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2015年10月 6日 (火)

スーツは男の戦闘服なのだ①

服を選ぶのは面倒くさい。おっさんなのでえ。おされなちょい悪オヤジとかね、ありえへんです。服なんてものはねえ、清潔で、ぱりっとしてれば十分なんですよ。大事なのは中身。うん。中身が大事なんです。外見じゃなく僕自身をみてくださいっ。

 

通らねえですな。世の中。要するに、コミュニケーションってのは言葉じゃなく、視覚情報から入るんですよ。キャッチコピー的言い方をすれば、見た目が9割、とかになるんですがね。そりゃ確かなんです。エンジニアの方は、作業着が良い。襟がきれいなら、多少黒ずんでいても、おしりの部分だったり膝の部分だったりすれば、ああ、ちゃんと仕事をしてるんだなあ。と。仕事をしているという部分を視覚的にアピールしているわけです。

 

医療事務の方は、大病院なら事務員スタイル、小さな医院なら看護師的制服を着ていることが多い。ですよね。それを見て、専門職として安心を感じているわけです。そうなると、当然、ある程度世間的に認知された茶髪はいいけど、金髪はダメ、とか。鼻ピアスやタトゥは、世の中の流れに流されたくないんだよぅ、というアピールなので、会社員としてはダメ、と言うことになるわけです。ま、だからその場合は隠せばいいんですけどね。隠す、と言うこと自体が、ちゃんと会社の要求にあって仕事をしますよ、というコミュニケーションになるわけですし。

 

若い頃はねえ。なんとか自分を見てもらいたかったもんですよねえ。と言いつつ、ブログを書くという行為自体は、既にその系譜にあるんですけどね。いくつになっても人にちゃんと見てもらいたいもんです。

 

20151006_064515 ということで、スーツ。男ならスーツ、いざというときの制服、正装であります。もちろん、日本人としては紋付き袴という正装もあるんですが、これは結婚式や卒業式の時以外に正装としては認知してもらえないでしょう。いくら伝統と言っても。会社の入社式に紋付き袴で着たら、追い返されますね。正装ではあっても仕事着ではないですから。

 

ふむ。そこでスーツを買うわけですが。新入社員のスーツは、「私は社会人としてきちんと仕事をする若者であります」というアピール、コミュニケーションの一つです。従って、コミュニケーションツールとして、そういう共通記号となるリクルートスーツを着ることが正しい。いくらお金があっても、社会人1年目という立場をアピールしなければならない間は、80万円もするようなスーツを着てはいけません。あ、いや、いきなり自分が社長とか言う方は、むしろ着るべきかもですよ。つまり仕事着として着るならば、社会的立場にあった、コミュニケーションツールとしてのスーツを選びましょう、ということであります。

 

で。問題はおじさんのスーツなんですよ。コミュニケーションツールと考えるときにですねえ、立場によって、ファッショニスタつまりおされなおじさんとして更なる上級がある、らしいですね。それこそ80万円とか100万円とかのスーツ。これもねえ。わからんですよ、ファッションになると。モード、つまり流行ってのも、意識せざるを得ない。

 

わかんねえです。ああ、わかんねえですよ。ポパイが創刊されたときには買ってましたし、大学時代にはメンズクラブも読んでました。でも、わかんねえ。服飾って、伝統とか業界とか、美的センスとか、とにかくいろんなものが複雑に絡んでいて、これでいいなんて誰に言えるんだ、って感じですよね。男はまだいい、ジャケットにシャツにタイにパンツ、という大まかなものがある。女性ときたら。女性ときたらあ。ま、それを楽しみにされているのですから、それはそれでいいのです。

 

が。ファッションに本質的には興味がないけど、立場上、コミュニケーションツールの一つとして、ちゃんとしたものを着なきゃならない、と理解してしまったおっさんは、どうすればいいんでしょう。そこだ、問題は。

 

イオンで売ってる9800円のスーツと、洋服の青山で売ってる2着で48000円のスーツ、さらにはMen’sEXに載ってる150万円のスーツ。何が違うんだ、と。いやいや、50万のスーツはねえだろう、おまえはどこのIT企業の社長だよ、とね。それは否定するとして。洋服の青山の249800円と59800円と69800円。何が違うんだよ、わかんねえよ、わかんねえですよ。

 

しかしね、人と会う仕事をして、人に指示をする立場に立ったときに、9800円のスーツだと信用して貰えない。自分はファッションなんか本質的にわからないので、どうでもいいですが、お客さんは目が肥えているので、そんなんじゃ大事な資産を任せられないな、と思われちゃうんですよう。あ、資産ってのは比喩的表現であり、別に金融関係業に就いてるって話じゃねえですよ。

 

でだ。一般的に、ものの価値を決めるのは、まずは材。それから手間。これは自転車のパーツも、スーツも同じはず。で、それだけが絶対かってと、違う。需要と供給。それから、見栄。最後のが絡むから面倒くさい。100円ショップで大量に並んだご飯茶碗を大事に使おうとは思いませんが、銀座のデパートで単品売りしていた8000円の茶碗なら買おうかなと思う。そういう心理を突く商売は、確かにあります。ただ、そこを気にしすぎても仕方ないので、とりあえず、おいといて。

 

で。スーツの場合、材、つまり生地によって値段が大きく違う。これまた、生地の材となる糸が生地を決めていくわけですね。一般的に稀少なウールを使っていれば高くなるし、化繊を混ぜれば安くなる。稀少なウールと言っても、たとえばメリノウールと名が付いたものにも、品質が全く違ったりするわけでえ。この材がいいかどうかは、素人がいきなり行って判断の付くものではありません。

 

20151005_083613 ある程度、ブランドやブランドを扱うお店を信頼するしかありません。手間もまた同じです。手間賃を削ればコストは下がりますが、当然仕上げは、大まかにせざるを得ません。たとえば、「お台場仕上げ」という言葉をスーツの世界では聞きますが、その中身を聞いたところで、どう違うのってのは正直わからんです。このおっさんには、ですよ。

 

だからですね。自転車を買うのも、リフォーム工事を買うのも、眼鏡を買うのも、スーツを買うのも、結局は同じなんです。ものを買うのではなくて、売っている人を買うんです。な。

 

で、スーツの場合、標準値として、大手スーツ専門店のブランドを信用すると言うこともあります。ここが標準でしょう。青木、青山、コナカ、スーツセレクト、あと何がありましたっけ。サカゼンなんてのも入るんですかね。まあ、それなりに違うんでしょうが、違わないとも言えます。たまにモノクロなんて雑誌で比較してますが、どこもがんばって競争しているんで、逆に差が出ない。

 

ただです。じゃあ、そこでいいか、ってと、難しい。大量生産品ですので、必ずしもフィットするとは限らないわけです。カジュアルウエアと違って、スーツは立体成型で身体にフィットさせるものですから、標準体型を外れると、どっか、ん、ずれてるんじゃないの、ってことになったりします。また、標準服ですから、オシャレの演出も飛び出すわけにはいかない。服地もデザインも、あるものから選ぶ。となると、自分の演出ではなく、ありものになってしまいます。

 

うむー。そこで、と話は続くわけです。スーツをオーダーしてみよう、ということであります。

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