Twitter

  • https://twitter.com/tuka_kaku
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

« 第30回マウンテンサイクリングin乗鞍 挫折の記① | トップページ | 帰ってきたkobittoさんのお祝いに、サイボクハムの太腿1本丸ごとハムをもちこんだ① 甲府で飯を食う。  »

2015年9月 5日 (土)

第30回マウンテンサイクリングin乗鞍 挫折の記②

インフレーター確保しましたっ。バイクを組みましょう。また雨が降ってきましたが、セットしている間に止みました。うん、こういうの例年だから。きっと止むよ。きっと明日は走れるよ。と。

 

見るとシートが緩んでいます。あらあら。ちょっとポジションもずれてる。と言うわけで、締め直しますが、実は今回荷物の軽量化を図って、必要最小限の工具にしました。いつもは使う可能性のないものも含めて工具箱ごと持ってくるんですが、こういう軽量化もインフレーターを忘れるという油断につながりましたね。言い訳ですけどね。うん。

 

ポジションも出して、軽く試走に出ます。あんまり走ると、タイヤの摩耗が怖いんでほんのちょっとだけ。まあ、今から思えば、どうせならこのとき一番上まで走っちゃえば良かったんですけど、ねえ。結果論を言っても仕方ない。私の回復力では、そんなことをしたら予定通りの開催なら、翌日の朝から走るなんて無理なことです。あり得ない選択ですが、まあ後悔っちゅうのはそういうもんです。

 

さらっと走った後、なんとなく会場に戻ります。なんとなくというか、たぶんそろそろ乗鞍ガールとの撮影会の時間ではないか、という予感が働いたのです。お姉ちゃんの予感は働くのね。大会中止の予感は働かないけど。予感というか、定期的にやっているので、そのタイミングを見計らった、ような感じではあります。

 

20150829_154309 やぱし!撮影会のお知らせがアナウンスされました。おっさんたちがわらわらと急ぎ足で集まってきます。そのおっさんのうちの一人が私です。別にねえ、お姉ちゃんと写真を撮ったからと言って、お姉ちゃんと親しくお話しできるわけでもないのにねえ。二度とお会いすることもないお姉ちゃんたちなのにねえ、そんでもおじさんたちは嬉しい。お祭りですからね。明日の朝にはタイムボードを持ってくれるお姉ちゃんたちです。ありがたいありがたい。

 

ちなみに乗鞍ガールズは、ちょっとしたポーズのお願いは聞いてくれます。無茶言うたらアカンですよ。腕を組んでもらうポージングをお願いした人もいました。私は、ちょっとツール・ド・フランスのイメージで、肩に手を置いてもらうようお願いしましたが、気持ちよくつきあっていただきました。今回、一番気分が上がった瞬間かもしれませんね。ありがたいありがたい。

 

20150829_160148 記念撮影をしていただいたので、気持ちよく周辺を軽く流します。こちら、道路脇にたくさん車が止まっています。ハイエースにはカーテンなども付いており、察するところ、車中泊の皆さんでしょうか。燃えてますなあ。ローラー台に乗る人、セッティングする人、気合いが伝わって参ります。

 

皆さんの闘魂を拝見した後で、更に気合いが入りつつ、いったん宿に戻ります。少し汗をかいたので風呂に入りましょう、と。ペンションカムスには風呂が三つあります。内風呂一つと露天風呂二つ。どちらも家族風呂的貸し切り風呂になっており、人気は当然露天風呂であります。が。実は内風呂も結構悪くないです。てかむしろ良いです。ペンションカムスにお泊まりになる方は、内風呂もお試し下さい。

 

20150829_181207 さて、夜ご飯。明日に試合を控え、飲むべきではないです。が、いつも飲んでます。ということは、今回も飲みます。欧風料理なので、スパークリングワインとの相性がよろしい。ワインは糖類が多いので、太りやすうございます。蒸留酒がよろしいんですがね、そこはまあ、レースの前祝い的な感じで。この段階では、まだまだ明日のお祭り気分です。

 

ペンションカムスのお料理は、毎年おいしくなってくる気がします。たまたまかもしれませんけど、野菜を使った料理がおいしい、というか長野、野菜が旨いのかも。しれません。もちろん、その旨さを生かすシェフがいらっしゃるのでしょう。

 

おまけにペンションカムスのエラいところは、朝食を朝4時から提供していただけるところです。すげくないですか。朝4時に提供するってことは、仕込み含めて3時頃から準備して下さってるわけですよね。毎日のことではないといえ、大変なことです。とりあえず、私も朝4時にお願いをいたしました。

 

で。明日の準備を全て整えて、9時には完全睡眠に入りました。でも、おじさんは眠りが浅いので、夜中に目が覚めます。ざんざんぶりの雨が屋根をたたく音が聞こえます。うん、まあ去年もそうだったしね。きっと朝には止むよね、と思ったのが夜の11時。午前2時にも目が覚めて、やっぱりざんざか降っております。うん、きっとやむよ、朝にはね。と思ってまた寝ます。午前3時半。どうにも気になって目が覚めます。やっぱりざんざか降っております。

 

20150830_040642 当然、外は真っ暗ですが、確認のため一度外に出ると、冷たい大粒の雨がたたきつけるように降っています。まあ、まだ3時半だからね。と言い聞かせつつ、朝食の時間を待ちます。午前350分には奥様を起こして、朝食に向かいます。朝食もね、しっかりと旨いんですよ。パンをおかわりしたくなりますが、それはちょっと食べ過ぎかも、と思って我慢します。が、雨は降っています。

 

午前5時頃には明るくなってきましたが、外が見えるようになった分だけ、雨脚が強いのがわかります。もし雨でも走るなら、チェーンルプを普段使っているドライからウエットに替えなければなりません。が、宿の前に止めた車に行くまでに雨に打たれて、心が折れます。とにかく冷たい。この標高で、この冷たさ。この水の量。このまま出場するとなると、会場で雨に打たれて1時間待機。完全に冷え切るでしょう。事前のアップなんか関係ありません。ただ、とても実施できるような雨の状態ではありません。どしゃどしゃと降っているのです。

 

1階のロビーには宿泊者のみなさんが集まってきます。大会は開催されるのか、中止なのか、中止されるとしたら、いつその情報は出るのか。全くわかりません。大会HPには神宮外苑のイベントの表示が出ていますが、乗鞍の表示は一切公開されません。ただ常識的に言って、とても普通に開催できる状態ではないです。

 

去年、一昨年の雨の日には、この時間帯にはすでに濡れながらもアップで走り回る人が外にいたのですが、今年は一切いません。そのくらいの雨なのです。

 

待ちきれずに会場に向かった人からの情報で、6時に決定するらしい、との情報がありました。しかし、HPでは6時になっても決定情報が出ない。一方、某巨大掲示板では中止が決まったとの情報もあり、錯綜します。しかし、やっぱり雨。

 

いずれにせよ、これだけ水が溜まった状態で、フルコースができるわけがない。と、ほぼDNSの覚悟をします。同宿の方の中には、既に帰りの混雑を避けて撤退を決める人もおり、念のために着替えて行ってみるという人もおり。私はとりあえず、待ちます。本部に行けばいいんですけど、それもためらうくらいの雨。しかも本部も混乱してるはず。とりあえずHPの更新を待つしかない。フルコースで開催されても、これだけ開始が遅れれば、足切りラインは厳しくなるでしょうが、私のスタート順位であれば、それはクリアできるはず。たぶん。パンクしなければですけど。あるいは落車しなければ。頭の中がぐるぐる回ります。

 

6時半くらいにようやく情報が入りました。結果的に某巨大掲示板の情報が一番早かったです。ただ、鵜呑みにはできないので、HPを確認してますと、ようやく裏がとれました。結果が、1時間遅れの8時開始、コースは三本滝までの約7km。雨脚は少し弱くなったものの、まだ降っています。

 

7km、標高差200mとなると、ほぼダッシュの勝負になります。そうなると差も出にくい。路面状況が悪い中で、団子状態のダッシュ。実績のないタイヤをはいて、冷えた体で、初老のおじさんがいきなりダッシュ。これは最悪のパターンがあり得ます。明日も仕事。趣味も大事だけど、大人としては、仕事ができなくなるような趣味の仕方はいけません。DNSです。

 

20150830_064720 雨の中、傘を差して大会本部に向かいます。計測チップを返すのです。少しずつ、会場に向かう自転車が増えていきます。会場のテントの中には、開始を待つ選手の皆さんで一杯になっています。去年はあそこに私もいたよなあ。などと思いつつ。やっぱり走れば良かったか、などと思いは巡りつつ。本部スタッフに計測チップを返却します。

終わったねえ。終わりましたねえ。

 

ただね。自転車人生が終わったわけではありませんから。また来年、必ず来るぞ、と。ペンションカムスの奥様にも、来年また来ますから、いつもの部屋を取っておいて下さい、とお願いしました。あと何年こんなことができるのかわかりませんけど、うん。また来ます。そしてまた、新しい1年が始まるのです。

 

« 第30回マウンテンサイクリングin乗鞍 挫折の記① | トップページ | 帰ってきたkobittoさんのお祝いに、サイボクハムの太腿1本丸ごとハムをもちこんだ① 甲府で飯を食う。  »

自転車」カテゴリの記事

コメント

お疲れさまでした。
走れない乗鞍のお話、静かに淡々と語られて
なんかグッときました。
次回はきっと天空のヒルクライムなりますよ!

kaniya3rdさん どもです

淡々とじゃねえですよ。文章だと情けない顔が見られないから、そう読めるだけで。
のたうち回っておりますよ。すべてを捨てよう、と挫折した連中すべてとともに、投げ捨てたい気分になっております。ねえ、人生残りをカウントする年になりました。
また1年。まだ1年。あと1年。いろんな思いで、のたうつこともまた人生でありますね。

またよろしくです。

ジェットボイルを検索してて、こちらを発見。
最近の記事に「サイボクハム」があるのを見て興味を持ち、さらに乗鞍ヒルクライムに興味津々。

サイボクハムは所沢の実家近くにもあり、よく利用していました。過去形なのは今はお店がなくなってしまったからです。(西武デパートの中にはまだあるかもですが)
また、乗鞍は毎年7月に大雪渓で滑っているので(スキーです)、その際に見かけるヒルクライマーにもうただ感心するばかりでして。

乗鞍の1年中を記事にされている方のHPをご存じですか?
この大会も詳しく載っています。(スキーで毎年お会いしている方です)
http://www.norikura.org/

人気記事ランキングを見ると面白そうなのでまたお邪魔します。
長文にて失礼しました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 第30回マウンテンサイクリングin乗鞍 挫折の記① | トップページ | 帰ってきたkobittoさんのお祝いに、サイボクハムの太腿1本丸ごとハムをもちこんだ① 甲府で飯を食う。  »