カテゴリー「アウトドア」の37件の記事

ユニフレーム ダッチパン10インチハーフ と カスタムリッド 10インチ②

ものごとってのは何でもそうなんでしょうが、適当にやれば簡単なもんです。ところが極めようと思うと、これが深い。

よく料理で一番難しいのが卵焼き、なんて言ったりしますでしょ。あれですよ、あれ。鮨だってそうです。ロボットが握った飯に工場から運ばれてきた切り身の魚を載せるだけだってそれなりに形になりますけどね。職人さんが握ったものと比べれば、つうか比べるだけ失礼ってなもんでしょう。

で。ステーキですがね。ただ肉を焼けばいいってのなら、そりゃ簡単。ただね。食ってみて、どうもどこかよくわからないけど、なんだろうな、これ旨いのかなってなことを感じるようですと、こりゃもうその先を目指すしかありません。

Steak1 今回焼いた肉は、安いオーストラリア産、いわゆるオージービーフです。米沢牛とか松阪牛とか、旨いと言われる和牛、これはですな確かに旨いんですけど、高くて買えない。いやいや。買ったこともあるんですけどねえ。200グラムで一万円近くするものとか。どうもね。焼き方もあるんでしょうけど、100グラムを食べきらないうちに、胃にもたれてきたんですよ。旨いんですけどね。年寄りには脂が強すぎます。ほんの少しならいいけど、がっつり食いたいってときには向きません。

どうもこの頃、肉は霜降りより赤身の方が好みです。んで、ですな。オージービーフってのはよく草臭いなんていいますが、それもまた野趣ってんですかね。うまさの別方向としてもいいかなってなもんです。

で。この安いオージービーフの厚さ4cmくらいあるものを買ってきました。肉は厚いほど旨いと言いますから、ほんとはもっと分厚いものを使いたいくらいなんですけど、スーパーで売ってるのはこのくらいが限度です。冷たいまま焼こうとしちゃいけません。焼く1時間くらい前には冷蔵庫から出して常温に戻しましょう。それでもって塩胡椒をまんべんなく振りかけて。10分ほど置きます。

後は、ソースに使うニンニクを切っておくくらいです。筋切りとか、叩いたりとかはしません。柔らかいのが好きなら、やったほうがいいんですかね。しかしね、この柔らかいのがいいって文化、どうもインチキ臭くて嫌いなんですよ。よくグルメ番組とかであるでしょう。焼き肉とかトンカツとか食ってね、タレントさんが一口ふくんで、「柔らか~い。」「ほらお箸がいらないんですよ。」って、あれ。

あれ、もう止めませんか?って思います。なんのための歯だよ、ってね。噛みごたえとか、歯触りとかあるでしょ。柔らかいのがいいならミキサーで全部ペースト状にして飲めばいいんです。

ワシワシと喰う食感、肉とか当然そういうものがあっていいんです。ま、好きずきですけどね。いやだからこそメディアみたいなところが柔らかさ至上主義みたいなことやるの止めて欲しいです。うんざりします。

ああ、話がそれた。肉を焼きましょう。ただ、こっから先は、まだ試行錯誤中なんで、一般論とは思わないでくださいな。いわゆる「一個人としての感想です」ってやつで。本物の職人さんからしたら笑止!なんでしょうなあ。許してください。

Dutch4 さて。一番大切なのは、やっぱり鉄板だなあ、って思いました。よくステーキの焼き方に「厚めのフライパン」とか書いてありますけどね。そんなもんじゃダメです。分厚い鉄板、これですよ。だからこそのステーキ屋さんなんでしょう。ほら、よくテレビでやってるでっかい鉄板で目の前で調理するあれ。

でね。今回のダッチパン、4.5mm厚鉄板、これがやっぱりアルミテフロン加工フライパンとはもう全然違う焼き上がりなんですな。腕とか、手順とか以前の問題です。
まずダッチパンを熱します。今回は油が軽く煙を出す程度まで温めました。

で、塩胡椒をした肉を投入。鉄板は熱を蓄えきっているので、強火のままだとあっという間にこげこげになりそうです。弱火にして5分間、ほったらかしです。で、ひっくり返して、さらに5分間。ここでカスタムリッド 10インチの出番です。要するにしばらくふたをしたわけですが。これはねえ、使った方がいいのか使わないで焼いた方がいいのか、それこそ試行錯誤中です。今回は使ってみましたけど、次回は使わないで焼いてみます。

Steak2 こうして焼き上がったのが、こちら。うわっ。焼きすぎじゃん、って思うでしょ。そうですね、ちょっとだけ火が通りすぎたかな。蓋をした分思ったより熱が通ったみたいです。でも実は中はまだピンク色なんですな。表面はカリっと焼き上がっていますが、切ってみると中から肉汁がじゅうっと流れ出します。

これにニンニクをバターで焼いて、軽くブランデーと醤油を合わせたソースをかけて喰う。旨旨ステーキのできあがりです。

米沢牛80gでダウンした二人ですが、380gの肉。二人で軽く完食、です。

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ユニフレーム ダッチパン10インチハーフ と カスタムリッド 10インチ

秋ですなあ。秋のキャンプはいい。まあ冬なら冬で、冬のキャンプはいい、と言いますし、初夏なら初夏で、いい、と言うんですけどね。一番快適なのは、初夏だと思ってます。

夏は世間一般ではキャンプシーズンなんですけど、つうかバーベキューシーズンなのかな。キャンプ場は大賑わいですけど、これって別に季節がいいからじゃなく、単に休みが取りやすいから、でしょうなあ。なにしろ日中は林間サイトでもやたらと暑いし、虫は多いし、湿度も高くて、快適とは言い難い。わたしなんかにしたら、この時期の海辺のキャンプ場なんて信じられないですよ。せめて山ですな。標高が高いとその分、夜が涼しくなりますから、少なくとも暑くて眠れないなんてことはめったにない。

まあ海も遊びという点では非常にいいんですけど、ウチはもう年寄りなんで、キャンプは穏やかに過ごすのがメインなもんでしてね。木陰で昼寝したり、本を読んだりするのが一番の幸せってなもんですよ。

暇に過ごしているキャンプの楽しみのひとつとして、食事(酒)ってのは大きいです。うん。食って寝る、これ大事です。仕事のある平日は睡眠時間も少ないし、その少ない睡眠時間さえ仕事が気になって跳び起きたりしますから、なんもかんも忘れて眠ることができるキャンプって実にうれしい。

今シーズン導入したコットを使うようになってから、寝るほうに関しては、かなりいい。コット快適感最高です。まあ冬場がどうか、はこれからの問題ですけどね。

あ、寝る話じゃねーや。食う話だった。

Dutch1 それで。今回買ったのはユニフレームのダッチパン10インチハーフとカスタムリッド10インチという商品です。ユニフレームは高いからなかなか手が出ませんが、わかる人にはわかる某アウトドアショップの20%還元セールでね。思い切って買いました。二つ合わせて11300円。高っ。

これまで使っていたダッチオーブンは小さめの8インチ。これはね。二人家族では十分な大きさです。パンを焼いても肉を焼いても、この大きさに入りきらないものは、どのみち食べきれない。ただ量目は少なくともかさばるものを焼きたいってことがあるので、うん、10インチって選択肢も悪くはないかなと思うこともあるです。ただほとんどの場合、二人ではかさばるだけかなって思いますけど。

で。パンはまだ上手く焼けません。焦がしちゃったり、発酵に失敗したり。美味しいパンへの道のりはかなり遠そうです。肉はかなりうまく焼けるようになりました。やはり熾火をうまく使ってじんわり火をいれるのがポイントなんですね。初めのうちはわかっちゃいるけど、ついつい強火になって、焦がしてしまうことが多かったです。ダッチオーブンの、蓄熱性と密閉性を信じましょうよ、ってことなんですな、きっと。

さて、そこでですな。先日のキャンプの夕食にステーキを焼こう、ということにしたんですな。バーベキューもいいがたまには目先を変えないと飽きてしまいますがな。というわけで、目をつけたのがダッチオーブンの蓋ですよ。4.5mm厚の鉄板。これで焼くといいんじゃないかと思ったわけですが。これがですな、実に大正解。素晴らしく旨いステーキができました。焼き方は、またこの後詳しく述べますがね、簡単に言うと分厚い鉄板でじっくり熱を通すことで、表面がかりっとしながらも中に肉汁をしっかりととじこんだ素晴らしいステーキができあがったわけです。ただ8インチダッチの蓋だもんで、少々小さい。こりゃね、もうスキレットを買うしかないでしょ。

つうことで、スキレットを買いに行ったんですけどね、店頭に行くとやっぱり迷いますよね。この「迷い」こそが買い物の醍醐味でもあるわけですけど。

まずユニフレームのスキレットを買おう!と手にしたわけですが、あれ?ちょっと軽くない?と思って箱を見たら、ユニのスキレットはダッチと違って鉄板が微妙に薄いんですよ。3.8mm、ですか。これってどうかなあ。鉄板の厚さに惚れてスキレット欲しいって思ったわけですから、薄いスキレットじゃあ魅力半分ですよ。

Dutch2 で。ロッヂのスキレットとかに心揺らぐわけですね。鋳物の味わいとか捨てがたいものがありますよね。しかし鋳物は錆びやすい。半端なく錆びやすい。そんなねえ、四六時中手入れできるわけじゃないし、もともとが半可通だし、そんな鋳物のスキレットを育てる自信もない。困ったなあ、と思っているところに目に付いたのが、これ、ユニフレーム ダッチパン10インチハーフ。これなら鉄板も4.5mm厚ですし。片手鍋じゃないけど、どうせ北京鍋みたいに片手で振って使えるって重さじゃないし。これ、いいじゃん、っておもったですよ。

ところが問題が一つ。これね、蓋が付いてない。どうやらダッチオーブンの10インチディープと共用できるらしいんですが、私のもってるのは8インチディープ。これじゃあ共用のしようもない。で、カタログ見て探したんですけどね、蓋以前にダッチパン自体がカタログに載っていないんですよ。あれ?

店員さんに聞いてみたら、要するにこれってユニフレームのプレミアショップ限定の商品ってことで、カタログには載せてないってことらしいですな。調べてみると、どうやらこれ、廃番商品らしいんですが、プレミアムショップでこうして限定ってことで時々少量販売しているらしいです。カタログにも載らないわね。欲しい人は見つけたら即買いですな。

Dutch3 まあ、それはともかく。蓋の代わりに カスタムリッド 10インチという商品がありました。これは蓋というのか、単体でも鉄板として使えるけど蓋としても使えるみたいな商品で、こいつも購入することにしました。蓋がないとね、オーブンとしての上火を使いたいときに困りますからな。ただ結構なお値段ですよ。しかし背に腹は代えられませんからな。買うしかありません。

というわけで、帰って早速シーズニングです。このあたりの作業はやはり鋳物と違って楽ちんです。ちなみに上の写真はシーズニングが終わったもんですよん。

さて。長くなったので、今日はここでおしまい。次回は実際にステーキを焼いてみましょうか。

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ユニフレーム ダッヂオーブン 8インチスーパーディープ②

まあそんなわけですが、でもやはり黒皮鉄板の方が楽でいい、って選択肢ももちろんありですな。そこで。次に考えるのはサイズです。

ユニフレームのダッヂオーブンには12インチ、10インチ、8インチ、6インチと4つのサイズがあります。6インチは普通に使う鍋としては小さすぎて、一般的ではないでしょう。一人用の石焼きビビンバを作るくらいですかね。いやもちろん他にもいろいろ使えますが、サイズとしてはそんなもんです。

どんな料理を作るかってことと、何人家族ってことも考慮しなきゃならんでしょう。よく言うのが鶏の丸焼きを作るのに10インチ以上ないとどうにもならない、ってなことです。まあ、だから3人以上の家族構成であれば10インチから入るのが普通でしょう。使い慣れてきて、家族も多いってのなら12インチにスケールアップです。ただ問題は、うちみたいな二人家族です。

二人だとね、鶏の丸焼きも1kgもあるようなローストビーフも作りません。食べきれないです。1回作ったら毎食それを食べ続けなきゃいけません。第一、そんなキャンプは楽しくな4_2いでしょ。じゃあ鍋は大きいまま、作る量を少しにすればいいじゃないってことなんですけ ど、問題は、ダッヂオーブンがそれなりに大きくて重いってことですよ。必要のない大きさで、無駄に重いのはやはり避けたいじゃないですか。

いやもちろん車で運ぶんですが、重いのはお手入れの時にも大変なんですよ。うちの奥さんは、重いからダッヂオーブン料理はしないし、手入れもやらないって言ってます。まあ男の料理道具ですんでいいんですけど、確かに重くて洗うのも面倒です。ちなみに持ち運びの時は専用ケースがありますんで、こいつを使った方がいいです。鋳物のダッヂの場合は衝撃に弱いので、保護するためにもっと必要でしょうな。ケース。

5_2 まあ、そんなこんなで、ウチは8インチにしました。サイズ的には小さいって感じはします。ただやはり食い物ができあがったとき、二人で食べ切るにはちょうどいいと思います。
10インチサイズでパンを焼くときのレシピが付属のレシピ集に載っていたので、それを2/3の減らしてパンを焼いてみました。がんばれば食べきれる量、他の料理も合わせると、これでも二人の二食分くらいになります。あ、いっときますが基本的にうちは小食かもしれません。

ちなみに先ほどの専用ケース、これが意外と便利でして。鍋を中に入れると保温の役目もします。んで、今回はパンの発酵の時に、パン生地をこのケースの中にホッカイロと一緒6_2 にいれました。あ、もちろんねボールかなんかに生地を入れてくださいね。そのまま入れるとケースがべとべとになるかもしれませんし。するってえと湯煎なんかしなくてもきっちり発酵してくれました。なかなかいい。煮物なんかを鍋に入れた状態でケースに入れると、保温調理みたいなことになりますな。

話を戻して。豚肉も焼いてみましたが400gくらいの肉が余裕で納まりますので、量的にはちょうどいい。ああ、ただ焦がしてしまったのは火力の加減がまだわからないという別の問題ですがね。

ちなみにですな、ダッヂオーブンは鍋ぶたも重くてしっかりふたがされるので、ある程度、内部が圧力が上がるらしいです。そのせいで火が通りやすかったりもするらしく、シチューなどの煮込み料理にも向いているらしいですな。ところがメーカーのよくわからないあまり安いものはふたと本体とのかみ合わせが悪く、この圧力鍋効果が出ないものもあるらしいのでご注意ください。

ま、それはともかく。二人分の調理には8インチはちょうどいい、ということで。しかし気分としては、前回に続きますが鋳物の10インチで豪快に鶏を焼いてみたい、という欲求がないわけではありません。

さて。というわけでダッヂオーブンは男の料理、かなーり趣味性の強い調理器具だと思います。あまり実用性とかにこだわりすぎず、欲しいものを買ってしまって楽しむのが吉、ということにいたしましょう。

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ユニフレーム ダッヂオーブン 8インチスーパーディープ

1 今更ですが、ダッヂオーブンです。なんかねえ、これ語るの、ある意味、気が重いです。つうのはですな、こだわりの方が多いんですよ。わかりましたよ。言っておきます。素人の戯言ですから。読み飛ばしてくださいよ。間違ってますから。思いこみだけで書いてますから。勘弁してくださいの。

さて。とは言ってもダッヂオーブンって何、って方もいらっしゃる。それもまた当然でね、世界はダッヂオーブンのためにあるわけじゃないですから。まあ簡単に言うと、ナベみたいなもんです。普通のナベとどこが違うかってえと、4~5mmくらいの分厚い鉄で作られてます。そのため蓄熱性が高いのと、鉄が分厚いせいでから焼きができたりしますな。一般的には鋳物で作られるものですが、中には鉄板をプレスしたものや、ステンレスで作ったものもあります。

鋳物はそのままだと錆びますし、落としたり、急激な熱の変化があったりすると割れることもあります。扱いが面倒なので、鉄板プレスやステンレスのダッヂオーブンができた、ということですな。その分、お値段も少しお高めです。ただ鋳物は手間がかかる分、使い込むウチに出てくる味があるようで、ダッヂオーブンの中心は今でも鋳物です。

2 ところで、なんでオーブンなんだ、って話ですよ。オランダナベじゃあいかんのか。うん、これはいかんです。煮る、揚げるなどだけなら鍋でもいいですけどね。ダッヂオーブンはから焼きができるって特性から、オーブンとしての使い方ができるんですな。下から火で炙りながら上蓋の上に炭を載せる、これによってまさに天火として使えるわけです。まあオーブンと言っても、最近のオーブン電子レンジに慣れた方からすると、どこがオーブンってことになりますが。まあ言ってみれば「魔女の宅急便」に出てきたおばあさんちの石窯オーブンみたいな感覚で使えるオーブン、って理解してくださいの。言うなれば極めてdアナログ、極めてシンプルなオーブンなんですな。

さて。まあダッヂオーブンの説明はそれくらいにしてと。なんか今回も1回では書ききれない気がしてきたです。本題に入れるかな。

今回購入したユニフレームのダッヂオーブンですが。8インチスーパーディープってもんです。

まず素材ですが、これは鉄板プレスしたもんで、ユニフレームは黒皮鉄板、と呼んでますな。なぜユニフレームを選んだかってえと、鉄板で作ってるのがユニだけだからです。単純ですな。じゃあなぜ鉄板かってえと、これはもう先ほど挙げた素材の特性からですよ。年に何回かしか使わないだろうダッヂオーブンに、そこまで手間暇かけられないだろうと、しかしその一方でキラキラ輝くステンレス製もなんとなくアウトドアとは違うだろ、みたいな、悪いけど中庸を選んでしまいました、みたいは貧弱な理由です。

とはいっても黒皮鉄板といえども、そこらのフッ素加工鍋みたいに気軽に使える代物ではありませんぞ。まず、出荷時の黒皮鉄板にはさび止め加工としてラッカーが塗ってあります。これを30分以上火にかけて、ラッカー皮膜を焼き切るという作業が必要です。さらにこのままだと料理が鉄臭くなったり、あるいは焦げやすくなったりするので、油の酸化皮膜をつくらなければなりませぬ。

油を入れてでクズ野菜を炒める、その後薄く油を引く、という作業が必要です。まあしかしここまでやってしまうと後は普通の鉄鍋として使えます。つか鉄のフライパンとか買ってもこの作業は必要ですな。

鋳物の場合もここまでの作業はそれほど変わりません。ただ、1回の作業では済まないようで、酸化皮膜が安定するまで、何度もこの作業を繰り返したりするとか聞いたような聞かないような。まあいいや。

で、問題はここからです。鋳物の方が扱いがやっぱりデリケートなんですな。例えば、熱した状態のダッヂに冷たい水を一気に流し込んだりすると、パカンと割れたりすることがある。油で汚れたオーブンをキレイにしようと水を一気に流し込んだりすると、アウトっつうことですわ。それから、鋳物は洗うときに洗剤を使ったりしちゃダメです。皮膜が簡単に落ちてしまいます。

まあそんなことを考えると、やっぱり鉄板の方が楽だなって思いました。

ただね。実際に使ってみると、鋳物の方が良かったかなあって思うこともあるわけです。

3 実はですね、鋳物の小さなスキレット(フライパンみたいな浅型の鍋)も持ってるんです。こちらは100円ショップで見つけた、ほんとにちゃちいもんです。ところがですな、このちゃちいスキレット、一人用の鍋として実に使い勝手がよい。何しろ食事の間中、鍋が冷えませんから。これはアウトドアで食事した方ならすぐわかるんですが、外で飯を食うとあっという間に料理が冷えます。これはね、風もあるし、気温も低い。しょうがないんですけど、冷めた料理はちと寂しい。そんなときに100円スキレット、あると便利ですよ。

ま、それはともかく。この鋳物の100円スキレットですが、使い込んでいくウチに、実に渋い黒色になっていくわけです。使い終わった後、油を引いてね黒光りするスキレットを眺める、これがなかなかいいもんなんです。

おそらくですね、世間一般で鋳物のダッヂが主流なのはそこですな。自分が育てた道具、って思いがたまらん、と。こういうことでしょう。黒皮鉄板も悪い選択ではないですけど、所詮遊びの道具、と考えるなら、鋳物にしておいた方が楽しめるかもしれません。

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コールマン イージースリムコット②

Photo とりあえずですな。イージースリムコット、使用感です。

ゴールデンウィークの4日間、久々のキャンプに行ってきたですな。もうですな。緑が美しい。なんつうんでしょうな、この時期の新緑の美しさと来たらもう。たまりませんな。わたしはもともと和歌山の出身でしてな、南国というのはなんですか常緑樹ってのが多いわけですよ。

常緑樹。一年中、緑。これはいいんでしょうか。北海道の人からしたら、あこがれるかもしれません。わたし、北海道に4年ほど住んでましたけどね、緑のない半年間の寂しさと来たらもう。ただね、その分、新緑の美しさは、常緑樹の比ではありません。

ま、とにかく。このゴールデンウィークに行ってたキャンプ場の緑が美しかったって話なんですけど、どこに行ったかは秘密です。自分のスペシャルな場所は、そりゃ大切にしたいじゃないですか。うん。

でね。とにかく気持ちのいいキャンプでした。で、その一端を担ったのがイージースリムコットでしたよ。確かに。こりゃねえ。すげえや。コット最高!ですよ。とにかく寝まくりました。夜に寝るのは当然として、昼間にね、木陰にコットを引っ張り出してきて、風にくすぐられながら、寝るわけですよ。こりゃねえ、たまらんです。ほんと、こんな気持ちのいい昼寝をしたことがない。

家で昼寝をする、こりゃ気持ちいい。しかしそこには木漏れ日がない、風がない。でしょ?公園で昼寝をする、こりゃ気持ちいい。だけど地べたが体温を奪う、暖かかったり寒かったりする、でしょ?

ところがね、木陰にコットを置く。当然、地べたの冷たさはシャットアウトできるわけですね。寒かったり暑かったりするのも、一枚ブランケットを掛ければOKです。更に、そこに木漏れ日と気持ちのいい風が吹き渡る。これがね。もうね。なんというか。

ああ。

生きているんだなあ、と。人も、木も、草も、虫も、地球も、生きているんだなあと。そんな気持ちのいい昼寝です。

というわけで、コット最高です。イージースリムコットは、もう少し広ければ、そりゃもっといい。でも、この扱いやすさ、その上での快適性、やはりね。まあ敢えて言わせていただくなら、この俺の選択に間違いはなかった、とそんなことですわ。てへ。

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GENTOS LEDランタン EX-777XP

ひさしぶりのキャンプであります。キャンプというのは、まあ山の中で新緑が風に揺られるのを見ながらぼーっとしているってのが最大の魅力でありますが、もう一つの魅力は、買い物にいい理由付けとなる、ということですな。

今回のお買い物は電池式のLEDランタンです。

これまではランタンはEPIのガスランタンを使っておりました。ってか、使っています。なんの問題もありません。ユニフレームのランタンは、明るさが今ひとつで期待はずれでしたが、まあそれは置いといて。ガスランタンの問題は、当然のことながらテントの中では使用できないということでしょう。できなくもないんですが、非常に高リスクです。死にたくないなら止めた方がいい。

で、電池式のランタンとなるわけですが、少し前まではこの辺り選択肢としてはコールマンの蛍光灯ランタンしかなかったわけです。私も初期型の蛍光灯ランタン使ってましたけどね、いくつか問題があって手放しました。まず、でかい重いってことです。単一電池を6本使いましたから、それなりにかなりかさばったわけです。まあそれでも性能に満足すれば使い続けたんでしょうが、初期型はそれほど明るくなかったことに加えて、蛍光灯のあの青白い光にどうしても馴染めなかったんです。薄暗くて青白い、とてもくつろげる明りじゃなかったんです。

それから何年もテントの中では、やっすい懐中電灯型のランタンを使ってきました。どうせテントの中なんて夜は寝るだけと割り切れば、暗いのも灯りのムラも気にしないでいいでしょう。本を読みたくなったりしたときだけ、ヘッデンを使えばいいんです。

でもねえ。実はやっぱりテントの中で使える電池式ランタンが欲しかったんですな。実際使うかどうかは別にして。なんでコールマンは白熱灯色の蛍光灯でランタン作んないの?ってずーっと思ってましたもん。何年もコールマンに要望送りましたよ。でね。ようやくこの春、つか昨年暮れ頃に、コールマンが白熱灯色の蛍光灯ランタンを出してくれた。買おう、と一瞬思ったんですがね。ふとためらってしまった。なんでかっつうと、時代はもう蛍光灯からLEDに移りつつあるわけです。その時点で何種類かLEDを使ったランタンが出ていました。もっともまだ白っぽい色のLEDしかなかったわけですが。しかしいずれ暖色のLEDが出るに違いない、そう思って春まで様子見をしようと思ったわけですよ。

でね。ようやく本題だ。まあこの辺りは相変わらず前置きが長いわけですが。

777_1 ついにGENTOS(サンジェルマン)から暖色のLEDランタンが出ましたよ。いや前にもあったんですけど、少し小さくて、明るさにもあまり期待できなかった。それがようやく使えそうなものが出てきた。これです。EX-777XP。単一アルカリ電池3本を使って、明るさが280ルーメン、連続点灯72時間。1回のキャンプには十分すぎる電池の持ちです。床において使うこともできますし、風防を取っ払って、テントの天井につるすこともできます。この吊るし方の優れているところは、灯りを遮るものがないので、影ができないってことですな。しかもかなり明るい。

この明るさってのは数字で表すことができます。ただ問題は、製品によって単位が違うので素人にはよくわからんってことですよ。例えばこの商品は280ルーメンだとか。ところで先日買ったユニフレームのランタンUL-Xは240W相当、とありますな。どっちが明るいんでしょうか。とりあえずウィキなんぞで調べましたが、却ってよくわからん。困ったもんだ。ただですなあ、240W相当のランプより、LEDランタンの方が暗そうな気はする。でしょ。

777_3 ところが。これは777が凄いのか、UL-Xがヘタレなのかよくわかりませんが、777のほうが明らかに明るいんです。まあ個人的には後者かなあ、と。UL-Xは、公称 100W足らずのEPIのSBランタンと同じレベルかそれ以下です。

ちなみに、この写真では、左から777,SBランタン、UL-Xでzす。以前もUL-Xについては書きましたけど、正直これは駄作だなあ、と思います。777を手に入れた現在、去年暮れ買ったばかりのUL-Xはお蔵入り決定してしまいました。ユニフレーム、がんばってくれよ、と思うわけです。ああ、いかん、話がずれてる。

777_2 さて。777をテントの天井につるしたとき、どのくらい明るいかって話ですな。文庫本が読めます。少し暗い気もしますので、ランタン直下で読むといいでしょう。しかし十分です。テントやタープの中で、ガスランタンやガソリンランタンを使う人を時々見ますが、敢えてそんな恐ろしいマネをする必要なんか全くない。もうね、時代は電池式LEDランタンランタンかもしれません。

ガスランタン、ガソリンランタンがこれから急激に進化することはあまりないでしょうが、LEDランタンはまだまだ進化の途上です。来シーズンにはもっと明るいランタンが出るに違いありません。そうなったら、外用のメイン光源ですらLEDで十分、ということになるのかもしれません。

まあそれがキャンプの味わいとか、そういうものとなるとまた別の問題ですが。とりあえず買って損はないです。だいたい4500円前後です。

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コールマン イージースリムコット

春ですなあ。

温暖化のせいでしょうか、今年の春も桜の開花は早いようで。相変わらず花粉には悩まされておりますが。とりあえずキャンプシーズンも間近ということで、そろそろ蠢き出しましたぞ、買い物の虫が。

もっとも買いはしたものの使うのはまだ先ですんで、使用感とまではいきませんな。まあ仕方ない。とりあえず買ったぞ報告みたいなもんです。で、ですな。今回買ったものはコットです。うむ。ご存じの方は当然のごとくに知っておるでしょうが、ご存じでない方にはとんと縁のない代物です。コットとは簡単に申し上げますと、簡易寝台です。

戦争映画などで、よく軍隊が野営地にはった大きなテントを見ます。で、ああいうところに組み立て式のベッドとして持ち込まれたのが始まりらしい。まあこのあたりいい加減なことを言ってますんで、詳しい由来はぐぐって見てください。

ま、とにかく簡易とはいえベッドですんで、地面に直接寝たり、或いはマットを敷いて寝たりするのに比べると、快適性は圧倒的に上です。以前にマットの項で書きましたが、薄いマットは地面のゴツゴツをそのまま拾いますし、寒い季節には冷気を遮断しきれないこともあります。地べたの影響を完全に遮断できるくらいのマットとなると、それなりに大荷物になります。一番の問題は、テントを張る地べたが完全に水平って状況がない、ってことじゃないでしょうかね。傾いた地べたに無造作に寝ると、斜面の下側に頭が来たりすることもあり、すっきりと眠れるとは言い難い状況になります。

それに対してコットは、地べたの影響をかなりカットすることができますんで、快適度もかなりアップする、とこういうことです。ただし、問題点も少なくない。だからこそあまり普及してないわけですけどもね。

まず、このコットという代物、それなりに重さも大きさもありますんで、オートキャンプでなきゃとても持ち運べないもんです。つうか。オートキャンプでさえも、車の荷室に入りきらないので、諦められる方が多い。

Cot1 収納時の大きさ、960×160×150mm、重さ8.7kg、一人で二つ抱えるのは結構厳しい重さです。で、展開すると快適な分だけ大きいわけですから、そんだけ場所を取る。小さめのテントにいくつも入れるというのは厳しいです。まあ、ここらへんがコット最大の課題でしょう。

次に、コットは組み立てが面倒なものが多い。フレームに布を張って、その上に寝るもんですから、ピシッとテンションがかかってないと、たるんでしまってとても寝られたもんじゃない。ですんで、ピシッとテンションをかけるために、かなりギチギチと力を入れて組む必要がある。軍隊で使っていたものをベースにしたGIコットなんてタイプの商品には、注意書きとして女性が組むのは難しいみたいなことを書いてあるものもあります。

3つ目として、実は冬、結構寒いんですな。これ。地べたから冷気が伝わってくるってことはないんですが、背中が布一枚ですから、体の熱が背中から抜けていくんですよ。夏は、余分な熱がこもらないからいいんですけど、冬はそれじゃあねえ。

まあ、そんなわけでウチもコットは買ってなかったんですけど、今回買ったコールマンのEasySlimCot、これねちょっと心が動きました。

今までウチが使ってきたL.L.Bean製の分厚いインフレータブルマット、これはかなりいいものです。ウチの中に寝るのと同じくらい、背中が楽です。ただね、かなりかさばります。収納時でさえもかさばります。そのかさばるマットを見ていて思ったわけです。こんなにかさばるなら、コットを持ち運んでもそんなに変わらないんじゃないかって。

なるほど。と思っていつものアウトドアショップにでかけました。そこにあったのがこれです。

Cot2_2 こいつは今までのコールマンのGIコットより幅が20センチくらい細くなっています。まあ当然その分快適性は落ちるはずです。つうかですね。コールマンのGIコットが他のメーカー製のGIコットなどに比べて、圧倒的にでかいんですよ。アメリカ規格なんですかね、軍隊規格をそのまま使っているとか? ま、とにかくSlimってんですが、それはコールマンのGIコットに比較すればのはなしであって、コットとしては全く普通のサイズです。

で、決め手が何かっていうと、組み立てがむちゃくちゃ楽だってことです。まあ簡単に言うと、二つ折りになってるものを縦に伸ばして、それを 左右に開く。そんだけです。そんだけでパシッとテンションのかかったコットができあがりです。これはね、びっくらしますよ。感覚としては、収束タイプの椅子を展開するのと同じ程度の苦労です。つまり苦労しないってことですが。

一応、お部屋の中で開いて横になった感じですけど。広さ的には、そりゃ幅64cmしかありませんので、大の字になって、みたいな開放感はないです。逆に、体が軽く沈みますんで少し包まれるような安定感があります。寝返りを打ってもコットはぐらつきませんし、コット中心方向に沈み込んでる分落ちそうになるってことがありません。ここらへんはマットよりかなり優れてます。狭いマットで寝返りを打とうとすると、マットから落ちてしまうことはよくありますから。

こんだけ嵩張るし重いものだから、誰にでも勧められるってもんじゃないですが、それゆえの快適性ってのがあるわけですな。しかしほんとに車に乗るんですかな。まあ、まだキャンプに持って行って寝てないので、実際の使用感は語れないんですけど、この扱いやすさだけはとりあえず語っておきたい。まあそんなことを考えたわけですよ。

実は他にもいくつか買ったものがありますんで、またおいおい報告していきますね。

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ユニフレーム キッチンスタンド & ツーバーナーUS-1800

焚火の周りでバーベキューばかりしてると、キッチンテーブルって使う必要あまりないですな。だからと言ってキッチンテーブルがなくていい、というわけにはいかない。それはちと寂しい。キャンプってのは遊びのもんですから、ランタンにしても焚火にしても、半分以上は雰囲気ですからな。自分の気に入った道具を使うこと自体を楽しむってのが大切です。

Kitchen2 と言いつつ、これまでキッチン関係は実用一点張り、つかあるものでなんとかしてきました。まあそれもいいじゃない。ねえ。工夫するってこともキャンプには必要よ。てなわけで、使ってきたキッチンテーブルはこれです。WILD1オリジナルモデルで、しかも特売品。値段につられて買いました。確か3000円くらいだったと思います。ウチの奥さんは、これ、とってもお気に入りでしてね。

Kitchen3 ところがわたし、これ嫌いでした。軽いし、安いし。ガッチリしてるし。いいんですよ。ただね。収納性がとても悪い。奥さんの気に入った点は、天板の下のワイヤーネット。ここがとても便利らしい。洗い物とかナベとかぽんぽん放り込んでおける。しかしその便利なワイヤーネット部、とってもかさばるんですよ。車の中に納めるときとか、とても収まりが悪い。居心地が悪い。しかも納めても、安定性が悪くガチャガチャする。撤収の時など、邪魔くさくてイライラします。そんなわけで買い換えたくて仕方ありませんでした。

ちょっと横道にそれるようですけど実はうち、これまでツーバーナーって持ってませんでした。えへん。きょう日、ツーバーナーを使ってないキャンパーって実に珍しい。皆さんも使ってらっしゃるでしょ。例の。コールマンの。ガソリンバーナー。あれがどうにも納得できなくて、買ってませんでした。ポンプをシュコシュコするあの儀式がいいって方には、もうコールマンで無問題。いいと思います。味わいがありますわな。道具のこだわりっつか。しかし逆にシュコシュコが嫌いなもんには、どうにもならない。というわけで、とりあえず当座しのぎのつもりで使ってたイワタニカセットコンロとEPIのシングルバーナーの組み合わせで、10年くらい使ってました。機能的に不満はないですよ。むしろある意味機能的。ただ道具としての魅力に欠けますわ。カセットコンロは。

そこでガスのツーバーナーを探していたんです。目を付けていたのは、昔、イワタニで出していたフラットツィンCB-8000Fってモデル。ただこれ廃番商品なんですよね。どこを探してもない。EPIのランタン使ってる関係で、燃料揃えられるようにEPIでツインバーナー作ってくれないかな。くれませんね。

ということで、ここでキッチンテーブル買い換えたい欲と、そろそろツインバーナーでも買おうかな欲が一致したわけです。

Kitchen1 今回購入したのは、ユニフレームのキッチンスタンド10900円とツインバーナーUS-1800、15900円。ほらランタンUL-X買ったついでっつうか。燃料も揃えられるなとか思ったりして。CB缶は入手性がいいですからねえ。EPIのガス缶ってアウトドアショップでもないと置いてないですし。CB缶ですよ、やっぱり。

でもUL-X、イマイチでしたけどね。まあいいや。

で、キッチンスタンドですけど。やはり収納性がいい。きっちり長方形のバッグに収まるので、車に積むのがとても楽。それだけで嬉しいです。組み立ても簡単です。でも、脚がちょっとヤワそうな感じがしませんか。実はヤワです。つっても実用上は問題ないすけど、このスタンド上でカボチャや薩摩芋みたいな堅さのあるものを切ろうとすると、たわみます。そこらへんはガッチリしてるWILD1オリジナルキッチンテーブルのほうがいいです。その代わり邪魔くさい、と。どっちを取るかってえと、わたしは収納性を取ります。

で。ついでにバーナーの使用感ですが、まあ悪くはないです。ただですね。実用性で言うと、イワタニカセットコンロの方が上です。着火だってカセットコンロならつまみをフルに回すだけで着火、対してツーバーナーはつまみと同時にイグナイタを押さなきゃなりませんから、ちょっと古めかしい。ガスの強さ自体は、必要な出力はあります。ただこれも、高出力型のカセットコンロBO-(4.1KW、3500Kcal/h)なんてものと比べると、低いです。

3900Kcalってな感じはありませんな。もちろんプレミアムガス使用時の話です。UL-Xもそうでしたけど、ユニフレームの出力表示って、なんか実際の感覚より高めって気がします。

ただまあ風防も付いてますしね。トランク型に納まるから、これまた収納性がいい。買いか買いでないか。うーん。勧めるかどうか迷うなあ。これと言った明らかに優れてるって言い切れる点が、ないわけではないけど弱い。消去法で、コールマンのガソリンツーバーナーを買わないんなら、これでしょ、みたいな。

正直カセットコンロの使い勝手を持ち込んだすっきりしたデザインでパワーの出るツーバーナーを、イワタニあたりが作ってくれないかなあ、って思うです。アモルフォ2Nとかみたいな。無理ですな。売れませんわ。

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ノンブランド 練炭ばさみ とスチールバケツ

ネタがあるときは怒濤のように続くのであった。でも小ネタ。へへ。

Fire2 これはですねえ。ホームセンターとかで売ってる「練炭ばさみ」とかいう代物198円。熾した練炭を火鉢の中に移すときに使うものらしい。そう言えば昔そんなことをしたようなしなかったような。まあいいや。そして、いうまでもなくスティールバケツ398円。

で、これが何かというよりもだな、これを何に使うかということが重要なのですよ。うむ。若者は己が何者であるかということに悩む。しかし、実は人が何者であるかは、己ではなく他者によって定められるのです。ことほど左様に練炭ばさみが単に練炭を挟むだけであるのか否か、そうしたことを考察してみることもまたいとおかし。

いかんな、変に調子に乗っている。こういうときに怪我をするんですな。

Fire1 で、とりあえずスノーピークの焚火台、これはいいですな。どのくらいいいかは前にも記事を書いているので、もう繰り返しませんが、とてもいいので、こんなに使い込んでおります。
で。スノーピークの焚火台の優れているところは、追加オプションによって焚火台以外の発展的用途に使える、ということです。実のところ最近は焚火台としてよりも、オプションを付けての、バーベキューグリルとして使うことの方が多かったりしました。

しかしですよ、バーベキューがしたければバーベキューグリルを買えってことですよ。なぜわざわざ焚火台で。

そりゃ荷物をこれ以上増やしたくないからです。おまけにバーベキューグリルって大仰じゃないですか。焚火台なら、グリル台を追加するだけで済む。ふむ、無問題。

いや。ちょっと待て。では焚き火はどうなるのか、ということです。焚き火をした後、バーベキューをする。その後、また焚き火をする。これでいい。これでいいんですが、実用上は若干よろしくない。何がよろしくないかというと、炭や灰の問題です。

スノーピークの焚き火台、オプションの火床として「炭床」と「焚火床」という二種類があります。まあこれは火床の高さや目の細かさなどによる違いがあるわけですが、焚き火の時は目が粗く、床面が狭い焚火床、炭火の時は目が細かく床面が広い炭床を使う。まあそんだけのことです。

しかしですね。先ほどのように焚火からグリルにと替えようとしたとき、できれば床も替えたくなるわけですよ。替えなくても、できなくはないですよ。ただ火床の高さをそれぞれベストに持って行けないわけです。これ、やってる方ならわかるでしょ。で、床を替えたいんだけど、この時点で火床は火と同じような温度。つかめるもんじゃあありません。耐熱手袋だって煙を上げるってもんですよ。

火ばさみとかで持ち上げようにも、火ばさみって大抵やわなんですよ。重い鋳物の炭床なんか持ち上がりません。鉄の棒のようなものを突っ込もうと思ったんですけど、炭床の目ってかなり細かくて、意外と入るものがないんです。「焚火セット」の中の火かき棒なら入るかも知れませんが、それだけのためにあんなもの買いたくないです。

Fire3 そこでこれです。練炭ばさみ。これ、二個あると右手と左手でしっかりと炭床を挟んで持ち上げることができます。あ。言うまでもなく耐熱手袋してくださいね。それから、いくらなんでも燃えさかっているただ中にやろうとしないでください。してもいいですけど、自分の責任でやってください。

で。バケツですが、その後、焚火台の中に残る炭や熾きをこいつに移すんです。残してもいいですが、焚火台の下をふさぐと通気性が悪くなるような気がするので、わたしは一度取り出します。バケツに入れても直接地面に置くと、地面が焼けるので、わたしはユニフレームのタフ五徳って台に乗せてますけど、まあそこらへんはお任せします。

そんなわけで、合計1000円ほどのホームセンターグッズで、焚火ライフがますます豊かになる、というまことに心温まるお話でした。

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ユニフレーム ランタン UL-X

ああ。楽しかった。つうことで今年最後のキャンプも終了です。

先日から急に冷え込んできたので、どんだけ寒いかと覚悟していきましたが、二日目以降は小春日和とかで、日中はシャツ一枚でもOKでした。恵まれてましたな。とは言え夜はやはり冷えますなあ。ビールなど外に置いておくだけでキンキンに冷えてくれます。

この寒いのにビールかよっ。そうですな。焚き火をして、その火に当たりながら、炙った肉を食う。ビールも進むってもんです。

それになんと言っても、まあこの冷えが楽しい。冷えるからこそ、温もりが幸せってなもんです。アウトドアですから冬が来りゃあ寒いのは当たり前、息が白くなるのを見ながら焚き火に当たる。これこそ醍醐味っつうもんです。

今回はそれほど寒くないといっても、スクリーンタープの中に置いてあった水もうっすら凍ってましたんで、気温が氷点下になるかならないかくらいでしたか。最近は冬キャンプというと、電源サイトにホットカーペットを持ち込んでぬくぬく、なんて話も聞きますが、なんかちょっと違うような気もしないではないです。いやいいんですけどね。勝ちと負けでいうと、電気を使っちゃった時点で、なんか負けたような気がしませんか。まあ時には負けてもイイと思うこともなくはないですけど。このぐらいの気温なら、装備さえきちんとしてれば電源なくても平気です。

Winter1 今回はですね。さすがに大好きなヘキサタープは諦めました。風があるとツライですからね。スクリーンタープをテントと無理矢理連結して使ってます。テントの中にはガスランタンなどの火気はもちこんではいけませんぜ。一酸化炭素中毒で死ぬ恐れがあります。ってのは建て前です。換気にさえ気をつけていれば、そう簡単に死にません。今回みたいに無理矢理連結だとイヤでも隙間ができますし。タープのスカート部をちょこっと開けておいたりしましょう。ただし、事故が起きても責任は一切取りません。自分がやることは自分で責任取ってくださいです。

テントの中には、一番下に銀マット、その上にコールマン純正のテントマット、更に毛布を敷き詰めました。マットは厚さ10cmのインフレータブルマット、シュラフはユニフレームのソフトシェルバッグ800、この中にフリースインナー、シュラフの上にフリースブランケット。これでもう、下着だけでシュラフの中に潜り込むと、一晩中ぬくぬくです。あまりに気持ちよいので10時間ぐらい寝てしまいました。わはは。

さて、今回は新商品のデビューがいくつかありますんで。とりあえずユニフレームのガスランタン、UL-Xです。

Epi2 今まではEPIのハイブライトランタンオートを使ってました。これはとてもいい商品だと思います。何よりも明るいこと、メンテナンスが楽なことが素晴らしい。ガソリンランタンに匹敵する明るさです。問題は、もう廃番だってことですね。EPI、元気がないです。なんでこんないいランタン作り続けないかなあ。まあね。猫も杓子もコールマンですからねえ。初心者の皆さん、無理してガソリン使わなくても、いいもんあるんですよお。つか、あったんですよお。

Ulx1 ただこの頃、ちょっと問題が出てきました。イグナイターつまり自動着火装置での着火がうまくいかない。ライターを使えばいいんですけどね。或いはちょこっとお掃除してみるとか。でも面倒くさい。つか、廃番になっちまったんで、なんか乗り換えた方がいいのかなあって。ついでにガスもCB缶(いわゆるカセットガス)だと、入手性もよくなるし。てなことを思いましてね。今年モデルチェンジして明るくなったという噂の、ユニフレームUL-X、9800円を購入です。

ただねえ、ちょこっと迷っていたですよ。ネット情報などでは、これかなり暗い、って言う人が少なくないです。その一方で、十分メインランタンとして使えるって人もいる。こういう明るさに対する要求ってのは、個人差が大きいんで、使ってみないことにはわからない部分が大きいです。

使い勝手はとてもいいと思います。イグナイターもカチッと確実に点火してくれますし、つまみの質感もしっかりしていて、安心感があります。

ホヤ部分は使ってないときには下部のケースに収納されます。これはガス缶を装着することで、固定されます。つかですね、ガス缶を入れないと固定できないです。固定できないといえば、天板っていうのかな、傘の部分ですね、ここも固定できないです。乗っかっているだけ。まあこのあたり微妙にすっきりしないって気もします。カチッとロックしてくれると気分いいんですけど、まあ性格的なもんです。本質的にはなんの問題もありません。デザインもシャープで、好きですよ。

ただね。さあ出た。「ただね」

Ulx2 明るさは、正直物足りないです。冬用のプレミアムガスは使用しています。この時点で、メーカー公称の240W相当の明るさ、ってのが出ているはずです。しかし。公称230WのEPIハイブライトランタンオートに及びもつきません。この明るさだと、同じEPIで比べるとSBランタンオート(公称100W相当)と比べて、わずかに勝るか、ってところです。当然、公称200WのMBランタンよりも落ちるはずです。MBランタンは持ってないんで、すんません、推測ですけど。

ソロキャンプで使うなら、そうですね、UL-Xでもいいかもしれません。しかし、子どもたちも連れたファミリーキャンプで使うとしたらどうでしょう。少なくともメインとしては使いたくないです。

今のところのメリットは、CB缶が使えるってこと、くらいでしょうか。明るさについては来年の新型モデルで、ユニフレームさんの奮起を期待してますです。

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メレル カメレオンⅡGore-TexXCR

Photo 秋のキャンプはいいですねえ。紅葉にはまだ少し早いですけど。風が梢を吹き渡り、ススキをさやさやと揺らす音。焚き火の煙がまたなんとも言えず。夜ともなると冷え込みますが、そんな中でまた暖を取るありがたさをしみじみとかみしめたりします。

今年はもう1回くらいキャンプに行けますかねえ。11月終わりの連休ともなると東北方面はかなり冷え込みます。さすがにこの時期は大好きなヘキサタープじゃあきついでしょうな。スクリーンタープの出番ですか。

この間のキャンプで、愛用のEPIハイブライトランタンオートのマントルを付ける部分が取れてしまいまして、修理に出そうか、この際別の商品に流れようか思案中です。ただだからといってコールマンのガソリンランタンに行く気はないんですな。

ガソリンランタンの良さ、明るさとか寒さに強いとか、燃料がかさばらないとかはあるんですけど、ガソリンを使う面倒くささに耐えられない。それに正直ガソリンでなきゃいけないほどの寒さって状況、真冬でもなきゃないし、明るさではガスランタンでも明るすぎるほど、燃料のコンパクトさは扱いの面倒くささで相殺されそうだし。どうしてこんなにみんなガソリンランタンが好きなのかよくわからんです。

特にキャンプ初心者の皆さんがこぞってガソリンランタンを買う理由がわからんです。まあ人ごとだからいいですけど。

とりあえず今ねらってるのはユニフレームです。 フォールディングガスランタン UL-Xってやつですな。コンパクトだし、この際バーナーやキッチンもユニに揃えようか、とか思ってるんです。まあ来シーズンくらいまでゆっくり考えますわね。

Photo_2 さて、今回買った物ですけど、靴です。

キャンプ靴、何使ってます?夏場はサンダルで十分なんですけど、秋口、春先の夜となるとかなり冷え込みます。10度を切るような状況でサンダルはツライ。まあ靴ですね。ハイキングシューズとかはごつすぎて意外と使いにくい。ハイカットのモノなんか脱ぎはきだけでうんざりしますがな。その一方でハイキングシューズは防水がしっかりしてるものが多いので、雨が降っても平気です。そんなわけで、面倒くさいけど雨のことも考えてハイカットのハイキングシューズを使ってました。

でもやっぱり面倒くさい。そこで今回買ったのがこれ。メレルのカメレオンⅡGore-TexXCR、参考価格15540円。売価13000円くらい。

普段の日曜日、雨の日のお出かけなんかにも履きたかったので、あんまり山靴っぽいのはイヤで、デザインで選んでます。まあこれが山靴っぽくないかどうかってことでは、かなり異論もあるとは思います。わたしも買って履いてみると、なんだやっぱり山靴っぽいじゃん、とかって思ってますんで。

で、これがいいかどうかってのは、靴ってのは基本的に足に合うか合わないかってのがまず大きいと思いますんで、一概にはいえないのがつらいところ。買ったばかりなんで堅い感じはしますけど、重くもないし。まあまあかな。ただ某巨大掲示板によると、雨でむちゃくちゃ滑る、と評判悪いです。確かにね。ぬれた木道、木の根っこ、川の岩とか滑りまくりますが、じゃあ他の靴なら滑らないかってえと。意外にソールが堅い山靴系って、こんな感じのものが多い気がします。しばらく履いてて、ソールが一皮むけたら滑らなくなってきたってレポートもありましたし、何よりも買っちゃったもんだし、これでいいんだと言い聞かせながら使っていきます。

ただこの靴、もうそろそろ新型に切り替わるらしく、メーカーでも作ってないらしいです。来年の二月とか三月とかに新型(新デザイン?)が出るのかな。まあ、このデザインがいいってのなら在庫のある今のウチが買いでしょう。

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PETZL ヘッドランプ ティカXP 赤

小ネタを一つ。ほんと小ネタですんません。この小ネタをどこまで引っ張れるか、っつうことで、ある意味挑戦ではあります。

つかかくブログの記念すべき第一号記事が、このティカXPでした。それまでにもヘッデンはいくつか買ってます。15年くらい前に買ったナショナルの豆電球のやつとか、まだ持ってますよ。リチウム電池使うくせにエライ暗いやつとかもありましたなあ。LEDが普及し始めたばかりの頃のLEDライトは、明るさをLEDの数でカバーしようとしてましたから、LEDがいくつついてるか、なんてのを競うような商品もありました。

最近はLEDの質が向上しまして、1灯でも十分明るい商品が普及してきたおかげで、ヘッデンもずいぶん良くなりました。とはいえなんでもそうですが、玉石混淆。また用途によって微妙に向き不向きもあるようです。

どうもLED灯はビームを絞って遠くを照らすような用途には不向きなようで、ちょっと前までは山屋さんとかには今一とか言われてましたけど、最近はどうなんですかね。

明るさだけで言えば、このティカXPよりも明るいものはあると思います。プリンストンテックとか。頭の後ろに電池ボックス着けるタイプのものって、電池容量も大きくなるし。

ただこれ結構気にいってるんです。拡散フィルターってのが付いてましてね、ライトの光量を少し落として拡散フィルターをセットすると、本がとても読みやすい。スポットが明るいタイプのヘッデンだと眩しすぎて本なんか読めませんから。

Xp ま、そんなわけで使い勝手に満足してるんで、この際、奥さんにも買ってあげようかと思っていたんですけど、そこにちょうどよく赤色のが出た。写真の色より実物の方がちょっと渋めの赤です。

色違いっていいですよ。取り合いっこになんないですから。ってまあ大抵どっかに置いて、探し回るのは私なんですけど。

このネタで引っ張れるのは、この程度かな。

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Wild1オリジナル マルチケース for イワタニカセットヒーター CB-8

そんでですねえ。荷物が増えるって話でした。で、もう秋です。秋のキャンプ場、特に高原なんかが好きです。涼しい風が吹き渡る風景を見ているのが好きです。

ところが、夜ともなれば涼しいなんて悠長なことを言ってられません。春、秋のキャンプ場の朝夕はかなり冷え込みます。となると焚き火が嬉しいわけですが、今回は焚き火の話じゃありません。

雨が降ったりすると、夜は更に冷え込みます。こんな時にありがたいのが携帯型のヒーターです。ってことで詳しくは「イワタニ カセットヒーター CB-8」の回を読んでいただきたい。

というわけで、お気に入りグッズの1つ、CB-8なんですけど、実は問題が1つあったです。それはですね、収納なんです。この商品なんですけど、まあ普通に紙箱に入って売られてます。普通なんですけど、そこが問題で。

実は専用収納ケースというものが存在しないです。見ていただいての通り、結構ごちゃごちゃとした、というかいろんなものが付いたデザインで、引っかかりどころがたくさんあるわけです。にもかかわらず、専用の収納ケースがない。車の中に入れるにしてもそのままぽんと放り込んで、というわけには行かず。これまではずっと購入時の段ボール箱に納めて運んでました。

しかしねえそれって見栄え良くなくないですか?つか不細工でしょ。やっぱケースでしょ。って探してたんです。なんかいいものないかなあって。どっかのブログで、コールマンランタンのケースがぴったりっていうのを読んで、それ買おうかなあって揺らいだときもありました。でも、やっぱあのケースってコールマンじゃないですか。そこからなんか違うものが出てくる、これねえ微妙に気持ち悪いですよ。

Case1 というわけで、ある日近所のWild-1で見つけたのがこれ。Wild-1オリジナルマルチケース2640円(だったと思う)。ちなみにWild-1ってのは関東、群馬県辺りから関東一円に店舗を広げてるアウトドアショップですんで、関西圏あるいは九州圏辺りの方はすんません。

見ての通り、CB-8にぴったりのケースです。まあそれ以上でもそれ以下でもないわけですが、これなら車の中に積み込むのも気が楽です。内部に固定用の仕切りも入ってますので、パーツががちゃがちゃ音を立てるようなこともありません。コCase2ールマンのランタンケースと違って横開きになってますが、これはまあ好みで、どっちでなければいけないってこともないで しょう。

Wild-1オリジナル商品って、テントとかタープとか、多少パチモン臭くて買う気がしませんが、たまにこんな捨てがたいモノも作ったりしますんで、侮れません。CB-8のユーザーさん、いかがですか。

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Snowpeak ペグ ソリッドステーク 恥ずかしい訂正記事

うーんと。あのですね。こないだ気合い入れてソリッドステーク 30/40その後って記事書いたんですけどね。読者の方からご指摘いただきました。20/30の間違いじゃないですかって。

はい、確かめました。確かにその通りです。あちゃー。やっちゃったよー。

すまん。すまんです。これ見て40cm買った人、ちょっと重かったでしょ。ごめん。実にすまん。いかんですねえ。やはり好きなこと書いてもいいって言っても、こんだけ読んでくれる人がいるんだから、正確を期さにゃならんです。申し訳ない。

しかし、だからといって40を買ってしまった方、いいわけですけど、40じゃいけないってことは全くないです。多少重いですな。しかし、扱いやすいはずです。30だと根本まで打ち込まなきゃならない状況でも、少し浮かせておくことができる。コードをかけ直したり、あるいは抜いたりするとき、少し浮いてる方が楽です。そういう意味でも20cmは使いにくいと思うです。ま、それはともかく。

50だったらねえ、これは打ち込むのが大変だから、かなりしっかりと巨大タープの固定でもするときに使うのがいいのかなって思うですけど。

まあ、ごまかそうとしつつも、なんとか謝りたいという気持ちをくんでいただきたい、そう思うです。すんませんでしたーっ。

ちなみに、そうだったっけ、と思って元記事を見ても無駄です。もう修正しちゃいましたんで。てへ。

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Snowpeak ペグ ソリッドステーク20/30 その後

すっげえ短い記事ですみません。つか、これがブログの普通か。

あのですね、スノピのソリッドステークですけどね、これだけは言っておきたい、言っておかなきゃいけないって思ってたことがあるわけですよ。いや、記事に追加して更新しても良かったんですけど、そうなると古い記事を読み返さない人はもう見てくれない訳じゃないですか。じゃあダメだ。やっぱり記事を起こさなきゃ。

で、たいしたことじゃないんですけど。20/30ってあるでしょ。つまり20cmと30cmですわ。これね、お店に行ってどっちを買おうとか迷うでしょ。つか迷うんですよ。迷えよコラ。

でね。普通テントとか買ったときに付いてきたり、お店でペグって売ってたりするときによく見るのが20cmサイズなわけですよ。となると、ソリッドステークも並んでいると、やっぱり20cmサイズを選びたくなるじゃないですか。実際30cmが売れてるっぽいです。これね、間違い。

最低でも40cmを買いましょう。20cmはダメ、とまでは言わないけど、ちょっともったいないです。っつうのはですねえ、30cmのほうがずっと扱いやすいんです。普通は大きい方が使いにくい、重いとかデメリットだらけっつう感じがするじゃないですか。でもね、違うんです。ことソリッドステークに限っては30cmサイズの方が使いやすい。

まずね、ペグとしては20だろうが30だろうが、ソリッドステークはどんな地面にもぐいぐい入っていくわけです。つまり敢えて短い意味がない。これ重要ですからね、覚えておいてください。にも関わらず、30cmのほうが扱いやすい。

例えばですね。抜くとき。よくソリッドステークの頭にある穴を利用します。こいつにハンマーのとんがった先を引っかけたり、あるいは別のペグをさして、ぐりぐりと回転させたりして抜きます。このときに。なぜか20cmのソリッドステークの穴には、スノピのハンマーの先っちょが通らない。なぜか。知らんですけど通らんのです。穴が小さいのです。

抜くときにハンマーを引っかけて抜くことができないので、張り綱とかをひっかけたまま引っ張るわけですけど、張り綱ならともかく、これがテント付属のゴムコードだったりするとぶち切れそうになります。ところが30cmのペグだと穴にハンマーの差きっちょを引っかけて、てこの原理で抜くことができますから、短い20cmよりよほど楽なわけです。

もうこの一点だけで十分です。買うなら30cmの方です。おまけで言うなら、ソリッドステークみたいに細い杭なら、少しでも長い方が安心できます。まあね、もちろんオートキャンパー限定での話なわけですが。山岳用なら20cm、と言いたいところですが、なに山岳用ならこんな重い鋳物ペグなんか使うなっちゅう話ですけどね。

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ランタン EPIgas ハイブライトランタンオート

実はですね。ここまでいろいろとアウトドアグッズの紹介をしてきたわたしですが、実は意図的に避けていたものがある。うむ。それはオートキャンプの三種の神器と言ってもいい、ランタンとストーブです。つうかですね、もっと正確に言うとコールマンのランタンとストーブ。これ定番中の定番ですね。

ずっとずっと昔の、第一次アウトドアブーム、1980年頃ですか。田渕義雄さんとかですね、アウトドア雑誌とかで海外の憧れのアウトドアグッズの紹介をしていたですよ。ビーパルの創刊も確かその頃じゃなかったですか。「Outdoor」って雑誌もありましたね。その頃地方都市に住んでたわたしには、アウトドアグッズなんてなかなか実物にお目にかかる機会もなく。今みたいにアウトドアショップなんてありませんでしたからね。雑誌を舐めるように見ていたもんですよ。ええ、ええ。

Book で、その頃からもうランタンといえばこれ、コールマンのガソリンランタン。1977年発行の「アウトドアライフ入門」by田渕義雄にはこう書いてます。「加圧式のガソリンランタンの白熱光で、キャンプの夜もぐんと明るくなった。気化させたガソリンを石綿のマントルではっこうさせるもので、とにかく明るく、本が平気で読める。」

つうことはつまりこれ以前は、本を読むってのはちょっと厳しかったんでしょうなあ。いやしかし、こんな本を未だに持っているってのが凄いでしょ。でもそうそう何冊もあるわけじゃないですけどね。ああ。それで。

まあコールマンのランタンとストーブといえばもうこの時代にすでに定番になりつつあったわけで、それからずっとアウトドアマンの憧れであったわけです。

そうなんですが。申し訳ない。実はランタンとストーブに関しては一度もコールマンさんのを使ったことがない。でへ。

だってなんとなくガソリンってイヤだったんだもん。こぼして手がガソリンくさくなるとか、ポンピングが面倒くさそうとか。ここらへんの手順も楽しめるってのが、まあ大人なんでしょうが、まあいいや。面倒だったんで。ガスランタンを買うことにしました。

オートキャンプを始めたのは10年くらい前ですかね。それまで持っていたのは山用の小さなガスランタンです。山用と言えば、やっぱEPIとかプリムスとかキャンピングガスとか、ですよ。EPIのランタンを持ってました。でも、これ暗くてねえ。確か60Wとか書いてあったかな。

あのですねトイレやバスルームの電灯なら60Wで十分明るいですね。ところがキャンプにこの60Wって書かれているランタンを持ってくとエラく暗い。てめこれ嘘なんじゃねえの、ってくらい暗い。豆電球くらいの明るさにしか感じられないですよ。なんでかなあって考えたんですが、まず第一にEPIが嘘ついてるって可能性がありますな。誇大広告ってやつです。で、もしそうじゃないとしたらとも考えたわけです。何が違うか。環境の違いですよ。

家の中って壁に囲まれてます。つまり電球の明かりは、壁や天井に反射され、二重三重に家の中を満たしていきます。ところがキャンプでは周りは漆黒の闇。光はほとんど反射されることなく広がっていきます。効率が悪いですな。これは。そうとう明るいランタンでないと、キャンプ場では暗いです。

その点コールマンのガソリンランタンは実に明るい。特にツーマントルとか言われてるタイプときたら、まさに煌々と夜を照らし出すって感じですよ。そこまで明るくなくてもいいよ、とか言ってもね、明るいランタンは光を絞ることができますが、暗いランタンはどうあがいてもそれ以上明るくはなりませんわな。哀しいかな。

Epi でもですね。めんどくさそうなガソリンランタンは買いたくなかったわけですよ。そんなとき、EPIgasが出してくれたのが、ガソリンランタンなみの240Wクラスの明るさを出すというこれ、ハイブライトランタンオートです。

これね、かなり明るいです。はい。煌々とって感じ、ありますよ。それにやっぱりガスだけあって使い方も楽だし、メンテナンスも圧倒的に楽。点けるときはガス元栓を開けながら、着火スイッチ押すだけです。

実は最初の一台を買って、数年後に買い増ししました。サイトに二つこれを置いて、フルにガスを出すともう祭りの屋台のようにサイトが照らし出されます。虫も寄りまくりです。まあ普段は、そこまでガスを出すこともあまりしませんけど。明るすぎることもありますし、やっぱりガスの使用量が増えるってこと、これが大きいですね。もうね、ゴゥゴゥと音を立てて燃えますもん。大きなガスカートリッジ、二晩はもちませんね。

ガス製品って、ガスを気化させる関係で、気温の低いところだとガスが気化しにくいため、十分に性能が発揮できないとかもいいます。ただ今まで、春先の雪の残るキャンプ場とかでも使いましたが、暗くなったこととかってないです。一応、そういうときはちょっとお値段高めの、気温低いところでも使えるってガスを買いますけどね。 

経済性は、正直どうでもいいんですよ。確かにガスカートリッジはガソリンやカセットガスに比べたら高いですよ。でもね、暮らしてるわけじゃないんですから、年に10本や20本お楽しみに使ったって、たかがしれてます。そんなことより楽しい方がいいじゃないですか。この年になるともう、時間の方が貴重です。で、ガスカートリッジ何個使ってもいいんですが、問題は。つまり使う分だけ持って行かなければいけないってことですよ。これねえ、結構嵩張るんです。まあ、そんなわけで、ガスはフルには出さないことも多いですが、暗いと思ったら容赦なく使っていますですよ。

もう一つの問題はです。このマイナー性です。いやEPIと言えばもう昔からのアウトドアファンには思いっきりメジャーですが、今となってはどうなんでしょうか。やはりランタンはコールマンとかスノーピークとかってことになるんですかね。ガスカートリッジにしても、そこらのホームセンターなんかじゃ売ってません。地方に行ったとき、困ってしまうことはあります。でも実は大丈夫。プリムスだとかコールマンだとかのガスカートリッジは売ってますからね。いや、それ以上は言わないです。カートリッジの構造が全く同じで、ガスの成分もほとんど変わらないんじゃないの、なんてことは言いません。ましてや非公式に互換性があるんじゃないかとささやかれているとかいないとか、そんなことはわたしは言いませんよ。ええ。

あ、ただね。最近EPI本家のウェブサイト見たんですけど、製品紹介に乗ってなかったですね。見方が悪かったんかなあ。それとも・・・廃番?

Photo_1 あ。あのですね。ガスカートリッジってキャンプの後に中途半端に残るのが何個か出るじゃないですか。だからって、これ次のキャンプで持って行ってもすぐ無くなるのは目に見えている。そんなときですね。どうします。そこで「つめかえ君」ですよ。まだ読んでない方は以前の記事にありますんで、そっちをどうぞ。えへ。

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L.L.Bean Camp Futon Self-Inflating Sleeping Pad たぶん廃番

えとですね。使ったもののことだけ書く、通称つかかくファンのみなさん、こんにちは。ちなみに「つかかく」とはたった今わたしがキーボードたたきながら考えた言葉で、世間一般でこんなもんが周知されてるはずもなく。わはは。いいんで。金もらってるわけじゃないから、このくらいは好きなこと言ってもいいんです。えへん。

さて。で、今回のテーマは久しぶりのマ