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カテゴリー「生活家電」の59件の記事

2020年2月11日 (火)

老後の備えに冷蔵庫を買い替えた Panasonic NR-F555WPX-X

何か大きな買い物をするたびに人生最後の大物購入、と言いたくなる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。や、マジで。このところ、いろいろ買い込んだんですが。

 

もうすぐ退職ですからね。退職後しばらくは働き続けるとは言っても、現金収入は減ります。その時代になって、大型家電を買うのは心情的に厳しいよなあ、と思って、手元に現金のある今のうちに買っておこうという算段です。退職前に、計画的に機材を更新しておかなきゃなりません。

 

Img_7855  というわけで、しばらく前から冷蔵庫の更新も考えてました。これまで使っていたのが、2007年に購入した日立の冷蔵庫。見た目がくたびれてきているのはともかく、機能的には問題なく動いてくれています。壊れたら買い替える。普通はまあそうでしょう。

 

ところが壊れたら買い替えるというのは、心配性のぼくには結構がまんがいるもので。12年も使っている冷蔵庫となると、いつも「壊れたらどうしよう」って心配を続けるのに耐えられないんです。実際、壊れて買い替えるものが、たとえば趣味のものなら、1週間くらいなくても平気ですが、冷蔵庫のような生活必需品は、1週間ないのは大変ですよね。

 

おまけに、冷蔵庫って季節によって値段がすごく変動します。洗濯乾燥機なんかと同じです。発売当初の値段から、次の新型機種が出る直前の値段は半額近くにまで下がります。今の家電は、1年や2年型落ちになったからと言って、正直さほど変わるわけではありません。実際、今使っている12年落ちの冷蔵庫だって、機能的に困っているということはないんですから。

 

であれば、たまたま冷蔵庫が壊れて、すぐ買い替えようと思ったときに、高値の冷蔵庫を掴むことになるのは、避けたい。もちろん、その時点で安くなっているものを買う、という方法もあります。ただその場合、自分で機種を選ぶってことはできないですわね。安いものを選ぶ。あれもこれもそんなに変わらんよ。ねえ。それは正しい。

 

ただね。冒頭申し上げましたように、比較的お財布に余裕があって、自分の好きなデザインとか機能とかを選べるもの、もう最後かもしれないじゃないですか。今まで、冷蔵庫はずっと値段優先で買ってきたから、最後の大型冷蔵庫はデザインにもこだわりたい。だったら、ちゃんと値段を調べて、昨日を調べておいて、欲しいものを最安値になった時に買おう。そう思ったわけです。最後の、ってのがちょっと切ないフレーズです。

 

Img_7857 でだ。どういうものが必要かってえと、まず容量。今使っているものが530Lくらいあるもので、いつも野菜室と冷凍室は一杯だから、そこは確保したい。それから、自動製氷。そしてサイズ。現行の冷蔵庫が横幅685mmで、置き場にほぼぴったり。なので、これ以上でもこれ以下でもなく、次期モデルも685mm。そしてかっこいい見た目、色とデザイン。この中で優先順位としては、サイズですなあ。置けなきゃ仕方ないですもん。

 

と、しばらく前から、近所のヤマダ電機で冷蔵庫を物色しておりました。ほうほう、このサイズ的に一番置き換えがしやすいのは、Panasonicか。今まで使っていた日立の冷蔵庫、熱いままの鍋をそのまま冷蔵庫に入れられるらしいが。まあそんなに必要度は高いわけではない。

 

ところで、今の冷蔵庫、ちょっと気に入らないことがありまして。扉表面の仕上げなんですが、使っているうちに、外装の一番外側のフィルムが波打ったようになっています。一時的な保護フィルムかとも思ったんですが、どうもそうではないみたいで。剥がそうとしたら、さらにひどいことになりそうです。そんなこともあって、うちの奥さま的には、日立の冷蔵庫はもういいかな、と。

 

三菱、東芝あたりは、サイズ感が今一つうちの要求に応えられない。となるとPanasonicかあ。パナソニック、値引きが渋いんですよねえ。まあ、しばらく底値を探っていこう。

 

そうこうしておりましたら、たまたまヤマダ電機に小物を買いに行った折、ふとみたPanasonic冷蔵庫が22万円とちょっと。これお安くない? パナソニックのこのサイズだと、普段は30万円以上します。お安いねえ。と見ていると、店員さんが声をかけてきました。聞いてみると、やはりモデル末期。入れ替えだそうです。えー。今年中に買えばいいかなあ、と思ってる感じだったんですけどねえ。うーん。ただモデルチェンジが今の時期だと、次のモデルチェンジは1年後。ならば、買うタイミングかあ。まあ12年使ったしなあ。12年、あっという間だったねえ、などと奥さんと話しながら、よし。ええ、先払いのお財布、夏のボーナス一括払いですよ。ええ。冬のボーナスはもう残ってないですからね。

 

お色。デザイン。うん。白とグレーと、黒のミラー仕上げ。うちの好みでは白とグレーはないなあ。ミラー。いいじゃん。子供のいるうちでは指紋着きまくるから、ちょっと選びにくいだろうけどね。うちの猫は触らないだろうし。ガラス仕上げだから、拭けばきれいになるし。いいんじゃない。ちょっと未来的よね。うん。お隣にはモデルチェンジ後の新型が置いてありますが、さらっと説明を読んでも違いがわからない。店員さん曰く、色だけの違いですって。そんで新型なので10万円アップ。こりゃ旧型を買うよね。ちなみに白モデル在庫5台、ミラー1台、グレーが3台って言ってたので、大急ぎで、ミラーを押さえてもらうことにしました。

 

Img_7858 うちの横では別の家族も同じ機種を検討してましたしね。よし、ミラー取った。搬入は次の日曜日です。おお、早い。サイズ的に今のものと同じなので、エレベーターや通路の心配はしなくて済みます。

 

Panasonicの特徴は、冷やすための熱ポンプ、モーターの位置が、筐体の上にあるということです。日立は筐体の下にあるので、一番下の野菜室がやや狭くなります。パナソニックは一番上の棚が狭くなります。これはこれで合理的。大きな冷蔵庫の一番上の棚は手が届きにくく、見えにくいので、浅いほうがいい。その分、野菜室が大きいので、野菜まとめ買いをする我が家的にはありがたい。

 

ちなみに、Panasonic冷蔵庫は野菜室の湿度コントロールをすることで、1週間は野菜が新鮮なままですってよ。あー、そうなんだ。うん、今の冷蔵庫でも一週間くらいは普通に野菜入れておくけどね。まあさらに鮮度が保たれるということで、期待します。期待っつうのは、実際には自分で並べて比較実験できないですからね。信じるしかないってことです。

 

製氷機の水タンクは、今まで使っていたものより小さいです。ちょこちょこ水を補給しなきゃならんです。が。これは現行の日立のものも同じくらいになっていたので、どこのメーカーを選んでもそんなに変わりません。

 

ただ三菱の製氷機は、水タンクやパイプを全部取り外して、きれいに洗うことができるのに対して、Panasonicも日立も、タンク以外の部分は取り外せないようになっています。店員さん曰く、設計思想の違いで、Panasonicは抗菌樹脂、防カビ対策をしっかりして、そもそも水を入れるだけなら、雑菌が繁殖しないようにしてあるのだとか。うーん、まあそうだろうけど、気持ち的には三菱みたいに実際に洗える方が気持ちいいけどね。

 

というわけで、お買い上げした冷蔵庫が届きます。日立冷蔵庫さんとお別れです。ちょっと寂しい。冷蔵庫って、家じゅうで一番使う家電ですよね。電力的にも。搬入は3人がかりで、廊下のドアもギリギリです。が。同じサイズの入れ替えなので、どんなギリギリに見えても、そこは必ず入るという確信がもてますな。サイズ選び、大事。

 

予め出しておいた冷蔵庫の中身は、1時間まって冷蔵室の中が冷えてから入れ替えます。クーラーボックスに入れてた冷凍品は、12時間後って言われてたんですが、そこまでは待ちきれずに7時間後に入れ替えました。だって、クーラーボックスの方も、そこそこ温度が上がってきてたので、どっちが食品へのダメージが大きいかと考えましてね。もう変わんないかなあ、と。自己判断です。

 

Img_7860 入れ替えてみると、意外なほど余裕があります。535Lから550Lへの増量、パーセンテージでは3%程度の増に過ぎませんが、それどころではない感じ。やはりモーターが一番上にある分、下の野菜室、冷凍室に余裕が生まれていることと、引き出しが奥まで引き出せることで、使い勝手が向上しています。冷蔵室も、一番上の棚の、奥の部分のデッドスペースがなくなったくらいで、これはほとんど影響してません。

 

パナソニックのウリであるナノイーXによる除菌効果は、これは効いてるのかどうかわからない。野菜なんかも、一週間持ちますよ、って言われてますけど、それぐらいは前の日立の冷蔵庫でも持っていました。つうか賞味期限とか消費期限とかって、かなり余裕がありますよねえ。パーシャル冷凍って機能を使えば肉も1週間持ちますよって書いてありますけど、いわゆるチルドだって1週間くらい、使いません? まあぼくは使いました。きっと旧世代の人間なので、菌耐性が高いんでしょう。

 

日付よりも、臭いや色で確かめようよ、とか思っちゃうタイプ。あ。こないだ食品保管庫の奥から見つかったチューブ入りのワサビの消費期限が2年前だったので、さすがにそれは捨てました。

 

ちょっと気に入らないのが、製氷機能で。作られる氷がとても小さい。これ、日立の製氷機も同じくらいだったのだけど、日立の方は大きめの氷が作れる製氷皿と交換することができたんですね。パナソニックのも交換できるといいのになあ。現行日立がどうなっているか、わかんねえですよ。ただ、氷が小さい分、かなり早く製氷できる気はします。

 

パナソニックのお勧め機能「はやうま冷凍」ってのもありますね。中段の冷凍庫にファンを付けて、急速冷凍できるようにしてます。ただ、ちょっと微妙な機能で。いわば冷凍庫の一部を、急速冷凍用として確保しているわけなので、日常的にはそのスペースを空けておくのがもったいない。野菜の急速冷凍をする、と言っても、大量に詰め込めるわけではないので、理想的な急速冷凍をしたければ、かなり手間がかかります。果たしてそんだけ手間をかけるか、そのために貴重な冷凍スペースをずっと維持しておくか。ってことです。昨日見たら、冷凍ご飯保存場所になってましたね。

 

外面の満足度ですが。まあ、どうなのかな。ミラー仕上げは良くも悪くも存在感あります。ミラー面に指紋を付けないように、ドアの上下部が把手になってるんですがね。やっぱり把手以外の場所も掴んじゃいますよね。そこはやっぱり少し気を遣います。立派ですけどね。欲しかったんですけどね。ミラー仕上げ、どうなのかなあ。ってことで。

2019年8月28日 (水)

型落ち寸前の日立洗濯乾燥機BD-SX110Cを買うのはお得だと思う


Img_5710 ふと気が付くと10年。洗濯機を買い換えました。

 

10年ひと昔。速いですねえ。もう10年経ったのか。以前使っていたのは、こちら。BD-V2100R。初めて買ったドラム式洗濯乾燥機。不満はない。というか、うちにはよかったです。洗浄力の強い縦型、節水と乾燥に向いたドラム。小さな子供のいないうちでは、それほどの洗浄力は求めてません。普段使っている分には十分汚れは落ちます。

 

その前に使っていた縦型に比べると洗濯時間はかかりますが、一日に1回転しかしないなら、別に気にならない。2回、3回と回さなきゃならないなら、洗濯時間の長さは問題ですな。でもうちは気にならない。敢えて不満と言えば、9㎏洗濯できるのに乾燥できるのは6㎏だけってことで。9㎏いっぱいまで洗濯物を入れると乾燥機できない。そこはね。まあ電気で乾燥させているので、仕方ないかなと思います。そういう意味では、この洗濯機にはほぼ不満がない。

 

とはいえ、洗濯機にも寿命があります。何年か前に故障したときに、もう部品がなくなりますって言われたんですが。10年ですからね。そりゃそうだわ。もういつ壊れてもおかしくないし、壊れたら買い替えするしかない。10年を区切りに、壊れる前に買い替えしちゃおうかな、と。

 

で。買い替えの条件。もちろんドラム型洗濯乾燥機。今、縦型に変える意味はない。で。日立。これは日立の売りであるビッグドラム風アイロン。これは10年使ってきて、絶対的な信頼を置いています。ガスで乾かすコインランドリーの乾燥機とそん色ない仕上がり、というか本当にしわができにくい。まあ、ぼくの着る仕事用のシャツはクリーニングに出しているので、ノンアイロンシャツならアイロンをかけずに着ることができますよ、なんて必要はないんですけど。もろもろしわがないない仕上がりってありがたい。世の中の売れ筋的には、Panasonicなんですけどね。

 

Panasonicの洗濯乾燥機、最近の売りは洗剤や柔軟剤の自動投入機能です。これはいいなあ。BD-V2100は洗濯物を入れた後、洗濯機が回転して洗濯物の量を計測し、必要な洗剤量を表示します。これ、ちょっと待つんですよ。その待ってる時間がちょっとめんどくさいのと、間違って洗剤を投入しないことがあったりするんですよ。自動投入いいなあ。

 

最近のトレントはIoT家電ですが、これにはあまり興味がない。エアコンなら外にいるときに部屋の温度をモニターしたり、帰宅前にエアコン入れたりってのはわかる。しかし洗濯機をIoT化するメリットがわからない。だって、洗濯物を洗濯籠から移すのはぼくですよ。洗濯物を取り出して畳むのもぼくですよ。スイッチ入れるのをIoT化してどうすんのかな。朝、洗濯物を洗濯機に入れて、昼に会社からスイッチ入れるのかな。会社で洗濯物の汚れをチェックする必要あるのかな。

 

タイマーでいいじゃん。まあ、洗濯機の動作をスマホのアプリで設定できるらしいですけどね。そこまでの必要性が見えない。

 

Img_5720 で。日立の洗濯機を見てましたら、日立のドラム型にはデザインの違う2つのラインがあります。デザインの違いは、少し横幅の広いBD-Nシリーズ、少し奥行きのあるBD-Sシリーズです。8月時点でNシリーズ最上位機種にはIoTの機能が付いてる。Sシリーズ最上位機種には洗剤・柔軟剤の自動投入機能が付いてる。こりゃ、我が家的にはSシリーズだわ、と。ちなみに、9月に発売される新型のBD-SX110ELには洗剤の自動投入とIoT、両方ついてNシリーズとSシリーズを統合するみたいです。ただ、当然そうなると現行機より値段が上がるでしょうし、しかも使わない機能が付いて値段が上がる、ということになります。なら、現行機種を勝った方がお得。

 

なんでもかんでも最新型がいいってわけではありません。逆に10年前のBD-Vと現行BD-Sでは多少洗濯容量が増えたほかは、たいして機能が変わってるわけではないんです。まして、今回のような追加機能があってのモデルチェンジでは、追加される機能が必要かどうか、見極めなきゃならんですね。

 

まあ、日立さんとすれば、これでPanasonicと同等の機能+風アイロンってことで優位に立ちたいんでしょうが、うちは安く洗濯機を買う方が大事です。というわけで、我が家的にはまもなく旧機種になるBD-SX110Cをご購入です。発売当初30万を超えていたお値段ですが、現在は17万円程度で購入できます。新型買ったらまた30万ですよ。冷蔵庫なんかも、こんな値動きですよね。

 

ま、ともかく。BD-SX110Cですが。洗濯機とか冷蔵庫とかを購入するときに大事なのは、サイズ。あるあるですけど、たぶん入るだろうと思って買ったら、入り口を通らなかった、とか。まあその点、今回はドラム型からドラム型への買い替えなので、何の不安もないです。みなさんがお買い求めになる際には、十分にご確認ください。

 

さて。日立から日立への買い替え。これはね。年寄りにはいいです。とてもいいです。まず操作体系が同じ。だから説明書を読まなくても、それぞれのスイッチの働きがわかる。動作音が同じ。スタートの確認や終了音。これが同じだから馴染めます。更にお手入れも多少の違いはあれ、基本的な考え方が同じなので、すぐわかる。日立がいいとかPanasonicがいいとかではなく、同じメーカーは楽。

 

Img_5721 今回の目玉。新機能は洗剤と柔軟剤の自動投入機能ですが。洗濯機の上部に洗剤と柔軟剤を入れるタンクがあります。ここに入れとく。あとはスイッチで、自動投入を選んでおくだけです。ただ、撥水透湿素材のスポーツウエアなどでは柔軟剤を嫌う場合があります。そういう時は柔軟剤の投入ボタンを押してoffにすれば、OKです。

 

基本的な操作は、電源ボタンを入れる。洗濯コースを選ぶ。開始ボタンを押す。これだけです。あの、ちょっと面倒な洗剤を図って入れる必要がありません。適当に洗濯物を洗濯機に放り込んでスイッチを押すだけ。そんだけって感覚です。これはすごい気楽。

 

奥さんに言わせると、これからの時代に自動投入がない洗濯機の存在意味がわからない、というくらい。ひと手間が省けるだけで家事が圧倒的に気楽になるんです。これはルンバI7にも通じます。ルンバのお掃除が終わった時にごみを捨てればいいだけでしょう、とか、分割して掃除すればいいだけでしょう、とかの「だけ」があるかないか。それで家事の敷居が圧倒的に低くなる。

 

まあ実は正確に言うと、あと2つ操作があるんですけど。ひとつはAI洗濯とかいうボタンを押しておくこと。もう一つは洗濯機につないでる水栓を開けること。

 

Img_5723 AI洗濯ってのは、なんかよくわからんですけど、いろんなセンサーが洗濯物の質や量、汚れを計測して洗濯の仕方を最適化する、ってんですけどね。これ、ボタンいるかな。だってさ。そんなんいちいちボタンを押さなくても、やれよってことです。まあ一回ボタンを押しておくと、後は設定を記憶するみたいですけど。あ、この写真AIランプが点いてない。ほんとはAIスイッチの上に、LEDでAIって点きます。

それと「標準コース」以外を選ぶとAI洗濯機能は効かないとか。意味がわからん。

 

いやまあそれを言うと、AI洗濯を選んだからと言って、何かが劇的に変わるわけじゃないんですよ。見てると、途中で洗濯時間が短縮されたり、乾燥時間が伸びたりしてるのかな。それってAIなのか。まあいいけど。それにしてもバックグラウンドで動いていればいい機能ですよね。たぶん、メーカーとしてもバックグラウンドで動けばいいんだけど、動いてますよすごいですよ、と言いたいのでボタンを付けた、のではないかと想像してます。

 

水栓を開ける。これ、みんなどうしてた? 今までの洗濯機の場合、ずっと水栓は開けっ放しでした。今回、設置の業者さんが言うには、水栓を開けっ放しにしておくとパッキンが劣化して水漏れすることがあるから、使うときに開け閉めしてくださいって。まあ原理は判るし納得はする。けど、今までもそうだったの? というより今までそうだったから、どっかでパッキンが劣化して水漏れがあり、クレームがあったので、開け閉めをするように表示をするようになったんじゃないかなあ。と思ってるんですけどね。前からそうだったのかどうか、分からないので、まあいいです。

 

今まで全自動洗濯機をいろいろ使ってきて、水栓開放で問題があったことないから、まあいいやって思ってるんですけど。奥さんはちゃんと開け閉めしてます。ぼくはつい忘れてスタートボタンを押し、いつまでたっても洗濯が始まらず、イラっとしたところでエラーメッセージが出るってのが2回あったので、うーん。めんどくさい。皆さん、どうされます。

 

肝心の洗濯機能、乾燥機能には全く不満がありません。相変わらず風アイロンは、薄いシャツなどでもしわができにくいです。タオルなどふんわり乾燥します。価格コムなどには、排水口から下水の臭いがする、というコメントもありましたが、今のところ気になりませんね。排水口カバーのおかげでしょうか。

 

敢えて不満点を言えば、日立から日立への買い替えということで、新鮮さがありません。まあしゃーないですね。しゃーない。使いやすさというか、今までと同じ使い勝手ゆえの問題ですから。センタ機器を買い換えるなら洗剤と柔軟剤の自動投入はマスト。もうそう言い切ってしまいましょう。あとは、そうですねえ。これは言ってもいいものかどうか迷いますが。

 

洗濯機のアクリル窓が黒くて、中で洗濯物が回っているのがよく見えなくて、つまんない。これ、そういう需要、あると思うんですけどねえ。どうですか。

2019年6月 9日 (日)

壁掛け扇風機パナソニック とシンワ測定下地センサーSuperスーパー78576の優雅な時間

Img_4394 壁掛け扇風機を買いましたよ。あの銭湯の壁にかかってて風呂上りにブワーッと風が来て、ああ気持ちいいと思っていたら首を振っていくので、そっちの方にステップして移動しようとしたら、そこにおじさんがいてくっつきそうになるというアレです。そう。銭湯にあるやつ。うちは銭湯。

 

違う。

 

寝室の壁に付けたんです。これから夏を迎えます。夏には扇風機。いやもちろんエアコンあるけどね。エアコンって冷えるじゃないですか。まあ冷やしたいんだけど、冷たくなるじゃないですか。冷気がたまってね。そこで扇風機やサーキュレーターを使うことで、部屋の温度ムラをなくし、かつ風を起こすことで、それほど設定温度を下げなくても、快適に過ごせます。

 

で。今まではずっと床に扇風機を置いていたんですね。これはこれでずっと快適に使えていたんですが。ルンバちゃんがうちに来てから、床にものを置くのはできればさけたい、と思うことが増えまして。いちいちベッドの上に扇風機を置くのも面倒くさい。ルンバちゃんを快適に使うためには、手間をかけちゃいけないんですよ。いかに労力を省くかって掃除機だから、ルンバちゃんを動かすために手間をかけすぎると本末転倒。

 

じゃあいっそ扇風機を壁掛けにしちゃえ。そういうことです。壁掛け式扇風機を買おう。どんなのがいいかなあ。おしゃれなDCファンのがいいなあ。ねえ。最近は扇風機も進化していますからねえ。って。ない。そんなものはない。そもそも一般の家庭で壁掛け扇風機を置いてある家を見たことがほとんどない。ということは需要が少ない。需要が少ないものは、供給も少ないんですよ。最近はやりのおしゃれなDCファンなんて、だれも望んじゃいない、銭湯における奴があれば十分。そういうことです。

 

Amazonや楽天で検索をかけても、扱っているものはヤマゼン、ユアサ、TEKNOSなど、お安いメーカーが中心です。それも昔ながらのデザイン。銭湯か海沿いの民宿の壁にかかっているような、ひもでスイッチを入れるやつとか。ちょっとおしゃれなのも見つけました。ユーイングという会社のUF-DWR18Mって機種。これは壁掛け用としては今までなかったタイプです。ただ羽サイズが17Cmと小さい。サーキュレーターのような感じですね。サーキュレーターは遠くまで風を届けるために、空気を筒状に送るような強さがあり、寝室にはどうなんだろう、と思って選びませんでした。が。おしゃれ感はあります。ちょっと心惹かれています。が。

 

ここはもう実績で行こう。昔からあるメーカー、パナソニックのF-GA303-A。ちょっとお高め。しかしそれも安心料と思いましょう。実際にはこんなもの、国内工場で作っているとは思えないので、たぶんほかの会社と同じように外国産でしょうね。でも、パナソニックの名に懸けて品質管理をしてるはず。という期待ですか。

 

まあ、買っちゃったからこれで行きます。さて、取り付けましょう。取り付け先は寝室の壁。ここはいわゆる間仕切壁で細い柱を何本も立てて、石膏ボードを貼っています。石膏ボードにネジを打ち込んでもききませんから、裏に通っている柱を探す必要があります。壁を固いものでたたくと、少し低い音でボンボンと鳴るところと、少し高くなってコンコンという感じになるところ。このコンコンというところが、柱が通っているところです。ここだ。ここに違いない。よし。

 

ガイド穴を空けて、木ネジを打ち込んでいきます。電動ドリル偉大。よし。よし?最後、ぎゅっと締まる感覚なかったね。なんか空回りしてない?まあいい。とりあえず扇風機を付けてみる。うん、いい感じ。うん。これでいいか。ちょっと外してみるかね。

 

緩んでる…。だめじゃん。やっぱだめじゃん。

 

しょうがない。壁裏センサー使いますかね。うちには10年くらい前に買ったブラック&デッカーの壁裏センサー(レーザー距離計付き)があります。8000円くらいしたっけ。もうプロ仕様。プロ。これが。これが実は使いにくい。なんかはっきりと下地の存在がわかんねえんです。なんとなくはわかる、そんな感じで。いやそもそも石膏ボードの裏になんかある、なんてどうやって調べてるのよ、と原理が分かってないもので、余計に怪しく思います。でもまあ、これまでも使いにくいながらも使えてたんで使いましょう。と思ったら電池がない。またこの電池が最近見ない。9V角型乾電池ってやつで、そんなんうちに常備しているわけもない。

 

Img_4396 しょうがねえなあ。というわけでホームセンターに行きます。で、見てると2000円程度で、シンプルな壁裏センサーがいくつも売ってるわけですよ。実際に試せるように、石膏ボードのモデルも置いて。これが実にすっきりと下地の存在を表してくれる。ブラック&デッカーが、測定機器的にセンサー表示がされるのに比べ、実に大雑把。だがそれがいい。シンプルにここ!という表示のされ方がわかりやすい。値段も2480円とお手頃価格。

 

でね。うちに帰って壁にあてます。まず裏面に何も入ってない壁にあてて、スイッチを押す。まあこの段階で、裏に何も入ってないかどうかわかんねえじゃん、ってのはありますけど、たたくとぼこんぼこんと響きまくるところはやっぱり何もないはずです。ああでも、それでさっきも判んなくなったんだよなあ、と思いつつ。まあいいや。

 

おお? おお! すげえ。はっきりとわかる。ブラック&デッカーのだと、大きな反応の外、小さな反応があっちでもこっちでもあり、ええとどれが本物なのって思ってたのが、すごくはっきり区別がつきます。すごい。

 

そもそもなんでこんなんで判るのか。調べてみてもよくわかんない。静電容量の違いを見るとか書いてありますが、そもそも静電容量ってわかんないし、それをどうやって検知してるのかもわからない。キャパシタって聞くと、ああコンデンサに使うとか思い出すけど、だからってどうやってるのかなんて全然わかんない。キャパシタって山下と似てますね、と思いました。やましたぁ、きゃぱしたってなんだよぅ。

 

Img_4397 はい。それで。とにかく判る。そこで判ったことがもう一つ、ブラック&デッカーがダメとか言うのではなく、素人はかっこつけて難しい機械使おうとするな、ちゃんとレベルに合った器具を使うと幸せになれるよ、ということです。柱さえわかればこっちのものです。千枚通しを使ってガイド穴を空けて、あとは電動ドリルでぐいぐいと打ち込むだけです。

 

そして、扇風機をかける。おお。扇風機が壁に着いた。で。動かします。どうかねー。爽やかに空気が動くかねー。どうかねー。どうかなあ。まだエアコン点けてないので、エアコンが動いた時どうかってのがわからないんですが、扇風機自体のお話だけ、ちょっと。

 

まあ枯れた技術の枯れた扇風機ですんで可もなく不可もなく。と言いたいところですが、やっぱりDCモーター機ではないので、超微風というのが苦手とするところです。Level1、2、3。首を振る角度の調整もできないので、首振りオンかオフかの二択。一番弱いLevel1でもそれなりに風があるので、首を振らせると風に弱い奥さんはちょっと苦手っぽい感じです。

 

この辺りは女性一般に通じるものがあるかもしれません。部屋全体の気温を均一化することが目的であれば、首振りしないで、暑がりのお父さんだけに風を当てる、それが家内安全というものです。ファンの風切音ですが、全くしないというものではありません。Level1でもちょいと音は聞こえます。Level2だと、寝るときはもううるさい。Level3はそもそも寝室で使うようなものではないですね。

 

総合的に考えると、そうですねえ。パナソニックという安心感に12000円くらい払うか、しかし機能的にはヤマゼンで十分。同じお金を払うならユーイングを試すのもいいかもしれません。うーん。どうしよう。換えるかもです。奥さんに叱られるかな。

2019年4月22日 (月)

ルンバi7+ 最高という気分になっているので誉めておく

ということで。ルンバi7が来てから1か月くらい経ちましたよ。たぶん。前回の記事とかなり重複することもあると思いますが、まああまり気にしないでいただきたい。つまり一度書いたことを忘れた。というかろくに読み直してない。というか、やっぱりブログの時代は終わりつつあるのではないか、とか。

 

でだね。二代目ルンバくん。ルンバi7。これ、やっぱり凄い。運用の回数が圧倒的に増えている、つまり使いやすいってことなんです。ルンバ君のお約束なんですが、掃除をする前に片づけをしなきゃならない、って問題があります。床に置いてある座布団、落ちてるリモコン、コード類、服。まあよく落ちてる。

 

Img_3158 以前のルンバ780の場合、マンションの部屋全体を一気に掃除することができませんでした。バッテリーの容量の問題と、迷子問題です。つまり充電ベースがある部屋でバッテリーが足りなくなってきた場合、ルンバは充電ベースを探して自分でベースに戻りますが、違う部屋に行ってる場合はベースを見失い、その場でこと切れます。これがベッドの下だと結構面倒。手が届かないし。だから、マンションのフロアをリビング側と寝室側で半分に物理的に境界を作って、分けて掃除していたんです。

 

これが結構面倒でした。キッチンには猫の水も置いてあるので、キッチンにはルンバを入れたくない。そこで、どうせならとリビングにある事務椅子やキャスター付きの棚をキッチンに転がして入れ、キッチンとリビングの間をシュレッダーで壁を作り、リビングと寝室の間に猫爪タワーで仕切り、リビングのごみ箱や座布団をソファの上に置き、カーテンを巻き上げ、コード類を片付けます。そんでルンバ君のスタートボタンを押す。前に。ルンバ君のダストボックスの中に入ってるごみを捨てて、フィルターを掃除して、戻して、それでようやくスタートですわね。

 

スタートすると結構な轟音が出るため、部屋の中にはいたくありません。おでかけです。帰ってきたら、ルンバ君はお掃除を終えて充電中。机の上やいすの上に置いたごみ箱を片付けて、さて残りの寝室の掃除はブラーバちゃんに任せるか、また後日ってことになるわけです。ああ面倒くさい。面倒くさいから、確実にルンバを動かすのは日曜日。後は汚れが目立つときに、轟音覚悟してやるわけです。そんでも、自分でやるよりマシってのはありますわ。

 

でね。ルンバi7。まずダストボックスを掃除しなくていいでしょ。そうすると、おっくうな手間が一つ減るんです。更に言えば。実はルンバはアレクサに対応しています。「アレクサ、ルンバでお掃除して」と話しかけると、ルンバのスタートボタンを押す手間もない。あ、ただね。アレクサの返事が「おおけえ、ろおおんばで掃除を開始します」という、ろおおんばって何よ。たぶんRoombaをローマ字読みしてるよね。対応してるんだったら固有名詞もきっちり入れろよ、とは思います。まあいいや。

 

で。まあ床のものは机の上にあげます。これはしょうがない。でも、寝室への物理障壁は作らなくていい。キッチンもついでに掃除させちゃうから、猫の水飲み容器だけは、段差のある浴室に移動します。コード類。巻き込んじゃうんで今まで結構気を使っていたんですが、今のルンバはコードを巻き込んでもローラーを逆転させて絡みをとるんですよ。そんなに気を使う必要がない。

 

今まで動かして掃除していた事務椅子やらキャスター付きのラックやら、そんなものをどうするか。これ、あまり気にしないで、ちょいとだけ動かすことにします。

 

Img_3732 つまり今までよりずっとざっくりと片付けるだけで、家全体のお掃除が一気にできるんですね。だもんで、ルンバを動かす日がずいぶん増えました。なんなら毎日動かしてもいい。猫の毛が舞っているのが目に見えるようになる前に、お掃除ができてしまいます。これは快感ですな。

 

ところで、ルンバi7以外のルンバは、本体内部にごみを溜めるので、ほぼ毎回ゴミ捨てをします。それが地味に面倒くさいってのはさっき言いました。当然のことですが、その都度見ることになるダストボックスは汚れています。これもけっこう気になるんですよ。ダストボックスの中は透明で見えるだけに、隅の方の汚れとか。まあ気にしなきゃいいんですけどね。ルンバe5i7は、ここが水洗いできるようになっています! と感動したいところですが、i7の場合、ほんとにゴミ捨ての機会が少なくて済むため、実はダストボックスまだ見てない。ひと月、ゴミ捨てしてないってすごいなあ。まあだから、水洗いできる恩恵もあまり感じてないんですが。それはそれで、きれいにできるので気持ちいいことですわね。

 

とはいえ、無敵ではない。ルンバi7にも苦手があります。微妙な段差、です。ここ。これはズボンプレッサーのスタンドなんですが、この高さ、幅を掃除しようとして、ルンバは乗り上げてしまいます。罠と言ってもいいくらい、ほぼ確実にここに引っかかります。乗り上げたまま、一生懸命降りようとしているのですが、ダメですね。ダメなことが多いです。

 

それから、まあこれはイレギュラーなんですが、床に落ちていた使い捨てカイロ。これを巻き込んでしまったこともあります。この時はローラーを逆転させてもとれなかったみたいです。

 

こんなふうにルンバが異常終了する場合は、スマホアプリに「ルンバが助けを求めています」とメッセージが出ますんで、助けに行きます。が。外に出かけているときにこのメッセージが出ると、ああしょうがねえなあと思うしかありません。帰ってからルンバを助けます。

 

事前の対策としては、バーチャルウォール、という付属品がありまして。こいつは二つのモードをもっています。直線状に立ち入り禁止区域(仮想壁)を作るモードと、円周状に立ち入り禁止区域を設定するモード。これを使うと、ズボンプレッサー周りに侵入することはありません。まあお掃除もしてくれないわけですが。ともあれ、ルンバがひっかかる条件はこれでクリア。まあ物理的に防壁を作るという手もあるでしょう。

 

ともかくこうやっておけば、お出かけしていても、ルンバがお部屋をきれいにしてくれるはず。で。会社にでかけて、iPhoneのアプリでルンバを起動しようとしましたらね。奥さまから即座にLINEでメッセージが届きました。

 

Img_3733 「ひょっとしてルンバを動かそうとしてる?」、「はい、その通りです」

「うち猫いるよね。何かあったら大変なことになるよ?」

 

「?」、「!」

 

はい。猫という動物は、しばしば嘔吐するのです。病気でなくても。特にご飯を食べてすぐの時に、食べたばかりのものを吐くことがあります。食べたばかりのドライフードなので、そんなに小汚いわけではないですが、特に猫は噛まずに飲み込むので、胃液で柔らかくなったドライフードが散乱することがあるのです。

 

で。ろおおんばが動き出すと、きれいに吸い込めばいいですけど、水分を含んでますので、ぐちゃぐちゃと砕きながら動いていく可能性が高いですわ。家の中全体を巻き込んで。ろおおんば自体もダメになるかもしれない。ああ、確かにこりゃだめだ。たまには白猫がお尻にコロンとしたやつをくっつけて走り回ることがありますしね。あれを巻き込まれた日にゃ悲惨なことになるでしょうねえ。

 

幸いうちは今までそういうことはなかったですが、いつかTwitterでそういう悲鳴を聞いたことがある気がします。ご愁傷様であります。猫がいる家は、スケジュールで管理するのはあきらめましょう。ろおおんばを動かしていいか確認してから、アレクサに指示した方がいいですね。

 

あ。それから吸引力というか、掃除のあとのきれいさなんですが。実は、i7、微妙に取り残しがあるときがあります。ランダムっぽい走行軌跡でしつこいまでにおそうじする旧型に比べて、i7は無駄なくお掃除するので、毛のように舞うものがいったん逃げてしまうと取り損ねる、という感じです。その分、こまめに掃除をさせているので、まあ総体としてはきれいになってはいるのです。

 

ともあれ、14万円くらいしたルンバi7ですが、買って悔いなし。そういう意味で、満足度は高いのです。

2019年3月28日 (木)

ルンバi7+は生活を変える のかどうかは家による②

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というわけで、ルンバを起動しましょう。

基本的には、お掃除するだけなら、ルンバはスタートボタンを押すだけで動き始め、あとは何もする必要がありません。操作はね?操作は、よ?

 

ただ今度のルンバはスマート家電、AIですよ、ロボですよ。まあ前もそうだったけど、つまり進化したロボ。鉄人28号がジャイアントロボになったくらいの進化。鉄腕アトムほどではないです。これがわかるひとは同年代おじさん(おばさん)。

 

で。まあメーカーホームページを見ていただいた方がいいんですけど、まずスマート家電なんでね。Wi-Fiで、外からも家の中でも、ルンバを起動して掃除をさせることができます。その都度のお掃除レポートも、アプリに出てきます。

 

動き方として、ルンバ780は、一見ランダムに見える走行パターンで縦横無尽に走り回っていましたが、かなり無駄が多い動きです。ランダムじゃないらしいんですけどね。すごいあちこち動いて徹底的に掃除する、みたいな感じです。ところが今度のi7は、部屋自体を掃除しながら、カメラやセンサーで得た情報から部屋や家具の配置を、マップとして作っていきます。掃除をすればするほど、このマップの精度が上がるため、端から順に掃除をしていくような、無駄のない走行パターンを作ることができます。

 

あ。カメラで周りを認識している分、真っ暗なところはちょっと苦手なようですが、例えばベッドの下とか、タンスの下とか、そういうところの精度がどうかまでは、まだわかんねえです。

 

もちろん単純に折り返していくだけでなく、ごみが多いところを繰り返し掃除したり、家具の移動にも対応したりします。廊下の真ん中を通ってクランクを通り抜ける様子なんか見てると、さすがロボ!的な感動を覚えます。すげえ。

 

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マップが完成していると、家の中のそれぞれの部屋に名前を付けて、アプリでどこを掃除するかという指定もできるようになるらしい、です。リビングと寝室だけ、とかね。まだそこまで行ってない。実は、このマッピングを始めるためには、アプリ上でスマートマップという機能をオンにしなければなりません。ただ動作しているだけでも、掃除終了後にはどこを掃除したというレポートがマップとして出てくるんですが、それは単なる記録。マップデータとしては積み重ねないようです。セキュリティ上の問題ですかね。地図データがクラウド上に保存されるらしいので、人によっては自分の家のデータを見られてしまうのが嫌、という方もいるでしょう。ですからデフォルトではこの機能が切られているわけです。仕方ないですかね。

 

このマッピングと走行パターンのおかげで、掃除の時間もかなり短縮されます。そもそもルンバ780は無駄というか、かなり余裕を見た走行パターンをするせいで、掃除に時間がかかります。更に、掃除に時間がかかるということは、そんだけバッテリーも喰う、ということです。ルンバ780の場合、18畳程度(たぶん団地間)のリビングだけの掃除に2時間はかかっていました。ところが、i7の場合は、それに加えて、廊下、キッチン、寝室、仕事部屋を全部掃除して、ほぼ1時間で終わります。掃除面積が倍になって、時間が1/2になった。ということですね。

 

動作音なんですが、6年くらい使ったルンバ780に比べると、圧倒的に静かです。といってもブラーバちゃんほどでは、当然ない。吸引して掃除するマシンですからねえ。それなりには音がします。でも、テレビを見ていてもそんなに気になる音ではない、って程度には静か。個人差はあるでしょうけど、普通の掃除機みたいに、ぎゅいいいいいんんって感じの音はしないです。あ。ラグとかの毛足の長いものの上に行くと、たぶんブーストモードに入るので、音がうるさくなるはずです。

 

ところが一気にうるさくなるのは、お掃除終了後、クリーンベースに戻った時です。毎回クリーンベースに戻ると、ルンバ本体にあるごみをクリーンベースが吸い出して、クリーンベース内のダストボックスに集めます。この時の吸出し音はけっこうな爆音です。と言っても、それまで静かなので目立つだけなんですが、実際にはハイパワーの掃除機を動かした程度の音ですかね。うるさいのが10秒程度。我慢の範疇でしょう。がまんできます。

 

今時点でわかんないのは、メンテナンス性ですな。ルンバ780。に限らず、普通の掃除機でもそうですが、接地面の転がりをよくする小さなローラーの芯棒部分。ここに埃とか糸くずとか、巻き付きませんか。

 

Img_3241うちは素敵な白猫と、素敵な三毛猫がいるんですが。そりゃあもう手触りがふわふわとして気持ちよくて、きれいで、ですねえ。ぬいぐるみの猫って5年も置いとくと埃だらけになるのに、うちの白猫と三毛猫はいつもきれいなんですよぅ。

 

シャンプーとかしませんよ。短毛種の猫は自分で毛づくろいをするので、シャンプーしなくてもきれいなんです。でね。毛づくろいだけではなくてですね。ぬいぐるみと違って、どんどん毛が生え替わっていくの。つまりね。毎日毎日、毛が抜けていくの。もうね、掃除しても掃除しても、毛が舞っているの。それも当然毎日出る埃や糸くずと絡み合って。大変なの。

 

でだ。ローラーの芯棒にこの毛が、ふわふわの綿毛のような毛が巻き付いて、何か月か放置しておくと、完全にフェルト化します。もうびっくりするくらいしっかりとしたフェルトになるんですよ。こないだルンバのメンテナンスをしたときに、ローラーを分解した芯棒のところ、5㎜くらいの厚さのドーナツ型のフェルトが入っていて、これ、こういうクッションのための素材だっけってしばらく考えました。違うね。猫フェルトだね。

 

実はそこだけでなく、ルンバ本体内部の風が抜ける場所にはかなり毛が入り込んでいます。内部掃除が簡単にできる構造ではないので、外側からドライバーや千枚通しのようなものを突っ込んで毛をとるんですが。どうしてもとれていない部分があります。そこらへん。今度のルンバで少し改善されているといいんですけどねえ。たぶん無理。猫の毛の力をなめるな。

 

ただ、そんな汚れ放題の我が家の床面がきれいなのImg_3368 は、ルンバちゃんとブラーバちゃんのおかげです。2人(台)がいなければとてもこの状態は維持できない。逆を言うと、ルンバちゃんの手助けがない棚の上だとか机の上だとかは埃がたまり放題です。空気清浄機もがんばってるはずなんですがねえ。埃のないうちに住みたいですねえ。人がいる限り無理な相談です。

 

でだ。じゃあってことで、今度のルンバi7ちゃんを皆に勧められるか。てのは、やっぱり生活スタイルによるとしか言えないんですよ。うちはマンションなので、洗面所以外は全部フラットな構造です。子供もいないので、細かなものは比較的少ない。ないわけではないです。机の上が汚くなっているだけの話ですが。家具にしても、ルンバやブラーバが掃除できることを前提に選んでいます。ソファもルンバが入れる高さに買い換えました。ベッドの下にものを収納するのもやめました。

 

それでも掃除するためにはごみ箱やリモコン箱をテーブルの上に置きなおしたり、カーテンを巻き上げたりする必要があります。加湿器の裏に埃がたまっている場合は、加湿器を動かします。できるだけ、ルンバが掃除しやすい状況を作っていますが、それでも掃除を始める前に5分やそこらの手間はかかります。手間がかかってもできればいいけど、とても割に合わん、というご家庭もあるでしょう。小さい子供が二人もいて、おもちゃをまき散らかしていたり、大きなおじさんが靴下を脱ぎ散らかしていたりしたら、それはやっぱり片付けるところから大変です。ワンフロアが小さくて、階段で上り下りするというご家庭にも、家全体を掃除できるi7は無駄に高い。使うなら各フロアにe5を置く、というのもありかもしれません。しかし我が家の場合は、圧倒的に掃除が楽になったのは確かです。

 

どの家でも使えるお掃除ロボ、鉄腕アトム級になるにはまだまだ時間がかかります。

2019年3月13日 (水)

ルンバi7+は生活を変える のかどうかは家による①

Img_3148 基本的に、新三種の神器としては、食洗器と洗濯乾燥機とお掃除ロボット。だと思っています。異論はそれぞれの胸の内に秘めておいていただきたい。うちの場合。うちの場合です。もうなんか個人的な意見の表明とかすると、すぐ炎上とかそういうことがあるらしく、なんかもう本当に発信するのが怖いですねえ。

 

このブログは長文であるがゆえにか、あまり構われることもなく、ごく一部の好き物の方が読んでくださっておるのであり、まあなんだ。炎上できるほどの潜在熱がないので、よしとしよう。ということで。あまり下らんことを言っていると、逆にそのお叱りを受けるかもしれず、ああもう面倒くさい世の中だ。誰だインターネットとかTwitterとか発明した奴は。ああすみませんすみませんいいすぎましたすみませんとしよりなのでゆるしてください。

 

で、だねえ。うちのルンバ7802012年購入。ああもう6年以上経っているのね。そうなのね。途中1回バッテリーを交換しました。ブラシも何度か交換しつつ使ってきたんですが、またそろそろバッテリーの寿命が来たっぽい。たまに充電ベースに戻れず止まっていることもあるけど、それなりにちゃんと働いてくれている、ってか、もうルンバなしではお掃除できない。というか、もともと掃除機すらろくに書けなかったので、ルンバが来てようやく猫埃の少ないお家になったというか。今更ルンバのない生活には戻れませんよ。と。

 

で、7年近くも経てば、ルンバもずいぶん進化したでしょう。バッテリーを交換してあと3年使うことを考えるより、買い替え時かなあ。で。去年、iRbot社より新型が発表されましてね。これがなかなか魅力的。うち的には。

 

今まで使っていたルンバ780。うち全体を一気に掃除することができませんでした。うちは猫を飼うためにマンション全体をフローリング化してるのですけど、畳数で言うと、30畳とかですかね。わからんけど。だいたい畳だってねえ、江戸間、京間、団地間とそれぞれで、かなり大きさも違うのに、畳数で言うってのが無理があるんですが、じゃあ平米でいわれりゃわかるのかってえと、それもねえ。家全体の大きさを比べるなら平米でもわかるんですけど、部屋の広さを平米で言われても、わかんねえよ。と。

 

ともかく。ルンバ780では一気に掃除できるほどバッテリーが持たず。ルンバ780には掃除中にバッテリーが足りなくなったら充電ベースを探して充電ベースに戻るって機能があるんですが、違う部屋に行っちゃったところでバッテリーが切れると、戻ってこられないことの方が多いです。というわけで。ベッドの下で止まられても困るので、部屋を仕切って今日はリビング、明日は寝室、と2パターンの掃除で使い分けてきました。

 

それに部屋の仕切りも、もともとはバーチャルウォールとかいう赤外線のセンサーがあったんですが、これは数年で壊れました。結局物理的に部屋を仕切って、半分ずつのお掃除。正直面倒くさいです。

 

Img_3146 ところがですね。ルンバi7+というこの新型。こいつはすごい。らしい。まずバッテリの容量が上がったせいで、全部の部屋を一気に掃除できる(はず)。さらに今までのルンバは部屋をランダムっぽく動いて、全体を満遍なく掃除するという掃除の仕方だったのに比べて、こんどのルンバi7+は部屋をセンシングして、さらにその地図を作成して無駄なくお掃除する(らしい)。加えて、毎回面倒だったゴミ捨ても、充電ステーションがごみポットとなって30回分のお掃除ごみを溜めてくれる。

 

すげええ。これは買いだろう。と思ったのが昨年9月。約半年前です。が。そこから発売までが長かった。いよいよ日本で発売か、と思った10月。発表になったのは中位機種のルンバe5というモデル。いやこれもいいんですよ。今までのルンバ最上位機と変わらない高性能機で、しかもお値段半額。みたいな。とんでもないコスパのいい機種です。最近、いろんなメーカーでロボット掃除機が発売になっているので、他メーカーつぶしですね。あ、いや個人の換装であってアイロボット社を誹謗中傷したわけではなく(略

 

でも買わない。だって、今度のi7+はゴミ捨て楽だし、うち全体を一気に掃除してくれるし。待つ。待つぞお。ってことで、半年間。ようやく発売が決まりました。しかし14万円。たっけえなあ。14万か。こないだ窓ガラス入れ替えしたばかりなのになあ。どうしようっかなあ。しばらく悩みましたが、ルンバ780のバッテリーの様子を見てると、やっぱり交換するしかないよなあ。買おう。新しい自転車用の貯金を崩すことにしました。まあねえ。自転車よりこっちのほうが必要度は高いよなあ。自転車2台あるしなあ。ぽちっと。

 

ということで、ようやくルンバi7+がやってきました。ルンバi7i7+の違いは、ごみステーションのあるなしです。i7+の充電ステーションには、掃除の都度にルンバ本体からごみを吸い出して、30回程度のお掃除分のごみを溜めることができます。ルンバ780の時には、毎回のごみ捨てが面倒くさくてしょうがなかったので、我が家的にこの機能は必須としました。

 

Img_3147 しっかし、箱がでかい。箱を包む箱まで付いてるんですよね。「箱も商品の一部だ」なんて言う人もいるらしいですけど。これねえ。やめようよ。って思いませんか。ごみ増えるだけなんですもん。ほんとゴミ捨てが面倒ってだけじゃなくてね、資源の無駄ですよ。輸送用の箱の外側に傷がつくのは当たり前です!って、業界の偉い人が言い切りましょう。

 

めんどくさいけど、箱を空けます。セッティングも面倒くさいのは、年寄りだからです。説明書読むのが面倒くさいですよね。って。読めねええ。字が小さいぃぃぃ。だけじゃなく、説明書がすげえ大雑把ああ。読むほどもないぃぃ。

 

これですね。実はi7って、家の中のWi-Fiに接続して、外からスマホで操作できる、いわゆるスマート家電のかなり進んだやつなんですよ。そもそも動き方が単なる機械仕掛けでなく、もともとは軍事用のロボットを作っているiRobot社の地雷除去ロボットのAIを家庭用に生かしたもので、実にイカしたAI。おじちゃんはたまにそういうことを言いたくなりますよねえ。それはともかく、何が言いたいかというと、スマートフォンで操作したり、説明を見たりすることが前提になっている部分があるってことです。

 

もちろんスマホ使えなくても、お掃除はできます。ただ、本来持っている能力の全てを発揮することができない。

 

ということで。セッティングの最初にすることは、スマホにiRobotアプリを入れて、アカウントを作るってことなんです。うちの場合は、ブラーバを買ったときに、iPhoneにアプリを入れていたので、そのアプリにルンバi7を登録する、という手順を踏むことになります。

 

ハードウエア的には、箱から出したごみステーションを電源につなぎ、ルンバを置く。だけですね。充電を開始します。ある程度は充電できていますが、一応、薄い説明書にもそのことは書いてあるので、そうしますね。

 

Img_3150 えーっと。充電が終わるまですることがないなあ。ってか、動かしてもいいんですが、荷物が来たのが夜なので、そこから動かすのもなあってことなんですよ。とりあえずルンバi7を見ます。ほうほう。以前のルンバ780には時間表示や曜日の表示、つまりタイマー動作させるための表示があったんですけど、今度のルンバにはない。もちろんスケジュールで動かすこともできるけど、それらの設定はやっぱりスマホでするってことなんです。

 

大きさは今までのものと変わらないはずです。ただ数値的には同じなんですが、デザインのせいか多少厚みを増しているように見えます。デザインって点で言うと、このごみステーションも含めて、黒すぎやしませんか、ってのは思います。ほんとはごみステーションではなくて、クリーンベースって言うんですよ。はい。幅が35㎝くらい、高さも60㎝くらいあるので、そこそこ存在感があるんですね。更に、まっくろくろすけでしょう。すごい存在感があります。うーん。もう少し家の中になじむ色にすることを考えなかったのかい、と。カッティングシートとかでカバーできるところをカバーしましょうかねえ、などと考えております。そのうちね。で。動かしてみた感想は、次回に。

 

2019年2月 1日 (金)

お布団乾いていると気持ちいいんだよ アイリスオーヤマ布団乾燥機カラリエ ツインノズル FK-W1-WP

Img_2810 白物家電で最近評判がいいのは、アイリスオーヤマとかドウシンシャ。まあ、なんでもかんでもいいというわけではないですがね。なんてーのか。大手家電が多機能型に走って消費者からそっぽ向かれた状況を見て、使い勝手のいいものを作り始めています。

 

うち、ドラム型洗濯機がそろそろ交代の時期に来ているんですけどね。相変わらず、これいるかあって機能、付けすぎてません? スマート化とか。洗濯機のスマート化っているのかなあ。正直必要性を感じませんな。外出先からモニターできるって、別に洗濯籠から汚れ物を取り出してくれるわけじゃないし、乾燥させたものを畳んでくれるわけじゃない。洗剤を自動投入ってねえ。

 

うちの洗濯機、6~7年使ってますけど、その時代のものでも、洗濯物の量を計測して、洗剤の量を指示してきます。でもだいたいその指示の前に、このくらいの洗濯物ならこのくらいの洗剤だな、って入れた量で合っています。更に言うと、量を多少間違えたからって、洗濯物が黒く汚れるなんてことはありません。もちろんね。いっぱいいっぱいの量を洗濯しなければならない、小さな子供のいる家庭なら、そういう機能もいるんでしょう。泥や汗のシミを少しでもきれいにしたいとか。

 

まあ老夫婦二人ですからね。汚れ物と言ってもめったなことでは色が付きません。アウトドアに行って靴下が汚れれば、その靴下だけウタマロで洗えばいい。まあやってるのは奥さんですけど。そんなに汚れるものなんてめったにないので、それで十分。無駄のない量を自動投入ってのがコスト的に問題になるほど、洗剤を大量に使用するわけでもない。洗濯コースをAIに任せるほどのことはないんです。

 

そこそこきれいに選択し、しわが少なく乾燥してくれればそれでいい。まあ時間は短縮したいですけど、そこはドラム式の宿命ってか、電気で乾燥させるとなると、時間はかかります。36万円もするAI洗濯機よりシンプルな26万の洗濯機がいい。そう考える層は、着実に増えてますよね。だって、みんな年を取っていくもの。高齢化社会でね。うちなんか電子レンジだってシンプルなバルミューダだしオーブンはデロンギだし。見ながらやりゃあいいんですよ。調理メニューが付いたオーブン電子レンジなんて、いらんのです。

 

車のコネクテッドは大好きだけど、白物家電はシンプルでいい。そういうところを、アイリスオーヤマはついてくるわけですよね。ちなみにアイリスオーヤマのドラム型洗濯機には乾燥機が付いてない。びっくり。思いきりましたねえ。乾燥はガスに任せた方がいい、という割り切りでしょうか。

 

でだ。こんだけ洗濯機の話をしてきたけど、洗濯機を買った話ではない。アイリスオーヤマ、けっこうがんばってるのよって話でね。実はちょっと前、夏前だったかな。アイリスオーヤマのサーキュレーターを買ったんですよ。これがいい。数年前までの、中華パチモンのようなちゃちさがなくなっている。まあ、多少のチャラさは残っていますが、デザインが圧倒的によくなっています。やはり、シャープや東芝の元社員を集めただけのことはあるみたいですな。そんなアイリスオーヤマが、最近エアコンやら洗濯機やらの大型白物家電で、存在感を増しています。今のところどれにも手を出していないのですけど、シンプルな暮らしをするなら、コスパがとてもいい、と思うようになりました。

 

で。そのアイリスオーヤマの家電で、いろんな商品テスト誌で礼賛されているものがあります。それがふとん乾燥機です。実は、そもそも布団乾燥機って地味に評判のいい家電ではあるんです。買ってみたら意外とよかった。お値段も1万円程度で買えるものが多いですしね。その中でも、評判のいいのがアイリスオーヤマ。

 

Img_2715 そもそも布団乾燥機は、布団を敷いた状態のところ、敷布団と掛布団の間に温風を送り込んで乾燥させる機械です。ドライヤーに毛が生えたようなもんです。その温風を、手軽に、いかに効率よく布団全体に回すか。そこが商品ごとの工夫のしどころです。でね。大きく分けて、方式が二つある。んです。一つ目は、布団の間に温風ホースを突っ込んで、布団を温める。もう一つが、ホースの先に大きな袋をつけて、袋を膨らませて、その袋から温風を出す。

 

当然、手軽なのは前者、面倒なのは後者ですが、温風の回りを考えたら絶対後者になるんです。ところがこういう家事って、いくら良くても手がかかるようだと使わなくなるのが常道。そこで、迷っていたんですな。1万円程度と言っても、死に金になるなら使いたくないですもん。ねえ。

 

ところが、アイリスオーヤマ、ホースを突っ込むだけのシステムなんですが、吹き出し口にちょっとした工夫をしました。吹き出し口の近くにフラップを作って、温風を出す際にはこのフラップを立てる仕組みです。このせいで、吹き出し口付近がちょっとしたテント状になり、そのぶん温風がより遠くまで届くようになりました。なるほど。

 

で、言うとけばアイリスオーヤマの布団乾燥機カラリエ、噴き出し口ホースが1本の9000円ほどのものと、212000円くらいのものがあります。2本だと二枚の布団の真ん中に置き、2セットの布団乾燥を同時にできます。つうか、そうかな。吹き出し口は布団の中央部くらいにするのがいいんですが、その位置にしようとすると、ちょっと長さが足りません。まあうちはベッドがそれぞれセミダブルなので、ちょっと大きいんですよ。シングルの布団なら届くのかもです。

 

Img_2716 でも2本の方がいい。というのはですね。いくら吹き出し口がテント状になっているとしても、10㎝程度の高さ。布団の中央に置いた10㎝のテントから全体に行き渡らせるのはなかなか難しい。そこで、2セットの布団を同時に乾燥させるのではなく、1セットずつ、2本のホースを差し込めばよい。と考え方を変えたんですね。いわばコペルニクス的転回ですよ、うむ。違うな。

 

ともかく。こうすることによって、2倍の時間はかかりますが、お布団はより満遍なく全体が乾燥するようになりました。そのあたりは、このサーモグラフィ画像をご覧ください。ないけどね。ないけどさ。理屈上はそうなってるはずじゃん。じゃん。なってるの。たぶん。

 

実際に触った感じでは、意外なくらい端まで温まっています。売り文句はあながち嘘ではないです。朝、起きぬけに布団乾燥機をかけて、朝ごはんを食べている間に布団が1セット乾燥します。翌日はもう一つの布団を乾燥させればいい。これで、夜寝るときにはからりとした布団で寝ることができる。ありがたいねえ。

 

で。まあ布団乾燥機と天日干しと。そりゃ天日干しの方がいいです。お日さまにあてたお布団の匂い、通称お日さまの匂い。これはねえ。格別ですよね。でも、今日び、天日干しができる機会ってなかなかない。お休みの日で、天気が良くて、午前9時ごろからせめて2時間くらい干していられるくらい、外に出る予定もなくて。てなことが、共働き夫婦の休日だとそうそうない。

 

これからの時期、花粉症の方にとっても、外干しできない期間が続きますし、その後の梅雨だってそうですよね。意外と気持ちよく布団を干せる期間て限られていて、しかもお出かけしない日。布団を干すだけのために休日一日家にいるって、無理。高層マンションにお住まいの方だってそうでしょう。25回のマンションのベランダに布団は干せません。となると、ふとん乾燥機の出番です。ここは。

 

なくても何とかなります。それって、例えば食洗器、例えばルンバ、例えば洗濯乾燥機、そして布団乾燥機。前の三つは、未だに購入したいって言うと、家事の手抜きだなんていう人もいるみたいですけどね。ばかです。使える環境なら使えばいい。人間の能力とか時間とか、そういうものはもっと人間関係だとか人間性を豊かにするところに使うべきなんです。ねえ。今どき、歩いてたって行けるからって、東京から大阪まで歩くのは酔狂でしかないでしょう。目的が旅ならそれもありですが、移動が手段なら飛行機なり新幹線なりを使います。

 

お布団干しもそういうことです。干せるなら干した方がいい。しかし、そうはいかない事情もあり、冷たいお布団で我慢しているくらいなら、布団乾燥機を買うべきです。しかもお値段たったの12000円程度。それで生活が改善されるなら、ここはもう布団乾燥機を買いましょうよ。と。

 

いうことで、まあアイリスオーヤマの布団乾燥機カラリエ。お勧めします。

2018年8月 1日 (水)

アイリスオーヤマがんばった サーキュレーター PCF-SC15T

ブログ。スタイルを少し変えなきゃだめだわ、と思いました。無駄口をたたくスタイル、ダメですね。飽きたのかな。うん。かもね。すぐ本題に入ろう。

 

Img_9275 アイリスオーヤマのサーキュレーター PCF-SC15T。アイリスオーヤマって、家電としては、いわゆるホームセンター家電。家電屋さんでは扱ってないけど、ホームセンターではよく見るって製品を出してます。ジェネリック家電なんて言われます。KOIZUMIとかYAMAZEN、フナイ、ツインバードとか。お安いけれども品質もそれなり。これはもうしょうがない。高い製品は値段に見合わないこともありますが、安い製品は値段なりのものしか作れません。値段を考えると悪くない。そういうことですわ。その場しのぎのものなら買っていいけど、長く使うものはなあ。と。

 

ところがアイリスオーヤマ、どうも最近、ちゃんとした電機メーカーにもなろうとしてる節があり、退職したシャープや東芝の技術者を集めているとか。ほうほう。そういやエアコンンも作りました。まあ今のところ、まだジェネリック家電のイメージを抜けられてませんが。

 

でだ。サーキュレーター買おうと思って、まずアマゾンで検索くんです。便利な世の中ですねえ。で、サーキュレーターってとにかくシンプルなものなので、ジェネリック家電以下の中国無名メーカーの有象無象がゴロゴロしてます。2000円程度のものが多いですけど、このあたり、実は地雷も多い。いや、風は出るんですが爆音。とか。すぐに壊れる、とかですね。まあ火が出るってのは経験したことないですけど、あっても不思議じゃないです。ちゃんと評判見て買いましょう。だけどねー。この評価もいろいろと操作されてたりするんで、一つ二つしか評価がついてないものは怖いです。適当に選んだいくつかは失敗しました。評価を見て選んだものは、安いなりでしたけど、そこそこ使えたものもあります。

 

で、今回は違うものを、と。そうしますとですね。以前はなかったアイリスオーヤマの製品があります。ジェネリック家電、とはいえ、最近はエアコンも作っているし、試してみるかい。と。

 

実はこのPCF-SC15T、結構お高い。9000円くらいします。その代り、首振り機能がついてます。縦と横。それにリモコン。でも9000円はお高い。二回言いました。まあしかし。サーキュレーターを日本に定着させたボルナドファンは、シンプルに風を送るだけで、その倍くらいの値段がしますからね。首振りもリモコンもなしで。しかも大型のやつのうるさいことと言ったら。個人の家で使う限界点を越えてました。

 

で。これPCF-SC15T2980円くらいで売ってる中国製品より高級感があります。と言っても、安い高級感なんですけど。安い高級感という矛盾した言葉。うん。プラスティックが白くてピカピカしてる。構造が複雑。パーツもピカピカしてる。でも、高級品にあるような重厚感がない、という意味ですね。

 

Img_9280 首振り機能ですが、台座と首が見えるでしょ。普通、この首が上下左右に動きますわね。ところがどっこい。左右の首振りに関しては、首じゃねえ。この台座自体が左右に動きます。首を振るのは上下だけ。動き自体はなめらかで、高級感があります。ただちょっと使いづらいのは、この首振りの角度。これ、手で変えられないんですよ。がっちり歯車で組んで動かしているんでしょう。本体が動作しないと、つまり風を送ってる時でないと、首も台座も動きません。扇風機のように、首をもって一気に向きを合わせるということができません。リモコン、または台座のスイッチを押して、自分の向かせたい向きになったら、そこで首振りを停止させる、というひと手間がいります。ちょっと。ちょっとめんどくさい。

 

風量ですが、五段階中の5、エアコンの風と同じ程度の静かさを維持したいなら、5段階中の2程度。ターボモードにまですると、確かに18畳程度の広さでも、そこそこ風を飛ばします。が、さすがにターボモードはうるさい。2だと、風はちょっと弱い。まあしょうがないです。ファンが小さいので、いくら構造を工夫しても、ある程度の風を起こそうとしたら、ある程度の音は出る、と。ただ、うっせえっと言いたくなるほどではないので、あきらめがつく、ということです。

 

Img_9281 リモコン、要るかなあ、と思いましたけど。リモコン、便利です。扇風機でも同じですけどね。本体スイッチがそこにあったとしても、いったん座ってしまったら、そこまで動くのが面倒くさい。動かずにするリモコン、やっぱそういう目的のために作られたんですもんね。ただ、リモコン共通の問題として、ええ、おい、リモコン知らない?って、リモコンあるあるが存在します。特にシンプルな機能のリモコンは小さくできちゃいますので、ほんとに小さい。ええ、どこに置いたの、って問題がしばしば。リモコン小さすぎ問題です。

 

アイリスオーヤマのPCF-SC15Tも、リモコン相当小さいです。でも、このリモコン。優秀なのはストラップが付けられることです。そんなに長くなくてもいいので、ストラップを付けると、ずいぶんと無くしにくくなります。

 

Img_9277 ということで、このPCF-SC15T、サーキュレーターとしての満足度はかなり高いです。アイリスオーヤマ、なかなかやるジャンってものに仕上がりました。お値段9000円近くってのは、アイリスオーヤマとして考えるから高いのであって、純粋に機械として見ると、うん、まあちゃんとお値段なりになってるんじゃないの、ってことですね。あとは耐久性ですが、本体説明書には、4年程度の使用を想定してるようです。短いと思いますけど、逆にそれだけは確実に動くと保障されていると考えることもできますし、トラブルがあったときに修理を頼むことができるのは大きいです。中国製だと捨てるしかないですもんね。ネットで買っているので実際修理に出すかどうかは微妙ですけどね。安心感、って意味で。いいと思います。

 

サーキュレーターが欲しいけど、あまり安っぽいのは嫌だなあ、なんて方は購入候補に入れてもいいと思います、よ。

2017年12月17日 (日)

iPhoneXからの小ネタをひとつ 無接点充電器 NANAMI QuickCharger2.0 とAnker PowerPort Qi

えっとねえ。小さいもので。小さいことを大きく引き延ばす文章が書ける、それがあなたの才能。そう奥さまが褒めてくれたのです。言わば、ピッツアの生地を大きく引き延ばすピッツア職人のような。ような。うどん職人のような。そば職人のような。ような。

 無駄な引き延ばしを図っておりました。ラーメンのスープを湯で延ばして、味が落ちたと客足が途絶えたラーメン店のような。はい。ごめんなさい。

20171217_215124_p1020533 えっとです。ねえ。そういえば、ウチの奥さまもスマホを換えたんですよ。もともとSONYXperiaだったんですが、たぶん携帯の頃からずっとSONY派だったんですけどね。今のXperia、まあ好みもあるんでしょうけど、ひどく色気がない。SONYならではの美しさを感じなかったんです。面白くない。って、まあ私もそう思ってましたけど、奥さまも同意見でね。この際、SONYを見限るか、と。

 で。何がいいかなあ、ってえことなんですが、ざっくりAndroidスマホ界を見渡しますと、斬新さというか美しさというか、圧倒的な存在があります。はい、SAMSUNGALAXYシリーズであります。GALAXY S8のあの画面。側面まで回り込んだ画面、それを実現した有機ELディスプレイ。これは、iPhone派でなければ私も欲しいと思わせるスマホです。

 海外のスマホの場合、日本独自で進化したおサイフケータイに対応していないことが多いですが、その辺りSAMSUNはぬかりないです。きっちりおサイフケータイに対応しています。昔は、更にワンセグに対応していたりするスマホや携帯もあったもんですが、今もあるかどうかは知りません。つうくらい、ワンセグは今はスマホにおいて割とどうでもいい機能です。だってねえ。動画見るならYouTube見ればいいし、ニュースはTwitterでとなると、写りの悪いワンセグ見る必要はないですわねえ。

 うん。で。GALAXY S8。実のところ、このところお隣の国の印象はあまり良くなくて、GALAXYもねえ、というのは、気分としてはあるのは事実であります。しかしです。理性的に考えると、日本で打ってる有機ELテレビなんてのも、ぜんぶLG電子製のパネルを使ってるわけですし、経済ってのは我々コンシューマーには見えない部分で繋がり回っているわけですよ。政治と経済、個人の繋がりってのは切り離して考えるべきだという理性というか、合理化が頭の中で働きました。いや、だってiPhoneだって生産国中国でしょう。ねえ。

20171217_215231_p1020535 で。奥さまGALAXY。なかなかかっこいい。デザイン的にはむしろiPhoneXよりかっこいいと、ぼかぁ思いますよ。概ね、奥さまにも好評です。奥さま、こういうの換えるのを面倒くさがるので、ちょっと背中を押していました。

 でね。ただ問題は、ってほどでもないんですけど、昔のスマホや携帯は充電の時に置くだけで充電できる専用充電台がありまして。奥さまが使ってたXperiaにはもう付いてなかったんですけど、端子だけはあったので、その先代のXperiaで使っていた充電台を使っていたんです。厚みが合わなくて、がばがばしてたのを無理矢理埋めて使うくらい。置くだけというのがお気に入りだったんですね。

 今回のGALAXYはそもそも端子も新しいUSBC端子。そもそも家の中にケーブルすらない状態で。おまけにGALAXYの付属品としてもC端子ケーブル付いて来なかったので、スマホ買ったときにあちこち探し回って買ったんですが。まだ規格が出て間もないせいでケーブルも一般的ではなくて、あちこちいいのを探しました。

 でもね。やっぱり、今までの「置くだけ」に比べたら不便だなあ、と奥さまが嘆くわけですよ。ふむふむ。そりゃあ一肌脱がなきゃね。と。

 と考えたのは、実はiPhoneXの新しい機能、というかiPhone8からの機能になるんですが、無線充電に対応しました。ええ、ようやくです。Androidスマホではもう何年も前から無線充電に対応しているんですね。ふむ。でね。自分のiPhoneXのことを調べているときに、奥さまの不満を思い出したわけですよ。奥さまの不満は、いちいち充電ケーブルをつながなきゃいけないこと。それって無線充電にすれば解決するんじゃないの。

 おお。奥さまはキッチン周りの使い勝手とか収納の使い勝手とかには、私には及びも付かないくらい、アレをこうしてこれをこうするという手立てをどんどん取るんですが、こういうものに手を出すのは面倒くさがるんですよ。ならばそこは私が。ということで、無線充電台をAmazonでぽちっと。ついでに自分の分もぽちっと。

20171217_214419_p1020530 20171217_214345_p1020528 奥さま用に購入したものが、このスタンドタイプNANAMI QuickCharger2.0。自分用に購入したものが、平置きタイプAnker PowerPort Qi

 Amazonに並んでいるたくさんの製品のウチどれを選ぶかは悩みどころです。特にこの手の製品は某国製の怪しいブランドもたくさんあり、しかもAmazonは平気でパチモンを並べるようなところがあります。特にMarketPlaceなんてのはいつ爆弾を踏んでもおかしくないってくらい、注意が必要です。しっかりと評価を読み込んで購入を決めましょう。

 で。Ankerはもうモバイルバッテリーでずいぶん使っているので、おそらくこれもそれなりの品質だろう、と。ただ奥さまはスタンドタイプをご所望なわけですから、スタンドタイプの中でそこそこの評価のものを選んだだけです。他のものよりこれが優れているという根拠はねえです。

20171217_214433_p102053120171217_214357_p1020529 Ankerの充電器は表面が滑り止め処理がされていて、iPhoneを置いても安定しています。普段は小さな明かりLEDが点いてますが、iPhoneを置くと、ランプが青色に変わり充電中を知らせます。見ての通り、iPhoneよりかなり小さいので、iPhoneがはみ出す感じになりますわね。コンパクトなんですけどね。

 NANAMIのほうは、そこそこ重量感があって、設置したときにもしっかりとして不安定感はありません。GALAXYを置いても、その安定感は変わらずです。こちらも滑り止め処理がされていて、GALAXYを置くと吸い付くように張り付いていてくれます。充電してないときには青いランプがついてますが、GALAXYを置くと緑のランプに変わります。

 充電時間は、よく言われてるように早くはありません。特にNANAMIの方は「急速充電」と書いてありますが、Ankerと比べて特段早くもないと思います。この充電速度はアップル側の問題で、奥さまの使ってるgalaxyだとそこそこ速度は出るようですが、圧倒的というものではないです。現時点では充電ケーブルの方が速いのには間違いありません。

 とはいえ、です。日中の継ぎ足し充電の時には少しでも速い方がいい、というのはありますが、充電器を家において使うというなら、だいたいは夜の間ずっと置きっ放しでしょうし。一晩寝れば概ね充電してくれています。ウチの使い方では特にデメリットではないです。でも一説によるとGALAXYレベルのスマホで、完全に電池がない状態で、Qiを使って満タンに使用とすると9時間くらいかかるらしく。そういうヘビーな使い方&夜寝る時間が少ない方なんかは、無理してQiを使うのではなく、充電ケーブルを使うのが、現時点では正しい、ということになります。

 で。今日のお話なんですけどね。じゃあQi、無線充電を使う意味があるのか、ってことなんですが。これは意外といい、と。そういうことです。スマホに限らないですが、時計とか眼鏡とか、あれ、どこに行ったってことはよくあります。私の場合ですけど。なぜかってえと、そこらへんに置いちゃうからですね。無意識に外して、そこに置く。で、忘れる。と。ところがQiを使うと、そこがスマホの置き場になるわけです。しかも、ただそこに置いただけで、充電しておいてくれる。

 スマホがいつもそこにあり、そしていつも充電してくれている。これはね。楽だし便利です。もし今、Qi対応のスマホを使っているなら、2,000円で買えるQi充電器は、けっこう生活を豊かにしてくれる、という気がします。気がします。気が。

 旅行の時に、わざわざこれをもってくほどの改善ってわけではないです。荷物を少なく、ケーブルだけにするってほうが現実的です。まあ、その程度に便利だし快適だと。たいした結論ではないですが、まあここにそんなことを期待する人もあまりいないでしょう、ということでお許しをいただきたい。

2017年12月10日 (日)

バルミューダファンってわけじゃないんだけど BALMUDA The Range

バルミューダ家電、絶賛発売中です。一番近いところの大ヒットと言えば、アレですね。アレ。えっと。ほらパンを焼くやつ。おお。オーブントースター。いやもうこの頃言葉が出てこなくてねえ。あれがあれするやつ、みたいな。もうそれだけでブログ書いてやりましょうかね。あれがあれだから、つまりなんだこうするとああいう問題があるけれど、まあそれはそれで。

 ダメですね。知ってます。

 我が家のバルミューダ家電と言えば、第一号のグリーンファン。扇風機です。これは、確かほらあの情報番組、アノマロカリスが海の中を泳いでいる、そう、それ。カンブリア宮殿。カンブリア宮殿で特集をやってたのを見て、起業家スピリッツに共感し、買おう、とね。思った訳なんですけど。まあものは悪くない。たぶんいい。いいんだけど。不満はあります。変な癖がありましてね。安全対策だと思いますが、一定時間で自動的に電源が切れます。10時間くらいかすら。でね。この自動停止になった後、電源が入らないんですよ。うちのは。なぜかコンセントを変えると復帰する。それも違う場所のコンセントです。

 これはもう再現率100%。いや実は一度修理に出したんですが、その当時は条件が絞れなくて、結局、交換品も同じ状態だったので諦めて使ってました。長年の検証で、これか、と。ですから、タイマーを設定して4時間で電源が切れるようにしておくか、ちゃんとねる前に電源を切ると問題がないです。面倒くせえです。

 その後は、無印良品にOEMで出している空気清浄機を使ったんですが、これもねえ。相性が良くなかった。

 メーカーのコンセプト自体は嫌いじゃない。シンプルなデザイン、過剰な機能を排して、必要な機能をブラッシュアップする。そういう意味で、トーストを焼くことに特化したスチームオーブントースターという発想はすごく良かった、と思います。買ってないけどね。だってあんまりパン食わないし。オーブントースター、置く場所ないし。デロンギのオーブンあるし。ねえ。そんな、これがあればちょっと良くなるよ、ってものをいちいち買ってたら、キッチン家電ばかり増えてしまって、料理がしづらくなるっての。ねえ。

 そういう意味で、ホットプレートも買ってないし、イワタニのやきまる君も買ってないんですけどね。あればいいんだろうけどねえ。置く場所がねえ。マンションはねえ。もう年寄りだしねえ。持ち物を整理しなきゃねえ。

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でもね。買い換えなきゃいけないものもあるんです。これ。オーブン電子レンジ。気がついたら10年選手。なんか調子悪い。900Wの出力があるはずなのに、どうも600W程度しか出力出てないんじゃないかな、とかね。ターンテーブルがちゃんと回ってるのかな、とかね。怪しいんですよ。買い換えかしらねえ。

 これって、かなりシンプルなオーブン電子レンジでね。てか機能がシンプルなのはまあいいんですけど、出力的に物足りなかったんです。が、当時これしか買えなかった。貧乏だったので。嘘です。問題は置き場所で。このオーブンが入ってる棚は、20年くらい前にキッチンに作り付けたオーダー品でね。当時持っていた家電製品のサイズを参考にして、棚の広さを決めたわけです。ところがです。その頃の電子レンジってそんなに大きくなかったのね。でだ。その小さいサイズで作っちゃったもんだから、今風の大きいオーブンレンジなんかとても入らないんですよ。最大横幅470mm。これが限度です。

 似たような問題は、実は他の場所にもありまして。冷蔵庫置き場です。ここもやっぱり昔の冷蔵庫に合わせたら、巨大化していく最近の冷蔵庫が入らない。次の買い換えもまずサイズ優先です。

 忠告します。今ある家電製品に合わせて、家をリフォームしちゃいけません。家電は長くて10年でダメになりますが、リフォームは少なくともその倍のスパンになりますぞ。ぴったりサイズより若干の余裕を見ておくことです。

 でだ。オーブンレンジね。買い換えようと思ったら、10年前にレンジを買ったときより更に選択肢がなくなってます。まずターンテーブルを止めたかったんですよ。ターンテーブルって、安い機種にありがちなんですが、当然内部の温めムラみたいなことがあるからターンテーブルなわけで。フラットな庫内の方が安定してるはず、と。お掃除も楽ですしね。それからドア。横開きと他手開きがあるんですが、スペース的に広く開く横開きは避けたい。それから出力。900W程度は欲しい。となるとねえ。ほとんどない。あることはあるけど、安い。安いのはいいんですけど、作りまで安っぽい。これがねえ。もうへたしたら人生最後の電子レンジ(←これAVセンターの時も言った)かもしれません。満足するものがほしい。が、存在しない。

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そこで、バルミューダです。このタイミングで、バルミューダの商品発表がありました。ソリッドなデザインで機能もシンプル。これがいいか。お値段は、43,500円(税抜き)。うんまあね。シンプル機能にしてはちょっとお高めだけど、高機能機種に比べりゃ安いと言えなくもない。うん、まあいいか。

 色は。白と黒と。ステンレスと。ほうほう、これはステンレスで行こうかな。え?値段が違う。54,500円。何が違うんだろう。えーっとえーっと。違わない。なにも違わない。違うのは塗装かステンレスか、だけだ。ステンレス高いのかあ。でもねえ。気に入ったものを買わないと、もう人生最後の(以下略。

 一応奥さまにも尋ねてみましたが、私の奥さまだけあって、値段よりも気に入るかどうかを基準にしよう、と。やはりね。ということで発注したのが1ヶ月前。当然、楽天ポイント残額を注ぎ込みましたので、40,000円程度で購入できましたが、別に得をしてるわけではありません。

 でだ。このバルミューダザレンジ。何がこれまでのオーブンレンジと違うのか。スチームオーブントースターのように、レンジの概念を吹き飛ばすような圧倒的な優位性があるはず。バルミューダだから。そう。秘密の機能があります。

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いいですか。ここが一番肝心なところです。バルミューダならでは。バルミューダにしかできない。それがこのキャッチフレーズ。「キッチンを楽しくするオーブンレンジ」、これです。どう楽しくなるか。うん。音が鳴ります。楽器の音。チーンとかいう無機質なアレではありません。なんと。ギターの音が。鳴るんです。ええ。レンジだけど。

 バカじゃねえの。バルミューダ、きみ間違ってるよ。まあ知ってて買ったけどさ。しかも一番高いやつを買ったけどさ。うん、まあギターの音が鳴るのは面白いけどさ。でもねえ。

 開発動機が、社長の「家の中に置きたいデザインのレンジがなかった」ってことなんだそうですが。まあそれは同意します。実際、うちはそれで選択したわけだけど、どれだけの層がつきあえるんだろう。一定の需要はあるのはわかるけど。ギターの音より、手動設定800Wの出力を1000Wにして欲しかったなあ、という実用上の願いはあります。まあだからって、それで電子レンジが売れるかってえと、そりゃ違うかもしれません。

 要するにですなあ。やはり熟成した製品なんですよ。オーブンレンジってのは。シャープのスチームオーブン、バルミューダのスチームオーブントースターのような、新しい分野ってのはそうそう出ない。苦渋の策として、使い心地の新しさを謳ったんでしょうが、さてねえ。どうなるか。

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ちなみに某商品テスト誌で今年高評価だったバルミューダの暖房機バルミューダ・ザ・ヒーター。発売中止になったみたいです。「台所家電に注力するため」などとありましたが、それ、ほんとうかなあ。

 ってことで使ってみるわけですが。が。

 一番の売りであるギターとドラムの音ですけどね。慣れりゃあ慣れるんだろうけど、警告音というか注意喚起音としては弱いですよ、やっぱり。温め完了に気づきにくい。温めの設定も、マニュアルの場合は毎回出力(100W500W600W800W)を選んで、ダイヤルタイマーくるくるまわして時間を設定、ってのはまだるっこしい。だいたい500W600Wの使い分けって、必要だとは思えないんですよね。解凍と温めの二択でいいんじゃねえの、と感じます。私の使い方なら、もう800W で使っていきますけどね。シンプル操作の「必要な機能を素早く」ってことになってないんじゃねえの、とね。

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全体の質感は悪くないですけど、ハンドルの中に仕込んだLEDライトが、なんだかサレオツな厨房の見えるレストラン的な演出をしていて、あざといです。LEDは余分ですな。演出としてやり過ぎた感があります。

 総評として言うと、今回バルミューダ、お洒落な電子レンジを作ろうとして、お洒落な電子レンジを作ったな、という感じです。機能美、ではないんだよなあ。100点満点でいうと70点くらいの満足度。でもなあ、それでもこれを選ぶしかないようなのが、今の電子レンジなんですよなあ。

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