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カテゴリー「AV」の37件の記事

2021年1月18日 (月)

30年越しでホームシアターが完成したよ VPL-VW575

_000-3 と言うことで、VPL-VW575インストールの最後の章です。

 

 フルオーダー天吊り金具ね。今となっては大仰で無用の長物とした自作天吊金具。これを撤去して、シンプルな天吊金具を設置しましょう。

 

ある意味、無駄っちゃ無駄な出費です。機能的には今までの金具でも何の問題もなく映画が観られるわけですから、あくまでも見た目の問題の解消です。でも、それってインテリアとして考えるとね。まあ、ありですよ。お部屋をすっきりとさせる。暮らしていく上で大事なことです。

 

たぶん。

 

でね。この金具を取っ払って、代わりに入れるのがキクチ科学のSPCM500という製品。専用品としてソニーが出している金具もあるんですが、お高くて、かつ支柱が短い。これならいらんなあと思っていましたが、調べていくうちに汎用の金具というものがあることを発見しました。

 

汎用金具ではありますが、とてもよくできています。吊り下げの柱の部分は共通で、ここにそれぞれのプロジェクターごとの専用アタッチメントを付けることで、スッキリさせています。さすがキクチ、プロジェクターのプロ。的な。

 

SPCMにはSPCMF、SPCMⅡという兄弟製品があります。それぞれ柱の長さの違いで180、500、1000、1500、2000(㎜)という数字がつきます。

 

ぼくが欲しいのは500㎜。見ため的には180㎜くらいのほうがバランスいいんですが、上から投影する形になって、画質に影響がでる(理論的には。違いが判るとは言ってない)。

 

SPCM500はだいたい4万円、SPCMⅡは5万円、SPCMFは7万円くらいとなっています。この違いは首の調整のしやすさ、ということのようです。当然お高い方が調整が楽。この差をどう考えるかですねえ。調整は、設置がすめば基本的にいじることのない部分です。一番シンプルなSPCM500を買って、調整の時に苦労して取り付けた。その苦労分を1万円または3万円と考えると、あー、こりゃ一番安いやつにするべきだわ、となりました。作業をがんばります。

 

よし、これ購入ね。どうやって取り付けるのかしらね。WEBの説明書読んでみます。ふむ、天井からM10ボルトを下ろして、そこに底板を固定するのね、うんなるほど。っておい、天井に穴を開けるのはいいけど、どうやってボルトを通すんだよ。天井の裏側からボルト通さなきゃならないじゃん。これ、天井工事している時ならできるけど、今やろうとしたら天井に腕を突っ込める穴を開けなきゃできないじゃん。職人さんならできるんだろうけどねえ。自分でやることも考えたんですが、だいぶ苦労するのは見えてます。

 

 

うーん、職人さんに頼んだら、いくらかかるかなあ。1日でできる工事ではあるから、まあ日当として5万円くらい見りゃいいのか。5万円か。5万円。うーん。家のリフォームをやってくれた春光建設さんなら、なんでもできそうだから来てくれるかなあ。

 

いや、だったらドルビーアトモスとかのスピーカーもついでに。いやいや。それは無理だなあ。そもそも天井や壁に埋め込むとなると大工事になってします。流石にそこまでのことはできないです。

 

話はちょっとずれますが、リフォーム時にケーブルを壁の中に埋め込むのは、見栄えがいいですけど、発展性ということを考えたらなかなか厳しいです。うちはまだ5.1chが標準だった20年くらい前にリアスピーカーのケーブルを埋め込みましたが、その後7.1chだの9.1chだのが標準になってきました。いや、標準ではないな。提唱はされているけど実際問題として普通のうちに9.1chなんか入れられないもの。専用AVルームのような箱でないと無理ですよね。

 

ただそれにしたって5.1chの時に作った完璧な箱は、7.1chには対応させられないし、9.1chにも無理。その都度壁を剥がすなんでできないもの。

 

そういう意味では壁掛けTVとか、もっというと壁埋め込みテレビなんて全然厳しい。今の規格できっちりと寸法合わせちゃうと、将来の拡張に耐えられないってことです。まあテレビ買い替えるたびに家の内装を換えられるくらいの財力のある方は別でしょうけど。

 

_001-2 ま、とにかくリフォームを頼んだ春光建設さんに来てもらいます。工事は現存する天吊金具の撤去と、新しい金具の設置、それに合わせてHDMIケーブルと電源ケーブルを金具の位置に合わせて、天井からの突き出し位置を変えてもらいます。

 

ケーブルの移動をするためには天井裏に手を入れなければならないので、天井には作業口を開ける必要がありますわね。どの程度開けて、開けた作業口をその後どう処理するか。この辺りがプロに頼む所以です。あ、まあ電源の移動も電気工事士の資格が要りますからね。ふーむ。

 

自分でやることも考えたんですが、やっぱりねえ。職人さんにやってもらう仕事とは仕上がりが違います。SPCM500、せっかく買ったSPCM。ケーブルも隠して、カッコ良いホームシアター作りましょうよ。うん。キクチSPCM500かっこいいよ。

 

というわけで工事です。天井に設置したレールで移動できる天吊り金具。デザインはぼくがやりましたが、製作と設置は春光建設さんにお願いしました。が、なにしろ20年くらい前の工事なので、春光建設さんも、これどうやってつけてるんだろう、って状態です。とにかくがっちりついているので、外れない。レールの固定なんか10cm間隔でビスを打ってるくらい。ビスを外した後も固定の両面テープが取れなくて、諦めそうになりました。無理矢理剥がしましたが、壁紙も取れてしまったので、ここは後ほどマスキングテープで隠します。

 

_004-1 一人でやろうとしなくて良かった。途中で泣きが入ってたところでしたね。こんなに頑丈に作ったの、誰だよって春光建設さんが言ってましたが、間違いなくあなたですよ。20年前の。

 

金具の撤去だけで2人がかり2時間もかかってしまいました。

 

さて、SPCM500の設置です。まず位置ぎめ。20年前に金具を設置したときは、壁からメジャーで測って中心を取りましたが、今回はレーザーを使って平行と垂直を取りつつ、きっちり中心を合わせてもらいます。が、前回アナログで取った中心と1cmもずれておらず、意外と前回の設置が優秀だったことが判明しました。

 

自分でできたかも、ですけどね。やっぱり素人がやると自信がないじゃないですか。やった後もいつまでも不安が残るというか。位置決めしたら天井に穴を開けるわけですけども、それだってねえ。失敗したらとか。そういうのも躊躇なくやってもらえるし。

 

_001-1 穴を開けたら、SPCMの台座を天井にボルトで留めるんですが、そのためには天井の裏側からボルトを下に通さなきゃならない。てことは天井の裏側に手を入れることになるんですが、マンションなんで天井裏なんて物はない。ここが自分でやろうと思った時に、難しいと考えてた部分です。それも、やはり職人の腕と根性で、小さな配線口から手を突っ込んで、ボルトを止めていきました。天井から出していた電源とHDMIケーブルを天井の中に収めて、SPCMの隠し配線ダクトを通します。

 

vw575側に接続のためのVPプレートをつけて、天井から吊り下げたSPCM500に噛み合わせます。この工程はとても簡単でよく考えられています。ただ、そこからの調整には、少し時間がかかりました。レンチでプロジェクターを固定するボルトを緩めて角度を決め、ボルトを締め直すわけですが、1箇所のボルトで3軸を調整することになるので、微調整が難しい。

 

やはりSPCMⅡなりSPCMFなりの高いやつを買えば、ここら辺はずいぶん軽減されるはずです。お金のある人にはそちらを勧めますよ。ただしもう一度言いますが、その機構を使うのは基本的には一度だけなんですがね。

 

_002-1 というわけで、一応の設置完了です。見た目、かなりシンプルになりました。ちょっとプロジェクターが下に降りすぎてる気もするんですが、これはまあしょうがない。これより短いSPCM180だと、かなりプロジェクターを下に振って、レンズシフトもギリギリにする必要がありますし、そうなると画質にも影響が出ないはずがない。はず。のはず。

 

改めて映画を映してみます。昼間のチェックだったので、完全遮光のカーテンを締めても、隙間からそこそこ光が入ってきます。部屋の様子が普通にわかるくらいには明るい。それでも、VPL-VW575、1800lm。全体が白っぽくなるのは最低限に抑えられてて、色の鮮やかさは失われず元々の黒の沈み込みもしっかりとわかります。これなら、昼間にさっとカーテンを閉めて映画を見るという選択肢も実用になりそうです。

 

もちろん夜ともなると、本当に美しい。実はこないだワンダーウーマン1984を近くのシネコンに観に行ったんですが、まああまり人気のある映画ではなかったため、小さい劇場だったんですね。当然、スクリーンも小さい。始めに取った席が真ん中より後ろの方だったので、スクリーンがとても小さく感じられ、他にほぼお客さんがいないこともあって前の方に移動して観てました。この解像度と絵の美しさ、画面サイズなら、もうわざわざ映画館に行かなくてもいいじゃん、というレベルに近づいてます。

 

最初にプロジェクターを導入して20年以上が経ちますが、ようやくこのレベルに立ちました。機材も良くなったし、ソースもそれに見合うものが入手できるようになった。コロナの時代ではありますけどね、定年退職を前にようやくここまで来られたなあ、と感慨深いものがあります。

2021年1月10日 (日)

風呂を楽しむ プライベート・ビエラ 防水タイプ ブラック UN-15N10-K

新しいお風呂テレビを買いましたよ。という話。

 

8年くらい前におうちのリフォームをした後で、綺麗になったお風呂でテレビが見られたらいいなあ、と思って買ったのがVIERA SV-ME7000-W。録画機のDIGAとLAN接続して、DIGAにある映像ソースを転送する、というもの。

 

ちょいちょいは使ってきたんですが、いまいち使い勝手が良くない。まずテレビを見るのが実用的ではない。お風呂の中で見るために内蔵アンテナ伸ばしても電波が弱いからワンセグになってしまいます。もう一つ方法があって、DIGAに一旦テレビ番組を録画して、その録画したソースを転送する「お部屋ジャンプリンク」という仕組みがあります。これ使うと画質はいいんですが、一旦録画するため、ぽんぽんチャンネルを変えることができない。DIGA側で録画を停止して、また別のチャンネルの録画を始める、という動きをするんだから仕方ない。

 

普通にDIGAに録画したものを再生することはできますが、これも反応が良くない。もちろんYouTubeも見られないし、Amazon primeもダメ。Netflixも無理です。まあアニメを適当に流しているくらいなら使えるけど、操作性悪いなあ、と思いながら使ってきました。音が小さいとか、バッテリーの持続時間が短い、なんて不満もありました。

 

ところでこの頃、テレビを見るよりYouTubeを見ることの方が増えてきた。真面目に一本のアニメを見るより、ザッピング的にあちこち見る方が楽になってきましたね。買い替えたいなあ。うん、買い替えよう。退職前に(こればっかり)。

 

_002 で、買ったのばVIERAの後継機インターネット動画対応 プライベート・ビエラ 防水タイプ ブラック UN-15N10-K。アマゾンで42745円。

 

たまたまなんですが、こないだから下調べしているときに、ビッグカメラの店頭品で6万ぐらいしたんですよ。えー、高い。と思ってて、でも欲しいなとAmazon見てたら42,745円(税込)、安いじゃん。古い機種かなと調べてみるけど、どう見ても最新機種。安いじゃん。ぽちっ。今もう一回Amazon見てきたら54,800円になってる。えー。なんかたまたま瞬間風速的に安くなってたみたい。

 

こういうことが時々ありますよね。幸運の女神の前髪を掴んだ感じ。ついでに別売のリモコン買っておきましょう。UN-15N10-Kはタッチパネルで操作できますが、大体こういうものって濡れた手で触ると感度が落ちたり、誤動作したりするものだと思っているので、物理的なボタンがあった方がいい。2,227円。ちなみにこれは今も同じ値段。

 

防水VIERA、現行は10インチと15インチの二つの画面サイズがありますが、今回は15インチを選択。テレビの画面は大きい方がだいたい正解です。

 

さらにグレードが2つあります。ブルーレイも見られるし、内蔵HDD録画もできるUNー15TD10と、ブルーレイ再生機能と内蔵HDDのない15N10。いや、今もうBlu-rayとか見ないよ、と。録画機能もいらないなあ。アニメを見るなら、以前と同じようにDIGAと連携できますしね。DIGAがあるなら、DIGA本体に録画されてるものを転送してみる「お部屋ジャンプリンク」機能が使えます。わざわざ2台の録画機で取り分けるのは無駄です。DIGAない人は15TD10が欲しいかもしれませんけど、ぼくはいらない。

 

というわけで、数日後にAmazonの荷物が届きました。奥さんには言ってなかったので、不審な顔をしてます。でもね、ほら。前のやつ、使いづらかったし。

 

_0001 今回のモデルは、チューナー部とディスプレイが分離しています。外部アンテナを接続したチューナーとディスプレイは無線LANでつながります。だからお風呂に持ち込んでも、電波が弱いってことはなくなる。うん。

 

おうちに無線LANルーターがある場合は、チューナーから無線LANルータを経由してモニターにつながっているらしいです。モニターは無線LANルータを経由してチューナーにも繋がってるし、インターネットにもつながる。WEBブラウザはありますが、文字入力が手間なので常用したい感じではないです。実用になるのはYouTubeやHulu、paravi、dTV、U-NEXT、DAZNだけですね。

 

_0021 メジャーのAmazon prime、Netflixには対応してないのは残念だけど、ぼくの使い方、お風呂で使うってだけならそれほど困らない。だいたいYouTubeが見れたら十分な感じです。とはいえ、なんで対応してないのよ、という思いはありますわ。ソフトウエア的なもので解決できるなら、バージョンアップで対応してくれたら、かなりPanasonicの株が上がるんですがねえ。

 

連続使用時間は3時間ということになっていますが、実際はそこまで使ったことがないので、よくわからないです。すまんです。バッテリーを長持ちさせるためのエコモードというのがあるんですが、これを使うと2時間ちょいまで短くなる計算。まあそれでも映画一本分は見られますし、風呂で映画見たらふやける。とにかくぼくの入浴時間は30分で長い方なので、十分です。

 

ちなみにエコモードというのは、バッテリーの充電の時にフル充電にせず、80%までで充電を止めるんだそうです。バッテリーというのはカラっけつまで使うのと、満充電で保管するの、使い切る前に小まめに再充電していると短寿命化するらしい。

 

いや、なら始めから残り10%くらいになったら電源オフになるような仕様にしとけ。充電も80%以上充電できないようにしとけ。って思いません? その容量を使用容量として表すようにしよううよ。と。

 

ま、これは充電池メーカーへの文句でもありますがね。

 

充電繋がりで言うと、充電の仕方は以前のものの方が、ぼくには良かったです。以前のものは、充電プラグの部分がマグネットになっていて、端子に近づけただけでカチッとはまるようになってました。UN-15N10-Kは、充電端子が蓋の中に入っていて、一旦蓋を取ってプラグを差し込むようになっています。ちょっと面倒。それを解消するために別売でクレードルがあります。

 

充電プラグ差し込むのが面倒という方には、そちらを使いましょ。でも、うちだとこのテレビは寝室の壁掛けテレビにしちゃってるので、クレードルが使えないんですね。まあしょうがない。一応、対策はあるので、あとはそれを選択するかどうかは、ユーザーの使い方次第ということになりますかね。

 

でね。今回のモデルのいいところはスタンド。床置きする時にはスタンドになるけど、これをくるんと回転させると持ち手になります。何がいいって、これだと壁にフックをつけるとぶら下げることができるんです。みなさんご存知の通り、浴室の壁は鋼板が入っているので、磁石が付きます。マグネットフックで、簡単に浴室の壁にテレビをかけることができます。

 

今までのモデルは浴槽の縁に置いてたんですが、それだと音がこもって聞こえにくくなった。音量最大にしても換気扇を回していると音がよくきこない。新しいのだと音がくっきり聞こえます。ほっほう。これはいい。

 

あ、マグネットフックは錆びにくいものを選びましょうね。これはステンレスのフックになってます。

 

テレビをつけると、まず電源部の蓋がちゃんと閉まってるかという確認があります。うん。怖いね。ここ開いてると故障の原因です。この警告は消すことができます。何回か見たら消してしまえ。はい。まあ後は普通のテレビとして、リモコンで操作できます。もちろんタッチでもできるんですが、なんか面倒、というか画面が濡れるのが嫌。見づらくなる気がします。

 

_000-1 ただ、このリモコン、別売ですけどね。おまけに、ちょっと年寄りには優しくない。一つ一つのボタンが分離されているわけではなくて、シート状の膨らみを押す仕様なので、しっかりとどこを押すか見なきゃならない。だけど文字が小さい。老眼だとツラい。これは前のモデルの方が使いやすかった。でも機能が増えてボタンが増えているから仕方ないのかな。

 

リモコンがあると、お湯に浸かったまま、手を画面に伸ばさずに操作できるのが楽なので、やっぱりあった方がいいですねえ。

 

あと、前に使っていたモデルに比べて、圧倒的に起動が速くなりました。前のモデルは基本が「お部屋ジャンプリンク」を使った接続だったので、DIGAと接続するのに時間がかかっていました。UN-15N10-Kの場合は、無線LANルータを経由しているからか、接続がやたらと早い。ストレスがなくなりました。

 

_001 15インチというサイズも、持ち運んで浴室の中で使うのにちょうどいい感じがします。寝室の壁掛けテレビとしては、だいぶ小さい。まあねえ、寝室はできれば48インチくらいの有機TVを入れたいんですが、実際問題として寝室ではほとんどテレビ見ないんでねえ。以前、寝室には22インチのテレビを壁掛けにしてたんですが、10年間でトータルでたぶん3時間も見てない。だって起きてる間はリビングで見るし、わざわざ寝室でテレビ見るなんてねえ。と寝室テレビの存在を全て否定した後で、寝室にまた壁掛けしてます。

 

いやほら、奥さんのお客さんとかが来て、リビングで過ごしているときに、寝室で見るかもれないじゃないですか。いや、10年くらいお客さん来てないけど。

 

ま、それはともかく、このテレビ、相当満足度が高い、というか生活改善がありました。お風呂でテレビ見たいって人なら、買っても損はしないです。

 

これでまた隠居後の楽しみが増えたってもんです。

 

2020年12月 2日 (水)

ホームシアターらしくなってきたぞ VW575

さて、いよいよお楽しみです。
昔、ってってもちょっと前。4Kテレビなんかいらねーじゃん、もうどうせさ放送だってNHKがちょっと流すくらいで、民放が4Kにできるのなんか10年先だよ、などと言っておりました。その通り、今、テレビでやってる民放の4Kなんかゴミです。ほとんどHDのアップコンバージョンで4K放送だなんて名乗るのやめてほしいですよね。
といいつつ、やはり今は4Kですよ。特に大画面は。と思うのですね。Amazon prime、Netflix、YouTube。むしろテレビよりそうした動画配信の方がよほど自由です。映画だってUHDのディスクなんて買っていたら6,000円くらいはしちゃいますが、動画配信なら新作でも600円くらいで4K見られますもんね。無料のものも多いし。
そういう背景があって、今回のプロジェクター更新では4Kプロジェクターが欲しい、ということになったのですけども。とはいえHW15のHD画質だって捨てたものじゃありません。不満点といえば、光量がやや低いことと暗部の黒沈みが今ひとつだということです。画像の精細感とか色合いとか、十分に暗い部屋で見たら、ハッとするほどのものです。
最近は1万円とか5万円とかで、お手軽に部屋で見られる製品をテレビなんかで扱っていますが、アレは映画を鑑賞するものではないです。子供がTVアニメを見たり、適当な動画を映しておく程度ならいいんでしょうけども。ただお手軽さでは圧倒的なんで、それはそれでアリでしょうけどね。
Img_0541あ。そう言えば、前機種HW15を使っていた時に気になったことで、Amazon primeの映画を観ていて、バンディングが酷かった、ということがあります。バンディングというのは画像のグラデーション部にできる濃淡の縞、段差ノイズのことです。滑らかなグラデーションにならずに、階段状のグラデーションになる。こちらはネットで検索して出てくるサンプルです。問題あるなら消します。すみません。
いろいろ先達に教えてらって調べましたが、データ圧縮時に色情報が抜けてし待っているからではないか、ということになりました。要するに、Amazon prime側のデータ自体の問題で、どうにもならない。のじゃないか。
ただ、この問題、世間的にはあまり問題になってない。世間にはぼくなんかよりずっと目の肥えたマニアな方がいるわけで、そういう方たちがあまり問題にしてない。ということは、うちの環境にも依存している部分があるんじゃないか、という思いもありました。
でね。今回の入れ替えの前に、いろいろ環境を変えています。まずデータを送ってくる無線LANルータはこのタイミングで交換しています。さらにAVセンターからプロジェクターに信号を送るHDMIケーブルもメタルから光に交換してます。ただこれだけの交換で、HW15で映画を見た時はあまり効果はありませんでした。でも更に機材を変えているので、もしかしたらと思って、以前からチェック用につかってるAmazon primeの映画を観てみます。
渡辺謙さんの出るハリウッド版ゴジラ、冒頭謙さんが洞窟に入るシーン、暗闇の階調部分。ここが一番はっきりしてます。黒からグレー、白まで思いっきり段差の大きい階段になって、それがジラジラと動くので、物語よりそっちが気になってしまうという場面。
ところがこれが、どうも以前とは違う。ジラジラが…。見えないよ…あれ…、これ改善されたんと違うかな。全く滑らかになっているわけではないけど、注意して見ないとわからない程度ですな。これ、圧縮時の問題と違ったんかな。
それともたまたまこのタイミングで、Amazonが圧縮のやり方を変えたとか(ナイナイ
まあ良くなっているのでよしとしましょう。今後、いろんな映画を見ていく中で確かめます。さて、じゃあいよいよAmazon primeの4K映画から。ただ大人の事情で映画の画像は出せません。
まずはライオンキング。言わずと知れた、ディズニーの実写と見紛うばかりの高精細アニメ。それからイン・トゥ・ザ・スカイ。残虐系とかホラー系とかつらいのは、この頃全然あかん。穏やかに見られるものがいいねえ。ジョーカーとか絶対に見ねえ。
まずね。当たり前にきれいですね。あ、ボカァあね、AVマニア的な立ち位置にあるお金の注ぎ込み方をしてますが、実は分析的な見方、解析的な見方は全然できねえですので、真のAVマニアの皆さんの参考には全くならないです。絵でも音でもです。すげえかすげくないかくらいの見分け方しかできませんからね。
で、これはすげえですから。いや超すげえですから。感覚的には有機ELテレビが110インチサイズに拡大したのかと思うくらい、くっきり鮮やかです。画面が明るいんですよ。今までのHW15は1000ルーメンだったのが1800ルーメンですから、その差は歴然としてます。
ある程度明るいところでも使うことを想定したビジネス用データプロジェクターだと2000ルーメン、3000ルーメンは当たり前でしょうが、映画用となると簡単に明るさだけを上げるわけにはいきませんわね。単純に明るさを上げたら、黒の部分まで浮いてしまいます。黒をしっかり黒として表現しつつ明るい部分は明るく輝かせたい。その工夫にお金がかかるんでしょうなあ。HW15も色と精細感はなかなかのものでしたが、どうしても全体が暗い。いや、暗闇で見ている分には暗いと感じなかったんですが、VW575と比べると画面のパワーが違う。
細部までビシッと合ったフォーカス感、自然に見える色合い、奥行きまで見えてくるような鮮やかさ、と言うんですかね。映画の中に入っていくような臨場感。
これはアレだ。おうち映画館。うむ。人生60年、子供の頃に星新一さんの短編集のイラスト描いてた真鍋博さんの絵を見て、未来ってこんなんかー、って思いました。壁一面がテレビになっているやつ。あれがここにあるんですよ。
4KばかりじゃなくてHD画質のものも観てみます。アベンジャーズインフィニティーウォー。中身を忘れてしまっているから見直しです。奥さんは途中で離脱。まあガーッとなってバーンとなって、ドーンみたいな映画なのでねえ。
有機ELのDZ2000のHDソースを観ていて、時々これって4Kだっけって思うことがあるんですよ。4K映像に切り替えると4Kの方が高精細感、鮮やかさも増すんですが、じゃあFHDの画像が美しくないかってえとそんなこともない。ソースがいいとFHDでも入り込んじゃうくらい美しかったりします。
で、VW575の映像でもそれに近い感覚があります。解像感は当然落ちますけど、逆に言うとそれ以外は変わらないので、色あいやコントラスト、画面の明るさなど4K映画だろうがFHDだろうが同じように楽しめてしまうのです。ううむ、感性が鈍いって便利(ちがう)。
_000画面が明るいってのはいいもんなんだなあ。ダイニングの明かりを点けても、ちょっとながら見程度なら十分に見えます。VW775だとレーザー光源になって2000ルーメン。さらにすごいんだろうなあ…。いやいや、人間身の丈ってもんがありまさぁ。そんなお大尽さまじゃああるまいし。上を見たらキリがない。うん。
もちろん、明るきゃいいってもんではないです。暗くした部屋で映画を観るって目的なら4000ルーメンも必要ないでしょうし、むしろ明るすぎて疲れる。とはいえ1800lmでは昼間にテレビの替わりにすることはできませんわな。まあだから、暗い部屋で映画を観るなら、かなり明るいってことです。
バンディングも気にならなくなったし、とりあえずこれで安心して映画を観られる。いい時代になりましたなあ。4K映画がネットでダウンロードして観られる。
となると、次に気になってきたのは、天吊金具。これをなんとかしたくなってきましたなあ。(多分なんとかする)

2020年11月22日 (日)

VPL-VW575を設置する お楽しみはこれからだ

ということで、まずHW15を撤去します。というか、これは大した苦労ではない。ちょっと重いけど支えてる間に、奥さんにねじを外してもらうだけなので、すぐに終わります。終わるはずです。すぐ緩めて!早く!ああ、手がプルプルしてきた!

 

Img_1577  問題は、HDMIケーブルの撤去です。今使ってるHDMIケーブルは、10年前の規格なので、おそらく4K信号の伝送ができません。運が良ければできるかもしれません。できない可能性の方が高い。今の規格のものに換えておいた方が無難でしょう。ダメだったら、それからAmazonに注文して買い替えるってのが頭いいと思いますが、実はケーブルは去年買ってあるんです。去年のうちにやがてプロジェクターを買い換える!という目標を立ててケーブルだけは買っておきました。

 

プロジェクターへの配線は、壁の中のCD管を通しているので10m以上あります。これって実はHDMI規格の限界を超えてるらしく、モノによっては信号の減衰が起きて絵が出ないらしい。まして4K対応となると、下手なものを買うと無駄になります。ここは光ケーブルで行こう。光ケーブルなら15mも余裕のはずです。

 

光ケーブルと昔のHDMIケーブルを比べると太さが全然違う。光ケーブルのが断然細い。光ケーブルだけに断線が怖いっちゃ怖いですけど、取り回しはすごく楽です。CD管も問題なく通せます。ただ問題は、逆に今あるHDMIケーブルが抜けるのかって話です。

 

Img_1579 うちの壁の中に通したCD管は径が25㎜。ちょっと細い。昔は十分かと思ったんですけどねえ。このリフォームしたのは20年くらい前なので、こんな太いケーブルを通すと思いませんでした。かなり苦労しました。山用の細引きにケーブル結んで、引っ張ったんですが、当然なかなか通らず、CD管の中にシリコンスプレー吹き込んで、滑りをよくして通しました。

 

今引っ張ったら、ピクリともしない。しかし、動くはずです。再度シリコンスプレーを大量に送り込みましょう。更に引っ張るだけでなく、反対側からも押し込んでもらいます。とても一人では無理。でもちょっと押し込んでもらうだけで、するすると動きました。シリコンスプレー、大事です。

 

ただし、引き抜くだけではない。引き抜くHDMIケーブルには細引きを結び付けておきます。HDMIケーブルを抜くと、CD管の中に細引きが残る。これに新しいHDMIケーブルを結び付けて引っ張れば、あたらしいケーブルが通る、ということになります。これをしなくても通せる方法はありますが、1ステップ増えます。参考までに説明すると、ティッシュを丸めてミシン糸を結びつけます。管の片方にティッシュを詰めて、反対側に掃除機を当てます。掃除機で吸い込めばあら不思議。あっという間に糸が通ります。あとはここに細引きを結びつけるだけですね。

 

Img_1578 敢えてポイントを言えば、細引きを使うことです。タコ糸やらそこらの荷造り紐では強度が足りないかもしれないので。てか、家の中にCD管通してる人、あまりいないか。

 

光HDMIケーブルは細いのでするする通ります。長さに余裕見て買っているので、相当余ってしまいますが、まあしょうがない。ぎりぎりで処理すると後がきついときがあります。

 

ここまで、プロジェクターが届く前日にやっておきました。で。本体が届きました。昨日の午前中に頼んでの今日。現金商売は強いですな。普段、クレジット払いしかしない(できない)ので、今回のように現金一括払いは稀です。

 

HW15より箱はひと周り大きいです。つうか10年も前の箱をちゃんと取ってあるってすごくなくない? 梱包材も。10年前にもヤフオクは使っていたので、元箱の有り難さを知っております。箱を開けると、少し前よりもずんぐりとした本体、HW15はピカピカのミラー仕上げでしたが、VW575はマットな仕上げとなっています。

 

レンズ部分は中に引っ込んだ形になっているのは、ズームやフォーカスが電動になっているからですね。重さは12kg、まあなんとか持ち上げられますが、1人で天吊するのはちょっとつらい。ここは奥さまのお手伝いをいただきます。

 

Img_1594 この天吊金具は以前使ってたプロジェクターの投射距離に対応するために可動式となっていますが、投射距離が確保できるようになった今となってはもはや長大重厚、戦艦大和的なものなっております。いずれもっとコンパクトなものにしたいところです。が。今はさておき。

 

プロジェクターを持ち上げて金具のボルト穴に合わせ、上からボルトを閉めるというなんの工夫もないシンプルな構造。つまり力技。持ち上げる人の体力勝負的な。ですがさすがに還暦となると、下から持ち上げ続けるも無理があり、死にそうになりました。棚に本を積み上げて土台としことなきを得ましたが、あー、やっぱりこの金具、替えたいなあ。そのうちそのうち。

 

電源とHDMIケーブルを繋いで電源を入れます。位置決めをしなければなりませんが、まずは上下反転の設定をする必要があります。あ、そのためにはフォーカスを合わせておかないとメニューが読めませんわ。とはいえここはまだそんなに追い込む必要はありません。ざっくりメニューが読めればいい。

 

リモコンのFOCUSボタンを押して、スクリーンに映った文字を見ます。この時点では天地が逆になっています。プロジェクターは置いて設置するのが標準なので、天吊して機体がひっくり返る場合は、画面の天地を変えなきゃいかんのです。

 

この辺りの操作はマニュアルを見ながらやることになるんですが、このマニュアルがですねえ。DVDーROMに入ってるんですよ。見にくいことこの上ない。だいたい世の中にはPC持ってない人だっているし、持ってたって今時のPCにはドライブがついてないことだって珍しくないんですからね。80万もする製品のマニュアルくらい、ちゃんと紙ベースのものを作って出せよ、と思います。ユーザビリティって意味で大きな減点です。

 

フォーカスとレンズシフトを合わせれば、もうこれで見られます。もちろん設定項目はいろいろあって、やり始めたら際限がないですけど、標準の設定は十分きれいなので特に不満はないですね。というかある程度見ていかないと基準ができないです。

 

あとはケーブルを少し目立たないようにしまって、一応完成。やっぱり取り付け金具、替えたいなあ。取り付け金具は専用のものもありますが、キクチ科学からも出ています。お値段的にも、デザイン的にもなかなかの優れもの、これをそのうち入手したいと思います。

 

さて、次回はいよいよ画を出してみましょう。

2020年11月15日 (日)

SONYプロジェクター VPL-VW575 老後の投資とはいえ思い切ったよなあ

更新が滞っておりますが、今後もさらに、事実上の休眠状態となるでしょうなあ、などと思い。

そもそも、サイト主であるぼくが高齢化して気力が衰えてきて、つうかたぶん飽きている。さすがに10年も続くと無駄口にも飽きますわね。それと、いろんなものが整ってきて、新しいものを買う必要がなくなってきている。

 

ま、年一くらいは更新するでしょうが、それも記録として残しておくくらいのつもりですので、ご理解ください。

 

と言いつつ、老後に備える大きな買い物、もう最後と言いつつなんだかんだ、あるなあ。自転車と並んでお金をつぎ込んできた趣味、AVです。プロジェクターの記事をしばらく更新していきます。

 

Img_8643 プロジェクターは概ね10年に一度くらいのスパンで買い替えています。今回が最後になるかなあ。なるよなあ。ちょっといいもの買いましょう。

 

今まで使ってきたものがSONYだったので、SONYで交換。SONYは台座を同じ規格で作っているから、買い替えするとき楽なんです。ちなみにうちの台座は、昔使っていたプロジェクターの当社距離に合わせるために、オリジナルで作っています。まあ今となっては無用の機能が付いてるんですけどね。使いまわします。

 

で、プロジェクターを選びます。SONY現行のモデルはHW60が25万、VW255が50万、VW575が80万、VW775が135万、VW855が…。いやもう現実的じゃないからいい。このうちHW60は安いけど、今使ってるHW15の後継機種で4Kに対応してないので替える意味があまりないです。

 

Img_1623 VW255かVW575の二択でしたが、ここは奮発してVW575で。奮発の限界がここ。135万するVW775はなんぼなんでも無理。VW255と575、比較の上で重視したのは明るさとコントラスト。今まで使っていたHW15の明るさが1000ルーメンだったのに対し、255が1500ルーメン、575は1800ルーメン。明るきゃいいってものではないですが、液晶の性質上、どうしても黒浮きします。その時に、コントラストが高くて明るいと、相対的に黒に対して明るい部分が光り、黒が沈みます。たぶん。

 

観なきゃわからん違いではあります。前機のHW15だって、その前に使ってた機種から変えた時には明るくなったなあと思ったんですから。とは言え有機ELの輝きを日常観てると物足りないのは確かです。が、実物を見なきゃわからん。見ましょう。どこに行けばいい?

 

有機ELなら近所のヤマダで見られますが、さすがにプロジェクターは都会に行かなきゃなりませんな。ビッグカメラやヨドバシにもあるかもしれませんが、残念ながら家電店の視聴環境はよろしくない。しっかり観たい場合は予約して銀座のソニーストア。ただ、ここは予約がなかなか取れません。電話がつながらないんです。今日行きたいから今日ってわけにはいきません。となると、次は専門店のアバック新宿本店。こちらの方が予約は取りやすい、というかフラッと言っても少し待てば見せてもらえる感じでしょう。

 

アバック新宿総本店はさすがの専門店。ビクターのDLV-V7なんかも常設してます。が、見ない。VW775も見ない。高いの見ても買えないから。買わないから。買うのだけ見る。

 

アバックさんの視聴室はさすがの専門店(二度言った)。真っ暗です。VW575は水銀ランプなので、転倒した直後は明るさが安定しませんが、徐々に明るくなってきます。ここらへん、VW775のレーザー光源だとすぱっと明るくなるのかな、見ないけど。

 

始めのうちはぼやっと白っぽい絵ですが、徐々にくっきりしてきました。有機ELと比べるのは酷と思いながらも、ソースをYouTubeの4KHDR環境画像、都会の夜景にしてもらいます。これが意外といい。暗部の浮はないわけじゃないです。光の当たってないところに比べれば確かに白っぽさはある。けれども街の明かりが鮮やかに浮かび上がってくると、黒の浮がほとんど目立たなくなります。

 

実際に家で見ることになる映画では、ということで今度4KUHDのグレイテスト・ショーマン。薄暗く赤いような場面です。なるほど、これはいいかもしれない。というか、いいな。もっといいプロジェクターもあるんだろうけど、少なくとも現状のHW15よりはずいぶんいい。HW15だってずいぶんいいんだから、超ずいぶんいいと言っていいだろう。うん。よし。

 

とりあえず帰ろう。帰るんかい。うん。衝動買いはあかんよ。こんな高いものをポンと。いや買えるけどね。そのために貯金してきたんだから。買えるけどさ。もう少し、実際に使ってる人の感想とかしっかり聞かないとさ。あとから後悔しても買い替えはできないよ、と。

 

ところがですね。レビューがないんだわ。10月9日発売で、しかもそんなに売れるものではない。まして最近は個人ブログも下火。価格.コムにもまだ購入報告もないありさまで。見つかるのは販売サイトばかりです。しゃあない。もう自分の感覚を信じるしかないです。あ、あとSONYと。

 

あとはどこで買うか、ですが、ここは視聴させてもらった義理でアバックさんですかねえ。まあ実際にアバックの値段設定はかなりお安いです。アバック楽天、アバック通販、アバック新宿本店などの選択肢はあります。ただアバック楽天はポイント還元がある分、少し高めの設定になってますね。アバック通販と新宿本店は値段設定が同じですが、少しでも安く買うため、アバック本店で現金払い、クレジット手数料分も引いてもらえるかチャレンジしましょう。

 

というわけで、アバック新宿本店さんと値段交渉です。と言っても、あまり押しの強い交渉はしない主義です。

 

まずベースがアバックさんは792,000円。この時点で大手家電量販店の提示よりはかなり安いです。大手量販店もアバックさんの値段をもっていけば対抗してくれるかもしれませんが、アバックさんはさらにここから交渉ができます。まず、今アバックさんではメーカー協賛の下取りセールというのをやってるようで、下取り品があれば5万円の値引きができます。これは下取りの値段ではなくて、下取りがあればプラスの値引きということです。下取りに出すHW15は残念ながら古くて値段が付きません。状態はいいんですけどね。ただ、値段が付かない代わりに引き取りもいらないというので、こちらは更にメルカリにでも出しましょう。これで742,000円。

 

だいぶ安いですが、さらに現金購入でクレジット手数料分の値引きをお願いしてみます。こういうとき貯金のおかげで手元金があるのはありがたい。じゃあということで、727,000円まで引いてもらえました。

 

これでHW15が何万かの値が付けば、税送料込みでおよそ70万円。相場よりかなりお得に買えたと言ってもいいのではないでしょうかね。現時点では。そのうち値が下がるでしょうけども。あとは納期ですけども。在庫を見てもらうとアバックさんの倉庫に1台あるということで、今日の午前中に振り込めば、明日の夜には届くと。ほう。振り込みはスマホですぐにできます。いい時代ですねえ。

 

Img_1622 ということは、明日の夜には新しいプロジェクターが届きます。おやおや。HW15を今日には外して、明日の夜にはVW575のインストールができそうです。なかなか速い展開ですわね。衝動買いはアカンのと違ったんかい。

 

まあ高い買い物はどっかで思いきらんといつまでも買えんですよ。次は撤去とインストールだけで、1記事にしますよ。高いネタなので、何回かに分けてかないともったいない。

2019年10月 8日 (火)

有機EL時代の幕開けだ 人生は晩年に入りかけてるけどな Panasonic VIERA HT-65GZ2000

大きな買い物が続いています。家電は買い替えの時期に来てますからなあ。しかし、そういう買い替えの時期だから買う、ということもお給料をいただけておるので何とかなるわけで、これがまもなく定年を迎えると、そんな買い替えも思うようにいかなくなるでしょうし、ああこれが人生最後の車かなあ(フォレスター)とか人生最後の洗濯乾燥機かなあとか、人生最後の海外旅行かなあ、人生最後の大型テレビかなあ、などという寂寥感の中にいることはお伝えしておきます。

 

ぼくはボトルに半分残ったウィスキーを見て、「もう半分しか残ってない」という絶望感に捕らわれるタイプです。

 

Img_6419 今回のテレビ買い替えは、まだ壊れていないプラズマTVブラビアからの買い替えで、必要度としてはそんなに高くないです。このプラズマTV VIERA TH-P65VT3。パナソニックのプラズマTVの最終機で2012年製。そろそろ買い替え検討時期になりますが、この機種以降のVIERAは液晶になってしまいました。

 

液晶も悪くないんですが、素子が自分で発光するプラズマに比べると、色のクリアさ、黒沈みの良さはプラズマの方が優れていると思います。有機ELテレビがようやく手の届く値段に降りてきて、かつ4Kチューナーが内蔵されたこのタイミング、密かにお小遣いを貯めていたテレビ買い替え貯金もなんとかなりそうです。

 

プラズマテレビの次機種を検討するために店頭に何度も足を運びましたが、プラズマに比べて白っぽく見える画質に納得いかず、例えば40万も出せば70インチ超の大型TVが買えるのが判っていても手を出す気になりませんですた。いや、十分奇麗なので、ふらっとすることはありましたけどね。でも、実際に有機ELテレビのデモ画面を見ると、圧倒的なわけです。

 

いやまあ。電気店の店頭に置かれたTV画面が美しいのを、そのまま受け取っちゃいけません。あれはそもそも明るい店頭でもよく見えるように設定を変えて、ぎらぎらするほど明るくしています。更に4Kテレビのデモ画面に移されている映像は、有機ELテレビがもっとも魅力的に見えるように、黒い部分といろんな色を様々にコントラストをはっきりさせて、いかにも美しく作っているはずです。こんな美しい映像ソースがどこにあるのよ、と。実際にデモ画面からチャンネルを切り替えて、地上デジタル放送にすると、その落差にがっかりします。こんなもんかあ。

 

Img_6435-2 しかしそろそろ買い替え時期だしなあ。と、店頭やらニュースサイトをチェックしておりましたが、PanasonicVIERAの新型が発表になりまして、しかも通常の上位機種の上にいわばプレミア機種の設定がされたモデルが出る。これは興味津々です。

 

ま、しかし。もう23年後かな。買い替えは。と思っていたのですよ。ところがこのタイミングでブルーレイレコーダーが壊れた。たぶん基盤。今更修理してもしょうがない。3万とか5万とかかけて修理するなら新しいのを買う。そういう状況の中でヤマダ電機に行って、ついでに新しいTVを見てるタイミングでね。勢いでね。なんというかね。セット買いしちゃったわけです。Panasonic VIERA HT-65GZ2000。店頭価格57万円くらい。だった気がする。まあいろいろ交渉してですね、税抜き51万円くらいにはなりました。DIGAとのセット買いしてるので、だんだん値段がわかんなくなっていますけど。しかも到着したのが10月に入ってからなので、消費税10%になっちゃいましたけど。

 

なんか、4Kチューナー内蔵、プレミア画質、みたいな惹句にみんな心惹かれちゃったみたいで、納期がずいぶんかかりました。Sonyならなー。もう少しお安くて納期も短かったのになー。この辺りは画質を比べてというより、操作性が変わることを嫌いました。Sonyの操作体系を覚えなおさなきゃならないのが面倒で。BRAVIAもいい、です。

 

さて。納品ですが。前機種のVIERAはメルカリに放出します。昔はこういう手段がなかったので、ヤフオクに出してましたが、当時は面倒くさかった。梱包材がないと運送を引き受けないってのがあったので、巨大な梱包材をずっととっておいたりする必要があり、とても邪魔臭かったものです。今は大型メルカリ便で、うちの中まで引き取りに来てくれます。あんまり古いものじゃ値も付かないかもしれませんが、6年落ちの65インチならそこそこ値が付きます。ありがたいありがたい。

 

で。納品ですが。さくっと持ってきてサクッと設置。これが通販で箱ごと置いて行かれると、泣きそうになりますよ。重いし、ゴミは出るし。通販で買う場合は設置までサービスに含まれているところを使いましょう。接続も業者がやってくれますが、そもそも簡単なものです。アンテナ線を繋ぎ、HDMIケーブルをつなぎ、電源を繋ぐ。これだけですからね。昔は映像ケーブルだの音声ケーブルだのと、ケーブルが多かった頃は大変でのう。

 

今回のVIERAではプラズマVIERAで有線だったLAN接続も無線になりすっきりしました。無線ルーター壊れたら、あれもこれも繋ぎなおすの、大変よねえ。ま、ともかく。さあ使おう。

 

正直ね。あまり期待してないです。だってプラズマVIERA、買い替えることにしたのはしたけど、画質自体はとてもいいなあと思ってましたからね。この点ではそんなに変わらないよねえ。そもそも地上デジタルにしろ、BSにしろ、ソースが同じじゃん。デモブルーレイディスク寄越せよ。4K放送の4Kソースは、うちのマンションの共同パラボラアンテナじゃ映るかどうかわかんない。まあ普通よねえ。

 

Img_6440 業者さんが去った後、じゃあってTVを観てみます。うん? なんか奇麗じゃないかい?

おいおいだまわれちゃいかんよ。これはアレだ。店頭表示用ってか、素人さんが見て分かり易く綺麗って言わせるための派手目の画像設定よ。ダイナミックモードにしてるのよ。ギラギラよ。判ってんのよ、おじちゃんこれでもAVマニアのはしくれとしてね、リアプロジェクターから液晶プロジェクターから、いろいろ見てきてるのよ。舐めてんじゃないわよ。調整よ調整。

 

メニューから画質、っと。リモコンが微妙に変わっているなあ。6年も経つんだから当然といえば当然なんだけど、微妙ってところが微妙。前の癖が残ってしまうので。とはいえVIERA同士なので操作体系が同じで、自分のしたい操作の検討が付きやすい。まあそれもPanasonicにした理由の一つであります。あ、画質ね。画質、っと。ダイナミックになってるはずだから、えと。あ、ダイナミックモードじゃない。リビングモードじゃん。えー、これ明るすぎだろ。シネマモードはちょっと暗いか。まあここで、昔だったら細かく各項目をいじるんだけど、もういいや。リビングモードの輝度を半分くらいに落とそう。それだけでいいや。あとはおいおいやる。

 

こういうのアドバイスしてくれるそうなハイアマチュアは、何人かTwitterにはいらっしゃるんだけども、写真で見てもらうわけにもいかないしなあ。まあ、いいや。いずれね。

 

それにしても発色がいい。明るさを多少落としても、それぞれの色が美しいし、よく言われる「黒が締まっている」ってやつ。明るい部分と暗い部分のコントラストがはっきりしているから、映像がシャープに見える。

 

で、今見てるやつ、ソースは何だっけ。とんかつとかじゃねえよ。映像のソースだよ。ブルドッグとかじゃねえから。えーっと。ネットフリックスか。いや、なんか奇麗じゃん。この、青い部分の透明感とか空気感というか、これ確か2K画像のはずだよねえ。なんか今までと桁が違わくねえか。4Kじゃねえのか。いや待て待て。テレビ観よう。とりあえず普通のBS観よう。

 

Img_6447 録画してた「自転車旅ユーロヴェロ70000キロ」これでいいか。って。おいおう、きれいじゃん。きれいだけど4Kじゃないよね。プラズマVIERAもきれいだったけど、なんか写真がそのまま、細部まで潰れないで大きくなったみたいにきれい。まあほら、ヨーロッパの街並み綺麗だから。空気感もきれいだし、ねえ。建物も美しいしねえ。地上波見るべ、地上波。

 

これ、きれいじゃん。あのCMとかできれいな女の子の肌を見せる系のCM、あれがとてつもなく綺麗に見える。アイドルすげえじゃん。いや、こういうCMとかに出る女優さんの映像はデジタル処理されてますから、現実物ではないですよ。いやそれはそうだけど、きれいに見えちゃう。肌の抜け感とかすごい。ドット感がないってのもあるかもしれない。地上デジタルの普通のバラエティ見ても、雑な映像が拡大された感が薄い。これって、GZ2000のアップコンバートがとんでもなく効いているってことじゃないか。

 

試しにYouTubeも観てみたんですが、けやき坂の「不協和音」みたいに画質のいい奴はやっぱりとことんきれいに映ります。うちの奥さんは、奥さん属特性としてハードウエアに全く興味がないんですが、朝起きぬけに見たZIP!がとんでもなく綺麗だったって興奮してました。

 

逆にがっかりモードなのは、4K放送ですね。4K放送はまだ本来の4K画質で放送しているもの自体が少ないのか、はっとするような映像で作られた番組は、まだ観てないです。何しろ昔の映画を4K化したものばっかり流してる印象があります。いくら4K画質で送っているって言ったって、元画質が低いんだからしょうがないじゃん、って気はします。4Kで作った番組をダウンコンバートして地上波でも流してもらえれば、両方の画質を見比べられるんですけどねえ。

 

音質や操作方法など、まだ飲み込めてないことも多いのですが、まずはご一報まで。かしこ。

2017年12月 3日 (日)

Pioneer AVレシーバー SC-LX901に未来を感じる

 混乱の極みからようやく立ち上がりました。

 前回、ケーブルつないで音場セッティングまでやった、という話でしたわね。当然、その後、ソースをつないで映像や音がちゃんと出るかってことを試したんですが。うまくいかなかったんですよ。ハードウェア的な接続はしたんですが、アンプのソフト内での入出力設定が、よくわからん。なんでわからんかってえと、これが今時の流行なんですかねえ。簡易マニュアルはあるものの、アドバンスドマニュアルってんですか、要するにちゃんとしたマニュアルはPDFのダウンロード版になってるんです。

20171203_174837_554 面倒くさかったので、適当に設定したら、はい、やっぱり上手く動きません。とりあえずTVは映ります。Videoも映ってますが、TVの入力設定が今までと違うためか、今までできていたTVVIERA)とBDレコーダー(DIGA)の連携がうまくいきません。更にAmazonFireTVがどの入力系統を選んでも映らない。加えて、出力系ではプロジェクターに映像信号が行ってない。映らない。もう夜の10時を回ってましたしね。もういいやあ、ってなったんです。

 とりあえずTVの音をLX901から出力してみると、これはいいんじゃないでしょうか。ぼかぁAVマニアじゃなくて、AV機器ファンに過ぎないので、音の善し悪しは判らんですし、ましてもともとのソースがTVの音声なんで、いいも悪いもないはずです。が。いいんです。繋がりがいい、というかまとまってるというか。

 もともとテレビのスピーカーは相当劣悪ですから、音がこもってよく聞こえない。体調がいいときはいいんですが、酒を飲んで耳が遠くなると、とたんに何を言ってるか判らない。音量の問題ではなくて、音の明晰さの問題です。ですから、酒を飲みながらTVを観るときは、いつもAudioシステムに出力させていたんです。このAVアンプVSA-AX10も相当にいいアンプ(のはず)ですから、質的に落ちるわけではないはず。が。しかし。LX901のほうが明らかに柔らかく、明らかに明瞭に聞こえる。優しい気持ちいい音が出ます。これって、つまりセッティングの問題じゃないか、と思います。

 VSA-AX10も音場セッティングの機能はありましたが、この15年で、その辺りのデジタルな処理の能力は飛躍的に向上しているはず。そこの違いじゃないかと、素人なりに推察します。知らんけど。まあ、とにかくいいんだから、いい。そういうことにしてください。

20171203_175837_000 問題は、まだTV以外が観られんことですわね。しょうがない。アドバンスドマニュアルをダウンロードして、作業は翌日に繰り越しです。

 さて翌日。もう一度セッティングの見直しです。やはりキモとなるのはHDMIケーブルの接続です。HDMI端子は1本で映像も音声も、機器コントロールの信号も送られてますから、どの端子にどの機材をつなぐかで、動作が変わるんです。例えばメインの出力端子にはARCって書いてありましてねAudioReturnChannelってんですって。これは1本でテレビ側に映像を送りつつ、テレビの音声をアンプ側に送ることもできるったら言う、だからそれがどういう意味があるんだっ、ってことから考えなきゃならない機能が付いてます。ちなみにこの機能はTV側にも付いてないと対応しないです。だから、なによ。ですがね。

 ともかく。アドバンスドマニュアルを見ながら、もう一度設定を確かめていきます。ああ、このケーブル、ひょっとしたら余分かも、ってのが2本ありました。この端子はここじゃないね、ってのも1カ所ありました。てへ。

 それからプロジェクター側への出力。実は昨日、プロジェクターに画が出るかどうかも試したんですが、全く出ず。疲れた脳で、原因はやっぱりケーブルかなあと諦めかけてたんですけどもね。この点は、LX901の出力設定で、メインとサブ両方に出力するって設定を選ばなきゃならないってことがわかりましたんで、まずそれを確かめます。

 これで一通り、できたはずです。はず。まあできてないかも。できてないを前提に、進めましょう。

 で。TVのスイッチをon、っと。あれ。AVレシーバー、電源入った? 入った。ほうほう、連動するのか。音声っと。あれ。音声の表示、これ見たことないぞ。ひょっとしてアンプ側のボリュームか? ボリュームだ。アンプ側の。連動するのか。ほうほう。ってことは、これまでテレビ点けてアンプから音を出そうとしたときに、テレビon、アンプon、アンプのセレクタをテレビに、ってしてた一連の動作が要らないんだ。おおっ。

 よし。BDレコーダー側に切り替えるか。これまで通り、TVDIGAとの連携メニューを呼び出しとDIGAが、おし、立ち上がった。うん。あ。アンプのセレクタが切り替わってる。音がちゃんとDIGAの音になってる。おお。

 よし。じゃあAmazonFireTVだ。えっと、どこから選べばいいんだろう。とりあえずAmazonFireTVのホームボタンを押して。と。おお。テレビに画が出た。となると、ほらやっぱりアンプのセレクターがSTRBOXに切り替わってる。

 ちょっと待てよ。じゃあもう一回テレビに戻して。あ、ちゃんと戻る。ってことは。ってことはですよ。基本、アンプのコントロールも含めて、テレビのリモコンだけあれば一通りの基本的な操作ができるってことじゃねえですか。AmazonFireTVのリモコンもいるけど。これすげくね?すげくね?マジやばくね?ハンパなくね?

 失礼いたしました。さて。でもまだ問題は残ってますからね。一番の問題。てか目的。AmazonFireTVのストリーミング放送をプロジェクターで見ることができるようにする。てか、シアターシステムで観られるようにする。これだ。昨日、画が出なかったしね。

 で。プロジェクターのスイッチオン。ランプが点くまで、しばし待ちます。昨日はここでなにも出なかったんだよなー。お、点いた。画が出てんじゃーん。出てんじゃーん。すげくね?これすげくね(以下略

20171125_164546_146 スクリーンを下ろして、照明を消して映像をチェックします。ちゃんとHD画質で落ちているのか。ちょうどAmazonPrimeVideoに「ジェイソン・ボーン」が出てたので、これでチェックしましょう。おお、いいね。うん、いいじゃん。いいねえ。うん。あれ。あれれ。ちょっと待て。これ、諧調が粗くなってるぞ。暗い部分が多い画面で、諧調が飛んでる。あれれ。マジか。それってヤバくね?(さっきの「ヤバくね」の反対の意味)

 ふむ。他の映像を観てみるか。こないだ見かけていたスターシップトゥルーパーズのCGアニメ版。これで、っと。ほう。ほうほう。うん。おや。こちらだと問題がないぞ。ふーん。暗い画面がダメみたいです。明るい画面では気になるものはない。サーバー側の転送速度の問題か、お家の中のWi-Fiの速度の問題か。あるいはケーブルの問題か。こんだけだと何とも言えません。

20171203_174753_941 一応、HDMIケーブルの信号が弱いせいではないか、ってのを検証するために、間にHDMIブースターを噛ませてみましたが、状況は変わらず。Wi-Fiの速度を計ってみましたら、一応は30Mbps 程度は出ている。アンプの出力設定は、特にいじれるところもないし、プロジェクターの方は特に変えてもいない。となると、次はケーブル自体の問題を疑うしかないか。ケーブル替えるのはおお仕事です。とりあえず後回し、です。

 ネットワークと言えば、SC-LX901にはネットワーク機能がありまして、お家のMusicサーバーにアクセスして音楽ファイルを流したり、Bluetooth機器の音楽ファイルを聞いたりとかもできるみたいですが、興味ねえです。音楽わかんねえです。インターネットラジオも聴けます。けども、普通にAMFMラジオも聴けます。聴かねえですけど。

20171203_174708_322 ちなみにSC-LX901のコントロール部の表示画面ですが、とってもあっさり。普段は入力ソースとボリュームしか表示されてません。サラウンドモードなどは画面を切り替えて表示します。基本、オートで聴いてくれよってことなんですかね。ちょっと見た目が寂しいです。まあでも、ささいな不満です。

 15年ぶりのAVセンターの買い換えでしたが、思った以上に使い勝手が向上してて、いい買い物をしたと思います。お安く買えたしね。ただ、今でさえ接続やら設定やらにこれだけ悩みますから、次の15年先に、こんなもんは買わないでしょうなあ。てか生きてるのかなあ、ってことですね。

しかし。問題は、プロジェクターですよなあ。絵こそ出るようになったものの、諧調が飛んじゃうんじゃ、集中できない。原因がわかればなあ。ここら辺が専門的な知識も技術もない半可通の悲しいところです。

2017年11月26日 (日)

AVアンプにラジオが付いたからってAVレシーバーと言うんだそうだが、そこまでラジオの存在感がない Pioneer SC-LX901の話②

そもそもなんで買い換えることにしたかってことなんです。

 言っときますが、ってえばることじゃねえですけど、音なんざわかりゃしねえんです。じゃあそもそもAVマニアでもファンでもねえじゃん、ってことなんですが。そうなんですよ。実は、私はAV機器ファンであってAudioファンでもVisualファンでもない。みたいな気がします。

 ああ。映画は観ます。おそらく日本人の平均よりはかなり多く。でも、映画ファンの平均よりはかなり少なく。映画館に行くのは月1位の割合ですかね。テレビは普通に。でも12時間も観てれば飽きます。音楽は昭和歌謡から一歩も進んでません。車のHDDに録音されてるCDの数は、ここ数年変わってません。音楽ファイルをiPhoneに入れて聞いたこともありません。ふむ。

20171126_175654_828 けどね。テレビという機材は好きなんです。その大型であるプロジェクターも好きなんです。そんなわけで、ウチには天吊りでプロジェクターも設置されてたりしてるんですが、じゃあこれで何を見るか、です。

 まあ概ね映画ですわね。以前は家で映画を観ると言えば、ブルーレイディスクを購入するか、TSUTAYAで借りてくるかくらいしか選択肢がありませんでしたが。最近はAmazonPrimeVideoなんて選択肢もあります。てか、これからの世の中、そっちのネットストリーミングが主流じゃねえですか。AmazonPrimeVideoをスクリーンで観たいよ、と。考えたわけです。

 ところがですね。プロジェクターにその信号をどうやって入力するかで、ぱたっと作業が停まってしまったわけです。

 AmazonPrimeVideoを観ることができるセットボックスAmazonFireTVってのは出力系統がHDMI1系統しか存在しません。テレビでも観たい、プロジェクターでも観たいってときに、1系統しかない出力をどうするかって問題があります。

 しょうがねえ。と思いました。じゃあAmazonFireTV2セット買ってやるよ、と。ところがAmazonFireTVHDMI端子しかないってことは、AmazonFireTVをプロジェクターに直刺ししたら、音声がとれないってことになります。プロジェクターにHDMI端子で入力された音声信号をAVアンプに戻す方法が思いつきません。うぐぐぐ。

 しかたがないので、これまではAmazonPrimeVideoHDMI接続されたテレビでだけ観ていたわけです。プロジェクターで観るのは、レンタルしてきたBDHDDレコーダーに録画されたTV番組に限定されます。でもね。これからのご時世、はっきり言っていつまでもレンタルBDじゃねえだろう、と。TSUTAYAもリアル店舗がいつまでもつかわかんないですよ。

 実際、レンタルが始まったばかりのBDは借りられていてなかなか借りられないことも多いですし、仮に在庫があったとしても、平日に返却しに行くのが大変で日曜日に観ることを諦める、なんてこともあります。AmazonFireTVをプロジェクターで観たい。

20171114_215105_p1020480 とすれば。こうです。AmazonFireTVHDMI信号をAVアンプにぶち込んで、AVアンプから音声も映像も出力されるようにすればいい。うん。なるほど。ところがこれまで使っていたVSA-AX10i-N15年くらい前の機種なんで、HDMI入力がない。ないんですよー。これが。ですから、いわゆるAVセンターとして機能させるのに無理が出てたんですね。Audioセンターとしてなら機能します。Videoセンターとしての機能がない。

 つまり買い換えではなく、AVセンターを新しく導入した、ということであります。うん、じゃあやむを得ないな。やむを得ない。

 しかし問題がひとつあります。以前、複数の録画機器を使っていたときのことなんですが、プロジェクターに入力するために、間にHDMIセレクターを咬ませたことがあるんです。Videoセンターですね。ところがこれがダメで。ってのは、プロジェクターの出力がモノクロになってしまってまともに映らない。うちの場合、プロジェクターへのHDMIケーブルは15mあります。信号減衰が大きいんでしょう。間に機器をかませたことで、トラブルが出たと考えられます。ここ。これがねえ。SC-LX901をかませて、果たして問題なく映るか、そこなんですよね。

 こういうものは相性問題がありますから、やってみないとわかんねえことが多々あり。やってみましょう。と。ダメなら。うんダメならね、間にHDMI信号のブースターを咬ませるとか、あるいはケーブル自体を変えるとか、そこらへんを試すしかないです。やあねえ。とはいえ以前HDMIケーブルを導入したときに比べ、長いHDMIケーブルの選択肢も増えました。当時5万円くらいしたのかな。今だと安いものだと5,000円を切っているものもあります。試せる値段ですね。別に試したいわけじゃねえです。

20171114_205705_455 で。注文から出荷まで1週間くらいってことでしたが、在庫があってWEBに掲載されている商品だけあって、翌日の夕方には発送されてました。おやおや。平日に来ることになるのね。うーん。まあいいか。セッティングに時間がかかるので、休日の方がいいかと思ったんですが、のんびりやることにします。

 で。その翌日には届きました。箱、でかいし、重い。18.2kgと書いてありますな。でも思ったよりは軽い。これまで使ってたVSA-AX10の重さ31kg。とんでもねえ。オーディオファンは重量が性能を決めると思っているところがあり、この重さもステイタス。でもね、異動とかセッティングとか死にそうになりますから、ほどほどに軽い方が実際はありがたいです。

 ラックから古いアンプを(腰が死にそうになりながら)引き出して、SC-LX901を収めます。ケーブル類を外すときに、どのケーブルがどこにつながっていたか、テープに書いて貼ると後が楽です。一手間が後の作業のやりやすさを決める。仕事の基本であります。さて。で? 何をどうつなげばいいんだい? 

 あ。忘れてた。大事な作業があった。引き出したラックの後ろは、普通のお家でも埃だらけでしょうが、猫のいる家は更に大変なことになっています。後ろに入るときは、ライトと掃除機とモップとぞうきんが必須です。掃除しながら接続していくって感じですな。

20171116_195238_p1020487 で。ようやく接続に入る。これがねえ。いや、決してこういう作業をしたことがないわけではないんですけど、昔のようにinput-outputを押さえておけばいい、というものではないんですよ。例えば、HDDレコーダーからの映像入力を入れる端子にしても、コンポーネント端子、HDMI端子、音声もアナログ、HDMI、光、同軸と4系統ありますしね。テレビからの音声入力なんかHDMIの出力端子が入力も兼ねるとか。えっとTVって書いてあるのはわかるしSATって書いてあるのはサテライトか。でSTRMBOXはストリーミングボックスの略か?AmazonFireTVはここにつなぐのかい? じゃあCBLはなんなんだよ。ひょっとしてケーブルか?わけわかんねえ。

 出力にしてもスピーカーケーブルだって10系統あるわけだ。えっと。えっと。

 しかもですね。これらは物理的に接続してるだけですから、まだわかりやすい。この後、ソフト側の設定で、どの端子をどう表示するか、有効にするかみたいな設定もやるんですよ。自分がつないだ端子がどれだったか怪しいもんです。ここからは一つずつ、マニュアル片手に潰していくような感覚です。

 ともかく。つないだ。つないだぞお。電源ケーブル。電源をつなごう。言うまでもなく、電源ケーブルは最後につなぎます。ショートさせたくないですからね。感電もしたくない。で。テレビの前に回って、電源オン。と。

 と。テレビ側の入力設定で、アンプからのHDMI入力を選びます。あ。なんか始めるかって言ってる。最初にアンプの電源を入れると、初期設定画面から始まります。この辺りはもうコンピューターですよな。Audioというよりは。で。このアンプ、というかVSA-AX10からの機能で、音場の自動設定ということをやってくれるんです。ってのはですね、アンプが設置されるお家の環境ってそれぞれ違うじゃないですか。大きな部屋から小さな部屋まで。よく反響する部屋から少ない部屋、左右のスピーカーから同じ大きさの音を出したら、バランスが悪いこともあるわけです。そこで、このアンプはマイクを設置して、自分で音を出し、自分で音を聞いて、各スピーカーの設定をどうするかを自分で設定してくれるんです。耳のいい人ならそんな機能がなくても自分で調整できてしまうでしょうが、おじちゃん音痴ですからね。機械の方が100倍性能がいいはずです。

20171115_213448_p1020485 で。設定を開始。10分もかかんないくらいですかね。アンプがそれぞれのスピーカーから音を出して設定を進めていきます。注意事項としては、マイクがその音を拾って測定してますからエアコンなんかを切っておくことです。これ、一度やってる途中で気がついて、やり直しました。

 音場セッティングはこれで終わりですが、こっから先は自分で機材の選択なんかをして、ちゃんと動くかどうかを確かめていきます。ここまで。箱を開けて2時間。今日はもういいか、って感じになりました。続きます。

 

2017年11月18日 (土)

Pioneer AVレシーバーSC-LX901を人生最後のAVアンプと言い訳をしつつ、いくらなら出すって話

20171114_215143_p1020481 購入しました。希望小売価格442,800円(税込み)。敢えて値段を先に出す。これをいくらで買ったか。219,800円(税込み)。半額です。これ、買ってもいいよね。って同意してくれる人は少ないかもしれないけど、たぶんいるはず。もう、だってさ。人生最後の高級AVアンプと思ってさ。うん。前のアンプVSA-AX1015年以上は使ったんだから、そろそろ更新したってさ。ねえ。つうか換えたいと思った理由はもっとあるんですが、今回の話はお金の話で。

 ロードバイクに乗る人なら、20万のホイールは、まあまあお手頃という価格ですよ。カメラをやる人でもこのくらいなら、って価格ですよ。うん、そもそも趣味だからね。いくらとかの話じゃなくてさ。欲しいと思えるかどうかでしょ。うん。たぶん。

 なんでこんなに安いのかってえと、ヤフオクではないです。SC-LX901、実は発売が去年の夏で、既に1年が経っております。そろそろ後継機種が出てもおかしくありません。下位機種のSC-LX501は後継の502が出ましたからね。そんなこんなもあって、市場価格は概ね26万円前後まで落ちています。でもねえ。26万円は高いよなあ。

20171114_215350_p1020483 このAVアンプ、かなりのラインアップで、一番高いLX90141万円(税抜き)、LX80135万円、そこより更にお手頃のLX701だと23.3万円。LX50118.5万円。予算に合わせて選べるわけですね。ああ、これらは希望小売価格ベースですから、実売はずっと安いですよ。でね。LX80122万円くらいの市場最安価格で出てるんです。LX901801の違いは、アンプのチャンネル数、LX90111chなのに対し、LX8019ch。後はよくわかりません。多少のチューンナップはしてるようですが、スペック上は大きく変わらない。

 今のアンプでは5.1chを作っていますが、7chにしても、11chにしてもスピーカーを増設しなければならいですな。やりたい気持ちはありますが、天井に埋め込む工事をする予算もないですし、スタンド型のスピーカーの設置もすぐにはできない。どうせ5chでやるなら801で十分かなあ、と考えてました。

 もっと安い701501には、心動かなかったんです。今まで使っていたVSAAX10も発売当時の定価が458000円のハイエンドアンプです。もうずっとこれなので、これを基準に耳ができているでしょう。実際に判るかどうかは別にして、なんか劣っているような気がしたらイヤ、と思うじゃないですか。ねえ。特にですよ。今は仕事もしていて収入もそれなりにありますから、そこそこのものは買えます。が、次にアンプを買い換えるかもしれない15年後は、もはや定年後の老後です。言わばこれが人生最後の高級アンプかもしれないわけじゃないですか。最後と思って買い換えたアンプに不満がある、としたら、超イヤ。でしょ。

 って、似たようなことはあれやこれやの買い換えの時に思いますな。要するに心配性なんスよ。ま、ともかく。

 そういう心配性の私ですが、使いもしない11chのアンプより5万くらい安い7chのアンプで十分じゃん、という良識は持ってます。更に言えば、どうせ音の違いは私なんかにゃ判らんよ、と言う程度に自分のことも知ってます。よし。SC-LX801、これで行こう。決定。さて、どこで買いましょうかね。

 白物家電はネットと家電屋、家電屋さんはヤマダかビッグカメラか、その辺りで買うことが多いですね。設置を必要とする大型家電は問題が起きたときに責任の所在を明らかにしやすい家電屋さんで。設置を自分で行うものは、最安を探して買います。ビデオカメラにしてもAVアンプアンプにしても、どこで買っても結局サービスはメーカーがやりますからね。家電屋さんに持ち込む必要もないですし。

20171101_165803_084 自転車は自転車屋さんで。これは揺るがない。揺るぎません。サービスをお願いするところにお金を落とす。ここをちゃんとしないと、商売が成り立たず、お店の商売が成り立たないというのは結局、自分のところに還ってきます。

 今でも時々、自転車屋さんに他所で買った自転車を修理に持ち込んだら断られた、ふざけんな俺は客だぞ的なクレームがネットに流れます。でも大抵そういうのはネットや激安店で買った、つまり商品の状態もわかんないようなものを自転車屋にもちこんだ人です。この、金さえ払えば客なんだから何でも言うことを聞けよ的なクレーム、もういい加減に消えて欲しい、と思いますな。客も店も立場が違うだけで、同じ人として上でも下でもない。頼む権利もあれば断る権利もある。

 激安で買った自転車は、激安パーツを激安コストで組み上げます。それを数百円だか数千円で修理しろってこと、完全に安心して使える自転車として保証し提供しろ、ということがどれだけ無茶か考えるべきです。

 それはともかく。製品の信頼性をメーカーが保証してくれる家電製品の場合は、どこで買っても同じです。ただし地域の電気店を守りたいからそこで買う、それはありです。それは大いにアリです。もうこうなってくると信念の問題ですけどね。それはともかく。でしたね。うん、えっと。SC-LX801をどこで買おうかとネットで検索しておりましたら、まあだいたい同じような値段です。218,000円前後。最安値はほぼ変わんないです。ところがカカクコムの書き込みに、NTT-Xというストアで、箱が一部壊れた商品が178,000くらいで買った、という記載があったんですね。調べると確かにNTT-Xはそういう箱が壊れた商品を台数限定で時々販売しているようです。おお。これだ。

 ところが箱壊れ品というのは、当然のことながら、いつでもあるというわけではないです。てか、サイトを見に行ってもかけらもない。ああ、こりゃ無理だ。そう思って諦めました。諦めつつも、時々はチェックしてたんですね。そうしたところ、LX801はなかったんですが、LX501LX701LX901が箱壊れ品の在庫に出てたんですよ。ああ残念。801はないのかあ。901ねえ。残念。オーバースペックだしねえ。いくらなんでしょう。229,800円かあ。なるほどねえ。801があったらもっと安かっただろうにねえ。残念。しょうがない、他の店で801買うかあ。

 って、ちょっと待てよ。他の店でLX801を最安で買っても219,000円。箱壊れ品のLX901を買っても229,800円。うん?で、更にサイトを見ます。そうすると、会員登録すると今だけ使えるクーポンが1万円。うん?ってことは219,800円。え?えーっと、箱が壊れてるけどLX901LX801と同じ値段で買えるの。え、っと。

 しばらく訳がわからなくなって悩みましたが、どう考えてもLX901を買う方がお得です。ということで、SC-LX901、お買い上げであります。たぶんもう少ししたら後継機が出るでしょうが、現時点でのハイエンドAVアンプがこのお値段で買えるなら、相当に満足感が高い。うむ。よし買おう。

 と思ってクレジットカード情報を入力しておりましたら、ポイントを集約してるカードが通らなくて、いらっとしたのはいい思い出です。ありがとうございました。

20171114_215207_p1020482 あ。ちなみに激安品の理由、「箱壊れ」なんですが。これね、心配でしょ。まあものにも寄るんでしょうが、ひでえ、って壊れ方をしてるものはまずない、と考えていいみたいです。ウチに来た箱壊れ品、どこが壊れてるんだろうってしばらく眺め回して、ここの凹みのことかなあ、でもこんなんなあ、って程度でした。たぶんここ。他に思い当たるところがないです。

 ということで、箱壊れ品、もし欲しいものが出ていれば、買いだ、と言っておきましょう。保証はしません。

2015年12月27日 (日)

Amazon Fire TVがオンデマンドの世界を開く

20151227_090054_p1060579 もともと、あまりテレビを見る人間ではございません。だけど家にはTVとプロジェクター合わせて4台。うん。これはですねえ。仕方ないね。あまりテレビを観る習慣がないので、テレビのあるところにわざわざ行ってテレビを観たいとは思わない。ですです。

 

なのでえ。テレビを観たいと思ったときに、そこにテレビがある状態にしておきたい、というなにやら訳のわからん論理として、こうなっているような気がします。まあ気のせいですけど。録画機も立派な3チューナーのBDレコーダーがありますが、これとても、録画した番組を消化することができず、ややもすると溜まったものを一気に何十時間分か消す、と言うことになります。

 

でもでも、ドラマとか全然観ないんで、そういうものは録画しないんですよ。昔っから好きだったアニメも、ストーリー的について行けない作品が増えてきたんで、せいぜい「うしおととら」的なのが2作品くらい。ビジネス関係の「ガイア」的なものを3本くらい、明るいファミリー向け番組「Youは何しに日本に」的なものが3本くらい。お料理エンタティナー「男子ご飯」的なものが2本。概ねこんなもんです。1週間分が。これが毎週消化しきれない。

 

あっという間に溜まります。この年末も特番なんか観てる暇がない。溜まりに溜まった「Youは何しに日本に」を観なきゃ。ねえ。レンタルBD借りてくる余裕なんかないッスよ。ほんとに。あ、映画館には行きますけどね。紅白歌合戦は、たぶん観ないような気がします。てか観ない。そもそも音楽番組に興味がないです。ふむう。

 

でね。テレビを観ないんですけど、最近ね。Amazon PrimeというAmazonのサービスの一環として、プライム会員は(ちょっと以前の)ビデオ無料で見放題、というサービスが始まりました。

 

これまでもTUTAYAオンラインとかいうオンデマンドビデオサービスは試したことがあります。けどね。あれ、結構お高いんですよね。個人的な持論としては、もう個人が映画のようなソフトウエア資産をDVDBD.で持っている時代ではない、ということは10年くらい前から感じるようになりまして、何百本かあったBDDVDを全部処分しました。が、実際オンデマンドが始まってからも、なかなか切り替えられなかったんですね。

 

だって、実店舗のTUTAYAで借りた方がずっと安いんですから。しかも、必ずしも使い勝手が良くない。オンデマンドでレンタルしたソフトを途中まで観て中断したら、今度はまた頭から再生なんてことがありまして、いらっとしました。それなら、借りてくるよ、という生活が始まり、まあそれでも滅多にビデオを観ることがないので、特段不便は感じなかったですねえ。

 

ところが。このアマゾンプライム。最新作ではないものの、わざわざ借りてきてみるほどではないけど、ちょっとお試しに観てみたい、というような作品が大量にあります。ちょいと観てみましょうかね。と。しかも、これ、わざわざ道具を買わなくても、iPhoneAndroidiPadのようなスマホ、タブレット端末があれば、アプリを入れるだけでいいんです。

 

まあ、お気楽に試してみましょうかねえ。と。あ、ちなみに映像作品をダウンロードして観るので、高速LAN環境は必須です。

 

で。つらつらと作品を眺めておりますと、「孤独のグルメ」という番組がありましてね。これは昔コミックで観たことがありますが、それほど夢中になったわけではないです。グルメと言っても、おっさんが昼飯をわしゃわしゃ食うという作品でありまして、味わいはありますが、大ヒット作品となるようなものではない。ですんでTVで実写化されたときも、もともとドラマを観ない私が敢えて観ることはなかったんです。

 

が、何しろ無料見放題ですんでねえ。うん、ちょこちょこ試した中で観てみると、これがなかなかいい。コミックと違って、食い物の実物が出てくる分、むしろいい。実際の場所や店舗が登場する辺りも、興味をひきます。あ、あそこの通り、行ったことある、的な感じですな。時間が30分と短いのもいい。いわゆるグルメ店ではなく、街中のグルメであります。

 

まあ、この番組がいかに面白いかを語る回ではないんで、「孤独のグルメ」はこの辺りにしますけどね。まあ、面白いプログラムがあったと。では、それを晩ご飯を食べながらみたいと思ったときに、どうするか、と。食事しながらTVを観ちゃいけません、というのはさておきましょう。

 

20151218_200543_p1060556 そこで、AmazonFireTVという、TVでアマゾンプライムビデオを観るためのセットボックスであります。これはですねえ、簡単に言うと、AmazonPrimeビデオを観るための、すっげえちっちゃいPCです。機能を絞っているので、思い切り小さくできています。内部にCPUなどの演算素子と、画像出力用のGPU。映像をバッファするためのメモリ、無線LANと映像音声出力用のHDMI端子。駆動するためのACアダプタのセットです。おそらく一昔前のWindows95くらいはインストールできるんじゃないですかね。技術の進歩であります。

 

Amazonから購入する段階で、Amazonが既に購入者の情報、Amazonプライムの情報をインストールしているらしく、基本的には無線LANの認証さえ通れば、これといった手続きはいりません。まあ、うちの場合は無線LANの接続に少し手間取りましたが、スマホを家の無線LANにつなぐことができる人なら問題ないです。

 

20151219_053218_p1060557 で、つないだだけで、もうビデオの選択メニュー画面が出てくる、と。しかもですね。この画面に過去の履歴というのが出てるのですが、アマゾン側に保存されているので、iPhoneで途中まで観たビデオの履歴も共有されるのです。iPhoneで「孤独のグルメ」Season2Episode3まで観たとするでしょう。家に帰ると、その続きから再生できるのです。コレはすごい。

 

画質ですが、これもなかなか。というか今回購入したFireTVには3種類ありましてな。セットボックスタイプのFireTVUSBメモリみたいな形のFire TV Stick、それに音声認識リモコンの付いたセットという3つです。FireTVは音声認識リモコンに加え、画質が4K対応、音質もDolby Audio 5.1chに対応しておりますので、そりゃあハイレベル。ちなみにうちのテレビは4Kに対応しておりません。ま、それでも問題なくHD画質で観ることはできています。

プロジェクターにつないでみたわけではないので、110インチ画面に耐えられるかどうかはわかりませんが、65インチ画面では地上波放送と遜色ないです。

 

20151219_053409_p1060562 ちもそのうち4KTVに換えたいという企みを持っておりますので、Fire TVにしましたが、そうでなければFire Stickで十分かもです。あ、ただ音声リモコン。これはあったほうがいいような。膨大なストックから検索をかけたいときは、キーワードを入力しなければなりません。そうなると、リモコンで50音表をこちょこちょ入力するのは相当面倒です。その点、音声入力リモコンがあると圧倒的に簡単です。この音声入力もかなり精度が高いので、実用性は高いです。

 

というわけで、我が家もようやくオンデマンド時代に突入しました。もちろん全てのプログラムがあるわけではありませんし、そうでなくても新しいプログラムは有料のことも多いです。が。操作性の高さや導入の敷居の低さとか、かなり使い物になるシステム化と思います。

 

あ、うちでは使いませんが、AmazonPrimeのサービスの一環として、ゲームやミュージックもあるようですな。特にゲームはゲームパッドを追加すれば、簡単にゲーム機に! 

ゲームしないですけど。ですんで、ゲーム機としての評価は一切できないですけど。試しにちょこっと動かしてみましたが、無料ゲームはスマホの無料ゲームのような課金システムをとっており、無料じゃねえよ、というごく当たり前の話でありました。

 

あ、気をつけなきゃならないのは、R指定設定ですな。ビデオの中にはソフトポルノ的なものもあり、ご家族で観るテレビの場合は、ご注意された方がよろしいですな。ま、YouTubeなんかも、そうなんですけどな。

 

なかなか使い心地のいいサービスなんで、しばらく使っていきます。が、こうしたサービスの怖いところは、会社の都合で突然なくなったり課金制になったりすることもあると言うことであり、そこんとこの心配を全くしてないわけではないことを付言しておく者であります。

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