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2017年3月22日 (水)

おふとぅん...。ベッドだけどな フランスベッドマットレス LT-750N

20170322_192006_p1010304 実は。

 ベッドを買い換えました。思い起こすこと数十年前、高度経済成長期における日本の農村での生活は、まさに西洋化への傾倒を進めていたわけでありますが、とはいえそれらの習慣はTVや週刊誌で見る程度のもでしかなかったのです。

 確か高校生までは、和室に布団を敷いて寝ておりました。浪人生となって一人受験に向けた夜通しの受験勉強をしておったときに初めて3畳ほどの個室を貰い、そこをベッド化したわけでありますが、ベッドと言っても当時そんなものを買う余裕もなく、ビールケースを敷き詰めて作った寝台に布団を敷いた、ベッドもどきであったわけです。その生活は大学まで続きました。ベッドは寝台に布団を敷いたもの、敷き布団必須です。

 まあそれでも布団の下に空間ができますから、布団を敷きっぱなしにした時のような、カビが生えるようなことがなくなりますので、不精な若者には便利なものです。なにより、自作とは言えベッド。洋風な、アメリカンライフであります。ちなみにこの頃、町の雑貨店で売ってた、ネオン管で作ったバドワイザーの看板など、置きたがる学生多々あり。まあそういうものを買う経済的余裕もありませんでしたが、いいなあ、と思ってみてたものです。この頃買ったペンギン型のライトは、未だに捨てられず置いてあります。電球は入ってないです、もう。

 さて。独り立ちして就職し、結婚した後もしばらくは布団暮らしでした。まあ貧しかったのでね。そうそう広い家を借りることもできませんでしたので、片付ると部屋が広くなるお布団は重宝しました。が。敷きっぱなしにできるベッドがいいなあ、という憧れはね、うん常にありましたよ。

 そして今のおうちに引っ越してきたわけですけど、ここはもう気がつくと軽く10年以上住んでいます。このおうちはちゃんと寝室にできる部屋もありましたんでね。ベッドを買いました。ちゃんとしたベッドは人生初めてです。そりゃあもう感動しましたね。そもそもベッドというのは、布団とは違うんだ、ってことが初めて分かった瞬間です。

 和式の布団というのは、基本は敷き布団を置き、その上に掛け布団を置く。間に挟まって寝る、という単純なものです。しかしね、これはよほど敷き布団が分厚くないと、背中が痛い。いつの頃からか、敷き布団の下にスポンジでできたマットレスが敷かれるようになりました。また掛け布団の間にタオルケットや毛布という季節に合わせた工夫もされるようになりました。たぶんね。これが布団の構造です。おそらく床が多少とも弾力のある畳の上だからこそ成り立つ構造のような気がします。板の間では、硬いなあ。昔の人は大変だったでしょうね。

20170322_192154_p1010308_3 ではベッド。まずベッドの基本はマットレスです。マットレスというのは布団とは構造が全く違う。布団は中まで綿や羊毛などがびっちり詰まっております。その厚みで、弾力性を確保します。一方、マットレスは、中は空気です。もちろん空気だけでは潰れてしまうので、空間を保持する構造物、例えばスプリングだとかスポンジだとかをいれます。

 布団に直で寝ると、身体から出る汗は布団に吸収され、布団はじっとりと重くなります。敷きっぱなしにしているとカビが生えるゆえんです。一方マットレスは中がスプリングなどで支えられた空気ですから、湿気が籠もりにくい。さらに通気性を良くするために、木などのフレームで作った寝台を置き、その上にマットレスを乗せます。こうすることで更に通気性は向上し、少々のことでは黴びることはありません。たぶん。

 さて。問題は寝心地なんですが、ベッドの寝心地はマットレスの中にあるスプリングによって決定しますな。例えばですよ、スプリングコイルを4隅にだけ入れて直方体を作る。形はマットレスになっていても、寝られたものじゃありません。真ん中ずどんと落ちてしまう。もう少し増やしましょう。ということで。スプリングの数が多いほど、寝心地は向上するはずですが、無限に入れると鉄の塊のようになってしまいますので、そこはもう限度というものをわきまえていただきたい。誰がわきまえるかというと、もちろんマットレスのメーカーさんです。コイルの数、並べ方、コイルの反発力、そうしたものをコストとバランスをとりながら、設計していくわけですね。

 なるほどな。ということで、当時、まだ元気だった頃の大塚家具さんで、あれが良いかこれが良いかを悩んだわけです。そのころ、まだね世間も布団からベッドに移行している真っ最中だったのか、布団信仰のようなものがありました。つまり、「ベッドは布団に比べて柔らかすぎて腰が悪くなる」というものです。硬いベッドのほうが腰に良いと信じられていたのです。ですからウチが買ったマットレスも、ソフト、ミディアム、ハード、スーパーハードと四段階くらいあったうちのスーパーハード。手で押すとぽんぽんと返ってくるような反発力がありました。

 これがベッド。おお、なんというハイカラな。

 ところがですね。どんなものにも寿命があります。およそマットレスの寿命は10年と言われています。10年使ったから即座にダメ、というものではなく、徐々に性能が落ちていく。毎日寝ていますから、その変化に身体が慣れてしまいます。なかなか寿命に気がつかない。しかしね、10年の寿命説に対して、ウチのマットレスは軽くそれを越えています。10年くらい。いやいくらなんでもダメだろ。と。なんぼなんでもあかんやろ、と。言うわけで、ベッドを替えることにしました。

 どんなベッドにしようかなあ、と考えたとき、柔らかいベッドにしたい、というのがありました。まあね、年をとって海外も含めあちこち旅行をして歩くようになりまして、台北のシェラトンでしたかね。ふわりと柔らかいベッドに包み込まれるような感覚。ああいいなあ。お姫様だあ。と。柔らかくても良いんだねえ。と。いつかはこういうベッドを入れたいねえ、と思っていたわけですよ。

20170322_192430_p1010313 そこで今回、どこでベッドを買おうかなあ、とやほーでねいんたーねっとというものを検索していたら、ウチからそう遠くないところに、フランスベッドの工場があり。そこで工場直売セールをやっている、と言うではありませんか。これね。ある意味あやしい。検索サイトのトップに上がってる広告なんてねえ。広告費を打ちまくってトップを確保してるわけじゃないですか。そう考えると、あまり信用したくない気もします。とはいえ工場で販売してるわけですから、定価もわかって保証もしっかりしてる。それに家具店と違って、マットレスに特化した話が聞ける、と。まあね。騙されてやる、ではないですけど、乗っかっても良いかなあ、ということで、フランスベッド工場直売セールに行くことにしました。

 結論から言うと、セールと銘打った常設展みたいな感じです。ずーっと毎週のようにセールをやってるようです。まあ、それはいいんですけどね。別に変なものを売ってるわけではありませんから。家具屋さんがフランスベッドとタイアップした企画を、フランスベッドの工場を借りてやってる、ということですか。まあでも、逆にフランスベッドの工場でやる以上、品質も売価もちゃんとしてる、ということはありますから。最安ではないでしょうけど、その分、説明などもしっかりしてるし、フランスベッドに限れば、全製品の扱いがある。なるほど、それならいいか。と自己完結的に納得して行きました。良いのかどうかは知りません。もう買っちゃったので、言い聞かせる必要があります。

 フランスベッドの標準的なマットレスは、値段の安い順にLT-300LT-500LT-750LT900というラインナップ。それぞれにハード、ミディアム、ソフトがあります。それぞれのランクで2万円ぐらいずつ値段が上がります。まあどれを選んでも、そうそう変なものはない、そこがブランドのしっかりした製品を買う安心感です。実際そうかどうかは、知りませんよ。上から2番目のLT-750を選択します。特上、上、中、下とあった場合、上を買ってしまうのは人情です。

 そうしますとね、昔買った大塚家具のコイルスプリングのベッドの表面が板バネのようですらあったのに対して、今のは、今のはああああァ。ふんわりしてる。ふんわりしてるんです。ちなみにソフトとミディアム、ハードの違いはスプリングの堅さではなく、表面のマット部分の柔らかさだそうです。ということは、ソフトを選んでも沈み込んでしまうというわけではない、ということですね。なら、ソフトだ。ソフトな表面でベッドに包まれましょう。うん。セールスのおじさんが、体重に合わせてミディアムを勧めてきたのを無視して、ソフトを選びます。

20170322_192154_p1010306_2 マットレスの上には、ベッドパッドを敷きます。これはまあ、汗、汚れ対策です。マットレス自体は選択できませんからね。猫がおしっこしやがったり吐いたりしたときにも大変有効です。ベッドパッドは必須です。

 ということで、ベッドシリーズ第一弾終了。第一弾? はい第一弾。

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