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2017年8月 6日 (日)

GT-Roller Q1.1はグロータックという日本の会社が作っているところに良さがある

てわけで。ちょっとしたトラブル。

20170722_181912_p1010786 購入後、10日ほど、回数にして5回目くらいのときに、ここんところのネジがとれました。練習が終わって持ち当てたときにネジがぽろっとね。

 あら。と思ったんですよ。まあネジだから緩むこともあるわね。ネジと一緒に金属製のワッシャー2枚、シリコン製と思われる半透明のワッシャー1枚も一緒です。ほうほう。衝撃吸収と緩み防止のためにしっかりとワッシャーを噛ませているな、と。しゃあない。はめ戻そう。

 よしドライバー。プラスのドライバーっと。私は使いこなせもしないのに結構工具はいろいろ揃えてありましてね。ドライバーなら何本も転がっています。とりあえずよく使うベッセルの#2ってやつ。これが一番使いやすい。ふむ、と転がってるネジにあてがいます。ん。滑るな。入らねえぞ、とかすむ目を凝らしてみますとね。このネジ穴、相当に小さい。これ#2じゃねえ。#1でも厳しいかも。いや#1か。いや#1でも入らねえ。01種ってやつか...。こんなんでトルクかけられるような技術も道具ももってねえぞ。などと思いつつ。とりあえず手持ちの精密ドライバーセットの中から合いそうなものをあてがいます。

 よし、とりあえずあてがうくらいはやってみよう。ネジ頭潰すようなトルクはかけないで。と。ワッシャー噛ませて、外れた側にあてがって。回す。ん? 空回りするなあ。このウケの部分はどうなっているんだろう。しかし受けはあるはず。と思ってあてがっても、ネジが噛む感覚がない。しょうがないので、受けに嵌る部分があることを確認する意味で、ネジだけをあてがって、ネジ位置を探ります。するとね。ぽろっと。ネジを落としました。床ならよかったんですが、ローラー台のフレームの中です。おいおいおい。これはとれないぞ。

 まあ、フレームの端のキャップを外せばいいんでしょうが、ここんところがはめ殺しになってたりすると、無理にキャップを外そうとするのは状況を悪化させるだけかもしれません。ここが素人判断の限界です。

 こうなるともうグロータックさんにお伺いするほかありません。困ったときのメーカーサポート。そのための日本製です。WEBサイトを見る限り、職人魂がこぼれてきそうな会社ですんで、相談に乗ってくれるだろう、と。

_000 ちなみにグロータックさんは、故障対応の場合、販売店を通すようにとのことでしたが、今回はトラブルの原因が使い方のレベルではなかったので、間に販売店を挟むより直接尋ねたほうが速い、だろうというダメもとの勝手な判断で直連絡です。ダメならダメでしょうがないですけど、とりあえずお願いだけは、という感じで。

 致命的な故障とかではなく、言うたらネジが外れただけのトラブルですんで、できる人からすれば嵌めて終わりのトラブルですが、高精度の製品でもあり、素人さんにはたかがのことが敷居が高い。とはいえ製造元まで送って、修理してもらい、送り返してもらう。そうなると、1週間程度は走れない期間ができるでしょう。この夏の練習用にと買ったもので、1週間も使えないのは正直キツイ。なんとか最短で使用できるようにしてほしい。なんだったら職人さんでお近くの方でもいてくれれば、自宅まで来てもらってネジを絞めてもらえばいいんだけど、ってことも含めてのお願いです。

無理を承知で相談しましたら、即座に交換対応します、ということになりました。販売店を通すという形にはなったのですが、実際の交換は販売店を通さず、直のやり取りです。それも、本来であればこちらから送って、不具合を確認しての交換ということですが、今回は梱包材の手配をしていると発送に時間がかかること、乗鞍の前の練習期間の空白ができてしまうことを考慮いただいて、特別に入れ替えでの交換対応とするとご提案いただきました。

 いいんですか? ってくらいの対応です。なんと有難い。9万円以上する高価なローラーですが、こういう対応をしていただけるというのは、本当にありがたい。交換して引き取ったローラー台をそのまま売り直せるわけでなし、1台売った儲けなんかふっとんでしまうでしょうに。もちろん、使用開始10日ほどでネジが欠落するようなのは、もう本当に初歩的なミスというか不手際なんですが、ミスってのはどんなときでもあり得ます。ミスしたときに、どう対応できるか、仕事に向かう誠実さが現れるところであります。

 やっぱりこの会社は信頼できる、自分の仕事に誇りをもって取り組んでいる、そう感じるトラブル対応であります。グロータックを選んでよかった、と強烈に思わされました。グロータック、いい会社ですよ。

 まあ褒めちぎるだけじゃなんなんで、その後さらに1週間ほど使っていった感想を付け足しときます。

20170806_173407_p1010813 10日ほど乗ったあと、だんだんと左右の壁に頼ることは少なくなってきました。で。右側に置いていたハンガーラック。これはなくても大丈夫かな、という状態になりました。で。外す。全くなくても大丈夫かってえと、ときどき油断して倒れかかります。落車であります。がね。まあどうってことはない。それは私が未だにローラー台に乗るときに、トレーニングシューズを使っており、すぐに足が下せるからです。慣れないうち、これお勧めです。つか、慣れてもまだそうやってますけどね。

 更に、最初に乗るときに使っていた足置き台も必要なくなりました。左側の壁にちょっと肘をもたれかけさせ、前後ブレーキをかけて自転車を固定した状態にして、自転車に乗り込み、そのまま踏み出す。最初、多少ふらつきますが、大丈夫です。タイヤが振れても左右のガイドローラーに頼ることもほとんどなくなってきました。

 ダンシングらしいダンシングはまだ無理ですね。慣れればできそうな気もしてきましたが、そもそもダンシングの必要はないかな、と。あ、飽きたら少し腰を打替えるくらいのことはできます。これができるようになったので、当初30分ほどで股間が麻痺するほど痺れたのが改善されました。やっぱりどかっと座っていると、体重がかかるので痺れるんでしょう。今は1時間乗っても平気です。

 3日ほどで、周りに目をやっても平気になってきたので、暇つぶしにAmazonプライムで昔見たアニメを見直しています。これはなかなかいい。だいたい1本が20分くらいで終わるので、今日は2本見ようとか3本見ようとか、そこが区切りとなって頑張りやすい。ただね。いいアニメ、というか趣味に合ういいアニメがなくなったときが怖いな。

 ところで、部屋のエアコンを22度くらいに設定し、サーキュレーター2台で風を当て、そんでも汗はぼたぼた垂れます。なぜだろう。秋の気温と同じ程度で、体の表面は結構冷たくなっているのに。やっぱり全身が風に当たるのとは冷却効率が違うんでしょうね。そういう意味でも、実走とは違います。けども、温度って点では外で走る何倍も快適なのは確かです。

20170806_173617_p1010815 ちなみに騒音、振動レベルはかなり低いと思います。高回転でホイールが回る振動が低く伝わってきますが、うるさいという感覚ではないです。風を送るためにセッティングしているサーキュレーターの方がよほどうるさい。実際、マンションの下の階にどの程度伝わっているかはわかりませんが、この程度ならなんとかごまかせているか、という気もしつつ、念のために防振マット入れようかなと迷うレベルですね。固定ローラーのミノウラLR960と比べると、騒音、振動は似たようなものか、もっと低いかって感じですね。

 固定ローラーとの比較でみると、Q1.1は圧倒的にセッティングが楽、というのはあります。固定ローラーは輪にかかる負荷が高いため、専用タイヤを履いたホイールに履き替える必要があります。さらにローラー台もなんだかガチャガチャしていて、しまうのも大変だし持ち出すのも重い。そこに後輪をはめ込んで、と手間がかかります。

それに比べると、Q1.1はしまうにも薄くて場所を取らない。セッティングだと自転車を乗せるだけ。初めのうちは足台もいりますが、慣れればそれは必要ないです。3日ほどで、とりあえず壁さえあればなんとか練習を始められるようになる、このお手軽さは、練習を始める心理的ハードルを下げます。

 ただ接地面がフラットでなければいけないという制約があるので、例えばヒルクライムレースのアップに持ち出したとしたら、舗装面などの設置する場所を探すことになると思います。その点は固定ローラーのほうが気が楽です。

 総合的に見て、消費税込みで9万円を超える価値があるか、というと、まあそれぞれの懐事情によるんでしょうが、じゃあ3万円の3本ローラーとどっちがいい、って言ったら、やっぱり3本だと買わなかったと思うんですね。7万円のGT-Roller Flexとだったら、てと、やっぱりQ1.1を選ぶかなあ。性能ではなくて造形的な部分で。一番はやっぱり自転車を乗っければセッティング完了ってとこが気に入ってます。

_000_9 ところで、これで1週間ばかり練習した後で、いつもの川沿いナイトライドに出かけたんですがね、なんかちょっと調子いい感じです。そよそよ程度の斜め後ろ風がありましたが、巡航で35km/h程度まですぐに上げることができました。ふむう。ローラから解放されて気分良かったのか、あるいはローラーでペダリング効率が改善されてきているのか。

 もう少し、乗り込んでみますね。

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