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2019年12月 2日 (月)

冬備え ロードバイク用厳冬期装備を試す パールイズミの0℃対応ウエアなど

冬って一気に来ますよね。気候変動が激しくなっているのか、それとも単に去年一昨年のことを覚えてないのか。こないだまで秋だったのに、一気に冬がやってきました。秋ってねえ。いい季節なのに忙しいんですよねえ。土日に仕事が入ることが多くて、一番季節のいい時期は自転車にも乗れず、ハイキングもできずですよ。今年は秋口に大きな台風があったことで、余計にそうでしたね。

 

Img_7195 うちの近所の林道コース、奥武蔵グリーンラインですが、台風であちこち寸断されています。今、Twitterでフォローさせていただいている皆さんが、あちこちの情報を少しずつ上げてくれていますが、こりゃ当面は無理かなあ。ようやくの休み、どこに行こうって考えて、奥多摩!ってなったんです。奥多摩湖というより皆さんがめざすのは都民の森とか風張林道とか。そっちの方が名前通ってますね。檜原村から都民の森までざっくり20㎞くらい上りが続く、ヒルクライマーの皆さんにはいい坂道ですよ。還暦も近いぼかぁ、別にそんなに走りたいわけでもないですが。風張林道なんか論外。もっと穏やかでいいんですよ。でもグリーンラインも走れないしな。

 

しょうがない。行こう。この時期、何を着ればいいのかなあ、ってこと、これはいつも悩みどころです。だいたいね、この時期、一日中ヒルクライムで走ることになると、気温差が激しすぎるんです。うちの方と奥多摩の方で気温5℃近く変わります。朝と昼、日影と日向もそのくらいは違う。クライム中は汗だくになるし、ダウンヒル中は体感10℃以上変わりますよね。つまり日向のヒルクライムだと、体感で15℃以上あるのに、日陰のダウンヒルだと軽く氷点下。

 

運動量の多い、代謝のいい人なら、そんなに着こまなくても大丈夫かもですが、歳をとると代謝が落ちる。手足が特に冷たい。冷たいだけならいいけど、実際、血が回らなくなるので、しもやけや場合によっちゃ凍傷もあり得るし、低体温症だって。

 

去年、元旦の早朝初ライドに行こうとして、その時の一番重装備をして大晦日前日の夜に試走をしようとしたら、ものの30分で寒くて挫折しました。あかん。もう無理はできない。根性で走ったら死ぬる。ということで、装備の改善を強く誓ったのであります。

 

昨年の装備は、パールイズミの5℃対応表示のあるジャケットとパンツ、アンダーもパールの一番温かいウールの入ったシャツ、手袋はパールの0℃対応グローブに、山で使うオーバーグローブ、靴カバーももちろん0℃対応で、靴の中に携帯カイロを仕込みました。更にこの上にウィンドブレーカーを重ね着し、顔と頭はバラクラバ。こんだけ、もう動きにくくてしょうがないよってくらい着こんで、マイナス3度くらいの気温で、挫折です。あかん。

 

そこで、今回の装備。ウエアはパールイズミのストレッチエアジャケット(0℃対応)、ウィンドブレーククイックビブサーモタイツ(0℃対応)、靴はNorthwaveFlashGTX冬用ブーツ、靴下は山用のウールの中厚手。手袋はCXWCハンドルカバー(バーッミツ的なやつ)に半手袋。頭と顔はバラクラバです。

 

どの程度快適か、あるいは堪えられたかという話になりますけど、個人差が大きいので参考程度の話と思ってくださいな。身体をどの程度動かすか、身体にエネルギーがどの程度蓄えられているか、そもそも冷え性かそうでないか。そこは全然違います。ぼくは若いころは暑がりでしたが、今は正直冷え性だと思ってます。しかもダイエット期間中なので、そんなに体の中に余分なエネルギーも溜まってないです。

 

Img_7192さて。で。朝6時半、家を出ます。うちの辺りの気温3℃を少し切っているくらい。まだお日さまは上ってきてません。身体の中には、家で蓄えた熱がまだ残ってます。走り出してからの1時間程度、ほぼ平坦を25/h程度で回していきます。このくらいだと、この装備でとても快適です。むしろハンドルカバーの中がじんわり汗ばみます。

 

ハンドルカバーは手の自由が妨げられそうで嫌だと思ってきましたが、意外と動く幅があります。半手袋のおかげで操作性もよい。ハンドルやシフターの感触もよく分かります。この形だと下ハンドルが持てないので、そこをデメリットと言えなくもないですが、そもそも下ハンドルを持つことがほぼないです。下ハンドルは、長いダウンヒル時に効率よくブレーキをかけるのに効果的ですが、ぼくの自転車のブレーキ(ホイール)レーシングゼロナイトはエクザリッドリム的な、よくブレーキが効くやつなので、下ハンドルを持つまでもないんですね。高速巡行で空気抵抗が減るというメリットもありますが、そもそも高速出せない。それよりも体幹が弱くなって、前傾を維持できないという問題もあります。つまり、おじちゃんには下ハンドルを持てなくても、なんのデメリットもない。

 

半手袋をしていると、手をハンドルからハンドルから話せばすぐにサイコンにタッチできるし、スマホも開くことができる。かなり便利だし、何よりも寒くない。ヒルクライム中は手も汗をかきます。そこはときどき手を出して、ハンドルのフラットバー部分をもっていることで、手の熱を逃がします。完璧じゃん。

 

ところがですね。帰り道。もう夜です。日差しは当然ない。この状況で、手が冷たくなってきました。おかしいな。ガーミンを見る限り気温は朝ほど低くない。6℃くらい。ダウンヒルで体の熱を奪われたのか、平地に来てからも体温が上がらず、半手袋ではきつくなりました。この時は、念のために持ってきていた普通の長手袋に換えました。常に、ハンドルカバーさえあれば十分、とまでは言えないです。

 

Img_7109 靴。NorthwaveFlashGTX冬用ブーツ。これウィグルのセールで安かったんです。15800円くらい。夏用のシューズは通気性を以下によくするかって作りなので、風がスカスカ抜けます。これは内部にゴアテックスを仕込んであり、外からは水も風も通しません。履き口はメンブレンで、ここからの冷たい風が入ることもありません。これならシューズカバー、いらないかな。でも念のために、携帯カイロは持っていこう。

 

結論を言うと、携帯カイロをもっていって正解でした。気温3℃くらいまでなら平気でしたが、山に入り0度近くになると、明らかに靴の中が冷えてきました。耐えられないほど冷たい、というほどではないですが、しびれるような感覚が出る程度には冷たかった。冷え性です。お昼に、食事をしたときに靴を脱いで、携帯カイロを張り付けて、そこから先をしのぎました。靴底からの冷気を遮断しきれてない感じです。中敷きを試せば改善するかもしれませんが、当然靴はきつくなるだろうから、やってみないと履き心地がわかんないです。この靴、いつもよりワンサイズ大きめを買ったので、余裕はあるんですけど。次回、気温0℃程度で走るときは、中敷きを入れるか、この靴の上にさらにカバーを付けるか、どっちかをやります。

 

問題点を言えば、メンブレンの履き口。ここがジッパーとかで開けられるのではなくて、狭い履き口を無理やり伸ばして足を入れる、ということで、そりゃもう履くのも脱ぐのも力業。ジッパーがない分、履いた後は密着性がとてもいいのですが。疲れて家に帰った時に、なかなか脱げなくて泣きそうになりますけどね。

 

Img_7119 さて。ウエアです。これが本題。あのですね。今回買ったパールの0℃対応ウエア、とてもいいです。1点問題があるとすれば、それは地味すぎるデザイン。ジャケットが僅かに色の違う黒とグレーの切替しになってますが、いやいやこれはただの黒だろう、というくらい黒い。上も下も黒づくめ。これ、冬の日が短いときに走ると、もう忍者だろう。いや黒子か。とにかく視認性が悪いです。それってどうなんだろうね。と、思いつつも色の選択肢がなかったので、これです。まあいい。それでも、このウエアはいい、と思いますよ。

 

まずパンツです。ウィンドブレーククイックビブサーモタイツ、これはもう絶品。ビブタイツの方が普通のタイツよりお腹周りに生地がある分温かいし、締め付けがなくていい。ところがビブタイツってのはトイレに行きにくい。でも冬場ってどうしてもトイレが近くなる。いちいちジャケット脱ぐところから始めるのは、本当に面倒くさい。ところがこのクイックビブ、ほんとうに便利。トイレのアクセスが秒で終わる。しかもお腹周りの生地が厚くて、走行中の腹冷えも防げる。これはマジで有能。マジハンパない。ってやつ。

 

しかも、以前使っていたものより生地が柔らかく締め付けられる感じが少なく、動きを制限しない。5℃用のウィンドブレークタイツのがっちり固められて足を回しにくいって感じ、そういうのが一切ない。裾も土踏まずに欠けられるようになっているので、ずり上がってくるぶしが冷たくなるという個ともない。冬用ブーツと併せて足首の保温状況は最強、といっても過言ではないです。このビブ1枚で家を出た時の3℃、ヒルクライム中の10℃、ダウンヒルの氷点下。それぞれ多少の暑い寒いを感じることはありましたが、基本快適。これはすごい。

 

ジャケットもいい。パールイズミの0℃対応のラインナップにはストレッチエアジャケットの外もう一つビジョンウィンタージャケットという製品がありますが。そっちの方が29800円と1万円もお高い。しかもレースフィット。つまり細身。細身!なのでぼくなストレッチエアジャケットなんですけどね。これ、届いた時に、えーって思いました。まず薄くて軽い。なんならユニクロの薄いフリースジャケットくらいの軽さで、柔らかい。百歩譲って、フリースみたいな感じで温かいかもしれないけど、こんなほわほわしたもので風を遮れるのか、って思いましたね。

 

しかし0℃対応っていうんだから。試さないと。ところがこれが優秀。まず軽くて柔らかいから、着ていて疲れない。なんなら室内着にしちゃうぜってくらい軽い。動きやすい。ウィンドブレークジャケットの、あのごわごわ感が一切ない。しかも、家から外に出ても冷気が入ってこない。いやもちろん、厚いダウンジャケット着てるみたいな、そんな温かはなくて、むしろうすら寒い。でも、自転車に乗って走り出し、風を受けても寒くならない。

 

ヒルクライムに入って、額から汗が滴るような場面でも、身体に熱がこもりすぎる感じがない。汗が滴るんだから、それなりに熱が溜まっているはずなのに、ジャケットの中が汗だくになってる感じがない。ちゃんと放散されている。前のジッパーを開けて走ればそれなりに快適に走ることができる。

 

ダウンヒルが終わって、手も冷たくなり身体が冷えてくるとさすがにこれだけではダメで、持って行ったウィンドブレーカーを着ることになりましたが、それにしても1枚でここまでしのげるってのはすごいし、ストレスが少ないのがいい。しつこいようですが、このデザインをもうちょっとだけなんとかしてもらえると、もっと嬉しいんですがね。

 

というわけで、耐寒装備はほぼ整ったと思いますが、氷点下で動きが少ないとなるともう一段階の備えがいりそうです。今年の元日初日の出ライド、カイロやライトダウンなど、もう一工夫してでかけたいと思います。

 

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