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2021年1月18日 (月)

30年越しでホームシアターが完成したよ VPL-VW575

_000-3 と言うことで、VPL-VW575インストールの最後の章です。

 

 フルオーダー天吊り金具ね。今となっては大仰で無用の長物とした自作天吊金具。これを撤去して、シンプルな天吊金具を設置しましょう。

 

ある意味、無駄っちゃ無駄な出費です。機能的には今までの金具でも何の問題もなく映画が観られるわけですから、あくまでも見た目の問題の解消です。でも、それってインテリアとして考えるとね。まあ、ありですよ。お部屋をすっきりとさせる。暮らしていく上で大事なことです。

 

たぶん。

 

でね。この金具を取っ払って、代わりに入れるのがキクチ科学のSPCM500という製品。専用品としてソニーが出している金具もあるんですが、お高くて、かつ支柱が短い。これならいらんなあと思っていましたが、調べていくうちに汎用の金具というものがあることを発見しました。

 

汎用金具ではありますが、とてもよくできています。吊り下げの柱の部分は共通で、ここにそれぞれのプロジェクターごとの専用アタッチメントを付けることで、スッキリさせています。さすがキクチ、プロジェクターのプロ。的な。

 

SPCMにはSPCMF、SPCMⅡという兄弟製品があります。それぞれ柱の長さの違いで180、500、1000、1500、2000(㎜)という数字がつきます。

 

ぼくが欲しいのは500㎜。見ため的には180㎜くらいのほうがバランスいいんですが、上から投影する形になって、画質に影響がでる(理論的には。違いが判るとは言ってない)。

 

SPCM500はだいたい4万円、SPCMⅡは5万円、SPCMFは7万円くらいとなっています。この違いは首の調整のしやすさ、ということのようです。当然お高い方が調整が楽。この差をどう考えるかですねえ。調整は、設置がすめば基本的にいじることのない部分です。一番シンプルなSPCM500を買って、調整の時に苦労して取り付けた。その苦労分を1万円または3万円と考えると、あー、こりゃ一番安いやつにするべきだわ、となりました。作業をがんばります。

 

よし、これ購入ね。どうやって取り付けるのかしらね。WEBの説明書読んでみます。ふむ、天井からM10ボルトを下ろして、そこに底板を固定するのね、うんなるほど。っておい、天井に穴を開けるのはいいけど、どうやってボルトを通すんだよ。天井の裏側からボルト通さなきゃならないじゃん。これ、天井工事している時ならできるけど、今やろうとしたら天井に腕を突っ込める穴を開けなきゃできないじゃん。職人さんならできるんだろうけどねえ。自分でやることも考えたんですが、だいぶ苦労するのは見えてます。

 

 

うーん、職人さんに頼んだら、いくらかかるかなあ。1日でできる工事ではあるから、まあ日当として5万円くらい見りゃいいのか。5万円か。5万円。うーん。家のリフォームをやってくれた春光建設さんなら、なんでもできそうだから来てくれるかなあ。

 

いや、だったらドルビーアトモスとかのスピーカーもついでに。いやいや。それは無理だなあ。そもそも天井や壁に埋め込むとなると大工事になってします。流石にそこまでのことはできないです。

 

話はちょっとずれますが、リフォーム時にケーブルを壁の中に埋め込むのは、見栄えがいいですけど、発展性ということを考えたらなかなか厳しいです。うちはまだ5.1chが標準だった20年くらい前にリアスピーカーのケーブルを埋め込みましたが、その後7.1chだの9.1chだのが標準になってきました。いや、標準ではないな。提唱はされているけど実際問題として普通のうちに9.1chなんか入れられないもの。専用AVルームのような箱でないと無理ですよね。

 

ただそれにしたって5.1chの時に作った完璧な箱は、7.1chには対応させられないし、9.1chにも無理。その都度壁を剥がすなんでできないもの。

 

そういう意味では壁掛けTVとか、もっというと壁埋め込みテレビなんて全然厳しい。今の規格できっちりと寸法合わせちゃうと、将来の拡張に耐えられないってことです。まあテレビ買い替えるたびに家の内装を換えられるくらいの財力のある方は別でしょうけど。

 

_001-2 ま、とにかくリフォームを頼んだ春光建設さんに来てもらいます。工事は現存する天吊金具の撤去と、新しい金具の設置、それに合わせてHDMIケーブルと電源ケーブルを金具の位置に合わせて、天井からの突き出し位置を変えてもらいます。

 

ケーブルの移動をするためには天井裏に手を入れなければならないので、天井には作業口を開ける必要がありますわね。どの程度開けて、開けた作業口をその後どう処理するか。この辺りがプロに頼む所以です。あ、まあ電源の移動も電気工事士の資格が要りますからね。ふーむ。

 

自分でやることも考えたんですが、やっぱりねえ。職人さんにやってもらう仕事とは仕上がりが違います。SPCM500、せっかく買ったSPCM。ケーブルも隠して、カッコ良いホームシアター作りましょうよ。うん。キクチSPCM500かっこいいよ。

 

というわけで工事です。天井に設置したレールで移動できる天吊り金具。デザインはぼくがやりましたが、製作と設置は春光建設さんにお願いしました。が、なにしろ20年くらい前の工事なので、春光建設さんも、これどうやってつけてるんだろう、って状態です。とにかくがっちりついているので、外れない。レールの固定なんか10cm間隔でビスを打ってるくらい。ビスを外した後も固定の両面テープが取れなくて、諦めそうになりました。無理矢理剥がしましたが、壁紙も取れてしまったので、ここは後ほどマスキングテープで隠します。

 

_004-1 一人でやろうとしなくて良かった。途中で泣きが入ってたところでしたね。こんなに頑丈に作ったの、誰だよって春光建設さんが言ってましたが、間違いなくあなたですよ。20年前の。

 

金具の撤去だけで2人がかり2時間もかかってしまいました。

 

さて、SPCM500の設置です。まず位置ぎめ。20年前に金具を設置したときは、壁からメジャーで測って中心を取りましたが、今回はレーザーを使って平行と垂直を取りつつ、きっちり中心を合わせてもらいます。が、前回アナログで取った中心と1cmもずれておらず、意外と前回の設置が優秀だったことが判明しました。

 

自分でできたかも、ですけどね。やっぱり素人がやると自信がないじゃないですか。やった後もいつまでも不安が残るというか。位置決めしたら天井に穴を開けるわけですけども、それだってねえ。失敗したらとか。そういうのも躊躇なくやってもらえるし。

 

_001-1 穴を開けたら、SPCMの台座を天井にボルトで留めるんですが、そのためには天井の裏側からボルトを下に通さなきゃならない。てことは天井の裏側に手を入れることになるんですが、マンションなんで天井裏なんて物はない。ここが自分でやろうと思った時に、難しいと考えてた部分です。それも、やはり職人の腕と根性で、小さな配線口から手を突っ込んで、ボルトを止めていきました。天井から出していた電源とHDMIケーブルを天井の中に収めて、SPCMの隠し配線ダクトを通します。

 

vw575側に接続のためのVPプレートをつけて、天井から吊り下げたSPCM500に噛み合わせます。この工程はとても簡単でよく考えられています。ただ、そこからの調整には、少し時間がかかりました。レンチでプロジェクターを固定するボルトを緩めて角度を決め、ボルトを締め直すわけですが、1箇所のボルトで3軸を調整することになるので、微調整が難しい。

 

やはりSPCMⅡなりSPCMFなりの高いやつを買えば、ここら辺はずいぶん軽減されるはずです。お金のある人にはそちらを勧めますよ。ただしもう一度言いますが、その機構を使うのは基本的には一度だけなんですがね。

 

_002-1 というわけで、一応の設置完了です。見た目、かなりシンプルになりました。ちょっとプロジェクターが下に降りすぎてる気もするんですが、これはまあしょうがない。これより短いSPCM180だと、かなりプロジェクターを下に振って、レンズシフトもギリギリにする必要がありますし、そうなると画質にも影響が出ないはずがない。はず。のはず。

 

改めて映画を映してみます。昼間のチェックだったので、完全遮光のカーテンを締めても、隙間からそこそこ光が入ってきます。部屋の様子が普通にわかるくらいには明るい。それでも、VPL-VW575、1800lm。全体が白っぽくなるのは最低限に抑えられてて、色の鮮やかさは失われず元々の黒の沈み込みもしっかりとわかります。これなら、昼間にさっとカーテンを閉めて映画を見るという選択肢も実用になりそうです。

 

もちろん夜ともなると、本当に美しい。実はこないだワンダーウーマン1984を近くのシネコンに観に行ったんですが、まああまり人気のある映画ではなかったため、小さい劇場だったんですね。当然、スクリーンも小さい。始めに取った席が真ん中より後ろの方だったので、スクリーンがとても小さく感じられ、他にほぼお客さんがいないこともあって前の方に移動して観てました。この解像度と絵の美しさ、画面サイズなら、もうわざわざ映画館に行かなくてもいいじゃん、というレベルに近づいてます。

 

最初にプロジェクターを導入して20年以上が経ちますが、ようやくこのレベルに立ちました。機材も良くなったし、ソースもそれに見合うものが入手できるようになった。コロナの時代ではありますけどね、定年退職を前にようやくここまで来られたなあ、と感慨深いものがあります。

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コメント

何年ぶりかに訪れました。ご無沙汰をしています。
初めて訪れたのはオートキャンプを始めた頃で、随分お世話になりましたが、保育園に通っていた娘が中学生になるまでの7年間は年に5〜6回は出かけていましたが、その娘も今春から大学に通います。
中学、高校時代の6年間は遂に一度もキャンプに行きませんでしたが、最近は以前にもましてブームのようですね。
あまり訪れなくなった理由は、僕が自転車に興味を持てなかったのが大きいですが、大きな怪我をされた少し後までは覚えています。
以前にも書きましたが、自転車以外の趣味は本当に似ていて、私も一昨年あたりから同じく20年ぶりにプロジェクターとスクリーン、それにディスクプレーヤー、AVアンプ(これは流石に数回買い替えていますい、最後にメインスピーカーと親の遺産で全て一新したところです。
AV機器としては、まさに人生最後の買い物であり余裕で車が買える大散財となりましたが、後悔はしていません。
・・が、大型テレビと同じで、感動は長続きせずにすぐに慣れてしまうところが、当たり前ではありますが悲しいところです。いや悲しくはないのですが、価格に見合う満足感くらいは続いて欲しいものですね。
スピーカーだけは他チャンネルの宿命で、同じメーカーで揃えていた為、私の場合9.2chでしたので総額多分40万も行ってないと思うのですが、縁あって今回中古ではありますが新品価格は税別150万オーバーの高級機を買ってしまい、以来その使いこなしと、2chオーディオによるハイレゾ音楽と日々格闘しております。
これが中々曲者で、スピーカーというものが、いかに室内環境に影響されるものなのかという事を身をもって体験しています。特にスクリーンの横に置くしかないAVの宿命により、定在波との死闘と言えるほどの戦いは本当に大変で、いまだにスピーカーの能力の半分くらいしか出せていないように思います。
是非音楽配信を享受なさってみて下さい。これも又人生を豊かにしてくれます。
もとより自営業で定年は無いとはいえ、還暦を数年前に済ませて仕事も減って、国民年金しかない身としてはこんな事をしていていいのかという声も聞こえてきそうですが、人間など明日は何が起こるか分からないし、やりたいことはできるうちにやっておこうという決意のもと、日々テニスとAV(H系ではありません、念のため・)に励む毎日を送っています。
zoujirushiさんもお元気そうで何よりです。
またお邪魔させて頂きます。

お久しぶりです!ムーンbさん。

ぼくもこの頃軸足をTwitterに移してしまい、ブログの更新は滞りがちです。いろいろ興味の対象が移ってきたってのもありますし、ブログの記事が検索してもなかなか出てこないようになって、ご覧いただける方もずいぶん減りました。そのせいでか、モチベーションが下がっているのもありますね。

お子さんの話を聞くと、あっという間だなあとつくづく感じます。おっしゃる通り、人生を楽しめるときに楽しむことが大切と感じています。キャンプにはまれる時代、海外旅行を楽しめる時代、山歩きを楽しめる時代、自転車を楽しめる時代、それぞれいつまでも続くものではありませんでした。できることをやってきて良かったと思います。

プロジェクターを更新して、画質も満足できるものになり、休みの日には必ずプロジェクターに火を入れるようになりました。まだのんびりと音楽を楽しめるところまでは至っていませんが、やがて昔少しだけハマったクラシック音楽の世界にも戻れればなあと思っています。

できることは変わってきますが、人生はまだまだ続きそうです。もう少し、楽しいことをやっていきましょう。
またよろしくです。

覚えていて頂いたようで、嬉しいです。
コメントをありがたく読ませて頂きました。
なるほど最近の軸足はTwitterの方に移られたのですね。
私の方も、物を購入したりするときに調べるのは当然ネットではあるのですが、価格.comやAmazonの評価やコメントをまず調べ、一通り調べた後はYouTubeで検索するというパターンが多くなっているように感じています。
特に最近のYouTuberの乱立ぶりは凄まじく、あらゆる分野でニッチな動画を見る事ができますので、TVを見る事もほとんど無くなってきました。登録チャンネルも増えるばかりで、目的のチャンネルを探すのも大変といった状況です。

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