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2016年11月27日 (日)

ロングライドに行こう たぶん③ 鶴峠なんて知らんよ

ちなみに、この記事のライドに出かけたのは、11月の始め、まだ暖かい頃でした。

20161031_122504 さて。風張峠を抜けて少し上ると、見晴らしのいい駐車場につきます。月夜見駐車場、というんですかね。ずっと下の方に奥多摩湖が見えます。ふうん、ずっと下の方ねえ。ふうん。

 気がつきました。私は何となく、奥多摩湖と奥多摩周遊道路の位置関係を誤解しておりました。奥多摩周遊道路を上りきった山の頂上に湖が広がっているのだろう、と思い込んでいたのです。ってことは、奥多摩湖の周りまで行くということは、ここからあそこまで降りていく、ということであるのですね。

 ダウンヒル、苦手というか好きではないんですよ。寒いから。そういえばこの日、予報では気温18度くらいまでは上がるはず。とはいえ、都民の森から風張の辺りは曇っていたせいで気温10度前後、登りにはいいけど、下りには辛い気温です。んー、しかししょうがない。奥多摩湖に行くのだからして、降りましょう。

 少しまた晴れ間も見えてきて、気温も少しだけ上がった気がします。かなりの急坂を一気に下ります。

 ここの時点で既に時間は午後12時を回りました。距離にして80kmは越えたかな。ってことはですね、休憩を入れて5時間くらい走ってるわけですね。休憩を除くと時速20km/h。うむ。理想的なゆるポタ。しかしですね、そうなると帰るのにも5時間くらいはかかるわけで、うん、まあいいか。そういうこともあろうかと、VOLT800装備してきました。

 秋冬は日が落ちるのが早いので、ライト必携であります。ライトがあれば、ゆとりを持って行動できます。

 しかしね。一番短い距離で戻ろうと思ったら、奥多摩湖周りはトンネル多発の青梅街道側を通ることになりますな。これはイヤ。となると、来た道を帰る、のが早いんでしょうが、今下りたばかりの急坂を上る根性がない。とすると、当初の予定通り山梨側に回って甲武トンネルを抜ける道、ここしかないな、と。なんとなくですね、奥多摩湖から降りる一方的なイメージで走り出しましたが、すぐにその幻想は破られました。山梨側と東京側、間には三頭山、丸山、生藤山、陣馬山をつなぐ山脈があるんです。

 つまり、奥多摩湖一帯がこの辺りの山域からすると凹んでいるんですよ。いずれ上らにゃならんのです。

 奥多摩湖を抜けるとすぐに上りがやってきました。国道139号線から県道18号線に向かう途中に、原始村たらいうなんかわからんほうに抜ける村道があります。これを使えばショートカット。うん、行け。でね。ショートカットってのは同じ標高を上る場合は、斜度がキツくなるのよ、って話です。

 ぐががががって坂が出てきます。もう忘れましたが15%くらい。たぶん。てかね、風張峠でかなり足を使っちゃってるんですよ。なんかもう回らん回らん。だいたい80kmも走ってのこの坂ですからね。スタンディングとシッティングで、休み休み行きます。が、ここはもうやっぱり「足をついたら負け」根性が出てきます。なんか理由がないと休みにくい。とはいえなんとかなっているのは、コンビニ休憩、都民の森休憩、駐車場休憩が効いているんでしょう。ひたすらにストレッチしてるのもいいのかもしれません。

20161031_132415 何も考えられないって状態ではなく、坂を上っている自分がいることを楽しんでいます。とは言ってもそろそろ休みたい。なんか食いたい。と「そば」の幟が何本も立っています。原始村、とか。蕎麦が食えるならなんでもいいや、と思って立ち寄りますが、月曜定休。はいはいそうでしょうよ。月曜日ですからね、空いている分、何かは犠牲になりますよね。補給食の羊羹とソイジョイを食って我慢しましょう。

 自転車で坂道を上り下りして、トータルで得た高度を、獲得標高と言います。これは総走行距離のように、どんだけ走ったかの指標になります。私が普段走っている奥武蔵の山の中練習だと1300mから1800m程度。で。すでにここで走行距離100kmになろうとしており、かつ獲得標高も1700mを越えています。

 なんで100kmも走った後にこの坂が続くかなあ、等とつぶやきながら、サディスティックな快感が押し寄せて参ります。使い切った脚をいかにして騙して回すか、攣りそうになる筋肉をいかにして誤魔化すか。低レベルの戦いが続きます。

20161031_1353461 村道を抜けて、県道18号線に入ります。が、相変わらず坂はキツい。もうあほみたいに坂が続きます。あほみたいに坂が続く中、バス停があります。鶴峠、と書いてありました。こんな峠上る予定がなかったんだけどなあ。でも。よっしゃ、峠。ここからは下りが続くはず。ずっと下りが続くはず。確かに快適な下りが続いております。標高差の判らない地図を見ている限り、甲武トンネルまではきっとこれで行けるだろうよ、峠から下りているんだからな。

 そんな甘い話はございません。上野原市に入り、県道33号線に乗ると、再びの坂。もうね、また坂かと、既に獲得標高は2000mを越えました。回らんよ、脚は。見上げると九十九折り。見上げると坂。

 更にこの先に甲武トンネルが待っておるのです。トンネルぅうう。時間は午後3時になろうとする頃でしょうか。シッティングとスタンディング。脚が売り切れてるぅ。やっぱりここは、足をついたら負けです。でも、今回は休憩はあり。休憩って決めて足を止めるのは自分の決断だから、これはあり。上りきれなくて足をついたら、それは負け。そういう自分ルールで、見晴台的なところを見つけて、数分の休憩をします。

20161031_153119 更に上り、トンネル。ただですね。今回33号線に入ってからほとんど車に追い抜かれていません。10分、20分に一台通るか通らないか、という交通量。これならば、トンネルに入っても問題ないかもしれないね、と淡い期待を抱いて、だけども当然、テールライトとヘッドライトを点灯して、トンネルに入ります。

 甲武トンネル、中はそう暗くもなく、狭くもなく、しかも車が一台も通らないので、走りやすいことこの上ない。が。普段、こんなわけはないですよね。土日に行く皆さんは、あまり期待しないで下さい。

 檜原村に戻った頃には、もう暗くなりかけていました。VOLT800があるから気楽ぅ。慌てずのんびり帰ればいいんですから。備えあれば憂いなし。これがMOONのライトのようにバッテリ別体式のライトだと、大仰だから付けるの面倒くさいな、なんて思って付けてこなかったかもしれません。そういう意味でもコンパクトで明るいライトってのは、いいです。

 青梅市に戻った頃はすっかり真っ暗。まあのんびり帰りましょう。朝、寄ったセブンイレブンでおにぎりを1個買って食べます。

 うちに帰ったのは午後6時を過ぎた頃。朝7時半に出ていますから、11時間外にいたことになりますが、走った時間は9時間半くらいですか。よく休んで、よくストレッチをして、ちゃんと補給をしたので、全身へろへろってことはありませんでした。走行距離は150km、獲得標高2581m。こんだけ走ったのは久し振りですが、疲労はそれほどでもないです。やっぱりねえ、楽しく走るってのが大切なんですな。またやってみようと思いますもん。200kmくらいなら行けるな、と。体力自体は以前より落ちてるはずですが。それでもできることはまだまだあるんだな、と。

 だんだん寒くなってくるので、山を走るのは厳しくなりますが、うん、まあね無理をしないで楽しんでいきますよ。誰と比べても仕方ないですもんね。自分の人生、自分の自転車。

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自転車」カテゴリの記事

コメント

いやいやご苦労様でした。私も圏央道完成以前は、中央高速に乗る裏道として、よく甲武トンネルを使いました。100km走った後で、あの登りは結構堪えるでしょう。

どもです。

いつおありがとです。年末進行で死にかけておりますが、なんとか今週分も記事を上げることができたのは、応援してくださる方がいるおかげであります。

もう少し、がんばります。
またよろしくです。

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