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2016年1月23日 (土)

箱根の山は天下の嶮などと言いつつ、結局,小田原で食った魚がうまかった話

箱根。うん。そう。なんか知らんけど箱根。どこらへんにあるんでしょう。そもそも私は田舎もんなので、関東における地理感がない。ってか、それ変。関東全てが都会ではないですしね。要するに、地理を覚えないんでしょう。覚えられないという方が正しいか。

 

まあ、要するに正月明けには温泉に行きましょう、と奥さんが言うわけです。確かにね。温泉はいいね、温泉は。なんか知らんけど、温泉はいい。露天風呂が特によろしい。かつて山中の露天風呂で衆目の中、ケツをさらしたおっさんとしては、露天風呂が何よりもの供養であります。ん?この言葉、間違ってる気がするぞ。

 

まあ、いい。箱根、どこにあるかよく知らんですけど、行ってみると、なんとなくこの辺り走ったことがある、いや箱根駅伝ではなく車ですけど、などと思い出すところもあり、きっと何度か行ったことがあります。歳を取るということは、そういうことでありますよ。

 

ただね。やはり大事なことは、何を食うか、であります。つい先だって千葉に行ったのは記憶に新しい。鰻も魚も美味かった。箱根もね。何を食いましょうか。ということで、例によって、インターネットで調べます。ってえと、箱根ねえ。うーん。そうねえ。団子とかねえ、豆腐のカツとかねえ、うーん、そうよねえ山の中だもんねえ。いや山菜料理とか日本酒できゅーっとってのもいいんですが、ランチとなるとねえ。かといってイタリアンとかフレンチとかも違うだろう。

 

困ったなあ。山の中の名物は味わい深いんですが、華やかさがない。ということで、箱根に行く途中の小田原によって飯を食います。やっぱり海だよなあ、と海辺の村で育った田舎の子は思うわけです。で。例によって食べログ君。便利な世の中よねえ。ということで、奥さんが車の中でちゃっちゃっと検索してくれます。やっぱ寿司よ。回転寿司。それも大手ではない地元の回転寿司。こないだの千葉の地魚回転寿司美味かったねえ。

 

20160104_11391720160104_114026 で、検索上位に来てたのが、こちら。小田原あじわい回転寿司 禅。なんでも寿司とともにビストロもあって、フレンチも食べられるという変わり種。おいおい。とは思いますよね。世の中のオシャレ系カフェ的なお店かい?とも思いましたがね。そうですね、たとえば三軒茶屋とか下北沢とか吉祥寺辺りにあるような、オサレ系ですか。ふーん、ふーん、まあね。しかしね、行ってもみないで文句言っちゃダメよね。

 

というわけで、ご訪問です。お店の箱は大きくはないです。2~30人も入ると一杯ですかね。11時半くらいに到着しましたら、20分待ちと言われましたが、10分も待たずには入れました。そこらへんはタイミングと運です。そりゃそうだ。ラーメン二郎なら回転させていくタイミングは読めますけど、普通のレストランはねえ。いくらお店が回転させたくても、客が食べ続けて居座れば、時間はかかる。でも回転寿司は以外と回転が速いです。何しろ回転寿司なので。いや、うまいねえ。うん寿司だけにね。おい座布団もってこい。

 

20160104_113353_p1060642 で。メニュー。オサレ。いきなりオサレ。黒板に書いてあるメニューがオサレ。鮑のステートか鴨のなんちゃらとか。鴨の何チャラはいらんですけど、鮑のステーキかあ。鮑ね。うん、そうね、子供の頃、よく近所のおじちゃんにもらいました。あ。ちゃんと漁業権持ってるおじちゃんですよ。言っときますけど、海水浴に行って、海に潜って鮑やらサザエやら獲ったら密漁ですからね? 逮捕されても文句は言えんのですよ。ちなみに、潮干狩りもですからね? きちんと鑑札買って、獲りましょう。

 

ともかく、鮑。子供の頃に食わせてもらったのは、新鮮さをウリにした鮑の刺身。でしたがあ。アレ、うまいんスか。子供だったからかなあ。いや、大人になってもがりがりと固く旨さが伝わらない。アレだったらむしろ母ちゃんが作ってくれたトコブシの煮付けの方がずっと美味い。たぶん鮑も火を通した方が美味いんだよなあ、とずっと思いつつ、安いトコブシはともかくとして高い鮑のステーキは食ったことがない。

 

20160104_114409_p1060646_2 1,500円。回転寿司で一皿1,500円と思うとお高いが、鮑のステーキと思うとかなりお安い。食うか。食いましょう。そういうことになりました。ちなみにこの言い回しは、夢枕獏氏の「陰陽師」からいただきました。それはともかく。旨し。鮑のステーキ旨し。回転寿司にも関わらず、ナイフとフォークが出てきます。それはともかく。やはり火が通ると、あのがりがりとした身ではなく、貝柱に共通のしっかりとした身に歯がぐいぐいと食い込んで噛みちぎる食感。身が締まった分旨みも濃くなる。バターのソースもくどくない。うむ、鮑はステーキに限る。どうだ士郎。ぐぬぬ雄山。ちなみにこのくだりはコミック「美味しんぼ」にインスパイアされております。

 

20160104_113536_p1060644 れはともかく。寿司。寿司ね。食わなきゃ。まずは大トロの皿が回ってきます。この皿の色、絶対に高い。店に入ったばかりで、まだ値段設定が判りません。しかしですよ。この小田原に来て、食いたいものを食わないなら小田原に来た意味がない。うむ。食おう。食いましょう。そういうことになりました。

 

これはねえ。旨いです。当たり前です。お値段、判りました。一皿950円。うおおおおお。回転寿司で一皿950円の皿、生まれて初めて取ったぞ。と心の中で絶叫しました。そりゃ旨いわ。とてもじゃないけど、一人で2カンは食えない。もったいない。ということで奥様とシェア。それでも1カン425円。山田うどんで食う天ぷらうどんが390円(税込み)。この一握りが私の山田うどん一食分。おおおおっ。

 

20160104_113711_p1060645 旨いですね。そりゃあ旨いです。と、続いて、マグロの軍艦。これ、いくらだったかなあ。限定メニューだったみたいで多少はお安い様子でしたが、でも、たぶん高い。どの皿を取ってもかっぱ寿司の3皿分はしそうな感じで、旨くないわけがない。うちは老境に入り始めた夫婦なので、二人で10皿程度も食べれば満足なんですが、それで、概ね6,000円。これを回転寿司と思うと、とてつもなく高いですが、寿司屋と思うとお安い。旨さと値段で比較した場合ですよ。絶対的にはランチに一人3,000円は高い。旅行以外では絶対に使わん。山田うどんの天ぷらうどん390円で十分であります。

 

ま、そういうことも含んでの旅行の楽しみですわね。満足いたしました。ありがとうございました。ゲテモノなどと思った私が悪うございました。箱根にお越しの際は、ぜひ小田原回転寿司 禅にお立ち寄り下さいませ。

 

20160104_151540 と、いうことで、箱根に向かいます。箱根は強羅温泉。四季の湯 強羅静雲荘。文部科学省共済組合箱根宿泊所。文部科学省。おいおい。共済組合ってそんなとこ泊まれるのか。って泊まれるみたいですねえ。うーん、きっと文部科学省の高級官僚には安く泊まれるプランが。いや高級官僚は泊まらないか。でも、食堂にいた品のいいご家族はきっと文部科学省。いや知らんけど。ご飯は、ちゃんとおいしいです。お風呂も素敵です。お部屋もシンプルですけど綺麗です。部屋付きのトイレ、狭いです。お布団、ちょっと固いです。ここは改善していただきたい。お値段お一人様1万円。まあ平日の相場、ちょっと安めのお宿と言うことで。

 

20160105_110005_p1060659 今回は一泊の旅行なので、翌日には帰ります。昼飯はやっぱり小田原で、魚を食います。が、さすがに生ものはちょっと飽きが来たので、揚げ物系に行きます。小田原の漁港市場付近に、とてつもなく鯵のフライがおいしいというお店があるらしいので、そこを目指して行きました。が。正月は6日からの営業と言うことで敢えなく挫折いたしました。時点として、やはり人気の漁港市場食堂、という文字通りの市場の中、2階にある食堂に行って参りました。

 

こちらはとても庶民的、というか、昔の食堂っぽいお店であります。厨房で威勢のいいお姉ちゃんが料理をさばき、お客はセルフサービスで注文した品物をとりにいきます。今回食べたものは、ミックスフライ定食。うー。旨いです。冷凍物でない鯵のふっくらとした感じが良いですな。まあ、これはある意味どこで食ってもそんなに大差のない旨さでありますが、市場食堂の気取らない雰囲気がとってもよろしい。最近は、市場食堂と銘打って、観光市場食堂的な者が結構あり、刺身定食が3,000円近くしたりするものがありますので、そういうのはちょっと残念感がありますな。

 

20160105_111612_p1060663 こちらは、昭和の香り漂うお店でありますので、その点、まことに良心的であります。箱根には何をしに行ったのか、と言われると、風呂に入りに行った、ということにつきるのでありまして、彫刻の森にも芦ノ湖にもケーブルカーにも一切立ち寄りませんでしたが、まあそれはそれで。小田原、魚旨し、ということでいかがでしょうか。

 

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