してみないことには何とも言えません。

ということで、サドルポストからサドルチューブを抜き出し、もともと付いている滑り止めのカーボングリスを拭き取ります。で。塗る、と。そんだけです。

P1050768 後は、デジラチェで規定トルクの3Nmまで締めていくだけです。で、終り。いやいや。走ってみんことには。走行中の衝撃に耐えるのか、ヒルクライムで問題が出ないのか、ということで、久しぶりの顔振峠ヒルクラム練習に出かけます。花粉、飛んでおりますけどね。

えーっと、話は飛びますが、まあいつものことなんで勘弁してください。エピペンって、この頃、わりと聞きますよね。なんか学校でのアレルギー事故が起きてから、ずいぶん有名になったような気がしますが。アナフィラキシーという、アレルギーのショック症状を起こした時にこいつを打てば、助かる!というような感じの。あれです。

なんか昔、ERとかのTVドラマで、緊急搬送された患者に「強心剤!」とか言ってドクターが指示出したり、心臓を押さえて「うっ!」て倒れた人にニトログリセリンを飲ませて、助かる!的な魔法の特効薬みたいな描き方がされており、なんつうかエピペンもそんなイメージですな。どうも違うっぽいですよ。エピペンはアナフィラキシーの治療薬ではない。

で、何が言いたいかってえと、アナフィラキシーってアレルギー反応の一つであり、つまりは免疫系、抗原抗体反応が過剰に進んでしまう状態、らしいんですな。それで呼吸困難や血圧の低下を起こしちゃうらしい。そんで、じゃあなんでエピペンかっていうと、エピペンの中身は、アドレナリンなんだそうです。アレルギー反応を無くすお薬、ではなくて、アレルギー反応と逆の作用を持つアドレナリンを緊急に注入することで、±ゼロの状態に持っていく。とりあえず、それで症状を抑えて、病院に緊急搬送し、医師が時間をかけて抗ヒスタミン剤やらなんやらの根本的対応をする、ということらしい。

さて、なんでこんな話をしたのかっつうと、花粉症の話であります。ヒルクライム練習は杉林の中を走ります。ところが、これが意外と鼻水も出ないし、くしゃみも出ないし、涙も出ない。なんでか。ってえところです。はい、そこの人、正解。アドレナリンです。臨戦態勢に入ったロードバイク乗りの体からは大量のアドレナリンが出ています。これが一時的にヒスタミン反応と逆の働きをして、いわば体内エピペンの投入。

ということで、走行中は問題ありませんが、大量に体内に摂取した花粉は、走り終えてアドレナリンが出なくなった後に、たいへんなアレルギー反応を起こしてくださいます。私の場合、翌日、ただでさえでかい顔が、ぱんぱんに膨れ上がります。こないだ、奥さんに、「なに!その顔!」と叫ばれました。

まあ、ええんです。走っている間は平気ですから。アドレナリン、偉大なり。あ、でも気をつけましょう。交通事故に会った時とかも、大量のアドレナリンが出てますんで、自分ではかなり冷静にチェックしたつもりでも、その場では痛みが出ず、後から痛みが出てきます。事故にあった場合、痛くないからと言って軽く見ず、ちゃんとお医者さんに行きましょう。ちなみに、事故にあった時点で既に痛い怪我は、当然ながらのちほどもっと痛み出しますからね。

MOTOREX。うん、ごめんなさい。MOTOREX、結論から言うと、ちゃんと使えています。この状態で、何度か顔振峠ヒルクライム実施してますが、段差や細かい振動などでぶれたりすることはしてないです。とりあえず、今の段階では、チューブに新しい傷が増えている様子もないですが、これは何カ月か抜き差しして、実験群と比較対照群を作ってやらんと、ほんとのとこはわからんです。そこらへんは経験値の高い自転車屋さんとかに聞いたほうが確かです。

あ。いかん。それを言った時点で、MOTOREXについてのここまでの記事、全てを否定しておりますな。しょうがねえなあ。

とりあえず、今年の顔振峠ヒルクライム、去年までの自己ベスト41分05秒を大幅に更新しております。現在、39分28秒。なかなかに期待できる向上ではありませんか。この歳で。向上する実感が得られるとは、けっこう素敵なことだと思います。もちろんMOTOREXを使ったから速くなった、というわけではありません。

SLR01にしたから速くなった。うん、それはありかもしれませんが、それとても以前に申し上げましたように、機材の違いではなく、ポジショニングの変更によるものが大きい気がします。いろんなものでモチベーションを上げつつ、今年のシーズンに入りますね。

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自転車」カテゴリの記事

コメント

サドルポストの滑り止めって松脂じゃ駄目なんですかね?傷もつかないし良いと思うんですが。

専用に作られたものでないもので出る不具合のリスクは自分持ちです。
テストすることが目的ではないので、あえて挑戦したいとは思いませんなあ。
またよろしくです。

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