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2020年8月14日 (金)

峠はいつも霧に包まれる 道央-道東サイクリング2泊3日の旅②日高町から帯広まで

Img_0194  おお、晴れてる。どうもこのところの予報は当てにならない。まあ難しいんでしょうねえ。過去のデータが参考にならない気象条件が出ているってことか。曇り時々晴れ、ところによって一時雨とか言われてもねえ。ま、ここは素直に晴れを喜びましょう。

 

さ、朝ご飯。ひだか高原荘、日曜日の晩御飯はやってなかったけど、朝ご飯は出してくれるって。とはいえ、朝ご飯の予約をしてるのは2人だけっていうから、まあ期待しないでね。エネルギーだけ確保できたらいいじゃん。ねえ。と思って行った食堂、おばちゃんが一人でセッティングしていて、出してくれた朝ご飯がこれ。おおぅ。さらに、別の場所にはピッチャーに牛乳やオレンジジュース、ごはんのあてもいろいろ揃えていて、大ご馳走です。丁寧に作ったお惣菜が並びます。これはうれしい。さわやかに一日が始まる感じ。なーんかうっれしいなあって気持ちが盛り上がりますわ。

 

今日のコースは日勝峠を越える80㎞、獲得標高1200mか。峠はね。やはりゆるクライマーとしてはどうしても入れたかったコース。とはいえご老体には、110㎞走った翌日のヒルクライム、正直経験がないので、自信もない。まあ行けるだろうと思ってはいますが根拠がないのでねえ。まあ行ける。行こう。

 

Img_0197  ところでね、今回の旅のお供、オルトリーブのシートパックL。これね、すごくいい。まず完全防水なので雨の心配をしなくていい。ロールアップで蓋の開け閉めをするのはちょっと面倒なんですが、そのおかげで、荷物が多少増減しても、蓋の巻き数で容量を調整できるので、荷物のがたつきがない。これは空気抜きバルブの恩恵もあります。空気を抜いてピチッと固めてしまうことで、よりに荷物が固定されます。

 

がたつき防止って点では、今回ミノウラのシートバッグスタビライザーって製品もサドルにつけてます。これはバッグを挟み込むような形になるので、圧倒的にブレがなくなります。

 

Img_0201 ただね。こんだけではない。実は地味に良かったのがオルトリーブバイクパッキング サポートストラップという製品。まあただのストラップなんですが。これがいい。シートパックに荷物をたくさん積めると、シートパックの全長は長くなります。まあそう。でね。シートパックはサドルポストを支点として固定し、サドルレールにぶら下がっていますわね。そうすると、サドルから離れる部分はどうしたって落ちてくるんですよ。下手すればリアタイヤに接触するくらい。

 

エア抜きバルブを活用して、荷物をカチッと固めても、パックの中に芯が通っているわけではないから、長く走っているうちにどうしたって、こう長い荷物が中折れ状態になるわけですわ。で、バイクパッキング サポートストラップ。シートパックの下側にフックをひっかけて、サドルレールにストラップを回す。締め上げると、パックの後ろ側が持ち上げられるという寸法です。これはいい。紐一本で、かっちり巻き上げることができる。

 

でね。実はこのストラップ、もう一つ使い方があって、輪行するときにサドルバッグって邪魔でしょ。サドルバッグを持つと、片手がふさがっちゃう。そこでこのシートパックをサドルバッグに通すと肩掛け紐に!肩にかけて持てるんです。まあ正規の使い方でないけど。オルトリーブシートパックLを買うなら、ストラップも併せて買うように、ということであります。

 

さて。走る話か。今日は日高町を抜けたら日勝峠を降りて清水町に入るまでは補給点がないことが分かっているので、セイコーマートで予備のペットボトルを2本、それから補給食としてアンパン一つを仕入れます。順調にいけば2時前には帯広に入っている計算になるので、まあ十分でしょう。ゼリーの類は3つくらいバッグに入ってますしね。バッグが膨らんでますが、ストラップのせいでたれ落ちたりはしませんよ。

 

Img_0207 日高町から日勝峠までは、ずっと沙流川沿いに走っていきます。特に始めの10㎞くらいは割合と周りも開けてますし、緑も川もきれいで、内地の新緑の季節の田舎を走っているような感じですね。日差しは強いけどさわやか。ただ、やっぱり車の速度が速い。なんかところどころ、ここは自動車専用道路なんじゃないか、と錯覚させるような道路の作りになってます。だってねえ。二車線の道路の真ん中の中央分離帯に、こんながっつりしたガードレールが延々と続いてるんですよ。内地の田舎の高速道路よりよほど分離がしっかりしてる。

 

ただこれがあるせいで、トラックに追い抜かれる際に結構ぎりぎりを抜けていく車があって、風圧で引き込まれそうになりますわ。助けてくれ。でも、明らかにスピードを落としてくれている車もあり、そういうときには手を挙げてあいさつします。

 

あ。挨拶といえば、新千歳からこっち、サイクリストには一切あっていません。北海道をツーリングするサイクリストなん幻想じゃねえのかってくらい、サイクリストがいません。なんならオートバイもそんなにいないし、オートバイの皆さんが自転車にもヤエーをしてくれるとかいう話でしたけど、ヤエーしてくれるバイク乗りはいませんでしたねえ。さみしい。

 

Img_0218 だんだんと山が近づいてきます。んが。山の上から雲が流れてくるのが見えます。んーと。これはあそこに突入するってことだよなあ。雲の中って、要するに霧雨の中に突入するってことなんですよねえ。まあしょうがない。突入する以外選択肢がないんだから、突入しましょう。幸い気温は相当高い。少しくらい濡れたって体を冷やしてくれるくらいでしょう。

 

日勝峠辺りは霧が晴れてくれるといいんだけどなあ。などと甘いことを考えます。ここまでだいたい3%程度の緩い坂、このあたりから6%超えてきます。緩いけれども長く続くので、徐々に疲れてきます。少し休みたいので、ダンシングというか立ち漕ぎに切り替えるんですけどね。あ、あかん。シッティングの時にはほとんど荷物の存在を感じないんですが、ダンシングで車体を振ると、もろに荷物の重さがかかってきます。片一方に車体を振って戻す動きになったときに、荷物の重さで慣性が働いて、戻すのが2テンポくらい遅れます。ダンシングのリズムに乗れないんです。かえってすごく疲れる。

 

こうなってくると7%程度の坂でも、ずっと続くので、かなり厳しい。おまけに霧はどんどん濃くなる。30mも視界があるかないか。車は少ないですが、こんな霧の中、メンタルが削られます。少しでも目立たにゃなりません。装備してるライトを全部、最大光量に上げます。シートステイに2個、ハンドルエンドに2個、ヘルメットに1個。前照灯も点けましょう。 うんとこしょ。うんとこしょ。

 

霧の中に日勝峠の表示が見えました。うん、霧の中だね。そうだよねえ白いよね、うん、まあこんなもんだよ。峠ってのはね、山の一番高いところにあるわけじゃないんだ。山と山の間にある一番低いところを峠にしないと、上るのが大変だからねえ。そういうところは往々にして風の抜ける道でもあり、霧の流れる場所でもあるからねえ。しょうがないねえ。

 

Img_0212 Img_0225 日勝峠にはトンネルがあるので、ここを抜けると風景が変わる可能性があります。よし、行こう。トンネル怖いけど、行くしかないもんねえ。ライトいっぱいつけてるし。行こう。抜けた先に青空が待ってるかもしれないもの。

 

はい。抜けました。ほらさっきと風景が違う。さっきまでは30mは視界があったのに、視界20m切ったわ。雨粒も大きいわ。ここからたぶんずっと下り。もうびしょ濡れ決定。雨装備出すかあ。シューズカバー、ヘルメットカバーを装着して、レインウエアの上着だけ着ます。気温はそこそこ高いので、パンツまではくとかなり蒸れそう。体温を下げすぎないように、上着だけ。

 

そして延々と続く霧のダウンヒル。ここはどこなんだろうねえ。以前走った渋峠も霧の中だったねえ。渋峠も日勝峠も風景は全く変わらないねえ。真っ白だもんねえ。はい。清水町に入るまではずっと霧の中でした。

 

Img_0242 Img_0243 もうここまで来たら帯広でお昼ご飯を食べましょう。帯広といえば豚丼。清水町にもあればそこだっていいんですが、まあ清水町から帯広のお中心街まで1時間もかからないから、帯広に行っちゃうか。道路がどんどん広くなり、都会に入ります。

 

帯広の豚丼はぶたいち。なんか超有名店もあるみたいですが、何時間か並んだ、なんて話も聞きますので、それはいらんわ。とそこそこの人気店に向かいます豚丼はバラ肉とロースの相盛りを選んで、そんだけではちょっと絵的にばえないので、半熟卵を追加トッピング。うん、まあ豚丼だ。おいしいですよ。おいしい。ただ好みとしては、ぼくは秩父のちんばた派ですがね。肉が柔らかすぎるというか、ちんばたのように少し肉の食感ががっしりしてる方が好みです。あくまでも好みの問題です。

 

さ、もう3時。今夜の宿は帯広のビジネスホテル、ドーミーイン。ドーミーインはね。いいんですよ。大浴場があって、ベッドも広くて、朝ご飯もうまい。ビジネスホテルのあの狭い風呂って大嫌いでねえ。いっそもうシャワールームにしてくれよって思うんですが、それを実現しているのがドーミーイン。部屋のバスルームには浴槽がなく、シャワールームだけ。この割り切りが素敵。

 

ここの大浴場にはサウナもあって、しかもサウナの中にテレビがついてるおじさん好みの仕様.

これはいい。サウナに入って水風呂に入ってすっきりですよ。温泉よりむしろサウナが好き派です。

 

Img_0247 Img_0250 ビジネスホテルなんで、晩御飯はない。近くに店を探しましょう。何喰うべか。うん。基本帯広は内陸だからね。いわゆる北海道名産ってもので探すと、ジャガイモトウモロコシ、いやそれはごはんにならない。あとは豚肉。豚肉さっき食ったしなあ。とりあえずグーグルで探していると、帯広のソウルフード、インディアンカレーというものを見つけました。ああ、カレー。カレーはいいな。カツカレーにビール付けよう。最高じゃん。

 

ほら見てえ。ごはんの上にカツを乗せて、ドロリとしたカレーが全面を覆うタイプ。見た目はね、カツが見えないくてさみしいんだけど、ルーがたっぷり乗っているから、ルーとカツとごはんをバランスよく食べられる。しかもこれ切り方がね、普通に縦に切った後、横にも包丁を入れているから、カツが小さくなって、スプーンに乗せやすい。辛さを調整できるのもいい。1(普通)から6(極辛)まで。当然6ですよ。ぼくはね。ココイチで10辛を食べる男ですよ。極辛を選ばなくてどうするって話ですよ。

 

最近の辛いものチャレンジメニューと違って、昔からある店の一番辛いメニューというのは良識の範囲内にあるので、大丈夫です。チャレンジメニューは、あかん。あれはゲームだ。

 

とてもおいしくいただきました。ただね。問題がひとつ。メニューにビールがねえ。しょうがないので、ホテルでビールだけいただきました。

 

あ。そうだ。着替えなんですが、持って行ったジャージは着ている1セットだけです。ホテル用には薄いTシャツとパンツ、下着とズボンですね。当然毎日汗だくの塩吹き状態なんで、毎日洗います。そういう点でも、洗濯機があるビジネスホテルはありがたい。ひだか高原荘にも洗濯機、ありました。脱水までかけておくと、速乾性の高いジャージは数時間で乾きます。

 

よし、これで明日の準備は整った。きょうもよく食べたなあ(ちがう

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