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2017年10月15日 (日)

ICT技術は人生を豊かにするのだ スマートロックQrio  Smart Lock Q-SL1

例えばなんですけど、奥さんがでかけていてね、私が先にうちに帰るってとき。家の中には入れなかったら、かなり哀しいでしょう。まあ奥さんの出先がそんなに遠くなきゃ、まだいいんですけどね。奥さんが里帰りなんかしてるときに、まあそうですね。あ、鍵がない。マンションの前で気がついたときの絶望感と言ったらもう。例えばですよ。例えば。

Img_9252 今日は早く会社を出られたから、家でのんびりと酒でもかっくらいましょうかね、的なことを考えて、マンションの数十メートル手前で、鞄の中を漁る。あれ。鍵、見つからないぞ、と。まあ例えばですけどね。朝は持って行った。それは確かだ。となると、会社か?会社かもな。それ以外にあるとしても探しようがない。会社のロッカーが怪しい。となると、どうするんだ。えっと。マンションのエントランスはオートロックだけど、ご近所さんについて行けば、実は入れる。ただ問題は家の錠前だわね。

 ウチの錠前は二重化してありましてね。一つはボタン式の暗証キー、もう一つは普通の鍵で開けるタイプ。これも昔ピッキングが簡単だって話題になったタイプのものを交換してあります。ふむ。この錠前を開ける鍵がないわけだね。マンションの中に入っても。とすると、例えば隣の家のピンポンを押してですね。隣の家からベランダを越えていくという手も考えられますけどね。7階のベランダの外を渡る。いい歳してそんなことを、普段付き合いのないお隣さんに頼む。あり得ねえですね。

 ここまで、鍵を漁りながら、一瞬で頭の中をぐるぐる回るわけです。結論。とりあえず会社に戻ろう。通勤時間1時間半。今から戻れば7時半頃には会社に戻れて、それから帰っても、まあ普段とそんなに変わんない時間だよ、と。でもねえ、一往復半するってこと自体がとても辛い。さっきまで楽しく歩いてきた道を、なんだか押しひしがれたような気分で戻るわけですよ。で。会社に戻ると、残業してた連中が、あれ、どうしたんスか、などと聞く。まあこうなったら変に隠すより明るく、いや鍵を忘れちゃってさあ、等といった方がいいかしら、などのシミュレーションをするわけですね。

 しかもね。会社のロッカーになければどうするんだろう。いやもう会社に泊まってもいいけど、奥さんが里帰りから帰ってくるのは3日後。猫死んじゃうよね。そうなると、鍵を破壊してはいるしかない。もちろん自分じゃできないから、鍵屋さんを呼ぶしかないよね、などと電車の中で考えるわけです。ようやく見つけてほっとしても、なんてバカなことをやってるんだろうねえ、とまた落ち込む。

 まあ、あくまでもたとえばの話ですよ。そのほかのたとえばの話で言うと、家を出るときに鍵を持たずに出てしまい、奥さまより早く帰ったときには、もう仕方ないから、ご近所さんにくっついてマンションの中に侵入し、階段に座り込んで奥さまの帰りを1時間以上待つ、とかね。

 そういうことが起こりうるわけじゃないですか。今の世の中、何があるかわかんないでしょ。だからね、私は奥さまが里帰りするときは、念のために家の鍵を封筒に入れて、ポストの中に入れてました。まあ、あまり勧められたことじゃありません。かなりセキュリティ的には怪しいです。ただまあマンションのポストは、外からはアクセスができないですし、ポスト自体にダイヤルロックが付いてますから、まあなんとか。実際、これにお世話になったことはないんですけど、たぶん、でも、あるだけでずいぶん気が楽になりました。

 しかしね。そうはいっても、セキュリティ的にどうなの、って問題はあるじゃないですか。そもそも鍵の入った封筒をポストに入れてないとき、普段の日ですね。そういうときには助けにはならない。マンションの階段で奥さまを待ってなきゃならないのは変わらない。奥さまが飲み会だったりした日にゃ、そりゃもう泣きそうですよね。

 そこでだ。この家の鍵をなんとか解決できないかってことで。要するにですね。常に鍵のバックアップを持ち歩けばいいんですよ。それも鞄に付けておけばいい。そうなんだけどさ。問題は、ウチの鍵が防犯性の高いものだからさ。1本複製作るのに4000円かかるんですね。更に。鞄を持ち替えるごとにバックアップの鍵を付け替えるような、そんなマメさや正確さがあるなら、そもそも鍵を忘れない。だとしたら、全ての鞄に鍵を付ければいい、ってことになるんですけどね。それねえ。無理だよね。紛失のリスクも高くなるし。

20170912_202912_p1020340 しかし、バックアップの鍵。欲しい。無くさないもの、いつでももって歩けるように、どうすればいいだろう。そこで。そこで、スマートロックです。スマートロックってのは、今流行のICT技術を活用しましてですね。要するにスマホアプリの遠隔操作で解錠ができる鍵と錠前のシステムです。いろんなメーカーが出してますが、今回購入したのはQrio Smart Lock Q-SL1というものです。SONYWiLというベンチャーが共同で開発したものらしい。一応ね、セキュリティのものだから、SONYが関わってるというのは安心できます。たぶん一番の売れ筋じゃないかな、と思います。Amazon17,671円。安くはない。

説明書はないです。つうのはスマホがあるのが前提なので、これを付ける前にまずアプリを入れるんですね。このアプリ自体が取り付けの説明になっているので、スマホ片手に操作しつつ、設置する、という流れになります。まあこれはわかりやすいです。

20170912_204805_p1020344 取り付けは、既存の錠前のサムターン側に、位置を合わせて両面テープでくっつけるだけ。両面テープが取れないように、ドアの接着面の油分をよく拭き取っておきましょう。がたつきがないよう、多少の位置合わせは必要です。

 けっこう大きなものです。それも道理。中にモーターと基盤と電池が入っていて、スマホの信号を受信して、モーターがサムターンを回すという、特に解錠の仕組みは原始的っちゃ原始的な。ただ信号の受信がICT。スマホの持ってるBluetooth通信機能で、要するにBluetooth接続してるわけです。アプリで信号を送れば、モーターが回って、サムターンを回す、と。ふむ。つまりスマホが鍵になる。

 ところがね。問題がひとつ。私の問題として、鍵を忘れたときにどうすんのよ、スマホも含めて。ってことがあり得る。つまり要するになんだ、私は私自身を信じられないので、私がバックアップを持ってることはバックアップにならんのです。そこでだ。奥さま。奥さまなら完璧です。奥さまがスマートロックを遠隔操作して、鍵を開けてくれればいい。そうすれば、スマホがなくても鍵がなくても、家には入れる。うん。

20170912_214646_p1020349 実はそのためにはオプション品を買う必要があります。Qrio Hub Q-H1というもの。スマートロック近くの電源に設置します。Qrio HubはスマートロックとBluetoothで接続し、かつ家の無線LANと接続します。つまり外部から自分の家にアクセスして、QrioHubを経由してスマートロックを操作するわけです。スマホにはQrioHubにアクセスするためのアプリを入れます。ちょこちょこ設定するのは、まあ面倒ではありますが、それほど難しくもない、と思います。たぶん。

 QrioHubを入れると、スマホとスマートロックが直にBluetoothでやりとりすることがなくなるようですなあ。スマホのアプリがQrioのサーバーにアクセスし、サーバーを経由して無線LANからQrioHub、そしてスマートロックを開ける、と。うーん仕組みがよくわからん。とにかく、Qrioのサーバーが落ちると、この遠隔操作はできなくなるらしいですが、その場合はBluetooth接続で開けられるそうなので、まあいいか的な。

 でね。実際どうなの使い心地は。ってことですけどね。普通に鍵使った方が早いです。スマートロックを使う場合は、まずiPhoneのロックを外し、アプリを立ち上げ、アプリの解錠ボタンを押し、そこから解錠まで10秒くらいは待ちます。使い勝手は悪くないですが、手間がかかります。日常使いには向いてません。鍵があるなら鍵を使え、という感じです。購入してからの1週間ほどは頑張ってアプリ使って開けてみましたが、今は普通に鍵で開けます。

20170912_204933_p1020345 ただね。これを買ったのは、そもそも鍵を無くしたときのバックアップ、更には遠隔操作を奥さんにもやってもらえるというバックアップのバックアップが用意できるってことなので、日常での実用性が高くないことは、全く問題がありません。少なくともこれにしてからは、奥さまが里帰りしたときにも、ああ鍵を無くしたらどうしよう、などと心配することがなくなったので、安心料です。

 ところで、解錠や施錠をすると、アプリがその情報を通知してくれるんですが、この法則性がよくわからんです。自分が外にいる時間帯に奥さんが解錠して外に出て施錠する、ということをしたときに、解錠したという通知が来るんですが、そのあと施錠したという情報が来ない。これはちょっと気持ち悪い。

ということで、こいつが必要かそうでないかってことで言えば、人によります。うちの場合、というか私の場合は必須、的な感じで。もうほんとに心安らぐ。多少気持ち悪い部分はありますが、そんでも安心が一つ増える的な感じで。いやあICT技術、素晴らしいじゃないですか。たぶんね。

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