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カテゴリー「生活家電」の44件の記事

2017年4月 9日 (日)

予約殺到でなかなか買えない無印良品コーヒーメーカーMJ-CM1はどうなのか

20170318_114453_p1010285 珈琲党です。

 で。そもそも珈琲って美味いんか? というか美味いってなに、ってことですよ。一般的にはね、美味いと感じるその根源は生存欲求ではないか、と思います。つまりね。カロリーですよ。糖と脂。これは最強。これが切れると、体が動かない。原始の時代から生存のための最大欲求。ですよな。続くモノとして、塩、ミネラル。ビタミン。タンパク質などもそういうもんです。身体を作る材料、身体を整えるもの、そういうものを美味いと感じて、求めるように仕組みができてます。

 ではね。それ以外の旨みって、そもそもなんなんスか、ってことは思います。いわゆる嗜好品ですよ。コーヒー、お茶、煙草。煙草は判る。生存欲求の代わりにニコチンの中毒性と結びついている。それに対して、コーヒーとかお茶を美味いと感じるのってどこから来るの。お茶については、うん、旨みの主成分はアミノ酸よね。タンパク質。コーヒーにもアミノ酸入ってるけど身体を作れるほどの量ではない。主成分はカフェイン。まあカフェイン自体にも中毒性はあるみたいだから、そこに惹かれるってことはあるかもしれないですけど、じゃあコーヒーの代わりにカフェインをお湯に溶いて飲むか、ってえと、飲みたくはないです。マーク・ワトニーじゃないっての(※アンディ・ウィアー著「火星の人」参照)

20170402_112857_p1010400 なんでこんなことにこだわるのかってえと、そもそも自分がコーヒーを美味いと感じてるのかどうか、よくわからんのです。私は、フリーズドライのコーヒーとレギュラーコーヒーの区別がついているのかしら、とね。

 最近は缶コーヒーが売れなくなっているそうですな。コンビニで、100円あれば、ちゃんとおとしたコーヒーが飲める時代です。本物のコーヒーが100円で飲めるなら、缶コーヒー買わないよなあ、ってことらしい。

 しかしね、そもそも私、コンビニコーヒーをそれほど美味いと思ったことがない。ドリンクとして楽しむなら、コーヒー風味の乳飲料的なモノの方がよほど美味しいとさえ思うのは、大量にぶち込まれた糖のせいでしょう。缶コーヒーの無糖は、ほんとに飲む気がしないですから。よほど眠気を覚ましたくて、かつ糖を取りたくないとき限定。だけど美味しくないから、いっそ水溶きカフェインを売ってくれ、と思ったり。ふむ。

 コーヒーを飲ませるだけの商売が成り立っているくらいですから、コーヒーの味がどうだとかこうだとかの蘊蓄は、マリアナ海溝より深いと思われます。ですから深入りは避けます。コーヒーだけにね。深入りと深煎り...。まあいいんですけど。ええ。

20170322_224144_p1010329_2 私の舌も鼻も、そんなわけで全く当てにならないんですけどお。うちの奥様はずいぶん前から、うちのコーヒーは美味しくない、と言ってました。確かに、朝ご飯に添えても、あまり口を付けません。香りは好きなんだけど、ということです。ふむ。曰く、コーヒーメーカーが悪いんじゃないかとね。

このコーヒーメーカー、少なくとも10年は使っている年代物です。20年になるかな。まだNationalPanasonicになるずっと前から使ってます。で、ミル付きのコーヒーメーカーってあんまり選択肢がないんですね。当時、煮詰まらないコーヒーポットのサーモスなんかも検討したんですが、うちは二人が飲むだけなので、煮詰まることを心配しなくていいかあ、って。メーカー上部にお湯がぽこぽこ噴き出すサイフォン的な雰囲気のガジェットもついており、これでいいかあ、って選択です。

20170325_061417_p1010339_2 しかし20年くらい使っているとして、最近ね、いくらなんでも飽きたなあ、新しいの買いたいなあ、と思って、調べたところ、新製品がほとんどないんですよ。このコーヒーメーカーも20年前とほとんど姿が変わらないまま販売されてます。どんだけ熟成してんだよ、と。思いつつ、それじゃあ買い換える意味ないじゃん、ということで放置してたんですけどね。奥様がコーヒーが美味しくないのはコーヒーメーカーのせいだって言うから、やっぱり買い換えたいなあ、と思っておりましたそんなある日、某ガイアの夜明けという番組で、喫茶店のマスターが淹れるコーヒーを再現するというコーヒーメーカーの開発ストーリーをやってるではありませんか。

まずウリなんですが、ミル部分。よくあるブレンダーみたいなカッターで粉砕するのではなく、金属製の臼で、文字通り豆を「挽く」という動作をします。これによって、豆が均等に細かくなります。ムラができない。味がぶれない。私に判るかどうかは別として。理屈上はそう。なるはず。

 更にお湯を注ぐタイミング、入れ方もコントロールして、蒸らしの過程がしっかり取れるらしい。これによって一流の職人さんの腕を再現するという。おお。買おう。これだ待ち望んでいたモノは。

 ということで、早速ホームページを開きます。が。まだ販売前の予約中だったにも関わらず、既に第1期販売分は予約で売り切れ、次もいつになるか判らない状況です。が、しかし。がんばった。ホームページを頻繁にチェックし、就寝前のベッドの中で予約中の文字を見た瞬間、すぐさまポチッと。もう次の瞬間には、予約受付終了になってましたよ。恐ろしい。テレビの力はすごいな。ただね。これはあくまでも予約であって、モノが入るのは1ヶ月以上先という、気の長い話で。まあしかし、即座に必要というもんでもないので、待ちました。それしかできないもんね。ちなみに今も予約受付終了中。次がいつになるかはわかりません。

20170322_201403_p1010322 で、届いたのがこれ。無印良品MJ-CM1税込み32000円。豆からでも粉からでも淹れられる。設置なんですけど、これフィルターを入れるカップが、本体の左側に開きます。そして、水を入れるカップが、本体の右側に開きます。どういうことかってえと、左右両方に余裕がないとダメだってことです。おいおい。なんで片方に寄せてくんねえんだい。とは思います。見た目、両方に開いた方がバランスはいいですけど、見た目の問題じゃねえよ、設置スペース考えてくれよ、と。

 うちの場合、食器棚の間のスペースに入れて、使うときだけ前に引き出します。奥に入れたままだと、豆も入れられませんしね。ダイヤルやスイッチはたくさんありますが、基本的にはそんなにあれもこれも使うわけではありません。初期設定でだけ使うボタンのようなモノもあり、無駄にボタンが多いとも言えますが、単機能型のボタンなので、むしろ年寄りには楽。ただし、表示のアイコンが小さくて見分けがつきにくいので、年寄りには不都合。どっちやねん。

20170325_060857_p1010336 豆の挽き具合はダイヤルで合わせますが、このダイヤルは気持ち悪い、クリック感がなくて、ぐにっと回って止まるタイプ、せっかくデザインがシャープなんだから、そういう演出をして欲しいところです。

 最初のセッティングをすると、基本的にはボタン一つで抽出が始まる感じ。ただし、抽出開始と終了の表示が判りづらい。表示部分の液晶が点滅をし始めれば抽出開始、点滅から点灯に変われば抽出終了ですけどね。音ででもしらせてくれたらなあ、と思いますが、そこらへんは好みでしょう。保温は20分で自動で切れますが、もともと3カップ分しか作れないので、たくさんつくって保温しておくという使い方には向いてません。

 抽出中に蒸気が噴き出すことはほとんどありません。ですから、周りが湯気で湿気ることもあまり意識しないです。その分、派手に香りが立つこともあまりなく、朝起き抜けに部屋中にコーヒーの香りが、というのがないのは寂しい。が。考えようですけどね。それって香りが飛ぶってことでもありますよね。実際はどうかわかんないですけど、ポットの中に香りが閉じ込められていると考えれば、一番いい香りを楽しめると言うことになるのかしらねえ、と。

 メンテナンス性。ミル部分は取り外して分解できるので、そこそこ綺麗にしやすい。分解自体も簡単です。水の入ったポットから、抽出孔までのパイプも洗えないですけど、まあこれはどこのコーヒーメーカーも同じです。

20170325_062146_p1010340 さて。一番大切なことを、簡単に言いますよ。すごい簡単に言いますよ。耳かっぽじいて聞いて下さいね。お味です。すっきりとして飲みやすい。

 えええええ。だいたいね、飲み物の評価に「飲みやすい」ってなんなの。飲みにくい飲み物を飲む必要がないだろう、と。

 ああだからさ、冒頭でいったじゃないですか。そもそも私はコーヒーの味がわかってるかどうか自信がないって。いやね、今回、せっかくいいコーヒーメーカーを買ったから、いい豆も買ってきたんですよ。だからね。こいつが美味いのか、コーヒーメーカーのせいなのかよくわからないのです。

 ただ、敢えて言えば、尖ったところがない。舌の奥にざらつくような雑味がない。すっきりとした仕上がりであります。試しにこれまで飲んでいたコーヒー豆の粉も使ってみましたが、心なしか飲みやすい気がする。普通のカフェのように美味しいと言えば、そう。うーん、だからいいんじゃねえの。高かったし、まだ手に入れにくいという希少価値もあるし。見た目もなんか業務用っぽくてかっこいいし。無印良品的な品の良さが現れた、いいコーヒーメーカーです。32,000円の価値があるかどうかは、まあねえ。人それぞれということで。うん、つまり物の価値は、その人が決めるもんですよ、と。

 

2017年2月 5日 (日)

ルンバくんとブラーバちゃんは仲良しなの 予備バッテリで鬼に金棒

実は。いやまあねえ。こういうことを申し上げると、どんだけずぼらなんだ、と思われそうでイヤなんですけど。いやじゃあずぼらじゃねえのかと言われると、まあそれも否定しきれない。ずぼらです。

 より楽にお掃除をしたい、ということでルンバ君を導入しましたが、実際は先だっても申し上げましたように、毎日動かすのはそれなりに面倒です。ルンバ君のダストボックスのゴミを捨て、お部屋の中をある程度は片付けて。朝の忙しいときにそんなことはやってられない。そうしますとね、下手をすると、しなくてもルンバ君の稼働するのは日曜日くらい。平日は、猫の毛が固まって玉になってるのをハンディ掃除機で吸う程度、になったりするんです。ええ、ええ。それがずぼらだってことは知ってます。知ってますよう。

 いいの。人が来るわけじゃなし。猫と奥さんと2匹と2人で暮らしてるだけだから。別に猫の尻がテーブルの上に付こうが、あちこちに猫の吐いた毛玉の後が残っていようが。いいの、それくらいで死なない。

 この台詞は、昔はよく使ったもんですけどね。「そのくらいじゃ死なない」。ねえ。言ったでしょう? ところが昨今はなんですかねえ、村の公民館でやる餅つきが、なんですか不衛生だとかなんだとかで、止めなさいとか、どっかの爺か婆か知りませんが、したり顔で言いやがるそうで。てめ何様か知らんがなあ、エラい上品になったもんだなあ、コラ。おっちゃんたちはなあ、はえのたかる食いもんを、ハエを追い払いながら食って、道ばたに団子落としたら泥をはらって食ったもんだ。なあ、それで何の問題があったってえんだい、ええ?てめえのはらわたの中にどんだけばい菌が入ってると思ってるんでぃと。ばい菌君が働いてるから、消化もできるってもんだろうが、と。まあ、ええと、何の話でしたでしょうか。

 はい。少しぐらいゴミが落ちてても死なん。そうなんですけど、手間がかからないでゴミが取れるなら取りますよ、私だって、ということですよ。

 で。ブラーバちゃんが我が家にやってきました。とりあえず年末の大掃除の水拭き掃除のためでした。三種類のお掃除マットのうち、一番強烈な三回拭き用洗剤マット、これが大活躍でしたが。問題は、ブラーバちゃんの連続稼働時間。ブラーバちゃんは小さいので、おうち全体を1度にお掃除できません。バッテリーが切れてしまいます。バッテリーが切れたら、再充電した2時間後。お掃除に1時間、充電に2時間、合わせてワンクール3時間かかるわけですね。これ、面倒くさいよなあ。

20170205_204109 ということで、予備バッテリの購入に踏み切りました。充電器とセットで7000円。バッテリが1万円程度するってのは常識的な値段です。が。充電器はいらんだろ。これ、前回言いましたっけ。でも、くっついてくる物はしょうがない。使わないで取ってあります。

 さてと。予備バッテリが来ました。まずリビングルームをルンバ君が掃除し始めます。ルンバ君は大きいので、音もそれなり、結構騒々しい。ルンバ君が動いているときにテレビを観るのは無理です。音がうるさすぎる、というより、気になるんですね。目に入ってくるから、おいおい、そこにゴミが落ちてるけど無視なの、とか。気になって目で追ってしまう。

 ちなみにルンバ君の掃除の仕方って、一見ランダムにも見えるパターンで走行してますんで、ゴミの直前でUターンしたり、同じところにはまっているように見えたり、はらはらさせられるんですよ。

20170204_081820 その点、ブラーバちゃんは違う。ブラーバちゃんは寝室と仕事部屋と玄関を担当します。このとき使うのは、から拭き用のモップです。寝室ではベッドの下、Hangarラックの下、仕事部屋では狭いPCラックの下やイスの脚の間にも入り込んでいくので、それはもう小さなブラーバちゃんならではです。

 ブラーバちゃんの動き方は、行って帰って来いの、割と整然としたパターンです。が。機械的に端まで行って折り返す、というのではありません。1度にまっすぐ走る距離は5mくらいでしょうか。端まで行ってなくても、その程度走ると折り返します。ある程度の面積をこのパターンで拭くと、違う場所に行って折り返しを始め、一通り拭いた後で、斜めに走り、一番最後に部屋の角に沿ってぐるっと回る、という感じでしょうか。

 ずっと見てるわけではないので、ちょっといい加減です。そんな感じってことで。

 日常的にゴミが多く出るリビングをルンバ君、埃や猫の毛が部屋の隅に溜まりがちな寝室などをブラーバちゃん。こうしてるわけですね。そうすると、掃除が一気に進みます。ちなみに、試しにブラーバちゃんとルンバ君を同じスペースで動かしてみました。途中でぶつかって、お互いを障害物として認識し、離れて、また近づく。ルンバ君もブラーバちゃんも互いのことは認識してないので、まあそうですね。気にせず動いてるって感じです。当たり前ですな。

 部屋の仕切りは、バーチャルウォールという赤外線センサーで分けます。と言いたいところでありますけどね。どうもこのバーチャルウォール、この頃調子が悪い。壊れてるんじゃねえかと思います。いまいち信用できないので、今は物理的にものを置いて、部屋を分けています。買い換えようと思ったら、以外と高い。一個4000円くらいします。なんか悔しいので、物理的にウォールを作って、分けております。ん? 別に問題ないっスよ。

 さて。ブラーバちゃんの予備バッテリ、いらねえじゃねえの、と思うでしょ。ところがですよ。ここで予備バッテリの出番です。

 ルンバ君が掃除した後のリビング。掃除機だけじゃあ寂しいなあ。やっぱりここはふき掃除でしょ、と思いませんか。思いますよね。そうですよね。だけどバッテリ1個だと、そこで充電に入ってしまいます。せっかくルンバ君がスタンバってくれたのに、待ち。ああ、もったいない。そこで換えバッテリー。これがあると、ブラーバちゃんは掃除が続けられます。ブラーバちゃん、働き者です。

20170205_205355 つうかですね。せこい話なんですけど、ブラーバちゃんのお掃除マットは、一枚120円くらいするわけですよ。ウェットなマットは、洗剤分も飛んでいるでしょうから、そうそう長くは使えませんが、ドライマットは要するにクイックルワイパーみたいなもんです。確かにゴミは着いてますが、このゴミをハンディ掃除機で吸い取れば、もう1回くらい問題なく使える。ならば使おう。そういうことです。

 でもさっきルンバ君が掃除したんだよね。うん、そうなんだけど、ブラーバちゃんを動かすと、それなりにゴミを集めてきます。クローゼットの下とか、ルンバ君が入りきれないところに入っていけるからでしょうか。ルンバ君より優秀!というか、やっぱりちょっと役割が違うんです。お部屋が相当汚れてる、てかゴミが落ちてる場合は、拭き寄せるだけのブラーバちゃんでは力不足です。ブラーバちゃんはちょっとした段差も乗り越えるのに苦労してますし、ケーブルなどに絡まってしまったりすることもあります。その点、やはりお兄ちゃんは強い。優秀なブラーバちゃんが来て、改めてお兄ちゃんの頼もしさを感じる。つまりはそういうことであります。

 前回もお伝えしましたが、フローリングの家庭ならば、ルンバ君もブラーバちゃんも、買って後悔いたしません。しかしながら後悔した場合、そこはまあ自己責任でお願いしたい。よろしいでしょうか。

2016年12月27日 (火)

年末なので大掃除しなきゃなの iRobot社 ブラーバジェット240

年末であります。年末と言えば大掃除。間違いありません。そういうものです。日本の風物詩であります。

 というか家事は大切。大切なんだけど、さぼりがち。てか、奥様に依存してるのは確かであります。たまにね、たまにするんだけど、たまにするのは家事じゃない、などと世の女性はおっしゃいます。そうでしょうねえ。わかってるんだけど、なかなかねえ。小学生の時から、「なんで使ったモノを元に戻さないの」って言われ続けて今に至る。

20161205_085046_p1000981 そんでも、家の中が綺麗になることが嫌いなわけではありません。猫もいますしねえ。猫、超いるしねえ。特に白猫はふわふわの毛なので、換毛期は大変です。そこでルンバですよ。ルンバ様々ですよ、ということで、三年前でしたか、ルンバ君が我が家にやってきました。ルンバ780、この当時の最高機種です。ルンバ君は週間タイマーが装備されていますので、毎日勝手に起動してお掃除してくれる。はずなんですが、これは挫折。

 問題はですね。二点。まずその一。散らかしっぱなしのフロアでは、ルンバ君は動けない。かといって、毎日片付ける気力がない。更に言うと、床に置いてあるものだけどける、ということもできるんですがね。やっぱりイスが残ってると気持ち悪い、とか、床まで伸びてるカーテンは、ちゃんと巻き上げようよ、ってことになり、結局きっちりどけないとならなくなるんです。

 第二点は、意外とルンバ君動いているとうるさいのと邪魔くさいので、人がいない時間帯に動かしたい。ゴミ捨ては二日に一回くらいしなきゃなんないんですけど、人がいない間に動かしてると、ゴミ捨てをついつい忘れる。結果、警告を出して止まってること多々あり。

 そんなわけで、結果お出かけする前に、家の中のモノをささっと動かし、ルンバ君のゴミを捨てて、ルンバ君を動かして出かける、というパターンになっております。でもね。ルンバ君凄いね。ルンバ君が来てから、ほんとうに普通の掃除機を使うことがなくなりましたから。ハンディ掃除機を時々使うくらいで。

 お掃除は楽になりました。ただね。問題は床に付着した汚れをどうするか、です。例えばですけど、裸足で歩く生活してると、皮脂が着くこともありますわね。猫もケツ付けて座りますよね。そりゃ拭き掃除しなきゃダメですが、ダメだと判っていてもなかなかできない。結構な大仕事ですもんね、拭き掃除って。まず膝をついてやんなきゃならないのが大変。ウェットシートモップを使ったこともありますが、それでも結構大変です。拭いてるウチにどんどんシートが乾いてきちゃう。ほんとに綺麗になってるのかなあ、とかね。あるでしょ。

20161215_220148_p1010033 そこで。そこで床ふき掃除マッシーンの出番ですよ。iROBOT社のブラーバ。これが出ているのはもうずいぶん前から知っていました。が、正直あんまり信用してなかった。というのはですね。もともとブラーバはiRobot社が開発したモノではなく、買収した企業の技術、従ってその脳みそも定評あるルンバと違う。お掃除パターンもなんだかシンプル。しかもお値段3万円程度。なんかねえ、おもちゃっぽくないですか。ラジコン車にモップ付けただけじゃねえの、的な感じがいたします。

 ところがです。ネットの評判がいいんですね。まあネットの評判なんて信じちゃダメですがね。特に、説明している商品を買うことができるサイトへのリンクがあったりする。ああ、こりゃダメだわ。と思った方がよろしい。○○水とかになるともう言語道断。怖い怖い。

 ま、ともかく。ブラーバ、使い物になるんかしらと思いつつ、気がつくと何年か経っております。この夏には新型も出ましたんで、そろそろ買ってみるか、と。年末の大掃除対策であります。ブラーバジェット240お買い上げであります。ところが、これを買うに当たっては、先行機のブラーバ380J 。これとの比較が必要であります。

 結論から言うとね。どっちがいい、と言い切れないです。ブラーバジェット240のこれまでにない機能、ジェットの名の通り、ときおり水をぷっぷっと吹き出して、洗剤付の専用シートで拭き取っていきます。床が水浸しにならないように、このシートには水を吸収する層もありますな。床の洗浄機能自体はジェット240が最も高い、と思われます。

 更にジェット240は、これまでの380Jに比べるとサイズが小さい。そのおかげで、狭いスペースにも入り込める。いいことずくめですな。

 んなわけはない。メリットとデメリットは裏表、コンバートであります。小さなボディは小さなバッテリ、短めの駆動時間、動作パターンの選び方も380Jより単純です。駆動時間の短さはバッテリのせいだけではないです、たぶん。水を吹き出すための水タンクの容量、拭き取るための専用シートの許容量、その辺りも関係してますね。バッテリは確かに小さいですが、逆に、逆に小さすぎるくらいなので、これをもう少し大きくして駆動時間を延ばすことは難しくないはずです。ですから、洗剤付専用シートで拭くことができる範囲によって、制限されている気がします。洗剤拭きの場合、適用畳数は12畳程度。畳ってのも、おおざっぱですけどね。

20161215_220253_p1010034 20161220_191525_p1010058 充電の方式ですが、380Jは本体ごと充電スタンドに立てるだけですが、ジェット240は本体からバッテリを外し、充電器に填めて充電することになります。小さいので、そんなに手間ではありません。

 その後の操作も簡単。専用シートを本体下にスライドさせるようにして装着。これだけでお掃除モードの選択が終わります。つまり3種類ある専用シートを入れることで、自動的にモードが決定するのです。更に、ブラーバのハンドルを持ち上げると、シリコーン製の蓋があります。これをぐにっと外して水道の蛇口からコポコポと水を入れる。ちなみに、この入り口にはゴミよけのメッシュが貼ってますので、勢いよく入れると、入りきれずに溢れます。ゆっくりね。

 あとは充電したバッテリを填めて、床に置き、スタートボタンを押すだけです。ウチのリビングはたぶん18畳くらいなので、一気にお掃除することはできません。しょうがない。半分に分けることにします。部屋のちょうど真ん中にソファを置いてあるので、いい仕切りになります。

20161220_193143_p1010059 動作の様子は、ネット検索をかけるとすぐに動画が見つかります。で、実際どうよ、ってことですよね。すっげえピカピカになる。かなあ。ワックスかけてくれるわけではないから、もともとの床にワックスがかかってなければ、ピカピカにはなりません。でも、一皮むけることは確かです。人間の皮脂、食べこぼしや猫の吐いた跡、そういうシミのような汚れがほぼ綺麗に落ちます。ほぼね。がちがちに固まってしまった何やらの汚れが全部取れるとまでは言いません。そこまで放置するなよって話ですが。ただそんなものでも、ある程度は綺麗になります。こういうものは1度使って終わり、ではないので、何度か掃除するうちに徐々に綺麗になっていく、つか「更に」綺麗になっていく、という確信は持てます。

 問題は、お掃除コストです。この専用シート10枚で1,200円。うちの場合、全部の部屋をふき掃除しようとすると3枚は使うことになるかなあ。360円。これをどう見るかですよ。加えて、一回使うごとにバッテリを充電する必要がありますから、連続させることができない。税抜き7,000円の交換用バッテリーを使えば、うん、何とかなるかも。ただこれ、充電器とセットなんですよ。単体で1,000円でも安くしてくれる選択肢があるといいのにな、と思います。なんで充電器、付ける必要があるんだろう。バッテリと充電器の両方とも無くすとか、両方とも壊す、なんて普通はないと思うんですけどね。

 さて。で、どうよ、ってことですよね。ルンバはね、ルンバはいいよ。間違いない。動作音がうるさいですけどね。その点、ブラーバは静かでいい。人によっては、ルンバとブラーバどっちを選ぶって言われたら、ブラーバを選ぶ、って言い切る方もいます。私は、どっちを偉ぶって言われたら、ルンバかなあ。

 環境によるのだと思います。ウチは猫が2匹いるので、どうしても毛が溜まります。ルンバ780のダストボックスが毎週一杯になってしまうくらいの毛の量、これがふき掃除のブラーバだけだと、大変かなあ、ってのがひとつ。もうひとつはやはりお掃除コストの問題です。毎回120円×3回分のシートが必要で、かつ3度にわけて掃除をするとなると、充電、交換の時間もバカになりません。

 とはいえ、ルンバはふき掃除ができないわけですから、から拭きシートでゴミも集めることができて、濡れ拭きシートで拭き掃除もできるブラーバの方が有能と言えば有能。でも、段差も越えられるルンバの方が、とかね。こちらを立てればあちらが立たず、のような。どっちもいいねえ的な。

 ということで。どっちも買っていいんじゃねえですか。役に立たないってことだけは絶対ないですから。おじさんの皆さん。自分のお小遣いでこれを買って、お掃除アピール。家事をやらない悪評かを金で解決。うん、大人の解決方法であります。

2016年1月15日 (金)

喉が痛いので加湿器を買おうと思い市場調査を行ったが所詮加湿器にさほどの進化も望めずダイニチで満足する

20160101_181636_p1060624 以前使っていた加湿器、ダイニチのHD-9011。この末尾二桁がイヤーモデルの年度を表しております。つまり以前買ったのは2011年ということですな。今回のモデルは9014なので、昨年度のモデルであります。

 

今年というか去年のモデルであればHD-9015ということになりますが、9014を敢えて買う。しばらく前から言うておりますが、白物家電も成熟の域に入っておりますので、そうそう画期的な新機能が付いてくるわけではありません。せいぜい購買意欲を増すために、なんちゃらイオンやら真空なんちゃらを付けたりするくらいで。

 

まあ値段が同じであれば、今年のイヤーモデルを買った方がいいんでしょうが、8,000円くらい違いますかね。23,800円と15,800円。加湿するという機能が同じならば、9014でいいッスよ。と。

 

つか、買う前に調べたんですけどね、9011と比較して、デザイン以外なんも変わらんです。基本、加湿器は進歩してないです。もっと超素晴らしいもの、できてこないかなあとか思いますけどね。そうはうまくいかないみたいで。というか。新しいものが出てはいるんですが、いまいち信用できない。すまんね。

 

ちょっと、もう一度整理しましょうか。

加湿器は加湿するための機械である。うん。そこはいいね。うん。つぎ。

加湿の方法は3つある。

 超音波式、② 加熱式 ③気化式

なんとシンプルな。まあエアコンによる加湿機能なんて者もありますが、そのためだけにエアコンを買い換える人もいないんで、ちょっとさておき。

 

それぞれの特性、メリットとデメリットです。

 超音波式は超音波で水を振動させて、細かい霧を作り、吹き出す。メリットはすぐに水が出ることと、電気のコストが比較的安いこと。デメリットは、水の粒が水蒸気ほどには小さくないので、周りが湿るor濡れる。加えて、水を溜めっぱなしにすることになるので、マメにメンテナンスしないと雑菌が繁殖して、部屋中に雑菌まき散らす。臭い。

 加熱式は、ポットでお湯を沸かしたときの蒸気を使います。水蒸気は超音波式よりは遙かに水の粒子が小さいので、お部屋全体に行き渡ります。加えて、加熱するので、雑菌も出ない。デメリットは水をぼこぼこ沸騰させるので、電気を食います。さらに湯沸かしポットが常にお湯を沸かしていると、猫、超危険です。赤ちゃんや猫がいると怖いです。ポットと同じようにカルシウムが溜まるのは仕方ないです。洗浄しましょう。

 気化式は、濡れタオルを部屋に干しておくようなものですが、効率を上げるために風を当てます。扇風機が回っている程度の電気しか食わないのはメリットですが、何しろ、乾くことによって空気に湿度を与えるので、湿度を上げるのに時間がかかります。加えてデメリットとしては、気化するときにお部屋の温度を奪います。ので、ちょっと寒くなります。ちょっとね。後は超音波型と同じで、フィルターが濡れっぱなしになるので雑菌が繁殖しやすいです。メンテナンスしないとぞうきん臭くなります。

 

電気代のコストを無視すれば、一番加湿の性能が高いのは加熱式ですが、安全面でうちはパス。となると、気化式しか選べません。超音波式は、個人的には問題外です。最近はマツコデラックス推奨の某デザイン家電が人気ですが、うーん。私の感覚ではあれはオシャレがあざとすぎてダメです。湾岸のタワーマンションにお住まいであれば、お似合いになるやもしれませんが。それにオシャレに凝るあまりに、メンテナンス性を犠牲にしてるのはどうかと。

 

別のオシャレ家電メーカーのもありますけどね、水瓶みたいな形の。あれも個人的にはオシャレと感じないので、パス。メンテナンス性も良くなさそうな。この辺りを選ぶのは、このデザインが好きだから多少の苦労は厭わない、という方に限定した方が良さそうです。

 

某外国製掃除機有名メーカーのものも、相当にメンテナンスは面倒くさそうな気がします。面倒くさい、ってのは、ダイニチDH-9011に比べて、って話ですけど。いや、それだけとは言い切れないですけどね。面倒くささは相対的なものもあるけど、絶対的に面倒くさいというものもありますのでね。

 

雑菌の繁殖を抑えるためにフィルターを取り付けたなどという製品もありますが、雑菌舐めるな!です。DH-9011にもフィルター付いてますけど、屁みたいなもんです。効果なんかありゃしない。がつんがつんに雑菌繁殖しますよ。メンテナンスしないと。

 

ただまあ、DH-9011のメンテナンスはそれほど大変ではありません。メンテナンスするのは二つの部品だけです。一つは、水を気化させるフィルターです。これを適当な容器に入れて、規定の濃さのクエン酸溶液に数時間つけ込みます。フィルターを置く受け皿は、うちの場合は、次亜塩素酸系の漂白剤につけ込みます。ただし、この2液を混ぜると塩素ガスが発生するので、別々の場所でやるようにしています。気をつけて下さいね。死にますよ。あ、水タンクも漂白剤を入れて殺菌した方がいいですね。

 

お出かけ前につけ込んでおき、帰ってきたら、水で流す。以上であります。

 

どれも取り扱いの面倒なことはないので、とても楽です。楽ですけど、面倒くさいです。この程度の作業で面倒くさい方は、某マツコデラックス推奨のデザイン家電加湿器のメンテナンスは無理ではないかと思います。よ。いや、それでもこのデザインのためなら、僕はやる、という方はそちらを選びましょう。

 

で。今使っているHD-9011はどうしたかということですが、使い続けておりますよ。ただ、この一台だけでは、リビングだけで手一杯、エアコンを付けてお部屋が乾燥し出すと、あっという間に部屋の湿度は30%台に落ちます。

 

この機種は適用畳数が25畳(41㎡)までということですから、うちのマンションは70㎡を越えておりますので、もともとその全てをカバーするのは無理だったんですな。追加の加湿器をずっと探しておったのですが、これというものが見つからず、結局ダイニチをもう一台追加、ということにしました。

 

DH-9014ですが、冒頭に申し上げましたように、デザインが変わった程度であります。スペックだけ見ると、ちょいとタンク容量が減り(0.3L)、ちょいと適用畳数が減って(1畳)おりますが、まあ同じかな、と思いました。フィルターなんかもおんなじ用に見えますし。使い回しができていいかなあ、と。

 

で、到着しましたら、これが一回り小さくなっております。なるほど、水タンク容量を減らしたのは全体のサイズを落とすためか、と。フィルターも小さなものに変更になっています。ふーむ。これで加湿性能ほぼ変わらずですか。ふーむ。進化したのかなあ。

 

20151225_215102_p1060570 造りはちょいとちゃちいです。プラスティック感ありありで。まあ、もともと9011もそれほど高品質感だったわけではないですが、輪をかけてちゃちいです。このあたりは某呼吸デザイン家電加湿器をお求めになった方がよろしい。所有する悦びなどというモノは一切ありません。

 

が、動作は簡単。構造も基本的にやはり9011と変わりませんので、メンテナンス性もとてもよろしい。器具として割り切れば、とてもいい。旧モデルになりますので、お安く手に入れることもできますし。最新モデルの必要は一切ありませんので、ここはもう値段で決めていいのではないかと思います。

 

現在2台、ダイニチ加湿器稼働中。喉の調子はすこぶるよろしいかと。

2015年12月 6日 (日)

アウトレットでお得にブルーエア センスを買う

20151125_205653 お断りしておきますが、センスは型落ち品であります。現行品はセンス+(sense+)というものになりますが。敢えての型落ち品、アウトレット商品であります。その理由はおいおい。

 

まずですね。無印良品MJ-AP1がちょっと残念な結果になったのは、以前お伝えしました。後継機選びに入ったのですが、当然のごとく、イオンなんちゃら的なものはいらん、と。加湿機能もいらん、と。その辺りは、家電専門ブログに詳しいので、検索してみて下さい。まあ、その時点でここを読む必要もなくなるのですが、はっはっは。とりあえず、最近買ったものの記事をあげなきゃと言う義務感で、文章を綴っております。

 

まあ、しかし、やわでおしゃれなプラスティック製品はもういいよ、的な感じはあります。ブルーエア650Eを使ってしまうとですね、その力強さ、安定感に心安らぎます。お値段は、心安らぎませんけどね。更に言うと、ランニングコストも、心安らぎません。やっぱり半年に一度のフィルター交換1万円というのは、お高い。

 

まあそうなんですよ。3月頃に購入して半年、650Eのフィルター交換ランプが点きました。しかしね、このフィルター交換ランプというのが実に目立たないところにありまして、1ヶ月くらい交換サインに気付きませんでした。筐体の横、最下部にあって、目につかんのです。悪く言うと気付かなくて不便、よく言うと目立たなくて気にならない。うん。

 

まあ、とにかく気がついた。交換しなきゃなあ、って思いました。でもねえ。本当に交換する必要あるかなあ、と思ったわけです。この交換サインは、フィルターの汚れやつまりを感知して点くものではなく、単純にタイマー設定です。交換すべき状態にあるかどうかは、わかりません。

 

そこで、フィルターを出してみましたが、ほとんど目詰まりはしていません。というのは、うちはもともとタバコは吸いませんし、リビングで焼き肉をやったりするわけではないので油煙も着かない。更に、オート設定していると、食事の臭いに反応して夕食ごとに轟音を響かせるので邪魔くさい。一番弱い設定で、ゆるゆると常時動いてもらう設定にしています。となると、それほどフィルターを空気が通過しているわけでもない。

 

うーん。まあいいや。もう少し、フィルター使ってやれ、と思いました。あ、交換用フィルター自体は購入していますよ。ただ、もう少し見た目に変化が出てきたら、春の花粉シーズンの前くらいには交換しようかと。思ってます。

 

1万円のフィルター、少し長持たせさせます。せこいッスね。ま、しかし、650Eのランニングコストの問題は多少緩和されました。と。

 

で。冒頭に戻る。と。

 

無印良品MJ-AP1に替えて何を買おうか、となったときに、ほぼ自動的にブルーエアが唯一の選択肢になるわけですが、さすがに玄関用に10万円近くする650Eを買いたいとは思わないですわねえ。となると、下位機種の450E270Eが対象か、と思ってしばらく検討していたんですがねえ。

 

下位機種、650Eより小型とは言っても、金属筐体。大きくて重いんですよ。なぜ650Eみたいにキャスター付けてくれないのかなあ、と思うほどに。キャスター付けてくれれば買うんだけどなあ、と思ってました。

 

20151125_210008 ところで、ブルーエアには質実剛健のブルーエアクラシックシリーズ(650E450E270E)の他に、オシャレ方向に少し振ったブルーエアセンスというシリーズがあります。こちらはオシャレ方向にコンパクトにしたせいで、筐体が小さく、必然的に性能も270Eより小さなものになっています。適応畳数は270E12畳に対して、センスは8畳。だけどオシャレに振っている分、お値段は270Eとほぼ変わらずの税込み51,223円。

 

うー。悩む。270Eにキャスター付ける加工するか、でも自分で加工するのって好きじゃないし。モーターの振動にどれだけ影響するかわからんですから。う-ん。センスは小型でいいけど、270Eと値段が変わらんので、なんか負けた気がする。

 

と悩んでいるうちに、センスの新型が発表になりました。見た目は変わらないセンス+。適用畳数は8畳から11畳へ。若干お値段が上がって55,917円。270E と同じ値段ですわね。で、何が違うの、と読んでみると、Wi-Fi機能付きインテリジェント空気清浄機。Wi-Fi機能ぉー?Wi-Fi?何それ。えーっと。と説明を読んでみます。iPhoneなどのアプリで操作できるとかいう。えええ、それ必要か? 空気清浄機にそれ、必要なのか?

 

少なくとも、うちでは全くいらん機能です。常時稼働させておりますし、選択肢としてはオートモードがあるかないか、くらいならわかりますが、いちいちアプリをiPhoneに入れて、立ち上げ、操作するかあ? おまけにブルーエアバンドルという製品は、室内環境を観測するモニターが着くそうで約7万円。モニターの観測結果をアプリで見て、センス+をアプリで設定、操作するそうですよ?

 

どんだけ繊細なんだ、きみたち。あー、いや、そんな言い方はいかんね。繊細だからこそ空気清浄機を買うんだものなあ。でも、うちは雑なのでいりません。花粉の季節に花粉を吸い込んでくれればいいので。あ、ブルーエア、無駄に高いぞ、と。買わないかなあ、と思っておりました。

 

そうしたところに1通のメール。旧型となるセンスを33,000円、税込み35,640円、更に割引クーポンで33,858円でお買い求めになれるアウトレットセール!外装に疵ありだけど、中身は美品、新品だそう。これお買い得ですよねえ。センス51,233円は高いけど33,858円なら270Eと比べてもお安い。適用畳数は少し小さいけど、もともと玄関用。そりゃ常数が大きい方がいいですけど、玄関周りはどのみちくねくねしてるので、他の部屋まで綺麗にするようなことは無理。

 

買う。これ買う。

 

20151125_205255 買いました。箱、でかいです。650E筐体と同じくらいの大きさです。確かに段ボールは多少傷ついてますが、例によって二重段ボール梱包。これ、いらんね。中身はさすがにコンパクト(650E比)、大手家電メーカーの最近の空気清浄機よりコンパクトなくらいです。

 

電源は、と。スイッチがねえな。とりあえずケーブルつないで。スイッチがねえ。説明書を読みます。ん? ないんだ。ほう! ということで、センスは上面部に赤外線センサーがあり、この上空をすっと撫でるようにすると、スイッチが入り、美しいLED表示が現れます。すっと宙を撫でるごとに1→2→3→切 と動作が変わります。これ、いいっス。

 

20151125_222047 なんつうのかな。未来的。ほら、スタートレックのコントロールパネル的な感じで、いやもちろん、スイッチのオンオフをしてるだけで、複雑な設定ができるわけではないですよ。しかし、なんか気持ちいい。それに薄くて、玄関周りがしゅっとする。おまけに、電源入れるときにかがんだりしなくてもいい。かなり、気分いいぞお。

 

動作音、静かですね。風量1だとほとんど動作音が気にならない。これなら寝室用というのもわかります。花粉シーズンには家の中に入った後、手ですっと上面を撫でると、風量3まですっと上がる。十分です。オート機能もタイマー機能もいらんです。ましてWi-Fi機能いらんです。これ、いい。

 

肝心の清浄機能はどうか、ってのは、わかんないですよな。まだ花粉も飛んでないし。それはどこのメーカーでも同じなんですけど、安心感という意味では、やっぱりブルーエア。無駄に高い気もしないでもないけど、ブルーエア。わけのわからんWi-Fi機能なんか付けたりするけど、ブルーエア。

 

最近、あんまり買い物してなかったんですけどね。型落ちのブルーエア センス、かなりお気に入りです。

 

2015年10月25日 (日)

無印良品MJ-AP1を返品したいきさつ バルミューダとは相性が悪いのかな 

20151021_180240 こんなものを使ってます。なぜ買ったかというのはリンク先を読んでいただくとして、モノはいい。扇風機としての機能性についても、デザイン性についても満足しています。が、実は、トラブルが起きておりました。

 

購入してしばらくしてから、電源が入らなくなったのです。リモコンでも、本体でも電源オンができない。ACアダプタを指し直しても、ダメです。コンセント側、本体側でもダメです。そこで違うコンセントまで持って行くと、電源が入る音がピッと鳴る。起動しました。うーん。わからん。最初の症例が出るまで1ヶ月以上ありましたが、そこから頻発します。リビングの違うコンセントに指せば動くので、まあ使えなくもない、と思いましたけどね。それって違うなあ。やはり故障か不具合の類いだよなあ。

 

で。バルミューダに連絡を取り、修理を依頼しました。何度か状態についてやりとりをした後、点検に出して診てもらうことになりました。細かなやりとりは忘れましたが、結局、家庭の電源環境に依拠する相性、というかバルミューダ側では再現できないということでした。そういう原因不明の故障はPCではよく経験しましたが、白物家電でそういうことが起きるってのはなあ。と思いましたが、バルミューダの対応が良かったのは、そこで相性です、って突っぱねないで、「現象は再現できませんが、念のため交換いたします。」って言ってくれたことです。

 

まあ最初からすぐそう言ってくれたわけでなく、どういう状態で現象が起きるか、記録をとって、白物家電の性質上、家庭の電源環境に依拠する相性なんてものが存在することがおかしいだろう、という主張をしてからの話でしたけどね。とりあえず交換するという姿勢がある会社だから、いいかあ、と。ネガティブキャンペーンを張りたいわけではないのでね。会社の思想としては、応援したい会社でありますのでね。気持ちは応援したいです。よ?

 

問題は、交換したバルミューダ グリーンファンでも状況が、ときたま再現することです。これが本当にときたまで。数ヶ月に1回というレベル。なんかなあ。もういいや。ACアダプタ差し直しますわ。とかね。思って諦めてます。

 

で。空気清浄機の話に移るんですけどね。うちの空気清浄機は、現状ブルーエア650Eと無印良品MJ-AP1ですが、これがねえ。なかなか理想のモノはないもので。ブルーエアは、食事中に食事の臭いに感応して、えらく五月蠅くなる、という欠点があり、常時レベル1で稼働させておりました。つまり臭い・ダストセンサーを切った状態で使っているわけですね。まあ、これは我慢の範疇です。

 

問題は無印良品MJ-AP1です。購入後3ヶ月程度で、置いてある玄関に異臭が漂い始めました。酸っぱいような、なんというか、要するにくさい。臭いの発生源を探し回ると、どうも臭いを発生させているのは、空気清浄機自体ではないか、と。電源を落として、風を止めると臭いも止まります。

 

おかしいね。おかしいよ。脱臭機ではないにせよ、空気をきれいにするはずの機械が臭いを発するというのは、おかしいですわね。ただ無印の空気清浄機は、構造的に非常にシンプルなモノです。フィルターを通った空気がファンを通過し、外に出ると言うだけのモノ。臭いのはフィルターか、ファン部分のどちらか、ということになります。

 

20151021_180336 問題を区分けするために、フィルターを外して、ファンを動かそうとしましたが、安全装置が入っているらしく、フィルターを外すと機械が動作しません。フィルターからは少し臭いが出る気もしますが、断定できるほど臭いわけではありません。とりあえずフィルターを日光と風に当てます。天日干しですわね。

 

丸一日干して、フィルターを納めて、スイッチオン。臭い。フィルターにカビでも生えたか、と思って、今度は次亜塩素酸系の除菌スプレーを全体にかけて、干します。で、再稼働。臭い。やっぱり臭い。

 

ということで、臭いに敏感な奥様が製造元の無印良品に連絡しました。さすが無印というところは、対応が実に丁寧かつ速い。らしい。とりあえずフィルターが怪しいので交換しましょう、ということで、すぐにフィルターを送ってくれました。ふむ、とりあえず交換してみると、なにやら臭いが収まったような。ということは、問題はやはりフィルターか。しかし4ヶ月。まあ、固有の問題もあるしね。うん、まあ収まればいいや。

 

というのが4ヶ月前。で、しばらく使っておったのですが、3ヶ月ほどして、やはり臭い、と。もうね、おかしいだろう、と。再度無印良品に連絡します。というか、奥さんがしました。と、無印良品さんの素晴らしいところは、今度は本体も含めて交換しましょう、本体と併せて検証します、ということになりました。それが1ヶ月前。ありがたいですねえ。さすが無印良品。日本のサービスは違う。

 

ところがですね。その後、無印良品から連絡がありました。検証の結果です。非常にシンプルな検証結果であります。フィルターの中にある活性炭の吸収限界を超えたから、というものであります。

 

20151018_083349 ええっ? 3か月で1年保つはずのフィルターの限界を超えた、と? え。うち、どんだけ臭いんですか、って話です。確かにうちはお掃除もあんまりマメにはしてませんし、猫も2匹いて、あっちこっちにトイレもありますけどね。確かに玄関は靴の臭いとかありますけどね。おっさんとおばちゃんが住んでるうちですし。あー。でもね、他所様のお宅の3倍臭いかってえと、どうなの。

 

家の中では猫トイレの脱臭用に、各部屋で富士通の脱臭機が動作しておりますよ。リビングには巨大なブルーエアが回っておりますよ。キッチンのファンは常時換気モードで常に外気を取り入れてますよ。ルンバ君もお掃除がんばってくれますよ。そりゃあ、おっさんの頭は脂臭いかもしれませんけどね、そんな空気清浄機のフィルターがわずか3~4ヶ月で限界を迎えるほどのうちではありませんよ、と。まあね、たいした名誉ではないですけど、言わせて下さい。

 

ただね。無印良品さんのエラいところは、今後もフィルター交換が続くようなら、ご迷惑をおかけするので、返品を受け付けます、というところです。

 

んー。なんかすっきりしないモノもありますけどね。製品に問題があるのではなくて、うちに問題があるように言われてる気もしますから。まあね、でも返品を受け付けてくれるなら、いいです。返品します。

 

で、ちょっと思ったわけです。この機械を生産してるのは、バルミューダさんですよねえ。と。どうも相性が悪いのかなあ、と。思っています。何だろうなあ。好きになりたいのにならせてくれない、みたいな感があります。

 

返品して、どうしましょうか。とりあえず、大手白物家電メーカー製の加湿器もついてフィルターも10年交換しなくていいですよ的なものはいらないですし。となると、やっぱり質実剛健、思い切りのいいブルーエアかなあ、と考えております。玄関に置く用のブルーエア、ただいま購入検討中であります。

2015年4月19日 (日)

東芝ズボンプレッサー(スタンド型) HIP-T35-SとPanasonic衣類スチーマー NI-FS360-Kで、身だしなみに気をつける

20150418_105638着実に、近づきつつあるのですよ。うむむ、美しいなあ。全体像が見えるのが楽しみであります。が、今回の本題ではないです。

 

身だしなみ、ということをお話したいと存じます。以前にスノッブな上流社会に入る為の話をいたしました。これがなかなか面倒でねえ。あ、カバンは慣れました。肩からかけるスタイルを止めましたら、それはそれで慣れるもんですな。というか、荷物、減らした。今日日はねえ、情報セキュリティっちゅうんですか、昔のように仕事に絡む書類を持って歩くこと自体を禁じられるような会社、増えてませんか、顧客情報とか、家に持ち帰って検討なんて論外。営業の方が外回りするのにパンフレット持っていくのは仕方ないですけど、出勤の時に手ぶらって方も時々見ますわね。

 

荷物を減らすと、化繊の軽い鞄でなくても、なんとかなるもんですな。ということで、ビジネスマンとしてステージアップしましたんで、身の回りももう少し見なおすことにしました。ってんで、これ。ズボンプレッサー、であります。やっぱりねえ、ズボンの折り目がきちんと付いてるかどうかで、こっちの格を測られてしまうことはあるわけですよ。文字通り「折り目正しい」かどうか見られてしまう。

 

気にしない人は気にしないんですよ。こういうのは。問題はシビアなお客様とお会いする時に、そこで格下と見られるのは、ちょっとねえ。こんなもんで商売が5%でも効率よく進むんなら、やっとこう、と。

 

アイロンかければいいじゃん、ということも言えますけどね。アイロンをかけるということには問題点が二つあります。アイロンかければかけるほど、生地にテカリがでちゃうんですな。クリーニングを重ねたスーツなんかそうじゃないですか。あるいは学生服とか。もうテッカテカ。これはこれでねえ、張りはあっても貧乏くさい感じがする。なんかあ、負けた感があるんです。商談の前に負けた感がある時点で、負けてますよな。アイロンは低温で、当て布を当ててゆっくりかければ、改善されます。

 

が、これって毎日の作業だとしたら相当面倒くさくないですかあ。奥様がね、アイロンがけが趣味って方ならいい、あるいはご主人さまがエクストリームアイロニングにチャレンジするくらい、アイロンが好きならいい、ですけどお。我が家の統計的調査によりますと、家庭の奥様にはアイロンをかけるのが好きという方はおりません。ご主人さまにおかれましても同様でございます。

 

ならば、これは属人的資質に頼るのではなく、システムの改善によって対応すべき事柄なのであります。ということを、たぶん数十年前から、サラリーマンの皆様は悟っておられたのですな。私は30年ほどスーツを着て暮らしてきておりましたが、ほとんど、形状記憶などの機能性スーツの性能に依存し、そうしたことに全く頓着しておりませんでした。鞄もななめがけにしておったくらいですから。あ、靴はちゃんとビジネス用の皮靴はいてましたよ。白いソックスとか、履きませんよ。そんなもの。でも、そういえば靴磨きも1カ月に1回とか、ちゃちゃっと拭くくらいだったかもです。靴もそうなんですよなあ。足元を見る、などと申しますが、やはりびしっとした靴でないと、商談で甘く見られるということはあります。反省することしきりでありますよ。

 

20150316_195310_p1060362それはともかく。30年近くかけまして、スーツの折り目を気にするようになりました、と。世間様はとっくにもうそんなことは気が付いておりました、と。はい、成熟商品、というか定番商品が出回っておりました。東芝ズボンプレッサー(スタンド型) HIP-35-S。スタンド型ということで、アイロン台のように、寝かせて使いタイプもございました。そうえいえば、こんなものがなかったころ、昔、父親は布団の下に敷いて、「寝押し」というのをやっておりましたわ。某商品テスト誌では、どうやら横型のほうがセットも楽で、初心者には良い、ということだったんですが、これね。結構でかいんですよ。そりゃそうだ。パンツ1本そのまま入るんですもの。そんだけのものを、横にして置いて、毎日使えるようなスペースがあればいいですけど、普通、なくねえっすか?邪魔くさくねえっスか?

 

縦型でも十分場所とりますよ、ということで、盾形にしました。案の定、縦形でも十分大きくて、横尾気にしないでよかった、と思いましたです。使い方は、説明書を見れば簡単です。パンツをサンドイッチするんですけど、押す面がちょいとふわっとしております。このふわっと感で、適度な押し圧にしてるんでしょう。パンツの両足の間に、一枚の仕切り板があり、それぞれでプレスするんですが、この仕切り板があることによって、脚の分かれ目、即ち股間より上はプレスできません。股間周りにできるしわはとれない、ということですね。その問題はのちほど。

 

20150316_201554_p1060366で、セットすると、概ね10分ほど加温、その後冷却に10分ほど。加温と言っても、テカリ感が出ないように60℃程度の比較的低温だそうであります。表面を触るとほんのり温かい。うむ、これは、横型にしておいたら猫の保温カーペット状態であります。ああ、そういう意味でも縦型で正解ですな。うちの場合は。

 

20分もあれば1本終わりますので、休日にまとめて、TVでも見ながらヤッチャウことは可能です。毎朝やるのは面倒で嫌だな。週末はメンテナンスの日、と決めてまとめてやる。そういうことにしました。

 

折り目はもちろん、膝周りにできるしわもなくなり、すっきりとして気分がいいですな。ああ、30年も放置してきてごめん。ただね、先ほど言いましたが、そうなると腰回りのしわが微妙に気になってきます。あるいは上着のしわ、背中についた折れしわ、ひじの内側に着いた曲げしわなどですね。これはず本プレッサーではどうしようもない。どうするかなあ、と考えておりましたら、当然のごとく先人が解決してくださっておりました。

 

20150413_203733_p1060379Panasonic衣類スチーマー NI-FS360-K。アイロンに似てますが、アイロンではない。まあアイロンの代用としても使えますが、メイン機能は文字通りスチームを出すための機械です。ハンガーに掛けたままのスーツの背中に当てるようにして、ボタンを押すとスチームが噴出します。これをアイロン台でやるとなると、それなりの大仕事になりますが、ハンガーに掛けたまま、というのがポイントであります。ですから、スーツの背中に当てるようにして、ボタンを押すとスチームが噴出します。これをアイロン台でやるとなると、それなりの大仕事になりますが、ハンガーに掛けたまま、というのがポイントであります。ですから、シャツ全体をビシッとしたいときには向いてませんな。それはクリーニング屋さんに任せてよろしい。ただ、日々できる背中の折しわをとりたいという程度の場合は、スチームを当てるだけでも十分です。

 

20150413_204735_p1060382しかも、準備は50㏄程度の水を入れ、電源スイッチを入れる。30秒後にスチームが出るようになっております。この気楽さもよい。

 

パンツをズボンプレッサーに入れてる間に、スチームを掛けて上着を整える。大体、上着のほうはすぐに終わります。ズボンプレッサーは少し時間がかかりますから、その間は、靴でも磨いておればよろしい。ただ、これについては地道な手仕事ですけどね。まあ夜の12時間もあれば、翌週のスーツの準備が整います。

 

ちなみに、ズボンプレッサーには背面にスーツの上着をかけるアタッチメントを装着することができますが、その意味がよくわからんです。スーツが1枚しかなくて、ここを保管場所にするならともかく、普通は替えがあるでしょうし、そのうちの一着をわざわざここに置く意味がわからんです。

 

20150316_195213_p1060361いうわけで、アタッチメントはとっとと廃棄。あ、そうだ。敢えて言えば、ここにかけると中からぶわっと蒸気が出て、上着のしわがとれる、なんてシステムなら、ありかもしれませんよ。ただ、高温スチームが服出すとなると、結構危険なシステムですわね。

 

というわけでありまして、鞄を買ったせいでいろんなことに目がいくようになり、出費も重なりましたが、まあビシッとしたスーツは確かに気分がいい。背筋が伸びます。実力を伸ばすのは、この年ではなかなか難しいですが、見た目の張ったりで、信頼感が向上するなら、ありでしょうね。

 

ほんまもんの上流階級の方は、たぶんこんなことは、自分ではやらんでしょうなあ。まあ、人生に喝を入れる、男の道具であります。

2015年4月12日 (日)

花粉症の時期を振り返りつつ、無印良品MP-AP1を語る

ずいぶんとご無沙汰をしてしまいました。あまりに長く放置しておくと、何度もご覧頂いている方には大変申し訳ございません。いっそのこと閉鎖なさったほうがよろしいのでは、と奥様からご助言頂きました。まことにその通りでございます。とは申せ、書くことは私の楽しみでもあり、記憶力の弱い私にとっての記憶でもございます。

 

まあ要するになんだ、ま、いっかあ。ということでひとつご容赦いただきたい。

 

さて、私にとっての花粉症の時期は終りであります。幸いにして、私はスギ花粉にのみ強い反応を示すようでありまして、ヒノキ花粉にはあまり影響されません。ということで、今年の花粉対策時期は、終焉を迎えつつあるのであります。

 

20150412_072908_p1060377_2でだ。花粉症対策としていろいろやりましたが、先に結論を申しあげますと、マスク最強。ちゃんとマスクしろ。それですね。当たり前のことですが、マスクなめてました。というか、今まで面倒くさがってマスクちゃんとしなかった私が悪い。うん。それも安いマスク最強。これ、近所のスーパーのプライベートブランド。これ、最強。

 

あんねえ。マスクするの面倒くさいとか鬱陶しいとかってあるじゃないですかあ。呼吸がし辛い。暑い。蒸れる。こういう状況はお値段高いマスクに多いんですよ。インフルエンザウィルスも通さないってな高級マスクは、フィルターの目が詰んでいるので、当然呼吸し辛いわけですね。で、面倒くさくなる。鬱陶しいからつけない。

 

これ、少なくとも花粉症対策としては間違ってますよね。うん。ウィルス対策じゃないんですもん。花粉さえ通さなきゃいいんです。それもね、極端な話、少しでも体内に入る花粉が減ればそれだけ楽になるわけであって、99.999%カットの呼吸が苦しいマスクと、90%カットの呼吸が楽なマスクがあれば、私みたいな面倒くさがり屋は呼吸しやすいほうを選んでおけば、マスクをちゃんとつける分、ずっといいわけです。

 

安い(薄い)マスクを使ってみて、ようやく気付きましたねー。ばかですねー。ばかでしたねー。うん。勉強した、もう勉強したから分かりました。花粉症対策には薄いマスクで必要十分。

 

20150327_090205ん。そんでですねえ。前回、効能を否定したレスプロスポーツマスク、ですが、あれはあれでありですな。ということに方針を変更しました。レスプロスポーツマスクの問題点は、ずれ落ちる、ということでしたが、これはロードバイク用ヘルメットの顎紐の、Yの字型になったところを通すことで、かなり改善されます。上に持ち上げられるわけですな。

 

快適ガードプロでいいんじゃないか、と思って試してみましたが、やっぱり駄目ですわ。ロードバイクに乗っているときの呼吸の量、湿度は半端じゃなく、あっという間に湿気でマスクがびしょびしょになり顔に張り付き、呼吸困難に陥ります。それはそれで、トレーニングと思えばいいんですが、顔にくっつく不快感はどうしようもない。その点は、レスプロのほうが形がしっかりしている分、顔にくっつきにくい。

コストと衛星の問題がありますが、このフィルター、相当しっかりしておりますので、二度や三度洗ったところでびくともしません。むろん推奨された使い方ではないでしょうが、まあちゃんと消毒しとけばいいんじゃないでしょうか、と適当に決めました。

 

とはいえ、気温が上がると、マスクの中で汗が流れて不快であることには違いありませんが、幸いにして気温の上がるこれからは花粉も収まった、と。PM2.5対策で夏も使いたい、と言う方は、まあ苦行でありましょうなあ、と申し上げます。

 

20150308_171154_p1060347さて、室内の花粉症対策として導入したのが、ブルーエア650Eでありますが、この効果はよくわからんですよ。どこぞの感想に「家の中の埃が目に見えて減りました」とか書いてありましたが、おいおい、掃除機かよ、とかね。ちょっと思います。ちゃんと埃はたまりますよー。と。それから、これも以前言いましたが、オートモードですとダストセンサーはともかく匂いセンサーがアルコール臭や洗剤臭にかなり過敏でありまして、TVの音が聞こえづらいほどの轟音で動作し始めます。鬱陶しい。ので、最近は一番弱いモードで常に動くように設定しています。

 

でね。これをリビングにおいているんですけどお。リビングだけじゃ玄関から入ってくる花粉はシャットアウトできないよね、ってことで昔から使ってる三菱の空気清浄機。こちらが、実はもうセンサーが反応しなくなっておりました。とりあえずファンは回っているので、空気は集めてるみたいでしたが、いまいちなあ。そろそろフィルター交換時期だしなあ。どうするかなあ、ということで、はい、壊れかけた空気清浄機のフィルター買うくらいなら、新しい空気清浄機買うよ、と。

 

20150308_171504_p1060351じゃあ、やっぱりブルーエアじゃん、と思ったんですがね。ブルーエア、でかい。650Eはキャスターが軽々と動くので、重さは全く国になりませんが。、これがないとキツイだろう。と。迷ったんですがねえ。450Eを改造してキャスターを付けてまで使う気にはなれませんでした。となると、うーん。インチキくさいなんちゃらイオンとかが一切ないバルミューダか?とか思ってんたんですけどお。バルミューダ、もういい加減ACアダプタ使うの止せよ、家電なんだからさあ、と思いました。

 

となると、そこで浮上してきたのが無印良品ですね。例のアレです。MJ-AP1。バルミューダと無印良品がコラボしたという空気清浄機。基本的にはバルミューダの技術を無印良品がデザインした、と考えるべきでありますな。となると、本家本元のバルミューダがいいんではないか。うむ、それは一理あります。ありますがねえ、逆に。無印良品、かゆい所に手を伸ばした感があるんですよ。

 

バルミューダで一番気になるのが、未だにACアダプタを使っているところです。以前のバルミューダのグリーンファンでも申し上げましたが、このくらいの大きさのものならば、本体内部に納めるのが筋であります。日常的に、お掃除のたびごとにあちこち動かすのに面倒ですもん。すっきりといかんのかなあ、と。

 

デザイン的には、どちらかというとバルミューダのほうが好きです。なんかこの小さく空いた粒粒の穴が微妙に気持ち悪い。と、思ったんですがねえ。奥様的には、こっちのほうがかわいい、そうであります。この辺は好みなんで、ようするにどっちも悪かない、ということで。

 

20150308_171646_p1060353能的には、ブルーエアと同じでシンプル至極。これでいいと思うんですがねえ。なんちゃらイオンとか付けなくても。背中をぱっ感と開けてフィルターを入れて、電源を入れる。ブルーエアと違うのは、ときどきフィルター周りを掃除機で吸う必要があるという辺りですが、その分フィルターコストは下げられます。

 

センサーの感度と、使用時の音ですけどね。うーん。オートモードで使用している限り、ブルーエアみたいな轟音になることはないです。センサー感度は、正直よくわからんです。あんまり良くないのかもです。これ、一応玄関のガーディアンとして存在してるんですけどね。外出から帰ってきて、コートにブラシをかけてもほとんど反応しないです。ちょっと音が大きくなったかな、程度のぉ。本当に強烈なジェットファンモードというものがあるんですが、このモードにはなりませんな。手動でジェットファンモードにすると、ブルーエアに勝るとも劣らない爆音状態になります。

 

まあ、例によってろくに説明書を読んでないので、ひょっとしたら、あまりにうるさいジェットファンモードは、手動でしか動作しないのかも!などと思ってますが、確かめてません。うるさすぎるんですもん。よほどのことがない限り使いたくないですし、じゃあよほどのことってどんなことよ、と聞かれたら困るので、やはり使わない、と。

 

20150308_172231_p1060356で、こいつとあいつ、どっちが優れているのか、などと言う性能テスト的なことは申し上げられませんな。わからんもの。個別のテストしたわけじゃないので。ただ、玄関に置くなら、コンパクトなこれでよかった、と思います。ブルーエア、いくらキャスターが付いていても巨大ですもんな。要は適材適所であろう、ということになります。

 

そんなこんなで、空気清浄機2台とも買い換えましたが、結論として、花粉症対策に一番効くのは、マスクである。とそう申し上げざるを得ないのであります。

 

 

2015年2月22日 (日)

ブルーエア 650Eを使ってみた。

で。ブツです。ウチにはかわいい佐川女子が運んできてくれたんですが、あまりの大きさに佐川女子、申し訳ない、というくらいの巨大な物であります。かっちょいい佐川男子なら平気です。てか、箱から出すのはもうね、佐川女子でなくても無理。ということはわかって購入してますんで、腰が逝かないようにして用心しつつ、出します。んがですね。意外と重くないですよ? 16㎏と覚悟して持つと、意外と重くない。なに、米俵1俵もつより軽いもんだ。うん。米俵持たないけどね。

あー、そうだな、うちの奥さんにはとても無理かもなあ。というか、これを買ったこと自体で、すでに家計に多大なご迷惑をお掛けしているので、箱から出すのを手伝ってくれと言うのをためらいました。

20150217_192030_p1060287でだ。これだ。さらに、これだ。

で、思うんですけどねえ。梱包用段ボールを包む梱包用段ボールって、いるのかあ?

なんか丁寧過ぎねっすか? と、思いますです。バルミューダの扇風機買った時もそう思ったんですが、綺麗にデザインされた梱包箱を、更に運送用の段ボールで包むシステム、いるかなあ、と。皆さん、こういう梱包用段ボール、どうしてますかね。

初期不良の際の返送のことや修理のことなどを考えれば、あるいはヤフオクに出したりすることを考えれば、保存しておくのがベストではありますが、こおーんな巨大な箱、そうそう置けるものではないです。そういいつつも、TVの箱は保存してあったりするのですが、まあ、しかし空気清浄機の箱は、いらんなあ、と。しかもダブルで。

これって、本国スウェーデンでもやってるサービスなんスかね。なんか環境的にもどうなの、ってかエコパック的な感じでいいんじゃねえの、ってか本国だとすっげえ雑な箱で送ってたりするんじゃねえですか、的なことを思います。

結論。数日置いて、順調に動いてたら、段ボールは捨てます。

で。出す。と。重い。っと覚悟して出すと、意外とそうでもないです。これが普通にそこらで売ってる空気清浄機をもつ感覚で出そうとすると、とてつもなく重いです。16㎏ですもん。軽いわけがない。が、私は佐川男子的パワフルマッチョなので、屁でもねえです。

20150217_192549_p1060291入ってるものは巨大な本体と、ケーブル、小さなリモコンと説明書。基本、説明書もリモコンもなくても大丈夫な程度です。事前情報収集で電源ケーブル差し込むだけでOKとわかっておりましたので、しかも、電源ケーブルの差込口が底面にある、ということがわかっておりましたのでえ。差し込んで、電源を壁のコンセントに差し込んだだけでセットアップ完了でありますっ。

うーん。これ、電源を底面にする意味あるのかなあ、とは思いますよ。一応、横倒しに本体をしなきゃならんですし、第一、底面からケーブル出てたら、キャスター移動したときにケーブルが邪魔になるでしょう。と、思いました。っが。実際はひっかかることはないので、まあ、いいです。

巨大な筐体でありますが、これは一部の人間には昔懐かしいタワー型スチール製PCケース的なごっつさ、重さです。思ったほど重くないのは、中が空っぽに近いせいでしょう。絶対的な重さはあるけれども、筐体が巨大なので、見た目の重さのイメージよりは軽い、という錯覚。であります。

ひっくり返すと、構造がよくわかります。中に巨大というか、かなり大きなファンが入っております。底面から食う気を吸い上げて、それを上と左右の吹き出し口から吹き出す。その吹き出し口それぞれにフィルタを設置しているという、極めて単純な構造です。プレフィルタもなしで空気が素通しでフィルタにぶち当たりますので、プレフィルタを洗浄する必要がない。というか、だから洗浄すべきプレフィルタ自体がないんだってば。

ということは、通常目詰まりを起こすプレフィルタの代わりに、本体フィルタが目詰まりを起こす。それで、半年に1回、フィルタ本体を交換する、と。うん。確かになあ。プレフィルタを月に1回でも掃除機かけるの面倒だもんなあ、って、おい。

確かにそうだ。確かにそうなんだけどさあ。そのために高価なフィルタをバンバン変えるって、どうよ、という意見もございます。このフィルタを年に1回くらいの交換にして、その代わりにプレフィルタを低コストなものにして、えーっと、そうね1セット2000円くらいにして、年に2回使い捨て交換、年間トータルコスト14000円くらいにできるんじゃねえの、と思いますがあ。いかがでしょうか。

20150217_192307_p1060289ついでに言うと、このくそ重い筐体。この重さゆえにキャスター付の最上位機種を買ったんですがあ。これ、オールスチールで作る必要あんのか、と。この設計思想のまま、しっかりとしたプラスティック製にすれば、5万円くらいでできんじゃねえのか、と。思わなくもない。というか、思う。んですよ。ファンのような駆動系を使った機材は、振動で壊れやすい、ということはわかりますが、正直ねえ。適当に壊れてもらうというか、そういうタイミングで機材を更新したいってのもあるんですよねえ。

更に言えば、だからあ。そういうもんを日本メーカーが作ってくれるのを、ずっと待ってたんですよう。そういう意味では、一番近かったのがバルミューダです。ただ、バルミューダAirEngineの取り扱い説明書を見た限りでは、良くも悪くも、お手入れが面倒。実際問題としてはですねえ、ここはよくわからんです。

ブルーエア650Eはフィルタ変えるだけ、と言ってますが、プレフィルタこそないものの、底面、底側面には空気取り入れ口があり、荒目のメッシュ状になっています。ここんとこに猫の毛が溜まることは十分にあり得ます。となると、やはり時々は、ここんとこを掃除機でなくても、例のモップででもいいから拭いてやる必要はありそうです。

更に、構造的には、ファンから直接フィルタへと空気が回りますから、つまりは汚れがファンに付くはずです。まだそこまで運転してないですけど。気にしなければ気にしないでいいんでしょう。もしファンに付いた汚れが飛んだとしてもフィルタで止められますから。汚れが飛び散るわけではないです。が、ブルーエア内部が汚れないわけではないですね。理屈では。

そうなると、やはり丁寧に分解、清掃の方法が書いてあるバルミューダか。しかし、バルミューダ、電源がやっぱりACアダプタなんですよねえ。ま、本論とは違いますけど。ああ、もう。要するにですねえ。日本の大手メーカーさあ、Panasonicとかシャープとかさあ。LEDライトちかちかさせてチャラチャラとしたプラズマ何とかみたいなイメージ家電ばかり作ってないで、ブルーエアとかが少量なりとも売れているという現実を見て、本腰を入れた、本物の家電を作って見せろよ、とか思ったりするわけです。

20150222_164152_p1060307ああ、使った感想ですな。うん。ケーブル入れて、電源ボタンを入れると、とりあえず自動モードで、3段階のうちのレベル3強度でファンが回り出します。この動作が3分間。とりあえず続きます。部屋の中の汚れ調べるために強めに回しているんでしょう。これ、結構大きな音がします。TVの音が聞こえ辛い程度。これが通常ならリビングには置きたくないレベル。だいたいさあ、でかいんだよ、リビングに置くには。という突っ込みはさておきまして。

しばらくしてお部屋の空気がきれいだと、ほぼ音は聞こえないモード1になります。これなら平気ね。うん。ただね。お部屋の空気がきれいでないと、強制的にモード3になりますよ、と。近くでおならしたりね。うん。バレルよ、と。近くでウィスキー開けたりすると、アルコール臭にも反応しますよ、と。ブランデーグラス片手にカウチでくつろいでたりすると、轟音が響きますよ、と。

このセンサーについては、巷の評価ではあまり良くない、というかそれほど繊細ではないという評判ですが、もともとこの機体、轟音で動くモード3を常用したくないのでえ。そんなに繊細でなくてもいいです。日常的にはモード1で静かに動いていただき、たまにあきらかに花粉を室内に入れてしまった的なときに、強制的にモード3にして使うのがいいのでないか、と、個人的には納得しています。

20150217_193311_p1060295ところで、付属のリモコンですが。ちっこいね。それに常時稼働状態だとあまり使い道ないです。でも、上記のように、自動モードでなく、手動モードで使うなら、ありですな。本体のスイッチは機体の下部にあり、かなり押し辛い位置ですんで、リモコンもありかな、と。バルミューダのリモコンと同じくらいの大きさですが、リモコンの裏側に磁石が着いており、650E本体にくっつけて置けるのは、ちょっと嬉しい工夫です。

花粉除去能力ですが、まあ、これは専門的なことを書いているそういったブログを見ていただくのがよろしい。絶対性能では、そこらの日本大手家電メーカーなど及びもつかない。らしいですよぅ? なのでえ、いいんじゃないでしょうか。自分的には計測したわけではないんで自信ないですけど、まあね。そういうことで。

ただ、やはり、お値段と大きさ、重さ。この辺り。ねえ。日本の大手メーカーさん、なんとか見返していただけないですかねえ、と思うわけです。

 

2014年6月19日 (木)

今更ながらですまんねえ コードレスホン パイオニアTF-FN2020-W

P1050865留守番電話機を買いました。TF-FN2020-W [ホワイト]、最新型です。発売は2011年。最新型ではないです。現行機種というだけで。でも後継機種がない以上、これが最新機種である、と言っても過言ではない。うむ。

結局ねえ。なんで今さら固定電話を買うか、ちゅうことでしょう?
今まで使っていたブラザーのファックス付き留守番電話機が壊れました。本体の液晶表示部が全く見えなくなりましてね、修理するか、買い換えるかって話です。が、修理すれば、どんなに安くても5000円とか1万円とかかかるわけですよ。で、ファックスもねえ、さすがに最近は使わんわ。ファックス機能ない留守番電話のほとんどは1万円以下。

電話を修理に出して、戻ってくるのを待つくらいなら、買い換えたほうが早いです。こうして産業廃棄物が増えていくんですよねえ。エコじゃないわあ。

今、若い人たちは固定電話を持ってない人も結構増えてますしねえ。というか、私も誰かに連絡をとるなら、まず携帯にかけます。携帯にかけて出ない場合は、固定電話にかける。

固定電話のメリットって、今、何なんスかね。電話料金がスマホより安い。固定同士の場合ならね。スマホなら同じ会社なら無料の場合もあるし、他のキャリアでもアプリを使えば、固定電話を使うよりもずっと安い。ちなみにウチはauひかりなんで、IP電話っちゅうことですよねえ、たぶん。

ただ、光回線を使っているので、スマホのIP電話を家の中で使うよりは音質はいいし、安定はしてます。

まあ、でも、それって今や本質的な問題ではないんですよね。連絡が取れる、情報が確実に伝達できるって意味では、携帯・スマホで十分なわけですから。そりゃ、固定電話機も売れんわ。売れない以上、新機種も出ないわ。と。

しかし、一応ね。大人の世界ではまだ、固定電話を持っているということが必要、というかある種のステータス、というより信頼性を微妙にアップさせているという現状が残っております。ちゃんと家に住んでいるんだな、という程度のもんですがね。

で。筆がパタリと止まりました。

書きようがないわ。だってねえ。使い道って言ったって、固定電話を使うこと自体がもうほんとにない。だいたい留守番電話を聞くくらいですが、最近の電話機はお利口なので、非通知とか0120とかの指定番号は着信拒否してくれます。そうすると、まず電話が鳴ることがないですわ。購入後1ヶ月くらい経ちますけど、電話を受けたのは1度くらいのもんです。

ってことはいいも悪いもない。普通に留守番電話をしてくれて、たまにかけることができる。うん。そんだけ。

P1050868ただですねえ。そうなると電話機に場所をとられるって無駄ですよね。ってことで、まあこちらを購入したわけですけどもね。TF-FN2020-W [ホワイト]。ちょっと電話としては面白い置き方、形をしています。旧来の電話のイメージはないですよな。弁当箱的な。まず受話器にしかダイヤルがない。

つかダイヤルって。ダイヤルって言葉、今の若い人はわかるんですか、あ、でもフリーダイヤルとかいうか。プッシュボタンですけどね。そもそものはじめから言いますと、高度経済成長期に育ってきた我々50代は、電話機の進歩とともにあったと言っても過言ではありません。

ええと、あ、わかりやすいので言うと、あれだ「となりのトトロ」。まああそこに近いモノから黒電話のダイヤル式になり、プッシュ式になり、コードレスホンになり、留守番電話が付き、ファックスが付き、デジタルコードレスになった←いまここ。初めのコードレスのころは、そりゃもう酷いもんでねえ。って言っても20年くらい前の話ですよ。電波がアナログだったせいで、盗聴しまくりされまくり、という恐ろしい情報だだ漏れ機器でありました。

いや、私が盗聴する趣味があったわけではなく、当時はアマチュア無線機を使うと、コードレスホンと同じ周波数に合わせることができ、周波数さえ合えばご近所の会話丸漏れだったんですな。あ、アマチュア無線だって、昔はそんな特殊なもんじゃなかったんですよ。バブルの頃は、スキーに行ったら彼と彼女がヘッドセットつけて、アマチュア無線機で連絡を取り合うってのがトレンドだったんですからね。うちも奥さんと二人でアマチュア無線の免許とって、無線機を持ってましたもの。

今も自転車で山に登ると、アマチュア無線家の方が交信してたりしますが、当時はそれこそ猫も杓子もアマチュア無線の免許をとっていたものです。ま、ともかく。その無線機のチューナーをちょっと回すと、ご近所の会話が飛び込んでくるんですもん。いや、だからどうするってことはないですよ。人の話なんか聞いたって面白くもなんともない。

ちなみに無線法では、こういうだだ漏れ情報を聞くこと自体は違法ではないです。その情報を他人に漏らしたり、何かに利用したりすることは違法です。

ただですね。そういうことが可能なのを知っていたので、コードレスホンで、例えば通販の申し込みで自分の名前や住所、クレジットカード情報を伝えるのなんて論外でしたね。アナログコードレスホンは、情報が漏れてることを覚悟で使え、と。便利さと危険さを取引する製品でありましたなあ。ついでに言うと、昔の警察無線なんかもアナログでやり取りしてましたんで、周波数さえ知っていれば、パトカーが出動したり消防が出動したりする様子を聞くこともでき、まあ、そういうマニアな方もおったようですが、閑話休題。

P1050867というか全て閑話なんですが。続けてよろしいでしょうか。大した中身もなく続けます。なもんですから、とりあえず電話機本体とそれに付属する受話器は、コード付きで、かつ子機がコードレス、というのが普通だったんですね。まあ、コスト的なものもあるでしょうが。親機もコードレス、子機もコードレスというのはお高くて珍しかった。うん。ところが今や、電話の電波のやり取りはデジタルです。解析できない。できなくはないんでしょうが、コスト的には意味がない。個人の電話聞くのに何億円もかけてシステムを作る意味はないですもんね。エシュロンとか、やってるんですかね…。まあ、うちのはエシュロンで調べられても大丈夫です。

となると、親機もコード付きであることにこだわる必要はないわけです。というか、うちみたいに普通のマンションなら、コードレスホン一個あればよくなくないかあ? しかもファックス、もういらなくないかあ? 留守電だけあればいいんじゃないかあ、って調べていったら、はい、冒頭申し上げましたようにね。世間の皆様もすでに家用の電話機の需要がなくなっておるようで、電話機の新型などほとんど出ていない、ということがわかったわけですよ。

本体、つか昔で言う子機一台だけあればいい、留守電さえ付いていればファックスいらない、となると、パナソニックにちょうどそんな電話機があるんですが、これは単純な好みの問題で、パス。なんかコップに入ってるような形がイヤという、好みとしか言いようのない選択の問題で。で、面倒くさいので、そういうときは困った時の価格コムランキング。満足度No.1のこちら、TF-FN2020-W [ホワイト]。子機付いてるやん!?

P1050872そうなんですけどねえ。これを見てふと思った。子機って立ててあるものが多いじゃないですかあ。なんか、倒れたりして嫌だったんだよなあって。それはねえ。猫がいるからです。猫が倒すからです。そういう家だからです。倒れない子機がいい。つか本体もですけど。

で、話が行きつ戻りつしますが、まあお弁当箱みたいだけど、場所とらないし、電話の主張しないし、もうそっとぼくは地味にただ、います、的な感じがいいんじゃないかと。まあ、いいや、なんでも。めったに使うものじゃなし。価格コムで満足度No.1だし。

使ってみてどうかって? だから使わないんですよ。いまどき、ほんとに。まあ普通に留守電が聞けます。迷惑電話シャットアウトします。家の中では感度に問題ないです。邪魔にならないです。いいです。まあ、そういうもんになってしまった、時代ってのはすごいねえ。

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