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2017年4月30日 (日)

KUOTA KAHN 2017で走る② ヒルクライムではどうかというと

お忙しい人も多いと思いますので、結論から。バイクの軽さは正義だけど、結局体力だろう。ということです。あとはまたぐだぐだ行きます。

 そもそもこのバイクはヒルクライム用です。ヒルクライムで使ってこそ、であります。使いましょう。で。ただ使うのではなくて、比較してどうだということが言えた方が楽しい。ならば、全くのお初のコースに行くよりは、行ったことのあるコースを走った方がいいのではないか。

_000_1_2 ということで、今回のコースは、ウチから飯能、名栗方面を抜け、子の権現南面を上り、北面を下りて、国道299号を経由し、正丸トンネル手前から旧道に入り、正丸峠、山伏峠を抜けて、再び名栗方面におり、さらに有間ダムに立ち寄って、CAFÉ KIKIで一休み。とそういうコース。このうち、正丸峠、山伏峠は初見でありますが、初見の坂が入ってた方が楽しいです。

 まずは県道70号を経由して、子の権現に向かいます。国道70号、やはりNUOVO CLSSICOより巡航速度を上げやすい。30km/h程度でくるくる脚を回しても、それほどキツくない。信号や交差点での待ちからのゴーストップでも、体力が削られにくいですな。NUOVO CLSSICOだと、もったりと気持ちよく走る感じですが、KAHNだとくるくる回してスカンと抜けるような感じ、と言いましょうか。

 そして坂に入ります。やはり坂の入り口でも、すぅっと入っていく感じ。おお、軽さは正義、とか思うんですけどね。

 でもね。子の権現、キツいよね。うん。子の権現南面は地味に脚と呼吸を削っていき、最終の300mで命を削ります。自称貧脚の坂バカたちが軽々と上っておりますが、ほんとに地力がないと上れない坂です。私の場合は手前で呼吸を削られてしまい、300mを駆け上がる息が残っていないため、300m手前でいったん呼吸を整えます。

_000_2 よく言えば呼吸を整えます、なんだけど実際は脚をついてるわけですよ。最後の300をシッティングで乗り越えるなんてことができるのかどうか知りませんけど、私の場合はもうダンシングでパワーをかけていくしかない。ここは無酸素運動でしか上れない。ですんで、息を使い切った状態でここに入ると、あっという間に酸欠に入ってしまいます。うむむ。

 これはもうね、クロモリだろうとカーボンだろうと変わらんですよ。確かに、軽さは正義。なんだけど、じゃあそのことによって、どの程度違うかってえと、この程度のモノなんです。おそらく競技者がヒルクライムレースでタイムを競うような走りをするなら、1秒であれ2秒であれ、それは絶対的アドバンテージです。が。走行感でいうと、変わるものではない。できなかったことができるようになる、と言うほどのアドバンテージがあるわけでなく、楽しさが変わるわけではない。むしろです。こんだけ軽いんだから、速くなきゃダメだ的な自分自身を追い込んでしまうなら、アドバンテージとは言えない。そういうもの。

 自転車に限らないと思いますが、これはいい、アレはダメだというご意見番がいらっしゃいます。それはそれでいいんです。相手の中に立ち入らなければ、それ自体が自分自身の楽しみ方であるわけですから。ただ残念なことに、それを人にぶつける方がたまにいらっしゃる。「○○なんかじゃあダメだよ、わかっちゃねえなあ」、○○の中には、フレームの素材やホイール、アッセンブリパーツのグレードなんかが入ったりします。あるいは自分より価格の安い自転車をやたらと貶めたり、高い自転車に乗る人の能力を貶めたりする方がいるのは、残念、というか、ぶっちゃけますと、なっさけねえこといってんじゃねえよ、と思ってしまいます。

 趣味と言ってもいろんな楽しみ方があります。競技者である趣味。ツーリストである趣味、散歩者である趣味、工芸品愛好家である楽しみ。自分の基準で、他人を非難しちゃあいかんなあ、と思いつつ、あらこの意見自体そういった自己矛盾的なモノを含んでないか、と思ったり。

 違いはあるんですよ。モノによる違い。ただ目的が違うと、評価ポイントが変わるので、評価自体も変わる、と。

20170422_084435_p1020064_2 では。ということで、違いの部分なんですけどね。自転車の違いではないんですけど、パーツの違い。KAHNはシマノのデュラエース、NUOVO CLSSICOはカンパのアテナ。はっきりしてるのは、手の小さい人にはカンパの変速・ブレーキレバーは小さくて扱いやすい。そういう意味ではシマノでも電動変速にしちゃえば、女性でも楽に扱えるってのはありますね。ただ、その場合はブレーキレバーが問題になる。となれば、ディスクブレーキにしちゃえばいい。

 ということを考えると、電動変速もディスクブレーキも、ロードバイクの敷居を下げる工夫ではあるんですよ。おじさんは電動変速もディスクも好きじゃないので使いませんけどね。そこも、目的の違いですよね。優劣ではなくて。

 ただ、雨でも晴れでも変わらない強い制動力って点では、ディスクブレーキは絶対的なアドバンテージになります。しかしディスクは自転車のメカニズムとして嫌い。そこで今回は、フルクラムのレーシングゼロナイトというホイールを選びました。これはホイールのリムに抵抗を増やす加工をして、制動力を高めているという話。それに合わせて専用のブレーキパッドも着いてます。さて。こちらはどうか。

 これはですね。いい。見通しのいい平地では、あまり違いはわかりません。もともと、コンポの違いを一番感じるのは、ブレーキシステムって思います。ほら変速性能だとかって、極限の速さを求めるようなことが、私のような素人さんではあまりないので、違いがわかりづらい。一方、どんくさい人間は急ブレーキをかけることも多々あるので、ブレーキ性能の違いを感じることは大きい、ってこともあると思います。

20170422_084342_p1020060_3 山の中の下り道、カーブでいきなり車が飛び出してくるって状況はよくあります。山のカーブは見通せません。上りと違って、下りはスピードが出やすい上にブレーキがききにくい。けっして飛ばしてるわけではないですし、予測もしながら走ってるつもりですが、だからって車が来たら驚かないわけではない。そこでブレーキングに入りますが、このときに、レーシングゼロナイトのブレーキは、性能にかなりの余裕を持って減速します。安定して減速する。更に言えば、デュラエースのブレーキアーチはこういう大きな負荷がかかったときも、たわみ感が一切ない。これは相当安心できます。

 それに制動力が高いので、握力もさほど使わなくて済む。短時間ではあまり気になりませんが、ヒルクライムの後、ダウンヒルが続く場合はアドバンテージですな。

 ここのところ、安全という目的はどなたでも同じでしょうから、この性能については素晴らしいですよ、とお勧めできます。あ、ただね。コストとの兼ね合いはあります。ブレーキパッドもホイールも少々お高い。人間の性能が高い場合にはそこまでの投資は必要ないかもしれませんが、反射速度の遅くなってきたおじさんには、これは正義です。

 フレームの硬い柔らかいという点では、私は気にならなかったです。妙なたわみ感もないし、硬すぎて疲労が残ると言うこともない。乗りやすいロードバイクに仕上がってます。ただ、膝が痛い。今回90km程度のライドで膝が痛くなる、これはセッティングを見直す必要があります。サドル高さは変えてないので、クリートかな。実は靴を換えて適当にクリート付けたんですな。おそらくはそこ。靴のことはまた後日。

 総合的に、KAHNを評価するならば、えーっと、ぼくがかっちょいいとおもうのでいいとおもました。あと、ねのごんげんのげきさかはきらいだとおもいました。こんどからはべつのさかをはしろうとおもいました。

 なんつかですねえ。もはや体力の限界を振り絞るヒルクライムレースより、イベントを目指した方がいいのでしょうなあ。今年三本のヒルクライムレースを入れたのを、ちょっと後悔してたりします。

 来年はイベントに出る!ような気がする!

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