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« 変化することが大事だったり 暮らし方日記 | トップページ | GT Roller Q1.1 ②我は如何にして実走せしめたか »

2017年7月23日 (日)

グロータック 4本ローラー GT Roller Q1.1 ①開封の儀

_000_8 暑いにもほどがある。ふむ。なんか使い古された感のある言葉ですな。しかし事実なので仕方ない。朝起きる。リビングに行ってベランダに続く窓を開ける。数分のうちにじっとりと汗をかき始めます。朝からエアコン無しでは過ごせません。外に出て遊ぶのが好きな性分ですが、この時期はエアコンが動き出すともう外に出たいとは思えませんな。外に出ると死んじゃうな。うん。

 でもね。自転車には乗りたいわけですよ。乗りたいは乗りたい。だけではなく、乗らないと衰えるってのもあるんです。衰えるのは仕方ないですけど、8月末のマウンテンサイクリングin乗鞍の前に、更に衰えるのは避けたい。

 けど、夏のヒルクライムに耐える体力もない。もうこれは固定ローラー練習しかないね。やんないよりマシ。なんですけどねえ。ローラー練習って死ぬほどつまんないんです。外を走ってるときの1時間なんてあっという間、なんなら6時間くらい走っていてもあっという間ですよ。それがねえ。こと固定ローラー台においては、数時間なんて論外、1時間でも長すぎる。30分もよく続くなあってくらい。

 そもそもローラー台は風景が動かない故に飽きる。風が吹かない。姿勢が変わらない。けつが痛い、など飽きる要素はたくさんありまして。風景が動かない代わりにTVを観ることはできますが、路上と違ってビデオを観ていますと意識が散漫になります。つまり強度が上げられない。風は扇風機3台回しとかでなんとかなりますが、姿勢が固まってしまうのはどうにもならない。姿勢が固まるから、身体が痛くなる。特に体重がのっかるおけつとか。ですね。

 走りたい→暑いから外は無理→走りたい→ローラー台→つまんない→走りたい→今ここ。

 で、です。もう少し自由度の高いローラー台、いわゆる3本ローラーってものがある。ところがね。これが噂に聞くとそれなりの技量というかバランスの良さが要求されるものらしい。でね、わたし自慢じゃないですが、どんくさいことにおいては人後に落ちない。あんなサーカスみたいな真似ができるかよ、と思うんですね。ところがね。最近、もう少し人に優しいローラー台ができた、というじゃありませんか。

 それがグロータックという会社のGTローラーというシリーズ。これはなんだかよくわかんないですけど、実走に近い感覚でローラーに乗れるという売り文句。しかも日本製。そういう新しいものを創ろうという志に溢れた小さな会社グロータック。なんかそういうの、カンブリア宮殿的で、よくなくねえですか。よいでえす。

 GT-Roller FREX3って製品。わたしが見つけたときはFrex2だったかな。評判もなかなか良い。ただこれね、見た目が、ってかなんか収納性が余りよろしくない気がします。デザイン的にも面白いんだけど、格好は良くない。個人の感想ですがね。と、頭の端っこにキープしてあったときに出てきたのが、3本ローラーによく似た形状のGT-ROLLER Q1.1であります。

 3本ローラーに似た、というか前輪の当たる部分のローラーが一本増えただけで、見た目はほとんど3本ローラーです。が、この1本増えたということがとても重要で。これのおかけで、格段に乗りやすくなっているらしいのです。これならおじちゃんも乗れるかしら。と思ったんですけどねえ。お値段84,800円。3本ローラーが安いものなら1万円台からあるというのに、ミノウラのいいものだって4万円台なのに、84,800円、税込みだと95,040円。えええ、それはねえなあ。買えないなあ。

20170711_191829_p1010760 でね。こないだ、くそ暑くなりそうな日曜日、ヒルクライム走行会があったんですよ。ところが、これが心折れた。まあ仕事が忙しいのもあります。日曜日に極端に消耗すると、月曜日から1週間まるまる消耗する。仕事人として、それはどうなの、大人としてそれでいいの、家庭人として日曜日に妻を放り出して更に仕事も放り出していいの、とか。まあ何より熱中症にならずに帰ってくるイメージが湧かなかったってのが一番大きかったんですけどね。ドタキャンしました。で。だけどさ。今日走らなかったってことは、この先もっと暑くなったら、やっぱり走れないよね。と思ったわけです。

 こうなったらGT-Roller Q1.1を買うしかねえだろう。もう。と。折も折、楽天でポイントアップのセールがあったことも背中を押しました。消費税分は帰ってくる計算です。ぽちっと。お取り寄せ品だったので、1週間くらいはかかるかと思っていましたが、翌々日には届きました。ワールドサイクルさんありがとう。

 さて。箱はけっこうでかいです。置き場所を考えちゃうくらい。まあでも、本体より一回り、梱包は大きくなりますからね。はい、出しましょう出しましょう。

20170711_192429_p1010764 三つ折りになっています。と言っても、Z型の三つ折り。微妙に広げ方に迷いが出ますが、まあそんなに難しいものではありません。広げるとまたそれなりにでかいです。この上で自転車に乗るんですからね、そりゃ自転車をカバーする大きさにはなりますわね。


 で。広げ方です。まずですね。中央付近に内側に飛び出した台形の金具部分があります。これは折りたたんだローラーが飛び出してこないための固定具です。まずこれをローラーの外側にスライドさせます。一見ネジ止めしてるように見えますが、スライドします。

20170720_191436_p1010780 20170720_191523_p1010783 スライドさせたら、ロックが外れた状態になる。なりますよね、普通。そんで。折りたたまれたローラーを引き起こそうとするんですが、起きねえ。あれれれれれ。つまりここがZ型に折りたたまれているという部分です。ローラー台を表裏、という見方で考えますとね。まずローラー台の左右に、「Don’t STEP」つまり踏むな、って書いてある面。こちらを表と考えます。こちらを表にしておいたとき、固定具をスライドさせて固定が外れた状態にしたとき、折りたたまれたローラーの、後輪側が引き起こせる状態になります。まずこれで後輪側を引き起こして伸ばす。次に、ローラー台の中央を持ち上げて、前輪側をそのまま引き起こすのではなくて、裏側方向に引き起こします。この逆の向き、つまり普通に引き起こそうとすると、固定具がぶつかって引き起こせません。

 つまりZ型。こんな折れ方をしてるんですよ。なんでこうなの。普通に表側に両方とも引き起こせばいいじゃん、って思いますけど。反対側に引き起こすために本体を持ち上げなければいけません。これ、けっこう重い。横倒しにすれば表裏、どっちも引き起こしやすいじゃん、って思うでしょ。無理。横にした段階で、外側に引っ張り出した固定具が床に押されて中に入っちゃう。ロックされちゃう。

 めんどくせえ。

20170711_193828_p1010772 さらに、初回は自分の自転車に合わせたセッティングを行います。まず自転車のサイズに合わせて、前輪を置くローラーの位置を調整します。前輪の車軸がローラーの真上になるように、前ローラーをずらします。前ローラーの、ドライバーでネジを緩めて、と書いてある場所にはドライバーのネジ頭はなく、六角レンチの孔が空いてますんで、六角レンチで。ただ締め付けトルクが8kg/Nと指定されていますんで、トルクレンチがあった方がいいのかもしれません。と言っても、自転車本体のようにカーボンでできているわけではないので、少しくらい大雑把でも大丈夫かなと思いました。

 で。わたしはやってません。なぜなら。自転車を置いた段階で、ぴったりの位置にローラーが来てたから。移動させる必要がなかったから。それはそれで手順を踏んでないようで逆に不安、ってのはありますけど。まあしょうがない。合ってるんだから。しょうがない。はい。

 で。この最終の仕上げに移ります。前後のローラーはオレンジのベルトで連結され、同期します。ローラー台をたたんだ状態の時は、このベルトが外れてますから、これを前後ローラーの右側レールにかけて。あ。ローラー台が伸びた状態ではベルトにテンションがかかってしまって、移動が大変なので、少し前ローラーを持ち上げて、ベルトを緩めましょう。

 で。ローラー台を広げる。ローラー台の下に緩衝材を敷くかどうかはそれぞれの環境で違いますんで、なんとも言えない。うちはまだ敷いてないです。それから自転車を置く。うん。これでローラー台は完成です。後は動画で見るように乗って走るだけ。うん簡単、簡単。きっとね。簡単ですよ。うん。

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