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2018年8月22日 (水)

軍艦島に行ったあと長崎でなに食おう 長崎ちゃんぽんだよな

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ああ、長崎に向かう前に、阿蘇の草千里は見ていかなきゃならんです。まあ見るだけだけどね。うん。それから熊本市で食った太平燕(たいぴーえん)。豚骨ラーメンに似てますが、麺が春雨。熊本の名物らしいです。えーっと、麺が春雨の豚骨ラーメンの味です。まあそうだわね。いやさて。大急ぎで食って、フェリーふ頭に向かいます。計算だと、乗船時間ぎりぎり間に合うはず。いっけえ。

 

間に合いました。あっぶねえ。高速フェリーで長崎につき、雲仙普賢岳を横目に見ながら、長崎に向かいます。雲仙普賢岳も我々の世代だと、あの強烈な噴火が記憶に残ってるんですが、今回は立ち寄る暇がありません。ひたすら長崎に。

 

長崎ってえと、まあ出島だとか中華街だとか、いろいろあるんですけどね。奥さまが一番行きたかったのは軍艦島。なぜか軍艦島に前のめりです。まあね、私もちょっとはなつかしさって感じがね。あります。もちろん軍艦島に住んでたわけじゃなく、テレビで観る軍艦島の生活、昭和の高度経済成長期を思わせるわさわさした風景には郷愁を感じるってことですがね。

 

Img_9904 ただ長崎ってことで言うと忘れちゃいけないのが、被爆地としての長崎。これはねえ。行かなくても見なくても、もう十分につらいから行きたくねえ見たくねえ場所です。ただね。やはり日本人として見ておかねばならん場所だと思います。覚悟を決めて、行ってきました。いろいろとね。そうですね。知覧の特攻の記憶とともに、大変に苦しい経験でありました。

 

さて。それはそれ。ホテルに荷を置いて、飯を食いに行きましょう。泊まっていたホテルはコンフォートホテル長崎。コンフォートホテル長崎。んー。コンフォートホテルって前橋に泊まったことがあるはず。悪い印象はないです。

 

ちょこっと話がずれますが。ビジネスホテルの印象が悪いところって、まず臭い。たばこ臭かったり黴臭かったり。それからもちろん部屋が薄汚れてる。例えば壁紙の一部がはがれたままだったり、水回りの掃除の跡が残っていたりとか。暗い。部屋が狭い。まあそれらの多くは値段なりなんですけど、同じ値段、同じ立地でこんなに違うんだ、ってのはありますよね。

 

Img_9909 そこらへん、出張族の皆さんのデータベースが欲しいところですよ。で、コンフォートホテル長崎。見た目は悪くないです。部屋は広いし、ベッドも広い。どこだっけな、奥さんに付き合ってもらって自転車遠征したときに、ダブルベッドの二人部屋しかとれなくて、しかもこれセミダブルだろうってくらいベッドが狭くて、二人ともすっげえ気を使って眠れなかったことがありましたけどね。その点、コンフォートホテル長崎、広いです。足元で荷物を広げるスペースも十分以上に取れます。問題は、トイレが臭う。いや、特段不潔だってことじゃないです。ただバスルームの換気が換気口頼りなんですよ。換気扇じゃない。こもるんです。湿気も臭いも。黴臭いような、尿臭いような。なんだかほんとに場末の古いビジネスホテルのようなにおいがする。部屋を変えてくれないかって言ったんですけど、全館同じですって言われました。ぜんぜんコンフォートじゃねえなあ。まあ、お安いんですけどね。

 

ま、しょうがない。あまりバスルームを開けないようにしましょう。で。何を食うかですがね。

 

ここんところいうまでもなく食いっぱなしです。私はこの食う活動を、ふくよか活動と称しておりまして、ほらなんとなく儚く優しげではありませんか。しかしですよ。ふくよか活動を続けたいと思っても、胃の中に何となく昼に食った太平燕の豚骨スープが残っている気がするんですよ。さすがにもう長崎ちゃんぽんはねえなあ、と。

 

Img_9911 Img_9918 まあじゃあ地のものが食える居酒屋にでも行こう、と。ホテルの近くを検索していたら、お任せで料理を出してくれる福来魚(ふくらぎ)というお店を見つけました。注文はお任せ。お任せいいねえ。お好みだとどうしても自分の知ってる料理、例えば唐揚げとかね。焼き魚とかね。なっちゃうもん。

 

この日はお盆の前ということもあって、たまたま他のお客さんは一人しかおらず、ご主人と明日行く予定の軍艦島の歴史などを話したりしながら、おいしい薩摩焼酎をいただきました。魚うめえなあ。おひとり様6000円。

 

さて。軍艦島に行こう軍艦島。まあ今更なんですが、軍艦島は軍艦とは関係ないです。島の形が軍艦に似てるってだけで。もちろん栄えた時期は戦争の時代とも重なってますけど、要は島をベースにした炭鉱です。炭鉱ですから、石油が産業の中心となり、石炭が求められなくなった時代に、一気に閉山しています。夕張炭鉱やら三池炭鉱、その他の炭鉱で栄えた町と同じですが、ここの特殊性は、場所が島だったってことですね。小さな島の上にたくさんの人を乗せるために高層建築が立ち並んだ。その風景が、郷愁を誘うんでしょう。ただ、人がいなくなった街はあっという間に朽ちていきますし、まして海風にさらされ続けている。常に崩落しているような場所ですから、勝手に立ち入ることはできません。

 

長崎市が許可を出している観光ツアー以外で、軍艦島には上陸することができませんし、それだって入れるのは危険が少ない限られた管理道路だけです。軍艦島に行くツアーは何社かから出ているようですが、船の大きさやツアーの内容なども少しずつ違うようなので、よく調べましょう。私は奥さんに任せているので、大船に乗ったつもりでどんとこいです。

 

Img_9941 Img_9940 というわけで、今回奥さまが選択したのはやまさ海運という会社の軍艦島上陸周遊コース。ネット予約でチケットはとっていたものの、実際は窓口で申込書を渡さなきゃなりません。とはいえネット申し込みだと4200円の料金が最安3300円まで値引きがあるので、お得です。座席は早いもの順なので、受付に一番で行ったもん勝ちです。うん、一番乗りしましたよ。てかまあ、たまたま朝早く行ったら、受付一番になっただけですが。せっかく一番になったので、その後、すぐに桟橋に向かいます。ほかにはまだ誰もいません。なぜなら。なぜならとっても暑いから。あほみたいに暑いからです。しかし、せっかくの一番なので20分前から桟橋に並んで待つことにします。くそ暑いです。

 

船にはエアコンのきいた室内と、デッキ席があり、右側がお勧めということなので、室内右側見晴らしのいい席を確保します。まあ、これは良し悪しで。船の窓ってそんなに透明度が高いわけでないので、気候さえよければデッキ席の方が気持ちいいと思います。

 

ま、ともかく。船内スタッフ、なんかこういう観光船にありがちな緩い感じではなく、けっこうちゃんと安全管理に目を配ってます的なしっかりした運営をしてます。さすが軍艦島です。なにがさすがか知らんけど。船内では軍艦島の歴史DVDが流され、運航が開始されてからも長崎港の様子、見えるものを丁寧に説明してくれるので、なかなか興味深い。前のほうに欧米系の外国人の方が乗ってましたけど、残念ながら英語のアナウンスはなくて、困った感がありました。ここは運営の頑張りどころでしょうなあ。

 

船に乗ってるのは片道30~40分ですかね。軍艦島上陸後はお休みどころもトイレもないので、帽子をかぶってトイレも済ませておくよう、丁寧にアナウンスがあります。日焼け止めもしっかりしておいた方がいいですな。日影がない。あ。日傘、禁止です。

 

Img_9991 Img_9967 まあとにかく天気が良くて、海が青くて、くずれかかったビル群の間から伸びている植物がラピュタ間を醸し出しています。ぜひラピュタに出ていたロボットを置いていただきたい。ロボットに管理をさせていただきたい。まあそんな妄想をしながらですね。限られた管理道路を歩き、ポイントポイントでガイドの方の説明を受けます。そこしか歩けないの、って感じもしますけどね。実際見ると、あっちこっちも崩れかかっているので、十分ですよ。危なくてしょうがねえ。

 

あんなビルの上、洞窟軍みたいになっているところで、男たちが石炭を掘り出し、女たちが生活し、子供たちが遊び勉強していたんだなあ、と。昭和の時代に思いをはせます。

 

Img_0012 Img_0013 さて、終わった。飯だ飯だ。飯を食おう。昨日はとてもちゃんぽんなんか食う気になれなかったんですが、一晩おくと腹が減ってきました。やっぱそうなるとちゃんぽんと皿うどん、食うしかねえ。あちこち探して、こちら。観光客でにぎわう四海楼で。まあちゃんぽんと皿うどんですよ。うん。まあ。どうもこうもねえ。ちゃんぽんと皿うどん。あ、すごい混んでますけど、意外と回転が速いです。みんなちゃんぽんと皿うどんですもんね。加えて、観光客慣れしてるのでオペレーションがいいんでしょう。まあ悪い選択じゃないです。


 

Img_0110 Img_9906 ついで。長崎土産には埠頭近くで津田水産という干物屋さん。で、かなり大量に買い込んで、送料込みで5000円。これはお勧め。美味しいし。またさらに近くにある文明堂総本店のかすてら。東京の文明堂とは違う会社らしいですよ。発祥は同じようですが。長崎ならでは、って感じがしませんかね。しかも二つの店が近くて便利。うん。いい買い物をした。

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