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2017年1月23日 (月)

秩父の温泉に入ってきた 赤谷温泉小鹿荘

20170105_164147_p1010175 正月休みの最後、秩父に行ってきましたあああっ。

 ってほどではない。秩父。ほぼ地元。ロードバイクで行くこともあるし、MT-07で行くこともある。もちろん車で行くこともある。我が家からせいぜい2時間。西武秩父鉄道でも、秩父のちょいと手前、芦ヶ久保、横瀬あたりは山歩きに行くときにちょいちょい使います。ほぼ近所。わざわざ泊まりに行くところでもない。

 なんですけどね。温泉宿に行くって場合は、ウチからの距離は実は問題ではないのです。まあ確かに観光地に行くってのはアリですよ。例えば草津とか、例えば伊東とか。ひょっとしたら湯布院とか。そういうところに行くこと自体が目的ってのは、ありです。湯布院…。行ってみてえなあ。

 しかしですね。温泉宿って、行った先で身をもてあますってこと、ないですか。宿に入るじゃないですか。仕事で行くわけではないので、夜遅くに宿に入るって選択肢はない。くつろぐのが目的ですからね、早めに宿に入りたい。しかし。しかしですよ。早めに宿に入って、さあくつろごう、と思ったとき、はたと気がつくわけです。くつろぐって何よ、と。

 だいたいの温泉旅館は、まあ和室ですわ。ベッドが置いてあっても、まあ和室ですわ。そうでないと温泉ホテルになってしまいます。いや温泉ホテルでも似たようなもんですが。そこで、何ができるか、何をするかですよ。本来的には、くつろぐためには何かをしようと考えるのではなく、何もしない。これが正解です。しかしですな。哀しいかな仕事人間である我々は、何もしなくてもいい、というと身をもてあますのです。これがキャンプなら晩ご飯の準備をするとか焚き火をするとか、酒を飲むとかすればいい。しかしね。温泉旅館でしょ。まずどこに座るかです。

 座椅子。これがねえ。あれ、くつろげますか。座りやすいですか。座椅子って長く座ってると、尻が痛くなってくる。ふむ。寝転んじゃえ。ってと、畳。畳って、もうウチにないですからね。畳の部屋でどう寝ればいいのか、わかんない。肘を立てても痛いし、仰向けになって寝るって話でもないし。どうすればいいの、ってことですよ。

 そこで、風呂だ。風呂に行こう。となるわけですが、これがまた以外と時間がかからない。日帰り温泉に行く場合は、大抵サウナがあるところを選ぶので、サウナを行ったり来たりしてると1時間以上はあっという間に経ってしまいます。が。せいぜい露天風呂があるだけの温泉となると、1時間も浸かってはいられませんね。30分もあれば堪能します。さて何をしようか、と。

 テレビを付けたりするのですが、ウチはけっこうAV関係にお金をかける趣味もあるので、大抵の旅館やホテルにはウチで見るより環境のいいTVはないです。録画された番組もないですし、AmazonPrimeも観られません。さて、何を見るんだ、と。

 そこで、持ち込んだiPadにダウンロードしたコミックを読んだり、途中の本屋さんで買った雑誌を読んだりして過ごすことになりますが、そこでまた思うわけですよ。なぜわざわざここまできて、ケツの痛い座椅子に座って、ウチから持ち込んだ雑誌を読まねばならんのか、と。

 もうこうなると、温泉旅行なんか全否定でありますね。

 さて。さてと続けるんかい、という話なんですが。実際行ったんだから、続けましょう。こういったことを判っていて、行っている、ということですよ、と。

1 赤谷温泉小鹿荘。秩父はちょろちょろと行くんですが、ここは知らない。なぜ知らないところに行くかというと、奥様プレゼンツだからであります。その時点で、ある程度サレオツな旅館でありましょう。奥様はけっこうこういう下調べが上手い。私などは、途中で面倒くさくなって、まあここでいいやとやってしまい後悔するタイプですが、奥様の下調べは抜かりがない。行きましょう。秩父はうちから国道299を浸かっていくこともできますし、関越花園インターから向かうこともできます。ここは旅行気分を盛り上げるために、関越で。花園ICからおよそ50分の行程であります。

 はい、そうしますと、普段と違う秩父の風景が広がってまいります。秩父というか、普段はそこにいたる奥武蔵のあたりをちょろちょろしてますんで、風景のイメージとしては日当たりの余り良くない山間の村が浮かぶんですが、実際の秩父は山を抜けた盆地にありますので、以外と見晴らしが良い。赤谷温泉のある辺りも、日当たりのいい山間の山村です。

 道脇に立つ洒落た、というか古民家風のこぎれいな旅館です。他に温泉宿が並んでいるわけではありません。ほんとうにポツンと、温泉宿があるわけです。しかも結構大きくて立派です。温泉宿って、いつも思うんですけど、よくこんなところで商売やってけんなあ、って。ありません? 周りに観光施設があるわけでなし、ほんとうに宿だけです。後は畑、田んぼ、民家、ですかね。

 うーん、これって民宿レベルかも、と思いつつ中に入ります。ロビー自体は小さいけれども小綺麗で、隣接して広めの休憩室があります。ロビーとの間に仕切りがありますが、それがなければなかなかの広いロビーになりますね。ふむ。民宿レベルをだいぶ上回っております。ほうほう。

 お部屋は本館二階。二階建ての建物の二階です。入り口のすぐ脇にトイレがある作りが多いですが、ここは奥、窓際の角を区切ってトイレを作るという、ちょっと変わった構造。その分少し窓が狭くなってると思いますが、このお部屋自体は窓の外に隣家があるので、あまり窓を開けたい感じでもない。奥さんは、入り口近くにトイレがあるのは好きではないとのことで、奥様的には満足な仕様のようです。

2 と、いうことで。くつろぎます。うーん、やっぱりすることねえなあ。ということはお風呂ですな。内風呂と露天風呂、泉質はアルカリ泉+メタケイ酸+メタホウ酸。よくわからん。温泉にはよく行きますが、温泉好きというわけではないのです。風呂好き、でもないんだけどね。だらだら過ごすのが好き、です。ですからあ。お湯がいいとか悪いとかは一切わかりません。普通にいい湯です。こぢんまりとしてますが、小さすぎず、大きすぎず、です。

 まあ、赤谷温泉、悪くないけど、観光の目玉があるわけでなし、風呂も悪くはないけど特筆するモノがあるわけでナシ。ねえねえ、ここのウリはなんなの、と奥様に尋ねましたら、食事かな、と。ほうほう。それは楽しみです。

 というわけで晩ご飯。旅館の食事は、昔はお部屋でというのが多かったですが、手間と人件費の問題でしょうな、この頃は広間で食事をするところが多いです。ま、それは良し悪しでね。良しの部分で言うと、プライベート感ですかね、落ち着いて食事ができる。悪しの部分で言うと、寝る部屋でご飯食べると片付かないってか。とにかくお食事に向かいます。

20170104_175959_p1010155 ほうほう。こちら。お部屋の中に二つ席が設けてあります。なるほど、もう一組とご一緒するのね。ってか、そうじゃねえよ。部屋の中に、囲炉裏があります。炭が赤くなってます。囲炉裏を囲むように、というのかな、90度の辺にそって2つの席。テーブルはなくお膳がそれぞれの席の横に設けられてます。なるほど囲炉裏端で食べる晩ご飯か。なるほど、これはウリですね。いろり会席と言うようです。

 メニューも地のものが中心で、じんわりと美味い。よくある温泉宿の晩ご飯、冷えたエビの天ぷら、小さな陶板焼き、ドリップが出てしまったマグロの刺身、ってものとは一線を画してます。地味にちゃんと美味いご飯、という感じですな。ちなみにここ、とてもボリュームがあるらしいんですが、今回奥様が選んだプラン「美味少量」だったかな、そういうプランらしく、あまり大食いしたくないウチとしては、ちょうどよい量でした。それでも、おひつに入ってくるたくさんのご飯は食べきれませんけどね。

 お部屋の方に戻りますと、隣の部屋のテレビの音が聞こえます。これはちょっと減点。民宿かよって突っ込みます。朝ご飯も、じんわりと美味い系です。確かにご飯は美味しいなあ。

20170105_101412_p1010171 これといって何もない秩父の山村にある赤谷温泉、やはり何もなくて身をもてあます、というのがいいのでしょうなあ。することがないと、よく眠れます。10時間くらい、寝てしまいましたよ。朝風呂の後は、近所のお寺さんに初詣をして、秩父市内でお昼ご飯。何しろまっすぐ帰ったら、昼前にはウチに着いちゃいますからね。どこで飯を食おうかなあ、と。



3_3 秩父と言えばわらじカツ丼。そして最近ではみそ豚丼です。というわけで、見晴らしのいい丘の上に立つ秩父炭火焼きちんばたのみそ豚丼とわらじカツ丼。どちらも900円。みそカツ丼は炭火で焼かれた豚肉が香ばしく、脂の旨みが際立ちます。わらじカツ丼は細かい衣がさっくりと揚がり、あっさりとした醤油ダレで、軽くサクサク進みます。

 まあね。ウチから言うと近所なんですけどね。まあね、こういうのでいいのかもしんないですよ。

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