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2016年6月29日 (水)

敗北を認めて前に進もう ツール・ド・美ヶ原2016

20160626_051451 結論を申し上げますと、昨年度1時間34分。今年の目標は、あわよくば1時間30分。そして現実が1時間51分。こんなもんです。

 今年は、雨の心配をほとんどせずに済みました。体重は絞り切れていないものの、顔振峠ヒルクライム練習ではそこそこのタイムが出ておりましたし、1時間30分は無理でも40分以内では走りたいぞ、と。思ってたんですがね。ああ、もう。

 エントリーのための前入り日、美ヶ原に向かう朝、コンビニで朝食を買います。ついでにビッグコミックを手にとって、お気に入りのコミックBLUE GIANTを流し読みしようと。ぱらぱらと見ますとね。ネタバレになるので言いませんけど。えええ、そんな展開にするの、ええええ。と大好きな漫画だけに相当ショックで落ち込みました。こういうのって予兆ってんですかねえ。いやいやたかが漫画なので、と奥さんに慰められながら松本市に向かいます。


20160625_111229 お昼は松本市で。去年食べた洋食屋さんの近くのカレー屋さんデリー。クリームコロッケカレーが人気らしいですが、ここはカツカレーで。試合の前はカツカレーで。そういう感じで。お店は、松本市らしいクラシックでおしゃれな感じ。カレーもね。普通のカツカレーではなく、おしゃれな感じですのよ。サラッとしたルーにさくっとしたカツ、少し衣が厚めで、焼きカツっぽい感じで。悪くない。悪くないですけど、個人的な好みではもう少し濃厚な田舎くさいカツカレーの方が好きです。特徴がはっきりしてるので、それはもう店のらしさがしっかりとあって、それは好きです。

 ふむ。会場に行きましょう。いつものように、エントリー日は曇ってます。それになんだか閑散としてる。当たり前です。なぜならばエントリー開始前だから。でもね。会場にはNHKチャリダーのスタッフが来ており、どうやらこの後メンバーも来るらしい。会いたい、てか見てみたい。などと思いつつ、エントリー開始を待ちます。

20160625_13072420160625_130252 エントリーは特段のこともなく。参加証を見せるとゼッケンやら計測タグや、記念品のタオルやらが渡されます。加えて今回は美ヶ原と乗鞍両方に参加する人にはオマケの記念ヘッドキャップが貰えます。これ、かなり嬉しい。いえい、って感じ。調子が出てきたので、美ヶ原きゃんギャルのお二人と記念撮影をいたします。今回のお二人、お肌も綺麗だし、明るくて素敵です。だいぶお姉さんたちとの撮影も慣れてきましたので、少しポーズを作ってもらい楽しみます。お姉さんたちからも笑顔をいただきましたので、皆さんも無理のない範囲でお願いしてみると、楽しいです。

20160626_055340_hdr2 いったん宿に入ったあと、着替えて試走に出ます。なんとなく予感が働いたので、会場に戻りますと、チャリダーのスタッフと女子部メンバー、それに猪野さんが撮影に入っていました。周りの人たちは当然気がついていますが、皆さん大人なので遠慮して遠巻きに見ています。遠慮せず、猪野さんに話しかけて写真を撮ってもらったのは私です。だってねえ。

 ちょっと気合いをいただきました。

 そして当日。予報通り雲はありますが晴れそうです。梓川の横を走る道路を軽く流して、アップしたつもりになり、昨日の夜にグリコーゲンローディングと称して飲み食いして出っ張った腹を抱えて会場に向かいます。

20160626_055119 6時に会場入りすると、先頭に並べます。先頭に並んだからと言って、格段に有利になるわけではありません。今はネットタイムと言うらしいですが、計測タグがそれぞれのスタートからゴールまでのタイムを計測しますので、そういう意味では先頭に並ぶ意味はありません。ただ美ヶ原は激坂に入る入り口が少し狭いので、確実に自分の位置取りをしたい場合は、混雑する中盤以降より前の方がいいのではないか、と思ってます。

 で。実際スタートするとどうなるかというと、とりあえず最前列スタートなので、一番前をキープします。ほんとはもっと速い人はいくらでもいるんですが、皆さん、最初から無理する意味はないと知っているので、抜きにはいりません。結果的に坂の入り口まではトップを維持するという展開になります。ただし、その後ですぐ抜かれることは知っているので、そのまえにどうせなら誰か抜いてくれよ、と思っていましたが、誰も抜いてくれないので、ある意味、恥さらし的な逃げに入っておりました。

20160626_073409_p6260285 激坂でありますが、ここからが去年と違いました。去年一昨年は、坂には違いないけど、激坂ってどこにあるんだろう、と探しながら走っていたんですな。ところが今年は、もう初っぱな500mも走らないうちに、ここ激坂じゃん!って思いました。ああ、この時点で既にダメですね。

 とにかく脚が回せない。腹に力が入らない。体幹がぐらつく。実は昨日から腹筋が痛かった。ああ、筋肉痛だったんだ、と。公園に、たまに登り棒ってあるじゃないですか。あれをね、遊びでやったんですよ。多少背筋に疲れが出るかな、と思ってはいたんですが、まさか腹筋に来るとは。登り棒を上るのは腕と背筋で上れるんですが、脚をぶらつかせないために腹筋で固定する。これが意外と効いてしまいました。ここまで体調を作っていて、まさか遊びでやった登り棒で腹筋を傷めるとは思いませんでした。が。そんなことを言っても詮無い。ちょこっと腹筋痛いくらいがなんだってんだ。と。

 ダメですね。体幹がぶれまくる。もうぜえぜえいいながら、姿勢を維持しようとするんですが、明らかにぶれてくる。抑えようと力を入れるせいで、体も固まります。激坂1km程度上った段階で、呼吸が乱れて、視界が暗くなってきました。チカチカとなんか星が飛んでます。ああ、これ酸欠じゃん。って思うわけです。脳が酸欠になるって事は、筋肉も当然酸欠になってます。脚が回るはずがない。たぶん顔が青くなってたはずです。

 脚、着こうかな、と思いましたがね。思いましたけど、やっぱりヒルクライムばかりやってきたおじさんとしては思うわけです。脚をついたら負け。酸欠で脚回らないけど、脚だけはつかん。そう思いながら呼吸を変えます。意識して呼気をしっかりはき出します。胸を立ち上げて、少しでも酸素を取り込めるようにします。しばらくすると、目の前に出ている星の数が減ってきました。脚をついたら負け、脚をついたら負け、と頭の中でつぶやきながら這うように進みます。

20160626_074028_p6260301 当然、後続の集団が怒濤のように抜いていきます。えい、少しは追いつけ、と踏み込みます。が。これがまたいけない。腹筋で支えられないパワーを脚で出そうとすると、負担が脚に来ます。膝です。膝の外側に猛烈な痛みが出てきました。ああ、これロードバイクに乗り始めた頃、70kmを越えた当たりで出ていた膝痛だ。脚で力任せに踏んでたときの痛みだ。踏むと痛い。でも痛いけど踏まないと進まない。痛いよう痛いよう、とのたうち回っておりますと、ようやく第一補給ポイント、美鈴湖です。補給なんか取ってる余裕ないです。まだボトルにも手を付けてないですしね。ここで下手にボトル飲んでいると、呼吸が乱れて酸欠を加速します。ひっでえ余裕ねえです。

 去年は自分より少し速い人を見つけて、斜度の緩いところでスピードを稼いでいましたが、今年はもう無理。まず追いつけない。追いつけないから単独で走る。単独で走るから、風が吹いてもひたすら自分で耐えて消耗する。悪循環です。

 1時間30分を越えた当たりで、残りあと7kmほど。もう到底去年のタイムに及ばないことがはっきりしました。いつも調子こいて飛ばす最後のダウンヒルも、そこにあるって判っていてもそこまで踏み込めない。のろのろと入っていき、膝痛を抑えるためにペダルを回さないようにします。

 そしてゴール。去年より17分遅れの1時間51分超。順位ですか。まだ見てないです。少なくとも100位は落としたでしょうね。脚は着かなかったので負けではないですが、負けですね。負けです。

20160626_094836 マウンテンサイクリングin乗鞍。そこでリベンジします。いや、違う。リベンジにチャレンジします、ですな。衰えゆく身体と気力。抗い続けられるものではないですけど、もう少しだけね。

 それにしても、主催の日本サイクリング協会、資金難で解散の危機にあるとか。今、解散しちゃったら、乗鞍の運営主体がなくなるってことですよね。つうことは、今年の乗鞍、危ないです。リベンジもないかなあ。なんかいろんな意味で凹みます。

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コメント

お疲れ様でした。
何があっても足だけは着かない、という50'sおっさんヒルクライマーの矜持、フルリスペクトです。

あざーす

反省してるのかしてないのかわからない今日この頃であります

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