Twitter

  • https://twitter.com/tuka_kaku
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

« PC周り小ネタを二つ  | トップページ | MINOURA LR960でローラー部屋を作って思う   »

2014年12月21日 (日)

ついにスノッブな上流社会にデビューする COACH レキシントン レザー ジップ トップ ブリーフバッグ

Pc210064Pc210065とお、ゆうわけでえ、ついにい、ブランド品に手をお、出してえ、しまいましたあっ。

 

すまんっ。おれは、おれは世間の目に負けてしまったんだ。汚れちまったんだよぉ。笑ってくれよ、おれを。ブランドバッグをぶら下げて、虚勢を張ってるおれをよぉ…。

 

というわけで、なんか負けた気がしております。まあね、なんつううんですかねえ。道具のブランド品にはこだわります。工具とかね。KTCみたいな日本の高品質!みたいなブランドですとか、できればSnap-onが欲しい、とかね。そういうもんに金をつぎ込むことには抵抗がないんです。使わなくてもね。

 

自転車もそうなんですけどね。50万、60万をバイクにつぎ込むことには抵抗がない。うん。自分のために使うものなので、使いこむので、1日当たりにしたら、たったコーヒー1杯、コーヒー1杯我慢するだけで、素敵なロードバイクが手に入るんですよ、あなた。うん、それ詐欺だからね。そういうことを言う人を信じちゃいけません。

 

別にブランドバッグが欲しいわけじゃありません。全く興味ないです。だいたいね、私は手にものを持って移動するということが大の苦手でありまして、できればいつもデイパックを背負っていたいという人間であります。

 

ただねえ、なんぼなんでもスーツにデイパックと言うのは社会人としてどうか、ちゅうことですよ。女子高校生ならともかく。あ、しかし女子高生のデイパックについては一言いいたい。言わせて下さい。そもそもデイパックと言うのは、肩ひもだけで背負うのではなく、背中に密着させ、重さを分散することによって、より快適に荷物を背負うものであってだなあ、そんなにずりおろすのはデイパックに失礼である。うむ。

 

ま、目的が違うからしょうがないね。アウトドアじゃないんだもの。私も大人になりましたんでね、そういうことには寛容になりました。が、しかし。アウトドアブランドのザックを、山で、ずりおろして背負ってるお兄ちゃんには、やはりそれは違うだろう、と申し上げたい。要するにですね。ものにはTPOっちゅうものがある、ということなんです。

 

で。ですね。私も歳をとった、と申し上げました。いやもうイヤになるほど歳をとりました。若者に言っておきますが、必ず歳をとるからね? 私だって、自分が20以上の歳をとるなんて思ってもいなかったですし、じいちゃんばあちゃんも若かりし頃が合ったんですからね。なーんかもう、信じられないですよね。ご同輩諸氏。21世紀に生きてるなんて思ったこと、ないような気がします。

 

ああ、話がずれた。TPOっちゅうもんがある、と申し上げました。

 

そうなんですよ。確かにそれはあるんです。結婚式に、平服で、って書いてあったからカジュアルウェアで出かけて行って恥をかく。これ、「あるある」でしょう。あるある過ぎて、もうやらんか、誰も。式典にはふさわしい服装があります。ちなみに男性の場合、礼服で、と言われた場合に着るべきものは、昼間ならモーニングコート、夜なら燕尾服、ということになりますが、これはまあ普通の人が着るのは、それこそ結婚式の父親ぐらいですか。準礼服と言うのが、昼がディレクターズスーツ、夜がタキシード。タキシードで準礼服ですぜ?

 

ってことは、我々が結婚式にお呼ばれしたときに着るものは何? ってことで、略礼服なんですな。略。つまり、礼服のようにかしこまらずに略してる=(式典に出るに相応しい)平服ってことで。なんか、ヨーロッパ貴族でもない我々からしたら、ダブルのブラックスーツってもう最高に礼服なんですけどねえ。感覚的には。

 

あ、もうすぐ新年でありまして、となると初詣。神社だと22拍手1礼ってやつをしますが、最近はこれも結構知られてきて、ちゃんとしてる人が増えてきました。が、ときどき、やっぱり迷われておられる方もおります。あー、偉そうに言っておりますが、未だにお焼香のやり方には慣れてないです。適当です。…大人じゃねえな。

 

でもね。22拍手1礼ってやつのかしわ手がうまく鳴ると、そりゃあ気持ちがいいもんですよ。田舎の深い森の中にある、誰もいない神社でかしわ手を打つ。しんとした空気にかしわ手の音が響き、清々しい心もちになりますぞ。あー、お寺さんに行ったときにかしわ手を打ってしまったことがあるのは私だけではありますまい。

 

それはともかく。TPOちゅうもんがある、と。でね。若い間は何を持っても、何を着ていてもいいんです。あ、TPOの範囲の中でね。9800円スーツでいいんですよ。ただし、ズボンの折り目はピッとしてなきゃならんし、シャツは糊が効いてなきゃいかん。でも、心もちがちゃんとしてれば十分です。それが若さの特権。普段着ですと、ユニクロでもGAPでもいいんです。1000円のシャツ、4800円のジャケット。それで十分かっこいい。センスの問題はありますけどね。あ、後は、好みがありますけど。

 

ただね。それって新陳代謝が活発な若者が、どんどん新しい洋服を入れ替えていくから、カッコいいんであって、私のようなおっさんがユニクロのシャツを着ていると、新陳代謝のような入れ替えをしないから、どんどんヘタってくる。ユニクロが悪いわけではありませんぞ。それをよれよれのおっさんがヨレヨレになるまで気潰すからいかんのです。

 

歳をとると、それなりのものを着ないと、中身がヨレヨレなんだからシャキッとせんのですよ。そりゃあもう、ほんの小さな違い、一つ一つをとってみれば、どこがどう違うのかわからんくらいの小さな違いです。例えば、ベルトの穴が擦り切れている。例えばズボンの折り目が消えている。例えば、スーツの肩口のところにしわが入っている。そういうものが積み重なって、くたびれたおっさんができあがるのです。

 

まあね、それはそれでいいじゃないか、清潔ならば。という考え方もあります。が、人前に出ることがあるならば、それなりのものを身につける必要が出てくるんですな。見栄を張る、というのとはちょっと違う。

 

例えば営業に行くでしょう。お得意先に出かけます。その時に、何かを提案するにしても、やっぱり印象ってものがあるわけです。なんとなくこいつは清潔感があるから信用できる、みたいなものが。で、更に。年齢とともに責任の重い立場に立たされると、更にその見た目によって、自分の会社なり部署なりが評価されざるを得なくなってきます。部下にしてもそうですよね。しみったれた上司の言うことなんか聞きたくない。

 

親と同じでね。親父は立派な親父でいてほしい、って思いです。自分がついている上司が、それなりの価値のある上司であってほしい、と思います。思いますよねえ。中身云々の前に。中身も立派であってほしいけど、中身は見えない。時代劇ドラマの場合なら昼行燈の同心が実は隠れた切れ者で、悪人どもをばったばったと切り倒し、ってのがカッコいいかもしれませんが、現実はそうはいきませんな。中身の評価が出るには、時間がかかるし、第一、私なんざ大した中身はもっちゃいませんや。

 

Pc210070となると、せめて見た目だけでも立派にしなきゃ、申し訳ない。いろんな意味で。ということで、近所の入間アウトレットパークに出かけましたら、アウトレットですからな。特に年末ですからな。セールをやっておりまして。とりあえず、こんな感じのバッグがいいかなあと見ておりましたら、目ん玉ひっくり返りました。お値段96,120円。きゅ、きゅうまんって。私の中のスケールにバッグに9万という目盛りはない。ロードバイクの場合は、目盛りは7桁まで言っても平気なんですけどね。

 

バッグに。それも仕事に行くためのバッグに、きゅ、きゅうまんって。って思っていたら、お店のお姉ちゃんが寄ってきて、よかったらこの30OFFのクーポンをお使いくださいな、と。更によく見ると、バッグの下には60OFFの表示がありました。あら、あらら、えっと、何、どうなるのってことでお伺いしましたら。60OFFにしたお値段から、更に30OFFと。えっと、えっと、そうすると0.4×0.70.28ってことで、もとのお値段の28%ってことじゃないですかあっ!

 

Pc210069はい。これならなんとか見栄を張ることができます。コーチの皮のビジネスバッグ。26,913円。お買い上げであります。清水の舞台から飛び降りるとは、まさにこのことであります。心臓がばくばくしております。皮だしなあ。メンテナンスとか面倒だよなあ、とか雨に濡れたら嫌だよなあ、とか、いろいろありますが。

使い心地ですか。そんなん使いにくいに決まってるじゃないですか。私はデイパックのように、せめてショルダー斜めがけしたい、くたびれたおっさんなんですから。使いにくいけど見栄を張る。これが大人になるということであります。

ちなみに、こないだ奥さんに秘密で買ったデ・ローザのジャージ、3万円を軽く越えておったような気がしますが、まあそれはスケールが違う話なので、無かったことにしてください。

 

« PC周り小ネタを二つ  | トップページ | MINOURA LR960でローラー部屋を作って思う   »

ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事

コメント

今回もウンウンと頷きながら楽しく読ませていただきました。
来年もニヤリとするお話し期待してます!

一年以上前から(ひそかに)ずっと読ませてもらってます。コメントは初めてです。すごい読ませる文章で面白いです。飽きないですね。独特の言い回しがあり、それがいいです。ベトナムからいつも楽しく読ませていただいてます。

Kaniyaさん。お久しぶりです。仕事も一段落しそうです。まあ一つの峰を越えたら、次の峰が見えるだけですけどね。NUOVO CLASSICO、素敵っぽいですよ。ちょっとクラシカルなウエアを着なきゃだめかもです。

naoさん、どもです。べ、ベトナムぅ…。いんたあねっとって凄いっすよねえ。べとなむ。ベトナム戦争時代のことを覚えてる世代としてはいろんな思いがよぎりますが、それはそれとして、今の人たちは今を生きてらっしゃるんですよねえ。いつか行きたいです。またよろしくです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« PC周り小ネタを二つ  | トップページ | MINOURA LR960でローラー部屋を作って思う   »