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2019年1月 6日 (日)

寒いので二重窓を自作することにした

Img_2572 えーっと。ずいぶん前に、あのエコ何チャラの時代に、エコ何チャラポイント的なものを使って、北側の部屋の窓を二重窓にしました。インプラスってやつですね。これがねえ、すっげえ。二重窓最強。

 

ところがですね。北側はインプラスで二重窓化したんですが、問題は南側。リビングです。南側は陽が入ることもあって、極端に寒いということはないので、その当時はインプラスにしなかった。というか、リビング側の窓はベランダに出入りするので、二重窓にすると面倒くさいのは目に見えてましたからね。カーテンさえ閉めておけば、そんなに底冷えするようなことはないです。

 

が。冷えないわけではない。窓際によると、冷気が窓を伝わって床に降りてきているのが判ります。特に曇った日なんかはそうですね。いやだなあ。なんとかしたいなあ。と思って、実はベランダ側もなんとかすることにしました。ま、しかし。ここのところの話は具体化するのはもう少し先なので、ちょっと置いといて。

 

Img_2355 でね。ベランダ側の窓は業者さんに何とかしてもらうにして、もう一つ、冷気の進入口、というか採光口というか、うちのリビングには三角の出窓がありましてね。ここ。寒い。ところがこの構造でしょう。いや。リフォーム業者さんにも見てもらったことがるんですが、この出窓、どうやらガラスも外側から入れ込んでいるようで、ガラスに手を加えるとなると、足場を組まなきゃだめだ、と。足場。ここ7階なのに足場。いったいいくらの工事になるんだ。100万できかないんじゃないか。とんでもない。

 

で。窓に断熱用のプチプチフィルム貼ってみたんですが、すりガラスになってるせいで、きちんと張り付かない。接着剤の後が汚く残っただけでした。しかし、ここなんとかならんのかなあ。って、ずっと考えてきました。大工さん、なんとかしてよ。って。でも、大工さんの提案はこの三角エリア自体を窓パネルでつぶしてしまうような対策でね。でも、このエリア自体は猫のために残したい。

 

うーん。うーん。ずっと考えました。これ、単純に窓枠にパコっとガラスを張ってしまえばいいんじゃないの。いやまあガラスは無理だけど、アクリルパネルで何とかならんかな。アクリルパネルを窓枠に張り付ける。うーん、接着じゃ弱いというか、手すりだのでこぼこがあるよな。90度に折れているところ、過度の接合部をどうしようか。隙間ができたり、パネルが波打ったりするよな。えーっと。でもDIYでなんとかできそうな気がします。

 

アクリルパネルは加工が難しい。ちょっとした切れ目を入れるったって大仕事です。そりゃもう素人には無理。うーん、うーん。ずっと考えました。そうだ。アクリルパネルを張り付けるんじゃなくて、この二枚の窓枠に、木枠をはめて、そこにアクリルパネルをねじ止めしよう。網戸が邪魔だからとってしまえ。あとは木枠ならシンプルに作れるし、アクリルパネルの加工も、四角く切ってねじ穴を空けるだけ。この加工は部材屋さんにお願いすればやってもらえるはず。これなら素人でも何とかできるかも。

 

Img_2352 うん。よし。こんなときはカインズホームへ。木枠になる板を買って、サイズに切ってもらい、塗料を買って、組み立てる。そうは言っても、びしっと収めるためには採寸が大切。設計図を書かなきゃ。ただね。素人工作で問題なのは、木の厚みです。問題ってかね。例えば、四角い枠の設計図を描く。例えば50㎝×40㎝の空間に入れる枠。50㎝の棒2本と40㎝の棒2本。これで作る。あれ、入らないや。なんで。はい。そう。木の幅を計算してないですわね。組み方にもよりますけど、棒の幅を引き算していかなきゃならんですよね。

 

よし。そりゃそうだ。じゃあ、2㎝の幅の木を使って、そうなると横の棒が、40-2㎝×2本分の36㎝でいいか。うん。よし、カインズカインズ。えっと。2㎝の幅の棒、2。ないじゃん。2㎝の棒、ないじゃん。2.1㎝ならあるけど。ええっとそうすると。

 

ということです。木材の規格、プロなら常識なんでしょうが、素人には判りにくいサイズで売ってます。大工の仕事が昔ながらの尺貫法で動いてる部分が残っているからですかね。ともかく。どんな材が売ってるかわからん日曜大工は、現場で売ってる材を見ながら、設計の手直しをしなきゃなりません。ほんものの大工さんなら、厚みにしても長さにしても、現場で調整ができるんでしょうが、素人さんは調整するための工具すらない。以前は電動サンダーやらジグソーやら持ってたんですけどねえ。マンション暮らしだと騒音に配慮して、なかなかDIYもできん。できるだけ正確に採寸して、細かい合わせは手動でやるしかない、と。

 

Img_2356 よし、やるぞ。うーんと。えーっと。あれ、この材、いいけどなんか溝が掘ってあるぞ。溝?うん。溝か。溝だな。うん。もしかして、この溝のある材で枠を組んで、この溝にアクリルパネルを挟み込めば、ねじ打ちする必要がないんじゃないのかな。溝の幅は4㎜のものと6㎜のもの、材自体は2.4㎝角。これ、ちょうどいいかも。よし。窓枠2枚分で、えーっと確か1000円しなかったかなあ。塗料とかも入れても2000円以内。

 

ちなみに今回使用するアクリルパネル、110㎝×40㎝程度のものですが、この大きさはカインズホームにも売ってねえです。そりゃそうだ。こんな扱いずらいもんストックしてるわけがない。取り寄せようかと思いましたが、なんだか資材難だそうで、今頼んだら3か月先になるとか。ということで、今回はネットで検索した「はざいや」さんというお店から取り寄せることにしました。窓2枚分で送料込み9000円くらい。ネットで注文して1週間もかからず到着しました。アクリルパネルの厚みは6㎜。溝の幅が6㎜なので、ぎちぎち。場合によっては叩かないと入らないかもしれませんが、緩みがないので、はめ込んだ後、枠が自立するでしょう。

 

さて。組もう。まずは仮組してぴったりはまるかどうか、ですが。ああっ。足りん。窓に対して縦の長さが足りん。計測の時に1111㎝と図ったものが1110㎝と記録してしまったようです。1㎝短い。まあいいや。1㎝ならむしろ嵌めるときに嵌めやすいってもんよ、と前向きにとらえます。そんで、横の棒を入れる、っと。ああっ。入らない。上がキツイ。棒は同じ長さなのに、上がキツイ。これはですねえ。人が作ったものですから、多少のゆがみはあるわけですよ。もうそれは、現場で調整するしかない。キツイと言っても、2㎜程度。ひたすらやすりで削り落とします。しかし油断すると、削りすぎになってしまう。なんども確かめつつ、あたりをつけます。よし。いいだろう。

 

次に塗装。昔はニスぐらいしか手に入りやすい塗料がなかったんですが、今はDIY用の使いやすい、小容量の塗料がたくさん出ています。ここは、奥さまに任せます。最近、うちの奥様に限らず、女性の皆さんにもDIYのブームが来ているらしいですね。そのおかけで、カインズホームのDIYコーナーも大充実してきたんでしょう。

 

塗装もすんだ。あとは「はざい屋」さんの荷物が届くのを待つだけです。そして三日後、到着したアクリル板に枠板をはめ込む。6㎜の溝に6㎜厚のアクリル板、きつきつです。ゴムハンマーでたたきこむようにして嵌めていきます。うむ。完璧。窓脇にあてがう。ぴったり入るはず。はず。んー。はずなんだけどなあ。入りません。どうやら窓枠のゆがみ、微妙に影響が残ってますな。うーん。仕方ない。再度、枠板を微妙に削って調整します。その厚み、1㎜程度。微妙な話です。上部にできる隙間には、隙間テープを張りましょう。とりあえず、あてがってみて嵌めてみる。

 

Img_2450 おお。入った。よし。隙間テープを付けて入れ直そう。よし。うん。よしっと。おい。外れていいんだぞ。おい。うう。無理です。ぴったりとはまりすぎていて、枠を破壊するつもりでもなければ外れそうにありません。これはも、これでいくしかない。しょうがない。完成っ。

 

素人工作なので、継ぎ目がくっきり出ていたり、長さがちぐはぐだったりしますが、なに誰かお客さんが来るわけでもなし。はめ殺しですが、もともと何年も開けたことのない窓です。気にしない。

 

この窓を付けるまで、朝、三角窓のカーテンを開けるときに近づいただけで冷気が流れ落ちてくるような感覚がありました。ガラスには当然びっしりと結露があり、窓枠の下の方に水たまりがありました。はめてみて数日が立ちましたが、まず窓枠からの冷気が圧倒的になくなっています。朝、窓を開けたときの結露もほぼなくなりましたわ。完璧です。はめ殺しになってしまったので換気の役は一切果たさなくなりましたが、そもそも換気のためにここを開けたのは10年に1度あるかないか、それも数分とかいうレベル。今後の生活の向上を考えたときに、もはや全く問題になりません。

 

Img_2452 手作り二重窓、見た目は多少粗が残りますけど、総費用1万円、作業時間もそれほどかからず。しかし冷気はほぼ遮断。透明感も高い。まあ経年劣化がどう来るかはわかりませんが、なんならまた作ればいい。1万円でできるわけだし。もちろん、このサイズで、開け閉めのないただのボードみたいなものだからできるってのはありますが、費用対効果、とても大きい。戸建てで、採光窓からの冷気に悩むようなら、けっこういい手だと思うんですよねえ。

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