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カテゴリー「AV」の29件の記事

2017年11月18日 (土)

Pioneer AVレシーバーSC-LX901を人生最後のAVアンプと言い訳をしつつ、いくらなら出すって話

20171114_215143_p1020481 購入しました。希望小売価格442,800円(税込み)。敢えて値段を先に出す。これをいくらで買ったか。219,800円(税込み)。半額です。これ、買ってもいいよね。って同意してくれる人は少ないかもしれないけど、たぶんいるはず。もう、だってさ。人生最後の高級AVアンプと思ってさ。うん。前のアンプVSA-AX1015年以上は使ったんだから、そろそろ更新したってさ。ねえ。つうか換えたいと思った理由はもっとあるんですが、今回の話はお金の話で。

 ロードバイクに乗る人なら、20万のホイールは、まあまあお手頃という価格ですよ。カメラをやる人でもこのくらいなら、って価格ですよ。うん、そもそも趣味だからね。いくらとかの話じゃなくてさ。欲しいと思えるかどうかでしょ。うん。たぶん。

 なんでこんなに安いのかってえと、ヤフオクではないです。SC-LX901、実は発売が去年の夏で、既に1年が経っております。そろそろ後継機種が出てもおかしくありません。下位機種のSC-LX501は後継の502が出ましたからね。そんなこんなもあって、市場価格は概ね26万円前後まで落ちています。でもねえ。26万円は高いよなあ。

20171114_215350_p1020483 このAVアンプ、かなりのラインアップで、一番高いLX90141万円(税抜き)、LX80135万円、そこより更にお手頃のLX701だと23.3万円。LX50118.5万円。予算に合わせて選べるわけですね。ああ、これらは希望小売価格ベースですから、実売はずっと安いですよ。でね。LX80122万円くらいの市場最安価格で出てるんです。LX901801の違いは、アンプのチャンネル数、LX90111chなのに対し、LX8019ch。後はよくわかりません。多少のチューンナップはしてるようですが、スペック上は大きく変わらない。

 今のアンプでは5.1chを作っていますが、7chにしても、11chにしてもスピーカーを増設しなければならいですな。やりたい気持ちはありますが、天井に埋め込む工事をする予算もないですし、スタンド型のスピーカーの設置もすぐにはできない。どうせ5chでやるなら801で十分かなあ、と考えてました。

 もっと安い701501には、心動かなかったんです。今まで使っていたVSAAX10も発売当時の定価が458000円のハイエンドアンプです。もうずっとこれなので、これを基準に耳ができているでしょう。実際に判るかどうかは別にして、なんか劣っているような気がしたらイヤ、と思うじゃないですか。ねえ。特にですよ。今は仕事もしていて収入もそれなりにありますから、そこそこのものは買えます。が、次にアンプを買い換えるかもしれない15年後は、もはや定年後の老後です。言わばこれが人生最後の高級アンプかもしれないわけじゃないですか。最後と思って買い換えたアンプに不満がある、としたら、超イヤ。でしょ。

 って、似たようなことはあれやこれやの買い換えの時に思いますな。要するに心配性なんスよ。ま、ともかく。

 そういう心配性の私ですが、使いもしない11chのアンプより5万くらい安い7chのアンプで十分じゃん、という良識は持ってます。更に言えば、どうせ音の違いは私なんかにゃ判らんよ、と言う程度に自分のことも知ってます。よし。SC-LX801、これで行こう。決定。さて、どこで買いましょうかね。

 白物家電はネットと家電屋、家電屋さんはヤマダかビッグカメラか、その辺りで買うことが多いですね。設置を必要とする大型家電は問題が起きたときに責任の所在を明らかにしやすい家電屋さんで。設置を自分で行うものは、最安を探して買います。ビデオカメラにしてもAVアンプアンプにしても、どこで買っても結局サービスはメーカーがやりますからね。家電屋さんに持ち込む必要もないですし。

20171101_165803_084 自転車は自転車屋さんで。これは揺るがない。揺るぎません。サービスをお願いするところにお金を落とす。ここをちゃんとしないと、商売が成り立たず、お店の商売が成り立たないというのは結局、自分のところに還ってきます。

 今でも時々、自転車屋さんに他所で買った自転車を修理に持ち込んだら断られた、ふざけんな俺は客だぞ的なクレームがネットに流れます。でも大抵そういうのはネットや激安店で買った、つまり商品の状態もわかんないようなものを自転車屋にもちこんだ人です。この、金さえ払えば客なんだから何でも言うことを聞けよ的なクレーム、もういい加減に消えて欲しい、と思いますな。客も店も立場が違うだけで、同じ人として上でも下でもない。頼む権利もあれば断る権利もある。

 激安で買った自転車は、激安パーツを激安コストで組み上げます。それを数百円だか数千円で修理しろってこと、完全に安心して使える自転車として保証し提供しろ、ということがどれだけ無茶か考えるべきです。

 それはともかく。製品の信頼性をメーカーが保証してくれる家電製品の場合は、どこで買っても同じです。ただし地域の電気店を守りたいからそこで買う、それはありです。それは大いにアリです。もうこうなってくると信念の問題ですけどね。それはともかく。でしたね。うん、えっと。SC-LX801をどこで買おうかとネットで検索しておりましたら、まあだいたい同じような値段です。218,000円前後。最安値はほぼ変わんないです。ところがカカクコムの書き込みに、NTT-Xというストアで、箱が一部壊れた商品が178,000くらいで買った、という記載があったんですね。調べると確かにNTT-Xはそういう箱が壊れた商品を台数限定で時々販売しているようです。おお。これだ。

 ところが箱壊れ品というのは、当然のことながら、いつでもあるというわけではないです。てか、サイトを見に行ってもかけらもない。ああ、こりゃ無理だ。そう思って諦めました。諦めつつも、時々はチェックしてたんですね。そうしたところ、LX801はなかったんですが、LX501LX701LX901が箱壊れ品の在庫に出てたんですよ。ああ残念。801はないのかあ。901ねえ。残念。オーバースペックだしねえ。いくらなんでしょう。229,800円かあ。なるほどねえ。801があったらもっと安かっただろうにねえ。残念。しょうがない、他の店で801買うかあ。

 って、ちょっと待てよ。他の店でLX801を最安で買っても219,000円。箱壊れ品のLX901を買っても229,800円。うん?で、更にサイトを見ます。そうすると、会員登録すると今だけ使えるクーポンが1万円。うん?ってことは219,800円。え?えーっと、箱が壊れてるけどLX901LX801と同じ値段で買えるの。え、っと。

 しばらく訳がわからなくなって悩みましたが、どう考えてもLX901を買う方がお得です。ということで、SC-LX901、お買い上げであります。たぶんもう少ししたら後継機が出るでしょうが、現時点でのハイエンドAVアンプがこのお値段で買えるなら、相当に満足感が高い。うむ。よし買おう。

 と思ってクレジットカード情報を入力しておりましたら、ポイントを集約してるカードが通らなくて、いらっとしたのはいい思い出です。ありがとうございました。

20171114_215207_p1020482 あ。ちなみに激安品の理由、「箱壊れ」なんですが。これね、心配でしょ。まあものにも寄るんでしょうが、ひでえ、って壊れ方をしてるものはまずない、と考えていいみたいです。ウチに来た箱壊れ品、どこが壊れてるんだろうってしばらく眺め回して、ここの凹みのことかなあ、でもこんなんなあ、って程度でした。たぶんここ。他に思い当たるところがないです。

 ということで、箱壊れ品、もし欲しいものが出ていれば、買いだ、と言っておきましょう。保証はしません。

2015年12月27日 (日)

Amazon Fire TVがオンデマンドの世界を開く

20151227_090054_p1060579 もともと、あまりテレビを見る人間ではございません。だけど家にはTVとプロジェクター合わせて4台。うん。これはですねえ。仕方ないね。あまりテレビを観る習慣がないので、テレビのあるところにわざわざ行ってテレビを観たいとは思わない。ですです。

 

なのでえ。テレビを観たいと思ったときに、そこにテレビがある状態にしておきたい、というなにやら訳のわからん論理として、こうなっているような気がします。まあ気のせいですけど。録画機も立派な3チューナーのBDレコーダーがありますが、これとても、録画した番組を消化することができず、ややもすると溜まったものを一気に何十時間分か消す、と言うことになります。

 

でもでも、ドラマとか全然観ないんで、そういうものは録画しないんですよ。昔っから好きだったアニメも、ストーリー的について行けない作品が増えてきたんで、せいぜい「うしおととら」的なのが2作品くらい。ビジネス関係の「ガイア」的なものを3本くらい、明るいファミリー向け番組「Youは何しに日本に」的なものが3本くらい。お料理エンタティナー「男子ご飯」的なものが2本。概ねこんなもんです。1週間分が。これが毎週消化しきれない。

 

あっという間に溜まります。この年末も特番なんか観てる暇がない。溜まりに溜まった「Youは何しに日本に」を観なきゃ。ねえ。レンタルBD借りてくる余裕なんかないッスよ。ほんとに。あ、映画館には行きますけどね。紅白歌合戦は、たぶん観ないような気がします。てか観ない。そもそも音楽番組に興味がないです。ふむう。

 

でね。テレビを観ないんですけど、最近ね。Amazon PrimeというAmazonのサービスの一環として、プライム会員は(ちょっと以前の)ビデオ無料で見放題、というサービスが始まりました。

 

これまでもTUTAYAオンラインとかいうオンデマンドビデオサービスは試したことがあります。けどね。あれ、結構お高いんですよね。個人的な持論としては、もう個人が映画のようなソフトウエア資産をDVDBD.で持っている時代ではない、ということは10年くらい前から感じるようになりまして、何百本かあったBDDVDを全部処分しました。が、実際オンデマンドが始まってからも、なかなか切り替えられなかったんですね。

 

だって、実店舗のTUTAYAで借りた方がずっと安いんですから。しかも、必ずしも使い勝手が良くない。オンデマンドでレンタルしたソフトを途中まで観て中断したら、今度はまた頭から再生なんてことがありまして、いらっとしました。それなら、借りてくるよ、という生活が始まり、まあそれでも滅多にビデオを観ることがないので、特段不便は感じなかったですねえ。

 

ところが。このアマゾンプライム。最新作ではないものの、わざわざ借りてきてみるほどではないけど、ちょっとお試しに観てみたい、というような作品が大量にあります。ちょいと観てみましょうかね。と。しかも、これ、わざわざ道具を買わなくても、iPhoneAndroidiPadのようなスマホ、タブレット端末があれば、アプリを入れるだけでいいんです。

 

まあ、お気楽に試してみましょうかねえ。と。あ、ちなみに映像作品をダウンロードして観るので、高速LAN環境は必須です。

 

で。つらつらと作品を眺めておりますと、「孤独のグルメ」という番組がありましてね。これは昔コミックで観たことがありますが、それほど夢中になったわけではないです。グルメと言っても、おっさんが昼飯をわしゃわしゃ食うという作品でありまして、味わいはありますが、大ヒット作品となるようなものではない。ですんでTVで実写化されたときも、もともとドラマを観ない私が敢えて観ることはなかったんです。

 

が、何しろ無料見放題ですんでねえ。うん、ちょこちょこ試した中で観てみると、これがなかなかいい。コミックと違って、食い物の実物が出てくる分、むしろいい。実際の場所や店舗が登場する辺りも、興味をひきます。あ、あそこの通り、行ったことある、的な感じですな。時間が30分と短いのもいい。いわゆるグルメ店ではなく、街中のグルメであります。

 

まあ、この番組がいかに面白いかを語る回ではないんで、「孤独のグルメ」はこの辺りにしますけどね。まあ、面白いプログラムがあったと。では、それを晩ご飯を食べながらみたいと思ったときに、どうするか、と。食事しながらTVを観ちゃいけません、というのはさておきましょう。

 

20151218_200543_p1060556 そこで、AmazonFireTVという、TVでアマゾンプライムビデオを観るためのセットボックスであります。これはですねえ、簡単に言うと、AmazonPrimeビデオを観るための、すっげえちっちゃいPCです。機能を絞っているので、思い切り小さくできています。内部にCPUなどの演算素子と、画像出力用のGPU。映像をバッファするためのメモリ、無線LANと映像音声出力用のHDMI端子。駆動するためのACアダプタのセットです。おそらく一昔前のWindows95くらいはインストールできるんじゃないですかね。技術の進歩であります。

 

Amazonから購入する段階で、Amazonが既に購入者の情報、Amazonプライムの情報をインストールしているらしく、基本的には無線LANの認証さえ通れば、これといった手続きはいりません。まあ、うちの場合は無線LANの接続に少し手間取りましたが、スマホを家の無線LANにつなぐことができる人なら問題ないです。

 

20151219_053218_p1060557 で、つないだだけで、もうビデオの選択メニュー画面が出てくる、と。しかもですね。この画面に過去の履歴というのが出てるのですが、アマゾン側に保存されているので、iPhoneで途中まで観たビデオの履歴も共有されるのです。iPhoneで「孤独のグルメ」Season2Episode3まで観たとするでしょう。家に帰ると、その続きから再生できるのです。コレはすごい。

 

画質ですが、これもなかなか。というか今回購入したFireTVには3種類ありましてな。セットボックスタイプのFireTVUSBメモリみたいな形のFire TV Stick、それに音声認識リモコンの付いたセットという3つです。FireTVは音声認識リモコンに加え、画質が4K対応、音質もDolby Audio 5.1chに対応しておりますので、そりゃあハイレベル。ちなみにうちのテレビは4Kに対応しておりません。ま、それでも問題なくHD画質で観ることはできています。

プロジェクターにつないでみたわけではないので、110インチ画面に耐えられるかどうかはわかりませんが、65インチ画面では地上波放送と遜色ないです。

 

20151219_053409_p1060562 ちもそのうち4KTVに換えたいという企みを持っておりますので、Fire TVにしましたが、そうでなければFire Stickで十分かもです。あ、ただ音声リモコン。これはあったほうがいいような。膨大なストックから検索をかけたいときは、キーワードを入力しなければなりません。そうなると、リモコンで50音表をこちょこちょ入力するのは相当面倒です。その点、音声入力リモコンがあると圧倒的に簡単です。この音声入力もかなり精度が高いので、実用性は高いです。

 

というわけで、我が家もようやくオンデマンド時代に突入しました。もちろん全てのプログラムがあるわけではありませんし、そうでなくても新しいプログラムは有料のことも多いです。が。操作性の高さや導入の敷居の低さとか、かなり使い物になるシステム化と思います。

 

あ、うちでは使いませんが、AmazonPrimeのサービスの一環として、ゲームやミュージックもあるようですな。特にゲームはゲームパッドを追加すれば、簡単にゲーム機に! 

ゲームしないですけど。ですんで、ゲーム機としての評価は一切できないですけど。試しにちょこっと動かしてみましたが、無料ゲームはスマホの無料ゲームのような課金システムをとっており、無料じゃねえよ、というごく当たり前の話でありました。

 

あ、気をつけなきゃならないのは、R指定設定ですな。ビデオの中にはソフトポルノ的なものもあり、ご家族で観るテレビの場合は、ご注意された方がよろしいですな。ま、YouTubeなんかも、そうなんですけどな。

 

なかなか使い心地のいいサービスなんで、しばらく使っていきます。が、こうしたサービスの怖いところは、会社の都合で突然なくなったり課金制になったりすることもあると言うことであり、そこんとこの心配を全くしてないわけではないことを付言しておく者であります。

2015年8月 9日 (日)

オーディオ関連製品を買うのは何年ぶりだろうBluetoothヘッドセットJABRA ROX WIRELESS

ここんとこ我が家は、オーディオ関連では進化が止まってます。完全に。一番最新のAV機器は防水ポータブルTVですか。あれ、いつ買ったんだろう。と思って調べたら、2013年でした。2年くらいAV関係から遠ざかってますよ。テレビも液晶プロジェクタも、ふと気づくと3年以上経っていたりするのです。

 

液晶プロジェクタは5年かあ…。そろそろ機器更新時期かなあ、などというと馬鹿じゃないですか的な流れになるので、言いません。自転車をやってない頃は、貯金と時間をAV機器に注ぎ込んでいたんですけどね。やっぱり自転車を始めると、限りある資源をどう使うかっちゅう話になり。テレビ見てるより自転車乗ってる方が楽しいしね。ということで、AV機器には金は使わん、ということであります。

 

20150619_193527_p1060428 が、ね。ちょっとBluetoothイヤホン、というかヘッドセット買ってしまいました。こないだのiPhoneケースみたいな実用性は全くなく、うーん、そうだな欲しかった、ということになります。

 

買ったものを奥様に見せましたら、即座に「何聞くの?」って言われました。はい、そうなんですよねえ、私って音楽に興味ない人じゃないですかあ。ってか、マジ音楽っていろいろあるしぃ。やばくなくない?

 

とかわけのわからんことを言ってはいけません。えーっと、音楽にはあまり興味がないんですね。これ、確か何年か前にも言いましたけど、音感が鈍いのと記憶力が弱いのとで、音楽の中に含まれた複雑さと精緻さを記憶し味わう能力が弱い。この人の指揮とあの人の指揮、何が違う、とかいう以前に、これってぼく二回目に聴く曲なの?え、そうなの?ってくらい。そういう人間は、無理して音楽を楽しむより、自転車を楽しんだり本を読んだりと、自分の楽しめる分野で楽しんだ方が人生を豊かにできます。たぶんね。

 

まあ、ちょっとは楽しみますよ。ちょっとは。でもたくさんはいらないなあ。という程度であります。奥さんの「何聞くの?」という問いかけは、至極まっとうであります。よくご存じでいらっしゃる。伊達に30年も連れ添ってきたわけではありません。

 

では、なぜ買ったか、というとBluetoothイヤホンの進化というか、今のBluetoothイヤホンのギミックがとても魅力的であったから、という、つまりまあなんだ、欲しかったんだよ、実用性はともかくとして。ということです。堂々巡り。

 

きっかけはあるんですよ。このところずっとDE ROSAの支払いに追われていたため、無駄遣いを極力抑えていたことの反動である、とかね。いわば買い物したい欲の発露であります。それを言うと、「いろいろお金使ってるじゃない」、いう奥様の反論があるところでありますが、必要に迫られてお金使うのと、無駄遣いとでは意味が違う、という反論をいたします。そんなもん、認めていただけないことは承知の上であります。

 

でもね。でもね、このイヤホン、結構すごいんですよ。まずBluetooth接続だから、機器と有線でつなぐ必要がない。これ、防水iPhoneケースの場合には結構重要で。あのケース、かなりキツキツなので、ケーブルをつなぐのも面倒なんです。まあこれまでイヤフォン使ってこなかった人間が何を言うとるのか、という指摘はさておきます。

 

20150619_194000_p1060433 更に。イヤフォン部、耳の中に突っ込む部分にバッテリが仕込んでるらしい。なんと。更にですよ。すげえのは、イヤフォン部にマグネットが仕込んであり、このマグネットで左右のイヤフォンをくっつけることによって、オンオフができる。これにより無駄なバッテリ消耗を抑えることができる!さらにっ。イヤフォンではなくてヘッドセットなので、これをつけたまま電話もできるっ。

 

ほぼ、これで電話することないですけどね。電話するためにわざわざイヤフォン付けるとか、しないですよねえ。面倒くさい。でも、これで電話すると、iPhoneを持たなくていいので、楽は楽です。意外と音声を拾いますしね。ただです。たまにそうやってスマートホンを持たずに電話している外国の方がいますが、あれは見ていて結構気持ちの悪いもんです。こいつなに一人でしゃべってんだろう、とよくよく見ると、どうやらハンズフリーかよ、という。ハンズフリーをご存じない方が見ると、危ない人間ですよね。

 

お仕事で使う人以外は、あんまり勧めません。

 

で、実際どうなのか、と。2週間くらい使ってみた感想です。まず、以外と、というかバッテリが入っている分、当然、ある程度イヤフォン部が大きいです。ですんで、耳から落ちやすいです。これはイヤパッドの問題もあるとは思います。この解決方法は、汎用イヤパッドに交換することらしいです。By アマゾンドットコム。の評価。私的には、付属のパットの中サイズにして若干改善しましたけど、まだ落ちます。

 

でも、交換用パッドが2000円くらいします。合うか合わないかわからないものに、追加で2000円払うのやだなあ、と躊躇しています。

 

音質。うーん、Bluetoothイヤホンとしては悪くない、という評価です。うーん。そうかあ?まあ、私の音感はほんとにたいしたことがないですけども、その私から聞いてもどうも薄っぺらいような気がします。もちろんBluetoothイヤホンとしては、というエクスキューズは、考慮できていません。昔使ったことのある赤外線タイプの無線ヘッドホンは、なんだかいつもざわざわしていて、よく商品化しやがったもんだ、的な感じがしたもんですが、それほどではないにせよ、なんか膜が張ったような音がします。

 

耳か、耳が悪いのか、年寄りだからなのか?と思いつつ。高級ヘッドホンでハイレゾ音源などというものを聴いてみたいもんですなあ。買えん。買えんぞお。

 

イヤフォンのマグネット部を接着することで機能する、節電スイッチですが。これねえ。うーん、実用的かどうかは使い方による、と言ってしまいます。たぶんずっと首にかけていられる若者ならば、役に立つんでしょう。しかし、いい年をしたビジネスマンとしましては、会社に着いたら、イヤフォンは外す、と。もっと言うと、地下鉄を降りた時点で、誰に会ってもいいように、外そうよ。ということになります。チャラいと思われると悔しいですからね。

 

そうするとイヤフォンはどうするか。鞄の中にしまいます。鞄の中にしまっても、見つけやすいように白を買いました。うん、ところがですね。鞄の中に放り込んでも、頑として外れないほど強いマグネットではないです。ちょっとお財布探したり、ペンを探して鞄の中を手探りしただけで、外れてしまうことが多々あり。要するに省電力ではなくなって、電力使用モードに勝手に入ります。当然、仕事が終わって帰ろうとする頃には、完全に電池が切れている、ということになりますわね。

 

うむむ。そういうことがないように、しばらく使わない場合は、「多機能ボタン」というスイッチを1秒程度長押しすることで、完全に電源オフになります。が、ばかなのでえ、それを忘れたのか、なんかいつもバッテリ切れてますぅ。アマゾンドットコムの評価によると、多機能ボタンをダブルクリック的なことをすると、電話機能のリダイヤルが働き、勝手に電話をかけてくれるそうです。今んとこ、実害はないですが。なにしろバッテリが切れてることが多いんで。

 

20150619_194247_p1060437 税込み11799円。うーん。有線だったらずっと音のいいイヤフォンが買えますよねえ。だからやっぱりBluetoothが必要かどうか、でしょうねえ。それってケース次第の話であり、使い方次第であり。うーん。欲しい人は買いましょう。ゲームの音源くらいなら、気にせずに使えますけどね。

 

久しぶりにドラクエやってますが…。地図を覚えるのが面倒くさいいい。おっさんには無理ぃ。てか、ずっとやってると、音楽が焼き付いちゃって、うっとうしくなってきたので、結局、iPhoneの音を消して、ゲームしたりします。ということで、人にとっていいものが自分にとって必ずしもいいものではない、ということでありますな。

2013年9月24日 (火)

またテレビが増えた Panasonic ビエラ SV-ME7000-W

ということで。夫婦二人で、それほどTVも好きじゃないのに、なぜ新しくTVが増える?

いやあ、これはねえ、なんと言っていいのやら。そういうもんです。

この頃、日常飯、お惣菜を作るようになりました。イタリア料理、スペイン料理、韓国料理、中華料理のテキストに出ているもので、作りやすいもの、作ってみたいものは一通り作ってしまいました。いやいや、それぞれのお国の料理は広大無辺でありまして、パエリア一つをとっても、数えきれないレシピがある。そりゃあそうだ。料理はテキストから始まるもんじゃなく、それぞれの家庭のマンマが作ってるんだよ。マンマの作るパスタは最高さ、ってね。

でも、最高を目指しているわけではないのでね。家飲みするときに、いつも同じ料理じゃつまんないでしょう。そりゃあ鶏の唐揚げが好きですけどね、毎日出されると、おいしくても楽しくはない。パスタもね、手元にある材料を見て、火を通す順番だとか、切り方だとか、クリームベースにするか、トマトベースにするか、シンプルにアーリオオーリオでまとめるか、とか、その程度ざざっとイメージできて、作ることができるなら、素人料理なら十分でしょう。

20130814_184808_p8140010で。次に来たのが居酒屋ブーム。あくまでも個人的にですが。小鉢料理。こんなものも作ります。昔は、ヌルヌルしたものとか、それ以前に野菜なんか大嫌いだったんですがねえ。ねえねえお母さん、このピーマンぼくがつくったんだよ、今日の晩御飯にしてよ。あらあら、あなたピーマン嫌いでしょう、残しちゃうんじゃないの。そんなことないよ、ぼく一生懸命作ったんだよ、きっとおいしいよ。ほら、お母さん見て。全部食べちゃった。ぼくピーマン好きになったんだ。

的な。自分でいろいろ作るために、いろいろ食材や香草などを使っているうちに、どんどんおいしいと思う範囲が広がってまいりましたわ。ほっほ。

で、夫婦二人で晩御飯を食べるとき、どう座りますか。いや、椅子とか座布団とか、星座とか胡坐とかじゃなくて。互いのポジションです。向かい合うか、並ぶか。これが小料理屋のカウンターなら並びますが、レストランなら、普通は向かい合います。レストランのテーブルで並んで食うのは、TV番組の演出上の話でしょう。ところが、家庭の場合は、向き合って黙々と食べるっては、あまりないです。

いや、ウチは比較的よく会話する夫婦ですし、一緒に出掛ける機会も多い。だけれども、常に新しい話題を互いに提供し続けられるわけでもない。それに加えて、なかなかTVを見る暇もない。どのみち、適当に見流しているTVではあるのですが、適当にTVをネタにしながら飯を食い、酒を飲む。おっちゃんの過ごし方であります。たいていは録画した番組を見ているわけですが。

ところが、リアルタイムでないと意味がない番組、というのも確かにあります。ニュースとか、ニュースとか、ニュースとかです。サッカーの試合は、私は観ませんが、好きな人なら結果が分かった試合より、リアルタイムの試合を観たい、と思うところでしょうね。

ただ、そうそう時間がとれるわけではない。仕事をしている毎日は、早く帰っても20時ごろ、下手をすると21時、22時は当たり前です。風呂も入りたいが、飯も食いたい。ついでにニュースだって見たいのよ。と。風呂に入りながらTVも観ることができたら、一石二鳥、一挙両得というものではないか。と。考えたり考えなかったり。

だいたい、私は前から家風呂に入るのが嫌いだったんです。シャワーでちゃっちゃっと終わらせる。くつろぎタイムなんて仰る御嬢さんもいらっしゃるとは思いますが、どうせこんなところを読んじゃいねえだろ。気にするこたねえや。はい。失礼いたしました。私はくつろげない。時間をボケらっと潰している感が、とても退屈。

20130804_103910_p8040002これが、風呂屋の露天で、雲や空や木の影を観ながら寝っ転がっているなら、あっという間に時間が過ぎてしまうんですが、つか眠ってしまいますな。それぐらいくつろぐ。あ、違うなあ。風呂屋に行って、だいたい2時間半くらい過ごすんですが、1時間はサウナと冷水浴、後は寝ています。昼寝に行ってるようなもんです。結果的にそれが一番くつろげるんだから、何の問題もない。です。

さて、サウナでTVがなきゃ、どうにもならんだろう。と思いますよね。この辺りは、ここらでちょっと書きました。それでウチのお風呂でもiPhone5を使ってみると、これが意外と快適、と。だったら、お風呂専用TVがあったら、もっといいんじゃないの、ってことです。で、風呂用にPanasonic ビエラ SV-ME7000-W を買った、と。

ん。前半のくだりと何の関係もないような。まあ、いいか。ヌルヌルしたものが食えるようになった自慢をしたかったし。

それで、お風呂TVの使い勝手です。

このTVは基本、本体だけでも地上デジタルをフルセグで観ることができるよう、ダイバーシティアンテナを内蔵しています。ウチは中弱電界に入ると思いますが、部屋の中で十分受信できています。結構、捨てたもんじゃないですね。

20130827_190120_p8270014が、さすがにこのアンテナでは家の中の更に中の部屋、つまり風呂の中では捉えきれません。まともに映らないです。ワンセグなら映りますけどねえ。外部アンテナ線を繋ぐときれいに観ることができますが、それでは防水性が担保されませんし、風呂までケーブルを引っ張っていくという無様なことをしなければなりません。つうか説明書に、防水性能が失われるのでそういうことをしてはいけません、って書いてありますしね。

んなこたあわかっていましたよ。はいはい。では、なぜ購入したか、というとですね。iPhon5でTVを観るのと同じように、無線LANでブルーレイDIGAと接続できるのです。「お部屋ジャンプ機能(DNLA)」といいますが、DIGAの中にあるデータやDIGAのチューナーを使った再生ができるわけで、これならば地デジもそのまま観ることができるだろう、と。

ただですね。一回無線LANを経由すると、やはりダイレクトに機器を操作するより、重いです。遅延があります。というか、正確にはSV-ME7000は、ブルーレイDIGAのチューナー機能を直接乗っ取って、そこから画像音声データを引っ張ってきているわけではないようです。SV-ME7000はDIGAに見ようとするチャンネルの録画してし、それを追っかけ再生したものを見せつつ、観終わった後、その番組を消去する、という手法を取っているようです。これだと、確かにザッピングは難しいですね。

お風呂の中ではザッピングしながら観るようなもんでもないので、これはこれでいいかと。というか、こういうもんなので諦めるしかないですが、奥さんとかだと操作できるかなあって感じはあります。

ザッピングといえば、リモコン。実は、iPone5でそこそこ観ることができたのに、SV-ME7000をわざわざ買ったのは画面の大きさだけではないです。iPhone5は防水化しておりますが、これ、濡れるとタッチセンサーの感度が悪いんです。そりゃあまあそうだわ。iPhoneの画面タッチの反応は、静電センサーによるものですもんね。水にぬれれば誤動作します。ここらへんは、ハードウェアとしての防水リモコンがあった方がいいです。確実に音量の調整や、チャンネルチェンジができます。ただし、お風呂の中ではチャンネルチェンジは難しいですけど。お湯の上に浮くのも、なかなかかわいい。しかし、ずっとその状態で使っていていいほど、堅牢な防水性があるのかどうかは、知りませんよ。

で。あまり期待していなかった機能の一つに、フォトフレームとして使える、というものがあります。SDカードを読み込んで、動画も写真も再生できる。実は、フォトフレームは持っています。が、活用されているかというと、微妙です。いいものなんですが、ウチは人がいない時間が多すぎて、かつ、お部屋のインテリアとしても、どうなん、ってところがあります。写真として飾っておく、ってのと、フォトフレームの電源を入れて、ってのは、ちょっと違いますな。もったいない、と思ってしまいます。面倒くさい、とかですね。であれば、こちらには退場いただき、その分のスペースにSV-ME7000が入る、と考えれば、無駄にものが増えなくてうれしい。ふむ。しかもフォトフレームとしても、画面が大きくなりました。普段は充電台に置き、充電しつつ、フォトフレーム兼キッチン用TVとして活躍し、かつ、お風呂に行くときはお風呂TV。なかなかいいぞ。と思いました。

ただ、画角としては、フォトフレームの方が広いですね。インテリアとして、お部屋のあちこちから見られることを想定しているフォトフレームは、多少斜めから見ても綺麗ですが、SV-ME7000だと、斜めに見ると暗くなってしまいます。TVとしての画質は十分にきれいですが、フォトフレームとすると今一つ、かもしれません。ちょいと使いたいくらいの用途なら、まあいいでしょう。

20130916_172256_p9160025普段はキッチンカウンターに置いてあります。ここに置くと、キッチンに立っているときに、TVが見られます。んが、料理をするときは集中するので、あまり見ないですわね。リビングで奥様がTVを観ていて、その音声がちょっと気になる、って時に、これがあると便利です。ただし、音を出すと、音声が二重に聞こえて気持ち悪いので、音は消します。で、どちらかがチャンネルを変えると、あまり意味がなくなります。まあ、やっぱり料理の時は料理に集中しようよってことで。

ちなみに、バッテリでの運用時間は、カタログ値で3.5時間。実測で2時間。バッテリの使用状況では、あっという間に劣化して1時間とかになりそうです。外に持ち出したりするのには向いていません。やはりお風呂にゆっくり入るとき用、と考えておくのが無難ですな。たぶん、月に1回くらい、使います。そんな感じのものですね。

風呂屋に行く暇があれば、風呂屋でくつろぐのが最上。だけれども、そんな時間がないアナタに一つの選択肢ではあります。

2013年9月12日 (木)

何故に今、BDプレイヤーDBP-R500 を買うか

20130912_211044_p9120006ウチは二人家族ですが、TVは2台とプロジェクタ1台、スマフォでもTVは見ることができます。ですから、TVを観る環境が5つある。ただTVの数ほど、TVを観ることにこだわりがないんですよ。二人とも。

スポーツ観戦もしないし、ドラマも見ないし、クイズ番組も見ない。いわゆる情報バラエティ、「有吉くん生野さんの正直散歩」とか「所さんの笑ってこらえて」、「サラメシ」あたりが定番ですかねえ。

あとはWOWOWの映画をチェックして録画しておくくらいで。ロードバイクレースなら観てもいいんですが、そのためだけにJ-SPORTSに加入するのもなんかしゃくだし、第一、ツールドフランスリアルタイム全放送なんて、とても付き合えない。

旅番組もツラくなってきましたねえ。「女二人秘湯の旅」とか「伊豆湯煙グルメ旅」とか。昔の中高年のアイドルが、いやそれ自体は全然いいんですけど、ディーゼル機関車に乗って、駅弁を食べて、「これすっごくおいしい」とかね、すっげえ豪華な旅館のお部屋に通されて「ひっろーい。すてきぃ」とかね、露天風呂にタオルを巻いて入りつつ、化粧ガンガンしたまま、「こういう二人っきりの旅っていいね」、「ほんと、ほっとする」とかやってるやつ。無理。その設定が無理。スタッフ何人いるのよ、って突っ込みを入れざるを得ない。いや、リアクション芸人さんと同じだとわかってはいるんですが。嫌なおっさんだねえ。

アニメ観ます。ヲタクだもんで。ただ設定が甘いのはもう無理。ごくごく普通の冴えない男の子のところに、なぜかある日突然に魔法を持ったとても可愛い妹ができ、お兄ちゃん大好きとか言ったりとか、それに対していきなりこれまで何のかかわりもなかった女子ばかりの生徒会の会長も実は魔法使いで、とかいうアレとか。そんなこと、ないから。

明らかに自分の体重より重い剣を振り回し、いつも尖がった襟や袖のフリフリしたお洒落な衣装を着て旅を続ける勇者たちとか。そういうのは無理。どこで洗濯するんだよ、とかね。風呂入ってるのか、とかね。ヤなおっさんだねえ。

お昼の情報番組とかも、まず見ない。ザッピング野郎、ザッパーですよ。もはや。

ただですね。お風呂で、防水化したiPhone5でTVを観ることがあります。正確に言うと、iPhoneにそんな機能があるわけではなく、iPhoneを無線LANに接続し、同じく無線LANで接続したPanasonicDIGAにアクセスさせて、DIGAのチューナーやHDD内のデータにアクセスするソフトがあるんですよ。DigitalTVってアプリなんですがね。あまり使い勝手は良くないです。反応が遅いし、LANの状態によっては転送が遅れたりすることもあるんで、チャンネルがなかなか変えられなかったりする。それはさておき、6インチもないようなiPhone5の小さな画面でTVを観る。

これが意外と面白い。いや、家の中の他の場所では観ないですよ。リビングで観るならVIERAを使えばいいんだから。でもね。風呂の中でぼけっと、ザッピングもできないでぼーっと観てる分には、細部も中身も割とどうでもいい。そういう状況では、どうでもいい番組を面白く観ることができやすい、という不思議。

サウナでTVを観る。普段なら絶対見ないようなサスペンスドラマの再放送なんか映ってたりするんですが、チャンネルを変えることもできないから、そのままぼーっと観ている。そういう感覚に近いですかもね。

TVが大きければいいってもんじゃあない、と。さて、寝室ですが、震災の時に買った小さなTV、レグザを設置しています。寝室においても圧迫感がない、という意味では良いですが、このレグザ、録画機能もDVD再生機能もなんもない。無線LANの機能もない、昔ながらのごくごくシンプルな液晶TVです。震災当時は節電目的だったので、それで何の問題もなかったのですが、寝室で使うとなると、ちょっと足りない。

だけど、だいたい、寝室でいつ使うのよ。と。いうことになりますわね。家族が多ければ、リビングのTVで子供たちがアニメを見ているときに、お父さん野球見たいんだけどなあ、っとか。うち、TV観ないから。余ってるから。

ちなみにウチのBDレコーダー、DIGAの録画時間の残が140時間を切ったことがないですよ。確か最高画質で160時間くらいは撮れるはずですが、そんなに溜めてどうするんだろう、と思います。観る時間がないから溜まる、溜まるから観る時間が取れない、悪循環でしょう。

20130912_211118_p9120007これって、TV嫌いなおっさんなんじゃないかな、と思います。なのに、BDプレイヤーが増える。これはまたどうしたことか、と。そこで話が寝室用TVに戻るのですな。寝室用TVで何を観るか、というところですよ。リアルタイムのTVをあまり観る習慣がなく、録画した番組も見ない。何を観るか、ちゅうとオリジナルビデオであります。昔、旅行に行った時の記録ですとか、逝ってしまった猫の記録ですとか、DVD-RやBD-Rに焼いたものがあります。が、これは65インチTVで観るには画質が悪いということもありますし、何よりわざわざ古い記録をリビングで腰を据えて観る、というのもなあ。

というわけで、ダラダラ観れればいいかなあ、とね。プレイヤーなら安いしね。と、思ったんですが問題が一つ。設置場所がない。寝室のTVは壁掛けです。棚はあるにはありますが、文庫本サイズの厚みしかありません。概ね18㎝程度の奥行です。ここに収まるプレイヤーは、と探してみますが、これはないわ。本体サイズだけならギリギリ収まりそうなものもありますが、こうした機器は背面に端子が付きますから、コードの分の奥行を最低でも3㎝は考慮しなければなりません。これはない。

20130912_211405_p9120012では。と、考えました。縦置きスロットインのものはないか、確か以前Panasonicにそんなものがあったぞ。とね。ところがねえ、これが配番品で。しかし、探せばあるものです。それがこの東芝DBPせ-R500。これは少し不思議な製品でして、ブルーレイディスクプレイヤー/ライター、という製品であります。プレイヤーの部分はいい、ですよね。ライターって何? ライターゆうたらあれやろ、タバコの火ぃ点けるときにカチャカチャってやって、アチチってなる、とかのくだりは省略させていただきます。

ライター。Writerの方です。書き込みができる。つうと、あれか。TVにつないで番組を直接記録できるのか。いや、それはできないんです。まず今時のTVの多くは、わざわざBDレコーダを買わなくても、HDDを繋ぐだけで録画機能が追加される。そりゃBDレコーダーも売れんわ。でも、中にはHDDに録画したものを残しておきたいって人もいます。そういう方は、BDレコーダーを買って、HDDに保存したものをBDに移動またはコピーします。

んが。先刻申し上げましたように、BDに保存なんてしないから、HDDだけあればいいよ、と思ったんだけど、どうしてもこれだけは保存したくなっちゃった、って場合がまれにあります。たぶんね。そこで東芝が用意したニッチな商品、東芝のTVにつないだHDDからBDにデータを移動できる機能、それがライター。いやしかし、そのためだけに、この機械を買う人は、ほんとにニッチ。

ちなみにウチのレグザTVは、HDDが付けられないので、ライターとしての機能は一切使えません。まあ、お値段的にも、あくまでもおまけと理解したほうがよろしいかと思います。

20130912_211211_p9120008DBP-R500、あくまでもとてもコンパクトなBDプレイヤー、縦置きもできる、であります。正確に言うと、縦置きする場合は、別売の縦置きキットが必要。でもない。です。縦置きキットって、要するに立てた時に底板の金属板が見えてしまうのを隠すための着せ替えパネルと、自立させるためのスタンドですが、自立させなければ、別に必要ないです。本棚の中にしまっちゃうとかすれば、別に困らない。試しに買って見ましたが、スタンドを付けると、コンパクトに収まらないので、外してしまいました。

これなら棚の厚みが5㎝もあれば設置できます。本当は壁掛けにしたいんですけどねえ。物理的に、工作すればできなくもないと思うのですが、ケーブルの引き回しの関係で、すっきりさせるためには、スロットを上面に、ケーブルを底面にしたい。そうなると、スロットに誇りが溜まりそうな気がします。敢えてメカトラブルを起こすようなことをする必要もないですな。

20130912_211426_p9120013でも、横向きならうまくすればTVの裏に設置できそうな気がします。今は少しケーブルがうねうねしちゃってますので、これを整理する意味でも、壁掛け設置がいいかもです。そのうち、やってみます。

使い勝手ですが、うーん。別にこれといって…。スロットインでディスクを入れて、しばらくしたら画面が切り替わって再生を初めて…。普通です。特に動作が速いわけでもないですし、何しろDVDとBDが映ればいいってレベルの要求ですから、画質も洞の校のいうようなもんでもない。つうか、モニタ自体が22インチの普及機ですから、目にも鮮やか設定で、音質もどうのこうのいうようなもんでもない。

とりあえず、寝室でずっといるようなとき。例えば、体調を崩して寝ているようなときとか、工事の人が来て猫と一緒に寝室に隠れていなきゃいけないときとか、暇つぶしにはなります。まあ、その程度のものですが、薄くてコンパクトな設置を求めるなら、今時点のベストである、と信じてます。比較根拠は全くないですけどね。

2012年12月 9日 (日)

新しいけど、旧機種のブルーレイレコーダーPanasonic DIGA DMR-BZT920-K

20121117_141154_p1040640別に何にも困ってません。新型が出たけど。

今のもの(920)ですら、なんか期待もしなかった機能までついています。本体天井部に、Qi(チー)とかいう無接点型充電規格の、ベース部となる充電機能がついています。対応機器を、この天井部に置くだけで充電できるという素晴らしい規格。

んー。対応機器っちゅうところがミソですわね。ウチに対応機器ないもの。今後、いろいろな重電機器、例えばiPhoneに内蔵されたりしたら便利でしょうね。でも、たぶんない。感覚的に、置いておけば充電できるってことに、不安感がないですか。こういう充電を必要とするものって、確実に充電できてないと困るわけです。アダプタのようなところにカチッと差し込んで、充電開始ランプが点灯する。終了したら、カチッと外す。このカチッと確認することで安心感がある、と思うです。

テーブルの上にポンと置いた。あるいは気を付けておいた。でも誰かがちょっと本を乗せたはずみに、充電エリアから移動していた。使おうと思ったら充電できてない。ええっぇ、となるでしょうね。多少、面倒でも確実性を求める、そういうことってあると思うんですよねえ。おっちゃんですからね。ICレコーダーよりカセットテープのほうが、使いやすいんですよ。いや、さすがにカセットテープはもう持ってないですけど。あの、カチッとした感覚が確実性を伝えてくれていた、テープが回っているのが見えるのが、安心できた、ってのは、あったんですよねえ。会議の途中で、ガチャって切れるのは、困りましたけど。

さてQi規格は、受け入れらるんでしょうか。おっちゃんにはもうわからんですねえ。でも、今のところ、ウチでは使ってません。

家電業界、大変ですねえ。世界経済の中で生き残るためには、何でもやらなきゃならないです。ただ、ユーザーとしては付加機能、高機能化は、必ずしも生き残る道とは言えない気がします。あ、そういえば、シャープのマイナスイオンを出すドライヤーとか、消費者庁からの警告を受けましたね。だから、イオンなんて嘘くさいものを付加機能とか言って売ってちゃいかん、とね。あれほど言うたのに。まあ私なんかが言ってもしょうがないですが、先月くらいの雑誌モノクロでも「イオンの効果はない」と断言しておりました。わが意を得たり、でしたな。Panasonicも、ほんとマイナスイオンを出すTVとか作ってないで、考えろよ、と。

まあ、Qiはね。いろいろなものに付いていくことで、普及していく可能性があるものではあります。イオンドライヤーと違って、確実に効果があるわけですから。

しかし、セッティングは大変です。一晩がかりで、かつどうにもわからなくて、カスタマーサービスに電話しました。こういうときに、Panasonicさんとかに始まるモノづくり日本企業の対応は素晴らしい、と思います。基本的に海外メーカーのものを買うときには、サポートなんてものは存在しない、と思っててちょうどいいくらいのものだと認識しています。ハイアール製品はまだ買ったことがないんでなんとも言えませんが、HPの製品は二度と買わない、と決意しています。サムスンやLGも微妙な対応でしたなあ。

サポートがなくても諦めがつくものは、外国製品でも買います。でも、少なくともちゃんとした日本代理店を通したもの、それが条件ですね。安いもんは安いなり、そういうことです。PanasonicやSONYの対応がいい、ということがわかっているので、私は、日本製品を買います。だからね、間違っても、そこんとこのコストカットをしちゃいかんよ、と思うんですね。世界のコストカット競争やら、わけのわからん付加価値競争なんかしてたら、肝心の日本製品の信頼性って部分が失われます。日本製品はいい、そう思われる製品を作り続けていただきたいと切に願う所存でございます。

何の話でしたっけ。DIGAの話でした。

20121117_143959_p1040642BDZ-V9比較で、小さく軽くなりました。昔はね、AV機器は重くなきゃダメってのが通説でありました。今使ってるAVアンプなんか30㎏くらいはあります。この重さが、音に厚みを、とか色に深みを与える、とか、まあよくわからん世界です。ケーブル論争も未だに決着がついておらんですな。ケーブルを変えると、絵や音が変わる、という方もおられるし、デジタル信号で変わるわけがないだろう、とおっしゃる方もいる。まあ、変わるかもしれませんが、私みたいな鈍い人間には違いはないと同然ですので、この頃はあまり気にしないようにしています。

それよりは、軽く小さくなったことで、扱いやすい。これはね、初老と呼ばれる年代の人間にとってはありがたいことですよ。若いころでも、BDZ-V9を動かすときには、両手でよいしょっと。力を入れないと動きません。8㎏越えてましたからね。DIGAなら片手で持てます。それだけでセッティングが楽。ありがたいありがたい。

起動も早くなりましたね。もっとも、これは起動を早くする設定にして、常時少量の電流を流しているからであって、節電モードの場合は、遅いです。この冬もねえ。節電ってことを考えると、やっぱりしばらくは節電モードにしておくかなあ、と考えてます。

3チューナー内蔵、これは楽です。本当に。しかも、BDZ-V9のころは、第1チューナーと第2チューナーで機能に差があったので、W録画する場合は一々、どちらのチューナーを使うか決める必要がありました。しかも当然、3番組見たいものが重なることもあるわけです。どれか一つをリアルタイムで見るしかない。

いや、普段はほとんどTVなんか見ないんですよ。でも、見たいものがあるときに限って、番組がかぶってくることがあったりします。そういう時に、面倒でした。んが、DIGAの3チューナーを使って録画していると、そういう録画時の制限をほぼ一切気にしないで済みます。

極端なことを言うと東芝レグザのような全チャンネル録画ということもあるんでしょうが、言うた通り、それほどTVを見るわけではないんで、個人的には十分です。

20121209_092046_p1040772ただ、リモコンは扱いづらい。いや、いい点もあるんですよ。TVと同じメーカーですからVIERAリンクというリンク機能が使えます。TVリモコンで、ある程度の基本操作ができます。ある程度のね。それからTVを消すと、自動的にDIGAの電源も落ちます。でもリモコンは使いにくい。中央部分がタッチセンサー機能も入った上下左右選択ボタンなんですが、通常は、ボタンとして押し込んで使います。が。四角くて、例えば上ボタンなのか右ボタンなのかが手元で分かりづらい。タッチセンサーとしても中途半端。新型はここらへんの形状が変わっているんで、やっぱり世間的にも評判が悪かったんでしょうねえ。

これはむしろSONYの学習リモコンに統合したほうが使いやすいかな、と思いつつ、面倒でまだやっていません。

HDMI端子が2個付いている。当然のことながら、これがあるから今回買い替えたわけですけども、世間のプロジェクタ使いの方はどうしているんだろう、と思っていたら、最近はAVアンプ自体がHDMI端子を持っているわけですね。なるほど、それなら、HDMI出力端子の数には拘らないわねえ、と、今更ながら技術の革新には驚かされます。

じゃあAVアンプもそろそろ買い替えか、ってえと、うんそれはない。うちの場合、つなぐ機械はDIGAくらいのもんですし、セレクタ的な使い方はない。映画を見る時のスピーカーを十分駆動できるパワーがあればいい。それなら今のアンプで十分ですな。重いし。確か40㎏近くあったはずです。今のウチの使用頻度、使い方で、同程度の出力をもったアンプを買うとなると、やっぱり数十万円。で、買い替えても違いがわからない、ぐだぐだのおっさん。買い替える意味はないですな。あと10年くらい、これでいきます。

20121117_144032_p1040643DIGAの話から逸れましたが、まあ、うん慣れれば満足。Panasonicでそろえると、お風呂で見ることができる防水TVも買えます。いいなあ、お風呂でTVかあ。でも、たぶん見ない。です。ウチでゆっくりお風呂に入る時間なんてないです。湯船につかること自体、月に一度あるかないか。ですもんね。ひょっとしたら、無駄遣いしたくなることもありますんで、買うこともあるかもしれませんが、まさに無駄遣いでしょうなあ。

でも。無駄遣いが経済を支えるってのは、確かにあるんですけどねえ。

2012年11月11日 (日)

Panasonic ブルーレイレコーダーDMR-BZT920-Kを型落ち寸前で買う

20121106_195853_p1040600負け惜しみで言うわけではありませんよ。知ってました。ちゃんと知ってましたよ。新型が11月20日に発売になることは。というか、なぜ今、ブルーレイレコーダーを買うかっちゅうことでね。これまでの機器に何の問題があるのか。うん、話はそこからだ。

ブルーレイ録画機能って、今、必要としている人、これから必要となる人はどのくらいいるんでしょうね。日本国民全体の中で、ほとんどはHDD録画機能が有れば十分じゃないですか。って話ですよ。いつかどっかで、ハードウエアとしての録画媒体、DVDとかブルーレイとか、個人で持つ意味って、自分で撮影した私的なビデオ保存以外必要ないんじゃないか、ってなことを言いました。

昔懐かしアニメやドラマ、たまに懐かし番組で数十秒程度見るだけだからいいんであって、昔の技術や世相で作られたビデオを見直すことは相当にツライものがあります。大好きだった「宇宙大作戦」だって、今見直すと相当キツい。その格好はないだろう、とか、その技術はなあ、とか突っ込みまくって、話に入り込めない。これ、話に入り込める方は、その道の達人というかマニアというか。です。

20121106_205210_p1040602仮に昔の映画を見たいと思ったとしても、今やレンタルビデオ屋で1本100円で借りることのできる時代です。VODだってある。まあVOD、高くないですか。高すぎませんか。こないだ、「ガンダムUC第5話」HD版、ツタヤVODで見たら、一度見た作品だったことが分かり、大ショック。なにしろ3日間視聴で1000円です。これはキッツいなあ。まあ、そういう間違いは誰にでもあります。同じ本を二冊買ってしまったりとか、ですね。そういうことも時々あるんで、仕方ないでしょう。

それはともかく。レンタルブルーレイを見たいときもありますんで、ブルーレイ再生機能は欲しいですが、録画はHDDがあれば十分です。で。先日までは、このHDD録画容量は、録画機とTVに接続したHDDと合わせて2TB。最高画質での録画時間にして200時間分近くはありましたね。これ、必要ですかね。ちょっと画質を落としたら、何百時間分も録画できる。でもね、何百時間も観ることができなかったものが、今後観ることができるか、ってと、そりゃあり得んだろう、と。

もちろん、とりあえず撮っておいて、後から見るものを取捨選択、って手もありますがね。いちいち消していくのも、数百時間となると、ハンパない無駄じゃありませんか。

というわけで、先日までの録画環境で、実際に日々使っていた録画容量は、おそらく2~30時間分程度、それ以上は溜った時点でもう見ない、と判断して消していくことが多かったわけです。何も今、新しいブルーレイレコーダーを買う必要はない、とね。思っていたんです。

が。その一方で、不満と不安と不便があったのも確かです。まず不便という点では、SONYのBDV-Z9は2チューナー機ですが、昔の機械なものですから、第2チューナーを使って録画しているときは、録画している番組しか見ることができない、という制約がありました。つまりいわゆるW録画の状態では、TVを見ることはできるんですが、録画したものを観ることができなかった。TVでもHDD録画できるようになったことで、かなり改善はされましたが、その代償として、2台のレコーダーに何が録画されているかを度々確認することが必要になってしまったわけです。場合によっては、両方で同じ番組を録っていたりすることもありました。これをまた削除していくのも面倒です。

不安といいますのは、HDDの寿命ですな。HDDというものは10年持てばいい、と言われます。そういう意味では6年前に購入したBDZ-V9。そろそろ壊れてもおかしくない時期に入りつつあるわけです。実際にはPCでも、そうそうHDDが壊れるという経験はしていませんが、PCのHDD自体、容量アップが激しかったこともあり、10年も使ったことがないので、実際のことはわかりません。とはいえ、不安ではあります。

不満といえば、BDZ-V9、ブルーレイレコーダーの第2世代ということもありまして、ソフト的なバグに近い仕様があります。地上波デジタルは、再々、細かい仕様の変更をしているようですが、通常、というか新しいTVや録画機はチューナー側のソフトバージョンアップで対応できているようです。んが。古いBDZ-V9。起動の度にチューナーの再スキャンを求めるようになってきたのです。

SONYサポートに言わせると、放送局側で設定を変えているからしょうがない、んですと。しかしねえ、SONYのリアプロを使っていたときも、チューナーの再スキャンなんか求められたこともなかったですし、もちろん東芝、Panasonicでもそんなことはありません。これは故障なの?って聞いたら、放送局側で…ってくだりがあり、まあ結局の処、仕様です、って話ですわ。

仕様ってねえ。この頃、メーカーさん安易に使いすぎていませんか、と思います。この分じゃあそのうち、録画できなくても仕様です、と言われそうな気がします。明かな不具合は、仕様なんて言葉で逃げないで、ちゃんと謝るべきだと思うんですがねえ。こんなご時世ですから、責任を認めたら、記者会見開いて謝罪会見して、莫大な損害賠償を求めたりする輩もいるようですんで、仕方のないことなのかなあ、とも思うんですけどね。

で。まあ、そろそろ買い換え時かなあ。どうせならプロジェクタとTV、両方に出力できる端子を持ったレコーダーがいいなあ、とか思っていたわけですよ。ところが、この注文が意外と難しい

世の中のご家庭は、普通はプロジェクタなどありませんから、通常は1系統のHDMI出力があれば十分です。ということで、ほとんどのレコーダーはHDMI出力は1系統しかありません。2系統あるのは、SONYもPanasonicも、最高機種だけです。

昔の、若い頃ならそれでもよかったんですがねえ、コストをつぎ込んで、少しでも高画質、高音質、なんてのを追い求めた時期なら、迷わず最高機種を買ったでしょうよ。でもね、再三言うように、感性感覚がどんどん鈍くなるおっちゃんである私には、ちょっとの違いなんかわからんのです。いい音も絵も、猫に小判です。安くていい。HDDも100時間分、1TB もあれば十分です。その程度の機種なら、5万円以内で購入できます。が、それらの機種には、HDMI端子が1系統しかない。

そこだ。問題は。15万近く、あるいは20万もするようなブルーレイレコーダーなんか、今の私には必要ないことは十分に分かっているわけです。しつこいようですが、多機能もいらんし、高画質高音質もいらんのです。こうなりゃ、次機種に期待だ。安い機種にHDMI端子が2個付いてくるのを待とう。と思って、この秋の新機種の発表を見守っていたわけです。

で。明らかになったこと。HDMI出力2系統をもつ機種を必要とするのは、ハイアマチュアだけなので、メーカーさんとしては、ハイアマチュアに絞った商品開発をする。ハイアマチュアに売れる機種を作る。正しい選択です。というか潔い。んが。その結果、PanasonicもSONYも、これまで以上の高音質高画質機能を詰め込んだ、高級機種を作り上げてきました。お値段も、それぞれ30万だの25万だの。実売価格を考えても、とても買う気にはなれません。

20121106_205349_p1040604そこで、です。型落ち品ねらいです。そう言えば、この頃、とんと新型を買ったことがない。自転車のKUOTAくらいです。あれだって結果的に最新機種になっただけで、別に最新機種でなきゃイヤだって思ったわけではありません。

ちょいと前までならね、世代ごとの機能革新は、凄まじい物がありましたから、やはり最新機種って思いはありましたよ。例えばBDX-V9は片面1層のBD-Rしか使用できません。BD-R XL規格は使用できないんです。まあ、あんときも、どうせ録画しないからいいや、って思ったんですけどね。最新機種を追い求めていくときりがない。どうせ半年で旧機種で、それ以降は旧機種を使い続けていくわけですから。

自分の必要性にあっていれば、旧機種。買い時と在庫が上手く合えば、新発売の頃より大幅にお安く買うことができます。ということで、今回のお買い物は、約10万円(ポイント還元含む)。新発売当初の半値です。もともとの想定額よりかなりお高い買い物になってしまいましたが、まあね。このくらいならしょうがないや。と諦めました。

20121111_075048_p1040611問題は。多機能すぎて、操作方法がよくわからん、ということです。直感的にやるには、これまで使っていたBDZ-V9とあまりにも違いすぎます。ということで、例によって、使い勝手やら何やらは、また次の機会に。なにしろ、前回のKoboの続きも書いてないしなあ。ちょっと年末休暇までは、手が回らんです。

2012年4月15日 (日)

Panasonic 65インチプラズマTV 3D VIERA TH-P65VT3のことを少しは語ろうの③

つうことでVIERA生活1ヶ月。も経ってないですけど。まあ、生活実感的なことの諸々を。

まずお伝えせねばならないのは、SONYの液晶リアプロ、結構スゴイじゃん。というかスゴかったんじゃん、ということであります。要するになんだ、プラズマ、別にたいしたことねえよ、的な話であります。41万も払うってのに、それってどうなんだって話ですけどね。

ええ?41万も払うの?誰が?ええ?私?払うの?

胃が痛い…。どうなんでしょうね、こういうお金の使い方は。まあ、世の中がこんなんでね、ボーナスだってどうなるんかわからん世の中なのに、ボーナス払いを当てにして41万も払うことにするってどうなん?

自転車はね、いいの。あれは1年前からお小遣いを計画的に貯めていた結果、まあそれなりの貯金があったから。それにしてもTVは、衝動買いだからなあ。夏のボーナス払いまで貯金するとしても、つまりはそこまでお小遣いは強制的に使えないわけだし、なおかつ、それじゃあ足りないことは目に見えているから、ああ、つまりやっぱりどうなるかわからないボーナスを当てにするしかないじゃん、ってことだよねえ。ああ。どうにもならんな。陰々滅々としてきました。

まあ、いい。そんなことを延々言い続けていても解決にはならんですからな。前向きに行きましょう。前向きに行けないのが、私の性格ですけどな。

20120325_163051_p1030846でもね。白猫がいると、元気が出ますよ。というか落ち込んでいる暇がないというか。自転車に乗ったり、ブログ書いたりする暇も無くなってくるんですけどね。とりあえずリビングでTV見てると、猫も落ち着いて座っています。

で、TVを見る。大きいですな。22inchレグザから65inchに戻る、というか前は60inchだったので、対角で5inch、約11cmほど以前のTVより大きいです。加えて、縁があるので、さらにでかい。はずなんですけどね。まあ、大きさにはすぐ慣れます。

ところで、このTV、タイトルにもあるように、プラズマであります。液晶ではない。なぜに。プラズマ、液晶のそれぞれメリットデメリットがあるんで、比較した結果、ということになりますが。どうもねえ、この辺りは、PanasonicやSONYといったメーカーの言うところを鵜呑みにはできんところがあるんですけどね。

あくまでも一般論的なことを申し上げます。プラズマは大画面で作るとコストが相対的に下がります。プラズマで小さい22inchのようなサイズのTVを作ろうとすると、やたらと高くつく。逆に、液晶は大きなパネルを作るのはコスト的に合わない。単純に、65inchのPanasonicプラズマとSONY液晶を比べると、値段が10万以上20万近く、プラズマの方が安かったですな。

画面の明るさということでいうと、液晶TVは液晶パネルの後ろから、LEDのライトを当てて画面を光らせますので、LEDライトの効率さえ上げれば、いくらでも画面は明るくなります。対して、プラズマは画素自体が発光しますから、そんなには明るくできません。いや、明るくすることはできるんでしょうが、そうなると消費電力も莫大になります。逆に、液晶は裏側から前面にライトが当たっている関係で、画面の黒い部分、陰となるべき部分でさえ、うっすらと発光してしまいます。いわゆる黒浮きですな。しっとりとした映画などを見たい場合は、この黒浮きが邪魔になります。

とは言っても、それは理屈。実際プラズマの黒の部分が、漆黒の黒かというとそんなこたあない。液晶TVだって日々進化しておりますので、私ごときでは大差はないと言ってもいいです。だいたい、そんな黒浮きが問題になるほど暗い部屋で見ること自体、普通のご家庭ではありませんから、あまり気にしすぎる必要もないと思います。

それよりもね。むしろ明るいリビングで見るぶんには、プラズマは暗い、と感じることもあるのですよ。ここらへんがリアプロ KDS-60A2500、なかなかに優れてたんじゃねえの、って感じではあります。

いやもちろんプラズマVIERA、十二分にキレイなんですけどね。うーん。ああ。そうだ、これと並行して、REGZA22inch使ってますよね。よね、って言われても困るでしょうが、使ってるんですよ。これのせいかもしれません。22inchと画面が小さい。精細感が高いわけです。加えて明るい。液晶TVですしね。これがレファレンスとなって、相対的にVIERAが暗いと感じたり、画素が荒いと感じたりするのかもしれませんな。

単体で見ていると、おお、って思うことがあるくらいキレイ、というか精細感があります。2Dなのに、時々これって3D?みたいな臨場感を感じるくらいです。

操作系ということで言えば、長年SONYを使ってきたせいか、今ひとつVIERAの操作系が使いにくいです。まあ、単純に機能が多い、ってこともあるんでしょうね。なにしろ年寄りなもんで、説明書を読むのが面倒で。とは言え、説明書自体は、昔のSONYの説明書に比べたら、圧倒的に少ないです。というか今は説明書も紙ベースではなくデータベースになっておるんですな。この辺りもおっさんには面倒くさいと感じるのかもしれません。

20120415_084156_p1030893_2実は、こんなもんも繋いでいます。USB HDDですな。録画用です。BUFFALOのHD-LBU3 1.5TB。選択基準はコストパフォーマンスだけです。TVに繋ぐUSB-HDDなんてどれも大して変わりゃしませんて。こいつは1.5TBで1万円を切るお買い得品。箱には対応製品とは書いてませんが、なんの問題もなく使えます。

しっかし、今どきのTVはUSBのHDDを繋ぐだけで裏番組が録画できたりするんですな。これって、昔IOデータが出してたRec-POT S HVR-HD250Sとかと、発想が似てますなあ。いや、あれはチューナーが入ってないから、SONYのClipOnとかのほうが使い方は似てる。とか言われても、最近の若い人は、なんの話じゃろとお思いなさるんですかいのう。

懐かしい人だけ、分かってもらえばいいです。すまん。

ところが、発想は似てるんですが、やっぱりどうも使い勝手が良くない。TV上で取得する番組表ってあるでしょう?世間的には、Panasonicの番組表の横に出る広告が邪魔だ、という評判ですが、確かに消費者側からしたら、あれはいらんですな。しかし、無料のサービスというのはない、という商業的な面から言うと、仕方のない部分でしょう。この番組表自体は、使い勝手は悪くないです。使い勝手、というか見やすさですな。

20120415_072704_p1030884_320120415_072635_p1030882_2そんなこんなで、操作系はまだ慣れないですけど、わかりにくくもない。にもかかわらず、なんか使いづらい。なんでだろう、と思ってたんですね。ようやく原因が分かりました。リモコンです。先日買った学習リモコンは、SONY製品です。SONYの操作体系には扱いやすいリモコンなんですが、VIERAの操作体系には今ひとつマッチングしてない。しょうがないことなんですが。学習リモコンだけにボタンが多く、一つの操作をするのに、ボタンを探さなきゃならない。VIERAで操作をするときに使うボタンを押すための持ち方をすると、リモコンの重量バランスが悪い。結果、このTV、使いづらいなあ、と感じていたんです。機能性を高めるための学習リモコンが操作性を悪くしている。まさに本末転倒。こないだ買ったばかりなんだけどなあ。使い勝手を悪くするなら、使えない。しょうがない。サブリモコンの位置に後退させます。残念ですなあ。

まあねえ、SONYも巨額の赤字を計上しTV事業も縮小化、いやいやPanasonicのTV事業だってこれからどうなるかわからんです。というか、この夏の電力需給だって分からんわけでしょう?プラズマみたいな電気喰い、使ってられるんですかね。いや。電器屋さんに掲示していた年間消費電力の210KWhを、機器の消費電力210Wと勘違いし安心して買ってしまった、ということは秘密にしておいてください。衝動買いだしなあ。

2012年4月 1日 (日)

巨大TVの卒業にはそれなりの準備がいるんだよ Panasonic TH-P65VT3の②?

20120325_214519_p1030849当然ですが、冒頭のこの猫の写真は4kgになろうとする若猫ソラでありますが、この記事とはなんの関係もありません。ブログの見た目が寂しかったので入れてみただけであります。

つまりですね。こんだけのものを買ったとなると、KEBELネタではありませんが、それなりに引っ張らないとね。シリーズ化しないと、あっという間にネタが切れる。何週かに分けて引っ張ればいい。ところが、アマチュアの哀しさでですな、勢いで書かんと、書きたい意欲自体が消える。自転車ネタKEBELも、もう少し引っ張りたいネタ自体はあるんですが、気力が消えかかっております。だいたいなあ、誰も読んでいないかもしれん、とか思ったりしてしまうわけであります。

そこで、よくある「ブログランキング」。面白かったらぽちっとしてください、励みになりますってやつ。あれです。アレね。じゃあ、やればいいじゃん、って思うかもしんないですけどね。やんないです。理由は二つ。あります。単純な方から言うと、アレを設置しようかなあ、とか思ったんですけどね。説明を読んでるウチに面倒になりました。まあ、よくわからなかった、という言い方をすることもできますがね。

んでも、本当にやりたい場合はやるんです。実際に、自分が人様のブログを訪問して、ぽちっと使っておるならば、ですよ。しかし、自分はぽちっとやらんのです。んー。とね。あれ、なんか怪しくないですか。いやね、有名なブログランキングのぽちっとするボタンだって知っていても、自分が設置しようとして説明を読んでいてさえ、なんか怪しくないですか。って思っちまうってことですよ。

まあ、おっさんだからかもしんないです。でもね、いやほらなんか、ぽちっとしたら、ステルスマーケティングに協力してしまうんだったり、いやいや実はなんかの請求が来たり、いやいや実はなんかの個人情報を提供してしまうんだったりする、ネットワークの罠だったりするんじゃないの、とか思ってしまうんですよ。

だから、ぽちっと押さない。つうか、あれを設置してあること自体で、なんかプレッシャーを感じてしまう。です。だから、自分も設置しない。

とは言え、誰も読んでないんじゃないか、ってのは、圧倒的に強迫観念的なモノがあり、それゆえに、たまにあるコメントはありがたいです。が。ね。じゃあブログ旅みたいな数のコメントが、もし仮に、イヤたとえばの話、あったとしたら、それはそれでもうコメント返しなんかできんし、時には嵐が吹き荒んだりすることもあり。とか無駄な心配をしつつ、どなたも傷つけることがないように、ああ気をつけていますよと。大人ですよと。

はい、全然タイトルと関係のない話であります。とりあえず引っ張ってみました。今回、この調子で本題に入らずに終わる予定です。そゆ予定ってあり?ありです。もう自分で書いていて、自分のクセはいい加減つかんできました。この調子で書いていると、ああ、おそらく本題に入れず、グダグダで終わるなとか、それくらいわかりますよ。はい。ああ、あのね、気がついたら記事の数365本。以前はもっと短かった。最近は、原稿A4二枚は書いております。それでこの数。バカですねえ。

ものを書くプロの方で、私より遙かに理系であり、技術屋でもあるスタパ斉藤氏という方がおります。この方は、プロの方に対して甚だ僭越なものの申し様をするならばですよ、私と興味の持ち方が似ているところもあり、散財という意味、物欲という意味でも近しいところがあります。実は、おそらくはご近所にお住まいでもあります。サイクリングロードや、あるいは昔、入間市の近所にあった自作PCパーツショップでもお見かけしたことがございます。

でね。何が言いたいか、というと。スタパ氏は物書きのプロであり、あるいはデジタルグッズに及ばず様々なモノのインプレッションを書く仕事をされておられます。のでね。散財っぷりは、当然、私の比ではない。もちろんスタパ氏の場合は、それ自体が仕事に結びついておるわけですから、そういう意味では全くの趣味でこれだけのことを続ける私は、やはりあまりお利口であるとは言えない。ですよなあ。

まあしかし。何が言いたいか、というと。でしたな。その散財のプロであるスタパ氏ですら、何でもかんでも買いっ放しというわけではない、ということを、かつて語っておられました。新しいデジタルカメラを買えば、その半年前に買った機材を、知り合いの編集者に売ったり、あるいはひょっとしたらオークション等に出しておられるのかもしれませんが、とにかく、使わないモノが出たならば、蒐集家ではないんですから処分する。処分するというかつまり、売る。うん。まあ、そゆことですよ。

例えば、先代のTV。アレは実は、ハードオフなどという店に持っていっても、数千円どころか、下手をしたら引き取り自体を拒否されます。なんでかってえと、地域の中古屋さんは商圏があまり広くはないので、こういう巨大なTVのようなものを持ち込まれても売れるかどうかわからん、ということのようであります。引き取る手間だけ無駄、と考えると躊躇われるんでしょうなあ。

かと言って、廃家電として処理をお願いするとなると、逆に数千円は払わなきゃならん。いやいや、どちらにしても、どこかに持ち出そうとしたとき、これだけの巨大なモノは始末に負えません。そゆことを、実は先々代のTVで学習しておりました。

そこで重要となったのは、箱の存在です。

友人に譲るにしろオークションに出すにしろ、配送業者を頼むとしましょう。ところが巨大な家電製品、60インチにもなる液晶リアプロTV等というモノはそう簡単に引き受けてくれないのです。商売にするには手間がかかりすぎ、リスクが高すぎるのでしょう。かといって、これだけのものを自分で運ぼうにも、入る車がない。レンタカーで軽トラ借りてくるかよ、って話になります。しかも絶対に一人では運べない。奥さんじゃ無理です。下手をしたら便利屋さんでも頼まなきゃならない。どう考えても、大出費です。

ところが、元箱があると、話は実に簡単です。クロネコヤマトの家財宅急便、というサービスがありますが、こちらでいとも簡単に対応してもらえます。実は、今回搬出を依頼したとき、60インチの液晶リアプロTVと言った瞬間に、相手は「ああ、それは無理ですね」と即答しました。で。こちらもすぐに「元箱はあります」と言った瞬間に、「それなら大丈夫です」と返ってきました。そのくらい、ここの谷は深く、そこにかかる橋としての元箱の存在は偉大であります。

ということで、巨大なプラズマTVをお買い求めになった皆さんには、ぜひ元箱を保存しておくことを勧めます。が、若干の問題もあります。

20120331_165207_p1030856当然、予想の範疇ではあるでしょうが、巨大なプラズマTVを入れる箱は、更に巨大であります。畳むことができるとはいえ、折り紙のようなわけにはいきません。加えて、今回の箱の梱包材パーツは甚だ複雑であり、かつ量もかなりものもであります。これを保管するのは並大抵のことではありません。がね。前々回のTVを処分するときにさんざん困った私としては、がんばって5年間箱を保存し続けたわけです。

リビングのこの棚は、実は分離いたします。そこで、この裏に巨大な箱を隠し続けておった。そして5年後。ああ、報われたなあ、そういう瞬間があった、ということであります。それにしても隠れきれずに、はみ出しております。更に言えば、組み立てるのは、おそらく室内では無理でありましょう。組み立てた後、TVの上からかぶせるための天井高がない。まあ、そんときはそんときで考えます。

20120325_152026_p1030833今の問題としては、実は先ほども述べましたとおりに、今回の箱の組み方はかなり複雑でありましてな、うーん。元に戻せるかなあ、ってことであります。巨大すぎて部屋の中で組み立てるのもままなりません。さて、5年後にどうなることか。甚だ不安であります。

2012年3月28日 (水)

ああ、確かにPanasonic 65インチプラズマTV 3D VIERA TH-P65VT3は勢いで買った

20120325_093638_p1030827わかってますよ。無茶だってんでしょ。わかってます。

いや、我ながらね。どんだけお大尽なんだ、とか思わないわけではないです。現実問題として、支払いのことを考えると、胃が痛い。なら買うなよ、ってことですわね。そりゃまあ当然の発想です。しかしね、当たり前の発想しかできない人間には、当たり前のことしかできない。うん。敢えて、そこを当たり前でない発想をすることによって、ビジネスチャンスは生まれてくるんです。うん。

ビジネスじゃないですけどね。ただの散財。

しかし。まあ。なんともはや。

いやいや呆れます。大体ね、私の趣味の中にAVという一項目が並んでいるわけですが、これは本当に好きなのかなあ、と疑うことが多々あるんですね。まあ、普通のご家庭でプロジェクターやらスクリーンやらがある家がどんだけあるというんだ、と。AVアンプもスピーカーも、更新こそしてませんが、そこそこのものです。世間様からは十分マニアックと言われるような類のものです。

だがしかし。ある時点で気づいてしまった。マニアックになるための感性が、私にはない。趣味にふけるだけの時間もない。昔は、ヲタクと呼ばれても過言ではないほど好きだったアニメもほとんど付いて行けなくなってます。そりゃまあそうだわ。いくらなんでも50越えたおっさんが学園ものなんかに感情移入できるかいって話ですよ。いい悪いの話ではない。おっさんだって、若かりし頃には、「パイルダーオォン!」って叫んでたクチですからね。しかし、この年になると、あれだけの巨大ロボが歩くときの衝撃が搭乗者に与える影響はは、とか、あの質量を持った腕や脚で格闘すると構造的に、とか、もう考えずにはいられないんですよ。ああ、もうダメだ。俺は純粋さを失った。ああ。

いや、まあそこはいいだろう。感性の問題ね。うん。つまり、いいと言われる機械で音楽を聴いても違いがわからん。どのTV見てもそんなに違いは気にならない。もともと良くない目も耳もすっかり衰えた。何を買ってもそんなに変わらん。

実際のところは、それほど酷くはありませんがね。国産品信仰じゃないですけど、ディスカウントショップに並ぶ中国製無名メーカーの液晶TVなんか、まだまだ酷いとしかいいようのないものも多いです。画も悪いし音も悪い。操作性もあからさまに酷い。誰がだまされて買うんだってなものは、やっぱりありますよ。まあ、そういうレベルの製品ではなくて、パナソニックとかシャープとかソニーとか東芝とか、場合によっちゃLG電子やサムスン。ハイアールはまだそこまで至ってない感が強いんですがね、とにかくそこらへんの製品であれば、もう違いなんかわからんです。正直。見比べれば、こっちがいいとかあっちがいいとか思いますけど、単体で見ていると、慣れます。すぐに。

で、あるのに。なぜ買うのか。ね。うん。

モノには値段と言うものがある。更に言うと、買ってもいい値段と言うものがあるでしょう。いや、正確に言うと、それぞれの個人が、あるものを手に入れるのにいくらまでなら出してもいいか、という感覚がある。これはねえ、もう人それぞれですよ。

一台数千万円のお車。当然、こんなもんに乗ってるのは、ビリオネラと呼ばれるような方に違いない。と思いきや、意外と一般サラリーマンが乗っていたりもする。当然のことながら、生活の全てを切り詰めて、お買い求めになる。

中古の、一日数十秒も誤差の出る、かつ毎日手で巻いてやらねばならなく、またひどく重い腕時計に数十万円払う。

自宅で飲めば数千円で買えるお酒、わざわざ数万円も、場合によっちゃ数十万円出してお飲みになるシャンパン。

20120326_094619_p1010851たかが自転車に40万も払うバカ。いろいろありまさぁあね。

趣味でない人には、バカじゃねえの、で済まされますが、それこそが酔狂の本質ってもんですからね。いくらなら払っていい、払いたいってのは人それぞれとしか言いようがない。他人が文句つける筋合いではない。はずですよな。うん。

とにかく、じゃあテレビにいくらまでなら出してもいい?ってことでね。昔ってTVって高かったじゃないですかァ。大学生のときに買った14インチTV、確か10万円くらいしました。結婚したときに買った29インチTV、あれはいくらだったのかなあ。巨大だ、と思ったんですがね。今のマンションを買って引っ越したとき、バブルの名残期ですよ。パイオニアの43インチリアプロジェクションTVを買いました。あれがね、確か40万円くらいしたんですね。この頃はまだブラウン管の時代ですよ。4:3ブラウン管の最大サイズは、確か37インチ。三菱製だったような。アレは高嶺の花でしたなあ。

でね。アナログハイビジョンなんてものが秋葉原の駅前に展示されていたりしましてねえ、150万とか200万とか。言ってた時代です。あ、この話、前にもしたわ。ちょっと覚えています。でも、読んでくれてる人がいるかどうかは、また別問題だしなあ。とにかく。1インチ1万円。ってのがハイビジョンの普及のラインってな話が昔ありましてね。43インチで40万なら安い。つまりTVには40万までだったら出していい、という脳ができたようなのです。バブル末期に脳に焼きついたらしいです。

で。先代の液晶プロジェクションTV グランドベガも42万くらいで。60インチで42万。安い。と思ったわけです。いや、このあたりの感覚は、ほんとに自分でもわからんです。先日買ったリモコンは、4000円しない。ネットショップのあちこちをあたっても、その価格差は500円あるかないか、です。ところが、その数百円、場合によっては数十円の違い、送料510円が必要か否かで2週間以上悩むのに、42万で安いと思ってしまう、この脳の仕組みは理解できない。

でね。先日某ヤマダ電機の展示を見てましたらね。パナソニックのプラズマTV65インチで41万。65インチ。41万。更に20%ポイント還元。実質約34万円。安い。と無条件で感じてしまったわけです。

いやね。言い訳をするなら、前回まで記事をアップしてるブツ、KUOTA KEBELがあるから、本来はそんな買い物をしてる場合ではないんです。いや、そうなんですけど。逆にKEBELが半年経っても届かない。ああ、もうね。こんな待っても待っても来ないなら、安いTVでも買ってしまえ、とくたびれきった脳が叫びを上げていたのです。

大体が、この頃疲れてます。まあ、いつもですけどね。生きる気力さえ、時々失います。うちの奥さんは、そういう精神状態をよく知ってますんで、買っていいよ、とね。それで生きていけるなら、買っていいよ、とね。いい人だあ。いい人ですね。ありがたい。よし、KEBELが届くまでの間、新しいTVでも見て、気を紛らわせよう。うん。

はい。1月29日に発注。で、お届けは。えーっと最短で。はい、まあ会社があるから、来週の日曜日くらいでいいかなあ。週半ばは困るなあ。はい。最短でですね。4月1日です。

え?

20120325_072410_p1030820タイの洪水のせいで、工場が止まっているんです。そこかあ。そこに来るのかあ。そう来たかあ。やられちまったぜ。ちくしょうめ。待つのが二つに増えただけだ。それが1月のことでありました。3月に入って、それまで使っていたTVは処分してしまいましたんでね、しばらくの間、リビングはこんな状態でありました。