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カテゴリー「乗り物」の34件の記事

2019年7月 3日 (水)

ツール・ド・美ヶ原2019 と言っても今回はフォレスターの運転支援システムの話

Img_4705 えーっとね。まあなんだ、Twitterでさんざん呟いたことなんですが、今年は結構真面目にタイムを上げようと、しばらく追い込んでたわけです。老体に鞭打ってね。ええもう老体ですよ、はい。

 

AACRであまりに太った自分の身体を反省して、ちょっと、ほんのちょっとだけ絞って。出たハルヒルがそこそこいい感じで。これなら真面目に美ヶ原行っちゃうよ、と。ところが今回、一週間前からの雨予報でねえ。まあ当日も雨。そこらへんのことはおいおい書くかもしれない書かないかもしれないわかんない。

 

でね。今回の一連の記事で主張したいことは3点。

①新型フォレスターの運転支援機能、ほんとに助かる。

②遠征したら、飲み会ですよ。

以上です。今回は①だけで終わります。そういうもんです。

 

① まずね。新型フォレスターの発表を待ちわびてたの、運転支援、自動運転のLevel2

これだってばよ。ここんところ、老人の交通事故の話が多くてさ、こないだも池袋で大きな事故があって、大変なニュースになったわけですよ。もう世間は、老人は危険、老人に運転させるな、老人は、って話ですよ。

 

Img_4706 まあ、SNSやマスコミに騙されるなよ、って話でもあるんです。ちょっと前に、中高年の山岳事故が多くて、年寄りが山なんか行くなよ的な話が喧伝されました。あのね。これ、特にマスコミの報道は、話題になるからやってるんであって、世界の真実を伝えているわけではないですからね。マスコミは話題になることを集中して取り上げる。もちろん、各社の担当に印象操作の意志はないんでしょうけど、結果としてそうなっています。少年犯罪がニュースにしやすければ各社一斉に取り上げるし、虐待が話題になればそう。引きこもりだとか、老人の孤独死だとか。貧困とか。もう、なんでもそう。ましてSNSの個人なんか公平を意識してるわけではないし、意識的に面白がる連中だっていっぱいいるわけなので、マスコミやSNSを根拠にして考えちゃいかんよ、と。

 

でもね。老人による事故が突出して多いわけではないにしても、いくつになろうと自分は事故を起こしたくないので、とれる安全策は全部取る。もちろん自分自身も気を付けるし、それを支援するシステムは、現状可能な最大をとる。

 

というわけで、新型フォレスター。もう1年になりますけど、高速道路での運転支援システムはほんとうに素晴らしい。

 

運転支援なんかに頼ったら寝ちゃうでしょ、とか、運転支援システムが暴走したらどうするのよ、とかの意見があるんですけどね。それ、違う。現状の運転支援システムは、やっぱり支援なんです。例えば前車との距離を一定に保ち、速度を加減し、レーンを維持する。100%信用できるの?って考え方がまず違う。運転者は自分。あくまでも自分で運転してます。ところが、連続して運転したり疲れていたりすると、集中力が欠けることもありますわね。ぼーっと、なってしまうことがある。ぼーっとなっちゃダメだって原則論はどうでもいいんです。人だからそうなることは必ずある。ヒューマンエラーってやつです。

 

ヒューマンエラー、その一瞬に前車がブレーキを踏んだ。そこを支援するのが、運転支援システムです。そういう支援がある、と。例えば隣の席の人と話していて、ふっと意識が逸れることがある。というか、話をしたり考え事をしたりすると、必ずその分の脳の力を割いているわけですよ。運転だけに集中する、それは実際問題として無理です。それこそ寝ちゃう。機械的に意識を集中し続けることはできない。根性論じゃヒューマンエラーはなくせない。

 

今、フォレスターで高速道路を走っているときには、基本的には速度コントロールは運転支援システムに任せています。やってみるとわかるんですが、アクセルブレーキ、無意識ではあっても実はかなり脳を使ってやっています。神経を使う、でもいいですけど。つまり、相当に疲弊していく。疲弊すれば当然集中力は落ちていきます。特に、渋滞時なんか、動いたり止まったり、疲れた時にこの神経の使い方は、すり減ります。

 

ところが、その分を運転支援システムに任せることができる。そうすると、余裕ができるんです。安全に配慮する余裕。渋滞時に、周りの車の挙動だとか、渋滞情報だとか、路面状況、天候、よぶんな焦り、そういったものを余裕で処理できる。

 

ハンドルの操作もそうです。現状では高速道路上であっても、100%任せることはできません。とても危なっかしい。そこまで信頼できない。でも、例えば1時間くらい運転してきて、SAに入ろうかどうしようかって迷った頃に、ふっと意識が飛びかけてる、気が付くと隣のレーンに寄っていた、なんて時に、ステアリング制御があれば、くっとレーンを戻してくれる。事故に至る前に、コントロールする余裕ができるんです。

 

現状、運転支援システムはドライバーがやるべきでないことをやらせる余裕を作るためではなく、運転にゆとりを持たせるものです。

 

ツール・ド・美ヶ原の開催地松本まで、我が家から高速使って3時間以上。以前だったらコーヒーやユンケル飲んで、SAで体操したりして無理やり体を起こしていたのが、なんだったらSAに寄らずに一気に走っても、眠気が来ない。それくらい余裕があるということです。

 

もう一点、運転支援システムが安全に寄与してるって理由では、無理な運転をしないってことがあります。

 

煽り運転とか「マスコミで」話題になりましたよね。ちなみに最近は話題になっていません。言うまでもなく、煽り運転がなくなったわけではなく、話題性がなくなったからマスコミが取り上げてないだけです。

 

なんで煽り運転がなくならないか、てと、そういう特性が人間にあるからってことになるでしょうなあ。感情で動いたり、スーパーマン化しちゃったり。誰であれ、そういう特質はもってるし、まあもちろん極端な人間もいるんでしょうけど。無理な割り込みと自分が感じたものにイラっとしちゃったり、強引に追い抜かれて張り合っちゃったり。「負けた」って思っちゃうのかもですね。

 

ところが運転支援システムに速度とレーンを維持させてると、それがない。むしろ前に車がいてくれた方が、速度維持などで安定して走れる。割り込まれても気にならない。抜かれるのが嫌で追い越し車線を延々と走るようなことをしなくてもいい。なんつーんでしょうか。自分が節度ある人間になれます。まあぼくだけかもしれんけど。

 

Img_4708 それに例えば80/h制限区間なら、80/hに設定しちゃえば、のんびりとクルージングしてくれるわけですよ。ああこんな遅い速度で走って、なんて我慢をする必要もない。実際問題として80/hということはあり得ないのが高速道路の現状ですが、オービスに反応しない、高速機動隊にも捕まらない100/hだって、下手すりゃ流れの中で遅いって感じるかもしれません。そんなときでも、その速度を維持するのにイライラしなくても済むんです。

 

100㎞/h制限のところを流していたら、気が付けばいつの間にか80/hだとか50/hになったりすることもありますわね。あれ、いつから、なんて慌てることもしばしば。実は運転支援システムを入れることで、そういう周りの情報も目に入りやすくなります。余裕が生まれるので。

 

つまり、フォレスターの運転支援システム、現状で庶民が手に入れられるレベルとして最高。そういわざるを得ません。

2018年12月22日 (土)

スタッドレスタイヤを履いたよ ブリジストン ブリザックVRX2

Img_2321 だからどうなのよ。

それで終わりっちゃ終わりみたいな記事。もはやリポートですらない。使ったもののことだけ書いてるわけでもない。なんか買ったので、そのついでに思ったことを書く。だわ。旅行記もそんなもんだしなー。

 

まあ、そんでもタイトルに品物名入れとけば、検索に騙されてくる人もいて、それはそれで申し訳ないが、だからといって私が何か得をするわけでもなく、あなたが損するわけでもなく、時間がもったいないと思ったら、このページを閉じればよろしいのであって。なんか人生に疲れてるみたい。

 

ともかく。車買ったじゃん。車買ったらスタッドレスタイヤ買うのよ。ぼかぁね。買うんです。なぜ買うか。車あるけど買わない人もいっぱいいるよね。ぼかぁ買うのよ。なぜかってえとね。

(1)冬にキャンプやドライブするもん。いるもん。

(2)ドライブしなくても雪降ったら買い物に行けないじゃん。心配じゃん。

(3)タイヤ屋さんが夏タイヤ預かるサービス始めたから、置き場所の工面ができたもん。

 

いい歳したおじちゃんがぼくとか言うなよという御仁もいるかもしらんが、なに明治の頃であれば大隈重信公もぼくなどと言っていたに違いあるまい。知らんけど。この一人称に何を使うべきかを語り始めたら、おそらく今回の記事はそれだけで終わってしまうのに違いなく、それはそれで意味のあることかもしれないが、とりあえずさておく。

 

さて。昔っからですけど。冬を迎える前に、新聞だのテレビCMだので、冬タイヤの広告が始まります。黄色い帽子とかね。スタットレスタイヤ4本で39,800円!とか。やっすいじゃん!買えるじゃん。買えねーです。いや、買えるやつもあるんですけど。買えないです。って謎かけじゃん。

 

今回買ったブリジストンのブリザックVRX2。インターネットってヤフーで検索かけるとですね。ホイールとセットで49800円。安いじゃん。そりゃ39800円より高いけど、ホイールセットで5万円なら買えるじゃん。

 

買えねーです。今回私が買ったのはイエローハットで、だいたい20万円。ひでえ。ぼったくりじゃん。イエローハット酷いじゃん。いや、イエローハットごめん。大手を4店ほど回って、一番安かったのがイエローハットだったんです。だから、ぼったくってない。むしろ安い。

 

今回比較したのが、まずディーラー、それからオートバックス、タイヤ館、イエローハットの順でね。まあどこもだいたい同じような値段です。もちろんディーラーが一番高い。でもそんなに極端ってことではない。オートバックスも1万円違うくらい。まあ1万円違えば大きいけど、でも値引き交渉をしたら、そりゃ合わせてくるでしょうよ。という程度です。だからそもそもVRX2、ホイールとセットで420万円くらいは覚悟せえって話なんです。

 

え、だって49800円って。はいそこ。どっちも間違いではない。同じブリザックVRX2ですが、実は広告のVRX2と今回買ったのは全くの別物。同じものだけど。回りくどいね。つまりね、サイズが違うんです。広告に載せてるVRX2は軽自動車用の小さいサイズ。今回買ったのはミニバンやセダンに使えるサイズ。メーカーのサイズ表を見たら、タイヤ径と扁平率の組み合わせで、同じブリザックVRX2だけで110種類ありました。ええ?ほんと?

 

Img_0033 ここ詳しくないので嘘かほんとかわかりません。でもウェブサイトに出てるんだもの。そのサイズが。そんだけぶん。で。カタログにも出てますな。お値段を見ると、一番安いのが135/80R12ってサイズで19018円。で、一番お高いのが245/40R20ってサイズで90,504円ほぼ10倍違う。で、スバルフォレスターのタイヤが225/60R17ってサイズ。これが142876円。×4本だと171,504円。これがベースになっちゃうわけです。17万のものが、ホイール付けて5万とかになるわけないじゃないですか。そんなん。ありえへんやん。な。

 

だけど一番安いタイヤなら4万円で確かに買える。それに安いホイール付けて5万円なら、まあできるわな。確かにブリザックVRX2セットが49,800円で買えるわよね。嘘ではない。けどさあ。そんなん知らんかったら、買えるじゃん、イエローハットに行こうじゃんって行って見積もり取ってもらって、20万って言われたら絶望しない?嘘ではないけどさあ。

 

まあね。初めて買う人じゃなきゃ、みんな知ってると思いますよ。ぼくだってね(一人称標記にぶれがみられます)、スタッドレスタイヤを買うのはもう5度目くらいなので、知ってます。知ってるけどさあ。何年かぶりに買うもんだから、つい期待しちゃうんですよねえ。少しは安くなったかしら、って。なんないって。メーカーが安くするメリットなんかないもの。性能上げて単価上げてったほうが絶対いい。安売りに走る企業は、危ないですよなー。

 

だからさ。20万はするわけ。普通車だったらこれに近い金額になると思っておいた方がいい。ということなんです。ちなみに、これってかなりお安いホイールを履いての話で、思い切りこだわると、ホイールだけで40万円とかのコースもありますからね。きりがない。ちなみに、ホイールでそんだけ違うのかってえと、違う。ただ11万円のホイールと10万円のホイールの違いがわかる、というか認められる人は、限られてます。そりゃしょうがない。11000円のワインと1万円のワイン、違いが判る人もいれば、全くわかんない人もいる。分かんない人には猫に小判です。豚に真珠。

 

Img_2320_2 で、ぼくは猫の方なので、ホイールは一番安い奴に数千円だけプラスして、ちょっとだけ見た目を気にしました。あと、大切なのは保管料です。今は年間2万円くらいで、使わないタイヤとホイールを預かってくれます。これがないとマンションだとかなり厳しい。ベランダに置けなくはないですけど、ベランダにタイヤを置いた瞬間に、なんか廃屋っぽい感じが漂いませんか。実際、場所をとって、ごみも溜まるし。よろしくない。

 

実は、イエローハットで買うかタイヤ館で買うか、迷ったんです。タイヤ館の店長さんかな。お兄さんがかなりの面白げのあるイケメンでしてな。このお兄ちゃんから買ってやりたいなあ、と夫婦ともども思ったんです。ところが、総額の20万円は変わらなくても、内訳のタイヤ保管料が、タイヤ館で2万円、イエローハットで1.5万円だったんです。総額変わらずのたった5000円。なんですけど、よくよく考えてみましょう。保管料は毎年かかる。年間5000円の差が毎年出る。1年目は同額でも2年目からは毎年5000円余分にかかるってことです。これはなあ。けっこうな差が出ます。

 

スタッドレスタイヤは通常3シーズンでダメになる、って言いますよね。ゴムが劣化して柔軟性を失い、ストッピング性能が極端に落ちるんだそうです。が。前の車のフォレスター、スタッドレスタイヤを5シーズン使いました。もちろん、何も気にせずそうしたわけではなくて、毎シーズンゴムの硬さを測定してもらい、劣化レベルを調べながら使ってたわけです。それで5シーズンもった。走行距離が少ないこともあるでしょうけど、保管の状態が良いというのもあるのかなあ、と思ってます。根拠はねえです。倉庫を見たことがあるわけではないので。ただいつもラッピングでぐるぐる巻きにされて保管されているのは、知ってます。保管料で2万円の差が出る。

 

結局イエローハットという超無難な選択になったんですが、こういうのは競合店があってのものだと思いますので、皆さんはぜひタイヤ館かオートバックスで買っていただきたい。

 

Img_2324 さて。肝心の性能ですけど。こりゃわからん。なんでブリザックにしたかってえと、まあ昔からブリザック。いろんな評価記事を見てると、平均して性能が高い、ような気がするぅ。そんな限界性能を試せるわけじゃないから、自分で自信を持てるものを選べばよろしい。どれもそんなダメじゃないはず。ところがブリジストンのブリザックでもVRX2VRXDM-V2ってのがある。まあ他にも商用のものがありますけど、とりあえずフォレスターの対象になるのは3種類。

 

VRX2ってのが最新型、VRXは前モデル、DM-V2ってのはSUV専用。そうなるとフォレスター、SUVだからDM-V2かな。うん、違いはね。4店のお店の人の話を総合すると、DM-V2で言うSUVってのは、例えばランクルみたいな重量車含みます。つまり車重をしっかりと支える設計みたい。そうなるとフォレスターはそんなに重いわけではないので、最新型のVRX2で十分対応でき、しかも性能的にはそっちの方が良い。DM-V2の方がお安いですけど、ストッピング性能で選ぶものに値段はなあ。で。お店の人曰く、VRX2は騒音が少ない、と。

 

うん。スタッドレスタイヤは溝が多い分、どうしても走行音が響きます。ところがVRX2は下手な夏タイヤより静かですよって言うんですね。これは、基本埼玉の無雪地帯を走ることが多い身としては加点。ありがたい。それならVRX2ですね。実際、履き替えた直後に、純正タイヤから走行音が大きくなったという感じはないです。静かになったわけでもないですけど。これなら冬のドライブも快適快適。たぶん。安心安心。過信は禁物よ。

 

というわけで、埼玉でも東京でも雪は降る。あのね。スタッドレスもチェーンもないのに、このくらいなら大丈夫なんて、言っちゃだめですよ。スタックして道路で大渋滞起こして、どんだけ迷惑かけるのか、って話ですからね。雪、なめちゃいかんです。

2018年10月28日 (日)

フォレスターX-BREAKに哀しみを乗せて①

Img_1122_2 秋って、いいよなあ。

 

爽やかで、遠くまで見渡せて(既に想定しているのが山の中の峠道)、落ちてくる枯れ葉も、これから来る冬を思わせつつ、季節ごとの美しさを際立たせます。秋はいい。

 

で、なんでか知らんけど、忙しいんですよ。ウチの業界、10月とか11月、結構忙しい。12月も繁忙期だし、ああ23月もか。ええい。とにかく忙しくて、自転車で山に行きたいのに行く日がとれんのじゃあああ。

 

でね。まあ好事魔多しって言うでしょう。これはいいことが続いているようなときにこそ悪いことが起きる目が潜んでますよぅ、って警句ですがね。今が好事かってえとはなはだ疑問がありますが、季節はいいわね。いや、そうじゃなくて。つまりね。日常の中にいろんな魔が潜んでますよう、ってことなんです。

 

10月中盤から忙しくなるのは見えてたので、事前に心安らいでおこうと、キャンプに行きました。いつものことですが、キャンプと言っても車で行ってコテージ泊なんで、そんなんはキャンプじゃねえよ、自分で全ての荷物しょって歩いてこそだろう、なんてハードな方からすると屁みたいなものですが、いやもうね、歳を取るとできることをすればいいんですよ。身体を苛めて楽しいって時代もありますが、必ずいつか身体は壊れ始めますからね。その時その時のペースをつかむことです。どっちが正しい、じゃない。

 

でだ。キャンプに行きました。出発する朝はね。台風の影響の雨が上がったばかりで、車も道路も濡れそぼっておりましたが、準備はすでに数日かけて終わっておりますし。車は新車のフォレスター。気分も上がるってもんですよ。キャンプ地は群馬県。ゴールデンウィークにも行った渋川市のキャンプ場です。キャンプ場に入る前に、食材を買っておこうとスーパーに立ち寄ったんですね。うん。今夜はバーベキューだ。やっぱキャンプはバーベキューですよ。うん。

 

ただね。最近はもう食が細くなりましてなあ。すっかり食べられなくなりましたわなあ。肉も脂の多い高級なもんはだめでねえ。かといって赤みの安いオージービーフは、臭いが気になる。臭いってか、オージービーフは牧草で育ててるってことなのか、独特のにおいがありますよな。うん。だから、焼き肉は、少量のいい赤身の牛肉10gもあればいい。それに群馬と言えば豚肉ですからな。榛名豚というんですかな。うん。豚肉。これもロースでいい。バラだと脂が多すぎる。更に鶏肉。これはムネよりモモが良いですな。うん。これも少量でいい。ほかにもサツマイモやらキノコやら茄子やらの野菜を食いますから。肉よりも野菜。初老の夫婦にはこれで十分です。

 

で。キャンプ地の近くにはスーパーが何店かあります。一番近いのはとりせん、次にベイシアですか。で。ベイシアの方が大きいので、まずはそちらに行きましょう、と。駐車場も空いてますわ。渋川市と言っても中心部からかなり外れた郊外店ですからね。止めやすい。スーパーの入り口に近いところに空きがあります。隣には軽自動車、反対側は空いている。うん、ここでいいや。

 

ベイシアでお買い物。なんですけどね。うーん、ここのベイシア、今一つ、我々のニーズに合ってない。牛肉のパックも豚肉のパックも大きい。野菜も1個売りをしていない。大きな袋で安いんだけど、とても使いきれない。うーん。ちなみに、とりせんにも似たような傾向がありました。郊外型だから、大家族のまとめ買いニーズが高いんですかねえ。ちなみに、翌日行った渋川市中心部に近いベルク。こちらは小分け商品が多かったので、買い物はしやすかったですな。お勧めです。

 

いや、その話をしたいわけじゃない。ベイシアに行ったんですよ。買い物、ちょうどいい量のものがない。とりせんでも行こうか、と駐車場に戻りました。てとね、奥様が「なにこれ!」と助手席側のピラーを指さします。うん?

 

Img_0939 凹んでる。ええ? ぶつけられた? 当て逃げ? ええ? で。よくよく見ると、ピラーだけじゃない。ルーフ、フロントガラス、ボンネットにも擦り傷が入ってる。ええ?なにこれ。どういう意味。当て逃げされたの?

 

いや待て。この傷の入り方、ボディの下側にはどうもなっていない。もし当て逃げなら、バンパーやらドアやら凹んだり傷ついたりしてるはずです。当て逃げというより、何かが斜めに倒れかかった? 何かって何よ。例えば隣に停めた車がトラックで、荷物が崩れた。柱のようなものが倒れ掛かった。隣の車? いや、さっき止まってたのは普通の軽自動車で。しかも、止めていたのはものの20分。車が入れ替わって、何かが倒れて、車を凹ませて逃げた。とするには時間が短すぎます。ええ、どういうこと?

 

ちょっと待てよ。これいくらするんだろう。窓ガラスって、20万円はするよな。パネルも3枚は逝ってる。ルーフ、ピラー、ボンネット、どう考えても、これ最低でも50万円コースだろう。えええええええ。ちょっと待て、落ち着け俺。で、どこでやられた。保険で何とかなるのか。相手いないぞ。相手の保険って考え方はないよな。えっと。ちょっと待てよ。そもそもどこでやられたんだ。ちょっと待てよ。これ新車だぞ。2か月の。ええと。今日は、家を出て、途中のSAには寄ってない。となると、やはりここか。当て逃げなのか。じゃあ、屋根を凹ませる当て逃げって何よ。えっと。

 

まずね。当て逃げなら、ドライブレコーダーに記録があるかもしれない。ほら衝撃を与えると動作するって機能があるっていうじゃん。それ。それよ。マニュアル、ああもう。聞いた方が早い。埼玉スバル鶴ヶ島店の担当者に電話をします。

 

そうするとやはり衝撃を与えられたら記録する機能がある、と言います。ただし、ドライブレコーダーの記録はどんどん上書きされますから、microSDカードを抜く必要があります。よし。抜こう。と、問題がもう一つ。このディーラーオプションのドラレコ。メモリを抜くと警告音が鳴り続けるのです。代わりのものを入れるまで。しょうがない。買おう。近くの電気店を検索して。ほい。ケーズデンキに行こう。うん。落ち着け。ここでまたぶつけたりしたら、もっと状況が大変になる。自棄になりたいところだけど自棄になって解決することなんかない。落ち着こう。うん。

 

と、奥さまが言います。この窓ガラスの傷、高速を走ってる時からあったよ。うん?ってことは家の駐車場か。ああ、もしかして先週台風の影響でとんでもない強風が吹いていた。もしかしてアレか。確かにアレから車に乗ってない。今朝も雨だったし、車の状況は確認できてない。アレの可能性があるのか。てことは、ドラレコには映ってないよな。あの時点の衝撃があったとしても、高速を走っている間に既にデータは上書きされている。

 

そうだ、保険屋だ。保険会社に電話をして、保険が使えるかどうか聞かなきゃ。今日は土曜日だけど24時間対応してるはず。保険会社は東京海上日動です。ケーズデンキの駐車場で電話すると、すぐにつながりまして。状況を説明します。

 

受付の女性ですがね。テレビでCMやってる何チャラ損保だと、大変ですね、私が代わりましょうか、なんて言ってくれるじゃないですか。こちらは天下の東京日動火災ですよ。そこらへん間違いないはず。ねえ。教えてください。これって保険を使えるんでしょうか。状況はこれこれこういうわけで。って話しますとね。「ああ、ぞうじるしさんの入ってるのは車対車の車両保険なので、それは使えない可能性がありますね。窓ガラスは対応できると思いますが」。ああ、そうなのか。ああ、そうなのか。もう50万払うしかないか。人、轢いちゃったら、相手の人生も壊すし、自分の人生だってめちゃくちゃになるし、それに比べたら、お金で解決できるんだから、しょうがないよね。しょうがない。起きたことは変えられないんだしさ。

 

と。奥さまもね。そうだよね、と言ってくれるわけです。

 

ああ、車両保険、車対車の限定かあ。ああ、しょうがないよなあ。火災保険とかで台風の影響ってことで、カバーできないのかなあ。とか。いや、台風の影響なら、物を飛ばした人の保険を使えないのか、誰が飛ばしたんだ、とか。ああでも50万払えばいいんだから、だれもケガしてないんだから。よかった。そういいながらね。奥さまと二人の車の中でね。せめてこれ以上気分を悪くするようなことはしない。お互いにそう言い合うわけです。

 

とね。奥さまが言いました。これ保険使えるんじゃないの? 車対車にA+って特約付いてるよ。これ、台風による損害、入ってる。

 

Img_0945 え? そんなこと、あの東京海上日動の受付の人言ってなかったけど。ちゃんと台風の話したけど。出ない可能性が高いみたいなことを言いやがりましたよ。え、でも確かにこの特約。飛来物との衝突も含まれてるし。ええ? なんで払えないみたいなことを言ったの。契約上はいけるはずなのに。でも保険会社の人がダメって言ったらだめだよね。

 

事故担当者から連絡するから待て、って言われたから、確認するには待つしかないか。

 

と。キャンプはね。ともすれば落ち込みそうになる気分を、二人して何とか盛り上げようとしていたのですよ。

 

 

2018年10月20日 (土)

フォレスターX-Breakにのって  不満もあるのよ不満も

概ね気に入ってる新型フォレスターX-Breakですがね。気に入ってない点だってあります。機能的にダメってより、好みじゃないといったほうがいいでしょうね。

 

Img_1092 まず、ドアが微妙に重いってことなんですが。こういうのたぶん味付けの部分なんでしょう。ある程度コストかけていたら軽く動くようにも作れるし、重くもできる。コストかけてない場合は、否が応でも軽くなっちゃう。素材にコストかけられないですからね。あんまり乗ったことないけど、いい車のドアが閉まる音はボシュって感じで落ち着いてる。安い車だとバシャンってなっちゃう。

 

そこでフォレスター、そこそこいい車の感じの、重厚感。それはまあいいんですよ。いいんですけどね。滑らかに動いてくれない。最後まで手で持って絞めればいいんだけど、ほら。少し、軽く勢いをつけて、ドアを押して手を放す、ってことないですか。そっから先、すーっと吸い込まれて、ボシュって低い音がして閉まる。そういうのがいいんだなあ。でも。フォレスターのドアは手を離したら止まっちゃう。最後の瞬間手を放してしまうと、ロックされてない状態で閉まる。これがね。なんか面倒くさい。

 

まあ我慢の範疇ですけどね。

 

Img_1094 二つ目は見た目の問題なんですが。ホイール。これガンメタリックのつや消し、なんだそうですけどねえ。まず造形からいうと、ソリッド感がないでしょう。角を丸めているせいで、樹脂成型のホイールカバーのように見える。要するに安っぽい。今回、フォレスターは4モデル展開なんですが、この黒のつや消しホイールを使ってるのは、X-Breakだけです。ベーシックモデルのツーリングは同じようなデザインのホイールですが、角を丸めず、金属管を出してきているので、シャープに見えます。

 

プレミアムもアドバンスも、ソリッド感を押し出してきてます。だからって、こっちのほうが好きかって言われると微妙な気がしてるんですが。車マニアの世界とは遠いところにいるので、ホイールのトレンドってもんが全然わかりません。どんなもんがかっこいいとされてるのか。

 

言わば昔の田舎の高校生が短ランとボンタン履いて意気揚々と修学旅行に東京にいったようなことを言ってるのかもしれません。けどねえ。いいのよ。ほら友達少ないしぃ。誰が見てどう思ったかなんてどうでもいいじゃん。自分が見て気に入るかどうかなのよぅ。そういう意味で、このホイールは好きじゃないのよぅ。ということです。まあスタッドレス用にホイールは買い増しをするので、そっちをメインに使うことにしましょうかねえ。と。

 

Img_1095 ささやかな使い勝手の面でいうと、室内の飲み物を置く場所。これスバル車だとシフトレバーの手前側になってるでしょ。前のフォレスターもそうでしたし、レンタカーのレヴォーグもそうでした。これ、みんな気に入ってるの、って思ってます。

 

コンビニでコーヒー買うじゃないですか。右利きの方。どっちの手でカップもちますか。ぼかあ右手ですよ。右手しかないでしょう。ね。で、カップを置きたい。どこに置きますか。そら右側でしょうよ、と。なりませんか。カップホルダーが左側にあるわけですよ。となると、ハンドル越しにカップを持ち替えて、左にあるカップホルダーに置くか、初めから左でコーヒーカップをもつか、ですよ。どっちにしたって違和感ありありなんですけどぉ。

 

みんな平気なの。左利きが多いの。左利きの方が設計されてるの。まあ確かに世間的には左利きに冷たいらしいですよ。フォレスターのカップホルダーくらい、左利き用のためにあってもいいんですけどねえ。ああ、使いづらい。右側、ドアポケットの下に、ペットボトルを入れるくらいのホルダーはありますけどね。位置が低くて、走行中に使うのは不便。第一ペットボトルならスクリューキャップを取らなきゃいかんでしょう。どのみち両手使うことになるじゃないですかあ。

 

ああ、大きな声では言えないですけどね。新型フォレスターの自動運転モード、相当使い物になりますよ。ええ、一般道路でもセンターラインがあって、先行車がいればそこそこ一人で走ってくれるんですよ。手を放していてもね。カップを持ち替えるとか、スクリューキャップを外すくらいの時間、手を放すくらいわけもない。

 

Img_0438_2 っておい、それ推奨なのか。いやあ。一般道で手放しは、さすがにちょっとまだ怖い。やっぱりねえ。右側上部にカップホルダー仕込んでくれないかなあ。

 

あとね。X-Break専用の仕様としては、カーゴルームが撥水カーゴフロアボードってのになってます。ほらX-Breakってアウトドア仕様じゃないでーすかあ。だからあ。キャンプ道具とか積んだ時にぃ。まあ水をかぶることもあるかもしれないのでね。わかりますよ。うん。

 

Img_1091 ただね。撥水ってことは防水ではないよね。たぶんね。撥水って、少しの水ならはじくけど、じっとりと濡れたもの置くのは、ダメよね。でね、まあそれでも、撥水じゃないものよりいいじゃん、って考え方はある。それにキャンプ道具とか積んだ時に、物を出し入れしやすいように、滑りやすいレールを付けてます。テントとか、奥に置いたものを引きずり出すときにいいよね。うん。そう思った。

 

でね。問題は。このレールなんですけどね。滑るんですよ。あ、言いましたっけ。もう一回言いますよ。滑るんです。ものを置くと。加速しても減速しても滑る。ちょっと待てい。おい。ラゲッジにポンと置いた荷物が吹っ飛ぶくらいの勢いで滑る。工具箱とか置いたら、おい、どうなるんだ。実際キャンプに行くのに使ってみたんですけどね。滑るわ。特に固いものがダメですね。すかすか滑って怖くてしょうがない。これ、みなさんどうされてるんですかね。とりあえず、現状では怖くて荷物が積めませんから、というわけで、ホームセンターで、滑り止めシートを買ってきて敷いてます。まあ全面に敷いちゃうと、全く物を動かすので、一部にしてますが、それだけでだいぶ安心です。

 

燃費は、2.5Lだからねえ。こんなもんですかねえ。端的に言うと、ほぼカタログ通りです。街乗りだと9㎞台、高速だと13㎞台。一昔前の燃費競争も一段落してきて、いろいろ偽装疑惑とかもありありで。カタログにもあまりに実態とかけ離れた数値を乗せることができなくなり。夢がないです。前車のフォレスターとほぼ同じって感じです。ほぼ同じだからいい、と思うか、世代替わったんだから燃費向上してくれよ、とかまあ思わないでもないです。

 

Img_1096 文句ばっかりだとナニなので、微妙に便利な機能ですけどね。電子式パーキングスイッチのすぐ横に、AVHってボタンが付いてるんですが。これが意外と便利。Active Vehicle Holdこれね。交差点とかで車を止めますよね。この止まった状態を維持するには、普通、フットブレーキを踏み続けるか、ギアをPに入れてパーキングブレーキを引くか。どっちかです。まあ別に大した手間ではない。

 

ところで、新型フォレスターのこのボタンを押しておくと、交差点でぎゅうっとブレーキを踏む。そうすると、いったんブレーキがさらに沈む感覚があり、その後は脚をブレーキから話しても、停止が維持されます。つまりパーキングブレーキをかけなくても、脚を離して大丈夫なわけです。再始動させたい場合は、再度ブレーキを踏むかアクセルを踏むかのアクションをするだけです。

 

高速道路での渋滞などで、車が停止した場合は、新型フォレスターの場合は完全停止から停止状態の維持までは自動でやってくれます。ところが一般道路で、追従機能は動作させてない、って場合に、ちょこちょことブレーキを踏んで止まらなきゃいけない場面があります。こうしたときに、このスイッチを入れておくと、停止した後、停止状態が維持されるので、ちょっと楽なんですよ。

 

慣れるまで車が停止状態を維持してくれるのか、今一つ信頼できなくて怖いですが、慣れるととても便利です。

 

まあ文句は言ってますが、新型フォレスター、そうとう満足度は高いです。ただ、ちょっと前までは他社に比べて圧倒的な性能を誇っていたアイサイトも、マツダ車のコントロール技術には一歩先んじられてきた感があり、これからも先端であり続けられるか、微妙なところらしいですよ。自動車技術がどんどん変わっていってますからなあ。次に車を買い替えるときは、どんなことになっているのやら。いやそれ以前に買い替えられるのかしら。というような出来事もありました、つづく。

2018年9月17日 (月)

フォレスターX-BREAKに乗って ②アイサイトVer.3.0の安全性能とか

ということで、車に乗ります。

 

ドアを開けた感じ、閉める感触は、重厚感が増したように思います。走り出しても、その感覚は続き、重いボディを高くなった出力でぶうんと運ぶ印象があります。ただ、これって比較の問題でもあり、直前まで、4代目を下取りした後の代車として軽自動車に乗っていたってことも影響してるはずです。そりゃまあ軽に比べれば圧倒的なパワー感、静粛性です。

 

今回からフォレスターにはターボ車設定がなくなったんですが、私はもともとターボ車が苦手です。ずっと前にレガシィのツインターボに乗ってたんですけどね。そりゃあ踏み込んだ時の加速ときたら、背中を蹴っ飛ばされるよう、というたとえがありますけど、まさにそれ。高速の料金所を出て加速を始めた時に、うわって慌てるようなパワーが出ました。ターボが効き始めると出力が一気に上がる。この夏に九州旅行をしていた時にレンタルしていた車がターボのレヴォーグだったんですね。やっぱりこれも踏み込んだ時に、一瞬のタイムラグがあり、ぐわんとパワーが出る。これが苦手でしてねえ。自然吸気で排気量を上げてトルクとパワーを持ち上げる、今回の設定の方が好きです。

 

今回フォレスターは9月に発売された、モーターを補助的に使うバージョンもあるんですが、私の中では選択肢に入らなかったですね。まあそのあたりは好みというか、ライフスタイルの選択でもありますんで、お好きなものを。と。ただこの自然吸気の2.5Lエンジン。うん。素直でいいと思います。4代目よりどっしり走る感じですな。

 

じゃあそのどっしり感がコーナーでどうなるか。ってえと、コーナーでどうなるか言えるほどコーナーを責める走りなんかしない。この一言で済ませてもいいんですがね。私がカーブを曲がるって言ったら高速道路の進入路くらいのもんですよ。でね。そこんところで車体の剛性感を見ることが多いんですが、さすがにこのクラスの車では、シャシーや足回りに不安を感じることはないです。4代目もそれは同じでしたが、5代目になって更に安定感がました気がします。レヴォーグやXVのような低重心の車ではないので、地面に張り付いて旋回するような気持ちよさはないですが、姿勢が変わらず安定して回っていく感じですね。

 

Img_9556 さて、ETCレーンから高速道路に入りましょう。今回導入したのはETC2.0という新しい規格。ユーザー側には何がどう変わったのかよくわかりませんが、将来的にはいろいろと。きっとね。例えば、インターチェンジ近くの道の駅に行くためにいったん高速を降りて、再入場しても料金は変わりません、てなことをやってるところがあったりしますよね。これってETC2.0じゃなきゃできないらしいです。そこまでして道の駅に行く機会がどれだけあるか、ってのはありますけどね。今のところETC1.0から2.0にわざわざ買い替えるメリットは感じませんが、新規導入なら2.0を買っておいた方が後悔しないかも、という程度です。普通に使う分には、今までのものと何にも変わりません。

 

さて、高速道路に入ります。合流路って、ドキドキします、かね。奥さんはドキドキするらしいです。横から車が来てないかなあって。死角ってありますもんね。ミラーで確認した一瞬、死角に入っていて、進路変更をしようとした瞬間、横を車がぐわん、と追い抜いて行ったとか。びびりますからね。そこでオプションのアイサイトセイフティプラス。後側方警戒支援システム。硬い名前だ。まあともかく、後ろから車が迫ってきてたら、サイドミラーの内側にあるLEDが点灯または点滅して、他者の存在をアピールします。

 

Img_9452 高速道路で、常に前後左右に車がいるような状態では、しょっちゅうついたり消えたりするんで、慣れてしまいますが、快適に流しているような場合、ぼーっとレーンチェンジをしそうになったりしたときには、目の端でオレンジの光が点滅し、気が付く、ということかな、たぶん。あくまでも補助的なものですが、ひょっとしたら助けられることがあるかも的な機能です。

 

で。本線に入ります。さて。いよいよアイサイトVer.3.0の出番です。これが欲しくて、新型を買ったようなもんですからな。試しますよ。トータルのパッケージとして、ツーリングアシストって名前がついてます。0120/hの間で、アクセル、ブレーキ、ステアリングをコントロール、と。

 

まず自動ブレーキですが、自動ブレーキって言っちゃいかんのかな。50/h以下で動作し、衝突回避または軽減と言ってますが、まあここは公に謳う部分なので、かなり安全マージンを取った言い方をしてます。必ず止まれます、って言いきっちゃうと、事故回避ができなかったときに責任を問われますからね。現行モデルでの停止実験はやってないんですが、5年前の4代目フォレスターでも、30/hで停止を謳っていたものが、40/h近くまで対応できていましたから、たぶん、今度のフォレスターではそれ以上でしょう。とはいっても、その速度域で試すのは怖すぎます。これね、ブレーキを踏んじゃダメなんですよ。ブレーキを踏んだら人間がコントロールしてると判断するので、自動ブレーキは聞かなくなります。50/hで実験用の風船であっても突っ込んでいくってのは、恐怖以外の何物でもない。やめましょう。信じましょう。

 

Img_9554 アクセルのコントロール、これはつまりクルーズコントロールなんですが、昔のクルーズコントロールとはわけが違う。昔のクルーズコントロールってのは、例えば高速で80/hに速度設定をしたら、道路状況や混雑状況にかかわらず、ひたすらに80/hを維持しようとするという、けっこう邪魔臭いものでした。だってカーブでも、前に車がいてもそのまま突っ込もうとするんですから。よほど高速が空いているときでもないと使い物にならなかった。こんなもん使えるのはアメリカくらいだろう、なんて言ってました。

 

今のアイサイトのクルーズコントロールは、まず設定速度があります。合わせて、走行中の前の車の速度に追従するという機能があるんですね。例えば80/hに設定をしてあると、前に車がなければそのまま走り続けるし、前に車がいれば、080/hまでの間の速度で上下して、前の車について行く。もし前の車がもっと早く走っていて、それについて行きたければ、設定速度を上げる、と。そういう動きになります。この設定速度が、今までは114/hが上限だったのが、新東名の最高速度が上がったのに対応して、120/hまで設定できるようになっていますが、まあそれはたいした進化じゃありません。進化したのは、速度が落ちた時の対応です。

 

Img_0585 今までのアイサイトだと、渋滞時にいったん完全に停止してしまうと、この自動追従モードが解除されていたんです。のろのろ、停止、のろのろ、停止。このパターンって一番かったるいじゃないですか。一番かったるいところで、自分でブレーキとアクセルを踏んでなきゃいけないことになってたんです。ところが新しいアイサイトVer.3.0だと、完全に停止しても追従モードがそのままなんです。停止すると、数秒後に自動で電動パーキングブレーキが動作して、完全停止します。前の車が動き出したら、軽くアクセルを踏むとパーキングブレーキが解除されて、前の車について行きます。

 

酷い渋滞の時だと、こうなりますよね。前の車が止まる。ブレーキを踏む。停止が長引く。脚を離したくなってギアをPに入れてパーキングブレーキをかける。前車が動き出す、慌ててギアを入れパーキングブレーキを解除し、前に追いつき、またブレーキを踏み、さて今度はこのままにしておこうと思うと、3分経っても動かない。疲れてギアを戻して(ループ)、これが酷い時には何時間も続くわけです。家族はみんな寝てるし、そういえばそろそろトイレにも行きたいし、疲れたし。ああああああ。壊れそうですよね。

 

ところが。新しいアイサイトVer.3.0だと、前の車が減速し始めてからも自分は何もしなくてもいい。前の車が動いたことを確認したら、アクセルをポンと踏めば、ついて行き、そしてまた勝手に止まる。これだけです。適当にお茶を飲んだり、姿勢を変えてもいいし、なんだったら止まってる間はTVを観てたっていい。止まってる間だけね。これ、疲労感がすっごい違います。

 

とはいっても。とはいってもですよ。似たようなことなら、4代目フォレスターの後期型ならできてたよ、ってことはあります。こないだ、九州旅行に行った時のレヴォーグも電動パーキングブレーキでしたから、パーキングブレーキを引くって動作はいりません。が、です。渋滞時には速度の自動追従機能だけでは十分ではないんです。

 

そこで、ステアリング制御です。新型フォレスターは区間線認識、つまりセンターラインを認識して、車の位置を車線の中央に維持します。車線が見えないところでは、前車を認識してついて行きます。つまり、渋滞中にも左右に寄っていくこともなく、きっちり前の車について行くんです。やるやらんは別にしてですよ、渋滞中にサンドイッチとあったかいコーヒーを両手に持って、飲み食いすることだって問題なく可能です。やるやらんは別にして。

 

Img_9564 じゃあもう自動運転じゃん。そうなんですけど、そうでもない。この運転支援モード、0120/hの間で動作しますんで、普通に巡行しているときも問題なく動作します。が。運転支援なので、ハンドルに適度な入力がないと、警告が鳴ります。ハンドルに荷重をかけないで、軽く支えているだけだと14秒くらいで警告が鳴り、その後、どんどん間隔が短くなっていきます。ハンドルに手を添えているとはいえ、最終的にどうなるかまでは試せないので、やっていませんが、やらないほうがいいでしょう。

 

また、片側2車線の道路で、走行車線を走っているときには、任せっぱなしではちょっと危ない。というのは、ICSAなどでの合流があるからです。合流してくる車があることは、警戒支援システムが警告してくれるかもしれませんが、よける機能はついてません。3車線道路であれば、2車線ある走行車線のうちの右側、道路の中央車線を走るのがお勧めです。

 

確かに運転は楽になりますけど、自動運転というのとは少し違う。感覚としてはそうですね。今の車ってよくできてますから、ステアリングに軽く手を添えていれば、直進する。その安定性が拡大している感じです。左右にふらつくことがなくなる、という感じ。自動運転と言えば、やはり高速道路のゲートをくぐることから分岐を適切に選んでいくこと、PAで空いている場所を見つけて駐車し、目的のICで降りて、信号で止まり。やっぱりそういうことを考えると、まだまだって気がします。

 

とはいえね。盆暮れ正月ゴールデンウィーク、あのうんざりするような渋滞の列に飛び込んでいかなきゃならんとしたら、この運転支援システム、大いに役立ちそうです。あとは、車の中にトイレがあれば完璧なんでしょうけどね。いやあ、あっても車の中でトイレを使いたくないわ。

2018年9月 4日 (火)

フォレスターX-BREAKに乗って ①装備品関係

Img_0438 さて。新型フォレスターが納車されて1か月がたちました。さすがにまだ近所で見かけることはありませんが、高速などを走っていたら、ちょいちょいお見掛けするようになっています。ということで、1か月乗ってみて、の感想などをつらつらと。

 

まず乗ってみて感じたこと。臭え。いやまあどうしようもないんだろうけどさ。このいわゆる「新車の匂い」ってやつですけどね。まあ新車らしいと言って喜ぶ方もいるんですが、臭いって結局、分子が鼻腔の中の嗅覚器にくっついて感じる。うん、つまり新車の匂いって、化学物質が飛んでるってわけでしょう。接着剤とか、あとは素材の匂いですかね。これさあ。なんとかなんねえのかな。吸い込んじゃうわけだから。身体に有害とまではいかないのかもですが、いや臭いってだけで害だわ。はい、フォレスターの感想じゃねえです。次、行きます。

 

全体のことですね。はい。ちょっと納車の時の感想と重複するところがあります。まず見た目ですが、フォレスターは旧型に比べてわずかに大きくなっています、2㎝とか3㎝とかいうサイズなので、全体からすればさほど変わったというわけではないです。が、微妙なデザインラインのせいなのか、かなり大きくなったように感じます。以前乗ってた2代目フォレスターなんか、むしろコンパクトな車ってイメージがあったんですが、5代目になると、大きめのSUVとさえ感じます。

 

Img_9578 全体の形は大きく変わったわけではないので、納車されるまでは写真を見てても4代目との違いがよくわかりませんでしたが、実際にはボリューム感が増した感じがしますわ。取り回しもデータ的にはほぼ変わらないはずなんですが、ちょいと大きいって感覚がちょいとハードルを上げます。

 

X-BREAKはオレンジの差し色が特徴的で、若々しさを感じますが、乗っているのは完璧なおじちゃんなのでそのあたりはどうなんだ的な感想をお持ちになられるかもしれません。まあいい。ちょっと目立つので、高速のSA辺りで探すときに判りやすいです。屋根の上のルーフレールは、X-BREAKでは標準装備ですが、まあこれはあってもなくてもいい。昔、ルーフレールに荷物を載せたこともありましたが、今は面倒なんでほとんどやりません。飾りです。でも、目印って意味では役立っています。

 

Img_0441 Img_0443 サイドミラーですが、SUVは車体周りの死角を無くすため、補助的なミラーを付けることを義務付けられています。ボンネット助手席側前のほうに小さなミラーが付けられてたりします。ちょっと不細工です。4代目フォレスターではその不細工なミラーを無くすため、助手席側ドアミラーの下に、ちょこんとイボのような形の、ドアミラー下を映すミラーを付けてました。でも、やっぱり少し不細工。ところが今度のフォレスターはそれがない。

 

実は助手席側ミラーの下にカメラが仕込まれていて、車をバックさせるときには補助モニター画面に助手席側の下の地面が映るようになっているんですね。実用性は、4代目の小さなミラーよりは高いと感じてます。

 

ところでこのサイドミラー、スバル車はずっと自動格納の機能を付けるのを渋ってきました。なんでしょうねえ。4代目フォレスターを買った5年前には、もうすでに各社、エンジンを切ると同時にサイドミラーは自動で格納されていましたが、フォレスターにはその機能はなく。結局アフターパーツでその機能を追加しました。今回は、最初から自動格納機能がついてます。些細なことですが、ありがたい。

 

ミラーと言えば、ここ。バックミラーですが、ここにも科学の力が。これってよくある防眩機能じゃなくてですね。実は液晶モニターが仕込まれてます。フォレスターのようなSUVなんかの場合、例えばキャンプに行きますわ。荷物積みますわ。そうするとですね。まあうちみたいな二人家族ならいいですけど、4人家族ともなると、カーゴルームの天井まで荷物を積み上げてることもよくあるんです。ただあれ、バックミラーが見えなくなるので、ちょっと怖いです。

 

そこで車のリアゲートの内側にカメラを仕込んでます。荷物をぱんぱんに積んだ時にも、後ろを確認することができます。この液晶モニターへは、ミラー下のレバーを引くことでスイッチが入ります。防眩ミラーってあるじゃないですか。あれをやる感覚です、ミラーの角度が変わって、実際のミラーは天井を映しつつ、液晶画面が出る。そうすると、明るいときは特に、液晶画面の上に、実際の天井が映り込んで影のように見えます。これもちょっと残念な感じ。仕方ないんでしょうけどね。まあ、私はそこまで荷物を積み込まないので、使うかどうかは微妙ですがね。やはり長年染み込んだバックミラーでの見え方との違いで、違和感が出ます。

 

今回の発注では使うかどうかわかんないものも含めて、安全装備を詰め込んでいます。メインのアイサイトについては、また後日に語るとして、それ以外のものを。

 

カメラ関係では、フロントにもカメラが仕込まれています。これは、例えば小道から顔を突き出したときにも魚眼レンズで、左右を見通してくれる、というものですが、これはあまり役に立つことは期待しませんでした。魚眼レンズは歪みが大きい分、遠近の感覚がつかめない。使ってみても、やっぱり使いどころがわからんです。これで確認できるものは、地べたを歩いてくるゾウガメくらいで、車をこれで確認していると、あっという間にもうすごい近くまで寄ってきています。車いないなあ、なんて発進させちゃうと、ぶつけます。

 

Img_0501 今回初めて、車の前後に衝突防止のセンサーを付けました。正確には後ろは標準でついてくる。前面にオプションで付けました。これ、特に後ろのセンサーが優秀で、ブザー音とともにサブモニターにどの程度まで近づいたか、画像で表示してくれます。実際は、それに頼っているわけではないんですが、まあこういうものは、自分の感覚を確かめてくれるものとして、安心の材料にはなりますね。己を知る、っちゅうんですかね。過信はいかんよ、ということです。

 

ところで、バックするときのリアモニターですが、これはさっきのバックミラーの液晶画面とは別に、ナビの画面に出てきます。今回のナビはメーカーオプションのパナソニック。画面がでかいことや、サブモニターとの連携機能が豊富ということで、これ。画面がでかくて文字情報が大きい。これは助かります。瞬間的な視認性が大きく向上しました。ただモニタがでかくなったからというわけではないんでしょうが、解像度というか鮮明さが低い気がします。バックモニターとしても今一つ、はっきりしない。バックするときには、車の向きを示す補助線、ハンドルを切った状態に合わせて、そのまま進む位置を示す補助線などが出てくるので、駐車が苦手な奥様にはありがたい装備です。

Img_9555

ナビとしても、ボタンが大きくわかりやすいので、使いやすいと感じます。ただ比較しているのは5年前のパイオニアのサイバーナビなので、世代が違うと言われればそこまでですが。走行中は操作できないのが基本ですが、ハンドルの脇に切り替えスイッチをオプションで付けているので、走行時にも操作はできます。もちろん運転者が走行中にルート設定なんかできないんですけど、ちょっと拡大したいときなんか、画面をタッチして指で広げるだけでいいのはありがたい。


 

Img_0439 その他の装備で地味にありがたいのは、シートのポジションメモリー機能ですか。4代目フォレスターの頃からシートの位置合わせは電動で、まあ手動だってポジションくらい合わせられます。ただ電動になれるとけっこう便利なんですね。うちは遠出の時に奥さんが運転を交替してくれるんですが、女性としては大柄な法の彼女でも、私とはかなり体格が違います。うん、私の方が脚が短いしね。運転してもらった後にポジションを合わせなおすのが、面倒くさい。というか合わせ直したけど、これほんとに合ってるのってことがあります。ほら私って超鈍い人じゃないですかぁ。物覚えも悪いしぃ。

 

ところが、ポジションメモリー機能では、ボタン1と2にそれぞれ違うポジションを記憶させることができます。奥さんが運転席に乗り込むと、ボタン2を押すと奥さんのポジションに。サイドミラー位置まで一緒に合わせてくれます。交替すると、ボタン1で私の元のポジションンに。これは地味に楽な機能です。

 

後は4代目フォレスターの初期型になかった機能としてはUSB給電ができるようになってますが、まあね。給電するほど長く乗ることはめったにないです。

 

Img_9583 地味な改良としては、自動で開閉するリアゲートの開閉速度が上がってます。とんでもなく速くなったわけではなく、ちょっと速いじゃんって程度ですが、ちょうどいい感じになりました。あ、ただね。以前の電動リアゲートもそうでしたが、時々誤動作します。誤動作ってか、動作しなくなるってか。操作間違えたかと思ってドキドキしますが、タッチしてもゲートが開かない。これはどうも誤動作。ここは何とかしてほしいですなあ。

 

あ、普段は使わない機能で、あまり意識しないかもですが、フロントボンネットの開閉ですが、4代目フォレスターはダンパーで支えてくれていましたが、5代目は普通のつっかえ棒になってしまい、ちょっとしたコストダウンなんでしょうけど、高級感がなくなったのは残念です。

 

とりあえず今思いつく装備関係の使い心地ってそんな感じですかね。次回はアイサイトVer3.0も含めた走行性能について。です。大したことは言わねえよ。

2018年8月 3日 (金)

スバル フォレスター5BA-SK9 X-BREAK 納車されました

Img_9413 というわけで。フォレスター納車です。納車されました。いいですか。納車「されました」です。納車「する」のは、ディーラーさんです。あ、いやね。ちょっとTwitterの自転車勢の中で、ちょっと前まで、納車されることを「納車しました」という言い方をする方が多くいらしてですね。ぼかぁ感覚的に気持ち悪くてしょうがないのです、という話です。

 

まあこれについては感覚のことなので、一方では細かいことをガタガタ言うなという論調もあり、まあね言葉というものは移り変わりますからね。あ、ほら「全然」の使い方とか。変化してますよね。言うまでもなく本来的には、「全然」は否定形の接頭語なので、「全然~ない」としか使っちゃいけないんですが、最近は強調の意味で使うのも普通になってますもんねえ。全然あり。

 

あ、でもこの「普通」って感覚自体が、自分を中心とする周りの認識世界の中では、という限定にすぎませんから、「全然ありですよ」という言葉を聞いて気持ち悪くてしょうがないという人も、普通にいるはず。まあだから、なんだ。歳をとったんですねえ。

 

さて。で、フォレスター納車に当たっての、なんでこれにしたかって話はしました。うん、したね。たぶん。その後の話を。

 

新型フォレスター発売日は719日でしたっけ。って言ったら、普通発売日に届くじゃないですか。ねえ。ゲームにしても家電にしても。719日に発売ってえと、719日の朝、開店時に店に並んでるってことでしょう。719日納車かなあ。うふふ。

 

ディーラーさんから連絡がありまして。たぶん、えっと7月の27日が最短です。って。え。なんでよ。そこです。ディーラーさん曰く、発注はお店で一番乗りに済んでいて、おそらく最短で納車される。工場を出るのが713日の予定。ほうほうなるほど、じゃあ719日には。

 

で。713日に工場を出て陸送されて、そこから各種オプション品を取り付けて、ナンバーをとって。ああ、なるほどね。うん、まあね。スバル車限定の話かもしれませんが、昔、ディーラーオプションだった細かいものに加えて、ナビシステムのようなものまでメーカーオプションじゃなくなっちゃったんですよ。ETC、ドライブレコーダー、後方警戒センサー、そんなものもですね。だもんで、納車は27日。そうか。ええ、時間かかりすぎじゃねえの、とごねたくなる気持ちもありますけどね。そこは大人。それぞれ一生懸命仕事をしてる人がいるわけだし、自分だけ欲求を満たしたいってのは違うよなあ。あたりまえです。飲み込みましょう。

 

実は728日に車を使いたい理由があったんです。秋田県で行われるMt.矢島バイシクルカップってヒルクライムレースにエントリーしてました。それに合わせて、セールスさんも一生懸命調整してくれてました。夜に自宅まで書類を取りに来てくれたりとかですね。ありがたいねえ。というか、働き方改革のこのご時世、そんなことをさせるのは申し訳ない。と思いつつ、お言葉に甘えてしまいましたが。

 

とにかく27日が納車日に決まったわけです。はい。仕事のある日です。しかし、せっかくそこまでご用意いただいたんですから、もうそこはがんばって受け取りに行きます。夕方4時の納車です。午後、休暇をとって鶴ヶ島のディーラーさんに向かいます。ちなみに、前車は2週間前に、中古買い取り業者のビッグなんちゃらさんに買い取ってもらいました。たぶんかなり頑張ってくれました。

 

話が飛びますけどね。ビッグなんちゃらさん、ネットではブラック企業だとかなんだとかいう声もありまして、実際、働いてる人が若い。いや、若けりゃブラックってわけじゃないですけど、なんか頑張ってるなあ感はありました。ディーラーさんの出した買い取り額が相場の中で上限だったんですが、ビッグなんちゃらさんは10万上乗せしてくれましたんでね。ありがたいありがたい。これで年越しの餅が買えます。若えもんにはわからんでええです。

 

はい。

 

そんで。ディーラーさんに着いたら、ちょうど最後の仕上げをしているところでした。もうお金を払い込んでいるので、後は鍵を受け取り、サインをするだけですね。つっても説明くらい受けとかんと。

 

Img_9414 えーっとですね、いろいろ付けて384万円くらいだったと思います。げええ。そんなお金どっから出たんだよ。前車の買い取りと老後資金だよ。老後の生活を支える貯金だよ。これがなくなったせいで、老後破たんするかもしれないんだよ。ああ、歳とって大きな買い物するって胃が痛い。でね。付けたもの、大きなものは前回書きました。小さなものでは、ナンバープレートの飾り枠、カーゴステップパネル、あ、フロアカーペット。純正フロアカーペットって昔、あほみたいに高かったですけど、これは27,540円と常識的なお値段です。やっぱナビが高いんだよなあ。でもだからってスマホのナビじゃあなあって思うので仕方ないです。

 

セールスさんによる説明はですね。まあ聞いてもどうせ忘れるじゃんってのはあるんですが、やっぱりそこから乗り出すんですから、少なくとも運転にかかる部分の基本は聞いておかなきゃです。

 

てか、運転の基本的なものは変わりません。同じスバル車ですから、操作系は基本同じです。ただ、以前のフォレスターはパーキングブレーキが手動だったのが、今回から電磁パーキングブレーキに変わりました。電磁、電子。どっちだ。まあとにかくスイッチ動かすだけでパーキングブレーキがかかるんですよ。そこんとことの操作の仕方は知っておきたい。

 

あとのもろもろは使いながら出なきゃ覚えられん。

 

とりあえず乗ろう。てか、周りを見るよね。実車見るのは初めてです。何日か前に、どっか遠いところで展示会みたいなのをやってたみたいですけどね。今更行ったからってどうなのよ、ってことで。見てません。で、見た感じ。カタログや雑誌では旧型のフォレスターとどこか違うのよってくらい印象が変わりません。車に興味のない人ならまずわかんないでしょう。いや、そういう人はレボーグとフォレスターの違いであっても見分けられないでしょうから、そこを基準にしたらアカン。

 

前のフォレスターに乗ってた私ですら、カタログを見てどこが違うの、っていう程度には似てると思ったんですが。実車見ると、結構違う感があります。今回X-BREAKってアウトドアにふったモデルにしたせいで、派手なオレンジラインが入ってるとか、前者にはなかったルールレールが付いてるとか、そういう違いはもちろんあります。ただそれだけでなく、大きくなった、というかボリューム感が増した、という印象が強いです。

 

まあ、これって好き嫌いあるかもしれません。よく言えばボリューム感が増した。悪く言うと、はったり感を押し出している。ちょっとしたラインのカーブ、ふくらみ、差し色、そんなところがちょいちょいあざとい。これは二代目フォレスターに乗ってた私からすると、ちょいと違和感と言えなくもない。です。そもそもフォレスターの立ち位置としては質実剛健って感じだったですからね。質感は低いけど、実用上の満足度が高い、というか。んー。いや嫌いってわけじゃないけど。

 

Img_9415 で。乗る。まあね、今や軽自動車もキーレスエントリーが普通の時代ですからねえ。このクラスの車が快適装備を充実させているのは当然でしょう。例えば、シートヒーターが前席だけでなく鉱石にも装備されてます。ハンドルにもヒーターが付いてるんですぜ。シートヒーターは前車では一度も使わなかったですなあ。ハンドルヒーターは、ひょっとしたら真冬に使うかもしれません。座席位置合わせは電動ですが、今回ちょっといいかもって思ったのは、このセッティング2つメモリーで切るんですよ。たまに奥さんが運転することがありますからね。便利かもです。まだ使ってないです。わからんです。

 

ドアを閉めます。どうもこの辺りも、なんかどっしりしてる気がしますし、エクステリアっつうんですかね。内装もゴージャスな感じがしますねえ。あ、基準がすごい甘いです。ちゃんとゴージャスな車に乗ったことがないので。質実剛健をテーマに車に乗ってきたようなところがあるので、ちょっと質感が上がるとゴージャス、と。あ、ナビのせいもあります。パナソニックナビ、画面がツヤぴかです。

 

さて。あ、稿が尽きた。次はたぶん旅行記になります。だって、まだほとんど乗れてないのでぇ。ええ。車もって帰ってきたら、やり残してた仕事の連絡が来ましてね。はい、Mt.矢島バイシクルカップDNS。そんなもんです。

2018年6月24日 (日)

スバル 新型フォレスターX-BREAKを買うことにしたよ②

Img_8699 さてと。カタログが来る前に値段表来てるんですけど。オプションとして何が付いてるか、何を付けるかを値段表だけ見て決めるのはとてもハードルが高えですわね。

 ま、でもなんでも一つ一つ片付けるしかないですからね。

 まず車のグレードを決めましょう。ベースとなるTOURING、アウトドアスポーツをイメージしたX-BREAK、ちょっと大人のPREMIUM。走行系は何も変わりません。メーカーオプションというか、装備や飾りつけの方向性程度のものです。ただベースグレードはだいたい装備が物足りなくて、個別につけているうちに上位グレードに並んでしまったりしますが、特に何もつけないって場合はこれでいいでしょう。でも、そうでなければ上位グレードを選んだ方が楽でしょう。装備品、一つ一つ決めていくの面倒です。もちろん一番大事な装備、アイサイトはどのグレードでも標準ですから基本のTOURINGを選んで、PREMIUMを越えるスポーツ感を出すのもありですね。

 となると。うちだとゴージャス感よりはアウトドア感ですかねえ。お値段的にはPREMIUMX-BREAKTOURING10万ずつ安くなっていきます。PREMIUMだと合成皮革のシートになるんでしたっけね。まあそれはいらない。X-BREAKはボディにオレンジのラインが入るので、好き嫌いが分かれるかもしれません。若者向けですね。ほら、ぼく気持ちが若いからあ。

 いいね。X-BREAKで。じゃあこれに何を付けていくか。メーカーオプションです。メーカーオプションは発注の時に決めたらもう変更できません。ちょっとくらいならいいでしょう、ってのは通りませんよ。ちょっとだけ、ほんのちょっとだけって部分でいうと、セールスさんが発注書をお店で入力する前までです。これだって厳密に言えばアウトですけど、契約を結んでいますからね。それ自体が相当な迷惑案件であるということは知っておいて、そんなことがないように契約前に十分確認、間違ったらそれを受け入れる覚悟を持つことです。

 で。今回つけたいオプションは、リアゲートは現行フォレスターがパワーリアゲートで慣れてしまったので、それはつけておきたい。それから安全装備面ですね。アイサイトに更なる安全装備を付け加えます。アイサイトセーフティプラス【運転支援】というパッケージ。

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これはですね。まず後側方警戒支援システムってのがありまして、要するにカメラを仕込んで、後ろから車が迫ってきて、追い抜こうとしているときに警報を鳴らしてくれる機能。つまり高速道路などで、不用意にレーンチェンジしようとしたときに、側方に車がいたら教えてくれると。まあ、ちゃんとバックミラー、サイドミラー、直接目視で確認しろよって話ですけどねえ。してるつもりでも抜けるのが高齢者ですからねえ。

 それからもう一つ、ハイビームアシスト。これは要するに、夜のハイビームロービームを自動で切り替えるシステム。ほら年寄りは目が悪いから。暗くなるとよく見えないから。しかも年寄りは億劫がるから。ハイビームにするのを面倒くさがっちゃう。それぐらい自分で切り替えればいいじゃんって思うでしょ。けどね。けどね。ちょっと前まで、窓を開けるのだって自分でくるくるハンドルを回してたんだし、ライトだってオートライトなんてなかったんですからね。負担が減るのはいいことです。

 もう一つの安全装備パック。アイサイトセーフティプラス【視界拡張】。一つ目の機能がスマートリアビューミラー。これはスマート。いや、ごめん。違うって。あのね、キャンプに行く車でよく見かけるのが、カーゴルームいっぱいに荷物積んじゃって、バックミラーで後ろを見ることができなくなってるの、あるでしょ。あれ、怖くて絶対に方の高さより上に荷物を積まないんですよ。ところがこれは、リアゲート内側にカメラを仕込んで、その映像をバックミラーに映し出す、たぶん液晶モニターになってるんでしょうね。荷物を一杯積み込んでも後ろが見える。4K有機液晶でも使ってるならそこそこ使えると思いますが、そんな品質が高いとは思えないなあ。なにしろ見てないのでわからない。まあ普段使う機能じゃないです。たぶん。

 加えて。フロント&サイドビューモニター。正直これもあまり期待していません。何かちゅうと、車のノーズ部分とサイドミラーにカメラを仕込んで死角部分をモニターに映す機能です。これね、三菱のD:5に着けてました。でもねえ。使えなかった。フロントカメラは前方180度をカバーするために、魚眼レンズ、とまではいかないけど広角レンズになってるんです。変形が酷いので、距離感がつかめません。モニターに小さく映ってるから、まだ遠いかなと思ったら、すぐそこ、とかね。怖い怖い。スマートビューモニターもそうですけど、直視に勝るもの未だなし、です。

 セーフティプラス【視界拡張】は、どっちかってえと眉唾的ですが、試すって感じですね。リアやサイド、フロントまで、単眼とはいえカメラを積み込むんですから、これって将来的には自動運転Level3とかに移行するための準備段階って気もします。ただそうであっても、今のところ、車メーカーはソフトウエアバージョンアップでそういう機能を付加するなんてリスクは取らないでしょうから、今回購入する新型フォレスターが自動運転Level3になることはない。と確信します。

 このオプションに、キーレスアクセス&プッシュスタート、パワーリアゲートを付けるとなると、オプションコードQiってパッケージになりまして、運転席&助手席パワーシートもついてきます。パッケージなんで、これはいらないって言えないんですよねえ。正直、運転手が一人だとシートを動かすこともあまりないので、いらないっちゃいらないんですよねえ。まあしょうがない。

 だいたいこんなもんかな。あ。ナビ。一番大事なものかもしれない。ナビなくちゃ走れないよもう。スマホのナビでもいいじゃんってのもありますけどね。スマホナビはトンネル内では走れないですもん。で。これはメーカーオプションじゃない。今のスバルは、もうナビは全部ディーラーオプションになってるんですって。ほう。社外品って言って、車用品屋さんで買って後付けで付けることもできます。ディーラーオプションでナビを付けるデメリットは、まず最新型ってわけにはいかない。1年くらい古いモデルになります。さらに割引率が低い。要するにディーラーが儲かる仕組みになっています。

 さらに、これはグレーゾーンの話になるんですけどね、ナビを運転者が走行中に操作しちゃ危ないですよな。ですから。ディーラーオプションのナビは、走行中に操作をほとんど受け付けない仕組みにされてます。ました。目的地変更なんか、助手席の奥さんにしてもらいたくても、できなかったんです。とはいえ、実際問題として助手席の人が操作できないと困るじゃないですか。だから、走行中にも操作できるようにする、いわば改造ができるんです。グレーってのはそこ。運転手が操作するならブラックだけど、助手席の人ならホワイト。そういうことが社外品ならできたんですが、メーカーオプションはそれをすると、制限事項ができることがあった、ってことです。でもね。それやっぱりおかしいし不便だし、建前論的すぎやしませんか、って議論があったんでしょうね。ディーラーオプションのカーナビでも、走行中の操作ができるようにするキットも一緒に売るようになりました。基本はやっぱりできないようです。まあ小銭稼ぎ的な色合いもなくはないですな。

 で。そうなると、社外品じゃなくてもいいか、ってことなんですよ。もうね、そうそう最新機能って使わないなってことがわかってきました。前回pioneerの最新サイバーナビを買ったんですけどね、通信機能を含め、しち面倒くさい機能なんか使いやしねえよ、と。しかも社外品だとナビが壊れても、ディーラーが何とかしてくれるってわけにはいかない。実はね。カロッツェリアのナビなんですが、5年間で3回ほど、旅行中にバグりました。もうパニックですよ。ここはどこなんだよ、どこへ行くつもりだったんだよ、ってことで。しかも休日、メーカーの窓口もやってない。どうすんだよってことでね。ディーラーが保証してくれるってことのありがたさが身に沁みました。

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そこで。今回はpioneerを離れて、パナソニックナビを初めて使います。いや、pioneerナビも選択肢にあったんですが、ほら1年位前のモデルってことで、pioneerは画面が7インチ。パナソニックだと8インチだったんですね。加えて、実は2画面対応。というのは。スバルの車って、ナビ画面の上に、もういっこ、燃費だとか気温だとか、いろんな情報を表示するマルチファンクションディスプレイってのが付くんです。付くんですけど、これあんまり役に立ってない。このあまり役に立ってない小さなディスプレイをナビの第二画面として、必要な情報を移すことができるらしい。どうかなあ。Pioneerとか三菱のナビだと、そのあたりの機能がちょっと削られるらしい。知らんけど。使ってみないとわかんないですね。でもとりあえずパナソニック。

 あとは。ETC2.0ETCは面倒くさがらなきゃ今の車のを外して移植することはできます。でも、実はETCの規格も進化してましてね。ETC2.0って規格の新しいものにすると、今までより広範囲のデータをとることができるようになってます。以前なら光ビーコンなんてものが必要だったのが、いらなくなってますしね。付け外しの工賃とか、あっちこっちで付けたり外したりする時間を考えると、これももうディーラーで付けたほうがいい、と思います。

 ってわけで。だいたい大きなものはこんな感じですかね。大きな買い物だよなあ。これまでは車を買うときはローンを組んでいたんですけど、今回は貯金を崩します。もうね、ローンを組める収入がいつまであるんだろうって、そんなお年頃なわけですよ。そもそも、車もあと何回買うことがあるんだろうって思いますよね。これが最後かもしんない。そんなことを考えると、ちょっとしんみりしますねえ。

 次は、車に乗ってからのお話になります。だいぶ先だわ。

2018年6月 8日 (金)

スバル 新型フォレスターX-BREAKを買うことにしたよ①

なんかあっという間ですねえ。車の買い替え時期が来るのって。え、もう替えるのって言われることもあります。そうなんですよねえ。もう、なのか。

 私たちおじちゃんの世代、バブル世代なんスか。よくわからんのですけど、そもそもバブル時代っていつからいつよ、ふむ。なるほど。198612月から19913月。なるほど。ああ、そうか。私はこの時代、世間がどうあれ個人的にはあまり収入が多くない時期だったんですよ。テレビでは明石家さんまさんが40畳ほどもリビングがある湾岸のマンションで、友達集めてパーリーしてましたけどね。あれ完全にドラマとして見てましたもん。高度経済成長期ごろの白黒テレビで観たアメリカドラマ「奥さまは魔女」とかと同じレベル。自分とは全く関係のない世界。

 バブルによる景気の影響って、あまりなかったんですねえ。とはいえ。とはいえですよ。スキーやってましたからね。スキーブーム。土曜日半ドンで仕事を終わらせて、友達の車にスキーを積んで苗場を目指すわけです。ああっ、原田知世さんっ。可愛かったなあ。ユーミンの曲を聴きながらね。当然、スキーウエアは毎年買い替えるのが当時の常識。スキー板だってね、3シーズン使えば長いほうじゃないですか。なんかみんな、夢中になって「最新」ってのをお互いチェックしあってましたねえ。やっぱりバブルか。儲けた記憶がないけども、消費した記憶は残ってます。結局貧乏になってましたがね。

 で。その当時、スキーに行くにもやっぱり車がないとね、ってんで、車も買いました。でね。スキーウエアを毎年買い替えなきゃ恥ずかしい、って時代ですよ。となると、消費全般がそういう流れであった。うん。車もですよ。だいたい車検の時期に合わせて買い替える、そういうもんだと思ってました。だってみんなそうしてたんだもん。そうだと思ったんだもん。そうじゃないと都会人じゃないって思われると思ってたんだもん。悪くないもん。

 実際問題として3年で売っても、まあ毎年5000㎞程度しか走らないですからね。走行距離は2万㎞行ってない。車の状態もおおむね良い。となると中古での売値も新車価格の6割くらいで売れるわけです。で、この残債をローンで組む。そっから、ホンダシビック、日産プリメーラ、スバルレガシィ、トヨタハリアー、スバルフォレスター、三菱アウトランダー、三菱D:5、そして現在のフォレスターに至る、と。

 で。ハリアーあたりまではバブルの雰囲気を引きずっていたので3年で乗り換えていたんですが、フォレスターからは、いやちょっと3年はキツイわ。というか、3年ってあっという間すぎるじゃん、って思ったんですね。私も大人になった。うん。で。3年目の車検前ではなくて5年目の車検前に売る。というか乗り換える。その乗り換えでも新車価格の5割くらいはとれますからね。追い金払いつつローンで150万とか100万とか。5年間で払い続ける、というね。かつかつの生活をしてるわけですよ。ほんとに。ローン払うために生きている、みたいな。

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まあだから、現在乗ってるフォレスター、4代目フォレスターですな。これももう5年近く乗っています。あっという間やねえ。前回乗り換えた時の記事読んでると、ちょうどテントを使ってのオートキャンプをやめるって決めたときでした。そうかあ、あれから5年。テント泊もしてないのかあ。あっという間やねえ。体力的に、設営やら撤収やらが大変になってきたなあ、って思ったんですがね。あれから5年。5歳も年を取ったの。えええええええ。じじぃじゃん。そうですよ。その通りですよ。相変わらずヒルクライムレース出てますけどね。むしろ走る距離やレースの数は増えてますけどね。ええ、もういい歳ですよ。いや5年前もいい歳だったんだけども。

 でね。4代目フォレスター、なかなかいい車でねえ。なんつってもやっぱりアイサイト。うちのはVer2.0なんですけどもね。現行アイサイトに比べると機能的には劣るものの、比べなきゃ圧倒的な安全性と利便性。すげえですよ。高速道路でも一般道でも、気が緩んだ時にぶつかるのを大幅に軽減してくれるって安心感。高速道路なら前車に速度追従してくれるので、ブレーキアクセルから脚を離せます。これが疲労の軽減にどんだけ貢献してるか。

 例えば、高速道路を3時間走るとするじゃないですか。アイサイト以前、私がまだ若かった頃ですがね、2時間過ぎたあたりから辛くなってくるんです。眠気も。疲労も。ところがアイサイトでは、もちろん途中休憩は入れますけどね、でも入れなくても平気ってくらい、疲労が少ない。前車との車間の調整に気を使わなくていい。これはすごいことです。

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D:5に乗ってキャンプに行ってた頃は、だいたい途中で奥さんに運転を代わってもらいました。そろそろ危ないなってお互いに思うんですね。奥さん、運転嫌いだけど、そんなことは言ってられないですもんね。ところが、アイサイト付きのフォレスターにしてから、ほとんど奥さんに交替してもらわなくていい。それでいてむしろ以前より疲弊しない。

 これはねえ。これはもう次に乗り換える車に期待しちゃうな。ということですよ。アイサイトVer2.0114/hまでの速度追従と30/hまでの衝突回避、それ以上の速度でも衝突軽減。高速道路でレーンをはみ出したときの警告。でしょ。次の世代は、レーンキープもできるよねえ。それって高速道路だとほぼ自動運転だよねえ。ってことですよね。いや、違うよ。違うけどさ。あくまでも運転補助だけどね。でもね。

 今までだと疲れて横にふらついたりしたこともあるけど、それもなくなるわけです。すげえ。次もアイサイトついてるやつにする。って決めたんですね。まあ、他社さんがアイサイト並みの衝突回避・軽減システム作ってくれるなら、それも視野に入れるけどさ。で。ああ、そろそろ買い替えだなあ。となった昨今。もうねテスラとかは自動運転って言ってますけどね。あるいは高級舶来車とかですねえ。そんなもんはねえオラには身にすぎるってもんだよ。なあ、いかんぞ。過ぎたるは及ばざるがごとしってなあ。身の程知らねえとなあ。うん。

 でね。国産他社さん。状況を見ると、日産セレナとか。そのあたりは単眼カメラですが、イスラエルの軍事技術を使ったなんチャラってんで、これはたぶん(使ったことないけど)アイサイトに迫ってるようです。トヨタとかホンダとかの大手、何してるんだろう。一昨年マツダのディーラーに行ったとき、マツダは機械に任せるって思想はない、って聞いたし。あくまでも機械は支援、って言ってたなあ。今はわかんねえです。

 現状、やっぱりスバル。アイサイトの実績、自分で使ってきた安心感。現状がさらに良くなるという確信。スバルでしょう。スバリストだね、もう。ということで、乗り換えるなら、フォレスターが5代目に変わった節目だな、と考えていたんです。去年の春辺りから。実際去年の春には、車雑誌の予想には「この夏発売」とかの予想が出ていたんですよ。

 ところがね。そっから進まなくなった。あれって情報コントロールなんですかね。一昨年の暮くらいに17年春、とか夏とか言ってたのが、また車情報誌に、秋ごろ、とか載って18年の春、とかね。ずれていくわけです。あとちょっと待とうかな、って引っ張りやがられました。で、今年の年明けくらいの車雑誌にまた6月発表、とかの記事が出始めたわけです。で。ディーラーに聞いたら、ディーラーもそこらへんは固い。情報を漏らさない。ただ、出るっぽい感じがしないこともないですねえ、くらいの匂わせ方はするわけですよ。

 概ね、ディーラーが情報くれるより車情報誌が出す方が早い。実際には車情報誌だって、産業スパイみたいなことをして情報を盗んでいるのではなくて、いや非合法だからできないよ、ってのは当然として。こういう商売は持ちつ持たれつなわけですから、この情報は出していいよ、ってもらってスクープ!ってやるんでしょうしね。それはディーラーの1セールスマンが漏らしていいって考えたとしても、今やあっという間にTwitterに上げられちゃう。処分ものですよね、きっと。となると昔みたいにディーラーがこっそり教えてくれる、なんてのはもう無理。時代の流れです。

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ま、ともかく。セールスさんが教えてくれたのは、メーカーが出していいよって言った直後。それはもう本当に直後でね。まだ写真資料もディーラーに送られてない時期。ホームページに公開された当日です。で。その日のうちにセールスさんが自宅まで来てくれてですね。とりあえずの値段表と、とりあえずの車の諸元データを見せてくれて。受注開始が5月の18日でしたかね。それに合わせて選んでおきましょう、ってことになったわけです。ただ、これはあくまでも事前予約ってもんなので、もちろん現物はどこにもない。試乗車もない。そういう状態で良ければ、事前予約を受け付けますよ、ってシステム。正式な予約開始は618日でしたっけ。このころには試乗車はともかく、もう少し丁寧な資料くらいはあるでしょう。でも、今は何もない。信頼するしかないんです。

 スバルもねえ。こないだまたなんかやらかしてたって新聞に出てましたけどね。いいんです。些末なことです。そんなもんでスバルの車づくりの精神が揺るぐわけがない。マスコミもねえ。鬼の首とったように言いすぎなんですよねえ。スバリストなので。

 で。今は契約を済ませて、納車待ちなんですが、たぶん7月中旬以降。まだ正式な納車は決まってません。第1号車、というわけにはいきませんが、最初のロットになるんでしょうねえ。人柱、とも言います。いいんです。不具合あれば直してくれればいい。100点満点なんて期待しちゃいない。でも、スバルだから。スバリストなので。ということで、次回はその選択を。

2017年8月17日 (木)

広島からしまなみ海道を渡って四国を巡る① 広島のお好み焼きを堪能した

旅行の話です。ダラダラですよ、と。

 さて、夏の旅行をどうしようか、と考え始めたのは冬のことでした。海外も含めていろいろ候補を挙げたんですが、テーマが見えないと計画も具体的に詰められないですよね。テーマがなくて、ただ観光地を回っても、「ほうほう、なるほど。じゃあ次行こうか」で終わることになってしまいます。何をするか、が大切なんですよ、と。

 で。ふと頭に浮かんだのが、呉に行って潜水艦の中に入ってみたい、ということでした。どっかで見たんですよね。呉に海上自衛隊の展示施設があって、実際に使われていた潜水艦を展示している、と。よし、じゃあ呉のかつての軍港も見てこよう。となると、瀬戸内海、四国も含めて、まだ行ったことのない地域を、とね。あとは奥さまがいろいろと肉付けをしてくれました。

 というわけで、広島、四国旅をスタートします。

20170810_184138_p1020059 まず広島までは飛行機で、そこからはレンタカーを借りることにしました。車はスバル指定です。スバルファンと言うより、アイサイト信奉者です。最近は他社の自動ブレーキもかなり良くなってきたらしいですがね、実績が違う。人の車を借りるならなおさら、安全第一であります。今回借りることができたのは、レヴォーグ。私が今乗っているフォレスターよりもアイサイトのバージョンが新しい。Ver.3というやつですな。車速65km以上で、道路の中央を維持する運転補助機能も付いているらしい。この辺りを試したい、ということもありました。そろそろフォレスターも乗り換えの時期に来てますから、アイサイトの進化ぶりを確かめたい、と思ったのです。

 アイサイトの運転支援機能、車速追従機能。私の現行フォレスターA型にも付いてますが、これはすごくいい。高速道路では、アクセルブレーキに一切触れることなく巡航してくれます。それがどれだけ疲労軽減に貢献するか、実際に長距離に乗るとてきめんです。最近、1人で松本市辺りまでヒルクライムの練習に行ったりしますが、それってこの機能があるおかげです。問題はひとつ。フォレスターA型のアイサイトでは、渋滞に対応できません。完全に停止すると、追従機能が解除されてしまいます。

 レヴォーグのVer.3.0だと、ここもカバーします。渋滞で完全停止後、電子式のパーキングブレーキが作動、渋滞が動き出した段階で、軽くアクセル踏むとまた追従を始めます。自動で追従を始めてくれるともっといいんですが。これって状況に寄って変わりうる条件なので、しかたがないかもしれません。

20170811_084035_p1020090 レーンを保持し続けるアクティブレーン機能、これはいまいち。完全には信用しきれませんでした。まずVer3.0の場合、この機能が働くのが65km/h以上という条件があります。車の流れが一時的に遅くなった場合、混雑してるようなときに、頻繁に解除されてしまうんです。おまけに、レーンの認識が今ひとつ甘くて、白線が消えかかってるような状況だと解除。合流地点などで白線を書いてない状況でも解除、それらに加えて、ときどきレーンを見失う場合があって、完全には信頼できないんですね。うむう。

 もちろんハンドルから手を離して任せるようなことはできない仕組みになっているので、手を添えつつ任せているという状態なんですけどね。このステアリング補助の感覚は、多くの場合不自然さはあまり感じない。緩やかなカーブを走っているときに効く補助の感覚は、例えば直進のレーンで特にハンドルに力を入れずに添えているだけで直進し続けているような、そんな感覚です。

 ところがたまにいつの間にか解除されていて、道路の脇に寄りすぎて慌てる、という感じでした。この辺りの精度が、次のアイサイトではどう改良されてくるのか、興味があります。とはいえ、やはりアイサイトは相当に便利だし楽です。次期フォレスターの発表が待ち遠しいですなあ。

 というわけで。快適なレヴォーグに乗りつつ、広島空港のニッポンレンタカーから出発しております。

 まずは飯だろう。と。今回、時間的な都合で広島市には寄りません。呉に直行しますが、まあここまできたらやはり広島風お好み焼きだろう、と。夜は夜で魚を食う予定なので、ここはやはり広島風お好み焼きで。

 今更の話ではありますが、お好み焼きには大阪などで食われるお好み焼きと広島を発祥とするお好み焼きがあります。広島の方にとっては「広島風」という言葉を付けること自体に違和感があるというのを聞いたことがあるようなないような。しかし、私は元関西人なので、お好み焼きと言えば大阪風であったわけです。広島風? キャベツが青臭いんじゃねえの、どう考えても一体感がねえでしょう。そばが乗る? それってモダン焼きと違うん? などともやもやしたものが長年あったわけですよ。あえて「広島風」を食う意味がわからん、と。

 しかしね、ここまで来たら地域の名物を食わんわけにはいかんだろう、第一、食ってもいないものを批判し続けるのはどうなんだ、と。食おう。食いましょう。

 さて、店を探します。異論もあるでしょうがとりあえず食べログ検索。てか、食べ物のキーワードを入れたら、まず食べログが出てきますよね。ただ、今回呉市のお好み焼き屋さんを見ていたら、どうもねえ。なんか違うなあ。って感が。つうのはですね。いわゆる人気店なんですが、人工的なお店が並んでる気がするんですね。人工的ってのも変な表現ですが。言わば作られた名物店、みたいな感じ。

 お好み焼きみたいな昭和の時代から庶民のおやつ的に食われているものは、むしろこういうお洒落な店の、お洒落なメニューではないんでないか、とそういう気がしたわけです。そこで同じ検索でも、個人のブログを頼ります。検察ページではかなり後ろの方です。たまたま見つけたブログの中で、なんとなく選んだ一店「たんぽぽ 広店」。食べログにもありました。評価3.05。食べログの評価では他にも3.5の店とかゴロゴロしてます。が、ね。食べログの評価、気にしすぎるのはよくねえと、この頃思います。

 行列もそうなんですけどね。1時間待つ行列店と並ばないで入れるお店、1時間並ぶほど旨いのか、ってことです。この辺りの話は、たぶんまたあとですると思います。だからどうだってことではねえです。

_000_1520170808_125003_p1010829 たんぽぽですが。とっても見つけにくい場所にある、見つけにくい店構えの小さな店です。ナビを頼りに車で走って、2回通り過ぎたってくらい目立たない。完全に町の中に埋没してます。お店に入ると、客は誰もいない。ウチよりは若いお姉さんが一人でやってます。メニューもとってもシンプル。たぶん呉や広島でも人気店ではいろんなメニューが並んでいるはずですが、ここのお好み焼きは「肉天そば」と「肉天うどん」の2種類のみ。チーズだの海老だの、そういうチャラく値段を上げるようなものは置いてありません。ご近所さんが普通に食ってるお店です。これだよこれ。地域の食ってのはなあ。と思いつつ、お姉さんに写真を撮る許可をもらいます。お姉さんの手元を撮りつつ、雑談をする。広島の方言を聞きつつ、作り方などを聞いたりする。これだよなあ。

 評価3.05と評価3.9のお店を比べる。評価3.9ともなれば超繁盛店です。ひょっとしたら30分や1時間は待つかもしれません。お店の人もアルバイトのお姉ちゃんが慌ただしく運んでくれるわけです。そりゃあ旨いでしょう。しかしね、3.05と比べて25%以上も旨さや楽しさが変わるのか、って話なんですよ。むしろ、この小さなお店で、お姉さん一人でやってる手元を見ながら、汗をかきつつ、お好み焼きが食える。これは点数には現れん楽しさです。

20170808_125243_p1010830 さて。「広島風」お好み焼きですが。旨いね。美味いです。キャベツの青臭さだとか歯応えとか、そういうお好み焼きを邪魔するのではないかと危惧したものは一切ないです。むしろ一体感。一体感でありますよ。クレープ上に敷いた薄皮の上にキャベツを載せる。具材を乗せたあと、ほんの少量の生地を加え、卵を載せる。そして返す。周りにこぼれるキャベツを寄せ集め形を整え、蒸していく。この蒸す工程が徹底されているおかげで、キャベツがどろりと溶けるような柔らかさになっていく。その上で、たんぽぽでは生地をしっかり押さえ込み、薄い生地をキャベツと一体化させていく。関西風では決してやってはいけないという押さえ込み。これがどろりとした生地を作っているのであります。

 ちなみにたんぽぽのお姉さん曰く、押さえるか押さえないかは店のレシピによるそうであります。

20170808_130627_p1010834 そしてできあがった「肉天そば」と「肉天うどん」。見た目はソースにまみれ、全く変わりませんので、写真の一枚は割愛します。たぶんこれは肉天そば。違いは中に入れる麺がそばかうどんかの違いだそうな。どっちが広島風ということではなくて、ただの好みだそうです。しかし、味わいは全く異なります。そばの方が歯応えがあり、香ばしい。うどんはもっちりとしています。しかし、美味い。ソースの香り、キャベツの甘さ、麺の食感、いろんなものが一体となって、ああビールが欲しい。

 広島風お好み焼きたんぽぽ広店。たぶん呉で一番美味しいお好み焼き屋さんではない。そもそもお好み焼きというのは、どこが一番かを競うようなものではない。テレビに映る広島カープの試合を見ながら、一日の労働を癒やす。ああ美味かった、と。それでいいではありませんか。

 広島風お好み焼きは美味い。

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